映画『ゴッドファーザーPARTIII』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「家族愛」テーマにコッポラの「家族愛」が強すぎて不評となった映画。

映画『ゴッドファーザーPARTIII』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「家族愛」テーマにコッポラの「家族愛」が強すぎて不評となった映画。 アメリカ映画
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映画『ゴッドファーザーPARTIII』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『ゴッドファーザーPARTIIIIMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

『ゴッドファーザーPARTIII』(162分/アメリカ/1990
原題『The Godfather Part III

【監督】
フランシス・フォード・コッポラ
【脚本】
マリオ・プーゾ フランシス・フォード・コッポラ
【製作】
フランシス・フォード・コッポラ
【出演】
アル・パチーノ
ダイアン・キートン
タリア・シャイア
アンディ・ガルシア
イーライ・ウォラック
ジョー・マンテーニャ
ジョージ・ハミルトン
ブリジット・フォンダ
ソフィア・コッポラ

【HPサイト】
映画『ゴッドファーザーPARTIII』IMDbサイト
【予告映像】
映画『ゴッドファーザーPARTIII』トレーラー

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  1. 映画『ゴッドファーザーPARTIII』NHK BSプレミアム放送 5月13日(水)午後1時00分〜3時51分
    1. 5月13日(水)午後1時00分〜3時51分
  2. 映画『ゴッドファーザーPARTIII』のオススメ度は?
  3. 映画『ゴッドファーザーPARTIII』の作品情報・概要
  4. 映画『ゴッドファーザーPARTIII』のあらすじ・ネタバレ
  5. 映画『ゴッドファーザーPARTIII』の感想・内容
    1. 「家族愛」「生きるとは何か」「幸せとは」を考えさせられる映画
    2. マフィアの世界をフィルムに写し取った功績は大きい
      1. 世界最高シリーズ映画は間違いありません
    3. 過去作品が素晴らしすぎる悲劇
      1. マフィアを描かせたらスコセッシが一番かも
  6. 映画『ゴッドファーザーPARTIII』の考察・評価
    1. コッポラファミリーのための製作が裏目に出た
      1. ロバート・デ・ニーロの役作りは変幻自在
    2. 最大の失敗は自身の娘ソフィア・コッポラをキャスティングしたこと
    3. コッポラのソフィア・コッポラに対する愛情が強すぎた
      1. マフィアより恐ろしいのがジョーカー
    4. 破産しても映画製作を続けるバイタリティーは尊敬に値するが、、、
      1. 本物のマフィアは陰険だ
    5. 上を目指してたどり着いた場所はもっと汚れていた、、、
      1. 恐ろしさナンバーワンのイタリア映画
  7. 映画『ゴッドファーザーPARTIII』の結末
  8. 映画『ゴッドファーザーPARTIII』のキャストについて
  9. まとめ 映画『ゴッドファーザーPARTIII』一言で言うと!
  10. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  11. 合わせて観たい映画
    1. 【マフィアが登場するオススメ映画】
      1. 映画『アイリッシュマン』
      2. 映画『レイジング・ブル』
      3. 映画『運び屋』
      4. 映画『シシリアン・ゴーストストーリー』
  12. 映画『ゴッドファーザーPARTIII』の作品情報

映画『ゴッドファーザーPARTIII』NHK BSプレミアム放送 5月13日(水)午後1時00分〜3時51分

5月13日(水)午後1時00分〜3時51分

映画『ゴッドファーザー』シリーズ完結作品です。

果たしてマイケルの「家族愛」は成就するのでしょうか。

マフィアビジネスから合法ビジネスへの転換は成功するのか。

誰が裏切り者なのかハラハラします。

コッポラの「家族愛」が強すぎた『ゴッドファーザーPARTIII』です。

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映画『ゴッドファーザーPARTIII』のオススメ度は?

