映画『ルパン三世 カリオストロの城』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ルパン三世 カリオストロの城』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
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『ルパン三世 カリオストロの城』
(100分/G/日本/1979)
英題『The Castle of Cagliostro』
【監督】
宮崎駿
【原作】
モンキー・パンチ
【脚本】
宮崎駿 山崎晴哉
【製作】
藤岡豊
【プロデューサー】
片山哲生
【作画監督】
大塚康生
【美術】
小林七郎
【撮影】
高橋宏固
【録音】
加藤敏
【編集】
鶴渕允寿
【音楽】
大野雄二
【出演】
山田康雄
小林清志 増山江威子
井上真樹夫 納谷悟朗
島本須美 石田太郎 宮内幸平 永井一郎 山岡葉子
【HPサイト】
映画『ルパン三世 カリオストロの城』公式サイト
映画『ルパン三世 カリオストロの城』IMDbサイト
【予告映像】
映画『ルパン三世 カリオストロの城』トレーラー
映画『もののけ姫』ネタバレ・あらすじ「宮崎駿監督の最高傑作!」感想「年齢・経験・技量が最盛期」結末「日本映画興行記録達成!」
- 映画『ルパン三世 カリオストロの城』日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』 2020.11.20 よる9時~11時4分放送
- 映画『ルパン三世 カリオストロの城』視聴率問題
- 映画『ルパン三世 カリオストロの城』のオススメ度は?
- 映画『ルパン三世 カリオストロの城』の作品情報・概要
- 映画『ルパン三世 カリオストロの城』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『ルパン三世 カリオストロの城』の感想・内容
映画『ルパン三世 カリオストロの城』日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』 2020.11.20 よる9時~11時4分放送
2020.11.20 よる9時~11時4分放送
宮崎駿監督の劇場デビュー作品です
「面白い!」「傑作です!」
でも視聴率が気になります
13%はとらないと、、、
“コロナ禍”で10%を割ったらヤバイです
ジブリ時代の陰りが露呈される気がします
映画『ルパン三世 カリオストロの城』視聴率問題
ジブリは視聴率がとれていない現実を知っているのか
本映画『ルパン三世 カリオストロの城』の評論に入る前にデリケートな問題について書きます。実はスタジオジブリの時代は終わったと巷では言われています。
筆頭は新海誠監督ですが、彼に続けと若きアニメーターの台頭が著しいのです。
現在、ufotable制作の『鬼滅の刃』『Fate』、京都アニメーション制作の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』など本年は多くのアニメ映画ヒットしています。
京都アニメーションも放火事件によって打撃を受けましたが、頑張っています。個人的に応援している製作会社です。
ジブリは金曜ロードショーという鉄板の枠を持っていますが、正直言ってジブリ映画は「視聴率がとれていません」年々下がり続けています。
日本テレビの編成局はどう考えているのかわかりませんが、1%落ちるだけで死活問題の世界がテレビなのです。
それが人気のバロメーターであり、ビジネスの計算式に反映されるのです。
以下は過去5年間に放送された『ルパン三世 カリオストロの城』の視聴率です。
参考にしてください。凄まじい下降ぶりです。尋常ではないのです。
2015年1月16日 14.5%
2016年10月14日 12.4%
2018年1月19日 11.0%
「たかが1%でしょ」って思いがちですが、全国放送の場合の1%の人口は100万人を指しています。
2015年は1450万人が視聴していた計算になります。
しかし2018年は1100万人の視聴に「劇落ち」しているのです。数字は嘘は付きません。
そして今週末は連休に入ります。
この“コロナ禍”で人々は外出するのかどうかにわかりません。
もし外出せず家でテレビを見るとしたら『ルパン三世 カリオストロの城』を見るのでしょうか?
今回のテレビ放送でスタジオジブリ、そして宮崎駿監督の今後の展開にも影響を与えることは間違いないと思います。
もしなんらかの対策をしなければジブリの終焉となるでしょう。
ちなみに2020年8月14日(金)放送の『となりのトトロ』は16.5%でした。
割と検討したような印象を持ちますが、かつては20%越えの常連だったことを考えると見る影もありません。
片渕須直×のんちゃんは「視聴率」とれます
映画『ルパン三世 カリオストロの城』のオススメ度は?
