映画『嵐を呼ぶ男』ネタバレ・あらすじ・結末。時代が石原裕次郎だった。昔から芸能界は恐ろしかった。

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映画『嵐を呼ぶ男』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『嵐を呼ぶ男』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

【HPサイト】
映画『嵐を呼ぶ男』IMDbサイト
【予告映像】
映画『嵐を呼ぶ男』トレーラー

『嵐を呼ぶ男』(100分/日本/1957
原題『The Stormy Man』

【監督】
井上梅次
【製作】
児井英生
【出演】
石原裕次郎
青山恭二
小夜福子
北原三枝
岡田眞澄

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  1. BS日テレ開局20年スペシャル番組 石原裕次郎5作特別企画 映画『嵐を呼ぶ男』2021年6月18日(金)19:00~20:54放送
    1. 2021年6月18日(金)19:00~20:54放送
  2. 映画『嵐を呼ぶ男』のオススメ度は?
  3. 映画『嵐を呼ぶ男』の作品概要
      1. 石原裕次郎は永遠なり!
  4. 映画『嵐を呼ぶ男』のあらすじ・ネタバレ
  5. 映画『嵐を呼ぶ男』の感想・評価・内容・結末
    1. 石原裕次郎が確かに時代を彩っていた
    2. 映画が国民の娯楽だった時代の大スター
    3. 母を思う兄弟愛の物語
    4. 嵐のように激しく気高く生きる
    5. 日本映画史に残る裕次郎の歌唱ドラムシーン
  6. まとめ 映画『嵐を呼ぶ男』一言で言うと!
  7. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  8. 合わせて観たい映画
    1. 【若者のエネルギー全開の映画】
      1. 映画『太陽の季節』
      2. 映画『さよなら くちびる』
      3. 映画『王様になれ』
      4. 映画『トールキン 旅のはじまり』
      5. 映画『レディ・マエストロ』
    2. 【オススメ昭和を感じる映画】
      1. 映画『ルパン三世 カリオストロの城』
      2. 映画『風立ちぬ(1976)』
      3. 映画『あいつと私(1961)』
      4. 映画『太陽の季節』
      5. 映画『夜霧よ今夜も有難う』
      6. 映画『七人の侍』
      7. 映画『キューポラのある街』
      8. 『男はつらいよ お帰り 寅さん』
      9. 映画『居酒屋兆治』
      10. 映画『探偵物語(1983)』
      11. 映画『Wの悲劇』
      12. 映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』
      13. 映画『炎の舞』
      14. 映画『ホワイト・ラブ』
      15. 映画『若い人(1962)』
      16. 映画『となりのトトロ』
      17. 映画『父と暮せば』
      18. 映画『絶唱(1975)』
      19. 映画『潮騒 しおさい(1975)』
      20. 映画『七人の侍』
      21. 映画『カツベン!』
      22. 映画『エリカ38』
      23. 映画『ホタル』
  9. 映画『嵐を呼ぶ男』の作品情報

BS日テレ開局20年スペシャル番組 石原裕次郎5作特別企画 映画『嵐を呼ぶ男』2021年6月18日(金)19:00~20:54放送

2021年6月18日(金)19:00~20:54放送

昭和の大スター・石原裕次郎が今年もNHKに登場です。亡くなってもう30年余り。未だに人気が衰えません。

先日は石原裕次郎さんと一緒に仕事をした渡哲也さんもお亡くなりになりました。懐かしい昭和のスターを観ることができるのは映画が一番です。

是非ともご覧ください。

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映画『嵐を呼ぶ男』のオススメ度は?

3.0

3つです。

当時の日本経済の勢いがわかります。

若者のエネルギーも感じます。

ジャズが日本に根付きつつあるのがわかります。

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映画『嵐を呼ぶ男』の作品概要

井上梅次の小説を自身が監督し映画化。石原裕次郎、北原三枝主演。後のスターになる青山恭二、岡田眞澄、芦川いづみ、白木マリなどが脇を固めている。若者の情熱が弾けている。

石原裕次郎は永遠なり!