3.0

3つです

コッポラファミリー終結が難点

娘のソフィア・コッポラが悲惨

マイケルの「家族愛」が悲劇となる

コルレオーネファミリーの終焉

血は血で洗われた

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映画『ゴッドファーザーPARTIII』の作品情報・概要

『ゴッドファーザー PART III』原題:The Godfather Part III』は、1990年に公開されたアメリカ合衆国の映画。監督はフランシス・フォード・コッポラ。脚本はまマリオ・プーゾと共同執筆。『ゴッドファーザー PART Ⅱ』より16年を経て製作された。コッポラファミリー終結の作品。主演女優に娘のソフィア・コッポラを据えている。評価・興行は過去作と比べると程遠いものだった。

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映画『ゴッドファーザーPARTIII』のあらすじ・ネタバレ

ネバダ州からニューヨークへ拠点を戻し、マイケルはビジネスを合法化するために躍起になっていた。自分の世代で全ての非合法から足を洗って子どもたちに受け渡したい一心だ。父の名を取った「ヴィトー・コルレオーネ財団」の名のもと「シシリー復興のための資金」の多額の寄付の功績が認められバチカンより叙勲されるほどになった。しかしマフィアの仲間たちは面白くない。マイケルの足を引っ張ろうと画策する。マイケルの息子は跡を継がずオペラ歌手を目指すという。おまけに愛娘メアリーはよりによって兄の私生児であるヴィンセントに夢中になっている。元妻ケイへ思いを寄せるが届かず、、、。正に四面楚歌だ。そしてファミリーの覇権をかけた抗争が勃発する。ニューヨークでシシリーで、バチカンで、、、、。

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映画『ゴッドファーザーPARTIII』の感想・内容

「家族愛」「生きるとは何か」「幸せとは」を考えさせられる映画

映画『ゴッドファーザーPARTIII』で遂にシリーズ完結となります。映画『ゴッドファーザー』72年、映画『ゴッドファーザーPARTII』が74年製作です。本映画『ゴッドファーザーPARTIII』は90年製作です。16年という歳月がかかった意味もご説明しますの最後までお読みくださいね。

映画『ゴッドファーザー』シリーズで最も評価が高いのは第二弾の『ゴッドファーザーPARTII』です。

この作品は父ヴィトーと息子マイケルの「家族愛」を明暗を持って対比させることで「生きるとは何か」「幸せとは何か」をわたしたちに考えさせる深淵なる映画でした。

マフィアの世界をフィルムに写し取った功績は大きい

非常に思想的であり、哲学的でもあります。次に評価が高いのは第一作の『ゴッドファーザー』です。

こちらは正直言って勢いで作ってしまっている感がありますが、父なるヴィトーの死と次世代のドンであるマイケルへの世襲を描くことで、「家族愛」の大切さを訴求しています。

第一作はそれまでタブー視されていたマフィアの内情を明らかにしたことで世界中の人たちが「知りたがっていた」ことをフィルムに収めたことも成功の一員と言えます。

実際、第一作における緊張度は相当高いです。

世界最高シリーズ映画は間違いありません

映画『ゴッドファーザー』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。コッポラvsブランドvsパチーノが描く「家族愛」世界最高映画。支配の先に光は見えず。
映画『ゴッドファーザー』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。コッポラvsブランドvsパチーノが描く「家族愛」世界最高映画。支配の先に光は見えず。 映画『ゴッドファーザー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ゴッドファーザー』の作品情報・概要 ゴッドファーザー』原題『The Godfather』1972年に公開されたアメリカ映画。フランシス・フォード・コッポラ監督作品。マーロン・ブランド主演。マリオ・プーゾの小説『ゴッドファーザー』を映画化。公開されるや否や大ヒット。当時の興行記録を塗り替える。第45回アカデミー賞でアカデミー賞で「作品賞・主演男優賞・脚色賞」を受賞した。1990年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。当時としてはタブーであったマフィアネタを映画として真正面から扱った画期的な作品。マーロン・ブランドは落ち目であったが本作出演で絶対的な地位を確立した。
映画『ゴッドファーザーPARTII』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。アメリカ人が最も愛する映画。家族愛がテーマ。ヴィトーとマイケルの明暗とは?
映画『ゴッドファーザーPARTII』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。アメリカ人が最も愛する映画。家族愛がテーマ。ヴィトーとマイケルの明暗とは?映画『ゴッドファーザーPARTII』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ゴッドファーザーPARTII』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『ゴッドファーザーPARTII』の作品情報・概要『ゴッドファーザー PART II』原題『The Godfather Part II 』1974年に公開されたアメリカ映画。監督はフランシス・フォード・コッポラ。脚本はコッポラとマリオ・プーゾの合作。『ゴッドファーザー』の続編。9歳でアメリカへ逃れ、マフィアのドンになったヴィトー・コルレオーネの成長と光、そしてファミリーの2代目ドンであるマイケル・コルレオーネの同じく成長と影の双方を対比しながら描いている。キューバ革命を舞台にしたことも秀逸。ヴィトーは家族・友人から好かれている温情な人物として描いているが、マイケルは家族のために犯罪を犯す冷酷非道な人間として描いている。

