A24映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』ネタバレ・あらすじ「格差社会」を新感覚で描く芸術映画!結末は「東京の未来の姿」が見えた。

スポンサーリンク
A24映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』ネタバレ・あらすじ「格差社会」を新感覚で描く芸術映画!結末は「東京の未来の姿」が見えた。2019年公開

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
(120分/PG12/アメリカ/2019)
原題『The Last Black Man in San Francisco』

【監督】
ジョー・タルボット
【製作】
カリア・ニール ジョー・タルボット
デデ・ガードナー ジェレミー・クライナー クリスティーナ・オー
【製作総指揮】
キンバリー・パーカー ブラッド・ピット サラ・エスバーグ
【原案】
ジミー・フェイルズ ジョー・タルボット
【脚本】
ジョー・タルボット ロブ・リチャート
【撮影】
アダム・ニューポート=ベラ
【美術】
ジョナ・トチェット
【編集】
デビッド・マークス
【音楽】
エミール・モセリ
【出演】
【HPサイト】
映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』公式サイト
【予告映像】
映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』トレーラー

スポンサーリンク
  1. 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のオススメ度は?
  2. 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の作品情報・概要
  3. 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の感想・内容
    1. 監督のジョー・タルボットの次回作が楽しみになるほど「作家性の高い」映画です
      1. サンフランシスコ映画の代表作はこれ!
    2. 黒人の貧困問題から環境汚染と格差社会という全世界的な社会構造に対しての痛烈なメッセージ映画
      1. サンフランシスコ湾にある脱獄不可能な刑務所
    3. 重厚なテーマが内包されていることにあまり気がつかない人が多いかもしれない
      1. サンフランシスコでの経験を生かしてスペインへ
    4. オープニングの黒人の少女と防護服(たぶん白人)の人が掴みオッケー
      1. サンフランシスコの近くの町・オークランドが舞台
    5. スケートボードと若者文化は切っても切り離せないアメリカの姿
  5. 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の結末・評価
    1. ジョー・タルボット監督演出「直接的に貧困を訴えていないところに新しさが“クール”」
      1. ジェームズ・ディーンはカリフォルニア州サリナスで事故死
    2. 発展と共に汚染が深刻になったサンフランシスコと黒人の貧困と格差社会
      1. A24作品はやっぱりオシャレです
    3. 戯曲を用いての友情物語の演出にジョー・タルボットの高い作家性に驚きを感じる
      1. A24はユーモアのセンスも抜群です
      2. A24は新しい才能を発掘する名人です
    4. 日本の都市部の将来を予見させる映画である
  6. 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のキャストについて
  7. まとめ 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』一言で言うと!
  8. 合わせて観たい映画
    1. 【格差社会を描いた映画】
      1. 映画『万引き家族』
      2. 映画『行き止まりの世界に生まれて』
      3. 映画『人数の町』
      4. 映画『MOTHER マザー』
      5. 映画『凪待ち』
      6. 映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
      7. 映画『鵞鳥湖の夜』
      8. 映画『はちどり』
      9. 映画『レ・ミゼラブル』
      10. 映画『パラサイト 半地下の家族』
      11. 映画『ジョーカー』
      12. 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
      13. 映画『希望の灯り』
      14. 映画『タロウのバカ』
      15. 映画『存在のない子供たち』
      16. 映画『荒野にて』
  9. 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の作品情報

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のオススメ度は?

4.0

4つです

新しい才能の誕生です

ジョー・タルボット監督です

作家性が高いです

芸術映画です

家・友情・環境汚染

そして格差社会を描いています

すごい!

スポンサーリンク

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の作品情報・概要

『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』原題『The Last Black Man in San Francisco2019年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はジョー・タルボット。本作がデビュー作品である。主演はジミー・フェイルズとジョナサン・メジャース。A24製作で製作総指揮はブラッド・ピット。ジョー・タルボットとジミー・フェイルズは幼馴染の親友。二人が体験したサンフランシスコでの出来事を映画化しようKickstarterを通して資金調達して製作。