映画『太陽の季節』ネタバレ・あらすじ・結末。石原慎太郎衝撃のデビュー作で芥川賞受賞作品。若者のエネルギーの爆発と新時代の生き方を表現。
石原慎太郎の短編小説を映画化。(湘南あたりの)裕福な家庭に育った若者の無軌道な生活を通して、暴走化する感情が物質化する新世代・新時代を描いた作品。文學界新人賞を受賞。翌年1956年(昭和31年)1月23日には、第34回(1955年下半期)芥川賞を受賞。その後フランスのヌーヴェルバーグのゴダール、トリフォーに影響を与えたと言われている。
映画『あいつと私(1961)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。石原裕次郎の魅力が「やっとわかった」まさに「太陽の笑顔」の男です。
映画『あいつと私(1961)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。石原裕次郎の魅力が「やっとわかった」まさに「太陽の笑顔」の男です。映画『あいつと私(1961)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『あいつと私(1961)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『あいつと私(1961)』の作品情報・概要『あいつと私』(あいつとわたし)石坂洋次郎の同名小説を映画化。監督は『狂った果実』の中平康。主演は『嵐を呼ぶ男』などの石原裕次郎。共演は『愛と死の記録』芦川いづみ、吉永小百合ら。出生と育ちが複雑な青年を太陽のように明るく演じる裕次郎が魅力。60年代当時の若者を「安保反対」と「興味なし」2種類に分けて描いているのも秀逸。
映画『若い人(1962)』ネタバレ・あらすじ・感想。教師の石原裕次郎に「狂愛」で迫る吉永小百合と「超絶美人」の浅丘ルリ子との三角関係。
映画『若い人(1962)』ネタバレ・あらすじ・感想。教師の石原裕次郎に「狂愛」で迫る吉永小百合と「超絶美人」の浅丘ルリ子との三角関係。 映画『若い人(1962)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『若い人(1962)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『若い人(1962)』の作品情報・概要 『若い人』は、石坂洋次郎の長編小説を映画化。映画化は本作を含めて4作品。テレビドラマにおいても数本ある人気作。ミッションスクールの男性教員と女子生徒と同僚の教員との三角関係を交えて映像化。監督は『伊豆の踊子(1974)』『潮騒 しおさい(1975)』 『絶唱(1975)』の西河克己。主演は『あいつと私(1961)』などの石原裕次郎と『キューポラのある街』の吉永小百合。共演は『夜霧よ今夜も有難う』などの浅丘ルリ子。
映画『銀座の恋の物語』ネタバレ・あらすじ「石原裕次郎の“太陽の笑顔”が日本を元気にした」感想「浅岡ルリ子さん“可憐な花”」結末「不世出の大スターNo. 1!」
映画『銀座の恋の物語』ネタバレ・あらすじ「石原裕次郎の“太陽の笑顔”が日本を元気にした」感想「浅岡ルリ子さん“可憐な花”」結末「不世出に大スターNo. 1!」映画『銀座の恋の物語』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『銀座の恋の物語』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。YouTubeで予告映像もご覧ください。映画『銀座の恋の物語』の作品情報・概要『銀座の恋の物語』は1962年3月4日に公開された歌謡メロドラマ映画。蔵原惟繕監督作品。主演は石原裕次郎と浅丘ルリ子。1961年1月リリースされた石原裕次郎と牧村旬子のデュエット曲をタイトルを同じくして映画化。脚本は山田信夫と熊井啓。
映画『夜霧よ今夜も有難う』ネタバレ・あらすじ・感想。裕次郎も良いが浅丘ルリ子さんがめっちゃチャーミング。
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映画『嵐を呼ぶ男』のあらすじ・ネタバレ

国分正一・英次兄弟は共に音楽が好きだ。兄はジャズドラマーの流し。弟は音楽学校でクラシックを習っている。弟は兄のドラマーとして才能を高く評価して音楽プロモーターに売り込みをする。運よくバンドのドラマーの職を得た正一は母を喜ばせたいが一心だが徒労に終わる。そして厳しい芸能界の洗礼が正一を待ち受ける。

