映画『空に住む』ネタバレ・あらすじ「空疎な東京タワーマンション」と「人情平屋家屋」の高低差。感想「未来へ歩き出す三人の女性たちを描く」結末はハッピー?

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映画『空に住む』ネタバレ・あらすじ「空疎な東京タワーマンション」と「人情平屋家屋」の高低差。感想「未来へ歩き出す三人の女性たちを描く」結末はハッピー?2020年製作

映画『空に住む』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『空に住む』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

『空に住む』
(118分/G/日本/2020)

【監督】
青山真治
【原作】
小竹正人
【脚本】
青山真治 池田千尋
【プロデューサー】
井上鉄大 齋藤寛朗
【撮影】
中島美緒
【照明】
松本憲人
【美術】
清水剛
【出演】
【HPサイト】
映画『空に住む』公式サイト
【予告映像】
映画『空に住む』トレーラー

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  1. 映画『空に住む』のオススメ度は?
  2. 映画『空に住む』の作品情報・概要
  3. 映画『空に住む』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『空に住む』の感想・内容
    1. “コロナ禍”の中で映画がビジネス的に成功すると事にこの上ない喜び
      1. 「女性活躍」映画はアメリカ移民の中国人女性
    2. 青山真治監督の『空に住む』河瀬直美監督の『朝が来る』黒沢清監督の『スパイの人』観るべし!
      1. 彼女は本当に“スパイ”として活躍した女性なのか?
    3. 岩田剛典くんがお目当てであることは「大歓迎!」
      1. 女性が出産しても活躍できる社会を願っています
    4. 高低差の生活に注目&小早川直実(多部未華子) 、木下愛子(岸井ゆきの) 、小早川明日子(美村里江)の三人の女性の生き方に注目
      1. 女性が最高に活躍する映画の金字塔的作品
    5. 両親の死に「泣けなかった」直美に寄り添う叔父夫妻&唯一の友ハル
      1. 男の言うことなど「無視」最後はお金を「かっさらう」痛快映画
    6. 木下愛子(岸井ゆきの)という女性が一番怖いのでは、、、
      1. もはや戦後ではない「女性の活躍」の場を目指すたくましき姿
    7. 小早川明日子(美村里江)の“満たされない何か”ってとてもつもない闇
      1. 国家のために嘘はつきたくない「国民」のために活躍したい
    8. 高低差を用いて青山監督は「和と洋」の設定でわたしたちをスクリーンに吸引することに成功
      1. 彼女がいたからこそ「女流作家」の道がひらけた
    9. 時戸森則(岩田剛典)の「オムライス作れる?」から始まった恋
      1. ルース・ベイダー・ギンズバーグの活躍は全女性に勇気を与えた
    10. 木下愛子(岸井ゆきの)が一番恐ろしい女性と感じた理由
      1. シャーリーズ・セロンが大活躍して「大統領」になります
    11. 小早川明日子(美村里江)の抱える闇は大きい
  5. 映画『空に住む』の結末・評価
    1. 直美が高いところから見る景色には“本当の真実”がない
      1. この人の「活躍」はかなりイっちゃってます
    2. 愛猫・ハルが亡くなって初めて他者の“痛み”を知った
      1. 男を騙して「何が悪い」大活躍?の末の詐欺師映画
    3. 陳腐な原作を「よくぞここまで!」映像化した青山真治監督の創造性に驚愕した
      1. 詐欺師・浅田美代子と老獪・樹木希林の最後の共演
  6. 映画『空に住む』のキャストについて
  7. まとめ 映画『空に住む』一言で言うと!
  8. 合わせて観たい映画
      1. 映画『ペイン・アンド・グローリー』
      2. 映画『マディソン郡の橋』
      3. 映画『人生の特等席』
      4. 映画『男と女 人生最良の日々』
      5. 映画『道』
      6. 映画『サウナのあるところ』
      7. 映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』
      8. 映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
      9. 映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
      10. 映画『七人の侍』
      11. 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
      12. 映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』
      13. 映画『明日に向かって撃て!』
      14. 映画『運び屋』
      15. 映画『ともしび』
      16. 映画『さらば愛しきアウトロー』
      17. 映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
      18. 映画『ある船頭の話』
      19. 映画『フリーソロ』
    1. 【障害を乗り越える恋愛映画】
      1. 映画『ロミオとジュリエット』
      2. 映画『伊豆の踊子(1974)』
      3. 映画『潮騒 しおさい(1975)』
      4. 映画『絶唱(1975)』
      5. 映画『マディソン郡の橋』
      6. 映画『美女と野獣(1991)』
      7. 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』
      8. 映画『ラストレター』
      9. 映画『アパートの鍵貸します』
      10. 映画『マチネの終わりに』
      11. 映画『ボーダー 二つの世界』
      12. 映画『あなたの名前を呼べたなら』
      13. 映画『秒速5センチメートル』
      14. 映画『マーウェン』
      15. 映画『ほしのこえ』
      16. 映画『COLD WAR あの歌、2つの心』
      17. 映画『リヴァプール、最後の恋』
  9. 映画『空に住む』の作品情報

映画『空に住む』のオススメ度は?

