エルトン・ジョン伝記映画『ロケットマン』はカミングアウトする勇気&愛の尊さを世界に歌う。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価

2019年製作
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映画『ロケットマン』の公式サイトとYouTubeを参照ください。

https://rocketman.jp

『ロケットマン』(121分/イギリス・アメリカ合作/2019年)
原題『Rocketman』

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  1. 映画『ロケットマン』のオススメ度は?
  2. 映画『ロケットマン』の作品概要
  3. 映画『ロケットマン』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『ロケットマン』の感想・評価・内容・結末
    1. エルトン・ジョンのカミングアウトが世界に与えた影響
    2. こんな毒親で辛かったであろう幼少時代
    3. お金目当てに寄ってくる人は信用できない
    4. 恋愛は良いが、ドラッグやアルコール依存はダメだ
    5. 日本でドラッグは身近な存在ではないと祈りたいが
    6. 映画の構成も演出も素晴らしい
    7. エルトン・ジョンの才能の原点はどこにあるのか
    8. エルトン・ジョンの勇気あるカミングアウトに感謝したい
  5. 映画『ロケットマン』まとめ 一言で言うと!
  6. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  7. 合わせて観たい映画
    1. 【LGBTに関連した映画】
      1. 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』
      2. 映画『ボーダー 二つの世界』
      3. 映画『グッバイ、リチャード!』
      4. 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
      5. 映画『ペイン・アンド・グローリー』
      6. 映画『スケアクロウ』
      7. 映画『永遠に僕のもの』
      8. 映画『ゴッズ・オウン・カントリー』
      9. 映画『さよなら くちびる』
      10. 映画『コレット』
      11. 映画『ある少年の告白』
      12. 映画『グリーンブック』
      13. 映画『女王陛下のお気に入り』
      14. 映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』
      15. 映画『J・エドガー』
  8. 映画『ロケットマン』の作品情報

映画『ロケットマン』のオススメ度は?

4.5

4つ半

性の多様性について考えてみましょう。

誰にでも、偏見を持たず愛する時代が来てます。

もちろん音楽は最高です。

薬物・アルコールに依存してはダメです。

恋人、友だち、家族で観に行ってください。

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映画『ロケットマン』の作品概要

世界的なミュージシャン、エルトン・ジョンの半生をミュージカル仕立てで描いた作品。恵まれない生い立ち、両親への愛の渇望、音楽の才能、出会い、恋愛、成功、没落、治療、復活、真実の愛などの出来事をエルトンの告白とカットバックを絡めて構成している。全編に流れる名曲の数々が素晴らしい。思いっきり楽しめる。でもしんみりする。

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映画『ロケットマン』のあらすじ・ネタバレ

愛情のない家庭に生まれたレジナルド(レジー)・ドワイト。父親に抱きしめられたこともないし、母親は平気で男と浮気する。レジナルドを唯一救ってくれたの祖母とピアノ。早くから才能を開花させ、レコードデビューする。名前をエルトン・ジョンに変えて。しかしエルトンには人に言えないことがあった。同性愛者であること。苦悩しながらも楽曲を発表するが、やがてドラッグとアルコール依存に陥る。復活の道はあるのか、、、。

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映画『ロケットマン』の感想・評価・内容・結末

エルトン・ジョンのカミングアウトが世界に与えた影響

今年一番の映画かもしれません。人間成長物語として勇気をもらえる映画です。主人公は世界的なアーティスト、エルトン・ジョンです。

彼の半生をミュージカル仕立てで描いています。本映画のテーマとなっているのが同性愛者として苦悩と格闘と決意です。

誰にも理解されない恐怖を抱きますが、彼はカミングアウトすることで世界に認められます。

今ではLGBTについて理解が広まっていますが、当時は相当な偏見に包まれていたことがわかります。

わたし的にも身近な問題でありますが、愛は男女関係なく、全ての人に尊く美しい存在だと考えています(逆に声高にLGBTと叫ばなくても楽な時代になってきたのではないでしょうか)

ですから、今は性別なんて気にせずに性の多様性を分かち合える人たちが増えることを心底願っています。

こんな毒親で辛かったであろう幼少時代

さて、本映画『ロケットマン』を観て、一番気になるのはやはりエルトンの幼少時代です。本当にひどい親です。完全に毒親です

父親はとても冷酷でエルトンをハグすることもありません。母親はエルトンの面前で平気で浮気をするし、観ているだけで胸が痛くなります。

本当に愛情のカケラもない親です。わたしだったら耐えられず、家出するか自殺してしまうかもしれません。ただ暴力は受けていなかったので良かったです(多少はあったかもしれませんが、映画では描かれていませんでした)

