【ネタバレ酷評】映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』あらすじ・感想。109分のCM映画。ハーレイに共感できない。

【ネタバレ酷評】映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』あらすじ・感想。109分のCM映画。ハーレイに共感できない。 2020年製作
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映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』ブルーレイ&DVDリリース
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』ブルーレイ&DVDリリース。2020.6.10 ブルーレイ&DVD発売 レンタル同時開始 5.22【先行】デジタル配信

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(109分/PG12/アメリカ/2020
原題『Birds of Prey: And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn

【監督】
キャシー・ヤン
【製作】
マーゴット・ロビー ブライアン・アンケレス スー・クロール
【出演】
マーゴット・ロビー
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ジャーニー・スモレット=ベル
ロージー・ペレス
クリス・メッシーナ
エラ・ジェイ・バスコ
ユアン・マクレガー

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  1. 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のオススメ度は?
  2. 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の作品情報・概要
  3. 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の感想・評価・内容・結末
    1. マーゴット・ロビー、プロデュース作品
      1. 女優としてのマーゴット・ロビーはとても素晴らしい
    2. 女優のプロデュース業への進出は大歓迎ですが、、、
      1. シャーリーズ・セロン、プロデュース作品にはメッセージがある
    3. マーゴット・ロビーに心よせるプロットがなかった
    4. CMを観せられているような感覚
    5. 映画に浸る時間がまったくない映画はダメ
    6. 演出にオリジナリティーがない
  5. 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のキャストについて
    1. ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)
    2. ヘレナ・ベルティネリ/ハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)
    3. ダイナ・ランス/ブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)
    4. レニー・モントーヤ(ロージー・ペレス)
    5. ビクター・ザーズ(クリス・メッシーナ)
    6. カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)
    7. ローマン・シオニス/ブラックマスク(ユアン・マクレガー)
      1. これを観ればユアン・マクレガーの俳優人生がわかる
  6. まとめ 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』一言で言うと!
  7. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  8. 合わせて観たい映画
    1. 【マーゴット・ロビー出演映画】
      1. 映画『スキャンダル』
      2. 映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
      3. 映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
  9. 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の作品情報

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のオススメ度は?

1.0

星一つ

単なるおバカアクション映画

悪党から金品を奪い取るだけ

完璧な女性に共感できません

何か欠点がないと、、、

中身はありません

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映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の作品情報・概要

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』原題『Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn2020年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。DCエクステンデッド・ユニバースに属する作品である。中国系女性監督キャシー・ヤン作品。製作・主演はマーゴット・ロビー。

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映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のあらすじ・ネタバレ

ハーレイ・クインはゴッサムシティーの犯罪王子のジョーカーの恋人であったため誰も手出しができなかった。でもハーレイとジョーカーの恋は終わった。ハーレイに恨みを持つ人間が復讐を誓う。ハーレイは煙に巻くようにシティーを闊歩するがマフィアのボスであるローマンに捕まってしまう。そして命の保証を引き換えにローマンが狙うダイヤモンドを持ってこいと命令される。

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映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の感想・評価・内容・結末

マーゴット・ロビー、プロデュース作品

正直、この映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』を観てマーゴット・ロビーにガクッと来てしまいました。