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映画『嵐を呼ぶ男』の感想・評価・内容・結末

石原裕次郎が確かに時代を彩っていた

石原裕次郎は昭和を代表する映画スターです。と言ってもわたしはあまり記憶がありません。

後年のテレビドラマの『太陽にほえろ!』『西部警察』の印象が強いです。

裕次郎の映画もあまり知りませんでした。

でも今一度、観るとやっぱり存在感が抜きん出ているような気がします。彼が登場するとパッと画面が明るくなるような印象を持ちます。

長身の体から発せられる雰囲気もそうですが、やっぱりあの笑顔ではないでしょうか。

屈託のないまるで子どものような笑みは誰もに安心感を与えてくれます。

あの歯並びの悪さも良かったのかもしれません。

映画が国民の娯楽だった時代の大スター

裕次郎のデビューは兄・慎太郎の小説『太陽の季節』の映画化です。脇役ですが、すぐに人気に火がつきます。

以下は彼がデビューしてから本作『嵐を呼ぶ男』までのスケジュールですが、まさに殺人的な忙しさです。

わずか一年半の間に17本の作品に出演しています。ほとんどが主役です。

正に飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことです。

もちろん当時は映画全盛の時代ですから、他の映画スターも忙しかったに違いありませんが、新人からこれだけ出演作が続くとさすがに疲れたことでしょう。

ウイキペディアより引用
『太陽の季節』(古川卓巳監督、1956年5月17日公開、日活、伊豆役)
『狂った果実』(中平康監督、1956年7月12日公開、日活、滝島夏久役)
『乳母車』(田坂具隆監督、1956年11月13日公開、日活、相沢宗雄役)
『地底の歌』(野口博志監督、1956年12月12日公開、日活、ダイヤモンド冬役)
『月蝕』(井上梅次監督、1956年12月19日公開、日活、松木役)
『若ノ花物語』(森永健次郎監督、1956年12月26日公開、日活)
『人間魚雷出撃す』(古川卓巳監督、1956年12月26日公開、日活、黒崎中尉役)
『お転婆三人姉妹 踊る太陽』(井上梅次監督、1957年1月1日公開、日活、大助君役)
『ジャズ娘誕生』(春原政久監督、1957年4月3日公開、日活、南条春夫役)
『勝利者』(井上梅次監督、1957年5月1日公開、日活、夫馬俊太郎役)
『今日のいのち』(田坂具隆監督、1957年6月26日公開、日活、岩本岩次郎役)
『幕末太陽傳』(川島雄三監督、1957年7月14日公開、日活、高杉晋作役)
『海の野郎ども』(新藤兼人監督、1957年8月20日公開、日活、千鳥松役)
『鷲と鷹』(井上梅次監督、1957年9月29日公開、日活、千吉役)
『俺は待ってるぜ』(蔵原惟繕監督、1957年10月20日公開、日活、島木譲次役)
『峠』(齋藤武市監督、1957年11月5日公開、日活)
『嵐を呼ぶ男』(井上梅次監督、1957年12月28日公開、日活、国分正一役)

母を思う兄弟愛の物語

さて、本映画ですがヤンちゃなドラマーを演じています。母と弟の3人暮らしです。

母親は国分正一(石原裕次郎)が音楽を演ることを快く思っていません。正一は暴れん坊でケンカばかりしているため困り果てています。

当時はやっぱりジャズドラマーなどの音楽は不良のやるもので世間的には恥ずかしい職業だったことがわかります。

正一は運よくバンドに加入してテレビ、ラジオ、雑誌で有名になっていきます。

母親を振り向かせたい一心ですが、振り向いてくれません。

変わって弟の国分英次(青山恭二)がクラシックの作曲家としての才能が認めらます。母親は喜びます。

この映画ではこの兄弟と母親との家族のあり方を第一に置いていることがわかります。

冒頭は弟が兄をプロモーターに売り込みますし、後半は兄が弟の成功を音楽評論家に頼みます。

嵐のように激しく気高く生きる

さて、映画は正一に触れ合った人たちは大抵トラブルに巻き込まれていきます。正に“嵐を呼ぶ男”です。ケンカ、ケンカ、ケンカが続きます。

もちろん恋愛もあります。プロモーターの福島美弥子(北原三枝)とです。

ただこの恋愛のせいで正一は芸能界のお偉いさんとトラブルになりドラマーの大事な手を潰されてしまいます。

手を潰された正一ですが、弟の成功を夢見ます。ようやく母親は正一のことを認め二人は本当の親子になった場面で映画は終わります。

とても良い映画です。まっすぐな若者の生き方をうまく描いています。

実際、当時はこういう若者が多くいたのではないでしょうか。

戦後、高度経済成長へ向かって勢いのあった時代ですから、人の迷惑顧みずってやつです。

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日本映画史に残る裕次郎の歌唱ドラムシーン

演出的にはもう有名すぎるほどですが、裕次郎がドラムを叩きながら「オイラはドラマー、ヤクザなドラマー」と歌う場面です。

正直、今観るとプッと吹き出してしまいそうですが、当時の女性たちは絶叫したのでしょう。

北原三枝さんのスタイルの良さと端正な顔立ちには驚かされます。

たぶん今と違って顔は絶対にいじっていないと思います。

それであの美しさにはさすがの裕次郎もノックアウトされた気持ちがわかります(後に結婚)

