映画『えんとつ町のプペル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『えんとつ町のプペル』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『えんとつ町のプペル』
(2020年製作/100分/G/日本)
英題『POUPELLE OF CHIMNEY TOWN』
【監督】
廣田裕介
【原作・脚本・製作総指揮】
西野亮廣
【演出】大森祐紀【アニメーション監督】佐野雄太【キャラクターデザイン】福島敦子
【キャラクター監督】今中千亜季【美術設定】佐藤央一【美術ボード】西田稔【美術監督】秋本賢一郎
【出演】
窪田正孝
芦田愛菜
立川志の輔 小池栄子 藤森慎吾 野間口徹 伊藤沙莉 宮根誠司 大平祥生 飯尾和樹山内圭哉 國村隼
【HPサイト】
映画『えんとつ町のプペル』公式サイト
【予告映像】
映画『えんとつ町のプペル』トレーラー
- 映画『えんとつ町のプペル』のオススメ度は?
- 映画『えんとつ町のプペル』の作品情報・概要
- 映画『えんとつ町のプペル』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『えんとつ町のプペル』の感想・内容
- 映画『えんとつ町のプペル』の結末・評価
- 映画『えんとつ町のプペル』のキャストについて
- まとめ 映画『えんとつ町のプペル』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『ファヒム パリが見た奇跡』
- 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ルース・エドガー』
- 映画『ハリエット』
- 映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
- 映画『マディソン郡の橋』
- 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
- 映画『キングダム』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『風をつかまえた少年』
- 映画『パリに見出されたピアニスト』
- 映画『レディ・マエストロ』
- 映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
- 映画『さよなら くちびる』
- 映画『王様になれ』
- 映画『ブレス あの波の向こうへ』
- 映画『ガラスの城の約束』
- 映画『リアム16歳、はじめての学校』
- 映画『ビリーブ 未来への大逆転』
- 映画『旅のおわり世界のはじまり』
- 映画『トールキン 旅のはじまり』
- 映画『チワワちゃん』
- 映画『芳華-Youth-』
- 映画『翔んだカップル』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 【格差社会を描いた映画】
- 映画『MOTHER マザー』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ばるぼら』
- 映画『滑走路』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『万引き家族』
- 映画『誰も知らない』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『人数の町』
- 映画『天気の子』
- 映画『エリカ38』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『パブリック 図書館の奇跡』
- 映画『凪待ち』
- 映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
- 映画『鵞鳥湖の夜』
- 映画『はちどり』
- 映画『レ・ミゼラブル』
- 映画『パラサイト 半地下の家族』
- 映画『ジョーカー』
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
- 映画『希望の灯り』
- 映画『タロウのバカ』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『荒野にて』
- 映画『ドッグマン』
- 映画『マイ・フェア・レディ』
- 映画『ウエスト・サイド物語』
- 映画『愛と青春の旅だち』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
- 映画『わたしは金正男を殺してない』
- 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
- 映画『朝が来る』
- 映画『スキャンダル』
- 映画『七人の侍』
- 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
- 映画『道』
- 映画『楽園』
- 映画『第三夫人と髪飾り』
- 映画『グラン・トリノ』
- 映画『赤い雪 Red Snow』
- 映画『帰れない二人』
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『えんとつ町のプペル』の作品情報
映画『えんとつ町のプペル』のオススメ度は?
星3つ半です
“感動ポルノ”映画とバカにしてはいけません
西野亮廣さんの高い「思想世界が表現」されてます
この国を覆っている“煙”の正体は誰?
勇気に産声を出そう!
