映画『スパイダーマン ホームカミング』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『スパイダーマン ホームカミング』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
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『スパイダーマン ホームカミング』
(2017年製作/133分/G/アメリカ)
原題:Spider-Man: Homecoming
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
【監督】
ジョン・ワッツ
【製作】ケビン・ファイギ エイミー・パスカル【製作総指揮】ルイス・デスポジート ビクトリア・アロンソ パトリシア・ウィッチャー ジェレミー・ラッチャム スタン・リー アビ・アラド マット・トルマック【共同製作】ミッチ・ベル エリック・ハウサーマン・キャロル レイチェル・オコナー【原作】スタン・リー スティーブ・ディッコ【原案】ジョナサン・ゴールドスタイン ジョン・フランシス・デイリー【脚本】ジョナサン・ゴールドスタイン ジョン・フランシス・デイリー ジョン・ワッツ クリストファー・フォード クリス・マッケーナ エリック・ソマーズ【撮影】サルバトーレ・トチノ【美術】オリバー・スコール【衣装】ルイーズ・フログリー【編集】ダン・レーベンタール デビー・バーマン【音楽】マイケル・ジアッキノ【音楽監修】デイブ・ジョーダン【視覚効果監修】ジャネク・サーズ
【出演】
トム・ホランド マイケル・キートン ジョン・ファブロー グウィネス・パルトロウ ゼンデイヤ ドナルド・グローバー ジェイコブ・バタロン ローラ・ハリアー トニー・レボロリ ボキーム・ウッドバイン タイン・デイリー マリサ・トメイ ロバート・ダウニー・Jr. エイブラハム・アッター ハンニバル・バレス ケネス・チョイ セレニス・レイバ アンガーリー・ライス マーティン・スター ガーセル・ボベイ マイケル・チャーナス マイケル・マンド ローガン・マーシャル=グリーン クリス・エバンス ジェニファー・コネリー ケリー・コンドン ザック・チェリー
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映画『スパイダーマン ホームカミング』外部リンク
【HPサイト】
映画『スパイダーマン ホームカミング』公式サイト
【予告映像】
映画『スパイダーマン ホームカミング』トレーラー
【公式Twitter】
映画『スパイダーマン ホームカミング』
【IMDbサイト】
【 Rotten Tomatoesサイト】
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映画『スパイダーマン ホームカミング』のオススメ度は?
星3つです
かなり一途な恋愛です
高校生なのに、、、
悲しすぎる恋愛模様
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映画『スパイダーマン ホームカミング』の作品情報・概要
『スパイダーマン: ホームカミング』原題『Spider-Man: Homecoming』マーベル・コミックのスーパーヒーロー「スパイダーマン」をベースとした、2017年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。ジョン・ワッツ監督作品。主演はトム・ホランド(映画『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』)。マイケル・キートン(映画『バットマン』)、ジョン・ファブロー(映画『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』)、グウィネス・パルトロウ(映画『アベンジャーズ』)、ゼンデイヤ(映画『DUNE デューン 砂の惑星』)、ドナルド・グローバー(映画『ライオン・キング』)、ジェイコブ・バタロン(映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』)、ローラ・ハリアー、トニー・レボロリ、ボキーム・ウッドバイン、タイン・デイリー、マリサ・トメイ、ロバート・ダウニー・Jr.(映画『アベンジャーズ』や映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』)、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の第16作目である。
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映画『スパイダーマン ホームカミング』の受賞歴
映画『スパイダーマン ホームカミング』のあらすじ・ネタバレ
映画『スパイダーマン ホームカミング』のあらすじ:起
高校生のピーター・パーカーはニューヨークでスパイダーマンとして活動していたところを、ヒーローの「アベンジャーズ」の一員であるトニー・スタークに勧誘されました。