*若き日の岡田真澄さんがめっちゃカッコ良いです。ハーフである彼だけ違うのです。

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まとめ 映画『嵐を呼ぶ男』一言で言うと!

「兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ(けいていかきにせめげどもそとそのあなどりをふせぐ)」

兄弟は家の中ではケンカをしていても、外部から侮辱を受けると力を合わせて防ぐものという意味です。つまり結束が固いというものです。本作は正に兄弟愛にあふれた映画です。そして母親思いの映画です。もっとはっきり言えばマザコン映画です。それはそれで良いと思います。日本で母親思いを言ったりするとすぐに「キモい」と言われがちですが、外国人男性と話すと結構な頻度で母親自慢をされます。また平気で母親とキスします。まあ、それだけ信頼関係が厚い証拠です。日本男児はまだ良い方だと思います。

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映画『太陽の季節』

石原裕次郎衝撃のデビュー作

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石原慎太郎の短編小説を映画化。(湘南あたりの)裕福な家庭に育った若者の無軌道な生活を通して、暴走化する感情が物質化する新世代・新時代を描いた作品。文學界新人賞を受賞。翌年1956年(昭和31年)1月23日には、第34回(1955年下半期)芥川賞を受賞。その後フランスのヌーヴェルバーグのゴダール、トリフォーに影響を与えたと言われている。

映画『夜霧よ今夜も有難う』

男は背中で泣いている

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映画『七人の侍』

日本を代表する映画と言ったらこれ!

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山田洋次監督はずっと昭和にこだわっています

映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』ネタバレ・あらすじ・結末。山田洋次版『ニュー・シネマ・パラダイス』横尾忠則さん激怒はなぜ?昭和回顧。
映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』公式サイトにて作品情報・キャスト情報も紹介しています。映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の作品概要 山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品。97年の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶりに製作。過去の映像アーカイブから渥美清さんを鮮明に蘇らせている。吉岡秀隆と後藤久美子が主演。倍賞千恵子、前田吟、浅丘ルリ子、夏木マリ、池脇千鶴、桜田ひより出演。

映画『居酒屋兆治』

高倉健さんの顔って本当に「芸術的」にハンサム

映画『居酒屋兆治』ネタバレ・あらすじ・結末。昭和とは「過去を背負って生きる美学」の時代だった。損得勘定すると損である。
映画『居酒屋兆治』ネタバレ・あらすじ・結末。昭和とは「過去を背負って生きる美学」の時代だった。損得勘定すると損である。映画『居酒屋兆治』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『居酒屋兆治』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。居酒屋兆治』(いざかやちょうじ)は、山口瞳の連作的長編小説です。『兆治』(ちょうじ)と題し『波』(1979年10月号から1980年11月号に連載、改題して新潮社より1982年6月に刊行されました)

映画『探偵物語(1983)』

薬師丸ひろ子と松田優作の恋愛映画

映画『探偵物語(1983)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。薬師丸ひろ子&松田優作主演。主題歌「あんなに激しい潮騒」が切ない昭和の恋物語。
映画『探偵物語(1983)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。薬師丸ひろ子&松田優作主演。主題歌「あんなに激しい潮騒」が切ない昭和の恋物語。 映画『探偵物語(1983)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『探偵物語(1983)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『探偵物語(1983)』の作品情報・概要赤川次郎原作の同名小説の映画化。薬師丸ひろ子が大学進学のため休業していたが、進学が決まり復帰作として出演。相手役はハードボイルド路線で売っていた松田優作。年齢差と身長差30センチが話題となる。清純派アイドル女優として売り出していた薬師丸は体当たりのラブシーンに挑戦している。かなり濃厚なキスで話題をさらった。薬師丸ひろ子が門柱を乗り越えたりする様は痛快であるし、運動神経の良さがわかる映画。