映画『えんとつ町のプペル』の作品情報・概要
『えんとつ町のプペル』英題『POUPELLE OF CHIMNEY TOWN』日本のアニメーション映画。お笑いタレント・絵本作家・著作家とマルチに活躍する西野亮廣が製作総指揮の元、完全分業制で制作。アニメーション制作は『AKIRA』『鉄コン筋クリート』などの実績があるSTUDIO4℃が担当。声優は映画『Diner ダイナー』の窪田正孝、芦田愛菜、映画『大コメ騒動』の立川志の輔、映画『記憶にございません!』の小池栄子、『七つの会議』の藤森慎吾、映画『ホテルローヤル』や映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』伊藤沙莉など担当している。「少年と父親の夢物語」をベースに日本社会の現状を鑑み「信じれば、世界は変わる」こと、さらに勇気を出して生きていこう!というメッセージがある。
映画『えんとつ町のプペル』のあらすじ・ネタバレ
舞台はえんとつで立ち並んだ町。町のあちこちのえんとつから黒々とした煙が空へと上げっていき、見上げると黒い煙に覆われていた。町に人々は煙の向こうに空があって、光り輝く星が光っていることすら知らない。えんとつ掃除のルビッチ(芦田愛菜) は今は亡き父・ブルーノ(立川志の輔) が紙芝居で「煙の向こうには星がある」を頑なに信じていた。ルビッチはハロウィンの夜にゴミの仮装をした人間に出会う。全身から異臭がして臭い。名前をプペル(窪田正孝) にした。友だちのいないルビッチはプペルを家へ連れ帰り、母・ローラ(小池栄子) に紹介する。母は煙のせいで車椅子生活となっている。ルビッチの話を否定しなかったプペルは町の人にうっかり話してしまう。町の人たちはバカにするばかりか、危険人物とみなして、叩き潰そうとする。一旦仲違いした二人だが、力を合わせて煙に覆われたを吹っ飛ばそうと飛行船に乗る、、、。
映画『えんとつ町のプペル』の感想・内容
製作総指揮の西野亮廣さんの才能は高く評価されるべき
「良い“映画”になって欲しいと感じた映画」となります。正直申しまして、全くノーマークの映画あり、観る予定もありませんでした。
ただ製作総指揮の西野亮廣さんの才能は高く評価しています。
ネットを使って様々なビジネス展開には目を見張るものがあります。特にクラウドファンディングを真っ先に行って、成功裏に導いたことは記憶に新しいです。
わたし、西野さんのオンラインサロンに入りたいと考えています。
ただですね、映画においては「そんなに甘いものではないよ」的な概念を持っており、観るつもりはありませんでした。
ナウシカの“革命戦士”だったのか
「“感動ポルノ”で自己評価を高めた映画」とのディスりに負けるな
しかし、観てしまったんですよ。「ショックを覚えました」とても新人の作品ではありません。
アニメーション制作がSTUDIO4℃ですから、レベルが高いことは予告の時点でわかっていました。
さらにネット上の評価では「“感動ポルノ”で自己評価を高めた映画」とディスっている人もいます。
“感動ポルノ”とは泣ける映画を指しています。ただ泣けるだけです。中身はそんなにありません。
先に大ヒットした『糸』もその類なんです。
映画を観に行く人の多くは「泣ける映画を観る!」を目的としている人たちがいますが、そういう人たちにはぴったりの物語になっています。
邦画アニメの“革命的”作品となりました
西野亮廣さんの10年後の生き方を是非とも見たいと思った
でも、でもですね。わたしは一切、涙が出ませんでした。
それどころか「西野亮廣さんの才能に驚愕したのです」この人はすごいと思いました。
劇場デビュー作でこれだけの物語を作れるのです。この西野亮廣さんの10年後の生き方を是非とも見たいと思ったのです。すごく楽しみな作家さんです。
本映画『えんとつ町のプペル』は「少年と父親の夢物語」というイメージが強く残っています。
キャッチコピーは「信じれば、世界は変わる」がメインになっています、簡単に言ってしまうと、煙に覆われてしまった町で暮らすルビッチ(芦田愛菜) が父親ブルーノ(立川志の輔) が紙芝居で伝えていた「空の煙の向こうには星がある」を信じて、ゴミ人間のプペル(窪田正孝) と一緒に煙を吹っ飛ばす話です。
新しい分野を開拓はまさに“革命的作品”
空を覆っている真っ黒い煙の正体はまさしく今現在の日本の状況
でも、でもです。それらのテーマ、信じれば夢は叶うを前面に出していますが、実はもっと深い思想があることを忘れてはいけません。
まず第一に空を覆っている真っ黒い煙の正体はまさしく今現在の日本の状況だと思うのです。
バブルを引きずったまま、さらに震災、そして格差社会が叫ばれていますが、一向にこれらの問題は解決に至っていません。
国民の多くが日本と日本政府に不信を持つのは当たり前です。
しかも政治家たちの不正と思われる事柄はほぼうやむやにされています。そこにコロナがやってきました。
もう諦めモードに入っている人も多いです。このような現状に明るい未来を感じません。
まさに『えんとつ国の国民』なのです。未来を描きたい“空”を見ると暗澹たる気持ちになります。
西野さんがこういう日本の情勢を嘆いて、物語を紡いでいると思います。
時代とは皮肉なもので、新しい表現者の出現を嫌悪するところがあります。
でも「何かがおかしい」と感じて、それを発信する勇気を持った人は必ず評価されます。
今ではないかもしれません。それが西野亮廣さんだと感じたのです。
人間と小人の恋愛に生き物としての“革命”あったのか
直球で日本国家を否定しても良かったのでは?