毎日のように繰り返される夫婦ケンカの末、両親は離婚します。ただここで両親がエルトンに与えた良いことを探してみると、父親は音楽好きでレコードをたくさん持っていたこと。また母親も音楽好きでエルトンにエルビス・プレスリーのレコードをプレゼントしたことです。

これが後のエルトンに大きな影響を与えます。

お金目当てに寄ってくる人は信用できない

エルトンは割と若くしてトップスターになります。イギリスより先にアメリカで火がつきます。しかし、人間は成功すると必ず忍び寄ってくる人間がいます。甘い囁きを言います

エルトンは作曲はしますが、作詞はバーナーが担当しています。エルトンは密かにバーナーに思いを寄せますが、彼はゲイではありません。

愛が実らないエルトンの心にジョン・リードという音楽マネージャーが近づき二人は恋に落ちます。ジョンは後にフレディー・マーキュリーとも恋に落ちる人物です。

『ボヘミアン・ラプソティー』でも描かれています。本作でもジョン・リードのことを悪く描かれていますが、真相はわかりません。ですからジョン・リードの半生を映画にして欲しいです。

恋愛は良いが、ドラッグやアルコール依存はダメだ

さて、エルトンが男女問わず恋愛するのはとても良いと思うのです。傷つき裏切られても、恋というのはそういうものです。ただ、やっぱりドラッグとかアルコールへ走るのは理解に苦しみます。

わたしは日本に住んでいるのでドラッグが身近にありません。ですから尚更、嫌悪感を持ちます。アーティストの人生を描いた映画はたくさんあります。その多くはドラッグまみれです。

そして死んでしまう映画が多く、とても悲しくなります。唯一、ドラッグ、アルコール依存症から生還したエリック・クラプトンを描いた『エリック・クラプトン~12小節の人生~』はまだ救われました。

その他『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー~』とかチェット・ベイカーの『ブルーに生まれついて』やカート・コバーンの『ラストデイズ』などは観終わってから立ち上がれなかった記憶があります。

日本でドラッグは身近な存在ではないと祈りたいが

本作は兎にも角にも、エルトンがドラッグとアルコール依存症から立ち直って現在も活躍しているからこそ称賛を浴びるに値する映画だと思います。

ドラッグとアルコールは本当に恐ろしいものだと思います。今年だけでこの二つをテーマにした映画がたくさん公開されていますが、他の国ではどのように受け止められているのか気になります。

日本ではドラッグはとても遠い存在です。外国ではこんなに簡単に手を出すのでしょうか。ちょっとわからないというか信じられません。

映画の構成も演出も素晴らしい

さて、映画の内容はエルトン・ジョンの生い立ちとコンプレックスを絡めて、出会い、チャンス、挑戦、成功、恋愛、ドラッグ・アルコール依存、堕落、復活、結婚を同性愛者で苦悩する姿を描いています。その構成がとても素晴らしいのです。

まずエルトンが薬物・アルコール依存症を克服する更生施設で赤裸々に半生を語る場面を軸にしているのがとても秀逸です。

過去の出来事をカットバックで挿入することで物語の時間軸がとてもわかりやすいです。

そして重たいテーマをミュージカルにすることでとても楽しく観ることができます。エルトン・ジョンの名曲がふんだんに流れてきます。『Saturday Night s Alright (For Fighting) (土曜の夜は僕の生きがい)』などのノリノリの曲は思わず足でリズムを取ってしまいます。

もちろん『「Your Song (僕の歌は君の歌)」』などのバラードは涙腺が緩みます。

エルトン・ジョンの才能の原点はどこにあるのか

エルトン・ジョンの才能について「生い立ちも影響している」といった記事を読みましたが、わたしはそうは思いません。あのような辛い幼少期があったから名曲が生まれたというのは大きな間違いではないでしょうか。

よく成功した人について「恵まれなかった不遇時代の賜物」と言いますが、本人に言わせると「こんな成功より幸せに過ごす時間の方が欲しかった」と言う人もいます。

ですからわたしはそれについては否定的です。と考えるとエルトン・ジョンの才能は天性のものと、やはりホモセクシャルな感性から発した恋によって養われたのではないでしょうか。叶わぬ女心です。