映画『Wの悲劇』

「ああ、薬師丸ひろ子、ああ、薬師丸ひろ子」ため息が出ます

映画『Wの悲劇』ネタバレ・あらすじ「薬師丸ひろ子最高!」感想「三田佳子vs世良公則&高木美保共演」結末「蜷川幸雄絶好調」その後『バブルの悲劇』が日本を襲う
映画『Wの悲劇』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。薬師丸ひろ子最高!vs三田佳子vs世良公則&高木美保共演。蜷川幸雄絶好調。その後『バブルの悲劇』が日本を襲う。 映画『Wの悲劇』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『Wの悲劇』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『Wの悲劇』の作品情報・概要 『Wの悲劇』(ダブリューのひげき)は、1984年12月15日に公開された日本の青春映画。澤井信一郎監督作品。薬師丸ひろ子主演。カラー・108分。三田佳子、世良公則、三田村邦彦、高木美保共演。夏樹静子原作小説をモチーフにしている。舞台劇を構成を取りながらスターを目指す女優の恋愛、成功、失敗物語を内包した秀逸の脚本となっている。芸能界のタブー的な要素も盛り込んで話題となった。

映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』

寅さんは帰ってきたのでしょうか?

映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』ネタバレ・あらすじ・結末。山田洋次版『ニュー・シネマ・パラダイス』横尾忠則さん激怒はなぜ?昭和回顧。
映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』公式サイトにて作品情報・キャスト情報も紹介しています。映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の作品概要 山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品。97年の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶりに製作。過去の映像アーカイブから渥美清さんを鮮明に蘇らせている。吉岡秀隆と後藤久美子が主演。倍賞千恵子、前田吟、浅丘ルリ子、夏木マリ、池脇千鶴、桜田ひより出演。

映画『炎の舞』

戦争が二人を引き裂いたのか、、、

映画『炎の舞』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵最高演技!「妖艶・狂愛・絶望・発狂」の末の自死に「絶句する」
映画『炎の舞』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵最高演技!「妖艶・狂愛・絶望・発狂」の末の自死に「絶句する」映画『炎の舞』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『炎の舞』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『炎の舞』の作品情報・概要『炎の舞』1978年製作の日本映画。原作は加茂菖子の小説『執炎』監督は河崎義祐。山口百恵・三浦友和ゴールデンカップルの9作目。平家の落人の末裔を演じる山口百恵の神秘性と激しい情愛に恐怖を感じるほどの演技と言える。能の舞もあり芸術性の高い映画である。反戦映画の部類に入る。

映画『ホワイト・ラブ』

山口百恵&三浦友和がスペインで親になる

映画『ホワイト・ラブ』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵&三浦友和スペインで「子ども」の親になる映画!
映画『ホワイト・ラブ』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵&三浦友和スペインで「子ども」の親になる映画!映画『ホワイト・ラブ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ホワイト・ラブ』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『ホワイト・ラブ』の作品情報・概要『ホワイト・ラブ -White Love-』1979年製作の日本映画。東宝配給。山口百恵・三浦友和の主演コンビ10作目。原案は一般からの公募で中川美知子さん作品。監督は小谷承靖。サンフランシスコロケをした『ふりむけば愛』以来の2度目の海外ロケはスペイン。マドリードやサラゴサ、さらにパンプローナの「サン・フェルミン祭(牛追い祭り)」の映像は必見。出演に若き日の田中邦衛、岩城滉一ら。文芸シリーズと打って変わって爽やかなハッピーエンドを迎える物語。

映画『若い人(1962)』

石原裕次郎と吉永小百合のまさかの共演

映画『若い人(1962)』ネタバレ・あらすじ・感想。教師の石原裕次郎に「狂愛」で迫る吉永小百合と「超絶美人」の浅丘ルリ子との三角関係。
映画『若い人(1962)』ネタバレ・あらすじ・感想。教師の石原裕次郎に「狂愛」で迫る吉永小百合と「超絶美人」の浅丘ルリ子との三角関係。 映画『若い人(1962)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『若い人(1962)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『若い人(1962)』の作品情報・概要 『若い人』は、石坂洋次郎の長編小説を映画化。映画化は本作を含めて4作品。テレビドラマにおいても数本ある人気作。ミッションスクールの男性教員と女子生徒と同僚の教員との三角関係を交えて映像化。監督は『伊豆の踊子(1974)』『潮騒 しおさい(1975)』 『絶唱(1975)』の西河克己。主演は『あいつと私(1961)』などの石原裕次郎と『キューポラのある街』の吉永小百合。共演は『夜霧よ今夜も有難う』などの浅丘ルリ子。

映画『となりのトトロ』

わたしもとなりに「トトロ」が欲しい

映画『となりのトトロ』ネタバレ・あらすじ・感想。「都市伝説」を生む名作ファンタジーは“家族愛”が一番大切と教えてくれる。
映画『となりのトトロ』ネタバレ・あらすじ・感想。「都市伝説」を生む名作ファンタジーは“家族愛”が一番大切と教えてくれる。映画『となりのトトロ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『となりのトトロ』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『となりのトトロ』の作品情報・概要『となりのトトロ』英題『My Neighbor Totoro』1984年スタジオジブリ製作による長編アニメーション映画。宮崎駿監督作品。音楽は久石譲。昭和30年代前半の埼玉県所沢市を舞台にしたファンタジー映画。肺を病んだ母親のために田舎へ引っ越した草壁一家。12歳のサツキと4歳のメイは不思議な生き物に出会う。子どもにしか見えないトトロとの交流を通じて「母への想い」を噛み締めながら少しずつ成長していく物語。

映画『父と暮せば』

宮沢りえちゃんと応援したくなる映画です

映画『父と暮せば』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。好演・宮沢りえvs圧巻・原田芳雄 が描く黒木和雄監督「反戦映画」8月6、9日は絶対に忘れない。
映画『父と暮せば』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。好演・宮沢りえvs圧巻・原田芳雄 が描く黒木和雄監督「反戦映画」8月6、9日は絶対に忘れない。映画『父と暮せば』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『父と暮せば』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『父と暮せば』の作品情報・概要。『父と暮せば』作家・井上ひさしによる戯曲を黒木和雄監督が映画化。主演・宮沢りえ。共演は原田芳雄と浅野忠信。原爆投下後の1948年の広島を舞台に被爆した父の亡霊と娘を描いた二人芝居。舞台劇の構成で展開していく。原爆で破壊された広島の街はCGで再現。撮影箇所は父娘の家と図書館くらいである。宮沢りえと原田芳雄の演技が素晴らしい。

映画『絶唱(1975)』

あまりにも悲劇すぎる映画です

映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。
映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。映画『絶唱(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『絶唱(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『絶唱(1975)』の作品情報・概要。『絶唱』(ぜっしょう)1975年12月20日に公開された日本映画。西河克己監督作品。製作ホリ企画。配給は東宝。作家・大江賢次の同名作品を映画化。山口百恵文芸作品第三弾。恋人役は三浦友和。山陰の大地主の息子と貧しい山番の娘が愛を成就する物語。しかし戦争という悲劇に翻弄されてしまう。封建制度、地主制、さらには家父長制度への提言が込められている。

映画『潮騒 しおさい(1975)』

三浦友和の「男気」に山口百恵が惚れます

映画『潮騒 しおさい(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想。「その火を飛び越して来い!」山口百恵&三浦友和が三島由紀夫文学で紡ぐ“リアル愛”。
映画『潮騒 しおさい(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想。「その火を飛び越して来い!」山口百恵&三浦友和が三島由紀夫文学で紡ぐ“リアル愛”。映画『潮騒 しおさい(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『潮騒 しおさい(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『潮騒 しおさい(1975)』の作品情報・概要。『潮騒』(しおさい)1975年制作の日本映画。ホリ企画製作、東宝配給。三島由紀夫の同名小説を映画化。西河克己監督。山口百恵文芸作品第2弾。三浦友和共演。前作『伊豆の踊子』の大ヒットを受けての第二弾。前作と違い山口百恵が裕福な娘で三浦友和が貧乏な漁師役を務めている。若い二人の恋の炎が激しく燃え盛る。名言「その火を飛び越して来い」が有名。

映画『七人の侍』

黒澤明という「昭和の怪物」がいました

映画『七人の侍』あらすじ・ネタバレ・感想。黒澤明監督が日本を元気にした。映画史上最高傑作。閉塞感が漂う今こそ観るべし!
映画『七人の侍』あらすじ・ネタバレ・感想。黒澤明監督が日本を元気にした。映画史上最高傑作。閉塞感が漂う今こそ観るべし! 映画『七人の侍』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『七人の侍』IMDbサイトもご紹介し、作品・キャスト情報等もご確認頂けます。 映画『七人の侍』の作品概要 『七人の侍』(しちにんのさむらい)は、1954年(昭和29年)4月26日に公開された日本映画。黒澤明監督作品。主演は三船敏郎と志村喬。モノクロ、スタンダード・サイズ、207分。東宝製作・配給。1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞し日本国民を歓喜の渦に巻き込み希望をもたらした。

映画『カツベン!』

成田凌くんの最高演技かも!