星4つです
宮崎駿監督劇場デビュー作品です
ここから「宮崎伝説」が始まりました
大人向けです
偽札を扱った深い作品です
「気持ちの良い泥棒」たちです
映画『ルパン三世 カリオストロの城』の作品情報・概要
『ルパン三世 カリオストロの城』英題『The Castle of Cagliostro』仏題『Le Château de Cagliostro』宮崎駿の映画初監督作品として1979年12月15日に公開。モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』をモチーフにしている。ルパンシリーズ最高傑作と呼び声が高い。子どもから大人まで楽しめるアニメ。知性教養の高い宮崎駿監督らしい。音楽は大野雄二。鈴木敏夫プロデューサーはまだいない。
映画『ルパン三世 カリオストロの城』のあらすじ・ネタバレ
世紀の大泥棒ルパン三世(山田康雄)と 次元大介(小林清志)はモナコの国営カジノから大金を盗み出し大喜びで車を走らせている。しかしお札をよく見るとそれは「偽札」であることがわかる。幻の偽札「ゴート札」だ。「偽物に手を出すなかれ」のルパン家の家訓に従い札束を車からバラまく。そして二人は偽札製造国と言われるヨーロッパのカリオストロ公国に向かう。カリオストロでは亡き大公の娘であるクラリス(島本須美)とカリオストロ伯爵(石田太郎)の結婚式への準備が進んでいた。 偽札の正体を探るために入ったルパンはかつて自分を助けてくれたクラリスを今度は救おうと躍起になる、、、
映画『ルパン三世 カリオストロの城』の感想・内容
本映画『ルパン三世 カリオストロの城』は宮崎駿監督の劇場デビュー作品です。1979年製作ですから、宮崎駿監督38歳の時の作品になります。いま改めて観ると「とても素晴らしい傑作」「相当な力が入っている」と感じさせます。文献を読むと1979年の5月から製作準備に取り掛かり、劇場公開が12月15日です。まずこれが事実であるのなら、驚愕です。わずか半年ですよ。その間に物語の構想を練り、脚本を書き、絵コンテも描く、、。そして監督をやってしまうのですから。38歳とはいえ、殺人的なスケージュールとプレッシャーに包まれた日々だったことでしょう。ここに宮崎駿監督の能力の高さを見ることができます。
とっても勉強になる新しい「健康」アニメーション
本映画『ルパン三世 カリオストロの城』は子ども向けというより大人向けのアニメーションです。もちろん、子どもにも楽しんでもらえるようなドタバタ演出も盛り込んでいます。まず物語が当時としてはとても挑戦的なのです。仮の国カリオストロを作り上げますが、この国はヨーロッパのどこかにありそうな国です。映画を観ているとカリオストロの周囲にはアルプス山脈と思われる風景が出てきます。また町の看板にはフランス語とドイツ語の文字が見られます。人口も3500人そこそこです。資源はありません。イメージできるのは金融をビジネスにしている国です。パッと思い浮かぶのはルクセンブルグになります。ドイツとフランスに挟まれた場所にあります。
「キモい」と炎上しましたがヒットしたと思う
さらに、劇中にバチカン市国の司祭を招く場面があります。バチカンはカトリックの総本山です。表立ってはとても神聖で、清潔なイメージがありますが、裏では何をやっているのかわからないと言われています。正義と悪は表裏一体の証明のような場所です。バチカンについて突っ込んだ映画で『ゴッドファーザーPARTIII』』がありますが、世界中のカトリック教徒ですら「触れてはいけない」伏魔殿です。そのバチカンに宮崎駿監督は1979年にさり気なくですが、触れています。この勇気がすごいと思うのです。ただ先ほど、カリオストロ公国はルクセンブルグと書きましたが、クラリス(島本須美)と カリオストロ伯爵(石田太郎)の結婚式の際、バチカンのカトリック教会大司教は車で向かっているので、設定としてはイタリア半島内と考える趣もあります。
シリーズ最高傑作間違いなし!「泣ける」
そして偽札「ゴート札」もテーマに扱っていることも大きな挑戦だったと思います。映画の中でお札の発明についてルパンが語る場面はとても重要だと思います。しかもナポレオン、ブルボン王朝、そして1920年代末の世界大恐慌を影で操った一族としてカリオストロファミリーをあげています。ルパンは「偽札界のブラックホールだ。ちょっかい出して帰ってきた奴はいない」と言うと次元が「怖いねー。俺、怖いから寝る」と言います。一見、この会話は軽いものに聞こえますが、金融世界の怖ろしき闇の世界を語っているのです。
ディズニーはやっぱり「強い」優秀なクリエーターの数が、、、
これを解き明かすと世界の金融市場を操作しているのはいまだにユダヤ人です。ユダヤ人のロスチャイルドファミリーが浮かび上がってきます。世界中の為替相場、金価格、先物取引から株式、不動産までの金融商品のすべては彼らが支配していると言われています。ですから当時、ユダヤ人についての表現は歓迎されていない時代です。かつて『マルコポーロ』という雑誌がありました。特集としてユダヤ人を扱った表現に行き過ぎたところがあり、相当な圧力がかかり廃刊に追い込まれたマルコポーロ事件は恐怖を与えました。それを宮崎監督はその事件から遡ること20年前に「ギリギリ」の線引きをして「どこかの民族」として描いているとしたら本当に「表現と言論の自由」を貫いた誇り高き映画人と言えるのです。
本作の女性像の描き方が大問題に!