スポンサーリンク

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のあらすじ・ネタバレ

サンフランシスコで生まれ育ったジミー(ジミー・フェイルズ) とモント(ジョナサン・メジャース) は小さい頃からずっと親友だ。二人の目の前の海は汚染されているようだ。ジミーはかつて祖父が建てた家を見に行く。白人夫婦が住んでいる。塗装が剥げており、無断で色を塗っていると家主に追い払われる始末。ジミーはもう一度この家を手に入れたいと思っている。親友のモントも応援するつもりだ。ある日、その家が空き家になった。ジミーは無断で家財を入れて住み始める。

スポンサーリンク

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の感想・内容

監督のジョー・タルボットの次回作が楽しみになるほど「作家性の高い」映画です

「とても作家性の高い」映画です。監督のジョー・タルボットの次回作が楽しみです。

ただわたしたち日本人にはサンフランシスコの歴史がいま一つわからないので、感情移入においては一歩踏み込めなかったという人が多いのも事実です。

多くの日系アメリカ人がサンフランシスコに住んでいたことが度々紹介されたことは良かったと思います。今後、サンフランシスコに行く際はしっかりと勉強しようと思いました。

サンフランシスコ映画の代表作はこれ!

黒人の貧困問題から環境汚染と格差社会という全世界的な社会構造に対しての痛烈なメッセージ映画

さて、本映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』は“家(母屋)への懐古思想の中で展開する「友情物語」です。でも実際はそれ以上のメッセージがあります。

ジミー(ジミー・フェイルズ) とモント(ジョナサン・メジャース) は無二の親友。ジミーはかつて祖父が建てた瀟洒な家を取り戻したいと思っています。

しかしそこは白人の夫婦が住んでおり、不可能です。ずっと外から眺めていますが、外壁の色が落ちていたので、無断に塗装します。当然、白人女性から罵声を浴びせられ追い払われます。

モントは演劇志望の若者です。ジミーの健気思いと一生懸命さにほだされて、家を取り戻すことに協力します。

本映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』はジミーが祖父の家を取り戻す過程で、演劇志望のモントが脚本を書き上げる様子、さらに都市開発がもたらした環境汚染が著しいサンフランシスコの現状をうまく描いています。

そしてそして、何と言っても黒人の貧困問題、つまり格差社会についてしっかりと訴求しています。

家と友情物語と見せておいて、環境汚染と格差社会という全世界的な社会構造に対しての痛烈なメッセージ映画となっているところがすごいのです。

サンフランシスコ湾にある脱獄不可能な刑務所

重厚なテーマが内包されていることにあまり気がつかない人が多いかもしれない

ただ本映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』は雰囲気がとても良いので、これほど重厚なテーマが内包されていることにあまり気がつかない人が多いのではないでしょうか。

まず全体的な色調が素晴らしいです。予告を観て、映画『ビール・ストリートの恋人たち』のバリー・ジェンキンス監督作品かと思いました。

とても濃淡で、温かみのある色調なのです。確かにこういう重厚なテーマが内包する作品に寒色系の色合いを出すと、かなり殺伐とした雰囲気になります。

であるなら割とポップにした方が良いと考えたのは賢明です。

サンフランシスコでの経験を生かしてスペインへ

オープニングの黒人の少女と防護服(たぶん白人)の人が掴みオッケー

本映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の始まりが意味深なんです。

黒人の少女が空を見ています。次の瞬間に防護服を着た人がゴミを拾い集めています。これ自体が恐ろしい場面です。

少女は無防備なのに大人の人間は完全防備。「どれだけ危ないんだ?」とツッコミを入れてしまいます。

その様子を見ているのがジミー(ジミー・フェイルズ) とモント(ジョナサン・メジャース) です。バスを待っているのですが、来ません。そして演説をする黒人青年がいます。

サンフランシスコは黒人の町であったとか、いま現在は環境汚染に侵されていると言っています。特に水の問題が深刻と。

サンフランシスコの近くの町・オークランドが舞台

映画『ブラックパンサー』ネタバレ・あらすじ・感想。マーベル初黒人ヒーローがトランプ大統領にパンチ!
映画『ブラックパンサー』ネタバレ・あらすじ・感想。マーベル初黒人ヒーローがトランプ大統領にパンチ!映画『ブラックパンサー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ブラックパンサー』ディズニー・スタジオ公式サイトならびにIMDbサイトも案内しています。作品情報・キャスト情報をご確認できます。 映画『ブラックパンサー』の作品情報・概要『ブラックパンサー』『Black Panther』2018年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとして第18作品目の映画となる。製作はマーベル・スタジオ。配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。ライアン・クーグラー監督作品。出演はチャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴ。2019年(第91回)アカデミー賞で、ルドウィグ・ゴランソンが作曲賞、ハナー・ビーチラーが美術賞、ルース・E・カーターが衣装デザイン賞を受賞。

