映画『ミッドナイトスワン』ネタバレ・あらすじ「草なぎくんこそ“母親”だ」感想「LGBTQ」の知識が深まる「未来に伝えたい」映画!結末。

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映画『ミッドナイトスワン』ネタバレ・あらすじ「草なぎくんこそ“母親”だ」感想「LGBTQ」の知識が深まる「未来に伝えたい」映画!結末。2020年製作

映画『ミッドナイトスワン』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『ミッドナイトスワン』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

『ミッドナイトスワン』
(124分/G/日本/2020)

【監督】
内田英治
【脚本】
内田英治
【エグゼクティブプロデューサー】
飯島三智
【プロデューサー】
森谷雄 森本友里恵
【ラインプロデューサー】
尾関玄
【撮影】
伊藤麻樹
【照明】
井上真吾
【録音】
伊藤裕規
【整音】
伊藤裕規
【出演】
草なぎ剛
服部樹咲
田中俊介
佐藤江梨子
水川あさみ
真飛聖
【HPサイト】
映画『ミッドナイトスワン』公式サイト
【予告映像】
映画『ミッドナイトスワン』トレーラー

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  1. 映画『ミッドナイトスワン』のオススメ度は?
  2. 映画『ミッドナイトスワン』の作品情報・概要
  3. 映画『ミッドナイトスワン』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『ミッドナイトスワン』の感想・内容
    1. LGBTQについて知識をつけて理解して欲しい
    2. 「草なぎ君が本当に素晴らしかった」キネマ旬報が楽しみ
      1. 草なぎくんの後輩の二宮くんも名演技してます
    3. トランスジェンダーの凪沙(草なぎ剛) の“痛み”をテーマ
    4. “毒親”から離れてトランスジェンダーの叔父と暮らす一果は幸運だと思う
      1. 草なぎ君の親友・香取君の「クソっぷり」は最高です
    5. 凪沙の母親らしい顔が見え始める
    6. バレエ教室に通うことで一果も少しずつ心を開くように
      1. 亀梨君は今年最大ヒット映画の主演でした
    7. 凪沙は一果の母親になるためにタイで「性転換手術」を受けたのか
  5. 映画『ミッドナイトスワン』の結末・評価
    1. 内田英治監督の仕掛けたトラップはツイッターで炎上したが、、、
      1. これからはキンプリの時代か?
    2. 凪沙は一果の腕の咬み傷を見て「こんなことしちゃダメ。自分を傷つけてはダメ」の意味
    3. 片平実花先生が広島まで来て指導してくれたことは良いが、、、
    4. 凪沙は海で「スクール水着を着た自分」を認識して安堵する
      1. ジャニーズJr.出身の浅香航大出演は名作だと思います
    5. 一果が荒波によって引き戻される演出は素晴らしいが、、、
    6. 映画のテーマはトランスジェンダーの「心身双方の痛み」を通して一果も羽ばたく
  6. 映画『ミッドナイトスワン』のキャストについて
    1. 凪沙(草なぎ剛)
    2. 桜田一果(服部樹咲)
    3. 瑞貴(田中俊介)
    4. 桑田りん(上野鈴華)
    5. 桑田真祐美(佐藤江梨子)
    6. 武田和子(根岸季衣)
    7. 桜田早織(水川あさみ)
    8. 片平実花(真飛聖)
  7. まとめ 映画『ミッドナイトスワン』一言で言うと!
  8. 合わせて観たい映画
    1. 【LGBTに関連した映画】
      1. 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』
      2. 映画『ボーダー 二つの世界』
      3. 映画『グッバイ、リチャード!』
      4. 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
      5. 映画『ペイン・アンド・グローリー』
      6. 映画『スケアクロウ』
      7. 映画『永遠に僕のもの』
      8. 映画『ロケットマン』
      9. 映画『ゴッズ・オウン・カントリー』
      10. 映画『さよなら くちびる』
      11. 映画『コレット』
      12. 映画『ある少年の告白』
      13. 映画『グリーンブック』
      14. 映画『女王陛下のお気に入り』
      15. 映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』
      16. 映画『J・エドガー』
    2. 【毒親が登場する映画】
      1. 映画『行き止まりの世界に生まれて』
      2. 映画『ハニーボーイ』
      3. 映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
      4. 映画『MOTHER マザー』
      5. 映画『誰も知らない』
      6. 映画『万引き家族』
      7. 映画『塔の上のラプンツェル』
      8. 映画『絶唱(1975)』
      9. 映画『ワイルドライフ』
      10. 映画『存在のない子供たち』
      11. 映画『ガラスの城の約束』
      12. 映画『荒野にて』
      13. 『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』
      14. 映画『赤い雪 Red Snow』
      15. 映画『J・エドガー』
      16. 映画『ある少年の告白』
      17. 映画『タロウのバカ』
      18. 映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』
      19. 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
      20. 映画『コクリコ坂から』
      21. 映画『はちどり』
      22. 映画『WAVES ウェイブス』
      23. 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
      24. 映画『絶唱(1975)』
      25. 映画『サイコ (1960年の映画)』
      26. 映画『ロケットマン』
      27. 映画『存在のない子供たち』
    3. 【子ども可愛がり映画】
      1. 映画『リアム16歳、はじめての学校』
      2. 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
      3. 映画『パパは奮闘中』
    4. 【ある意味、毒親である気がする映画】
      1. 映画『ビューティフル・ボーイ』
      2. 映画『ベン・イズ・バック』
      3. 映画『37セカンズ』
      4. 映画『燃えよスーリヤ!!』
      5. 映画『ジョーカー』
  9. 映画『ミッドナイトスワン』の作品情報

映画『ミッドナイトスワン』のオススメ度は?

4.5

4つ半です

これは良い

草なぎ剛くんが素晴らしい

服部樹咲「新しい才能」誕生

内田英治監督の才能に驚愕

キネマ旬報が楽しみ

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映画『ミッドナイトスワン』の作品情報・概要

『下衆の愛』『全裸監督』の内田英治監督最新作。LGBTQをテーマに製作したドラマ映画。本映画『ミッドナイトスワン』は「T」のトランスジェンダーの苦悩や葛藤から差別・偏見を描いている。心の痛みと体の痛みの双方の描き方が素晴らしい。さらにDV・虐待をする毒親から脱出して夢を掴み取る少女の成長も交えて描く感動作。草なぎ剛主演。 服部樹咲は映画初出演。初々しい演技にドキドキする。

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映画『ミッドナイトスワン』のあらすじ・ネタバレ

東京のニューハーフクラブでダンスをしたり、接待をして暮らしている凪沙(草なぎ剛) は性転換手術を望んでいる。身体的な性は男性だが、性自認は女性である。故郷から姪っ子・桜田一果(服部樹咲) を預かって欲しいとの連絡を受ける。多少の養育費が出るので快諾。心を開かない一果との共同生活が始まる。次々と問題を起こす一果に手を焼く凪沙。しかし一果のバレエの才能に気がつき応援すようになる。そしてバレエの大会に出場した一果に衝撃的な事件が起きる、、、

