大森立嗣監督映画『タロウのバカ』ネタバレ・あらすじ・感想・評価・内容。“ニッポンのバカ”を表現。菅田将暉vs仲野太賀vsYOSHI の競演こそが狂宴だ。

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映画『タロウのバカ』公式サイトにて作品情報・上映館・お時間もご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

映画『タロウのバカ』公式サイト
『日日是好日』『セトウツミ』『さよなら渓谷』の大森立嗣監督渾身のオリジナル脚本 による超過激な問題作 映画『タロウのバカ』主演にYOSHI(ヨシ)、菅田将暉、太賀。9/6(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー
映画『タロウのバカ』予告編

『タロウのバカ』119/日本/2019

監督:大森立嗣
出演:YOSHI
         菅田将暉
         仲野太賀

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  1. 映画『タロウのバカ』のオススメ度は?
  2. 映画『タロウのバカ』の作品概要
  3. 映画『タロウのバカ』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『タロウのバカ』の感想・評価・内容・結末
  5. 邦画界に“怪物”映画が誕生した
  6. わたしたちはこれが現実にあることを忘れてしまっている
    1. 同情するフリをして良い人アピールするわたしたちの方が問題
    2. 本当に救いようのないほど悲しい境遇なのだろうか、、、
    3. やり場のない三人の悲痛な叫びがこだました
  7. 映画『タロウのバカ』まとめ 一言で言うと!
  8. 合わせて観たい映画
    1. 【菅田将暉くん出演の映画】
      1. 映画『生きてるだけで、愛。』
      2. 映画『アルキメデスの大戦』
    2. 大森立嗣監督映画】
      1. 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
    3. 【毒親が登場する映画】
      1. 映画『存在のない子供たち』
      2. 映画『ガラスの城の約束』
      3. 映画『荒野にて』
      4. 『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』
      5. 映画『赤い雪 Red Snow』
      6. 映画『J・エドガー』
      7. 映画『ある少年の告白』
    4. 【子ども可愛がり映画】
      1. 映画『リアム16歳、はじめての学校』
      2. 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
      3. 映画『パパは奮闘中』
    5. 【ある意味、毒親である気がする映画】
      1. 映画『ビューティフル・ボーイ』
      2. 映画『ベン・イズ・バック』
  9. 映画『タロウのバカ』の作品情報

映画『タロウのバカ』のオススメ度は?

4

4つです。

現代社会への力強いメッセージがあります。

「目を背けて生きていませんか?」

絶えずスクリーンから質問されます。

観終わったあと、黙考するのにオススメの映画です。

友だち、恋人、両親と観に行ってください。

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映画『タロウのバカ』の作品概要

名前がない奴は「タロウ」だ。「判断つかねえ奴は殺せば良い」「好きってなに?」と衝撃的なセリフで問いかけてくる。本作は大森立嗣監督が構想20年を経て作り上げた渾身の一品。2016年に起こった相模原の障がい者施設殺傷事件を想起させたり、低年齢化する少年犯罪の凶悪性も描いているが、我々自身が社会から逸脱してモノを邪魔者のように排除していないだろうか、またはそういう人を作っているのは我々自身なのではないかと訴えてくる。

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映画『タロウのバカ』のあらすじ・ネタバレ

何がきっかけでこの三人がつるむことになったかはわからないが、とにかく若者のエネルギーが暴走する。普通なら関わりたくない半グレの若者を襲い、金を奪おうとしたら銃を手に入れてしまう。ただでさえ、コントロールが効かない三人は銃を手に入れた事で意識が変わる。高校生エージは夢破れ自暴自棄に、同級生のスギオは恋する女の子の売春に胸を痛めている。そしてタロウは無戸籍、ネグレクトの母親。彼らは破滅するのが運命のように駆け抜けていく。

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映画『タロウのバカ』の感想・評価・内容・結末

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邦画界に“怪物”映画が誕生した

すごい映画が誕生したと思います。邦画界に怪物映画が誕生したのです。もちろん良い意味で“怪物”と書いています。

大森立嗣監督は恐ろしいです。本当に恐ろしい監督だと改めて実感しました。前作の『母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。』(18)がわたしにとってはいまひとつだったので、本作を観てビックリしました。

映画が終わって席から立ち上がれませんでした。ズシリと大きな鉄管が頭からつま先に向けて貫かれている感覚でした。これほどの力の強い作品は近年ありません。

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わたしたちはこれが現実にあることを忘れてしまっている

本映画は人によっては目を背けたくなる場面もあるでしょう。人によっては途中で席を立つ人もいるでしょう。でもそこを大森監督は狙っているのだと思います。

冒頭の障害者施設での場面は見てはいけないような人たちが出てきます。目を背けたくなる自分がいますが、それは間違いです。これが現実にあるのです。

体が不自由、あるいは精神に異常をきたしている人たちがいます。それをわたしたちは知らないふりをしています。知らないふりどころか、こういう人たちがテレビに出てくると「かわいそう」とか言って同情だけはしますが、何もしません。見て見ぬフリをしています。