スケートボードと若者文化は切っても切り離せないアメリカの姿

ジミーとモントはボーッとしていますが、バスが来ないのでジミーのスケートボードに乗って町へと向かいます。

このスケートボードを用いた映画って本年でも二本あります。映画『mid90s ミッドナインティーズ』mid90sミッドナインティーズ』と映画『行き止まりの世界に生まれて』です。

二本ともスケートボードがアメリカの少年少女たちにとってのファッションアイテムになっていること、さらには人生に多大な影響を与える不可欠な存在であることが伺い知れました。

それはかつて映画やロックがそうであったようにスケートボードは若者が通るべき道のひとつなのでしょう。

そしてそこにはヒップホップの存在もあります。

ただ本映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』は黒人たちが主体でありながらヒップホップ色は薄いです。どちらかというとブルース色の方が強いです。

スポンサーリンク

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の結末・評価

ジョー・タルボット監督演出「直接的に貧困を訴えていないところに新しさが“クール”」

本映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』はアクション的な演出は一切ありません。ただぼんやりと眺めるように観た人も多いでしょう。

しかしながらこのサンフランシスコの現状は将来の東京の街かもしれないのです。

かつてサンフランシスコは黒人が多く住んでいました。その前は日系人です。さらにその前はネイティブアメリカンです。

でも今は家賃が急騰して、シリコンバレーで働く高給取りが住んでいます。

ジミーをみてください。家がないのでモントの家に居候しています。ジミーは携帯電話も持っていないほど、貧乏です(いや携帯を持つ持たないの価値観を超越した若者)

移動手段もスケートボードです。ここに格差社会を描いています。

ただ従来の格差社会を描いた映画『パラサイト 半地下の家族』や映画『万引き家族』、さらには映画『レ・ミゼラブル』のように直接的に貧困を訴えていないところに新しさを感じるのです。

ここがジョー・タルボット監督の将来性を感じる所以です。クールなんですよ。とってもクールに描く人ですね。

ジェームズ・ディーンはカリフォルニア州サリナスで事故死

映画『エデンの東』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。聖書を読めば深く理解できる物語。ジェームズ・ディーンは永遠なり。
映画『エデンの東』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。聖書を読めば深く理解できる物語。ジェームズ・ディーンは永遠なり。映画『エデンの東』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『エデンの東』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『エデンの東』の作品情報・概要『エデンの東』原題『East of Eden』1955年公開のアメリカ映画。監督は『欲望という名の電車』『波止場』のエリア・カザン。原作はジョン・スタインベックの同名小説。主演はジェームズ・ディーン。本作で世界の大スターになるが、公開後、事故死。共演がジュリー・ハリス、レイモンド・マッセイ、ジョー・ヴァン・フリート、リチャード・ダヴァロス、バール・アイヴス。音楽はレナード・ローゼンマン。第28回アカデミー賞で監督賞、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞にノミネート。ジョー・ヴァン・フリートがアカデミー助演女優賞を受賞した。第8回カンヌ国際映画祭劇映画賞も受賞している。アメリカ人が愛する映画。