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映画『ミッドナイトスワン』の感想・内容

LGBTQについて知識をつけて理解して欲しい

そして本映画『ミッドナイトスワン』の主人公の凪沙(草なぎ剛) は「T」のトランスジェンダーの物語となっています。

性は本当に多様性です。もはや男性とか女性とかで区別することがタブーと言われています。そのことを念頭にお読みください。

本文をお読みになる前にLGBTQについて簡単に説明します。いまの時代、性はとても多様性を持っていますから、知識をつけて理解して欲しいと願っています。

わたしたちは日本という文明国家に住んでいます。知識教養が高い国民です。ですから差別・偏見の目で見るのはやめましょう。

性的指向と性自認について理解しましょう。

性的指向とは性的な魅力を感じる相手の性を指します。

性自認は自分の性別における性の認識です。

L
レズビアンで女性同性愛者です。性自認は女性で性的指向が同性の女性に向けられていること。
G
ゲイとは男性同性愛者です。性自認は男性で性的指向が同性の男性に向けられていること。
B
バイセクシュアルのことで両性愛者。男性・女性双方に性的魅力を感じる性的指向として定義されています。
T
性自認が身体の性別と一致しない人。身体的に男性として生まれたけれど、心は女性であったり、女性で生まれたけれど、心は男性であったりします。性同一性障害と言われ、病気扱いされてきましたが、現在では差別的だと言われて「性の違和」という言葉に変わりつつあります。
Q
Qは「Questioning(クエスチョニング)」と言われています。自身の性的指向や性自認がまだわからない状態や人のことを指しています。

「草なぎ君が本当に素晴らしかった」キネマ旬報が楽しみ

『ミッドナイトスワン』観ました。「草なぎ君が本当に素晴らしかった」その一言に尽きます。最初に結論から言っておきますが、この映画は一般的なハッピーエンドの物語ではありません。

どちらかというとバッドエンドです。ただ究極的なバッドエンドではなく、最後にはちゃんと希望の光が見えます。未来へ向かっての踊りを行っています。

「スワンになりました」ただわたし的にはこのエンディングは要らないと感じました。バッドエンドであるなら究極的であって欲しいと思いました。

でも、でもです。この映画は「本当に素晴らしかった」今年1番の映画かもしれません。キネマ旬報が楽しみです。

草なぎくんの後輩の二宮くんも名演技してます

トランスジェンダーの凪沙(草なぎ剛) の“痛み”をテーマ

本映画『ミッドナイトスワン』の訴求点はトランスジェンダーの凪沙(草なぎ剛) 痛みをテーマにしているところです。

彼女は子どもの頃から自身の体の違和感に戸惑っていました。海へ行った時に海パンになることがとても嫌でした。女の子のようにスクール水着を着たかったのです。

広島という田舎ですからそのような事は理解されません。東京へ出て、ニューハーフクラブで働きながら性転換手術の費用を貯めています。

定期的にホルモン注射を打っています。貯金箱に無造作にお金が溜まっています。彼女と同じ思いをする仲間とニューハーフクラブでダンスを披露していますが、それほど良い稼ぎがあるとは思えません。

客の中には無神経な人がいます。女性客を連れてきた男性が凪沙たちトランスジェンダーを指差して「お前らよりこっちの方が女らしいよ」と言い放つのです。

実際、こういう経験をしたトランスジェンダーの人は多いのではないでしょうか。この場面は本当にきついです。

凪沙は望んで男性の体に生まれてのはありません。できることなら女性の体を手に入れたいと生きているのです。

そういう心を持った人の人格を全否定あるいは「バケモノ」的な無知識で切り落とす発言に軽蔑の念を持ってしまいます。

“毒親”から離れてトランスジェンダーの叔父と暮らす一果は幸運だと思う

凪沙は貧しいながらも女性として生きています。そんな時、田舎の母・武田和子(根岸季衣)から電話があり妹・桜田早織(水川あさみ) の子供桜田一果(服部樹咲) を預かってほしいと言われます。