過去作品が素晴らしすぎる悲劇

そして本映画『ゴッドファーザーPARTIII』です。もちろん一本の映画として観れば素晴らしい作品です。

でも過去の二本があまりにも名作すぎていまひとつ評価が落ちてしまうのです。公開される前の期待と裏腹に大ヒットとはいきませんでした。

91年の北米興行収入ランキングのベストテンにも入っていません。惨敗です。

映画の時代は宇宙ものや冒険ものが勢威を強めてきたのも敗因も一つです。『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』や『ダイ・ハード2』さらに『ターミネーター2』等々。コッポラが時代を読めなかったというわけではありません。

マフィアを描かせたらスコセッシが一番かも

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映画『ゴッドファーザーPARTIII』の考察・評価

コッポラファミリーのための製作が裏目に出た

実はこの映画『ゴッドファーザーPARTIII』はコッポラ自身の「家族愛」が強すぎて失敗に終わったとも言えるのです。コッポラはイタリア系で家族をとても大事にしています。

ですから「家族愛」がテーマの『ゴッドファーザー』シリーズには深い思い入れがあったと思います。それが強すぎたのです。

第一作、二作と成功してもうコッポラのやりたい放題となっています。クレジットを見るとコッポラファミリーの名前が多いことでわかります。

マイケルの妹役コニーのタリア・シャイアはオッケーとしましょう。彼女は『ロッキー』でエイドリアンを演じて一応大スターの仲間入りをしているからです。

ロバート・デ・ニーロの役作りは変幻自在

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最大の失敗は自身の娘ソフィア・コッポラをキャスティングしたこと

そして音楽にはニノ・ロータと並んでカーマイン・コッポラが名を連ねています。彼は前作でニノ・ロータと共にアカデミー作曲賞を受賞しているのでそれもオッケーでしょう。

そして一番のミステイクはマイケルの娘役のメアリーを自身の娘のソフィア・コッポラをキャスティングしたことです

これは間違いだったでしょう。全米はおろか全世界中で叩かれました。正直、それほど美人ではありません。

であるならば演技が重要になってきます。しかしながらほとんど演技が素人のソフィア・コッポラに重厚感溢れる雰囲気についていけてないのです。完全に浮いています。

コッポラのソフィア・コッポラに対する愛情が強すぎた

メアリーの役柄はマイケル(アル・パチーノ)の偽善者を隠すために利用されていますが、通常であるなら、そんな境遇に悩み苦しみ翻意するはずですが、マイケルのお人形さんで終わっているのです。

しかも従兄弟のヴィンセント(アンディ・ガルシア)とアッサリ恋に落ちてしまいます。これも問題でした。

ヴィンセントは第一作で機関銃で蜂の巣になって殺されたソニーが愛人に産ませた子供です。彼も同様に短気です。

メアリーはマフィアの家庭に育っているからこそ、あるいは母親のケイがマフィアを嫌っているからこそ、距離を置く教育を受けていたはずです。

実際、メアリーの兄のアンソニーは母親の指導があったのかマフィア業界には進まずオペラ歌手を目指します。

ですからメアリーの設定に無理があったのです。

そのとばっちりを食ったのがソフィア・コッポラであり、ファミリー愛を全面に出しすぎたコッポラの誤算だったと思います。

ただこれで女優に見切りをつけたのかソフィア・コッポラは後に監督として大成することになりますから、映画ファンとして長期的に見れば良かったと思うしかありません。

マフィアより恐ろしいのがジョーカー

破産しても映画製作を続けるバイタリティーは尊敬に値するが、、、

それともうひとつ、忘れてはならないことがあります。1979年製作の『地獄の黙示録』です。この映画自体が映画になるほどの苦労があったのです。

膨大になっていく資金、スケジュールも混迷を深め、そして主演のマーロン・ブランドという怪優との日々です。

精根尽き果てない方がおかしいと言われるほどの難しい映画製作でした。そしてコッポラは資金を集めるためにサイドビジネスに手を出します。

株、ワイン農場の経営等々。そして破産を三回繰り返します。

そういった状況下での映画『ゴッドファーザーPARTIII』です。

映画を一本撮ること自体、驚異的な知力、体力、精神力を用います。並大抵に人はぶっ倒れると言われます。でもコッポラは屁こたれませんでした。

もう「行くしかない」という気持ちだったのでしょう。ただこの時に周囲の誰かが冷静に判断できる人がいなかったように思えます。

脚本をずっと一緒に書いてきたマリオ・プーゾもこの時はもう70歳です。年齢で才能をカウントしてはいけませんが、やはり感性が衰えているのも否めない作品になっています。

