映画『誰も知らない』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督に多大な影響を与えた映画。

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映画『誰も知らない』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督に多大な影響を与えた映画。お茶の間映画館

映画『誰も知らない』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『誰も知らない』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

Nobody Knows (2004) - IMDb
Directed by Hirokazu Koreeda. With Yûya Yagira, Ayu Kitaura, Hiei Kimura, Momoko Shimizu. In a small Tokyo apartment, twelve-year-old Akira must care for his y...
Nobody Knows
Theatrical Trailer from IFC
誰も知らない
2004年8月7日公開 是枝裕和監督作品『誰も知らない』オフィシャル・サイト

『誰も知らない』(141分/日本/2004
英題『Nobody Knows

【監督】
是枝裕和
【脚本】
是枝裕和
【製作】
是枝裕和
【出演】
柳楽優弥
北浦愛
木村飛影
清水萌々子
韓英恵
YOU

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  1. 映画『誰も知らない』NHK BSプレミアム放送 4月27日(月)午後1時00分〜3時22分
    1. 4月27日(月)午後1時00分〜3時22分
  2. 映画『誰も知らない』のオススメ度は?
  3. 映画『誰も知らない』の作品情報・概要
  4. 映画『誰も知らない』のあらすじ・ネタバレ
  5. 映画『誰も知らない』の感想・評価・内容・結末
    1. 是枝裕和監督が世界にその名を轟かせた名作
      1. 第71回カンヌ国際映画祭最高賞であるパルム・ドール獲得作品
    2. 『万引き家族』に連なる系譜は一貫している
      1. 中東のレバノンで起きた実話。子どもが親を裁判にかけます
    3. 実話に是枝ワールドの脚本が加わった名作
      1. 是枝裕和監督がポン・ジュノ監督に多大な影響を与えた
    4. 『誰も知らない』人たちは本当にいる
      1. 『タロウのバカ』のネグレクト問題も記憶に新しい
    5. とてもわかりやすい映画なのは脚本が良いから
      1. アーサーはまさしく底辺に生きるヴィランだ
    6. 映画『パラサイト 半地下の家族』に多大な影響を与えた名作
      1. アメリカのネグレクト問題は山積みだ
    7. なぜ是枝監督は底辺の人たちを描き続けるのか
      1. 子どもが消えてしまった、、、赤い雪の中で。
    8. 是枝監督の映画製作に今後も期待したい
      1. 夫に愛想をつかして不貞に走りネグレクトする妻
    9. 是枝監督の作家性を応援したい
  6. 映画『誰も知らない』のキャストについて
    1. 福島明(柳楽優弥)
    2. 福島京子(北浦愛)
    3. 福島茂(木村飛影)
    4. 福島ゆき(清水萌々子)
    5. 水口紗希(韓英恵)
    6. 福島けい子(YOU)
  7. まとめ 映画『誰も知らない』一言で言うと!
  8. 合わせて観たい映画
    1. 【毒親が登場する映画】
      1. 映画『存在のない子供たち』
      2. 映画『ガラスの城の約束』
      3. 映画『荒野にて』
      4. 『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』
      5. 映画『赤い雪 Red Snow』
      6. 映画『J・エドガー』
      7. 映画『ある少年の告白』
      8. 映画『タロウのバカ』
    2. 【子ども可愛がり映画】
      1. 映画『リアム16歳、はじめての学校』
      2. 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
      3. 映画『パパは奮闘中』
    3. 【ある意味、毒親である気がする映画】
      1. 映画『ビューティフル・ボーイ』
      2. 映画『ベン・イズ・バック』
  9. 映画『誰も知らない』の作品情報

映画『誰も知らない』NHK BSプレミアム放送 4月27日(月)午後1時00分〜3時22分

4月27日(月)午後1時00分〜3時22分

柳楽優弥君が57回カンヌ国際映画祭にて史上最年少および日本人として初めての最優秀主演男優賞を獲得して話題となった映画です。

是枝監督が世界にその名を轟かせた名作です。

NHK BSプレミアム放送で放送されます。

4月27日(月)午後1時00分〜3時22分

この映画から多大な影響を受けたのはアカデミー賞でオスカーを獲得した映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督です。

是非ともご覧ください。

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映画『誰も知らない』のオススメ度は?