発展と共に汚染が深刻になったサンフランシスコと黒人の貧困と格差社会

サンフランシスコはかつてゴールドラッシュに沸いた町です。そして発展と共に汚染が深刻になったことを冒頭の少女と防護服で描いています。うまいですね。

それをあまり強調していません。黒人の貧困状況もうまく表しています。

ジミーは介護職で生計を立てしますが、モントは何は戯曲を書いています。

収入の有無は不明です。そしていつもモントの家の前でたむろしている黒人たちはおそらく無職でしょう。ほぼギャングです。

しかも仲間の一人が殺されます。貧しいから殺されたのです。

A24作品はやっぱりオシャレです

戯曲を用いての友情物語の演出にジョー・タルボットの高い作家性に驚きを感じる

そして本映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の終盤で、思いがけない事実が判明します。

ジミーが愛して手に入れた祖父が建てた家は実際には他の誰かが建てた家だったのです。それをモントがジミーに告げるのです。

この告げ方が良いのです。モントが書いた戯曲で涙ながらに演じて告げるのです。ここにもジョー・タルボットの高い作家性を感じます。素晴らしい。

A24はユーモアのセンスも抜群です

A24製作映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。性癖は「知らない方が良い」がもたらす人間関係崩壊物語。
A24製作映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。性癖は「知らない方が良い」がもたらす人間関係崩壊物語。映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』の作品情報・概要A24は現在アメリカで最も注目されているインディペンデント系エンターテインメント企業で、映画製作・配給会社である。本映画は『スイス・アーミー・マン』の大ヒットで世界的な注目を勝ち取ったダニエル・シャイナート監督・脚本を務めている。原題『The Death of Dick Long』直訳すると「デッカイチ○コの死」となる。実際に起きた出来事をモチーフに、アメリカの田舎町を舞台に「人に言えない」「知らない方が良い」てん末を描いたブラックコメディーである。マイケル・アボット・Jr.、バージニア・ニューコム、アンドレ・ハイランド出演。

ジミーも知っていたのです。その家が祖父が建てた家ではないことを、、、。

でもこれほどまでに家に固執したのはやはり、自身の家族が離散したことへの懐古もあり、「もう一度家族と過ごしたい」という思いがあったのでしょう。

結果的に家を戻したことで父とも母とも対面を果たします。そしてジミーはサンフランシスコを後にします。

A24は新しい才能を発掘する名人です

日本の都市部の将来を予見させる映画である

さて、わたし自身はに対する愛着が薄いので、どうしてこんなに固執するのかは理解できません。

温故知新と言いますが、いつまでも過去の思い出探しに魅力を感じないのです。

ですから本映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の最初の方は「かったるいなあ」と思っていました。

でも途中から気がついて驚きました。

あまりにもテーマが深いことにです。単なる家への懐古物語、友情物語では済まないと、、、。

都市開発、環境汚染、貧困、差別、そして格差社会を見事に描いていたからです。

そう考えると日本の都市部の将来を見ているような気がしてきました。「良い映画」でした。

スポンサーリンク

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のキャストについて

ジミー(ジミー・フェイルズ)
モント(ジョナサン・メジャース)
ティシーナ・アーノルド
ロブ・モーガン
マイク・エップス
フィン・ウィットロック
ダニー・グローバー
ソーラ・バーチ

スポンサーリンク

まとめ 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』一言で言うと!

「生家は失ったけど強く生きていかなければ!」

アメリカ人は生まれ故郷のことも、生家のこともあまり大切にしない文化だと思っていました。でも黒人の人の立場で考えたら大きなことかもしれません。元々はアフリカ大陸です。ですからことさらルーツや生家に対する思い入れは強いのかもしれません。いつも失ってばかりの人生ってイメージがあります。

スポンサーリンク

合わせて観たい映画

【格差社会を描いた映画】

映画『万引き家族』

是枝監督の描く映画は「痛い」

映画『万引き家族』ネタバレ・あらすじ・感想。カンヌ最高賞!是枝監督vs松岡茉優+リリー・フランキー+安藤サクラ&樹木希林の名作。
映画『万引き家族』ネタバレ・あらすじ・感想。カンヌ最高賞!是枝監督vs松岡茉優+リリー・フランキー+安藤サクラ&樹木希林の名作。映画『万引き家族』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『万引き家族』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『万引き家族』の作品情報・概要『万引き家族』2018年6月8日公開の日本映画。是枝裕和監督作品。第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得。リリー・フランキー、安藤サクラ、樹木希林出演。是枝監督14作品目。一貫して「家族」「弱者」「日本社会」を描いている。胸に突き刺さるような名作である。