エルトン・ジョンの勇気あるカミングアウトに感謝したい

今ではカミングアウトしても差別・偏見の目で見る人は少なくなってますが、ひと昔前は人目を忍んで愛を育んでいました。

もし見つかろうものなら、どんな仕打ちがあるのか怖くて怖くてたまらなかったと思います。特にエルトンのような世界的スーパースターにとっては大きなゴシップです。

それを敢えてカミングアウトしたエルトンの功績は大きいです。世界のゲイの人に対しての大きな優しさを感じます。

*あの奇抜なファッションは最高だ。
*結婚して子供を抱くエルトン・ジョンの笑顔が最高に幸せそうでした。良い父親&母親になっているでしょう。
*ダイアナ妃との交流については描かれていないです。そこまではやり過ぎと考えたか?
*映画のエンディングがちょっと勿体無いです。立ち直ったエルトン・ジョンは良いのですが、畳み掛けるようにテキストでその後のエルトンについて読まされます。それは文字ではなく映像として描いて欲しかったです。最近、映画の最後のテキストを読まされる作品に辟易しているので残念です。
*今年、イギリス製作の『ゴッズ・オウン・カントリー』が公開されました。こちらは一般人のゲイ映画です。とても素晴らしい映画です。

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映画『ロケットマン』まとめ 一言で言うと!

どんな人にも尊敬の念を持って愛する気持ちって美しい。

LGBTの歴史には差別と偏見があります。日陰で肩寄せ合って生きてきました。自身が性的マイノリティーであると露見したらどんな攻撃をされるかわからないからです。でも時代は変わってきました。エルトン・ジョンはその先達者といえます。今ではLGBTの権利を声高に言うより、もっと性の多様性について考える時代だと思います。性別という分類をなくすのが進化した人間だけが持つ知性だと思います。

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映画『スケアクロウ』

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映画『スケアクロウ』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ジーン・ハックマンvsアル・パチーノでカンヌでパルム・ドール獲得。アメリカン・ニューシネマ代表作。
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映画『永遠に僕のもの』

彼の心が欲しい美しすぎる犯罪者の恋物語

映画『永遠に僕のもの』実話はロレンソ・フェロ&チノ・ダリンの純愛ゲイ物語。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価。ペドロ・アルモドバル製作
1971年、アルゼンチンで起きた凶悪事件をモチーフに描かれています。犯人は若く美しい少年であった。残虐な手口ががさらに神秘性を高めた。本作はペドロ・アルモドバルが製作し、主演に新鋭ロレンソ・フェロを迎えて作られました。すでにアルゼンチンでは大ヒットしています。本作のテーマにはLGBTQへの理解も込められています。

映画『ゴッズ・オウン・カントリー』

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美しきゲイ映画『ゴッズ・オウン・カントリー』LGBTの差別・偏見なき世界を願う名作。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価・内容
イギリス、ヨークシャーで家業の牧場で日々働く青年ジョニーは毎日鬱屈した日々を過ごしている。時折街出て、男を買う。ある日、ルーマニアから来た青年と出会い、恋に落ちる。彼との出会いで鬱屈した生活から抜け出し、仕事にも人生にも前向きに生きていくことを決意する。愛があれば恋愛は異性であろうと同姓であろうと関係ない。

映画『さよなら くちびる』

主人公のハルは自身の性に悩みながら音楽活動をしている、彼女が思いを寄せる女性はすでに、、、、。

映画『さよなら くちびる』青春エネルギー濃厚 ネタバレ・あらすじ・評価・成田凌 門脇麦 小松菜奈の演技が最高潮 音楽映画
ハルとレオ。二人はアルバイト先で出会い、音楽ユニットを結成する。ハルはレオにギターを教えて路上で歌う。評判となり全国へライブ活動に出かける。マネージャーとしてシマが加わる。しかし二人の関係は悪化し、解散の決意をする。3人は最後のツアーをするが、ハルレオの人気が火がついてしまう。解散するか継続か、3人は悩む。青春音楽物語。

映画『コレット』

フランスの女流作家の波乱万丈の人生を描いている。半世紀前に勇気を出して同性愛を告白した女性。

映画『コレット』ネタバレ、あらすじ。女流作家シドニー=ガブリエル・コレットを演じるキーラ・ナイトレイの演技は絶品。女性の挑戦、勇気、希望の映画です。
今だに女性の社会進出を歓迎しない男は多い。世界的な女性作家シドニー=ガブリエル・コレットでさえも夫の強制により社会に出る機会を長く待った。この物語は文才のないダメ夫に嫁いだばかりに、作家としての才能を開花する女性の物語である。同時に女性の権利を広く訴えることでフランス女性たちに勇気と希望を与えた人生をつぶさに描いている。