5.0

5つです

是枝監督の脚本が素晴らしい

実話を元に作られています

柳楽優弥君がカンヌで最優秀男優賞を受賞しています

韓英恵さんの登場が良いエッセンスになってます

YOUさんの存在力がハンパないです

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映画『誰も知らない』の作品情報・概要

2004年に公開された是枝裕和監督の日本映画。 主演の柳楽優弥が2004年度の第57回カンヌ国際映画祭にて史上最年少および日本人として初めての最優秀主演男優賞を獲得。1988年に発生したネグレクト、『巣鴨子供置き去り事件』をモチーフに是枝裕和監督が脚本を執筆。映像化まで15年の構想得て製作された。是枝監督の長編作4本目で世界にその名を轟かせた名作。

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映画『誰も知らない』のあらすじ・ネタバレ

小さなアパートに母親の福島けい子(YOU)と長男である福島明(柳楽優弥) が引っ越していくる。引っ越し業者に荷物を運び入れてもらうとすぐさま二つのスーツケースを開ける。そこには小さな男の子と女の子がそれぞれ入っていた。そして外では大きくなった女の子が待機しており、人がいなくなった瞬間にアパートへ駆け込む。近所の人や大家には母と息子の二人暮らしと告げている。子どもは四人でそれぞれ父親が異なる。母親は百貨店に勤務している。四人の子どもたちは幼稚園にも小学校にも通っていない。母親はいわゆる男好きである。子どもの面倒は長男の明に任せている。やがて母親に新しい男が出来て帰宅しなくなる。お金も食料も尽きていく四人。電気・ガス・水道も止まる、、、。

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映画『誰も知らない』の感想・評価・内容・結末

是枝裕和監督が世界にその名を轟かせた名作

是枝監督作品の中で最も人気の高い映画と言えます。2004年製作です。

主演の柳楽優弥くんは第57回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞しています。受賞の知らせで日本で公開されるや否や大ヒットを記録しました。

映画公開のポスターがとても素晴らしかった記憶があります。柳楽優弥くんの横顔に女性たちはウルウル&ドキドキしてしまいました。

しかも上半身が裸です。子どもなのか、それとも少年なのか、さらに少女っぽい雰囲気に誰もが惹かれて劇場へ通った人も大きなヒットを産んだ原因かと思います。

本作で是枝裕和監督が世界に名を轟かせました。

第71回カンヌ国際映画祭最高賞であるパルム・ドール獲得作品

『万引き家族』に連なる系譜は一貫している

是枝監督の『万引き家族』でも書きましたが、監督の映画製作は一貫しています。

が通っています。

一言でいってしまえば「社会の弱きものをテーマにした作品」となります。

世の中の底辺で暮らしている人、隠れながら生きている人、何らかの罪を背負っている人、貧しい人、知性教養の低い人、等々です。

本作の場合は「存在のない子どもたち」と言えます。

是枝監督の映画製作は『万引き家族』への系譜へ続きます。

中東のレバノンで起きた実話。子どもが親を裁判にかけます

実話に是枝ワールドの脚本が加わった名作

母親の福島けい子(YOU)は百貨店で働いています。歳は30歳後半。

子どもが四人います。すべての子どもの父親は違います。

男が好きなんです。男なしでは生きていけない女性なのです。

一言でいってしまえばだらしない女と断罪してしまいますが、こういう女性って意外と多いと思います。

本映画のモチーフとなっているのは『巣鴨子供置き去り事件』です。実際にあったネグレクトです。

是枝監督はこの事件からイメージを膨らませて脚本を書きました。

事件が柱になっていますが、やはり是枝監督の創造力は目に見張るものがあります。

途中から登場する水口紗希(韓英恵)を入れたのがとても良かったと思います。素晴らしい脚本だと思います。

繰り返しますが、実話プラス想像力・創造力の是枝監督の作家性に驚嘆するばかりです。

是枝裕和監督がポン・ジュノ監督に多大な影響を与えた

『誰も知らない』人たちは本当にいる

タイトルの『誰も知らない』ですが、これは世の中の人たちも彼らの存在など知らないということです。

大都会東京でしか起こり得なかった事件であり、是枝監督の皮肉が聞こえてきます。

つまり近所付き合いの希薄な都会では他人のことなど気にする余裕もないし、他人と関わりを持つと、時折、面倒臭いことが起きるから、出来るだけ他人との距離をとって生きています。

ですから福島一家のことなど本当に『誰も知らない』という悲劇状態への苦言を込めているのです。

わたしたちの周りを見直すと実際にこのような人たちはいると思われます。

『タロウのバカ』のネグレクト問題も記憶に新しい

 

とてもわかりやすい映画なのは脚本が良いから

映画の内容を簡単に言うと下記のようになります。

男好きの母親がいました。

四人の子どもを産んでいます。

就学はさせていません。

新しい恋人ができました。

男と同棲するために長男に兄妹の面倒をみさせます。

お金が底をつき始めます。

末っ子の妹が事故死します。

遺体の処理に困ります。

スーツケースに死んだ妹を入れます。

羽田までモノレールに乗って飛行機が見える場所に埋めます。

いや棄てます警察には言いません。

彼らの『誰も知らない』生活は続いていきます。

アーサーはまさしく底辺に生きるヴィランだ

映画『パラサイト 半地下の家族』に多大な影響を与えた名作

もちろんこれだけではありませんが、ヒットする映画、人の心の琴線を打つ映画っていうのはとてもわかりやすいと展開だと言えます。

こうやって箇条書きにできる映画こそ素晴らしいのです。

わたし的に日本映画界で世界的な評価を受けているのは3Kである「是枝、河瀬、黒澤」ですが、是枝監督は頭一つ抜け出しています。

先のアカデミー賞でオスカーを獲得した映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督も素晴らしいですが、彼に多大な影響を与えたのは間違いなく是枝監督と断言できます。

アメリカのネグレクト問題は山積みだ

なぜ是枝監督は底辺の人たちを描き続けるのか

是枝監督はポン・ジュノの16年前からすでに底辺で生きる人々描いてきました。ずっとです。

同じように底辺で生きる人を描き続けているはイギリスのケン・ローチ監督とベルギーのダルデンヌ監督が上がられます。彼らは一貫しています。

わたしは是枝監督が「なぜ、このようなテーマ」を描くのかについて色々と考えてみました。

まずやはり是枝監督はテレビのドキュメンタリー番組出身であること、そしてドキュメンタリー作家の小川紳介と土本典昭からの影響を強く受けていることが挙げられます。

特に両者は国家に対して真っ向から異議を唱える人です。是枝監督も同様で映画の中に日本という社会システムへの矛盾を入れ込んでいます。

記憶に新しいのは『万引き家族』がパルムドールを獲った際、文科大臣からの「祝意」を断わったこと、さらに文化庁の製作助成金を受け取ったことが矛盾していると批判されました。

そのことについて是枝監督は「公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つ」と言い放っています。実に潔いと思います。