映画『行き止まりの世界に生まれて』

格差と虐待は比例するのか

映画『行き止まりの世界に生まれて』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。オバマ前大統領推薦。毒親を根絶せよ!
映画『行き止まりの世界に生まれて』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。オバマ前大統領推薦。毒親を根絶せよ! 映画『行き止まりの世界に生まれて』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『行き止まりの世界に生まれて』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『行き止まりの世界に生まれて』の作品情報・概要『行き止まりの世界に生まれて』原題『Minding the Gap』ビン・リュー監督作品のドキュメンタリー映画。2018年公開。イリノイ州ロックフォードで育ったスケートボード好きの3人の青年たちの「心の闇」を描いている。共通しているのは暴力を振るう「毒親」だった。サンダンス映画祭ブレイクスルー映画製作米国ドキュメンタリー部門特別審査員賞を受賞。第91回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネート。オバマ前大統領が絶賛した映画。

映画『人数の町』

格差もまったく存在しない町へ行こう!

映画『人数の町』ネタバレ・あらすじ・感想。「衣食住完備」「性欲も満たされる」としたら住むことが出来るか?
映画『人数の町』ネタバレ・あらすじ・感想。「衣食住完備」「性欲も満たされる」としたら住むことが出来るか? 映画『人数の町』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『人数の町』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『人数の町』の作品情報・概要『人数の町』2020年9月4日に公開された日本映画。2017年に第1回木下グループ新人監督賞の準グランプリを受賞した作品を映画化。監督は50歳の新人の荒木伸二、主演は映画『美人が婚活してみたら』の中村倫也と映画『楽園』映画『37セカンズ』石橋静河。衣食住が保証され、性的欲求も満たすことができるのが『人数の町』だ。多くの入所者は自己破産、犯罪、逃亡などで一般社会では生き辛い。でも一度入ってしまえば一生安泰の町。この町で生きるか脱出するか、、、、。自由とは幸せとは。

映画『MOTHER マザー』

毒親が生まれたのは格差社会が原因?

映画『MOTHER マザー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。長澤まさみ「新境地の“毒親”」に拍手喝采。阿部サダヲの“クソ”っぷりに激怒。
映画『MOTHER マザー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。長澤まさみ「新境地の“毒親”」に拍手喝采。阿部サダヲの“クソ”っぷりに激怒。映画『MOTHER マザー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『MOTHER マザー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『MOTHER マザー』の作品情報・概要。大森立嗣監督・脚本作品。港岳彦も脚本。主演は長澤まさみ。阿部サダヲ、夏帆、皆川猿時、 仲野太賀、土村芳、荒巻全紀、大西信満、木野花らが共演。新人の奥平大兼はオーディションを受けての映画デビューとなる。実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て製作。企画・製作は『新聞記者』『宮本から君へ』などを手がけ脚光を浴びた河村光庸。 制作はスターサンズ。

映画『凪待ち』

社会の底辺で生きてきた男、、、

映画『凪待ち』悔恨、依存、そして誕生 ギャンブル依存の香取慎吾のダメっぷりが最高 ネタバレ・あらすじ・評価・感想
香取慎吾のダメっぷりが素晴らしい。ギャンブル依存症の重たい役を見事に演じきった。震災地、福島で本映画を撮影した意味も納得。復興、悔恨、再生、誕生を描いている。傷ついた心に再び穏やかな凪が立つ生活を待っている人は多い。本映画に込める白石監督のメッセージは深い。未来に伝えるべき映画だ。

映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』

無教養が格差を広げている

映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「クソ人間」「児童失踪2万件(年間)」の韓国の闇を暴く!
映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「クソ人間」「児童失踪2万件(年間)」の韓国の闇を暴く!映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』の作品情報・概要大ヒットドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ヨンエが、14年ぶりの映画出演で話題となったサスペンス映画。先進国の中で児童の失踪事件、誘拐事件が多い韓国社会の闇を描いた異色作品。児童の失踪、行方不明は年間2万件。児童労働や性的虐待にさらされている。監督は本作デビューのキム・スンウ。

