映画『翔んだカップル』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。薬師丸ひろ子「相米慎二監督との出会い」が女優に道を開いた

スポンサーリンク
映画『翔んだカップル』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。薬師丸ひろ子「相米慎二監督との出会い」が女優に道を開いた。お茶の間映画館

映画『翔んだカップル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『翔んだカップル』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

『翔んだカップル』
106分/日本/1980

【監督】
相米慎二
【脚本】
丸山昇一
【製作】
多賀英典
【出演】
鶴見辰吾
薬師丸ひろ子
尾美としのり
石原真理子
円広志

【HPサイト】
映画『翔んだカップル』IMDbサイト

スポンサーリンク
  1. 映画『翔んだカップル オリジナル版』NHK BSプレミアム放送 7月7日(火)午後1時00分~3時03分
    1. 7月7日(火)午後1時00分~3時03分
      1. 薬師丸ひろ子の最高演技を観よ!
  2. 映画『翔んだカップル』のオススメ度は?
  3. 映画『翔んだカップル』の作品情報・概要
  4. 映画『翔んだカップル』のあらすじ・ネタバレ
  5. 映画『翔んだカップル』の感想・内容
      1. オシャレすぎるウディ・アレン映画は誰もが惹かれる
      2. 若者の恋愛に障害がつきものです
      3. エルサほど強い女性は存在しない!
      4. こんな気持ちのまま離れ離れになれない
      5. 14歳のベトナム少女はどんな気持ちで第三夫人になったのか
      6. 愛した人は同性だった「人生は何度でもやり直せる」
      7. 山口百恵さんと三浦友和さんの輝きを観よ!
      8. フェスティバルスリラーというジャンルを開拓
      9. ムラ社会の中で成就した恋愛に涙します
  6. 映画『翔んだカップル』の結末・評価
      1. 綾瀬はるかさんは映画の中で生き続けています
      2. 長澤まさみさんが演じる“毒親”は必見!
      3. ジム・ジャームッシュの映画は最高芸術です
      4. 女性が活躍する時代を大歓迎!
      5. 愛する息子は優等生か怪物か、、、
      6. 「絶唱」ならぬ「絶句」してしまう恋愛映画です
      7. ネイティブ・アメリカンへの愛があります
      8. クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの愛欲の日々が始まります
  7. 映画『翔んだカップル』のキャストについて
    1. 田代勇介(鶴見辰吾)
    2. 山葉圭(薬師丸ひろ子)
    3. 中山わたる(尾美としのり)
    4. 杉村秋美(石原真理子)
    5. 和田先生(円広志)
  8. まとめ 映画『翔んだカップル』一言で言うと!
  9. 合わせて観たい映画
    1. 【“障害”と戦う恋愛映画オススメ】
      1. 映画『ロミオとジュリエット』
      2. 映画『伊豆の踊子(1974)』
      3. 映画『潮騒 しおさい(1975)』
      4. 映画『絶唱(1975)』
      5. 映画『マディソン郡の橋』
      6. 映画『美女と野獣(1991)』
      7. 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』
      8. 映画『ラストレター』
      9. 映画『アパートの鍵貸します』
      10. 映画『マチネの終わりに』
      11. 映画『ボーダー 二つの世界』
      12. 映画『あなたの名前を呼べたなら』
      13. 映画『秒速5センチメートル』
      14. 映画『マーウェン』
      15. 映画『ほしのこえ』
      16. 映画『COLD WAR あの歌、2つの心』
      17. 映画『リヴァプール、最後の恋』
  10. 映画『翔んだカップル』の作品情報

映画『翔んだカップル オリジナル版』NHK BSプレミアム放送 7月7日(火)午後1時00分~3時03分

7月7日(火)午後1時00分~3時03分

薬師丸ひろ子初主演映画

相米慎二監督デビュー作品

本映画『翔んだカップル』に主演したとこで薬師丸ひろ子が映画女優としての道を歩もうと決心した重要な作品です。

長回しの相米慎二監督の片鱗が伺い知れます。

鶴見辰吾も映画初主演

石原真理子は本作で映画デビューとなります。

薬師丸ひろ子の最高演技を観よ!

スポンサーリンク

映画『翔んだカップル』のオススメ度は?