本物のマフィアは陰険だ

上を目指してたどり着いた場所はもっと汚れていた、、、

さて、映画の内容について書きます。第二作でもありましたがマイケルはマフィアビジネスから足を洗って合法的な企業を目指すことに躍起となっています。

でも合法的な企業を目指す手段に使うのがバイオレンスなのです。それではいつまでたっても堂々巡りということに気がついていません。

そこが問題なのです。合法的な企業になるために権威を追い求めます。バチカンです。

カトリックの総本山であるバチカンへ行き、ローマ法王と懇意になります。懺悔もします。

過去において人を殺したこと、中でもあにフレドを殺したことはマイケルの心に重くのしかかっています。

一瞬ですが、許しを得られた顔が見えます。でもすぐさま争いが始まります。

そして上の世界へ行けば行くほどドス黒い人たちの集まりでした。

しかもマイケルが合法化しよう、しようと躍起になればなるほど足を引っ張る輩がいます。彼らは仲間です。もうファミリーのとしか言いようがありません。

恐ろしさナンバーワンのイタリア映画

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映画『ゴッドファーザーPARTIII』の結末

この映画『ゴッドファーザーPARTIII』を観ていると芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出してしまいます。

必死になって糸を握りしめて登っていきますが、同じように登ってくる仲間がいます。

最後は彼らを蹴落とそうとして、糸がぷっつり切れて地獄へ落下します。

人間の心理をとてもうまく表した物語ですが、マイケルの心模様がまさにこれなのです。

昔からのマフィアのしがらみを切りたくてバチカンという権威にしがみつきますが、最後は糸が切れます。それも愛する娘メアリーの死という形で、、、。

ただ映画のラストは実に良かったです。

マイケルがファミリーの聖地であるシシリーで椅子に座っています。楽しかった人生を回顧しています。そして椅子から砕け落ちるように死に絶えます。

この瞬間「生きることは無常だ」と感じてしまいました。

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映画『ゴッドファーザーPARTIII』のキャストについて

Michael_Corleoneアル・パチーノ
Kay_Adamsダイアン・キートン
Connie_Corleone_Rizziタリア・シャイア
Vincent_Manciniアンディ・ガルシア
Don_Altobelloイーライ・ウォラック
oey_Zazaジョー・マンテーニャ
B._J._Harrisonジョージ・ハミルトン
Grace_Hamiltonブリジット・フォンダ
Mary_Corleoneソフィア・コッポラ

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まとめ 映画『ゴッドファーザーPARTIII』一言で言うと!

「高い場所から見えた景色はなんだったのか?」

マフィア組織の非合法なビジネスから足を洗おうともがけばもがくほど、深みにはまってしまったマイケル。こういう事象ってわたしたちの生活の中でもよくみられることではないでしょうか。簡単にいうと「嘘をつけばさらに嘘を重ねる」です。一度、深みにはまったら中々抜け出せないことを教えてくれた映画でもあります。良いことであれば良いのですが。

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映画『ゴッドファーザーPARTIII』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
フランシス・フォード・コッポラ
脚本
マリオ・プーゾ フランシス・フォード・コッポラ
製作総指揮
フレッド・フックス ニコラス・ゲイジ
製作
フランシス・フォード・コッポラ
撮影
ゴードン・ウィリス
音楽
カーマイン・コッポラ
編集
バリー・マルキン リサ・フラックマン ウォルター・マーチ
字幕
戸田奈津子
Michael_Corleoneアル・パチーノ
Kay_Adamsダイアン・キートン
Connie_Corleone_Rizziタリア・シャイア
Vincent_Manciniアンディ・ガルシア
Don_Altobelloイーライ・ウォラック
oey_Zazaジョー・マンテーニャ
B._J._Harrisonジョージ・ハミルトン
Grace_Hamiltonブリジット・フォンダ
Mary_Corleoneソフィア・コッポラ
Anthony_Corleoneフランク・ダンブロージョ
Archbishop_Gildayドナル・ドネリー
1990年製作/162分/アメリカ
原題:The Godfather Part III
配給:パラマウント=UIP

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