映画『ドクター・スリープ』ネタバレ・あらすじ・結末。トラウマを乗り越えろ!自分らしく生きろ!レベッカ・ファーガソンが美しすぎる。

映画『ドクター・スリープ』ネタバレ・あらすじ・結末。トラウマを乗り越えろ!自分らしく生きろ!レベッカ・ファーガソンが美しすぎる。 2019年製作
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映画『ドクター・スリープ』』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『ドクター・スリープ』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

映画『ドクター・スリープ』公式サイト 大ヒット上映中!
映画『ドクター・スリープ』公式サイト。大ヒット上映中!スティーヴン・キング原作、全世界を震撼させた伝説の映画『シャイニング』。世界は再びー戦慄に包まれるーー。ユアン・マクレガーが壮絶な過去を経験した主人公ダニーを演じる。

『ドクター・スリープ』(152分/PG12/アメリカ/2019
原題『Doctor Sleep』

【監督】
マイク・フラナガン
【製作】
トレバー・メイシー ジョン・バーグ
【出演】
ユアン・マクレガー
レベッカ・ファーガソン
カイリー・カラン

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映画『ドクター・スリープ』のオススメ度は?

4.5

4つ半です。

出演俳優が素晴らしいです。

レベッカ・ファーガソンが美しくカッコいい!

キューブリックでもなくキングでもなく、、、。

マイク・フラナガン監督の映画です。

この監督はすごい!

観るべし!

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映画『ドクター・スリープ』の作品概要

『ドクター・スリープ』原題『Doctor Sleep』(2013年発表)は、スティーヴン・キング原作のホラー小説「シャイニング」の40年後を描いた続編。監督はマイク・フラナガン。出演はユアン・マクレガー、レベッカ・ファーガソンと新鋭カイリー・カラン 。キングは続編を書かないことで有名だがスタンリー・キューブリック監督『シャイニング』への批判を込めて書いたと言われている。

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映画『ドクター・スリープ』のあらすじ・ネタバレ

40年前、コロラドの展望ホテル(オーバールックホテル)で父親に殺されそうになったトラウマを抱えたまま中年になったダニー。酒に溺れ、ドラッグもやり、行きずりの女と遊ぶ自堕落な日々を過ごしていた。超能力シャインングは封印している。バスで降り立ったある街で友人ができ断酒することに。仕事も得た。しかしある日、同じシャインングを持つ少女と出会いことで運命が変わっていく、、、。f二人は邪悪な真の絆団との戦いと通してダニーはトラウマを克服して再生を目指すが、、、

