映画『ロミオとジュリエット』ネタバレ・あらすじ・感想。恋愛映画のヒットの法則を学べる。オリヴィア・ハッセーとレナード・ホワイティングが輝いている。

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映画『ロミオとジュリエット』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

Romeo and Juliet (1968) - IMDb
Directed by Franco Zeffirelli. With Leonard Whiting, Olivia Hussey, John McEnery, Milo O'Shea. When two young members of feuding families meet, forbidden love ...
Romeo and Juliet from Romeo and Juliet (1968)
Home Video Trailer from Paramount Home Entertainment

『ロミオとジュリエット』(138分/イギリス・アメリカ/1968
原題『Romeo and Juliet』

【監督】
フランコ・ゼフィレッリ
【製作】
ジョン・ブレイボーン
アンソニー・ヘイヴロック=アラン
【出演】
レナード・ホワイティング
オリヴィア・ハッセー

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  1. 映画『ロミオとジュリエット』のオススメ度は?
  2. 映画『ロミオとジュリエット』の作品概要
  3. 映画『ロミオとジュリエット』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『ロミオとジュリエット』のキャスト(登場人物)の紹介
    1. ロミオ (モンタギューの息子で跡取り)
    2. ジュリエット (キャピュレットの娘)
    3. マーキューシオ (エスカラスの親戚、ロミオの友人)
    4. ティボルト(キャピュレット夫人の甥)
    5. ロレンス ・フランシスコ会の修道僧
    6. パリス(貴族の青年、太守の親戚)
  5. 映画『ロミオとジュリエット』の感想・評価・内容・結末
    1. 1日目(日)
    2. 2日目(月)
    3. 3日目(火)
    4. 4日目(水)
    5. 5日目(木)
      1. 1、二人が若く美しかったこと。
      2. 2、共に一人息子、一人娘であったこと。
      3. 3、両家が争っていたこと。
      4. 4、障害があったこと。
      5. 5、一瞬で恋に落ちたこと。
      6. 6、情熱的で短い恋であったこと。
      7. 7、死んで永遠になったこと。
    6. シェイクスピアのポエムのような台詞
    7. ロミオとジュリエット効果は永遠に
    8. 17、8歳の二人が体当たりの演技
    9. 恋愛映画のヒット作の見本中の見本
    10. 人間は人の不幸を観たい生き物です。
  6. まとめ 映画『ロミオとジュリエット』一言で言うと!
    1. 合わせて観たい映画
      1. 【障害のある恋愛映画】
      2. 映画『あなたの名前を呼べたなら』
      3. 映画『COLD WAR あの歌、2つの心』
  7. 映画『ロミオとジュリエット』の作品情報

映画『ロミオとジュリエット』のオススメ度は?

3.5

3つ半です。

いやいや時代ってありますからね。

50年前は全世界の人たちは純情だったと思います。

友だち、恋人と観てください。

ニノ・ロータの音楽が素晴らしい。

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映画『ロミオとジュリエット』の作品概要

ウイリアム・シャイクスピアの代表作を映画化した。恋愛映画のお見本的作品

。どうすれば映画がヒットするかがわかります。

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映画『ロミオとジュリエット』のあらすじ・ネタバレ

イタリアのベローナではモンタギュー家とキャピュレット家の争いがずっと続いていた、毎日にように街角では騒動が起きている。、ある日、モンタギューの息子ロミオがキャピュレットのパーティーに潜入する、そこで出会った若い娘ジュリエットに恋してしまう。果たしてこの恋は実るのか、、、、

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映画『ロミオとジュリエット』のキャスト(登場人物)の紹介

ロミオ (モンタギューの息子で跡取り)

誠実な青年。失恋したばかりのところジュリエットに出会う。

ジュリエット (キャピュレットの娘)

一人娘。14歳になったら結婚する予定。パーティーでロミオに一目惚れ。

マーキューシオ (エスカラスの親戚、ロミオの友人)

ティボルトに殺される。

ティボルト(キャピュレット夫人の甥)

ロミオに殺される。

ロレンス ・フランシスコ会の修道僧

二人の良き相談役。一計を案じたが失敗した。

ジュリエットの乳母

ジュリエットの良き理解者。

パリス(貴族の青年、太守の親戚)

ジュリエットとの結婚を望んでいる。

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映画『ロミオとジュリエット』の感想・評価・内容・結末

この映画は世界的に大ヒットしました。恋愛映画、それも悲恋の映画の金字塔です。本作を参考にすればヒットも法則、なぜ人々は感動するのかがわかります。

この映画はたった4日間の恋の物語です。

1日目(日)

モンタギュー家とキャピュレット家が広場で大げんか。その夜ロミオはキャピュレット家パーティーに忍び込んでジュリエットに一目惚れ。即様キス、その後バルコニーで熱烈なキス、キス、キス。

2日目(月)

ロミオとジュリエットが結婚する。

マーキューシオがティボルトに殺される。ロミオがティボルトを殺す。夜、ロミオがジュリエットの部屋へ。二人の初夜。

3日目(火)

ロミオ、マンチュアへ逃げる。ジュリエット婚約後、服毒自殺(仮死状態)

4日目(水)

ジュリエット葬式。ロミオ駆けつける。絶望して服毒自殺。ジュリエット目覚める。剣で胸をさして自殺。

5日目(木)

ロミオとジュリエットの合同葬儀。両家和解数。

この映画がなぜ世界的にヒットしたのかについて説明したいと思います。

1、二人が若く美しかったこと。

2、共に一人息子、一人娘であったこと。

3、両家が争っていたこと。

4、障害があったこと。

5、一瞬で恋に落ちたこと。

6、情熱的で短い恋であったこと。

7、死んで永遠になったこと。

シェイクスピアのポエムのような台詞

これらの条件の中でシェイクスピアがポエムのような美しい言葉で語りました。バルコニーでのジュリエットの「おお、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの」は全世界の女性が真似しました。

ロミオも負けてはいません。「恋の翼に乗って塀を越えてきた」と来るとジュリエットが「わたしが崇めるあなた自身に愛を誓って」「この深い愛の想いは与え合うほど深くなるのです」とやり返します。

そしてそのバックにはニノ・ロータの切ない音楽が流れて盛り上げます。

ロミオとジュリエット効果は永遠に

ロミオとジュリエット効果というものがあります。

これは障害があればあるほど、人間はそれを手に入れようと頑張ることをさします。

子どもの頃、大人にやっていけないと言われたことを、やってしまったことはないでしょうか。

わたしなどはマッチで火を点けることは本当に楽しくて楽しくて、隠れて行っていました。

なんだか特別なものを手に入れた気分もしたし、他の友達より大人になった気がしたのものです。

また相手に恋人や配偶者がいる恋も燃え盛ります。不倫のことです。

17、8歳の二人が体当たりの演技

これも大きな障害があります。世界中の昼ドラの中心は不倫ものが多いのはそれだけみんなが何らかの憧れもあるからでしょう。

さて、この映画の主人公二人はとにかく美しいです。若さが弾けています。

オリバー・ハッセーは当時17歳です。レナード・ホワイティングは18歳です。

この二人劇中でとにかくキスキスキスをしまくります。初夜を迎えた朝ですが、レナード・ホワイティングの形の良いお尻が映し出されます。

オリビアのバストも映ります。すごい度胸です。

恋愛映画のヒット作の見本中の見本

このロミオとジュリエットのような恋愛物語はのちにおおく作られます。

障害を乗り越えて愛し合う物語です。『ある愛の歌』『プリティー・ウーマン』『世界の中心で愛を叫ぶ』最近では『あなたの名前を呼べたなら』などなど無数にあります。

わたしたちの日常にも少しはありそうです。「あの人とあの子は結婚したかったが、親の反対でダメになった」それって噂になりますよね。噂って一見、その人たちを心配しているようで、心のどこかではちょっと楽しんでいませんか?

人間は人の不幸を観たい生き物です。

人間とは人の不幸を見聞きして自分と比べて「あー、良かった。わたしじゃなくて」と安心したい生き物です。

つまりこのロミオとジュリエット的映画がヒットするのは最初から悲劇へ向かっていると知っているからです。

悲劇になることを期待しているのです。でもその悲劇は自分ではないのです。

だから観たいのです。シェイクスピアは人間の生まれ持った真理を研究し巧みな物語を書きました。

まさに現代でいうヒットメーカーです。わたしたちはこの若い二人を観て自分と重ね合わせながらも「現実ではそうならない」ことを確かめているのです。

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まとめ 映画『ロミオとジュリエット』一言で言うと!

合わせて観たい映画

【障害のある恋愛映画】

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映画『ロミオとジュリエット』の作品情報

ウィキペディア(Wikipedia)より一部引用
ロミオとジュリエット
Romeo and Juliet
監督 フランコ・ゼフィレッリ
脚本 フランコ・ゼフィレッリ
フランコ・ブルサーティ
マソリーノ・ダミコ
原作 ウィリアム・シェイクスピア
製作 ジョン・ブレイボーン
アンソニー・ヘイヴロック=アラン
出演者 レナード・ホワイティング
オリヴィア・ハッセー
音楽 ニーノ・ロータ
撮影 パスクァリーノ・デ・サンティス
編集 レジナルド・ミルズ
配給 パラマウント映画
公開 イギリス1968年3月4日(ロンドン、プレミア上映)
アメリカ合衆国1968年10月8日
イタリア 1968年10月19日
日本1968年11月23日
上映時間 138分
製作国 イギリスの旗 イギリス
イタリアイタリア
言語 英語
興行収入 38,901,218ドル(北米興収)