最初は嫌でしたが、生活費をもらえると言うことで預かることにします。一果は中学3年生の女の子です。

彼女は親である早織から虐待を受けていました。ネグレクトもしますが、暴力も振るっています。どうしようもない母親です。“毒親”です。

俗にいう「飴と鞭」状態で一果を支配していました。そのため一果は人とのコミュニケーションが苦手な少女となっています。

児童相談所からの命令で親娘は離されます。ここで注目する場面があります。

一果が自身の腕を噛んで傷つける場面です。これは自傷行為です。自分の体を傷つけて痛みを感じることで辛いことから逃げるという行為です。

この自傷行為はトランスジェンダーの凪沙にも後半しっかりとリンクしてきます。

草なぎ君の親友・香取君の「クソっぷり」は最高です

凪沙の母親らしい顔が見え始める

そして東京の凪沙の元で二人は暮らすことになります。二人はそれほどうまく行きません。

殺伐とした生活が始まります。凪沙は結構きついことを言います。一果はひと言もしゃべりません。

彼女は心は相当な闇を抱えていることがわかります。原因は虐待をした毒親にあるのは一目瞭然です。

都内の中学校に一時的に転入して、すぐに暴力事件を起こしたりします。保護者である凪沙がが駆けつけます。

ここで面白いのは「あんたのことなんか面倒見ないよ」と言っていた凪沙がちゃんと駆けつけてくるところです。

とても女性らしい優しさを見ることができるのです。

バレエ教室に通うことで一果も少しずつ心を開くように

そして一果はひょんな事からバレエ教室に通うことになります。

桑田りん(上野鈴華) という友だちもできます。彼女はとても裕福な家庭の育ちで一果に洋服プレゼントしてくれます。

心を開かなかった一果も少しずつ心を開くようになっていきます。それはバレエを始めたからです。

初めて生きがいを見つけたのでしょう。上達していく面白さに取り付かれます。

しかしここで問題が起きます。バレエ教室へ通うには相当な費用がかかります。一果はりんに誘われるまま風俗系の写真撮影でモデルとして稼ぎ始めました。

そしてこれが後々、大問題となるのです。高額報酬の個別撮影の際、変態的な要求をするカメラマンにキレて怪我をさせるのです。

もちろん警察沙汰です。秘密していたのですが、凪沙にバレてしまいます。しかもりんの母親・桑田真祐美(佐藤江梨子) からも悪者扱いされる始末です。

この警察沙汰事件は後半の凪沙の警察沙汰事件にもリンクしています。

亀梨君は今年最大ヒット映画の主演でした

凪沙は一果の母親になるためにタイで「性転換手術」を受けたのか

バレエの先生である片平実花(真飛聖)は一果の才能を高く評価していました。警察沙汰になった一件で、一果はバレエ教室から足が遠のきます。

凪沙も特に一果のバレエに興味がありません。でも凪沙が務めるニューハーフクラブで一果がバレエを踊っている姿を見て一かを応援すると決意するのです。

この場面でもう涙腺が崩壊しました。凪沙は安定した仕事を探して、慣れない肉体労働に就いて一果のレッスン料を稼ぎます。そして一果はバレエのコンクールに出場します。

バレエ大会に出場した一果は驚愕な演技をします。審査員も身を乗り出すほどです。

そして2回目の演技に挑みます。この時に一果の心に闇が降りてきます。恐怖です。

トイレに入って自身の腕を噛んで傷つけます。傷つけることで落ち着けるのです。

そしてステージに立ちますが、体動かなくなっています。

客席では凪沙が見守っています。一果は体が動きません。それは客席に虐待をした母親がいたからです。

母親の桜田早織(水川あさみ) はステージに上がり一果を抱きしめます。「お母さん」と一果が言います。

その様子を見ていた凪沙は客席を後にします。この場面はきつかったです。渚の気持ちが

きつかったです。実はその少し前にバレエ教室へレッスン料を支払いに行った際、片平実花(真飛聖)先生から「お母さんも大変ですね」と言われて舞い上がっていたからです。

この時の凪沙の嬉しそうな顔がずっと残っていたから、一果の「お母さん」という言葉に愕然とした凪沙の気持ちが痛かったのです。

そして凪沙はこの一件で決意を固めます。「性転換手術」を受けるためにタイへ渡るのです。

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映画『ミッドナイトスワン』の結末・評価

内田英治監督の仕掛けたトラップはツイッターで炎上したが、、、

その後、一果は広島に連れ戻されます。そこは再び地獄の日々です。母の新しい男も最低な人間です。

凪沙はタイで性転換手術を受けます。ただここの場面で読み取れるのは、タイの病院が設備はとても清潔でないイメージなのです。しかも安全安心は雰囲気ではないのです。

「違法手術」とか「ヤブ医者」と感じてしまうのです。でもこの演出が後半明らかになってきます。

内田英治監督の仕掛けたトラップです。しかもこの件はツイッターで炎上騒ぎになります。

答えを書きますが、安価な医者で行なった手術の代償は凪沙にとってとてつもなく大きかったのです。

これからはキンプリの時代か?

凪沙は一果の腕の咬み傷を見て「こんなことしちゃダメ。自分を傷つけてはダメ」の意味

女になった凪沙は広島へ行き一果を引き取ろうとしますが、両親、妹に「バケモノ」扱いされて追い返されます。

一果は追いかけますが、毒親たちに引き止められます。この際、凪沙は一果の腕の咬み傷を見て「こんなことしちゃダメ。自分を傷つけてはダメ」という場面が秀逸です。

凪沙自身は性転換しました。望まぬ体で生まれた末の性転換です。

「本当は体を傷つけたくなかった」「女性として生まれてきたのなら傷つけずに済んだ」との叫びです。とても素晴らしい演出です。

片平実花先生が広島まで来て指導してくれたことは良いが、、、

さて物語はここから急展開します。一果の卒業式の日です。一果は『仰げば尊し』を歌っています。若干笑顔が見えます。

わたしは「え、何があったの」状態に包まれます。母親と笑顔で写真を撮っています。とても仲睦まじい様子か映されます。

「毒親卒業か」と思いましたが、すぐその答えがわかるのです。

遠く広島にいてもバレエのレッスンは続けていました。片平実花先生が広島まで来て指導してくれていたのです。

しかもエアメールを渡すところで大体の流れが読めてしまいました。

ここがちょっと勿体無いのです。実際15歳で奨学金をもらってニューヨークへバレエ留学ってそんなに容易ではないと思うのです。そこにリアリティーがあまり感じないのです。

凪沙は海で「スクール水着を着た自分」を認識して安堵する

そして一果は卒業と同時に速攻で凪沙の元を訪ねます。凪沙の生活は困窮しており、ボロボロのアパートに引っ越しています。

しかも体を壊して寝たきりなのです。下半身が血まみれです。

タイで安易で安価な性転換手術をした代償が表されています。凪沙は久しぶりに来た一果に感涙します。

そして海へ連れて行ってくれとお願いするのです。2人は海へ行きます。

凪沙は意識が混濁しています。そして小さい頃の自分の姿を見るのです。

そこには海パン姿を強要された自分ではなく「スクール水着を着た自分」がいるのです。

ここで初めて凪沙の想いが結実するのです。そして凪沙は死にます。

ジャニーズJr.出身の浅香航大出演は名作だと思います

一果が荒波によって引き戻される演出は素晴らしいが、、、

r一果にとって渚はとても重要な人間でした。その凪沙を失って一果も荒波に身を投じます。自死を選ぶのです。

しかし簡単に死なせてくれません。荒波によって引き戻されるのです。

つまり「あなたはまだ死んではいけない」と言うメッセージなのです。

一果にとって二人目の死です。中学で唯一の友だちで、バレエも一緒に通ったりんは投身自殺で失っています。

そして凪沙の失って、一果は絶望のどん底に落とされるのです。わたし的にはこの場面で映画が終わっても良かったと思っています。「一果は死んだのか、それとも生きたのか」です。

 

映画のテーマはトランスジェンダーの「心身双方の痛み」を通して一果も羽ばたく

しかしながら次の場面で、一果がニューヨークで闊歩しています。

展開があまりにも飛躍したので驚きましたが、最後はバレエで夢と希望を掴んで邁進する一果の姿にホッとしました。

ただこの映画は普通のハッピーエンドの物語ではないので心して観た方が良いと思います。

この映画のテーマはトランスジェンダーの「心身双方の痛み」で、どちらかというと体の痛みを前面に出していると思われます。

心の叫びや痛みをテーマにしたLG BT映画はたくさんあります。

でも体の叫びや痛みを主軸に描いた映画はあまりありません

内田監督はそこをうまく描いていました。

凪沙が自分の体のことを悩む場面は本当に涙が出てきました。ホルモン注射もそうです。注射の後の副作用もそうです。

精神的におかしくなって「泣けば治る」と言った場面にもらい泣きしました。自分の体について悩んでいるから一果が自称行為で腕に傷をつけることに凪沙はとても辛かったのだと思います。

自分の体を故意的に傷つけるということに対して、凪沙は最終的に性転換行うのですが、「女性の体で生まれていれば」という思いがヒシヒシと伝わってくるのです。

本映画『ミッドナイトスワン』全世界のトランスジェンダーとして生きている人たちの葛藤を「心身双方の痛み」を通して描いています。

さらに毒親から解放されて、夢と希望を持って、未来を力強く生きていく一果をスワンに見立てて描いた素晴らしい映画だと言えます。

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映画『ミッドナイトスワン』のキャストについて

凪沙(草なぎ剛)

ニューハーフクラブで働くトランスジェンダー。身体的な性は男性。性自認は女性。子どもの頃より、男子の服装に違和感を持っていた。田舎の広島を出て上京。性転換手術する目的を持っている。一果に素っ気ない態度をとるが、元々根が優しい性格なので心を寄せていく。一果の母親になりたいと思い始める。草なぎ君の演技は日本映画史に残る名演です。心の痛みも叫びもヒシヒシと伝わってきました。素晴らしい。

桜田一果(服部樹咲)

中学三年生。母親はネグレクト(育児放棄)であり、時には暴力を振るう。腕を噛む“自傷行為”がある。人とのコミュニケーションに難あり。バレエを出会っって人生が輝き始める。服部樹咲さんはまだあどけなさが残る少女ですが、体当たりの演技をしていたと思います。“目力”がすごいですね。将来はバレエに行くのか女優に行くのかわかりませんが、応援したいです。両方やっても良いと思います。

瑞貴(田中俊介)

凪沙と同じクラブで働いています。男に貢いでいます。お金のためにクラブを辞めて“ヘルス嬢”になります。 田中俊介さんは綺麗でした。

桑田りん(上野鈴華)

お金持ちの家のお嬢様。父親は愛人がいる模様。母親は若い頃、バレエをやっていた影響でりんも習うことに。一果が来て自分のバレエの素質の限界を知る。風俗ギリギリの写真モデルで稼いでいる。心の闇を持っている。上野鈴華さんも体当たりの演技でした。一果とのキスシーンの戸惑い方が素晴らしいと思いました。

桑田真祐美(佐藤江梨子)