わたし結構好きだったんですよ。彼女の演技が。『スキャンダル』なんか本当に良かったです。

セクハラに合う女性として、また仕事を得るために我慢すると言う理不尽な組織に対しての心持ちが本当に上手く描けていたと思うのです。

でも本映画は、、、、。ただマーゴット・ロビーが演じるだけでしたらわたしはそんなに文句は言いません。

役者としての挑戦ですし、多彩な演技に期待できるからです。でもクレジットを読むとプロデュースをしているのです。それでガクッと来ました。

女優としてのマーゴット・ロビーはとても素晴らしい

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女優のプロデュース業への進出は大歓迎ですが、、、

近年、女優がプロデュース業に積極的に参画しているのとても良いことです。代表的なのはシャーリーズ・セロンです。

彼女はとても知性教養があるので作品性に一貫としたメッセージがあります。近作は「トランプ嫌い」と言うイメージを映画の中で確立しています。

でも本作のマーゴット・ロビーにはそういったメッセージはありませんでした。

ただ単に「一回、思いっきりアクションをやってみたい」「ハッチャケたい」としか伝わってこなかったのです。

あとタイトルが悪いですね。原題を日本語にすると「猛禽類」とのこと。

小鳥が鷹に変身するという意味だそうです。わっかりにくいです。タイトルの決め方もプロデュースの力だと思うのです。もう少し勉強しないと、、、、。

シャーリーズ・セロン、プロデュース作品にはメッセージがある

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マーゴット・ロビーに心よせるプロットがなかった

もちろん映画の中でのマーゴット・ロビーのアクションは良かったと思います。ほとんどスタントマンを使っていないとのことなので感心しました。

ド派手な衣装をした美人が悪党をバッタバッタとなぎ倒していく、、、、という痛快な映画ですが、結局、最後は自身も悪党であり「え、何なの?」って感じで終わるのです。

悪党退治をするならやはり心の感情曲線の上下が必要かと思うのです。観ているわたしたちが応援したくなるようなプロットが必要なのです。

残念ながら全くありませんでした。昔の映画でしたらそんなプロットは必要ありません。だからこそ新しい何かが必要なのです。

CMを観せられているような感覚

この映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の演出も編集も、もはや時代遅れなのです。

時間を巻き戻す手法やモノローグを挿入するやり方はタランティーノやガイ・リッチーがすでに20年前に行っていたものです。

観ていると飽きてくるのです。彼らが映画デビューした時はそれはもう新鮮でした。兎にも角にも勢いがあったのです。

ただ飽きて来た原因というのはCMの連続」を観せられているような感覚に気が付いたからです。

テンポの良い展開、激しく動くキャメラ、音楽に合わせての編集、、、、。これはもう廃れてしまってます。

映画に浸る時間がまったくない映画はダメ

非常に勿体無いのです。このハーレイ・クインというキャラクターが最初から最後までフルスロットルというのが不評の原因かと思います。

頭脳明晰、可愛い、おしゃれで、喧嘩も強い、女性が憧れるようなものを全部持っています。これって嫌味っぽくないでしょうか。

何か欠けているものがないと共感できないのですよ。本映画の場合はやはり失恋がキーワードになってきます。

ジョーカーというDV男に振られたわけですが、いまだに彼のことを忘れられません(何でDV男に惹かれるのかがわかりません)

もしくはハーレイの生い立ちが毒親でそのトラウマの裏返しがこのキャラクターになってしまう苦悩とかを描くとか、、、。

一回で良いのですよ。ハーレイが真剣な顔を見せてくれるだけで。悲しそうな顔を一回だけで良いんですよね。

その一回で一瞬映画の速度が変われば良いのです。

この映画では映画でいう「休憩所」がないのです。徐行もないのです。

最初から最後まで全力疾走なのです。疲れちゃいますよね。それともっと考えたいのですよ。映画の中に浸りたいのですよ。そんな気遣いがまったくない映画でした。

演出にオリジナリティーがない

監督はキャシー・ヤンという中国系の女性です。これは大歓迎です。

でも、でもです。描けていないのです。

先にも書きましたがタランティーノやガイ・リッチー、あるいはウォン・カーワイの上塗りをしているだけなのです。

狙いは女性の社会進出もあったと思います。ハーレイのDV男からの脱却、いつも手柄を男に横取りされて女性警察官の下克上、使い勝手の良い歌手の発奮とかです。

残念ながら描けていません。演出にオリジナリティーがありません。

それどころか最後は映画の中で敵味方に友情が芽生えて、「バーズ・オブ・プレイ」を結成。次回作からチャーリーズ・エンジェルと思わせたあたりで座席から崩れ落ちました。

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映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のキャストについて

ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)

主人公。恋人だったジョーカーと破局。街中の悪党から命を狙われることになる。最初から最後まで一片調子の演技。天真爛漫なキャラクターという設定に無理感あり。

ヘレナ・ベルティネリ/ハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)

マフィアに両親を殺された過去あり。復讐に燃える暗殺者。女版スタローンって感じでした。自身は「ハントレス」を名乗っているが、他者からは「クロスボウ・キラー」と呼ばれる。

ダイナ・ランス/ブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)

ローマンが経営するバーの歌姫。格闘技術あり。アクションは良かったです。

レニー・モントーヤ(ロージー・ペレス)

ゴッサム市警に勤める女性刑事。有能である。手柄をあげるがいつも上司の横取りされている。

ビクター・ザーズ(クリス・メッシーナ)

あまり目立った特徴なし。

カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)

孤児。スリの達人。本映画で騒動を巻き起こす張本人。子供という設定だが子供に見えなかった。もう少し可愛ければ、、、。

ローマン・シオニス/ブラックマスク(ユアン・マクレガー)

悪役。ゴッサムの裏を支配する男。普段は社交的で真面目、しかし激昂すると拷問を好む残虐性の豹変する社交的な振る。マクレガーはとても器用に演じていました。ただ笑ってしまいました。

これを観ればユアン・マクレガーの俳優人生がわかる

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まとめ 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』一言で言うと!

「完璧な女性に共感できない」

共感という言葉がとても重要な時代です。SNSなどで承認欲求する理由はみんなから褒められたいからです。良いねが欲しいのです。人が心を寄せる条件としてやはり「わたしたちと近い」存在かもっていうのがあります。もっというなら「わたしもなれるかも」です。でもあまりにも全てを持っていると遠ざけたくなるのも事実です。この映画がそうでした。

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映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
キャシー・ヤン
製作
マーゴット・ロビー ブライアン・アンケレス スー・クロール
製作総指揮
ウォルター・ハマダ ゲイレン・ベイスマン ジェフ・ジョンズ ハンス・リッター デビッド・エアー
脚本
クリスティーナ・ホドソン
撮影
マシュー・リバティーク
美術
K・K・バレット
編集
ジェイ・キャシディ エバン・シフ
音楽
ダニエル・ペンバートン
音楽監修
シーズン・ケント ゲイブ・ヒルファー
ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)
ヘレナ・ベルティネリ/ハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)
ダイナ・ランス/ブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)
レニー・モントーヤ(ロージー・ペレス)
ビクター・ザーズ(クリス・メッシーナ)
カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)
ローマン・シオニス/ブラックマスク(ユアン・マクレガー)
アリ・ウォン
2020年製作/109分/PG12/アメリカ
原題:Birds of Prey: And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn
配給:ワーナー・ブラザース映画

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