4.0

4つです

面白いです

さすが青山真治監督です

綺麗です

うまいです

気持ち良い映画です

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映画『空に住む』の作品情報・概要

『ユリイカ』(第53回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞とエキュメニック賞を受賞し)『共喰い』で菅田将暉に衝撃を与えた青山真治監督の7年ぶりの新作。EXILEなど人気アーティストの歌詞を手掛けてきた作詞家・小竹正人の小説を大胆に映像化し女性の生き方に重厚感を持たせている。多部未華子、岸井ゆきの、美村里江、岩田剛典らが出演。創造力がある青山真治ならでは作品。

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映画『空に住む』のあらすじ・ネタバレ

両親が不慮の事故で急死した小早川直実(多部未華子) を心配した叔父・小早川雅博(鶴見辰吾) と小早川明日子(美村里江) 夫妻は自分たちが所有するタワーマンションの一室を貸し出す。直美は唯一の友である猫のハルと住むことに。地上39階の高層階。仕事は編集者で、郊外の平屋家屋がオフィスとなっている。直美は感情をうまく表現できない。後輩の木下愛子(岸井ゆきの) できちゃった婚で、お腹の子どもの父はフィアンセの子ではない。明日子は満たされてない何かを抱えて生きている。空に近いところに住んでいるが、結局は空を見ないで下ばかり見ている。

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映画『空に住む』の感想・内容

“コロナ禍”の中で映画がビジネス的に成功すると事にこの上ない喜び

いま、映画は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が大ヒットしています。日本中で大騒ぎとなっています。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』ファンは子供から大人まで、さらにお孫さんを連れたおじいちゃんおばあちゃんに至るまでの幅広い支持を得ています。

映画を愛するわたしにとっては、コロナ禍の中で映画がビジネス的に成功すると事にこの上ない喜びを感じています。

「女性活躍」映画はアメリカ移民の中国人女性

青山真治監督の『空に住む』河瀬直美監督の『朝が来る』黒沢清監督の『スパイの人』観るべし!

でも、でもです!ぜひとも見て欲しい映画がいま現在、少なくとも3本あります。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』観てから「さあ、もう1本観よう」と決心してください。

青山真治監督の『空に住む』河瀬直美監督の『朝が来る』黒沢清監督の『スパイの人』を観てください。

この3人は日本を代表する世界的な映画監督です。おそらくコロナの影響で公開が遅れて奇跡的にこの3作品が上映していると言う映画ファンには垂涎の喜びとなっているのです。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』もいいですが是非とも観て欲しいところです。

彼女は本当に“スパイ”として活躍した女性なのか?

岩田剛典くんがお目当てであることは「大歓迎!」

さて青山真治監督の『空に住む』観ました。公開初日に観ています。こういった芸術・作品系の映画は集客においては苦戦していますが、今回、わたしが観に行った回では客席の半分ぐらいは埋まっていたのです。

ほとんどが若い女性なのです。驚きです。その理由は出演の岩田剛典くんがお目当てであることは間違いありません。

彼はEXILEファミリー出身ですからどのような演技ができるかは未知数でした。

数年前に川瀬直美監督が撮った『Vision』に出演した時「ああ、この子は映画が向いているな」とすぐにわかりました。顔がいいですよね。姿勢も良いです。

そして仕草もとても上品です。自分がスクリーンでどのように写っているかをわかっている人だと感じました。

さらに何とも言えないセクシー感が出ています。エロいのです。ですから大スクリーンで観るとさらに心の琴線が震えてくるのです。

女性が出産しても活躍できる社会を願っています

映画『朝が来る』ネタバレ・あらすじ「朝斗のまなざし」描く河瀬直美監督最高!「“不妊治療”と“特別養子縁組”制度」への理解「世界を目指す」蒔田彩珠の好演!感想・結末。
映画『朝が来る』ネタバレ・あらすじ「朝斗のまなざし」描く河瀬直美監督最高!「“不妊治療”と“特別養子縁組”制度」への理解「世界を目指す」蒔田彩珠の好演!感想・結末。映画『朝が来る』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『朝が来る』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『朝が来る』の作品情報・概要『朝が来る』 英題『True Mothers』カンヌ国際映画祭で高く評価されている河瀬直美監督が辻村深月による長編ミステリー小説である『朝が来る』を映画化。子どもが出来ない夫婦は不妊治療を諦め、特別養子縁組制度を用いて子どもを迎え入れる。その子どもの実母は中学生で妊娠してしまいやむをえず子供を手放してしまう。しかし両者は数年後に対面する。変わり果てた実母の要求は「子どもを返してくれ、出来なければお金をくれ」出演は永作博美、井浦新、蒔田彩珠、浅田美代子。

高低差の生活に注目&小早川直実(多部未華子) 、木下愛子(岸井ゆきの) 、小早川明日子(美村里江)の三人の女性の生き方に注目

本映画『空に住む』は主人公・小早川直実(多部未華子) 高低差の生活に注目しながら観ることをオススメします。

高低差とは住居と仕事場のことを主に指しています。直美がそれぞれの部屋に入る時にスイッチを入れている感じが面白いです。

それともう1つあります。

3人の女性に注目、あるいは自分を同化させて観ることもオススメです。 小早川直実(多部未華子) 、木下愛子(岸井ゆきの) 、小早川明日子(美村里江)です。

女性が最高に活躍する映画の金字塔的作品

両親の死に「泣けなかった」直美に寄り添う叔父夫妻&唯一の友ハル

主人公は直美ですが突発的な事故で両親を亡くすところから始まっています。いえ、正確には葬儀と49日を終えた後の彼女の顔が最初のショットとなります。

しかしその顔は実に涼しげというか普通なんです。特に悲しい顔はしていません。一人ぼっちになってしまった直美を助けてくれるのがおじさんである小早川雅博(鶴見辰吾) 明日子夫妻なのです。

彼らは投資をやっているらしく東京都内にタワーマンションは持っています。ふた部屋持っています。

その一軒を直実に無償で提供します(直美は出版社勤務の編集者です。仕事ができる女性です。給料もそこそこありますから、多少の家賃も払うと言いますが叔父は受け取りません)

直美には感情の起伏があまり見られません。両親が死んだのに涙のひとつもこぼれませんでした。

直美は泣かなかったのではなく「泣けなかった」と言っています。どうして泣けないのかについて悩んでいます。

この涙が出なかったことが直美を苦しめており、解決へと向かっていきます。

彼女の唯一の友は黒猫のハルです。ハル以外は親密な友達はいません。

過去に恋愛はしたのであろうというセリフがあります。「男も仕事もこりごり」です。このように感情の起伏があまり見られない女性でも傷ついた恋愛をしてきたのだろうと言うことで、少し親近感を持ちます。