もちろんロスチャイルドやフリーメイソンは都市伝説的な逸話が多くあり、どれが真実かは不明です。そこを敢えてオブラートに包んでアニメーションとして発表したところはもっと評価されるべきでしょう。ですから本映画『ルパン三世 カリオストロの城』は子ども向きというより、大人向きの作品であると言い切れるのです。
映画『ルパン三世 カリオストロの城』の結末・評価
さて肝心の映画の感想について書きます。本映画『ルパン三世 カリオストロの城』はオープニングが素晴らしいです。このオープニングですべて決まっています。まさに「つかみオッケー」です。ルパン三世(山田康雄)と次元大介(小林清志)がクモの糸のようなロープで降りてきます。強盗成功です。背後の国営カジノに電気が灯、大騒ぎの中フィアットで逃げていきます。それからフィアットは高速道路らしき道を車線変更しながら進んでいきます。その時の車内は大量のお札に埋め尽くされています。でも、ルパンは盗んだお札が偽物って気がつくのです。そしてそのお札を車外へばら撒きます。その札束の量の多さに笑ってしまします。「そんなに車に入ってないでしょ!」と。そしてタイトルと歌が入ります。この歌がまた良いのです。昭和を感じるムード歌謡なのです。古き良き時代を思い出して胸がキュンとします。もちろん大野雄二さん作曲で作詞は橋本潤さんで、歌はボビーさんです。『炎のたからもの』です。「旅人の寒い心を誰が抱いてあげるの?誰が夢を叶えてくれるの~」ってところが堪らないです。
映画館でみんなで合唱して「ハッピー」気分になれた映画
本編に入って気がつくのですが、次元の変装はまさに金融商人のユダヤ人なんですよ。髭もじゃで帽子、全身黒づくめ。アメリカの大都市では必ず目にする人たちです。本映画『ルパン三世 カリオストロの城』のルパンの目的はなんでしょうか?ルパンは泥棒ですからお金を盗まなければ生活は成り立ちません。でも考え方によって国営カジノで盗んだお金ってとても精密に偽造されているわけですから、ルパンが使っても絶対にバレないのです。となるとルパンは偽札の版下(印刷の原盤)を盗めば世界一の大金持ちになるのです。でも実際は違います。カリオストロに入国すると即、騒動に巻き込まれます。クラリス(島本須美)運転の車を追いかける悪者っぽい車をルパンが追いかけます。ここのカーチェイスは映画史に残るほど素晴らしいと言われています。ディズニーのアニメーターからスピルバーグなどの有名フィルムメーカーが度肝を抜かれたそうです。「こんな素晴らしい才能を持った人物が欲しい」と言わしめたほどです。実際、宮崎駿はアメリカでの活動を誘われますが、固辞する結果となります。
新海誠監督には日本映画を「牽引」して欲しい
さてルパンは海沿いに道を猛スピードで駆け抜けます。崖の壁面も走ります。そして案の定海に落下します。その時にクラリスとファーストコンタクトするのです。この最初のコンタクトって重要なのです。今まで激しいカット割りと大音響、そしてあり得ないカーアクションの後の静かなコンタクトです。観ているわたしたちにホッとする時間を与えてくレます。映画の文法通りの演出なんです。しかも気絶したルパンの顔に水を当てる場面のクラリスがいいのです。ハリウッドの映画であるなら、湖の水を手ですくってルパン目掛けて投げつけるか、口に含んでぶっかけるような演出になると思います。でもクラリスは自分の手袋に水を浸して、ルパンの顔を拭うのです。ここはなんだか和的な動きをするクラリスに好感を持ってしまいます。そしてその手袋には問題になる指輪が入っているのです。この指輪でルパンも昔のことを思い出すのです。ここまで来るとルパンの目的が変わってきます。偽札の印刷原盤ではなく「かつて命を助けてくれたクラリスに恩返し」になってきます。
高校生に戻りたくなるし「応援」したくなる