本映画『えんとつ町のプペル』の表現は直球で日本国家を否定していません。そこは賛否両論ありますが、わたし的に直球で批判、否定しても良かったのではないかと思います。
特に悪役のレター15世(野間口徹) はチンケな中央銀行の頭取などにせず、ストレートに総理大臣にすれば良かったのです。
また異端審問官なども警察にすれば良かったと思います。流石に西野さんもそこまでも度胸はなかったのかもしれません。
ただ多くのお客さんは、本映画『えんとつ町のプペル』の深部までは入り込めていないのではないかと思います。
のんちゃんが反戦映画に新しい表現を持ち込んだ“革命的”な映画
映画『えんとつ町のプペル』の結末・評価
夢を持てば笑われて声を上げれば叩かれる世界で勇気の産声をあげよう
映画の中で以下のようなメッセージを投げかけています
「夢を持てば笑われて声を上げれば叩かれる 見上げることができない町で僕はどうだ? 輝く星が煙に飲まれて明日が見えなくてもゆこう 嵐の海を越えて光の世界へ もう聞こえているんだろう? 勇気の産声を」が全てを語っています。
わたし的に解釈してみました。
「僕には夢がある。でもその夢を誰かに話すと「バカだなあ、無理だよ」って笑われるんだ。でも何かこの国はおかしいから「変えたいんだ」というと、今度はみんなで僕を叩き潰そうとする。確かに日本は暗澹たる雰囲気が蔓延して生き辛くなっている。未来を観ることもできないの?僕にだって、君にだって、そしてこれから生まれてくる新しい子どもたちに希望の国をであると見せたいんだ。星の輝きのように。今、僕の目の前にはどうなるのかわからない道が広がっている。でも僕は歩いて行きたいんだ。大きな障害が立ちはだかるかもしれないけど、僕は負けないよ。明日は希望で光り輝いていると信じたいんだ。みんな聞こえるかい?一緒に声を上げようよ!さあ、勇気を持ってこの国を変えるんだ」となります。
素晴らしいです。
ディズニーの女性像に間違いなく“革命”を起こした作品です
西野さんの個人的な出来事をデフォルメして「社会や国家への反論」映画
おそらくですね、これは西野さんが芸能界を生きてきての経験、そして彼の近年の活動で感じたことだと思います。
否定され、笑われ、叩かれて来たのだと思います。それでも西野さんは諦めなかったのです。それをそのままルビッチにコピーしての表現となっています。
繰り返しますが、個人的な出来事をデフォルメして、社会や国家への反論、あるいは抵抗運動映画として描いた物語が秀逸なのです。
そしてこれからの若者に対して「やり方は色々あるぞ、今こそ立ち上がれ!」と言っているようにも聞こえるのです。
女王は“革命”が似合う「世界を守る」
「自分を信じれば、やりたいことができる。幸せになれる」というメッセージ
例えば、西野さんのように活動の場をネットに移して、SNSを駆使しての表現活動から報酬を受け取る仕組みは誰にもできます。
それは本ブログで記事を書いているわたしも同意します。
このネットの世界は「本当に自由なんです」さらに「努力するば確実に報われる世界」なのです。
確かに邪魔をしてくる人もいますが、その倍の仲間で固めて防御することも可能です。
このネットのビジネスはテレビ放送のように国からの認可も不要です。
西野さんはおそらく芸能界にも辟易して、ネットでも活動に移したのだと思います。
そして本映画『えんとつ町のプペル』で、自分が経験したことを日本全体当てて、「信じれば、世界は変わる」つまり「自分を信じれば、やりたいことができる。幸せになれる」と言っているのです。
とても知性的な映画でした。追記書きます。
日本邦画界のまさしく“革命児”は新海誠
映画『えんとつ町のプペル』のキャストについて
プペル(窪田正孝)
ルビッチ(芦田愛菜)
ブルーノ(立川志の輔)
ローラ(小池栄子)
スコップ(藤森慎吾)
レター15世(野間口徹)
アントニオ(伊藤沙莉)
トシアキ(宮根誠司)
デニス(大平祥生)
スーさん(飯尾和樹)
アイパッチ(山内圭哉)
ダン(國村隼)
まとめ 映画『えんとつ町のプペル』一言で言うと!