その後、「アベンジャーズ」として活躍を果たし、再び呼ばれる機会を心待ちにしていたピーターですが…。
トニーから連絡は無く、引き継ぎ役のハッピーからもおざなりな対応をされていたことで不満を抱えていたのです。
そんな折、些細なミスから親友のネッドにスパイダーマンであることがバレてしまい、付きまとわれてしまいます。
ネッドは「自分はスパイダーマンと友達だ」とみんなの前で言い張ったことで、ピーターはパーティーにしぶしぶ参加することに…。
しかし、向かっている途中で怪しげな取り引き現場に出くわし、地球外の技術で作られた武器が売買されているのを目撃します。
ピーターは逃亡する売人を捕らえようとしますが、巨大な機械の翼を持つ男、ヴァルチャーの妨害を受けて逃げられました。
映画『スパイダーマン ホームカミング』のあらすじ:承
ピーターは発信機を付けたことで、商人が潜伏しているであろう場所が科学部の学力大会の開催地の近くであることを知ります。
部員のピーターはネッドと共に大会に参加することにして向かいますが、手違いがあってピーターがダメージ管理局の保管庫に閉じ込められてしまいました。
そうして閉じ込められていた間に調べていた武器が暴走する危険性があることを知り、なんとか脱出してネッドに連絡しようとしました。
しかし、ネッドに預けていた武器の一部が暴走したことで事故を引き起こし、科学部の部員たちはピンチに…。
間一髪、ピーターは落ちかけたエレベーターから彼らを助け出すのです。
映画『スパイダーマン ホームカミング』のあらすじ:転
武器の売買をしていた男からフェリーで取り引きが行われると知ったピーターは現場に向かうとFBIが乱入してきたことに驚いて、ヴァルチャーを逃がしてしまいます。
その上、フェリーに大きな被害を出てしまい、ピーターは必死になってフェリーが沈まないように手を尽くしますが失敗…。
そこにトニーが現れてあっさりと事態を解決。
ピーターはトニーがFBIを配置したと聞かされ、周りへ配慮せず行動したことを追求されたことでスパイダーマンのスーツを取り上げられてしまいました。
映画『スパイダーマン ホームカミング』のあらすじ:結
スパイダーマンとしての活動を休止して学業に専念することになったピーターは、憧れだったリズをホームカミングパーティーに誘うことに成功。
浮かれつつも当日を迎え、リズの家に迎えに行きますが、なんと彼女の父親はヴァルチャーだったのです。
彼もまた、ピーターがスパイダーマンであると気付き、「自分の邪魔をしなければ何もしない」と言いました。
ピーターはヴァルチャーに見送られてパーティー会場に到着しますが、やはり放っておくことなどできず後を追うのです。
ピーターは自作スーツでヴァルチャーに挑みますが敗北…。
それでも諦めずにヴァルチャーを追い、トニーの発明品を奪うのを防いだのです。
ハッピーはピーターの働きに感謝し、トニーは改めてピーターをアベンジャーズの一員として迎えようとします。
しかし、ピーターは親愛なる隣人として街の人を助けると言って断り、帰宅するのでした。
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映画『スパイダーマン ホームカミング』の感想・内容
序盤ではピーターとハッピーの掛け合いがおもしろかったり、トニーが改良したスパイダーマンのスーツに感激したりとワクワクする展開が見どころでしたね。
街で困っている人を助ける姿はまさに「親愛なる隣人」です。
そんなピーターとトニーですが、師弟というよりは親子のような関係に見えました。
トニーは自身の父親との関係を思い出しつつ、ピーターは認められたい一心で頑張る姿が印象的です。
また、ピーターをいつも心配するとメイおばさん、親友のネッドなど個性的な登場人物が多いのも見逃せません。
武器商人が売りさばいている武器は『アベンジャーズ』で襲撃があった際に、宇宙からやって来た敵(チタウリ)がもたらしたモノでした。
そのため、破壊力のある銃器や、ヴァルチャーの翼はコンクリートをも砕くほどで凄かったです。
一方で、スパイダーマンも色々な機能が備わっているため見劣りしません。ウェブ(蜘蛛の糸)を駆使して戦ったり、偵察ドローンを使って様子を探ったりするのに目を見張りました。
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映画『スパイダーマン ホームカミング』の考察・評価
そして、奮闘するピーターに対してヴァルチャーは容赦なく襲ってきますが…。
その理由は家族との生活を守るため、社員の生活を守るためと経営者の考えで動いていたことも考えさせられます。
国から保障もなく仕事を奪われてしまったことがキッカケだったので、単純に悪人と切り捨てることが難しい人物だなと思いました。
そんな彼がリズの父親だとわかり、ピーターと車で会話するシーンはその緊迫した演技に引き込まれます。
強固な意志を持って行動を起こすヴァルチャーに一度は大敗したピーターですが、自分自身がスパイダーマンだと自覚して、自らの力を信じながら立ち向かっていく姿も印象的でした。
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映画『スパイダーマン ホームカミング』の結末