いや恋愛で傷ついたから、感情を素直に出せなくなったのかもしれません。

男の言うことなど「無視」最後はお金を「かっさらう」痛快映画

映画『鵞鳥湖の夜』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ヤクザの夫の報奨金30万元を妻はどう使うのか気になる映画。
映画『鵞鳥湖の夜』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ヤクザの夫の報奨金30万元を妻はどう使うのか気になる映画。 映画『鵞鳥湖の夜』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『鵞鳥湖の夜』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『鵞鳥湖の夜』の作品情報・概要『薄氷の殺人』原題『白日焰火』英語題『Black Coal, Thin Ice』で第64回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した中国の気鋭ディアオ・イーナン監督作品。発展途上の中国で底辺に暮らす人々の現実を描いたノワールサスペンス。再開発から取り残された鵞鳥湖(がちょうこ)周辺地区で起きた警官殺しを主軸に、虎狼のヤクザと警察、そして娼婦の人間模様をアクションを交えて描いている。激しい雨、静かな湖、夜の街を舞台に逃亡と銃撃戦が鮮烈な印象を与えてくる。第72回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品作品。惜しくも『パラサイト 半地下の家族』 がグランプリ獲得になるも喝采された。

木下愛子(岸井ゆきの)という女性が一番怖いのでは、、、

そして出版社の後輩の木下愛子(岸井ゆきの) ですが、彼女は自由奔放な生き方をしています。いや生き方を「目指して」います。

妊娠しており、出産予定日と結婚式を挙げる日が微妙に近いのです。できることなら結婚式後に出産したいと思っており、「我慢するぞ」と息巻いています。

できちゃった結婚なのだろうと思っていましたが、なんと結婚相手とは違う男の子どもを身ごもっているのです。

新進気鋭の有名作家吉田理(大森南朋) の子です。愛子はフィアンセには伝えていません。

でもフィアンセはうすうす感づいているのではないかと思われる発言もありました。

いわゆる優秀な子孫が欲しいという女性の願望を表しているのかもしれませんが、それを貫くには相当なストレスが伴うはずです。

カッコーの托卵ばりの作戦をしたのでしょうか、吉田と寝るときには排卵日を狙っていたのではないかと思わせる女性です。

人生のリスクを覚悟で突っ走る愛子ですが、その狂気の沙汰に至った原因は見えてきません。こういう女性が一番怖いと感じました。

もはや戦後ではない「女性の活躍」の場を目指すたくましき姿

小早川明日子(美村里江)の“満たされない何か”ってとてもつもない闇

そして小早川明日子(美村里江) 彼女は直美の叔父の雅博の妻です。子供はいません。雅博とはかなり年齢差があります。

二人は子どもを望んでいるようです。おそらく不妊治療に励んでいることを想像させます。でも効果がないことがわかります。

明日子が直美になげやり的に「女として終わっているのよね」と語る言葉から推測できるのです。

お金はあってセレブ的な生き方をしているのに子どもがいないということがひとつのコンプレックスになっているのでしょう。

もしくは夫の雅博に対して何かの不満を持っているのかもしれません。満たされない何かが彼女を苦しめています。

彼女は直美の部屋に勝手に入ったりして直美と仲が悪くなったりします。

国家のために嘘はつきたくない「国民」のために活躍したい

高低差を用いて青山監督は「和と洋」の設定でわたしたちをスクリーンに吸引することに成功

この三人を主軸に映画を観ていく、あるいは気持ちを同化させていくと、とても面白い物語だとわかってくるのです。

直美はタワーマンションに住んで、東京郊外の一軒家のオフィスに通っています。そこは平屋でみなが座卓を並べて仕事をしています。

とてもアットホームな雰囲気が漂っています。でも住んでいるところは東京のど真ん中で、高層マンション、いわゆるタワーマンションの39階です。

このマンションの室内はオフィスと違って西洋的なデザインで凝り固まっています。ヨーロピアンのキッチン、壁に飾られた絵画、高級ソファーにベッド、石。

そして室内は靴を履いたままの生活です。ゴミ一つ落ちていないような雰囲気で、どこか居心地が悪い感じが出ています。

オフィスは和風ですから靴を脱いで、座卓を並べてみながワイワイガヤガヤ喋っています。こちらには温もりが感じられるのです。

この高低差を用いて、青山監督は和と洋の設定でわたしたちをスクリーンに吸引することに成功したといえます。

彼女がいたからこそ「女流作家」の道がひらけた

時戸森則(岩田剛典)の「オムライス作れる?」から始まった恋

直実に彼氏ができます。歌手・俳優の時戸森則(岩田剛典) です。スキャンダラスな有名人です。

直美は隙があるのでしょうか、それとも危険な恋が好きなのでしょうか。初対面で恋に落ちます。

時戸が「オムライス作れる?」と言われ部屋に入れて作ってあげるのです。後日、再び会います。そして体を交わしあう仲に発展します。

後は貪るように二人は体を交わし合います。恋愛に“速い”も“軽い”もありませんが、このことから推測すると、直美の過去の恋は特に駆け引きもせずに気に入った相手、フィーリングがあった相手とは即セックスを交わす女性だということがわかってきます。

かといって情熱的に、かつ盲目的にその男だけを愛するような女ではありません。

ルース・ベイダー・ギンズバーグの活躍は全女性に勇気を与えた

木下愛子(岸井ゆきの)が一番恐ろしい女性と感じた理由

木下愛子(岸井ゆきの)は小説家の吉田と逢瀬を交わします。吉田には妻子があります。でも愛子には後ろめたい気持ちはまったくありません。

彼女は女性の生き方として、手に入るものはどのような手を使ってでも手に入れようと思うタイプでしょう。

しかも優秀な子孫を残す可能性があるのなら尚更です。吉田という文豪に惹かれるのもわかります。

そして愛子は適齢期になり、結婚して、子供を産んで幸せな生活を夢見る普通の女性を演じる人生を選んでいます。

でも普通の女性ほど恐ろしいのではないかということも表しています。

もしフィアンセに子どもが吉田の子供であるとバレたら、普通であればヒヤヒヤものです。いつも背中にカミソリを当てられているような人生です。

でも戸籍を出してしまえば二人の子供になるのです。

DNA検査をしない限りバレません。それを覚悟での結婚です。

バレた時の保険は吉田が大作家になった時の見返りを計算しているでしょうでも後からややこしい展開を孕んでの人生が待っています。

この顛末を観たいものです。

シャーリーズ・セロンが大活躍して「大統領」になります

小早川明日子(美村里江)の抱える闇は大きい

明日子の夫・雅博は何を仕事に出しているのかは明確には表されていません。

おそらく投資をやっているのですが、それほど仕事ができる男性には見えないのです。

株や不動産、金、先物などに投資する人間はいつもガツガツとしていて忙して一緒に疲れます。

でも雅博は余裕があるので、会社を売り払ったIT長者を想像させます。高級ワインや高級デザインなどに興味を持っていますし、衣装も高級なものを身に付けています。

でもこれは見せかけだけで本当はそんなに中身がない人なのかもしれません。

雅博と明日子夫妻を観ているととても空虚であり空疎な関係に見えてくるのです。

明日子はそこに虚無感を抱いているのではないでしょうか。

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映画『空に住む』の結末・評価

直美が高いところから見る景色には“本当の真実”がない

本映画『空に住む』は直美を主軸に展開して行きますが、上記の三人の女性をきれいに浮き立たせているのが特徴の映画です。

また直美が高いところから見る景色には本当の真実がないような気がします。

直美に生き物としての魂が宿っているのは断然、平家のオフィスです。

さらにもうひとつ、決定的な事件がタワーマンションで起きます。

愛猫・ハルの死です。これはネコ好きなわたしも胸を痛めました。

ネコは家に住みと言われています。引越しをするとネコは相当なストレスを抱えます。生まれながらにタワーマンションが生家であれば問題ないと思うのですが、いきなりタワーマンションに連れてこられたらネコは堪りません。

しかも直美は毎晩のように時戸を連れ込んでいますから相当なストレスを抱えたことが想像できます。

この人の「活躍」はかなりイっちゃってます

愛猫・ハルが亡くなって初めて他者の“痛み”を知った

ですから直美はハルが亡くなって初めて他者の痛みを知ったのでしょう。そして涙を流します。

両親の死でも流さなかった涙を流して、悲しみにくれます。ここはいい場面です。

ペット葬儀屋(永瀬正敏) が夜空を見ながら良いことを言います。「平行線として生きていくとしても、いつか交わるっていうんですね」

これはとても深い意味ですね。最終的に直美は時戸と別れて再び東京の街で生きていきます。

別れる際に時戸からビジネスプランとして、本の出版の契約を取り付けるというしっかり者です。時戸は断れないでしょう。

愛子の方は子どもを産みました。幸せ満々です。

陣痛が来た際も「我慢する」とか言って外の階段で産む算段を企てますが、直美がちゃんと病院へ連れていく場面は爆笑しました。

この二人はきっちりと人生の決意をしているように感じます。

問題は明日子です。彼女だけは何を手に入れて、何を解決したのかが不明です。しかもあまり明日子には興味がわかないのです。

もし続編があるのなら断然、愛子、直美が観たいです。

男を騙して「何が悪い」大活躍?の末の詐欺師映画

陳腐な原作を「よくぞここまで!」映像化した青山真治監督の創造性に驚愕した

わたしはタワーマンションに住んだこともありませんが、実際にどんな気持ちになるのかわかりません。

それにタワーマンションならではの面倒な問題もあるのでしょう。上層階と下層階の格差や、マンション内同士の恋愛とか、、、、。

イメージ的にはタワーマンションて、とても閉鎖的な世界だということです。地下駐車場から入ってエレベーターに乗って、部屋へ行く、、、。

室内で東京の町並みを見る。夜景を見る。人間が作り出した造形物は飽きるものです。

しかも孤独な気持ちを高めると言われています。閉鎖的、孤独、そんなタワーマンションでも暮らしは確かに『空に住む』気持ちかもしれません。

つまり空とは死の世界とイメージさせるものです。

原作はそれほど膨らみがない陳腐な内容を青山真治監督が描くと「これほどまでにか壮大な物語になるのか」と改めて青山真治監督の創造性に驚愕した映画でした。

*電車が川を渡る場面が2回ありました。斜めに渡ります。とても印象的でした。最後はもう一回あるのだろうと期待していましたが、ありませんでした。東京に詳しくないのですが、あの電車は何線でどこの川でしょうか?

*室内シーンも斜めに全景を捉えてる場面が多いのが印象に残りました。そして時折、シンメトリーを使う、、、。映画『マリッジ・ストーリー』でスカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーの喧嘩の場面も斜めの構図が印象的だったので、思い出しました。

*空とは見上げて楽しむもの。主人公の直美は空を見ることがなかったです。いつも下の世界ばかりと見ていたのが印象的です。

詐欺師・浅田美代子と老獪・樹木希林の最後の共演

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映画『空に住む』のキャストについて

小早川直実(多部未華子)
木下愛子(岸井ゆきの)
小早川明日子(美村里江)
時戸森則(岩田剛典)
小早川雅博(鶴見辰吾)
野村(岩下尚史)
柏木(高橋洋)
吉田理(大森南朋)
ペット葬儀屋(永瀬正敏)
近藤(柄本明)

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まとめ 映画『空に住む』一言で言うと!

「空に住みたくない」

わたし自身、タワーマンションに憧れはまったくありません。なんか空疎な気がします。それより土のあるところに住みたいです。自然の景色は上から見ても気持ち良いのですが、夜景などは5分で飽きてしまいます。もしわたしが『空に住む』ようなことになったら発狂してしまうかもです。

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人はいつか本当に大切なことに気がつくのか、、、

映画『道』ネタバレ・あらすじ・結末。イタリア映画最高作品。人は「道」で人生の喜怒哀楽の機微を知る。失って気がつく大切な愛がある。
映画『道』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『道』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報も紹介しています。『道』原題『 La Strada』1954年製作・公開のイタリア映画。イタリア映画界の巨匠フェデリコ・フェリーニ監督作品。1956年のアカデミー外国語映画賞を受賞した。アンソニー・クインとジュリエッタ・マシーナが主演。イタリア映画の代表作品。

映画『サウナのあるところ』

ゆったりと優しい時間で過ごす人生に憧れます

映画『サウナのあるところ』ネタバレ・あらすじ・作品情報・感想。フィンランドのサウナは人生の涙を流すところ。
映画『サウナのあるところ』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。 『サウナのあるところ』(81分/フィンランド/2010) 原題『Miesten vuo...

映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』

まだまだ人生は終わっちゃいないよ!

映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』マチュー・アマルリック最高演技。中年男が人生を再始動させる感動作。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価・内容
映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』公式サイトとYouTubeを参照ください。 『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』(122分/フランス/2018) 原題『Le grand bain』 映画...

映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

わたしの人生には一点のサビはない!

映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。メリル・ストリープ三度目のオスカー獲得。
映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。メリル・ストリープ三度目のオスカー獲得。映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』の作品情報・概要『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』原題『The Iron Lady』メリル・ストリープ主演で、第84回アカデミー賞においても主演女優賞を受賞。英国首相のマーガレット・サッチャーに“なりきり”演技が注目を集めた。共演はジム・ブロードベント、アンソニー・ヘッド、リチャード・E・グラント、オリビア・コールマン、アレクサンドラ・ローチら。

映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』

自給自足は確かに夢の人生です

映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』あらすじ・感想。自然の摂理に驚異。オーガニックライフ実現の夫婦に羨望とジェラシー。
映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』あらすじ・感想。自然の摂理に驚異。オーガニックライフ実現の夫婦に羨望とジェラシー。 映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』の作品情報・概要 テレビ番組や映画の自然映像のキャメラマンのジョン・チェスター とオーガニックな食材を用いる料理家のモリーが自給自足が可能な農場を作り上げるまでの8年間をドキュメンタリーとして描いた作品。監督・脚本は夫はジョン・チェスター 自身。様々な困難に打ち克ちながら夢の実現へ向かう二人の軌跡を美しい自然映像と共に写し取っている秀作。

映画『七人の侍』

「生きる」勇気をもらえる映画です!

映画『七人の侍』あらすじ・ネタバレ・感想。黒澤明監督が日本を元気にした。映画史上最高傑作。閉塞感が漂う今こそ観るべし!
映画『七人の侍』あらすじ・ネタバレ・感想。黒澤明監督が日本を元気にした。映画史上最高傑作。閉塞感が漂う今こそ観るべし! 映画『七人の侍』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『七人の侍』IMDbサイトもご紹介し、作品・キャスト情報等もご確認頂けます。 映画『七人の侍』の作品概要 『七人の侍』(しちにんのさむらい)は、1954年(昭和29年)4月26日に公開された日本映画。黒澤明監督作品。主演は三船敏郎と志村喬。モノクロ、スタンダード・サイズ、207分。東宝製作・配給。1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞し日本国民を歓喜の渦に巻き込み希望をもたらした。

映画『ミリオンダラー・ベイビー』

「悲しすぎる」「報われない」「理不尽だ」この人生は辛い

映画『ミリオンダラー・ベイビー』ネタバレ・あらすじ・感想。アカデミー賞四冠。クリント・イーストウッド最高作品。「死ぬ自由もある」
映画『ミリオンダラー・ベイビー』ネタバレ・あらすじ・感想。アカデミー賞四冠。クリント・イーストウッド最高作品。「死ぬ自由もある」映画『ミリオンダラー・ベイビー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ミリオンダラー・ベイビー』IMDbサイトもご紹介し作品情報・キャスト情報のご確認もできます。     映画『ミリオンダラー・ベイビー』の作品概要 『ミリオンダラー・ベイビー』原作『Million Dollar Baby』2004年のアメリカ合衆国の映画。製作・配給会社はワーナー・ブラザースで、監督・製作・主演はクリント・イーストウッド。ジェリー・ボイドの短編集『Rope Burns:Stories From the Corner』を元にポール・ハギスが脚本を執筆。第77回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞(ヒラリー・スワンク)・助演男優賞(モーガン・フリーマン)を受賞。  

映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』

ただ愛する娘のために作り続けた情熱に涙します

映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』ネタバレ・あらすじ・結末。寡黙な男は宮殿を作ることで愛を語った。
映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』公式サイトにて作品情報・キャストもご確認ください。フランス南東部の自然豊かな田舎町に実在する建築物がある。今では観光地となっている。この建築物はひとりの郵便配達員の男が33年もの歳月をかけ、たった1人で完成させた手作りの宮殿「シュバルの理想宮」である。本作は実話に基づいて映画化された。主演はジャック・ガンブラン。 その他レティシア・カスタ、ベルナール・ル・コクが共演。

映画『明日に向かって撃て!』

やりたいことやり抜いて死んでやるぜ!

映画『明日に向かって撃て!』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。バート・バカラック「雨にぬれても」がニューマン&レッドフォードの哀愁歌
映画『明日に向かって撃て!』公式サイトにて作品情報・キャスト情報もご確認ください。本映画のネタバレ・あらすじ・感想・内容・結末を書いています。ジョージ・ロイ・ヒル監督とポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードが組んで第42回アカデミー賞で撮影賞、脚本賞、作曲賞、主題歌賞を獲得しました。実在の強盗ブッチ・キャシディの生涯を描いています。アメリカン・ニューシネマの代表的な作品です。

映画『運び屋』

彼が運んだのは家族との「人生」だった

クリント・イーストウッド監督作品『運び屋』実話は観れば観るほど、新しい発見がある。ネタバレ感想評価。
クリント・イーストウッド監督作品『運び屋』実話は観れば観るほど、新しい発見がある。ネタバレ感想評価。過去のクリント・イーストウッド作品を思い出すと、主人公は嫌な正確な奴がほとんどだ。イーストウッドは彼らの人生の舞台を苦悩や葛藤を描いている。でも決して“老い”に対する焦燥感に悩む人間を描いていない。このアールも87歳であるが、挑戦している。まさにクリント・イーストウッドそのものではないか。人生は続くのだ。いや続けるのが人生だ。

映画『ともしび』

人生に終焉にむ訪れた悲劇をどう受け止める?

映画『ともしび』シャーロット・ランプリングを観ていると息ができなくなった
『ともしび』(93分/フランス・イタリア・ベルギー合作/2017) 原題 『Hannah』 映画『ともしび』のオススメ度は? 星4つ半です。 ストーリーはわかりにくいかもしれません。 でもやっぱりこの映...

映画『さらば愛しきアウトロー』

いつまでも現役で「カッコよく」死にたい

映画『さらば愛しきアウトロー』ロバート・レッドフォード引退作品。実話の銀行強盗フォレスト・タッカーは脱獄王だった。ネタバレ・あらすじ・感想・評価
ハリウッドきってのハンサムスターの引退作品。実在した銀行強盗を演じている。武器は拳銃だが銀行に押し入るさい、一度も引き金を引いたことがない。そして刑務所へいくが、17回収容されて17回、脱獄している。「楽して生きるより、楽しく生きたい」が信条だ。レッドフォードの笑顔が良い。最後の最後まで皺くちゃな顔で笑っている。

映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』

イタリア人「人生楽しんでます」

映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』ゴタゴタホームコメディではない。社会が抱える諸問題を代弁した作品 ネタバレ・あらすじ・感想・評価
巨匠、ガブリエレ・ムッチーノ監督がハリウッドから帰国して本作を撮った。家族を通して社会が抱える問題の関係性の持つエネルギーについて描いている。久しぶりに会った親族はどこかよそよそしい。嵐で二日間缶詰めになることでお互いが抱える問題をぶつけ合う。罵詈雑言が続くがイタリア語が気持ちよく観ていて楽しい。

映画『ある船頭の話』

オダギリジョー監督の人生観がわかる名作

映画『ある船頭の話』ネタバレ・あらすじ・感想。柄本明vsオダギリジョーvsクリストファー・ドイル。「時代は一瞬の風で変わる」
映画『ある船頭の話』公式サイトにて作品情報・上映館情報からネタバレ・あらすじ・感想・評価を記載。オダギリージョー監督、長編デビュー。日本人が忘れてしまっている大切なことを川の流れと共に描いています。移ろう時代の中で船頭をするトイチに柄本明。撮影監督にクリストファー・ドイル。新人女優、川島鈴遥。村上虹郎の好演。永瀬正敏、浅野忠信の存在感が抜群の映画。

映画『フリーソロ』

いつも死と背中合わせの人生に「存在理由」がある

ドキュメンタリー映画『フリーソロ』のアレックス「危険を冒すことで安心感を得る」ネタバレ・あらすじ・評価・感想・評価。撮影班の葛藤。CG一切無し。
映画『フリーソロ』公式サイトにて作品情報・上映館並びに時間を紹介。この映画はアレックスというクライマーが安全装置無しに、素手だけで米カリフォルニア州ヨセミテ国立公園にそびえる巨岩エル・キャピタンに挑む様子をドキュメンタリーとして描いています。CG一切なし。撮影隊の心情もうまく描いています。ハラハラドキドキの100分。

【障害を乗り越える恋愛映画】

映画『ロミオとジュリエット』

映画『ロミオとジュリエット』ネタバレ・あらすじ・感想。恋愛映画のヒットの法則を学べる。オリヴィア・ハッセーとレナード・ホワイティングが輝いている。
ウィリアム・シェイクスピアの著名な戯曲を映画化。フランコ・ゼフィレッリが脚色・監督。イギリス出身のレナード・ホワイティングとオリヴィア・ハッセーが主演した。イタリアで撮影。当時16歳のハッセーがヌードシーンを演じていることも大いに話題となった。音楽はニノ・ロータ。恋愛映画の金字塔的存在。

映画『伊豆の踊子(1974)』

映画『伊豆の踊子(1974)』ネタバレ・あらすじ・感想。山口百恵&三浦友和初共演(その後結婚)職業差別と女性差別が激しかった時代の純愛と悲恋。
映画『伊豆の踊子(1974)』ネタバレ・あらすじ・感想。山口百恵&三浦友和初共演(その後結婚)職業差別と女性差別が激しかった時代の純愛と悲恋。映画『伊豆の踊子(1974)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『伊豆の踊子(1974)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『伊豆の踊子(1974)』の作品情報・概要『伊豆の踊子』(いずのおどりこ)は川端康成の同名小説を原作として製作された日本映画。1974年(昭和49年)12月公開。同名小説の6度目の映画化。主演は山口百恵と三浦友和。山口百恵は映画主演初作品である。ホリプロが全面的に協力している。是が非でも山口百恵をスターにしたかったと思われる。伊豆が舞台であるが、多忙の山口百恵のスケジュールを調整して奥多摩で撮影された。

映画『潮騒 しおさい(1975)』

映画『潮騒 しおさい(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想。「その火を飛び越して来い!」山口百恵&三浦友和が三島由紀夫文学で紡ぐ“リアル愛”。
映画『潮騒 しおさい(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想。「その火を飛び越して来い!」山口百恵&三浦友和が三島由紀夫文学で紡ぐ“リアル愛”。映画『潮騒 しおさい(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『潮騒 しおさい(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『潮騒 しおさい(1975)』の作品情報・概要。『潮騒』(しおさい)1975年制作の日本映画。ホリ企画製作、東宝配給。三島由紀夫の同名小説を映画化。西河克己監督。山口百恵文芸作品第2弾。三浦友和共演。前作『伊豆の踊子』の大ヒットを受けての第二弾。前作と違い山口百恵が裕福な娘で三浦友和が貧乏な漁師役を務めている。若い二人の恋の炎が激しく燃え盛る。名言「その火を飛び越して来い」が有名。

映画『絶唱(1975)』

映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。
映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。映画『絶唱(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『絶唱(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『絶唱(1975)』の作品情報・概要。『絶唱』(ぜっしょう)1975年12月20日に公開された日本映画。西河克己監督作品。製作ホリ企画。配給は東宝。作家・大江賢次の同名作品を映画化。山口百恵文芸作品第三弾。恋人役は三浦友和。山陰の大地主の息子と貧しい山番の娘が愛を成就する物語。しかし戦争という悲劇に翻弄されてしまう。封建制度、地主制、さらには家父長制度への提言が込められている。

映画『マディソン郡の橋』

映画『マディソン郡の橋』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。夫のいぬ間の「不倫」が人生のエネルギーになった主婦と放浪カメラマンの最後の恋。
映画『マディソン郡の橋』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。夫のいぬ間の「不倫」が人生のエネルギーになった主婦と放浪カメラマンの最後の恋。映画『マディソン郡の橋』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『マディソン郡の橋』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『マディソン郡の橋』の作品情報・概要 原題『The Bridges of Madison County』1992年にアメリカ合衆国の恋愛映画。ロバート・ジェームズ・ウォラー(Robert James Waller)の小説を元に製作。クリント・イーストウッド製作・監督・主演。キャスリーン・ケネディが共同プロデューサー、リチャード・ラグラヴェネーズ脚本担当。メリル・ストリープを主演女優に迎える。不倫映画として異例の大ヒット。世界中で1億8,200万ドルを売り上げた。1996年、第68回アカデミー賞でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。

映画『美女と野獣(1991)』

ディズニー映画『美女と野獣(1991)』の教訓が『アナ雪』の自由・独立・共感できる女性像を築きヒットへ。ネタバレ・あらすじ・感想。
ディズニー映画『美女と野獣(1991)』の教訓が『アナ雪』の自由・独立・共感できる女性像を築きヒットへ。ネタバレ・あらすじ・感想。。ネタバレ・あらすじ・感想。映画『美女と野獣(1991)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『美女と野獣(1991)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『美女と野獣(1991)』の作品情報・概要『美女と野獣』原題『 Beauty and the Beast 』ディズニーの長編アニメーション映画作品。フランスの民話『美女と野獣』(J・L・ド・ボーモン夫人版)を元に1991年に制作された。第64回 アカデミー賞(1992年)においてアラン・メンケンが作曲賞受賞している。2017年実写版としてビル・コンドン監督がエマワトソンを主演に迎えて製作されている。ディズニーが新たな女子像を目指した作品であり、後世の作品に影響を与えたと言われている。

映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』

映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』ネタバレ・あらすじ・感想。性を選択できる自由がある。LGBTQと多様性の時代。
映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』ネタバレ・あらすじ・感想。性を選択できる自由がある。LGBTQと多様性の時代。 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』の作品情報・概要 『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』原題『Disobedience』2017年に制作された愛米英合作のドラマ映画である。セバスティアン・レリオ監督作品。主演はレイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムス。本作はナオミ・アルダーマンが2006年に上梓した小説『Disobedience』を原作としている。厳格なユダヤ教徒の女性の恋愛物語。もはや人間において性を分ける必要はない。

映画『ラストレター』

映画『ラストレター』あらすじ・ネタバレ・感想。福山雅治vs松たか子vs岩井俊二が描く“死と再生”物語。“手紙”の錯綜が描くノスタルジー。
映画『ラストレター』あらすじ・ネタバレ・感想。福山雅治vs松たか子vs岩井俊二が描く“死と再生”物語。“手紙”の錯綜が描くノスタルジー。映画『ラストレター』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ラストレター』公式サイトの紹介。『ラストレター』は、2020年1月17日に公開の日本映画。岩井俊二監督作品。主演は松たか子。福山雅治、広瀬すず、森七菜、豊川悦司、中山美穂らら共演。SNSが普及して手紙というやりとりが困難な時代にあえて、手紙を通じて人間関係と自身の成長を築いていく人間成長物語。“死と再生”のテーマ。

映画『アパートの鍵貸します』

映画『アパートの鍵貸します』ネタバレ・あらすじ・感想。ジャック・レモン&シャーリー・マクレーンの姿に時代が見える。「パワハラはダメ!」
映画『アパートの鍵貸します』ネタバレ・あらすじ・感想。ジャック・レモン&シャーリー・マクレーンの姿に時代が見える。「パワハラはダメ!」映画『アパートの鍵貸します』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『アパートの鍵貸します』IMDbサイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『アパートの鍵貸します』の作品概要 『アパートの鍵貸します』は、1960年制作のアメリカ映画。原題『The Apartment』名匠ビリー・ワイルダー監督の最高演出と言われる作品。ロマンチック・コメディー最高傑作。アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、美術賞、編集賞の5部門受賞。主演はジャック・レモンとシャーリー・マクレーン。ニューヨークを舞台にした恋愛映画。