映画『鵞鳥湖の夜』

発展すればするほど格差が広がります

映画『鵞鳥湖の夜』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ヤクザの夫の報奨金30万元を妻はどう使うのか気になる映画。
映画『鵞鳥湖の夜』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ヤクザの夫の報奨金30万元を妻はどう使うのか気になる映画。 映画『鵞鳥湖の夜』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『鵞鳥湖の夜』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『鵞鳥湖の夜』の作品情報・概要『薄氷の殺人』原題『白日焰火』英語題『Black Coal, Thin Ice』で第64回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した中国の気鋭ディアオ・イーナン監督作品。発展途上の中国で底辺に暮らす人々の現実を描いたノワールサスペンス。再開発から取り残された鵞鳥湖(がちょうこ)周辺地区で起きた警官殺しを主軸に、虎狼のヤクザと警察、そして娼婦の人間模様をアクションを交えて描いている。激しい雨、静かな湖、夜の街を舞台に逃亡と銃撃戦が鮮烈な印象を与えてくる。第72回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品作品。惜しくも『パラサイト 半地下の家族』 がグランプリ獲得になるも喝采された。

映画『はちどり』

韓国社会の現実は恐ろしい

映画『はちどり』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。韓国社会を勉強する最高の映画。
映画『はちどり』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。韓国社会を勉強する最高の映画。 映画『はちどり』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『はちどり』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『はちどり』の作品情報・概要『はちどり』原題『House of Hummingbird』2018年に公開された韓国のドラマ映画。キム・ボラ監督長編デビュー作品。主演はパク・ジフ。第69回ベルリン国際映画祭ジェネレーション14プラス部門インターナショナル審査員賞グランプリ受賞。世界各国で50以上の賞を獲得。

映画『レ・ミゼラブル』

この少年たちの“怨恨”は根深い

【ネタバレ考察】映画『レ・ミゼラブル』あらすじ・感想。貧困が暴動の温床である。差別・騒乱の無限ループがパリの真実。
【ネタバレ考察】映画『レ・ミゼラブル』あらすじ・感想。貧困が暴動の温床である。差別・騒乱の無限ループがパリの真実。映画『レ・ミゼラブル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『レ・ミゼラブル』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『レ・ミゼラブル』の作品情報・概要文豪ビクトル・ユゴーの小説『レ・ミゼラブル』の舞台となったパリ郊外のモンフェルメイユで撮影された映画。移民・難民・貧困・差別・暴力・無教養・無寛容にならざるを得ない人間模様を通して無限地獄へと誘う。人はこれほどまでに愚かな生き物かをまざまざと見せつけられる。監督のラジ・リは生まれがモンフェルメイユで現在も住んでいる。フランス・パリの華やかな世界とは裏腹に移民国家である実情が力強く表現されている。

映画『パラサイト 半地下の家族』

アカデミー作品賞獲得という快挙!

映画『パラサイト 半地下の家族』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ポン・ジュノ監督が“七放世代”の人生を代弁。アカデミー賞ノミネート作品。
「パラサイト 半地下の家族」作品賞含む最多4冠!(作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞)映画『パラサイト 半地下の家族』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ポン・ジュノ監督が“七放世代”の人生を代弁。アカデミー賞ノミネート作品。映画『パラサイト 半地下の家族』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。公式サイトを紹介し、作品情報・キャスト情報も得ることができます。『パラサイト 半地下の家族』2019年韓国作品。コメディ・ホラー映画。ポン・ジュノ監督。主演ソン・ガンホ。イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム共演。第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールの受賞作品。2020年(第92回)アカデミー作品賞にノミネートされた。

映画『ジョーカー』

格差が招いた犯罪

映画『ジョーカー』ネタバレ・あらすじ・評価・感想。「神or悪魔?」を観て決めよ!ジョーカー続出でアメリカ熱狂。
映画『ジョーカー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館ならびにあらすじ・ネタバレ・感想・結末・評価について記載してます。本映画はいま世界中で話題沸騰になっています。ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得しています。貧しいアーサーが如何にジョーカーになるのか、正義と悪は表裏一体。アメリカに根付く格差社会への反発。世界はジョーカーを救世主と見るか、悪魔と見るのか。

映画『カイジ 人生逆転ゲーム』

日本の底辺男の希望映画です

金曜ロードSHOW!映画『カイジ 人生逆転ゲーム』ネタバレ・あらすじ。藤原竜也vs香川照之vs天海祐希の“狂演”。他人事ではない物語。
金曜ロードSHOW!映画『カイジ 人生逆転ゲーム』ネタバレ・あらすじ。藤原竜也vs香川照之vs天海祐希の“狂演”。他人事ではない物語。映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の作品概要 漫画家、福本伸行原作の人気コミックを実写映画化。毎日目的もなく自堕落な日々を送る青年が友人の借金の保証人になり、多額の負債を抱えてしまう。金融業者に捉えられて、奇想天外なゲームに挑む。ゲームを通して自堕落だった自身を諌めて、何とか立ち上がろうともがき苦しむ姿を描いている。藤原竜也主演。香川照之、天海祐希出演。監督は『ごくせん』佐藤東弥。日本テレビ製作。

映画『希望の灯り』

かつての東西冷戦の格差って?

映画『希望の灯り』は東西統一後のドイツが抱える格差社会への提言と未来を憂う人々の物語。ネタバレ、評価。
巨大スーパーマーケットの従業員が描く人間模様。若きクリスティアンとベテランのブルーノ。二人は世代を越えて友情を育む。スーパーではフォークリフトの取り合いが鍵になる。免許取得に励むクリスティアンが恋する相手が人妻だった。自暴自棄なるがブルーノに救われる。ある日、ブルーノの身に、、。人妻マリオンとの恋の行方も気になる。

映画『タロウのバカ』

タロウが悲しすぎる

大森立嗣監督映画『タロウのバカ』ネタバレ・あらすじ・感想・評価・内容。“ニッポンのバカ”を表現。菅田将暉vs仲野太賀vsYOSHI の競演こそが狂宴だ。
映画『タロウのバカ』公式サイトにて作品情報・上映館・お時間の紹介。ネタバレ・あらすじ・感想・評価・結末。大森立嗣監督が描く現代ニッポンの無責任、無関心、無感動時代の虚しさを表現。ウワベの美しさばかり気にする人たちが無意識に社会から排除される人たちを作り出している。現実に対して目を背けない確かな心を持つことが大事だ。

映画『存在のない子供たち』

生まれたという存在がないとは、、、

映画『存在のない子供たち』ナディーン・ラバキー監督がレバノンの幼児虐待、人身売買、児童労働、難民、不法移民、不法就労、不当搾取を鋭利に描く。ネタバレ・あらすじ・感想・評価
存在のない子供とは出生証明書が国などの機関に提出されていない子供たち。世界を見渡すと実に多いという。存在が認められていないため病院にも行けず、学校にも行けない。しかも幼い頃から児童労働させられ、金品も搾取されている。女の子は売られていく。負のオンパレードしかない。一番大切なのは大人の教育。レバノンの女性ナディーン・ラバキー監督が描いた。

映画『荒野にて』

無学な父親を亡くしてしまい、、、

映画『荒野にて』ネタバレ、評価。新鋭チャーリー・ブルマーの眼差しが切ない
この映画『荒野にて』はアメリカ映画に慣れ親しんだ人には驚きを与えるかもしれない。とても淡々と静かに進んでいく。アクションなどない。明るさもない。とにかくこの映画の主人公のチャーリー・プラマーの孤独感が際立っている。初めての友達が馬だ。その馬の命を守るために旅に出る。しかし若いがゆえに、教養もないが故に、無くしたり得たりする。
スポンサーリンク

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ジョー・タルボット
製作
カリア・ニール ジョー・タルボット デデ・ガードナー ジェレミー・クライナー クリスティーナ・オー
製作総指揮
キンバリー・パーカー ブラッド・ピット サラ・エスバーグ
原案
ジミー・フェイルズ ジョー・タルボット
脚本
ジョー・タルボット ロブ・リチャート
撮影
アダム・ニューポート=ベラ
美術
ジョナ・トチェット
衣装
アマンダ・ラミレス
編集
デビッド・マークス
音楽
エミール・モセリ
ジミー(ジミー・フェイルズ)
モント(ジョナサン・メジャース)
ティシーナ・アーノルド
ロブ・モーガン
マイク・エップス
フィン・ウィットロック
ダニー・グローバー
ソーラ・バーチ
2019年製作/120分/PG12/アメリカ
原題:The Last Black Man in San Francisco
配給:ファントム・フィルム

タイトルとURLをコピーしました