りんの母親。セレブ感丸出し。夫の浮気を知っているが、お金のある暮らしを手放せない。かつての自身が描いたバレエの夢をりんの託している。佐藤江梨子さん、あまり出番はありませんでした。もう少しアクの強い母親を演じても良かったのでは。

武田和子(根岸季衣)

凪沙と早織の母親。広島の田舎に住んでいる。まさか息子が女性になるとは、、、。思いもよらなかったと思います。「治してくれ」と泣きますが、凪沙の「病気じゃあないのよ」の言葉は届かなった様子。

桜田早織(水川あさみ)

一果の母親。ネグレクト、虐待を行う“毒親”です。茶髪で素行が悪い。東京へ行った一果を連れ戻しますが、結局は“毒親”のまま。最終的には改心したのかは不明。水川あさみさん、すごかったです。最初、わからなかったです。品の良い水川さんが、まさかあの様な下品な女性を演じてびっくりです。素晴らしいです。

片平実花(真飛聖)

バレエ教室の先生。一果のバレエの才能をいち早く見つける。貧しい一果のための援助を申し出る。広島に帰った一果のところへレッスンに行く。 真飛聖の演技は安心して見ることができました。やはり宝塚出身ということで、スクリーンへの吸引力は強かったです。

洋子ママ(田口トモロヲ)
桑田正二(平山祐介)
キャンディ(吉村界人)
アキナ(真田怜臣)

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まとめ 映画『ミッドナイトスワン』一言で言うと!

「誰かの痛みを知ることで優しくなれる」

人は誰かの痛みを知ることで優しくなれると言います。でもそれはあまりにもリアリティーがないと逆効果になります。特にLGBTQ問題は長いあ間、理解されなかった歴史があります。犯罪者扱いされたり、精神異常者扱いされたりと、、、。しかし近年、知性教養の高い人たちの努力によってようやく理解されるに至りました。当人たちの気持ちになることってとても大事です。

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ずっと昔愛した人と再会して「再び生きる」気持ちになれた

映画『ペイン・アンド・グローリー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。“痛み”を乗り越えた先に「人生は輝く」ペドロ・アルモドバル監督の自伝的映画。
映画『ペイン・アンド・グローリー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。“痛み”を乗り越えた先に「人生は輝く」ペドロ・アルモドバル監督の自伝的映画。 映画『ペイン・アンド・グローリー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ペイン・アンド・グローリー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ペイン・アンド・グローリー』の作品情報・概要『ペイン・アンド・グローリー』原題『Dolor y gloria』英題『 Pain and Glory』2019年のスペインのドラマ映画。ペドロ・アルモドバル監督・脚本作品。アントニオ・バンデラス主演。ペネロペ・クルス、アシエル・エチェアンディア、レオナルド・スバラーリャ、ノラ・ナバス、フリエタ・セラーノ共演。第72回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、バンデラスが男優賞を受賞した。ペドロ・アルモドバルの自伝的要素が色濃く反映されている。母の死によって心身ともに満身創痍になった映画監督が復活への道を歩むまでを過去を回想しながら描いている。過去が栄光なら現在は痛み。

映画『スケアクロウ』

純愛なる男同士の愛の物語

映画『スケアクロウ』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ジーン・ハックマンvsアル・パチーノでカンヌでパルム・ドール獲得。アメリカン・ニューシネマ代表作。
映画『スケアクロウ』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ジーン・ハックマンvsアル・パチーノでカンヌでパルム・ドール獲得。アメリカン・ニューシネマ代表作。 映画『スケアクロウ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『スケアクロウ』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『スケアクロウ』の作品情報・概要『スケアクロウ』原題『Scarecrow』1973年公開のアメリカ映画。製作会社はワーナー・ブラザース。ジェリー・シャッツバーグ監督作品。主演はジーン・ハックマンとアル・パチーノ。題名は日本語で「案山子」とか「みすぼらしい人」あるいは「痩せ衰えた人」という意味。第26回カンヌ国際映画祭においてパルム・ドールと国際カトリック映画事務局賞をダブル受賞。アメリカン・ニューシネマの中で異色の部類に入る作品。

映画『永遠に僕のもの』

彼の心が欲しい美しすぎる犯罪者の恋物語

映画『永遠に僕のもの』実話はロレンソ・フェロ&チノ・ダリンの純愛ゲイ物語。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価。ペドロ・アルモドバル製作
1971年、アルゼンチンで起きた凶悪事件をモチーフに描かれています。犯人は若く美しい少年であった。残虐な手口ががさらに神秘性を高めた。本作はペドロ・アルモドバルが製作し、主演に新鋭ロレンソ・フェロを迎えて作られました。すでにアルゼンチンでは大ヒットしています。本作のテーマにはLGBTQへの理解も込められています。

映画『ロケットマン』

性について悩むエルトン・ジョンの魂の叫びが聞こえます。

エルトン・ジョン伝記映画『ロケットマン』はカミングアウトする勇気&愛の尊さを世界に歌う。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価
エルトン・ジョンは世界的に有名なミュージシャンである。彼の人生は波乱万丈であるが、命が救われたのは彼が真の愛を諦めずに探したからだろう。ゲイであることを世界にカミングアウトした勇気。ドラッグ、アルコール依存症からの復活。そして結婚、更に子どもをもうけるなど今ではとても幸せだ。本映画はミュージカルとなっておりとても楽しく観ることができる。

映画『ゴッズ・オウン・カントリー』

本当に美しい若い二人の恋物語です

美しきゲイ映画『ゴッズ・オウン・カントリー』LGBTの差別・偏見なき世界を願う名作。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価・内容
イギリス、ヨークシャーで家業の牧場で日々働く青年ジョニーは毎日鬱屈した日々を過ごしている。時折街出て、男を買う。ある日、ルーマニアから来た青年と出会い、恋に落ちる。彼との出会いで鬱屈した生活から抜け出し、仕事にも人生にも前向きに生きていくことを決意する。愛があれば恋愛は異性であろうと同姓であろうと関係ない。

映画『さよなら くちびる』

主人公のハルは自身の性に悩みながら音楽活動をしている、彼女が思いを寄せる女性はすでに、、、、。

映画『さよなら くちびる』青春エネルギー濃厚 ネタバレ・あらすじ・評価・成田凌 門脇麦 小松菜奈の演技が最高潮 音楽映画
ハルとレオ。二人はアルバイト先で出会い、音楽ユニットを結成する。ハルはレオにギターを教えて路上で歌う。評判となり全国へライブ活動に出かける。マネージャーとしてシマが加わる。しかし二人の関係は悪化し、解散の決意をする。3人は最後のツアーをするが、ハルレオの人気が火がついてしまう。解散するか継続か、3人は悩む。青春音楽物語。

映画『コレット』

フランスの女流作家の波乱万丈の人生を描いている。半世紀前に勇気を出して同性愛を告白した女性。

映画『コレット』ネタバレ、あらすじ。女流作家シドニー=ガブリエル・コレットを演じるキーラ・ナイトレイの演技は絶品。女性の挑戦、勇気、希望の映画です。
今だに女性の社会進出を歓迎しない男は多い。世界的な女性作家シドニー=ガブリエル・コレットでさえも夫の強制により社会に出る機会を長く待った。この物語は文才のないダメ夫に嫁いだばかりに、作家としての才能を開花する女性の物語である。同時に女性の権利を広く訴えることでフランス女性たちに勇気と希望を与えた人生をつぶさに描いている。