今作ではピーターが積極的にアベンジャーズの一員になって活躍したいという思いが伝わって来ましたね。
続編の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』』では彼の心持ちが大きく変わる出来事が起き、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』』では大きな壁を前にしてどうするのか…。
そうした点が見逃せません。
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映画『スパイダーマン ホームカミング』のキャストについて
ピーター・パーカー/スパイダーマン(トム・ホランド)
エイドリアン・トゥームス/バルチャー(マイケル・キートン)
ハッピー・ホーガン(ジョン・ファブロー)
ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)
ミシェル(ゼンデイヤ)
アーロン・デイビス(ドナルド・グローバー)
ネッド(ジェイコブ・バタロン)
リズ(ローラ・ハリアー)
フラッシュ(トニー・レボロリ)
ボキーム・ウッドバイン
アン・マリー・ホーグ(タイン・デイリー)
メイおばさん(マリサ・トメイ)
トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)
エイブラハム・アッター
ハンニバル・バレス
ケネス・チョイ
セレニス・レイバ
ベティ(アンガーリー・ライス)
ハリントン(マーティン・スター)
ドリス・トゥームス(ガーセル・ボベイ)
マイケル・チャーナス
マック・ガーガン(マイケル・マンド)
ローガン・マーシャル=グリーン
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エバンス)
カレン(声)(ジェニファー・コネリー)
FRIDAY(声)(ケリー・コンドン)
ザック・チェリー
まとめ 映画『スパイダーマン ホームカミング』一言で言うと!
「この先どうなるのか楽しみ」
この先のシリーズ展開が超楽しみになります。高校生という正体を暴露されるという展開です。これでは日常生活にも支障が出ます。だからこそ次回作が楽しみです。
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映画『若い人(1962)』
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映画『さよなら くちびる』
成田凌くんは良い男だ
映画『スパイダーマン ホームカミング』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ジョン・ワッツ
製作
ケビン・ファイギ エイミー・パスカル
製作総指揮
ルイス・デスポジート ビクトリア・アロンソ パトリシア・ウィッチャー ジェレミー・ラッチャム スタン・リー アビ・アラド マット・トルマック
共同製作
ミッチ・ベル エリック・ハウサーマン・キャロル レイチェル・オコナー
原作
スタン・リー スティーブ・ディッコ
原案
ジョナサン・ゴールドスタイン ジョン・フランシス・デイリー
脚本
ジョナサン・ゴールドスタイン ジョン・フランシス・デイリー ジョン・ワッツ クリストファー・フォード クリス・マッケーナ エリック・ソマーズ
撮影
サルバトーレ・トチノ
美術
オリバー・スコール
衣装
ルイーズ・フログリー
編集
ダン・レーベンタール デビー・バーマン
音楽
マイケル・ジアッキノ
音楽監修
デイブ・ジョーダン
視覚効果監修
ジャネク・サーズ
ピーター・パーカー/スパイダーマン(トム・ホランド)
エイドリアン・トゥームス/バルチャー(マイケル・キートン)
ハッピー・ホーガン(ジョン・ファブロー)
ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)
ミシェル(ゼンデイヤ)
アーロン・デイビス(ドナルド・グローバー)
ネッド(ジェイコブ・バタロン)
リズ(ローラ・ハリアー)
フラッシュ(トニー・レボロリ)
ボキーム・ウッドバイン
アン・マリー・ホーグ(タイン・デイリー)
メイおばさん(マリサ・トメイ)
トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)
エイブラハム・アッター
ハンニバル・バレス
ケネス・チョイ
セレニス・レイバ
ベティ(アンガーリー・ライス)
ハリントン(マーティン・スター)
ドリス・トゥームス(ガーセル・ボベイ)
マイケル・チャーナス
マック・ガーガン(マイケル・マンド)
ローガン・マーシャル=グリーン
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エバンス)
カレン(声)(ジェニファー・コネリー)
FRIDAY(声)(ケリー・コンドン)
ザック・チェリー
2017年製作/133分/G/アメリカ
原題:Spider-Man: Homecoming
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント