映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『ガンパウダー・ミルクシェイク』
(2021年製作/114分/PG12/フランス・ドイツ・アメリカ合作)
原題:Gunpowder Milkshake
配給:キノフィルムズ
【監督】
ナボット・パプシャド
【製作】アンドリュー・ローナ アレックス・ハインマン【製作総指揮】ロン・ハルパーン ディディエ・ルプファー シェイナ・エディ=グルーフ リュック・エチエンヌ アハロン・ケシャレス【脚本】ナボット・パプシャド エフード・ラフスキ【撮影】マイケル・セレシン【美術】デビッド・ショイネマン【衣装】ルイーズ・フログリー【編集】ニコラス・デ・トス【音楽】フランク・イルフマン
【出演】
カレン・ギラン レナ・ヘディ カーラ・グギーノ クロエ・コールマン アダム・ナガイティス
ミシェル・ヨー
アン ジェラ・バセット ポール・ジアマッティ
- 【オススメ女性活躍映画】
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』
- 映画『エデンの海(1976)』
- 映画『風の谷のナウシカ』
- 映画『空に住む』
- 映画『プラダを着た悪魔』
- 映画『鵞鳥湖の夜』
- 映画『ばるぼら』
- 映画『新聞記者』
- 映画『私をくいとめて』
- 映画『ノッティングヒルの恋人』
- 映画『ボディガード(1992)』
- 映画『オフィシャル・シークレット』
- 映画『フェアウェル』
- 映画『となりのトトロ』
- 映画『透明人間』
- 映画『スキャンダル』
- 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
- 映画『キューポラのある街』
- 映画『コレット』
- 映画『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』
- 『天才作家の妻 40年目の真実』
- 映画『マリッジ・ストーリー』
- 映画『プライベート・ウォー』
- 映画『マイ・フェア・レディ』
- 映画『追憶(1973)』
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』外部リンク
【HPサイト】
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』公式サイト
【予告映像】
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』トレーラー
【公式Twitter】
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』
【IMDbサイト】
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のオススメ度は?
星2つです
こんな女性がいたら、、、
世界最強でしょ!
血まみれです
殺しまくりです
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の作品情報・概要
『ガンパウダー・ミルクシェイク』原題『Gunpowder Milkshake』 ナヴォット・パプシャド監督作品。アクション・スリラー映画。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のカレン・ギラン(映画『野性の呼び声』や映画『アベンジャーズ エンドゲーム』)が主演を務め、犯罪組織に立ち向かう女たちの死闘を描いたバイオレンスアクション。レナ・ヘディ(映画『ファイティング・ファミリー』)、アンジェラ・バセット(映画『ブラックパンサー』)、ポール・ジアマッティ、ミシェール・ヨー、カーラ・グギノなど。
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の受賞歴
無し(2022年3月現在)
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のあらすじ・ネタバレ
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のあらすじ・ネタバレ:起
サムは15年前に母に捨てられてから一人で生活をしていました。
母と同じように暗殺を生業とし、ファームと呼ばれる会社のネイサンから指示を受けていたのですが…ある日を境に生活が大きく変わります。
ファームの会計士の男が金を持ち逃げしたため、サムは金を奪い返すよう言われたのです。