是枝監督は日本屈指の骨太な映画監督であると思います。それだけに心配ごとももたくさんあります。

子どもが消えてしまった、、、赤い雪の中で。

是枝監督の映画製作に今後も期待したい

ただどうなんでしょうか。わたし的な勝手な想像ですがあまりもの先人たちからの影響を受けすぎているのではと心配してしまいます。

特に「団塊の世代」の先輩たちの影響が強いのではないでしょうか。

先の両者は戦前生まれですが、テレビマン時代はおそらく戦後の団塊の世代の人たちと仕事をしていると思います。

わたしは団塊の世代の人たちが嫌いです。大っ嫌いです。

詳細は省きますが、「われわれが日本を作った」「権力暴走をさせない」と言っておきながら、いまだに上から目線でいばり散らしている人が多いからです。

是枝監督は今後も社会の底辺にいる人や見捨てられた人を描くのは大いに期待しますが、それと体制への批判は異なると思うのです。

日本は平和で安全で自由で平等な国と言えます。この四つがある程度保証されている国は世界広しと言えどほとんどありません。

人も社会も国も満たされた者もいますし、そこからはみ出した者、はみ出したい者もいるのです。

彼らが国家体制に不満を持っているのであれば描けば良いのですが、彼らは不満など持たず満足しています。

本映画でもそうですし『万引き家族』もそうだったと思います。

小さな世界と言えば小さな世界です。わたしたちはその小さな世界で必死に格闘しながらも生きている人たちの人生をスクリーンで観たいのです。

映画で、人の人生を観て自らの人生を歩んでいきたいのです。

夫に愛想をつかして不貞に走りネグレクトする妻

是枝監督の作家性を応援したい

映画『誰も知らない』を観て、わたしは底辺に生きる人々の存在を知りました(実はわたしもセレブの人たちから見たら底辺の人間だと思います)

しかしそういった人々を積極的助けるという行動はしていません。

ただただ「是枝監督の作家性に驚嘆し、敬意を評し、さらなる創造性を応援したい」と思っています。

素晴らしい映画でした。

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映画『誰も知らない』のキャストについて

福島明(柳楽優弥)

主人公。けい子の長男。小学六年生くらい。学校へは行っていない。行きたいと思っている。兄妹の面倒をみている。警戒心が強い。柳楽優弥君の容姿に惹きつけられます。顔がとても特徴的。子どものあどけなさから少年へと変わる微妙な年頃であったせいでしょうか。絶望感を背負って生きる長男の定めを躍動感を押し殺して演じていたのが良かった。本当は「こんな暮らしから抜け出したいけど、、、」

福島京子(北浦愛)

けい子の長女。小学4年生くらい。大人しい。学校へ行っていない。ピアノをやりたい。主な家事は洗濯。もう体が大きくなったので引越しの荷物も中に隠れることができない。物心がついてきて、母親のことを疑問視している。北浦愛さんは育ちが良いのでしょうか。本映画の設定ではちょっと上品すぎる感じがしました。でも良かったです。

福島茂(木村飛影)

けい子の次男。6、7歳か。まだ何もわかっていない子ども。無邪気な性格のため明が手を焼いている。演技も天真爛漫で良かった。

福島ゆき(清水萌々子)

けい子の次女。4、5歳くらいか。まだ何もわかっていない。

水口紗希(韓英恵)

中学一年生。学校へは行っていない。イジメられているから。ひょんなことで明と仲良くなる。頭は良さそう。容姿も良い。学校でイジメられている。 韓英恵さんの演技はとても良かったです。この人が福島兄妹に加わったことで物語の流れが大きく変わりました。表情が実に良いです。イジメられているという悲壮感を出さないのが良かったです。

福島けい子(YOU)

男にだらしない母親。子どもを四人産んでいますが、おそらく全て異なる男性の子ども。子どもより男に身を捧げる。無責任と言えばそれまでだが、本能に従って生きる女性とも言える。 YOUさんの演技は圧巻です。出番も台詞の少ないのですが、憎めない”“ちょっと可愛らしいという印象をしっかりとスクリーンに残していました。

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まとめ 映画『誰も知らない』一言で言うと!

「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」

是枝監督の映画製作をみていると、ルターのこの言葉を思い出さずには要られません。どんなに辛い状況下でも希望を持って行こうと励ましてくれます。

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映画『誰も知らない』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
是枝裕和
脚本
是枝裕和
撮影
山崎裕
録音
弦巻裕
美術
磯見俊裕 三ツ松けいこ
編集
是枝裕和
音楽
ゴンチチ
挿入歌
タテタカコ
福島明(柳楽優弥)
福島京子(北浦愛)
福島茂(木村飛影)
福島ゆき(清水萌々子)
水口紗希(韓英恵)
福島けい子(YOU)
串田和美
岡元夕紀子
平泉成
加瀬亮
タテタカコ
木村祐一
遠藤憲一
寺島進
2004年製作/141分/日本
配給:シネカノン

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