「立ち上がれ、日本!」
という言葉も聞こえてきますが、「もっとクールに生きろ!」という言葉の方がふさわしい気がします。わたしたちが信じて、頑張ってきても報われることがない社会ってあります。社会にため、国家のために尽くしても見返りがないこともわかりました。であるのなら「自分だけのために生きれば良い」と思うこの頃です。
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【夢に向かって頑張っている映画】
映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
大学生活は思いっきり遊んで勉強もするぞ!
映画『行き止まりの世界に生まれて』
苦しかった日々を乗り越えて「挑戦」するのだ!
映画『ファヒム パリが見た奇跡』
移民の僕でもチャンスがある国フランス
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
大学へ行って「絶対に作家になるんだ!」夢と勇気がもらえる映画
映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
男女差別があった時代の女流作家の生き方が描かている
映画『ルース・エドガー』
両親には感謝しているけど「良い子」でいるのもキツイ
映画『ハリエット』
人を助けるのがわたしの使命
映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
目指すは全米制覇!
映画『マディソン郡の橋』
夢見た人とひと時の恋
映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
この国の行方をタクシーに乗せて
映画『キングダム』
目指すは天下の大将軍
映画『リメンバー・ミー』
父の夢は僕の夢
映画『風をつかまえた少年』
貧しくても夢があれば生きていける
映画『パリに見出されたピアニスト』
夢の叶え方がわからない少年に手を差し伸べる人
映画『レディ・マエストロ』
女性指揮者のパイオニアが困難を乗り越えて夢を実現する物語
映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
ソ連から亡命してまで自身の夢を掴んだ
映画『さよなら くちびる』
音楽をやりたい!その夢を果たすために何が必要か?
映画『王様になれ』
カメラマンになりたいんだ!と叫びが聞こえる映画
映画『ブレス あの波の向こうへ』
どんな時も頭の中はサーフィンの事ばかり
映画『ガラスの城の約束』
毒親の妨害を振り切って夢はまっしぐら
映画『リアム16歳、はじめての学校』
名門大学目指して母と息子で目指す受験
映画『ビリーブ 未来への大逆転』
女という事で笑われようがやりたいことがあるから気にしない
映画『旅のおわり世界のはじまり』
異国の地で歌手になることを決意した女の子
映画『トールキン 旅のはじまり』
仲間と未来の夢を語り合う青年たち
映画『チワワちゃん』
青春の儚いエネルギーが大爆発しています
映画『芳華-Youth-』
戦争に青春を取られてしまう悲劇
映画『翔んだカップル』
薬師丸ひろ子が時代を築いた理由がわかります
映画『WAVES ウェイブス』
アメリカの高校生の青春は残酷な運命に、、、
【格差社会を描いた映画】
映画『MOTHER マザー』
毒親が生まれたのは格差社会が原因?
映画『ミッドナイトスワン』
LGBTQに対する差別・格差は早急に解決して欲しい
映画『ばるぼら』
ばるぼらは社会の“排泄物”のように扱われた
映画『滑走路』
イジメから非正規社員問題まで絡めた名作
映画『絶唱(1975)』
封建制度の時代の格差ってどうしようなかった、、、
映画『万引き家族』
是枝監督の描く映画は「痛い」
映画『誰も知らない』
是枝監督が世界の映画作家に与えた影響は多大なり!