その際にこれまで使っていた銃を新しくするため、暗殺者向けの武器を斡旋する図書館へ。
そこで母のことを知ると所員たちに迎えられつつ、武器を得て男がいるホテルへ向かいました。
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のあらすじ・ネタバレ:承
サムはホテルの部屋で金が入ったスーツケースを見つけると、奥から男が現れたため銃口を向けます。
そして、男は電話を取ろうとしたためサムは発砲。電話先の声が聞こえてくると、男の娘が人質にされていたと知るのです。
サムは責任を感じ、男を医者に連れて行ってから娘を助けるためにスーツケースを持ってボーリング場へ。
そこで犯人から電話を受けて娘の無事を知り、他の場所へ移るよう指示されます。
そこにネイサンの部下である男3人がやって来て、金を持って帰るから寄越せと言うのでした。サムは受け入れず、3人を倒して取引場所へ向かいます。
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のあらすじ・ネタバレ:転
マスクを被った犯人たちは娘とスーツケースの金を交換しろと言ってサムはそれに従います。
そうして娘を助けますが、犯人たちはなんと仲間割れを始めるのです。
その際に手りゅう弾を爆発させてしまい、お金が散り散りに…サムは悪態をつきつつ、娘のエミリーと共に医者の元へ。
しかし、父親は息絶えていたことでエミリーは悲しみに暮れるのでした。
サムはお金の奪取に失敗したことから、ファームに命を狙われます。医者からも狙われつつ、なんとかその場を後にするサムとエミリー…。
そこにネイサンから連絡が入り、もう自分では守れなくなったことから、彼女の頼みの綱となる人物の住所を伝えました。
サムがその住所を訪ねると、何と母のスカーレットがいたことで驚きを隠せません。そして、追っ手が現れたことでひとまずその場を逃げることに…。
地下の秘密の通路を使って彼女たちが向かった先は図書館でした。
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のあらすじ・ネタバレ:結
図書館の所員であるマデリン、フローレンス、アナ・メイはスカーレットの姿に驚きつつ、追っ手が多数迫っていることを知ります。
サムは自身のせいで皆が狙われる必要な無いと言って一人で戦おうとしますが、スカーレットたちは武器を持って敵に立ち向かいました。
しかし、敵の数が多く、マデリンが守っていたエミリーがさらわれてしまいます。
サムはエミリーを奪い返すためにダイナーに赴き、自分の身と引き換えにエミリーの解放を訴えますが…。
憤った敵はその提案を呑みません。そこにダイナーのスタッフに変装したスカーレットたちが現れて銃を向け、敵を一層。
サムとエミリーは無事に店を後にし、スカーレットたちと共に車に乗り込むのでした。
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の感想・内容
暗殺者というテーマをブラックでユーモアのある映画であり、登場人物たちの戦う姿が見ものでしたね。
特に高身長のサムが武器を持って戦う姿は目を見張りました。
ボーリング場では3人の男が同時に襲って来ても負けることなく、相手が持っている武器を使って叩きのめすのが爽快!
医者の元で再度、3人に襲われるのですが麻酔を打たれて腕の自由が効かないのにも関わらず、豪快なアクションを見せてくれましたね。
遠心力の力を使って腕を振りつつ、手に固定した銃やメスで男たちを倒していく…。
そのシーンでは軽快な音楽が流れ続けて、笑気ガスのせいで笑い続ける男たちが相手であることから、見かけよりも凄惨な光景になっていなかったのが見どころでしょう。
男たちが血まみれになり、サムも容赦無く相手の頭ごと潰していくという見た目も忘れられません。
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の考察・評価
エミリーと一緒に行動するようになったサムですが、シリアルキラーではないかと疑われながらも、エミリーが弟子として名乗るのが良いですね。
腕の自由が効かないサムの代わりにエミリーが車のハンドルを握り、駐車場で軽快なターンを決める姿はクールでした。
一方、サムはエミリーの父親を撃ったことを後悔しており、いつか彼女に殺されてもおかしくないと夢に思うほどでしたね。
暗殺を請け負うサムでしたが、心優しい人だったのではと考えられるワンシーンです。
そうしてラストの図書館での戦いを迎えるにあたり、サムがみんなを守るために一人で館内に残り、敵を迎え撃つのにはハラハラ!
本棚にある分厚い本を手に取り、中にある武器を使っていくのですが銃以外のモノにも注目ですね。金の延べ棒を鈍器として使うのが特におもしろかったです。
その後、2丁拳銃のスカーレット、鎖を駆使するフローレンス、振り回しやすい片手のハンマーを両手に持つアナ・メイが次々と現れていくのもカッコ良かったです。
狙撃用の銃を使ったり、煙を炊いて敵の視覚を奪ったりと戦い方のバリエーションも豊富でした。
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の結末
エミリーを守るマデリンは、ガトリングガンを豪快に撃ちまくり、トマホークを片手にして戦うのですが…。
所員の中で最も心優しい彼女が死んでしまったのには胸を痛めました。
ダイナーではスローモーションでスカーレットたちの戦いを映すのが見もので、数多くの敵を全て倒していくというアクションが本当にすごいなと思います。
ストーリーとアクションと、両方を楽しめる刺激の強い作品だと言えるでしょう。
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のキャストについて
サム(カレン・ギラン)
スカーレット(レナ・ヘディ)
マデリン(カーラ・グギーノ)
エミリー(クロエ・コールマン)
ヴァージル(アダム・ナガイティス)
フローレンス(ミシェル・ヨー)
アナ・メイ(アンジェラ・バセット)
ネイサン(ポール・ジアマッティ)
まとめ 映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』一言で言うと!
「やりすぎです」
いやあ、すごい女性がいます。本当にすごかった。「やりすぎ」です。「殺しまくり」です。でも映画ですからオッケーです。それにしてもすごかったです。
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映画『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』
ハリウッド映画は「女性が作ったのだ」と胸を張りたい
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映画『エデンの海(1976)』
女子高生の時から「女性としての意識」が高いです
![](https://undazeart.com/wp-content/uploads/2021/01/eden-no-umieyecatching-160x90.jpg)
映画『風の谷のナウシカ』
宮崎アニメは「女性の立場を尊重」した映画が多いです
![](https://undazeart.com/wp-content/uploads/2020/12/nausicaa-of-the-valley-of-the-windeyecatching-160x90.jpg)
映画『空に住む』
一人になっても強く生きてやる!
![](https://undazeart.com/wp-content/uploads/2020/10/sorani-sumueyecatching-160x90.jpg)
映画『プラダを着た悪魔』
今では絶対に「パワハラ」間違いなしの女上司です
![](https://undazeart.com/wp-content/uploads/2020/10/the-devil-wears-pradaeyecatching-160x90.jpg)
映画『鵞鳥湖の夜』
男の言いなりにならない「お金ゲット」してみせる
![](https://undazeart.com/wp-content/uploads/2020/10/the-wild-goose-lakeeyecatching-160x90.jpg)
映画『ばるぼら』
こんな魅惑的な女性が実在して欲しくなる
![](https://undazeart.com/wp-content/uploads/2020/11/baruboraeyecatching-160x90.jpg)
映画『新聞記者』
腐りきった政府にメスを入れてやる!
![](https://undazeart.com/wp-content/uploads/2019/07/20190710sinbunkisha-320x180.jpg)
映画『私をくいとめて』
本当は一人が好き「自分の世界で暮らしたい」
![](https://undazeart.com/wp-content/uploads/2021/01/watashi-wo-kuitometeeyecatching-160x90.jpg)
映画『ノッティングヒルの恋人』
女優を続けるのって大変
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映画『ボディガード(1992)』
本当は「淋しくてたまらない」歌姫
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映画『オフィシャル・シークレット』
「暴露」やっぱり真実から目を背くことはできない
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映画『フェアウェル』
これがわたしの生きる道!
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映画『となりのトトロ』
お母さん「早く帰ってきて!」
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映画『透明人間』
「このストーキング野郎!」退治してやる
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ナボット・パプシャド
製作
アンドリュー・ローナ アレックス・ハインマン
製作総指揮
ロン・ハルパーン ディディエ・ルプファー シェイナ・エディ=グルーフ リュック・エチエンヌ アハロン・ケシャレス
脚本
ナボット・パプシャド エフード・ラフスキ
撮影
マイケル・セレシン
美術
デビッド・ショイネマン
衣装
ルイーズ・フログリー
編集
ニコラス・デ・トス
音楽
フランク・イルフマン
サム(カレン・ギラン)
スカーレット(レナ・ヘディ)
マデリン(カーラ・グギーノ)
エミリー(クロエ・コールマン)
ヴァージル(アダム・ナガイティス)
フローレンス(ミシェル・ヨー)
アナ・メイ(アンジェラ・バセット)
ネイサン(ポール・ジアマッティ)
2021年製作/114分/PG12/フランス・ドイツ・アメリカ合作
原題:Gunpowder Milkshake
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