映画『ある少年の告白』

同性愛を矯正する学校に入れらた少年たち。しかし本当の性を見つけて生きていく決意をする。

映画『ある少年の告白』LGBTへ理解を深めてくれます。ネタバレ、評価、あらすじ。
近年LGBTに関する映画が多く公開されている。今まで差別されてきた歴史もあるが、なぜこれほど多作されているのかを考えてみる。特にアメリカでは性的マイノリティーへの差別意識が高いことに改めて驚いた。その背景にはキリスト教プロテスタントの一派であるバプティスト教会の影響が大きい。本作を観ることでトランプ大統領とアメリカが観えてくる。

映画『グリーンブック』

有名な黒人ピアニストが人種差別を戦う過程で自身のセクシャリティーを告白している。

2019年アカデミー賞 三部門受賞!納得『グリーンブック』は実話の男の友情物語。感想、評価、ネタバレ
この映画は天才黒人ピアニストが危険を承知の上で南部アメリカを旅することで人種差別撤廃を訴えている。共に旅するのが、陽気なイタリア人の用心棒。凸凹コンビが織りなすドラマに涙する。喜怒哀楽は元より、差別と言う醜い人間の感情を撤廃しなければ幸せな未来は訪れないと痛感させる映画である。人間は本音で話し合えば仲良くなれるのだ。

映画『女王陛下のお気に入り』

イギリス王室の物語。アン王女と侍女の関係を描いている。

映画『女王陛下のお気に入り』は豪華絢爛なセットと衣装に大英帝国と言う時代が見える。エマ・ストーンが美しい。感想とネタバレあり。
イギリス王朝を舞台にした映画である。王朝物はたくさんあるが、本作のアン王女には可愛げが全くない。人間の持つ本性とは権力を手に入れるとこれほどまでに醜くなるのかを痛切した。高い場所から見下すことで自己のアイデンティティーを保っているように見える。またアン王女に取り付く侍女たちも権力を宝石の如く手に入れようとする。

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』

アメリカ女子テニスのスーパースターが性差別撤廃に向けて戦う。自身も同性愛者とカミングアウトする。

世紀の対決『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』この一戦から女性の地位が向上した
『バトル・オブ・ザ・セクシーズ 』(122分/米/2017) 原題  『Battle of the Sexes』 女性の地位向上と男女差別是正を目指したテニス選手の物語でもあるが、LGBTへの理解を世界に示した勇...

映画『J・エドガー』

長年FBIを務めたエドガーの半生

クリント・イーストウッド監督『J・エドガー』は実話。米大統領を操った男である。ケネディーの死にも関与している。ネタバレ、感想、評価。
『J・エドガー』(138分/米/2011) 原題『J. Edgar』 アメリカの近代史はJ・エドガー無しには語れない。功績も大きいが非難の声もある。 約50年、FBI長官を務める。情報収集に全力をかけた人生。 ジョン...

【毒親が登場する映画】

映画『行き止まりの世界に生まれて』

幼少の頃受けた虐待が人生を壊している

映画『行き止まりの世界に生まれて』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。オバマ前大統領推薦。毒親を根絶せよ!
映画『行き止まりの世界に生まれて』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。オバマ前大統領推薦。毒親を根絶せよ! 映画『行き止まりの世界に生まれて』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『行き止まりの世界に生まれて』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『行き止まりの世界に生まれて』の作品情報・概要『行き止まりの世界に生まれて』原題『Minding the Gap』ビン・リュー監督作品のドキュメンタリー映画。2018年公開。イリノイ州ロックフォードで育ったスケートボード好きの3人の青年たちの「心の闇」を描いている。共通しているのは暴力を振るう「毒親」だった。サンダンス映画祭ブレイクスルー映画製作米国ドキュメンタリー部門特別審査員賞を受賞。第91回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネート。オバマ前大統領が絶賛した映画。

映画『ハニーボーイ』

父親は酒、ドラッグ、そして暴力ばかり、、、

映画『ハニーボーイ』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。シャイア・ラブーフ自伝「“毒親”と“PTSD”との戦いは終わるのか」映画で立ち直るしかない。
映画『ハニーボーイ』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。シャイア・ラブーフ自伝「“毒親”と“PTSD”との戦いは終わるのか」映画で立ち直るしかない。映画『ハニーボーイ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ハニーボーイ』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ハニーボーイ』の作品情報・概要『ハニーボーイ』原題『Honey Boy』2019年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。アルマ・ハレル監督作品。主演はルーカス・ヘッジズ。俳優のシャイア・ラブーフの自伝的映画であり、本作の脚本を書き上げた。子役スターの栄光と挫折を“毒親”と関係から派生したPTSDを克服する様も描いている。Honey Boyはラブーフの子供時代のニックネーム。

映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』

ネグレクトされた幼少時代が、、、

映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』ネタバレ・あらすじ・感想。トラボルタ「ストーカー」を怪演してラズベリー賞最低主演男優賞を受賞。
映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』ネタバレ・あらすじ・感想。トラボルタ「ストーカー」を怪演してラズベリー賞最低主演男優賞を受賞。映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』の作品情報・概要『ファナティック ハリウッドの狂愛者』原題『The Fanatic』2019年制作のアメリカ合衆国のスリラー映画。 フレッド・ダースト監督作品。ジョン・トラボルタが狂気に満ちたストーカーを演じる。イメージチェンジを図るつもりだったかは定かではないがトラボルタは本映画『The Fanatic』と『ワイルド・レース』で第40回ゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞を受賞するという結果になった。

映画『MOTHER マザー』

長澤まさみが演じる“毒親”最強物語

映画『MOTHER マザー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。長澤まさみ「新境地の“毒親”」に拍手喝采。阿部サダヲの“クソ”っぷりに激怒。
映画『MOTHER マザー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。長澤まさみ「新境地の“毒親”」に拍手喝采。阿部サダヲの“クソ”っぷりに激怒。映画『MOTHER マザー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『MOTHER マザー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『MOTHER マザー』の作品情報・概要。大森立嗣監督・脚本作品。港岳彦も脚本。主演は長澤まさみ。阿部サダヲ、夏帆、皆川猿時、 仲野太賀、土村芳、荒巻全紀、大西信満、木野花らが共演。新人の奥平大兼はオーディションを受けての映画デビューとなる。実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て製作。企画・製作は『新聞記者』『宮本から君へ』などを手がけ脚光を浴びた河村光庸。 制作はスターサンズ。

映画『誰も知らない』

我らが是枝監督が描く毒親は一味違う

映画『誰も知らない』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督に多大な影響を与えた映画。
映画『誰も知らない』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督に多大な影響を与えた映画。 映画『誰も知らない』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『誰も知らない』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。  映画『誰も知らない』の作品情報・概要 2004年に公開された是枝裕和監督の日本映画。 主演の柳楽優弥が2004年度の第57回カンヌ国際映画祭にて史上最年少および日本人として初めての最優秀主演男優賞を獲得。1988年に発生したネグレクト、『巣鴨子供置き去り事件』をモチーフに是枝裕和監督が脚本を執筆。映像化まで15年の構想得て製作された。是枝監督の長編作4本目で世界にその名を轟かせた名作。

映画『万引き家族』

毒親から救出「楽しければ良いじゃん」でも捕まる

映画『万引き家族』ネタバレ・あらすじ・感想。カンヌ最高賞!是枝監督vs松岡茉優+リリー・フランキー+安藤サクラ&樹木希林の名作。
映画『万引き家族』ネタバレ・あらすじ・感想。カンヌ最高賞!是枝監督vs松岡茉優+リリー・フランキー+安藤サクラ&樹木希林の名作。映画『万引き家族』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『万引き家族』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『万引き家族』の作品情報・概要『万引き家族』2018年6月8日公開の日本映画。是枝裕和監督作品。第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得。リリー・フランキー、安藤サクラ、樹木希林出演。是枝監督14作品目。一貫して「家族」「弱者」「日本社会」を描いている。胸に突き刺さるような名作である。

映画『塔の上のラプンツェル』

ディズニー史上最悪の毒親でしょう

映画『塔の上のラプンツェル』ネタバレ・あらすじ。コロナ王国のプリンセス。誘拐・監禁・STAY HOME18年から自由と結婚をGET!
映画『塔の上のラプンツェル』コロナ王国のプリンセス。誘拐・監禁・STAY HOME18年から自由と結婚をGET! 映画『塔の上のラプンツェル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『塔の上のラプンツェル』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『塔の上のラプンツェル』の作品情報・概要 『塔の上のラプンツェル』原題『Tangled』2010年のアメリカ合衆国のアニメ映画。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品第50作目。原作のグリム童話『ラプンツェル(髪長姫)』をモチーフに製作。 

映画『絶唱(1975)』

封建制が残る時代とはいえ子どもの自由を奪う権利はない

映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。
映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。映画『絶唱(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『絶唱(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『絶唱(1975)』の作品情報・概要。『絶唱』(ぜっしょう)1975年12月20日に公開された日本映画。西河克己監督作品。製作ホリ企画。配給は東宝。作家・大江賢次の同名作品を映画化。山口百恵文芸作品第三弾。恋人役は三浦友和。山陰の大地主の息子と貧しい山番の娘が愛を成就する物語。しかし戦争という悲劇に翻弄されてしまう。封建制度、地主制、さらには家父長制度への提言が込められている。

映画『ワイルドライフ』

ポール・ダノ初監督作品 映画『ワイルドライフ』ネタバレ・あらすじ 毒親を優しく見るエド・オクセンボールドの優しさ
ポール・ダノ初監督作品 映画『ワイルドライフ』はアメリカが抱える社会問題をテーマに描いている。“毒親”についてだ。子どもに過干渉するのも毒親だが、一番は“無関心”であることが最悪だ。人間は無視されることほど傷つくことはない。この作品の少年は母親から存在を消されてもポジティブに生きる姿勢を持ったことが救いだ。

子どもの前で夫以外の男性と情事を見せたら、、、

映画『存在のない子供たち』

これがレバノンの現状なのだろうか。出生証明書もない子供たち

映画『存在のない子供たち』ナディーン・ラバキー監督がレバノンの幼児虐待、人身売買、児童労働、難民、不法移民、不法就労、不当搾取を鋭利に描く。ネタバレ・あらすじ・感想・評価
存在のない子供とは出生証明書が国などの機関に提出されていない子供たち。世界を見渡すと実に多いという。存在が認められていないため病院にも行けず、学校にも行けない。しかも幼い頃から児童労働させられ、金品も搾取されている。女の子は売られていく。負のオンパレードしかない。一番大切なのは大人の教育。レバノンの女性ナディーン・ラバキー監督が描いた。

映画『ガラスの城の約束』

両親揃って社会から逸脱していて働きません。父親はアル中でDV野郎です。

映画『ガラスの城の約束』ネタバレ・あらすじ 毒親 ネグレクト 虐待 過保護 過干渉 こんな両親いらないと思った作品
社会と隔絶するように生きる家族。父親はアル中で無職、母親はアーティスト気取りで家事も育児もしない。子どもは4人。彼らの世界はこの毒親になる。飲んだくれで暴言を吐く父親に洗脳されているかのようで、父親を尊敬、崇拝している。しかし成長するにつれて一家がおかしいと気づく。そして家を脱出する。毒親、ネグレクト、ハラスメント。

映画『荒野にて』

父親は働いていますが、子どもの教育に無関心です。

映画『荒野にて』ネタバレ、評価。新鋭チャーリー・ブルマーの眼差しが切ない
この映画『荒野にて』はアメリカ映画に慣れ親しんだ人には驚きを与えるかもしれない。とても淡々と静かに進んでいく。アクションなどない。明るさもない。とにかくこの映画の主人公のチャーリー・プラマーの孤独感が際立っている。初めての友達が馬だ。その馬の命を守るために旅に出る。しかし若いがゆえに、教養もないが故に、無くしたり得たりする。

『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』

娘が薬物に溺れているのを救えませんでした。

世界の歌姫『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』名曲と映画は永遠だけど悲しい人生だ
ホイットニー・ヒューストンはなぜ死んだのか?誰が彼女を死に追いやったのか?彼女を終生苦しめたモノとは何か?世紀の歌姫はなんのために生まれ、生きて、死んだのかについてドキュメンタリーで追いかけている。歌うことが彼女の人生だったのに悲しい。彼女が本当に信頼できる人を側におけば、名曲を歌い、映画にも出て、娘の幸せだったと祈りたい

映画『赤い雪 Red Snow』

我が子を押入れに押し込めて男との情事を楽しみます。

永瀬正敏✖️菜葉菜W主演+井浦新の映画『赤い雪 Red Snow』(実話)は“ズシリ”と積もった。人間の記憶は曖昧で都合よく作られる。感想とネタバレ。
この映画は実話を元に制作されたと言うが、とても残酷な物語だ。人間の記憶とは都合よく出来ている。自分への関心を防ぐため、あるいは興味を向けるために記憶を作り変えることも可能だ。それを行うのは気まぐれな心もあるが、実際は無意識に計算された心が作り出している。一度発動するとそれが新たな記憶になるが、心は不自由になってしまう。

映画『J・エドガー』

息子が可愛くて仕方ありません。徹底的な教育を施します。

クリント・イーストウッド監督『J・エドガー』は実話。米大統領を操った男である。ケネディーの死にも関与している。ネタバレ、感想、評価。
『J・エドガー』(138分/米/2011) 原題『J. Edgar』 アメリカの近代史はJ・エドガー無しには語れない。功績も大きいが非難の声もある。 約50年、FBI長官を務める。情報収集に全力をかけた人生。 ジョン...

映画『ある少年の告白』

宗教的な観念で息子の自由を束縛します。

映画『ある少年の告白』LGBTへ理解を深めてくれます。ネタバレ、評価、あらすじ。
近年LGBTに関する映画が多く公開されている。今まで差別されてきた歴史もあるが、なぜこれほど多作されているのかを考えてみる。特にアメリカでは性的マイノリティーへの差別意識が高いことに改めて驚いた。その背景にはキリスト教プロテスタントの一派であるバプティスト教会の影響が大きい。本作を観ることでトランプ大統領とアメリカが観えてくる。

映画『タロウのバカ』

現代ニッポンにバカと叫ぶ!