映画『ある少年の告白』

同性愛を矯正する学校に入れらた少年たち。しかし本当の性を見つけて生きていく決意をする。

映画『ある少年の告白』LGBTへ理解を深めてくれます。ネタバレ、評価、あらすじ。
近年LGBTに関する映画が多く公開されている。今まで差別されてきた歴史もあるが、なぜこれほど多作されているのかを考えてみる。特にアメリカでは性的マイノリティーへの差別意識が高いことに改めて驚いた。その背景にはキリスト教プロテスタントの一派であるバプティスト教会の影響が大きい。本作を観ることでトランプ大統領とアメリカが観えてくる。

映画『グリーンブック』

有名な黒人ピアニストが人種差別を戦う過程で自身のセクシャリティーを告白している。

2019年アカデミー賞 三部門受賞!納得『グリーンブック』は実話の男の友情物語。感想、評価、ネタバレ
この映画は天才黒人ピアニストが危険を承知の上で南部アメリカを旅することで人種差別撤廃を訴えている。共に旅するのが、陽気なイタリア人の用心棒。凸凹コンビが織りなすドラマに涙する。喜怒哀楽は元より、差別と言う醜い人間の感情を撤廃しなければ幸せな未来は訪れないと痛感させる映画である。人間は本音で話し合えば仲良くなれるのだ。

映画『女王陛下のお気に入り』

イギリス王室の物語。アン王女と侍女の関係を描いている。

映画『女王陛下のお気に入り』は豪華絢爛なセットと衣装に大英帝国と言う時代が見える。エマ・ストーンが美しい。感想とネタバレあり。
イギリス王朝を舞台にした映画である。王朝物はたくさんあるが、本作のアン王女には可愛げが全くない。人間の持つ本性とは権力を手に入れるとこれほどまでに醜くなるのかを痛切した。高い場所から見下すことで自己のアイデンティティーを保っているように見える。またアン王女に取り付く侍女たちも権力を宝石の如く手に入れようとする。

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』

アメリカ女子テニスのスーパースターが性差別撤廃に向けて戦う。自身も同性愛者とカミングアウトする。

世紀の対決『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』この一戦から女性の地位が向上した
『バトル・オブ・ザ・セクシーズ 』(122分/米/2017) 原題  『Battle of the Sexes』 女性の地位向上と男女差別是正を目指したテニス選手の物語でもあるが、LGBTへの理解を世界に示した勇気ある女性の物語である。 ア...

映画『J・エドガー』

長年FBIを務めたエドガーの半生

クリント・イーストウッド監督『J・エドガー』は実話。米大統領を操った男である。ケネディーの死にも関与している。ネタバレ、感想、評価。
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映画『ロケットマン』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
デクスター・フレッチャー
『ボヘミアン・ラプソディ』(18)『サンシャイン 歌声が響く街』(14)『ワイルド・ビル』(14)『エレファント・マン』(04)

製作
マシュー・ボーン デビッド・ファーニッシュ アダム・ボーリング デビッド・リード
製作総指揮
エルトン・ジョン クローディア・ボーン ブライアン・オリバー スティーブ・ハミルトン・ショウ マイケル・グレイシー
脚本
リー・ホール
撮影
ジョージ・リッチモンド
美術
マーカス・ローランド
衣装
ジュリアン・デイ
編集
クリス・ディケンズ
音楽
マシュー・マージソン
音楽製作
ジャイルズ・マーティン
振付
アダム・マーレイ

キャスト
タロン・エガートン (エルトン・ジョン)
『フッド ザ・ビギニング』(19)『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』(18)『キングスマン ゴールデン・サークル』(18)

ジェイミー・ベル (バーニー・トーピン)
『リヴァプール、最後の恋』(19)『ニンフォマニアック Vol.2』(14)『ニンフォマニアック Vol.1』(14)

リチャード・マッデン(ジョン・リード)
『フレンチ・ラン』(17)『ブラナー・シアター・ライブ2016 「ロミオとジュリエット」』(16)『シンデレラ』(15)

ジェマ・ジョーンズ(アイヴィー)
ブライス・ダラス・ハワード(シーラ・フェアブラザー)
スティーブン・グレアム(ディック・ジェイムス)
テイト・ドノバン(ダグ・ウェストン)
チャーリー・ロウ(レイ・ウィリアムズ)
スティーブン・マッキントッシュ
トム・ベネット
オフィリア・ラビボンド
2019年製作/121分/PG12/イギリス・アメリカ合作
原題:Rocketman
配給:東和ピクチャーズ

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