3.5

3つ半です

薬師丸ひろ子が初々しいです

鶴見辰吾をこれでもかと引っ叩きます

相米慎二監督の演出が光ります

石原真理子が綺麗

映画『翔んだカップル』の作品情報・概要

『翔んだカップル』日本の青春映画(1980726日に東宝系で全国公開)相米慎二初監督作品。脚本は丸山昇一。鶴見辰吾と薬師丸ひろ子の初主演映画。石原真理子のデビュー作。漫画家の柳沢きみおが週刊少年マガジンで連載していた作品を映像化。高校生が同棲するというトピックスで人気を博した。

映画『翔んだカップル』のあらすじ・ネタバレ

鹿児島から東京の高校に進学した田代勇介(鶴見辰吾)は外国へ行っている叔父夫妻の家に住む。空き部屋があるため同居人探しを不動産屋に依頼。「男」の同居人を募集したはずが不動産の手違いから広島から上京してきた少女・山葉圭(薬師丸ひろ子) が入居することに。しかも同じ高校でクラスメート。学校にバレたら即退学。果てして二人は、、、

映画『翔んだカップル』の感想・内容

いま改めて観ると物語としてはそれほど深みはありません。

今や『特命係長 只野仁』で有名な漫画家・柳沢きみおが週刊少年マガジンで連載していたものを映画化した作品です。

ただ本映画は日本映画界にとても鮮烈な印象を与えたことは言うまでもありません。

それは相米慎二監督の劇場デビュー作品であること。そして薬師丸ひろ子が映画界で生きる決意をした作品であることが大きいのです。

相米慎二監督の演出は今ではあり得ないほど過酷なものです。まず役者を「ゴミ」と呼びます。

それから「自分で考えろ」と要求して役者自らの最高のパフォーマンスを引き出す手法をとったからです。

相米慎二監督の映画をきっかけに日本映画界で羽ばたいた役者はたくさんいます。薬師丸ひろ子は筆頭ですが、永瀬正敏、田畑智子もそうです。

オシャレすぎるウディ・アレン映画は誰もが惹かれる

映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ウディ・アレン最新作「雨のマンハッタン愛」曇りのティモシー・シャラメと太陽のエル・ファニングに分け入るセリーナ・ゴメスは?
映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ウディ・アレン最新作「雨のマンハッタン愛」曇りのティモシー・シャラメと太陽のエル・ファニングに分け入るセリーナ・ゴメスは? 映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の作品情報・概要.。『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』原題『A Rainy Day in New York』2019年のアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画。ウディ・アレン監督作品。主演はティモシー・シャラメとエル・ファニング。共演はセレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバーなど。1935年生まれで85歳のウディ・アレンがマンハッタンへ戻ってきた話題作。雨のニューヨークで繰り広げられる若者の恋物語。Me Too運動の影響でアメリカでは公開されていない。

若者の恋愛に障害がつきものです

本映画『翔んだカップル』主演は薬師丸ひろ子と鶴見辰吾です。共演に尾美としのりと石原真理子がいます。

この4人の高校生の恋と青春を描いたものですが、やはり薬師丸と鶴見中心に話は展開していきます。

不動産の手違いで同居することになった田代勇介(鶴見辰吾) と山葉圭(薬師丸ひろ子) はよりによって同じ高校のクラスメート。

予期せぬ同棲状態になります。高校生が同棲していると言うことを隠しながらも、恋愛を育むお話です。とっても可愛いお話です。

お互いに「好き」なのですが、意地も照れもありいつも喧嘩ばかりです。両思いなんだけどそこに介在するのが性的欲求も内包しているところが良いと思います。

エルサほど強い女性は存在しない!

現在であったのなら許されるお話ではないでしょうか。「シェアハウス」の住民で済まされるからです。

しかし本作が制作されたのは1980年。

まだまだ日本人は未成年の恋愛、そして同棲にはネガティブなイメージを強くしていた時代だったのでしょう。

同棲イコールの問題もあるから、未成年の高校生が同じ屋根の下で暮らしていると知れ渡ると大変だったのです。

そういった意味では柳沢きみおさんの作家性の高さに驚かされます。

こんな気持ちのまま離れ離れになれない

当時の高校生もちゃんと恋愛していたはずですが、やはり東京の高校生は進んでいるなあと感じます。

杉村秋美(石原真理子) が勇介に「ウチで一緒に住みましょう」とか「夏休みは一緒に旅行しましょう」と誘ったりします。

これは今でもなかなかない気がします。最近の若い人たちは結構慎重ですから。こういう高校生のことを指して翔んだと意味つけているのだと思います。

14歳のベトナム少女はどんな気持ちで第三夫人になったのか

さてさて、映画の内容に話を戻します。本映画『翔んだカップル』は地方から東京の高校へ進学し、引っ越してきた2人が同居するところから始まります。

今では東京へ進学するために田舎を出ると言う事はあまりないような気がするのです。よほどのお金持ちや政治家のご子息などは例外ですが。

勇介演じる鶴見は鹿児島男児という設定です。山葉圭(薬師丸ひろ子) は広島からです。勇介の叔父夫妻が東京に家を持っているが、海外赴任のため家を空けるのでそこを間借りします。

家には部屋が余っており、不動産に同居人の依頼を出します。もちろん男性の同居人です。まさにいま流行りのシェアハウスです。

愛した人は同性だった「人生は何度でもやり直せる」

映画『ペイン・アンド・グローリー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。“痛み”を乗り越えた先に「人生は輝く」ペドロ・アルモドバル監督の自伝的映画。
映画『ペイン・アンド・グローリー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。“痛み”を乗り越えた先に「人生は輝く」ペドロ・アルモドバル監督の自伝的映画。 映画『ペイン・アンド・グローリー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ペイン・アンド・グローリー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ペイン・アンド・グローリー』の作品情報・概要『ペイン・アンド・グローリー』原題『Dolor y gloria』英題『 Pain and Glory』2019年のスペインのドラマ映画。ペドロ・アルモドバル監督・脚本作品。アントニオ・バンデラス主演。ペネロペ・クルス、アシエル・エチェアンディア、レオナルド・スバラーリャ、ノラ・ナバス、フリエタ・セラーノ共演。第72回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、バンデラスが男優賞を受賞した。ペドロ・アルモドバルの自伝的要素が色濃く反映されている。母の死によって心身ともに満身創痍になった映画監督が復活への道を歩むまでを過去を回想しながら描いている。過去が栄光なら現在は痛み。

しかし不動産屋の手違いから女の子が引っ越してきたのです。それが山葉圭(薬師丸ひろ子) でした。

当初は一ヶ月だけの約束でしたがズルズルと同居生活を続けます。そして二人は同じ高校でクラスメート。やりにくいです。

勇介はボクシング部に入部します。圭はチアリーダー部。ここで一番心を悩ませるのが、やはり男の勇介です。もう性的な欲求がほとばしっています。

なんとか抑えますが、抑えれば抑えるほど、圭に対して意地悪なそぶりをするのです。子どもですね。男は。

山口百恵さんと三浦友和さんの輝きを観よ!

さらに同じクラスに成績優秀な杉村秋美(石原真理子) が勇介に、中山わたる(尾美としのり) が圭に好意を持つからてんやわんやへと発展していきます。

まあまあ、何とか隠しながら同居しますが、やはりいつかはバレるものです。もちろん映画的にバレなければ面白くありません。

「いつバレるんだろう?」と期待して観るから映画は面白くなるのです。そしてその期待を引っ張るのが監督の相米慎二なのです。

実にうまいのです。普通、隠し事をしているのならヒソヒソと暮らすのですが、二人は割と大胆に行動しています。

観ている方でも「ヤバいんじゃないの」と不安にさせる演出なのです。そこが相米慎二監督という新しい才能なのです。

フェスティバルスリラーというジャンルを開拓

相米慎二監督の演出は独特だったそうです。この映画の主人公の薬師丸ひろ子と鶴見辰吾のことを「ゴミ」と呼んでいたそうです。

その他、「アホ」「ボケ」とかなりの暴言を言い放って演出していくのです。

現在では考えられません。ハラスメントです。

しかしながら後に薬師丸ひろ子は相米監督と組んだことが映画業界に残るきっかけになったと言っています。

ハラスメントを否定したいのですが結果的には自己肯定してしまう「芸能界の悪しき通過儀礼」のようなものを感じてしまいます。

ムラ社会の中で成就した恋愛に涙します

映画『翔んだカップル』の結末・評価

この映画は当時の学園モノ作品とはひと味もふた味も違います。やはり映像に力があるのです。

後の相米監督は長回しの相米と呼ばれるほどですが、本映画『翔んだカップル』ではそれほどの長回しはありません。

監督デビュー作だったというのもありますが、きっちりかっちりときれいに撮っています。大きなスクリーンを意識しての映画だということがわかります。

つまり相米監督のスクリーン愛が見えるのです。

綾瀬はるかさんは映画の中で生き続けています

映画『今夜、ロマンス劇場で』ネタバレ・あらすじ・感想。『カイロの紫のバラ』越えが出来なかった理由。綾瀬はるかさんだけを観る映画。結婚したか不明。
映画『今夜、ロマンス劇場で』ネタバレ・あらすじ・感想。『カイロの紫のバラ』越えが出来なかった理由。綾瀬はるかさんだけを観る映画。結婚したか不明。ロケ地情報ならびに主題歌情報。映画『今夜、ロマンス劇場で』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『今夜、ロマンス劇場で』公式サイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『今夜、ロマンス劇場で』の作品情報・概要 『今夜、ロマンス劇場で』2018年2月10日公開の日本映画。主演・綾瀬はるかと坂口健太郎のコメディーラブストーリー。映画を愛しる青年が映画から抜け出してきた女性と恋愛する。ウディ・アレン監督『カイロの紫のバラ』に酷似していると言われている。ジュゼッペ・トルナトーレ監督『ニュー・シネマ・パラダイス』やウィリアム・ワイラー監督、オードリー・ヘプバーン主演の『ローマの休日』にもインスパイアーされていると言われている。

長澤まさみさんが演じる“毒親”は必見!

物語がとても単純なので相米監督は苦労したのではないでしょうか。

大きな見所と言えば薬師丸ひろ子が自転車で坂を下って来て、雑貨屋にぶつかる場面です。この場面は結構勢いがあります。

実際に薬師丸ひろ子が演じています。なんどもテイクを重ねたそうです。よく怪我しなかったなあ、と今観ても心配になるくらいのぶつかり方です(もともと薬師丸さんは走るのが速く、運動神経が良いとのこと受け身が取れたと思います)

ジム・ジャームッシュの映画は最高芸術です

そして東京の街を見事に表している場面が印象に残ります。

坂道の上り下りの両方を一直線に収めているのです。

初めてこのカットと見た時は妙な安心感に包まれました。それは東京という街が真っ平らで、人間も冷たい人ばかりというイメージを持っていたからです。

ですからこの坂道の上りと下りの映像を見たときは何だか人間味を感じて安心したのです。

女性が活躍する時代を大歓迎!

映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』ネタバレ・あらすじ・感想。“走る”シアーシャ・ローナンが全女性に「勇気と希望」を与えてくれる。
映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』ネタバレ・あらすじ・感想。“走る”シアーシャ・ローナンが全女性に「勇気と希望」を与えてくれる。映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』の作品情報・概要。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』原題『Little Women』2019年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。グレタ・ガーウィグ監督・脚本作品。主演はシアーシャ・ローナン。共演は本作はエマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレン、ローラ・ダーン、ティモシー・シャラメ。メリル・ストリープ。アメリカ文学の女流作家ルイーザ・メイ・オルコットが発表した小説『若草物語』を原作としているが、ガーウィグがオルコットの手紙や書簡を分析して、オルコットの真実の真意に迫る脚本となっている。

そして山葉圭(薬師丸ひろ子) が田代勇介(鶴見辰吾) を叩きまくるシーンは今見ても必見です。これでもかってくらいに叩きまくります。

ほっぺたを「パンパンパン」と力強くやるのです。鶴見辰吾は薬師丸ひろ子のことを引っ叩きませんが、結構乱暴に肩を押したりしています。

この2人の激しい押し問答はとてもリアルです。本当に演技なのか、と疑いたくなります。

きつい相米監督の演出へのストレス発散のように薬師丸ひろ子は鶴見辰吾を叩きまくるのです。

あり得ませんが、プライベートでこの二人は付き合っているのでは、と勘ぐってしまうほどの迫力です。

愛する息子は優等生か怪物か、、、

その喧嘩の中でもお互いが相手のことが好きで好きでたまらないと言うことが伝わってくるのです。

しかもその様子を杉村秋美(石原真理子)が見ています。この秋美の前で喧嘩をするところに相米監督の醍醐味があるのです。

秋美は勇介のことが好きです。圭と勇介とのことを疑っていますが、あのキス以降、勇介の心は自分にあると思っています。

でも二人の激しい喧嘩を見て気がつくのです。「自分が入る余地はない」と。つまりこの演出は三者三様の心をひとつの場面に表した瞬間なのです。

映画として一人一人心模様を順番に紹介するよりも一気に紹介した方が躍動感が出ますし、その後のストーリー展開にも活かされるのです。

さらに尺の短縮にも成功します。編集も楽になります。

「絶唱」ならぬ「絶句」してしまう恋愛映画です

最後のモグラ叩きの場面も秀逸です。

圭と秋美の女子、勇介と中山わたる(尾美としのり) の男子。

ここはわかりにくいですが、4人の若者の心情を見事に表していると思います。勇介がはっきりしないんですよね。

それと突然泣き出すわたるにも注目します。勇介と圭が同居していることを学校に密告したのはわたるです。彼が悔いている場面なのです。

ここに相米慎二監督の演出の醍醐味を感じるのです。

ネイティブ・アメリカンへの愛があります

さて本映画『翔んだカップル』は勇介と圭が結ばれるのかとハラハラさせますが結果としては結ばれていません。

最後は勇介がボクシングの試合に向かうアップの顔で終わります。

*漫画版では勇介、圭、秋美の壮絶な三角関係が描かれています。勇介と秋美は激しく愛し合っています。しかも『新・翔んだカップル』『続・翔んだカップル』『翔んだカップル21』と続きます。ほとんどが三角関係を軸にしています。結果的に勇介の優柔不断さが招いた悲劇ですね。

クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの愛欲の日々が始まります

映画『翔んだカップル』のキャストについて

田代勇介(鶴見辰吾)

鹿児島男児。将来は弁護士を目指している。素直に圭に想いを伝えられない。鶴見辰吾さんはちょっと頼りない感じがとても良いと思いました。女性にモテますね。

山葉圭(薬師丸ひろ子)

広島出身。明るく元気が良い、活発です。 勇介に惹かれていきます。でもやはり意地があります。薬師丸ひろ子さん、体当たりの演技でした。当初は出演する気持ちはなかったとのこと。映画の裏方の仕事に興味があったとのこと。、ですが、本作品で女優を続けることにしたそうです。

中山わたる(尾美としのり)

頭脳明晰。勇介の最初の友達。頭はいいのですが、ちょっと人の気持ちがわからないところがある。密告します。尾美としのりは奇妙な演技でした。良かった。

杉村秋美(石原真理子)

容姿端麗、頭脳明晰。勇介のことが好きです。留学を決意します。石原真理子さん、綺麗です。エレガントです。

和田先生(円広志)

まとめ 映画『翔んだカップル』一言で言うと!

「高校生は素直に恋しなきゃね」

高校生の分際で意味深な態度をとったり、なにやら策略をしてはダメです。好きになったら「当たって砕けろ!」です。優柔不断はダメ。

合わせて観たい映画

【“障害”と戦う恋愛映画オススメ】

映画『ロミオとジュリエット』

映画『ロミオとジュリエット』ネタバレ・あらすじ・感想。恋愛映画のヒットの法則を学べる。オリヴィア・ハッセーとレナード・ホワイティングが輝いている。
ウィリアム・シェイクスピアの著名な戯曲を映画化。フランコ・ゼフィレッリが脚色・監督。イギリス出身のレナード・ホワイティングとオリヴィア・ハッセーが主演した。イタリアで撮影。当時16歳のハッセーがヌードシーンを演じていることも大いに話題となった。音楽はニノ・ロータ。恋愛映画の金字塔的存在。

映画『伊豆の踊子(1974)』

映画『伊豆の踊子(1974)』ネタバレ・あらすじ・感想。山口百恵&三浦友和初共演(その後結婚)職業差別と女性差別が激しかった時代の純愛と悲恋。
映画『伊豆の踊子(1974)』ネタバレ・あらすじ・感想。山口百恵&三浦友和初共演(その後結婚)職業差別と女性差別が激しかった時代の純愛と悲恋。映画『伊豆の踊子(1974)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『伊豆の踊子(1974)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『伊豆の踊子(1974)』の作品情報・概要『伊豆の踊子』(いずのおどりこ)は川端康成の同名小説を原作として製作された日本映画。1974年(昭和49年)12月公開。同名小説の6度目の映画化。主演は山口百恵と三浦友和。山口百恵は映画主演初作品である。ホリプロが全面的に協力している。是が非でも山口百恵をスターにしたかったと思われる。伊豆が舞台であるが、多忙の山口百恵のスケジュールを調整して奥多摩で撮影された。

映画『潮騒 しおさい(1975)』

映画『潮騒 しおさい(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想。「その火を飛び越して来い!」山口百恵&三浦友和が三島由紀夫文学で紡ぐ“リアル愛”。
映画『潮騒 しおさい(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想。「その火を飛び越して来い!」山口百恵&三浦友和が三島由紀夫文学で紡ぐ“リアル愛”。映画『潮騒 しおさい(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『潮騒 しおさい(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『潮騒 しおさい(1975)』の作品情報・概要。『潮騒』(しおさい)1975年制作の日本映画。ホリ企画製作、東宝配給。三島由紀夫の同名小説を映画化。西河克己監督。山口百恵文芸作品第2弾。三浦友和共演。前作『伊豆の踊子』の大ヒットを受けての第二弾。前作と違い山口百恵が裕福な娘で三浦友和が貧乏な漁師役を務めている。若い二人の恋の炎が激しく燃え盛る。名言「その火を飛び越して来い」が有名。

映画『絶唱(1975)』

映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。
映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。映画『絶唱(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『絶唱(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『絶唱(1975)』の作品情報・概要。『絶唱』(ぜっしょう)1975年12月20日に公開された日本映画。西河克己監督作品。製作ホリ企画。配給は東宝。作家・大江賢次の同名作品を映画化。山口百恵文芸作品第三弾。恋人役は三浦友和。山陰の大地主の息子と貧しい山番の娘が愛を成就する物語。しかし戦争という悲劇に翻弄されてしまう。封建制度、地主制、さらには家父長制度への提言が込められている。

映画『マディソン郡の橋』

映画『マディソン郡の橋』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。夫のいぬ間の「不倫」が人生のエネルギーになった主婦と放浪カメラマンの最後の恋。
映画『マディソン郡の橋』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。夫のいぬ間の「不倫」が人生のエネルギーになった主婦と放浪カメラマンの最後の恋。映画『マディソン郡の橋』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『マディソン郡の橋』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『マディソン郡の橋』の作品情報・概要 原題『The Bridges of Madison County』1992年にアメリカ合衆国の恋愛映画。ロバート・ジェームズ・ウォラー(Robert James Waller)の小説を元に製作。クリント・イーストウッド製作・監督・主演。キャスリーン・ケネディが共同プロデューサー、リチャード・ラグラヴェネーズ脚本担当。メリル・ストリープを主演女優に迎える。不倫映画として異例の大ヒット。世界中で1億8,200万ドルを売り上げた。1996年、第68回アカデミー賞でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。

映画『美女と野獣(1991)』

ディズニー映画『美女と野獣(1991)』の教訓が『アナ雪』の自由・独立・共感できる女性像を築きヒットへ。ネタバレ・あらすじ・感想。
ディズニー映画『美女と野獣(1991)』の教訓が『アナ雪』の自由・独立・共感できる女性像を築きヒットへ。ネタバレ・あらすじ・感想。。ネタバレ・あらすじ・感想。映画『美女と野獣(1991)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『美女と野獣(1991)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『美女と野獣(1991)』の作品情報・概要『美女と野獣』原題『 Beauty and the Beast 』ディズニーの長編アニメーション映画作品。フランスの民話『美女と野獣』(J・L・ド・ボーモン夫人版)を元に1991年に制作された。第64回 アカデミー賞(1992年)においてアラン・メンケンが作曲賞受賞している。2017年実写版としてビル・コンドン監督がエマワトソンを主演に迎えて製作されている。ディズニーが新たな女子像を目指した作品であり、後世の作品に影響を与えたと言われている。