映画『マチネの終わりに』

【ネタバレ酷評】映画『マチネの終わりに』あらすじ・結末。物語も演出も撮影もダメ。福山雅治&石田ゆり子の糸引くキスシーン。
映画『マチネの終わりに』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。ネタバレ・あらすじ・結末を記述。作家・平野啓一郎の原作。2015年3月から2016年1月まで毎日新聞朝刊及びnoteにて連載された。福山雅治、石田ゆり子主演で2019年に映画版が公開。有名なギタリストが自身の音楽活動に悩んでいる時にジャーナリスト洋子が現れ恋に落ちる。しかし洋子にはフィアンセがいた。恋にルールはない。洋子をものにしようとパリまでいく。

映画『ボーダー 二つの世界』

映画『ボーダー 二つの世界』あらすじ・ネタバレ・作品情報・感想・評価。LGBTをも凌駕した多様性の映画。美しい心になれる映画
映画『ボーダー 二つの世界』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館情報を記載しています。またネタバレ・あらすじ・感想・評価・まとめについても書いています。北欧デンマークから新たな映画が届きました。監督はイラン系デンマーク人です。容姿による差別・偏見、さらに性差別の問題についても大きなメッセージを感じ取ります。多様性の時代が到来しました。認め合うことが21世紀を生きるテーマ。

映画『あなたの名前を呼べたなら』

インド映画『あなたの名前を呼べたなら』身分を越えた恋物語の行方は?差別、貧困とカースト制度について考えてみる。ネタバレ・あらすじ・感想・結末・評価
カースト制度が色濃く残るインドで身分の差を越えた恋愛物語を女性映画監督ロヘナ・ゲラが描いた。監督曰く、現在では絶対に起こりえない恋物語だそうだ。監督は絶望的な差別、貧困に悩む庶民がいつか自由を手に入れ、幸せに暮らせる日を願って作ったのだろう。インド映画にしては歌、踊りの演出が抑えられ、おしゃれな作りになっている。

映画『秒速5センチメートル』

新海誠監督映画『秒速5センチメートル』初恋・ファーストキス・遠距離・再会を通じて成長する青年の心模様は桜の速度。ネタバレ・あらすじ・感想・評価。
『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の第3作目の劇場公開作品。小学生の初恋相手の女性への想いを抱きながら生きる青年。短編三部作にまとめて青年の成長を描いている。主人公の貴樹はずっと“秒速3センチメートル”状態のままだ。いつ脱出するのか。それと相まって女性たちは過去を振り切って生きていく強さがある。

映画『マーウェン』

映画『マーウェン』ロバート・ゼメキスvsスティーブ・カレルが描くトラウマを乗り越える人間成長物語に感動。ネタバレ・あらすじ・感想・評価
些細な発言により暴行され、過去の記憶を失ったマーク・ホーガンキャンプ。トラウマを抱え、救いを人形アニメの撮影に向けた。町の人の助けによってトラウマを克服。監督はロバート・ゼメキス。主演にスティーブ・カレル。アメリカに根付くヘイトクライムをテーマに、困難を乗り越えて戦う人間成長物語を実写と人形アニメを用いて描く。

映画『ほしのこえ』

新海誠監督 映画『ほしのこえ』ミカコとノボルの宇宙恋愛物語の結末。感想・評価・ ネタバレ・あらすじ
日本を越えて世界に衝撃を与えた作品である。『ほしのこえ』は新海誠がたった一人で作り上げた。会社勤めをしながらも映画制作への情熱が消えず昼夜を通して作ったという。若き日の新海誠の情熱がほとばしる素晴らしい作品である。本映画は数々の賞を獲得した。そして新海は空高く羽ばたいた。

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』悪女が目指す究極の愛のゴール 男は悲劇 ネタバレ・あらすじ・感想
本作は第71回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞。さらに第91回アカデミー賞では外国語映画賞・監督賞・撮影賞の3部門にノミネートされた。とても素晴らしい映画だ。社会主義時代のポーランドを舞台にピアニストと歌手の恋愛逃避劇。ワルシャワ、ベルリン、パリで展開。究極の恋愛とは命をかけること。破滅的な女、悪女だが可愛い。

映画『リヴァプール、最後の恋』

女優グロリア・グレアムの最後の恋『リヴァプール、最後の恋』あらすじ・ネタバレ・感想・評価。年齢差を超えた悲哀。
かつてアカデミ助演女優賞をとった名女優の最後の恋を映画いた作品。今や落ち目となったグロリア・グレアムは渡英しチャンスを伺っていた。そんな時、若き無名の俳優ピーターと出会い激しく恋に落ちる。二人はニューヨークに移り生活を共にするが、グロリアに悲劇が訪れる。二人は別れる事になるが、グロリアはピーターを追って再びイギリスへ向かう

 

 

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映画『空に住む』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
青山真治
原作
小竹正人
脚本
青山真治 池田千尋
プロデューサー
井上鉄大 齋藤寛朗
撮影
中島美緒
照明
松本憲人
美術
清水剛
装飾
石田満美
衣装
篠塚奈美
ヘアメイク
田中マリ子
特殊造形
佐々木誠人
VFXスーパーバイザー
大萩真司 佐伯真哉
音響
菊池信之
編集
田巻源太
グレーディング
田巻源太
音楽
長嶌寛幸
主題歌
三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
助監督
七字幸久
制作担当
中村哲也
小早川直実(多部未華子)
木下愛子(岸井ゆきの)
小早川明日子(美村里江)
時戸森則(岩田剛典)
小早川雅博(鶴見辰吾)
野村(岩下尚史)
柏木(高橋洋)
吉田理(大森南朋)
ペット葬儀屋(永瀬正敏)
近藤(柄本明)
2020年製作/118分/G/日本
配給:アスミック・エース

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