大森立嗣監督映画『タロウのバカ』ネタバレ・あらすじ・感想・評価・内容。“ニッポンのバカ”を表現。菅田将暉vs仲野太賀vsYOSHI の競演こそが狂宴だ。
映画『タロウのバカ』公式サイトにて作品情報・上映館・お時間の紹介。ネタバレ・あらすじ・感想・評価・結末。大森立嗣監督が描く現代ニッポンの無責任、無関心、無感動時代の虚しさを表現。ウワベの美しさばかり気にする人たちが無意識に社会から排除される人たちを作り出している。現実に対して目を背けない確かな心を持つことが大事だ。

映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』

親の教育が悪かったからこんな男になったのか、、、

映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』ネタバレ・あらすじ・感想。虐待されアル中、シリアルキラーになった原因は“毒親”のせいである。
映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』ネタバレ・あらすじ・感想。虐待されアル中、シリアルキラーになった原因は“毒親”のせいである。映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』の作品情報・概要ドイツのハンブルグで実際に起きた事件をモチーフにしています。ドイツを代表するシリアルキラーです。「なぜ彼が殺人者になったのか」などは描かれていません。淡々と殺人を繰り返す中にこそ真実がある映画です。監督は世界三大映画祭すべて主要な賞を獲得したファティ・アキンです。主演はヨナス・ダスラー。

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』

毒親で育って「アーサー」と出会うのは不運?

【ネタバレ酷評】映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』あらすじ・感想。109分のCM映画。ハーレイに共感できない。
【ネタバレ酷評】映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』あらすじ・感想。109分のCM映画。ハーレイに共感できない。 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の作品情報・概要 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』原題『Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn』2020年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。DCエクステンデッド・ユニバースに属する作品である。中国系女性監督キャシー・ヤン作品。製作・主演はマーゴット・ロビー。

映画『コクリコ坂から』

子どもを置き去りに海外留学するのは毒親?

映画『コクリコ坂から』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。兄妹恋愛ではなく“団塊の世代”への郷愁映画。朝鮮戦争が生んだ愛の軌跡。
映画『コクリコ坂から』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。兄妹恋愛ではなく“団塊の世代”への郷愁映画。朝鮮戦争が生んだ愛の軌跡。 映画『コクリコ坂から』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『コクリコ坂から』公式サイトおよび、IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『コクリコ坂から』の作品情報・概要『コクリコ坂から』英題『From Up On Poppy Hill』は、佐山哲郎の原作、高橋千鶴の作画による日本の漫画をスタジオジブリがアニメ映画として製作。宮崎駿と丹羽圭子が脚本制作。監督は宮崎吾朗。1963年の横浜を舞台に織りなす恋愛青春映画。朝鮮戦争によって生まれた禁断の愛と若者の生き方を描いている。“団塊の世代”への郷愁映画とも言える。声優は長澤まさみ、岡田准一、竹下景子、石田ゆり子ら。主題歌を手嶌葵が唄う

映画『はちどり』

娘に無関心すぎる韓国の親たちは一般的か?

映画『はちどり』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。韓国社会を勉強する最高の映画。
映画『はちどり』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。韓国社会を勉強する最高の映画。 映画『はちどり』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『はちどり』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『はちどり』の作品情報・概要『はちどり』原題『House of Hummingbird』2018年に公開された韓国のドラマ映画。キム・ボラ監督長編デビュー作品。主演はパク・ジフ。第69回ベルリン国際映画祭ジェネレーション14プラス部門インターナショナル審査員賞グランプリ受賞。世界各国で50以上の賞を獲得。

映画『WAVES ウェイブス』

知らぬ間に子どもを支配している親

映画『WAVES ウェイブス』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。美しい映像&音楽の中で展開する「若者の“恋”と“挫折”」から見える“家族愛”
映画『WAVES ウェイブス』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。美しい映像&音楽の中で展開する「若者の“恋”と“挫折”」から見える“家族愛”。映画『WAVES ウェイブス』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『WAVES ウェイブス』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『WAVES ウェイブス』の作品情報・概要 『WAVES/ウェイブス』原題『Waves』は2019年のアメリカ合衆国の青春映画。トレイ・エドワード・シュルツ監督。主演は『ルース・エドガー』のケルヴィン・ハリソン・Jrと『エスケープ・ルーム』テイラー・ラッセル。共演は『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』のルーカス・ヘッジズ。音楽はトレント・レズナー アティカス・ロス、その他カニエ・ウエストも提供している。

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』

宗教の教義と“毒親”の境界は不鮮明だ

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ブルース・スプリングスティーンが切れた“夢”を紡いでくれた。
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ブルース・スプリングスティーンが切れた“夢”を紡いでくれた。映画『カセットテープ・ダイアリーズ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『カセットテープ・ダイアリーズ』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『カセットテープ・ダイアリーズ』の作品情報・概要。『カセットテープ・ダイアリーズ』原題『Blinded by the Light』2019年に公開されたイギリスのドラマ映画。『ベッカムに恋して 』のグリンダ・チャーダ監督作品。主演はヴィヴェイク・カルラ。原作はガーディガン紙のジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの自叙伝『Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll』イギリスで暮らすパキスタン移民、人種・宗教差別と若者の夢と希望をブルース・スプリングスティーンの名曲にのせてつぶさに描いている。

映画『絶唱(1975)』

子どもの恋愛を邪魔する親は毒そのものだ

映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。
映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。映画『絶唱(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『絶唱(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『絶唱(1975)』の作品情報・概要。『絶唱』(ぜっしょう)1975年12月20日に公開された日本映画。西河克己監督作品。製作ホリ企画。配給は東宝。作家・大江賢次の同名作品を映画化。山口百恵文芸作品第三弾。恋人役は三浦友和。山陰の大地主の息子と貧しい山番の娘が愛を成就する物語。しかし戦争という悲劇に翻弄されてしまう。封建制度、地主制、さらには家父長制度への提言が込められている。

映画『サイコ (1960年の映画)』

“毒親”への歪んだ愛情の裏返し

映画『サイコ (1960年の映画)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「サスペンス映画の神様」ヒッチコック映画最大のヒット作!恐怖は永遠なり。
映画『サイコ (1960年の映画)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「サスペンス映画の神様」ヒッチコック映画最大のヒット作!恐怖は永遠なり。映画『サイコ (1960年の映画)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『サイコ (1960年の映画)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『サイコ (1960年の映画)』の作品情報・概要『サイコ』原題『Psycho』1960年に製作されたアメリカ合衆国の映画。アルフレッド・ヒッチコック監督作品。脚本はジョセフ・ステファノ。サイコ・スリラー系のサスペンス映画の代表的な作品。音楽のバーナード・ハーマンの旋律が冴え渡っている。作家ロバート・ブロックがエド・ゲインの犯罪にヒントを得て執筆した小説『サイコ』が原作。企画にパラマウントが難色を示したためヒッチコックが自己資金で製作。公開されるや全世界で大ヒット。ヒッチコックは破産を免れた。妻・アルマの貢献が高いと言われている。本作の製作工程をのちに映画化した『ヒッチコック』(Hitchcock)もある。

映画『ロケットマン』

父親からの愛情は、、、、

エルトン・ジョン伝記映画『ロケットマン』はカミングアウトする勇気&愛の尊さを世界に歌う。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価
エルトン・ジョンは世界的に有名なミュージシャンである。彼の人生は波乱万丈であるが、命が救われたのは彼が真の愛を諦めずに探したからだろう。ゲイであることを世界にカミングアウトした勇気。ドラッグ、アルコール依存症からの復活。そして結婚、更に子どもをもうけるなど今ではとても幸せだ。本映画はミュージカルとなっておりとても楽しく観ることができる。

映画『存在のない子供たち』

“毒親”を裁判で訴えてやる!