映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』

映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』ネタバレ・あらすじ・感想。性を選択できる自由がある。LGBTQと多様性の時代。
映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』ネタバレ・あらすじ・感想。性を選択できる自由がある。LGBTQと多様性の時代。 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』の作品情報・概要 『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』原題『Disobedience』2017年に制作された愛米英合作のドラマ映画である。セバスティアン・レリオ監督作品。主演はレイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムス。本作はナオミ・アルダーマンが2006年に上梓した小説『Disobedience』を原作としている。厳格なユダヤ教徒の女性の恋愛物語。もはや人間において性を分ける必要はない。

映画『ラストレター』

映画『ラストレター』あらすじ・ネタバレ・感想。福山雅治vs松たか子vs岩井俊二が描く“死と再生”物語。“手紙”の錯綜が描くノスタルジー。
映画『ラストレター』あらすじ・ネタバレ・感想。福山雅治vs松たか子vs岩井俊二が描く“死と再生”物語。“手紙”の錯綜が描くノスタルジー。映画『ラストレター』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ラストレター』公式サイトの紹介。『ラストレター』は、2020年1月17日に公開の日本映画。岩井俊二監督作品。主演は松たか子。福山雅治、広瀬すず、森七菜、豊川悦司、中山美穂らら共演。SNSが普及して手紙というやりとりが困難な時代にあえて、手紙を通じて人間関係と自身の成長を築いていく人間成長物語。“死と再生”のテーマ。

映画『アパートの鍵貸します』

映画『アパートの鍵貸します』ネタバレ・あらすじ・感想。ジャック・レモン&シャーリー・マクレーンの姿に時代が見える。
映画『アパートの鍵貸します』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『アパートの鍵貸します』IMDbサイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認...

映画『マチネの終わりに』

【ネタバレ酷評】映画『マチネの終わりに』あらすじ・結末。物語も演出も撮影もダメ。福山雅治&石田ゆり子の糸引くキスシーン。
映画『マチネの終わりに』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。ネタバレ・あらすじ・結末を記述。作家・平野啓一郎の原作。2015年3月から2016年1月まで毎日新聞朝刊及びnoteにて連載された。福山雅治、石田ゆり子主演で2019年に映画版が公開。有名なギタリストが自身の音楽活動に悩んでいる時にジャーナリスト洋子が現れ恋に落ちる。しかし洋子にはフィアンセがいた。恋にルールはない。洋子をものにしようとパリまでいく。

映画『ボーダー 二つの世界』

映画『ボーダー 二つの世界』あらすじ・ネタバレ・作品情報・感想・評価。LGBTをも凌駕した多様性の映画。美しい心になれる映画
映画『ボーダー 二つの世界』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館情報を記載しています。またネタバレ・あらすじ・感想・評価・まとめについても書いています。北欧デンマークから新たな映画が届きました。監督はイラン系デンマーク人です。容姿による差別・偏見、さらに性差別の問題についても大きなメッセージを感じ取ります。多様性の時代が到来しました。認め合うことが21世紀を生きるテーマ。

映画『あなたの名前を呼べたなら』

インド映画『あなたの名前を呼べたなら』身分を越えた恋物語の行方は?差別、貧困とカースト制度について考えてみる。ネタバレ・あらすじ・感想・結末・評価
カースト制度が色濃く残るインドで身分の差を越えた恋愛物語を女性映画監督ロヘナ・ゲラが描いた。監督曰く、現在では絶対に起こりえない恋物語だそうだ。監督は絶望的な差別、貧困に悩む庶民がいつか自由を手に入れ、幸せに暮らせる日を願って作ったのだろう。インド映画にしては歌、踊りの演出が抑えられ、おしゃれな作りになっている。

映画『秒速5センチメートル』

新海誠監督映画『秒速5センチメートル』初恋・ファーストキス・遠距離・再会を通じて成長する青年の心模様は桜の速度。ネタバレ・あらすじ・感想・評価。
『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の第3作目の劇場公開作品。小学生の初恋相手の女性への想いを抱きながら生きる青年。短編三部作にまとめて青年の成長を描いている。主人公の貴樹はずっと“秒速3センチメートル”状態のままだ。いつ脱出するのか。それと相まって女性たちは過去を振り切って生きていく強さがある。

