2018年映画を振り返ると何が印象に残ったかを考えてみました

映画

2018に映画を振り返ります。2018年は戌年でした。戌年と映画が何が関係あるかと問われたら、答えられません。すみません。戌年はどんな年になるのかと検索すると実に様々な意見がみられます。“繁栄と滅亡”とかあります。でもそれはどの干支でも起こりうるのではないかと思います。それを一々気にしていたらやってけません。

特に『運だぜ!アート』はどんなことが起きても良いことだと前向きに考えて進んでいくので、余計なことに惑わされないようにしています。全てを受け入れることで、いい人生が訪れると信じています。

さて、2018年の映画を少しずつ振り返って行きます。

『アリー/ スター誕生』その②(135分/米/2018)
 原題 『A Star Is Born』 レディー・ガガの才能は元より、ブラッドリー・クーパーの才能は驚異的だ。プロデュース、監督、脚本、主演、そして作詞作曲をこなしている。映画界に新しい才能が誕生したことを祝...
『パッドマン 5億人の女性を救った男』(137分/印/2018)
原題  『Padman』 宗教的な理由で生理用品が使えない人たちが未だに多くいる。一人の男がタブーを破って挑戦した勇気はインドに光を与えた。パッドマンは英雄だ。 最初は愛する妻のためだった。しかしいつしか全インドの女性の...
『おとなの恋は、まわり道』(87分/米/2018)
原題 『Destination Wedding』 若き日の美男子キアヌ・リーヴスと美少女ウィノナ・ライダーの円熟味のある演技が素晴らしい。お互い公私ともに様々な経験を乗り越えてきた姿に思い感ずる作品。 映画出...
『エリック・クラプトン~12小節の人生~』(135分/英/2017)
原題 『Eric Clapton: Life in 12 Bars』 クラプトンは身をもって自らの恥部を公表することで薬物やアルコールの危険性を訴えているのかもしれない。この映画を観れば絶対にドラッグやアル...
『おかえり、ブルゴーニュへ』(113分/仏/2016)
原題 『Ce qui nous lie』 家族はどこにいてもお互い強い絆で結ばれている。同じ地で生まれ、同じ風を嗅ぎ、同じワインを味わった。その記憶は忘れられない。この先も続いて行くだろう。 良い...
『嘘はフィクサーのはじまり』(117分/米イスラエル/2016)
原題 Norman: The Moderate Rise and Tragic Fall of a New York Fixer リチャード・ギアはやっぱり映画俳優である。映画館の大スクリーンで観る俳優である。カッコいい歳の取り方...
『Merry Christmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』(104分/米/2017)
原題 『The Man Who Invented Christmas』 作家とは素晴らしい仕事であると再認識させてくれる。ディケンズが後世の作家たちに影響は計り知れない。もちろん『クリスマス・キャロル』は永遠なり。...
『英国総督 最後の家』
『英国総督 最後の家』(106/英/2017) 原題 『Viceroy's House』 かつてヨーロッパの国々はインドを目指した。一度、インドを手にしたら手放すことは国力が衰える。何としてもインドを死守しなければいけない理...
『億男』
『億男』(116分/日/2018) もしあなたがある日、宝くじに当選したら正常でいられるだろうか。絶対に起こりうることがないと思っていても、当たった時のことを考えてしまうのが人間だ。 古典落語...
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ 』
この映画は単なる麻薬戦争ではない。アメリカが抱える心の闇を表している。 ベニチオ・デルトロと言う俳優。この俳優と同時代を生きられる喜び。 ベニチオ・デルトロの立ち姿を見よ!こ...
クイーン伝説『ボヘミアン・ラプソディ』フレディーの世界を変えた変えた生き様を観よ
ロック史上、いや音楽史上最高のバンド、クイーン。ボーカルを務めたのはフレディー・マーキュリー。唯一無二の美声と圧倒的なパフォーマンスで世界中を魅了した。しかしフレディーには大きな悩みがあった。出自ではなく自らのセクシャリティーだ。そして愛を求め愛を歌うことで、本当の愛を掴んだ。フレディー死すとも魂は伝承されていく。
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(130分/泰/2017) 原題  『Bad Genius』 国が豊かになると受験戦争も葉がしくなるものだ。この映画の勢いとキレを見て、タイと言う国が今現在、めまぐるしい発展...
世紀の対決『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』この一戦から女性の地位が向上した
『バトル・オブ・ザ・セクシーズ 』(122分/米/2017) 原題  『Battle of the Sexes』 女性の地位向上と男女差別是正を目指したテニス選手の物語でもあるが、LGBTへの理解を世界に示した勇...
『スターリンの葬送狂騒曲』
『スターリンの葬送狂騒曲』(107分/英/2017) 原題 『The Death of Stalin』 かつてソビエト連邦という巨大な社会主義国家があった。書記長こそが国家であり命であった。スターリンの葬儀を通して垣...
『Vision』
『Vision』(110分/日・仏/2018) 『Vision』は河瀬監督の脳、そして視界。本作で河瀬監督は芸術家としての“新たな誕生”を観た。映画は総合芸術であると体現してくれる映画監督 お家に...