映画『存在のない子供たち』ナディーン・ラバキー監督がレバノンの幼児虐待、人身売買、児童労働、難民、不法移民、不法就労、不当搾取を鋭利に描く。ネタバレ・あらすじ・感想・評価
存在のない子供とは出生証明書が国などの機関に提出されていない子供たち。世界を見渡すと実に多いという。存在が認められていないため病院にも行けず、学校にも行けない。しかも幼い頃から児童労働させられ、金品も搾取されている。女の子は売られていく。負のオンパレードしかない。一番大切なのは大人の教育。レバノンの女性ナディーン・ラバキー監督が描いた。

【子ども可愛がり映画】

映画『リアム16歳、はじめての学校』

気持ち悪いくらいに息子に干渉します。息子と恋人気分です。

映画『リアム16歳、はじめての学校』ネタバレ・あらすじ・感想・内容 母親の息子愛が異常 マザコン息子が恋 欧米で自宅学習が普及する理由がわかる
日本ではあまり一般的ではない“自宅学習”英語でホームスクーリングという。欧米では子供の安全のため高度な教育のために広く浸透している。本作は母と息子が自宅学習を通してケンブリッジ大学を目指している。しかしひょんなことから息子が公立学校に通うことになる。公立学校を毛嫌いしている母親は深く悩む。子離れ、親離れをテーマにした映画

『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』

こちらは母親依存です。

『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』感想、評価、ネタバレ
息子のとって母親はこの世と同じくらい大切な存在と言える。母親を失うこと、つまり亡くすことは世界の終わりが来たことを意味する。本作の原作者の宮川サトシさんは独特の表現でこのタイトルを付けたと思う。とても共感できます。死に対する負のイメージがありますが、死にゆく人を見ていると意外とネガティブではないのかもしれません。

映画『パパは奮闘中』

蒸発した妻の代わりに子育てします。

映画『パパは奮闘中』ロマン・デュラスの育メン度が上がる様が良い。ネタバレ、あらすじ、評価
現代社会において結婚し、子育てをする環境はとても厳しいと言える。夫は収入をあげようと必死に働くばかりに家庭のことを後回しにする。日々、家事、育児は妻にとっては大きな負担になっていく。本作は現代版『クレイマー、クレイマー』と言える。夫は妻が消えて、初めて妻のありがたみをわかった。そして妻の帰りを子供と待つ美しい物語だ。

【ある意味、毒親である気がする映画】

映画『ビューティフル・ボーイ』

薬物依存になった息子を助けるために奮闘しますが、それが重荷になります。

映画『ビューティフル・ボーイ』実話、ネタバレ、感想、評価。ティモシー・シャラメが美しい。
アメリカはずっとドラックが蔓延しているイメージがある。依存症も減らない。どうしてだろう。この映画は父と息子がドラッグを止めるまでの戦いを実話を元に作られている。一度、軽い気持ちで手を出したら最後。あとは地獄の底まで落ちていく。立ち直るのに何年かかるかわからない。お金もいくらかかるかわからない。ドラッグに良いこと無し。

映画『ベン・イズ・バック』

薬物施設を無断で出てきた息子を可愛がります。

映画『ベン・イズ・バック』ジュリア・ロバーツ&ルーカス・ヘッジズが薬物依存との戦いを描く。ネタバレ、あらすじ、感想、評価。アメリカ社会の闇
ジュリア・ロバーツが薬物依存で苦しむ息子を救おうと格闘する演技が素晴らしい。自身も年頃の息子を持つ身として体当たりで挑んでいる。アメリカ社会の深層について如実に描いている。薬物依存症から復活するのはとても難しい。自身の子供が壊れていくのは辛い。果たして息子は帰ってくるのか。そして以前のように平和に暮らす日々は戻るのか。

映画『37セカンズ』

お母さんはちょっと過干渉すぎます

映画『37セカンズ』ネタバレ・あらすじ・感想。HIKARI監督の才能に驚愕。障害者の映画ではない。女優・佳山明さんの絶賛演技に喜怒哀楽。
映画『37セカンズ』ネタバレ・あらすじ・感想。HIKARI監督の才能に驚愕。障害者の映画ではない。女優・佳山明さんの絶賛演技に喜怒哀楽。映画『37セカンズ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。公式サイトへ案内し、作品・キャスト・上映館・お時間情報のご確認も可能です。映画『37セカンズ』の作品情報・概要『37 Seconds』、『37セカンズ』(サーティセブンセカンズ)は、2020年2月7日に公開された日米合作映画。監督は大阪出身で在アメリカのHIKARI。主演は佳山明。神野三鈴、大東駿介、渡辺真起子、萩原みのりらが出演。出生時に37秒間呼吸が止まったことで脳性麻痺となった女性。母親の過剰な干渉に悩みながらも一人の人間として成長していく過程を描く。第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門の観客賞及び国際アートシアター連盟賞受賞作。

映画『燃えよスーリヤ!!』

インド的な教育方法?

映画『燃えよスーリヤ!!』ネタバレ・あらすじ・評価・結末。“痛い映画”インド人と日本人のユーモアのツボが違いすぎる。
映画『燃えよスーリヤ!!』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『燃えよスーリヤ!!』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館もご確認出来ます。映画『燃えよスーリヤ!!』は第43回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞したインド映画。アクション、コメディー、ラブの要素を詰め込んだ映画。監督はバーサン・バーラー。主演はアビマニュ・ダサーニーとラーディカー・マダン。

映画『ジョーカー』

アーサーの母親は間違いなく狂っていました

映画『ジョーカー』と『天気の子』銃を手にした“憎悪の暴発”と“愛への発砲”の相違はあるが二人とも「天気(世界)なんて、狂ったままでいいんだ!」と思っている。
映画『ジョーカー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館ならびにあらすじ・ネタバレ・感想・結末・評価について記載してます。本映画はいま世界中で話題沸騰になっています。ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得しています。貧しいアーサーが如何にジョーカーになるのか、正義と悪は表裏一体。新海誠監督『天気の子』の帆高との比較。銃を手にした二人の行方。銃社会アメリカは今後どうするのか。アメリカに根付く格差社会への反発。世界はジョーカーを救世主と見るか、悪魔と見るのか。

 

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映画『ミッドナイトスワン』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
内田英治
脚本
内田英治
エグゼクティブプロデューサー
飯島三智
プロデューサー
森谷雄 森本友里恵
ラインプロデューサー
尾関玄
撮影
伊藤麻樹
照明
井上真吾
録音
伊藤裕規
整音
伊藤裕規
美術
我妻弘之
装飾
湯澤幸夫
衣装
川本誠子
コスチュームデザイン
細見佳代
ヘアメイク
板垣美和 永嶋麻子
編集
岩切裕一
音楽
渋谷慶一郎
音響効果
大塚智子
助監督
松倉大夏
バレエ監修
千歳美香子
制作担当
三浦義信 中村元
凪沙(草なぎ剛)
桜田一果(服部樹咲)
瑞貴(田中俊介)
キャンディ(吉村界人)
アキナ(真田怜臣)
桑田りん(上野鈴華)
桑田真祐美(佐藤江梨子)
桑田正二(平山祐介)
武田和子(根岸季衣)
桜田早織(水川あさみ)
洋子ママ(田口トモロヲ)
片平実花(真飛聖)
2020年製作/124分/G/日本
配給:キノフィルムズ

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