本映画『ルパン三世 カリオストロの城』はルパンとクラリスの恋愛模様と少し含みながら進行していきます。そのクラリスと政略結婚を迫るのはカリオストロ伯爵(石田太郎)です。カリオストロの折衝です。クラリスの父母を殺害したと思われる人物です。クラリスと結婚すれば表舞台に立てるから躍起になっています。もちろん、伯爵はクラリスのことを愛していません。政略結婚という事実を作ればそれでいいのです。伯爵はクラリスの持っている銀の指輪が欲しいのです。その指輪を自分が持っている指輪をまじ合わせることで、金銀財宝のありかがわかるからです。 その金銀財宝はなんと地下都市であったのです。水に埋まっていた黄金都市が最後に出現します。これが宝物だったのです。
死者の世界を明るく描くなんて「素敵」なピクサー
最後は「クラリス、君は俺たちのような下衆な世界に生きる人間ではない」というカッコいい大人の男で終わるのです。ただクラリスはルパンに恋心を持っているのは確かです。それは命の恩人であるからでしょう。でもここでルパンがクラリスの告白を受け入れたら「えっ?」ってなりますよね。だって峰不二子(増山江威子)がいますし、その後のシリーズの展開に支障が出ます。『007』シリーズのジェームズ・ボンドって映画の中で奥さんがいるんですよ。奥さんがいることがシリーズの大きな邪魔になったという話もありますから。
*もうひとつ、見逃せない箇所があります。クラリスの指輪に書かれているゴート文字についてです。 「光と影、再びひとつとなりて、蘇らん1517年」これは後半に引き継がれます。「光と影を結び時つぐる。高きヤギのひに向かいし、まなこに我を収めよ」
*それと時計台の下にある水車をルパンが縦横無尽に渡り歩く場面はチャップリンの『モダンタイムス』へのオマージュとして受け止めました。
*ルパンがお城の壁面を駆け下りていく場面は後の映画に大きく影響を与えていると思います。リュック・ベッソンプロデュースの『YAMAKASI』、近作では『スカイスクレイパー』さらに2020年公開のクリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』でも観ることができました。
映画『ルパン三世 カリオストロの城』のキャストについて
ルパン三世(山田康雄)
次元大介(小林清志)
峰不二子(増山江威子)
石川五右ヱ門(井上真樹夫)
銭形警部(納谷悟朗)
クラリス(島本須美)
カリオストロ伯爵(石田太郎)
園丁(宮内幸平)
ジョドー(永井一郎)
ウェイトレス(山岡葉子)
まとめ 映画『ルパン三世 カリオストロの城』一言で言うと!
「世界の闇をもっと描いて欲しい」
宮崎駿監督は左翼的な思考を持っていたことは有名です。今はどうかわかりませんが、もっと世界の権力者や闇の世界で暗躍する人々描いて欲しいと思います。本映画『ルパン三世 カリオストロの城』以降は「子ども騙し」のような映画ばかりですから、遺作は是非とも「バシッと」決めて欲しいです。
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映画『ルパン三世 カリオストロの城』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
宮崎駿
原作
モンキー・パンチ
脚本
宮崎駿 山崎晴哉
製作
藤岡豊
プロデューサー
片山哲生
作画監督
大塚康生
美術
小林七郎
撮影
高橋宏固
録音
加藤敏
編集
鶴渕允寿
音楽
大野雄二
原画
篠原征子 友永和秀 河内日出夫 富沢信雄 丹内司 山内昇壽郎 丸山晃二 真鍋譲二 田中敦子 新川信正
助監督
吉沢茂承
整音
飯塚秀保
効果
倉橋静男
ネガ編集
高橋和子
タイトル
藤井敬康
動画検査
原恵子 島田明子
色彩設計
近藤浩子
仕上検査
山本雅世 砂川千里
製作担当
齋藤壽男
製作進行
吉田力雄 柳内一彦 岩田幹宏
製作協力
テレコム・アニメーションフィルム
製作
東京ムービー新社
ルパン三世山田康雄
次元大介小林清志
峰不二子増山江威子
石川五右ヱ門井上真樹夫
銭形警部納谷悟朗
クラリス島本須美
カリオストロ伯爵石田太郎
園丁宮内幸平
ジョドー永井一郎
ウェイトレス山岡葉子
常泉忠通
梓欽造
平林尚三
寺島幹夫
野島昭生
緑川稔
阪脩
鎗田順吉
加藤正之
峰恵研
松岡重治
山岡葉子
1979年製作/100分/G/日本
配給:トムス・エンタテインメント、ユナイテッド・シネマ
日本初公開:1979年12月15日