映画『マーウェン』

映画『マーウェン』ロバート・ゼメキスvsスティーブ・カレルが描くトラウマを乗り越える人間成長物語に感動。ネタバレ・あらすじ・感想・評価
些細な発言により暴行され、過去の記憶を失ったマーク・ホーガンキャンプ。トラウマを抱え、救いを人形アニメの撮影に向けた。町の人の助けによってトラウマを克服。監督はロバート・ゼメキス。主演にスティーブ・カレル。アメリカに根付くヘイトクライムをテーマに、困難を乗り越えて戦う人間成長物語を実写と人形アニメを用いて描く。

映画『ほしのこえ』

新海誠監督 映画『ほしのこえ』ミカコとノボルの宇宙恋愛物語の結末。感想・評価・ ネタバレ・あらすじ
日本を越えて世界に衝撃を与えた作品である。『ほしのこえ』は新海誠がたった一人で作り上げた。会社勤めをしながらも映画制作への情熱が消えず昼夜を通して作ったという。若き日の新海誠の情熱がほとばしる素晴らしい作品である。本映画は数々の賞を獲得した。そして新海は空高く羽ばたいた。

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』悪女が目指す究極の愛のゴール 男は悲劇 ネタバレ・あらすじ・感想
本作は第71回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞。さらに第91回アカデミー賞では外国語映画賞・監督賞・撮影賞の3部門にノミネートされた。とても素晴らしい映画だ。社会主義時代のポーランドを舞台にピアニストと歌手の恋愛逃避劇。ワルシャワ、ベルリン、パリで展開。究極の恋愛とは命をかけること。破滅的な女、悪女だが可愛い。

映画『リヴァプール、最後の恋』

女優グロリア・グレアムの最後の恋『リヴァプール、最後の恋』あらすじ・ネタバレ・感想・評価。年齢差を超えた悲哀。
かつてアカデミ助演女優賞をとった名女優の最後の恋を映画いた作品。今や落ち目となったグロリア・グレアムは渡英しチャンスを伺っていた。そんな時、若き無名の俳優ピーターと出会い激しく恋に落ちる。二人はニューヨークに移り生活を共にするが、グロリアに悲劇が訪れる。二人は別れる事になるが、グロリアはピーターを追って再びイギリスへ向かう

映画『翔んだカップル』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
相米慎二
脚本
丸山昇一
原作
柳沢きみお
製作
多賀英典
プロデューサー
伊地智啓 金田晴夫
撮影
水野尾信正
美術
徳田博
音楽
小林泉美
録音
酒匂芳郎
照明
野口素胖
編集
井上治
スタイリスト
中山寛子
助監督
渡辺寿
スチール
遠藤功成

田代勇介(鶴見辰吾)
山葉圭(薬師丸ひろ子)
中山わたる(尾美としのり)
杉村秋美(石原真理子)
和田先生(円広志)
織田キャプテン(西田浩)
サル(吉見秀幸)
キツネ(酒井康明)
タヌキ(斉藤建夫)
榊岡竜也
静子(長谷川純代)
マリ(石川ルミ)
教頭(三谷昇)
文化祭のバンドH2O
星田(真田広之)
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
相米慎二
脚本
丸山昇一
原作
柳沢きみお
製作
多賀英典
プロデューサー
伊地智啓 金田晴夫
撮影
水野尾信正
美術
徳田博
音楽
小林泉美
録音
酒匂芳郎
照明
野口素胖
編集
井上治
スタイリスト
中山寛子
助監督
渡辺寿
スチール
遠藤功成
田代勇介(鶴見辰吾)
山葉圭(薬師丸ひろ子)
中山わたる(尾美としのり)
杉村秋美(石原真理子)
和田先生(円広志)
織田キャプテン(西田浩)
サル(吉見秀幸)
キツネ(酒井康明)
タヌキ(斉藤建夫)
榊岡竜也
静子(長谷川純代)
マリ(石川ルミ)
教頭(三谷昇)
文化祭のバンドH2O
星田(真田広之)
志津(原田美枝子)
1980年製作/106分/日本
配給:東宝

タイトルとURLをコピーしました