映画『存在のない子供たち』
戸籍も存在もない社会って“格差”どころじゃあない
映画『行き止まりの世界に生まれて』
格差と虐待は比例するのか
映画『人数の町』
格差もまったく存在しない町へ行こう!
映画『天気の子』
このふたりも日本社会からはみ出していると言える
映画『エリカ38』
エリカが詐欺師になったのは貧しい生い立ちから
映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
黒人というだけで“チャンス”が与えられない社会がある
映画『パブリック 図書館の奇跡』
「笑うな!」ホームレスにだって人権があります!
映画『凪待ち』
社会の底辺で生きてきた男、、、
映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
無教養が格差を広げている
映画『鵞鳥湖の夜』
発展すればするほど格差が広がります
映画『はちどり』
韓国社会の現実は恐ろしい
映画『レ・ミゼラブル』
この少年たちの“怨恨”は根深い
映画『パラサイト 半地下の家族』
アカデミー作品賞獲得という快挙!
映画『ジョーカー』
格差が招いた犯罪
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
日本の底辺男の希望映画です
映画『希望の灯り』
かつての東西冷戦の格差って?
映画『タロウのバカ』
タロウが悲しすぎる
映画『存在のない子供たち』
生まれたという存在がないとは、、、
映画『荒野にて』
無学な父親を亡くしてしまい、、、
映画『ドッグマン』
不条理すぎる映画です
映画『マイ・フェア・レディ』
イギリスの階級社会で這い上がるのは難しい、、、
映画『ウエスト・サイド物語』
人種が絡んだ格差社会って辛い
映画『愛と青春の旅だち』
パイロット目指す若者と工場で働く女の子の恋愛
映画『黒い司法 0%からの奇跡』
いつも黒人が“容疑者”にされてしまう理由はなに?
映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
差別・嫌悪される理由は本人にも問題ありでは、、、
映画『わたしは金正男を殺してない』
貧しい国から来た女性を使っての犯罪です
映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
少年たちはアメリカ社会の未来を憂いての犯行だったのか
映画『朝が来る』
格差社会もあるけれど教育が大事だと思う、、、
映画『スキャンダル』
男どもに「一泡吹かせてやる!」ダンサーたちの挑戦!
映画『七人の侍』
黒澤明が描く“格差社会”はダイナミックだ
映画『ミリオンダラー・ベイビー』
ど貧乏育ちだけど「成功したい」気持ちに嘘はない
映画『道』
人生は厳しい“道”ばかりだけど「間違い」はしたくない
映画『楽園』
田舎の“ムラ社会”の中の“格差社会”って陰険だ
映画『第三夫人と髪飾り』
格差というより“習慣”とか“伝統”と言った理由で、、、
映画『グラン・トリノ』
人種差別者が“格差社会”に初めて気がついたら!
映画『赤い雪 Red Snow』
貧しいことは悲劇です
映画『帰れない二人』
中国の発展がもたらす“格差社会”は速度が早い
映画『えんとつ町のプペル』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
廣田裕介
原作
西野亮廣
脚本
西野亮廣
製作総指揮
西野亮廣
演出
大森祐紀
アニメーション監督
佐野雄太
キャラクターデザイン
福島敦子
キャラクター監督
今中千亜季
美術設定
佐藤央一
美術ボード
西田稔
美術監督
秋本賢一郎
色彩設計
野尻裕子 江上柚布子
CGI監督
中島隆紀
音響監督
笠松広司
アニメプロデューサー
長谷川舜
編集
廣瀬清志
音楽
小島裕規 坂東祐大
音楽プロデューサー
北原京子
オープニング主題歌
HYDE
エンディング主題歌
ロザリーナ
挿入歌
秋山黄色 粉ミルク ALONE
アニメーション制作
STUDIO4℃
プペル(窪田正孝)
ルビッチ(芦田愛菜)
ブルーノ(立川志の輔)
ローラ(小池栄子)
スコップ(藤森慎吾)
レター15世(野間口徹)
アントニオ(伊藤沙莉)
トシアキ(宮根誠司)
デニス(大平祥生)
スーさん(飯尾和樹)
アイパッチ(山内圭哉)
ダン(國村隼)
2020年製作/100分/G/日本
配給:東宝、吉本興業