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映画『ドクター・スリープ』の感想・評価・内容・結末

マイク・フラナガン監督の独自作品である

とても面白い映画です。脚本が素晴らしい。映像も美しいし、音もいいです。

出演俳優もみんな魅力的です。

本年はキューブリックに関する作品が多く公開されています。『キューブリックに魅せられた男』『キューブリックに愛された男』など。

そして本映画『ドクター・スリープ』で本年度のキューブリック邂逅が終わります。

キューブリック死後、20年ですが未だに論争になっている『シャイニング』後継作品と言われていますが、それは適切ではない気がします。

キューブリックとキングの戦いに終止符を打つ形でマイク・フラナガン監督が絶妙の演出で二人に敬意を示して着地させたと言っていいです。

言い方は悪いですが「二人に忖度した」作品です。

しかし実際はフラナガン監督の独自作品と断言して良いと思います。

フラナガン監督恐るべしです。

スタンリー・キューブリックVSスティーブン・キングの論争とは

本作を観るにあたってやはりスタンリー・キューブリック監督作品の『シャイニング』を観て置くことをオススメします。物語にすっと入っていけます。

キューブリックの『シャイニング』にキングは激怒しました。

その理由は「外見は豪華なキャデラックだがエンジンがない」これに対して「結末のない原作にきっちりと結末をつけただけ」とキューブリックは反論しました。

そしてキング自身も自ら出資して『シャイニング』を監督しました。

しかしこちらはそれほど評価が高くありません。

キングは「キューブリックの最後は氷だが、私の最後は炎だ。それが決定的に違う」と述べています。

ここで感じるのはキングはかなり強硬に講義をしましたが、キューブリックは流しています。

キューブリックにとって原作を改変することは些細なことだったのでしょう。それが映画作家たるものだと思います。

わたしはキューブリックの方が好きです。

フラナガンの力量がわかる

さて、本作はフラナガン自身がキューブリックとキングの熱狂的なファンということもあり、双方からのオッケーをもらわなければいけません。

これはとても難しいことです。

キューブリックの芸術的な雰囲気も踏襲して、キングの目指す結末も描かなければいけません。

キューブリックはこの世にいません。

しかもキューブリック作品の映像をカットバックで挿入するわけですからキングからのクレームも気になります。

しかしながら見事に作り上げています。

全く新しいシャイニングこと『ドクター・スリープ』に仕上がりました。

トラウマの克服と人間の再生物語

正直、この映画はホラーでもありますが、人間の再生物語でもあります。

大人になったダニー(ユアン・マクレガー )は小さい頃、父親に殺されそうになった恐怖を抱えて生きています。

アル中、薬物、そして女性とも生きずりのセックスを繰り返すという堕落した日々を過ごしています。

特殊能力かシャイニングは封印しています。

しかしある街でアルコール依存症のミーティングに出席して断酒します。

そしてホスピスの仕事に就きます。この仕事は終末期を迎える患者が安らかに最後を迎える助けを施すものです。

ここでダニーは自らの封印していたシャイニングを使うことで人助けになると知り天職に目覚めます。

仕事の評判はよく皆はダニーのことを「ドクター・スリープ」と呼ぶようになります。これが映画のタイトルの意味です。

三者三様の人生物語の中に善悪とは何かを訴求

しかしある日、自身のシャイニングと同じ共鳴を感じます。

そして少女アブラ(カイリー・カラン)と出会います。ここからが面白いです。

この映画には3人のキャラクターと3つの物語が絶妙に交差されて展開していくことを念頭に入れましょう。

二人と二つは上気した通りです。

そして3人目がすごいのです。美しき悪です。ローズ・ザ・ハット(レベッカ・ファーガソン)の登場です。すっごい魅力的です。

美しいバラには棘があるがの如く、とにかく素晴らしい演技をしてくれます。

ローズも同じくシャイニングを持っています。

ローズは真の絆という一団のリーダーです(これは放浪の不死族で、太古から人間社会に溶け込んで生きてきました)

しかし彼女の場合は邪悪なことに用いています。

ドラキュラ映画って知っていますよね?あれは人の血を吸って生きている物語ですが、ローズたち真の絆の場合は人の生気を食料にして生きています。

何百年も生きてきました。ローズが求める生気の対象は主に子供です。

生気を吸う際はできるだけ子供に残虐な行為をして悲鳴、恐怖を与えることで高いエネルギーを持った生気を得られます。

フラナガンの独特に演出と新人俳優が素晴らしい

ローズの元には数名のシャイニング使いがいます。彼らが生気を吸う様はハイエナが死体に群がるがるように貪ります。この演出はとても良いと思います。

中でもスネークバイト・アンディ(エミリー・アリン・リンド)という少女がローズの真の絆のメンバーに取り込まれている場面の演技は秀逸でした。

また冒頭で一人少年が犠牲になります。ブラッドリー(ジェイコブ・トレンブレイ)です。

彼の能力を持っていためローズたちに殺されます。この時の演技は本当に素晴らしかったです。

恐怖、悲しみ、苦しみと助けてほしいという思いが発せられていました。その思いがアブラに届くことになったのです。ですからブラッドリーの場面は最も大事な箇所です。

再生、未来への希望、トラウマ克服

さてさて、本映画『ドクター・スリープ』三者三様の出自と生き方、再生と未来への希望を織り交ぜて展開していきます。

ダニーは過去のトラウマを解決するために40年前のホテルへ向かい討ち死にします。ローズは最も強い生気を放つアブラを殺そうと躍起になります。

アブラは悪を許さないこと信念にローズを倒します。

この『ドクター・スリープ』から受け取るメッセージはいくつかあります。

まずやはりアメリカ社会でのアルコール依存症の深刻さです。

本作を含め今年度のアメリカ映画は本当にアルコール依存なキャラクターが多いです。

ユアン・マクレガーも本作の主人公の人生に必要なことは断酒だと語っています。

そしてもう一つ。最も伝えたいメッセージは「自分らしく生きろ!」ということではないでしょうか。

なぜならダニーは自らの超能力シャイニングを隠し生きてきました。でもアブラはそれを隠さず人助けのために使うのです。

自身の能力を人に披露しても良いと考えてます。

つまり多様性の時代に入ったということです。

人とは違う性や思考、あるいは能力は偏見・差別の対象になっていた時代があります。

でも今やLGBTに代表されるように声を大にして主張する日が来たということです。そういった意味でもこの映画の素晴らしさを感じます。

マイク・フラナガン監督おそるべし!です。最後の最後で展望ホテルを焼きました。

キングのをちゃんと守っています。

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まとめ 映画『ドクター・スリープ』一言で言うと!

「トラウマを乗り越えたら輝き(シャイニング)が見える」

トラウマとはとても恐ろしいものです。幼い頃受けた体験がその人の人生を支配することもあります。何かに挑戦しようとすると必ずあのトラウマが蘇って失敗してしまうことが脳裏をよぎります。トラウマを克服することは難しいと言われていますが、やはり対峙する必要があります。もちろん怖いです。でも専門家や信頼できる家族を仲間につけて取り組めばきっと克服できると思います。乗り越えた先には輝く世界が待っていることを信じましょう。

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映画『ドクター・スリープ』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
マイク・フラナガン
製作
トレバー・メイシー ジョン・バーグ
製作総指揮
ロイ・リー スコット・ランプキン アキバ・ゴールズマン ケビン・マコーミック
原作
スティーブン・キング
脚本
マイク・フラナガン
撮影
マイケル・フィモナリ
美術
メイハー・アーマッド
衣装
テリー・アンダーソン
音楽
ザ・ニュートン・ブラザーズ
ダニー・トランスユアン・マクレガー
ローズ・ザ・ハットレベッカ・ファーガソン
アブラ・ストーンカイリー・カラン
ディック・ハロランカール・ランブリー
クロウ・ダディザーン・マクラーノン
エミリー・アリン・リンド
ブルース・グリーンウッド
ジョスリン・ドナヒュー
アレックス・エッソー
ビリー・フリーマンクリフ・カーティス
2019年製作/152分/PG12/アメリカ
原題:Doctor Sleep
配給:ワーナー・ブラザース映画

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