映画『カツベン!』ネタバレ・あらすじ・結末。周防正行&成田凌主演。活動弁士へ愛を込めて。大正時代へGO。日本映画の原点。
映画『カツベン!』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『カツベン!』の作品概要『カツベン!』は、2019年12月13日公開の日本映画[。周防正行監督作品。主演は成田凌。大正時代、映画は活動写真と呼ばれていた。映画の上映に合わせて解説を入れる弁士たちの腕によって興業の成否が問われていた。周防監督が当時の世相、風俗を再現して挑んだ作品。

映画『エリカ38』

エリカは間違いなく昭和の女です

映画『エリカ38』実話・ネタバレ・あらすじ・感想 浅田美代子の詐欺師が最高!
映画『エリカ38』は実際にあった詐欺事件をモチーフにドラマとドキュメンタリー仕立ての構成で作られている。実年齢が60歳でありながら38歳と偽り男たちを色仕掛けで取り込み大金をせしめていく。見事!とい言いたくなるが、エリカ自身も男に騙されて身を滅ばせてしまった被害者と言える。本作では詐欺に引っかからない方法も学ぶことができる

映画『ホタル』

高倉健さん自身が“昭和の男”の代表でした

映画『ホタル』ネタバレ・あらすじ「高倉健さん悲痛」「反日メディア製作の虚飾映画」感想「特攻の母も泣いている」結末
映画『ホタル』ネタバレ・あらすじ「高倉健さん悲痛」「反日メディア製作の虚飾映画」感想「特攻の母も泣いている」結末映画『ホタル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ホタル』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『ホタル』の作品情報・概要『ホタル』2001年公開の降旗康男監督作品。主演は高倉健。共演は田中裕子、水橋貴己奈良岡朋子、小林稔侍、井川比佐志ら。東映創立50周年記念作品。第25回日本アカデミー賞で13部門ノミネートされたが、主演男優賞にノミネートされたが高倉健は「後輩の俳優に道を譲りたい」として辞退した。製作に朝日新聞とテレビ朝日が加わっており、左派的あるいは“反日感情”が強いと批判されている。物語は雑である。撮影監督の木村大作だけが素晴らしいという評価がある。
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映画『嵐を呼ぶ男』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
井上梅次
脚色
井上梅次 西島大
原作
井上梅次
製作
児井英生
撮影
岩佐一泉
美術
中村公彦
音楽
大森盛太郎
録音
福島信雅
照明
藤林甲
編集
鈴木晃
国分正一(石原裕次郎)
国分英次(青山恭二)
国分貞代(小夜福子)
福島美弥子(北原三枝)
福島慎介(岡田眞澄)
福島愛子(高野由美)
島みどり(芦川いづみ)
島善三(山田禅二)
有馬時子(天路圭子)
メリー・丘(白木万理)
チャーリー・桜田(笈田敏夫)
左京徹(金子信雄)
持永(市村俊幸)
種田(冬木京三)
健(高品格)
乾分A(峰三平)
乾分B(榎木兵衛)
乾分C(光沢でんすけ)
乾分D(八代康二)
マネージャー滝(三島謙)
バーテン矢野(木戸新太郎)
バーテン(寺尾克彦)
吉田(柳瀬志郎)
長谷(二階堂郁夫)
木村(林茂朗)
原(加藤博司)
大熊教授(汐見洋)
福島邸の婆や(早川十志子)
バーの女(竹内洋子)
凡太郎(小柴隆)
ボーイ(坂井一郎)
留置所の警官(紀原耕)
浮浪者(衣笠一夫)
テレビの女アナ(阿井喬子)
テレビのフロマネ(東郷秀美)
1957年製作/100分/日本
原題:The Stormy Man
配給:日活

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