同情するフリをして良い人アピールするわたしたちの方が問題

同情の気持ちを表す事で良い人アピールしているだけです。自身とは関係のない人たちの存在を上部では認めていますが、実際は蚊帳の外にしています。

わたしもその一人です。出来るだけ面倒臭い付き合いはしたくありません。自分の周りには綺麗なモノだけを集めてセレブな人間を装うことに夢中になろうとしています。

でも大森監督は敢えて障害者の人たちをキャスティングしています。手が変な形に曲がっている人、顔の表情が独特な人、奇声を出している人、そしてダウン症の少年少女たち。

直視できない自分に違和感を覚えます。でも彼ら(ダウン症の少年少女)を観ているとなんて楽しそうに生きているのかと感じ、羨ましくもなります。

本当に救いようのないほど悲しい境遇なのだろうか、、、

さて、映画ですが本当にこんなめちゃくちゃな若者がいたら絶対に関わりたくない、と多くの人は思うでしょう。わめき、怒り、殴り、盗み、殺す、もうめちゃくちゃです。

特に主演のタロウ(YOSHI)は本当に悲しいくらい愛のない人間です。無戸籍、学校も行ったことがない、育児放棄の母親、、、。

誰にも構ってもらっていないから人間社会のルールも知りません。いや興味がありません。人を殴っても何にも感じません。

「好きってなに?」っていうセリフに全てが込められています。なんて悲しい少年なのだろうと。

タロウの兄貴分のエージ(菅田将暉)はもうヤケっぱちで生きている高校生です。柔道のスポーツ推薦で入った高校に入りましたが、怪我で断念し自暴自棄に生きます。

親友のスギオ(仲野太賀)を道ずれにします。スギオが恋する女性、洋子(植田紗々)はネットで客をとって売春をやっていて、スギオは苦悩しています。

そして三人の行き所のないエネルギーが集まって凶暴になります。

やり場のない三人の悲痛な叫びがこだました

三人は絶えず怒り狂っているように見えます。大きな声を出して、互いに虚勢を張り、暴れる。時にはそれが半グレ集団にも立ち向かっていきます。

殴られても蹴られても決して負け犬のように腹を見せて降参しません。自分たちの世界でけじめをつけようとします。それはそれで良いのではないでしょうか。

タロウの苛立ちの頂点の場面が忘れられません。公園で休んでいる主婦に拳銃を握らせ「おばさんの子ども可愛いか?本当に可愛いか?好きって何だよ!じゃあ俺を撃ってみろよ」と迫ります。タロウの叫びが聞こえてきます。「俺を殺してくれよ」と。あまりにも悲しいです。

スギオの叫びの場面も衝撃的です。洋子が客をホテルに引き込んだ後、雨が降る橋で前方からくる女性を倒しレイプに及びます。でも出来ません。そして雨中、泣き叫びます。愛する洋子に叫んでいるようでした。

そしてエージ。ずっと叫んでいますが、唯一無言の叫びが心に残りました。柔道部の面々に投げられ絞められボコボコにされる場面です。これはエージが自身の夢を昇華させた場面とも言えます。

 

映画は終始、この三人の若者の暴走で突き抜けて行きます。キャメラはじっくり、いやしつこく、いやいやネチっこく長回しで捉えています。

最後の河原でタロウとエージの場面は兎にも角にもタロウの心情にぴったりと寄り添っています。かなりの長さですが、目が離せません。

何かを期待してしまうのです。ここで彼らが人間らしい反省の言葉とか出るのか、、、と。そんな演出はありません。

エージを失った後のタロウはもう動物です。この世の阿鼻叫喚のごとく地面に転がり叫びまくります。一番大切なモノを失ってタロウは人間としても自我が芽生えてのでしょうか。

そんなことはどうでも良い。それは自分で考えるもモノと大森監督の声が聞こえてきました。スッゴイ映画でした。

*菅田将暉くんはカッコいいですね。
*仲野太賀くんの優しげな瞳にウルウルきます。
YOSHIくんはデビュー作ですから思いっきりやったと思います。次回作が問題ですね。
*この映画を観ていて思い出したのは石井岳龍監督の『狂い咲きサンダーロード』です。こちらもエネルギーが大爆発していました。
*もうひとつ。ダルデンヌ兄弟の作風を思い出しました。『ロゼッタ』と『ある子ども』です。こちらもすごかった。

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映画『タロウのバカ』まとめ 一言で言うと!

若者の凶暴な情熱が吠え始めたら止められない

若い時のエネルギーは本当に強烈だ。一度、火がついたらもう消えない。それが良い炎であれば建設的だが、間違ったら手に負えない。でもそれが正しいか間違いかはどうでも良いのかもしれない。動物にはルールなどないから、勝手に人間の作物を食べる。人間からしたらドロボーだ。でも彼らには関係ない。そう考えるとこの映画の三人は最も動物的なエネルギーを持った人間であると言える。やりたいことをやりたいようにやる、それだけだ。我々はいつの頃からか、人の目を気にしすぎて「良い子ちゃんぶる人間」になってしまっているのかもしれない。

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映画『タロウのバカ』の作品情報

映画.comより一部引用

スタッフ・キャスト
監督
大森立嗣
脚本
大森立嗣
編集
大森立嗣
音楽
大友良英
キャスト
タロウ(YOSHI)
エージ(菅田将暉 )
スギオ(仲野太賀)
吉岡(奥野瑛太)
洋子(植田紗々)
恵子(豊田エリー)
小田(國村隼)
角谷藍子
門矢勇生
荒巻全紀
ACE
葵揚
水澤紳吾
池内万作
伊達諒
中島朋人
大谷麻衣
播田美保
水上竜士
小林千里
原沢侑高
伊藤佳範
大駱駝艦
2019年製作/119分/R15+/日本
配給:東京テアトル