映画『第三夫人と髪飾り』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『第三夫人と髪飾り』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『第三夫人と髪飾り』(95分/ベトナム/2018)
原題『The Third Wife』
【監督】
アッシュ・メイフェア
【製作】
アッシュ・メイフェア
【出演】
トラン・ヌー・イェン・ケー
マイ・トゥー・フオン
グエン・フオン・チャー・ミー
グエン・ニュー・クイン
レ・ブー・ロン
- 映画『第三夫人と髪飾り』のオススメ度は?
- 映画『第三夫人と髪飾り』の作品概要
- 映画『第三夫人と髪飾り』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『第三夫人と髪飾り』の感想・内容
- 映画『第三夫人と髪飾り』の結末・評価
- まとめ 映画『第三夫人と髪飾り』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 【新しい才能を持つ監督】
- 【山口百恵さんは“薄明感”似合いすぎる】
- 【毒親が登場する映画】
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『ハニーボーイ』
- 映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
- 映画『MOTHER マザー』
- 映画『誰も知らない』
- 映画『万引き家族』
- 映画『塔の上のラプンツェル』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『ワイルドライフ』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『ガラスの城の約束』
- 映画『荒野にて』
- 『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』
- 映画『赤い雪 Red Snow』
- 映画『J・エドガー』
- 映画『ある少年の告白』
- 映画『タロウのバカ』
- 映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』
- 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
- 映画『コクリコ坂から』
- 映画『はちどり』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『サイコ (1960年の映画)』
- 映画『ロケットマン』
- 映画『存在のない子供たち』
- 【子ども可愛がり映画】
- 【ある意味、毒親である気がする映画】
- 【格差社会を描いた映画】
- 映画『MOTHER マザー』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ばるぼら』
- 映画『滑走路』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『万引き家族』
- 映画『誰も知らない』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『人数の町』
- 映画『天気の子』
- 映画『エリカ38』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『パブリック 図書館の奇跡』
- 映画『凪待ち』
- 映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
- 映画『鵞鳥湖の夜』
- 映画『はちどり』
- 映画『レ・ミゼラブル』
- 映画『パラサイト 半地下の家族』
- 映画『ジョーカー』
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
- 映画『希望の灯り』
- 映画『タロウのバカ』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『荒野にて』
- 映画『ドッグマン』
- 映画『マイ・フェア・レディ』
- 映画『ウエスト・サイド物語』
- 映画『愛と青春の旅だち』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
- 映画『わたしは金正男を殺してない』
- 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
- 映画『朝が来る』
- 映画『スキャンダル』
- 映画『七人の侍』
- 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
- 映画『道』
- 映画『楽園』
- 映画『グラン・トリノ』
- 映画『赤い雪 Red Snow』
- 映画『帰れない二人』
- 映画『第三夫人と髪飾り』の作品情報
映画『第三夫人と髪飾り』のオススメ度は?
星4つです。
桃源郷です。
女性蔑視の時代がありました。
14歳で嫁ぐとはどんな気持ちでしょうか。
しかも第三夫人として。
初夜を迎える儀式。
性の手ほどき。
美しい演出です。
いやらしくはありません。
恋人と観に行ってください。
映画『第三夫人と髪飾り』の作品概要
映画『第三夫人と髪飾り』原題『The Third Wife』の舞台は19世紀の北ベトナム。まだ一夫多妻制度が残る時代。本映画の監督アッシュ・メイフェアさんの曽祖母が実際に経験した話を元に脚本が書かれました。14歳で嫁ぐ少女の目線から描いています。ベトナム出身のアッシュ・メイフェア監督の長編映画デビュー作品。彼女の祖母曽祖母の経験を元に脚本を執筆。スパイク・リーが全面協力のもと映画化された。
映画『第三夫人と髪飾り』のあらすじ・ネタバレ
2艇の船がゆっくりと川上に向かって進んでくる。赤い衣装を着た女性が見えます。まだ幼い。彼女は14歳。親が決めた相手と結婚します。相手は養蚕を営む大金持ちで父親くらいの年齢。しかも第三夫人として。役目は男児を生むことです。初夜の儀式、そして妊娠。第一夫人、第二夫人との関係は、、、。そして男児を生むことができるのでしょうか。
映画『第三夫人と髪飾り』の感想・内容
新しい才能登場アッシュ・メイフェア監督
またすごい映画に出会った。いや途轍もない映画に出会った気持ちです。その喜びで体が今も熱く震えています。
この映画はベトナム人女性監督アッシュ・メイフェアが撮りました。彼女の祖母曽祖母の経験をもとに脚本を書きました。
その脚本を評価したのがスパイク・リー監督です。スパイク・リーの全面協力で本映画が作られます。
でも5年の歳月を要しました。まず彼女の生い立ちについて説明します。ベトナムで生まれましたが14歳でオーストリア、英国オックスフォードで学んだ後、ニューヨーク大学でスパイク・リーと出会います。
ですから彼女はベトナムで長期間暮らしていません。
河瀬直美監督最新作は不妊問題と特別養子縁組問題を取り上げた名作
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女性差別が凄まじい映画
アッシュ・メイフェア監督の5年間のこだわりが結実した
本映画を撮るにあたって、母国ベトナムで数ヶ月にわたって暮らしています。このロケ地のように19世紀の面影が残る場所で。
キャスティングもこだわりました。第一夫人のトラン・ヌー・イェン・ケー(ベトナムで最も有名なトラン・アン・ユン監督の妻)は当時と同じ衣装を身につけて数ヶ月、その村で暮らしてもらっています。
装飾品にもこだわっています。
そして主役のメイ(第三夫人)(グエン・フオン・チャー・ミー)を探すために何度もオーディションを行い見つけた時は映画が成功すると確信したそうです。
このようにメイフェア監督のこだわりが結実した5年間でした。そして見事な映画になりました。
現代アメリカには根強い差別意識があります
男児を生むことしか期待されていない
映画の物語は女性蔑視の時代の話です。19世紀のベトナムを舞台にしています。
今も世界のどこかで、女性は子供を産むための道具として扱われています。
しかも産むのは男児、男しか期待されていません。
本映画もその時代の話です。このような男児誕生にまつわる神話は多くあります。
わたしたちが暮らすこの日本も同様です。
女性で生まれたことがまるで意味を持たないような気持ちにもさせられます。
とても悲しくて、情けなくて、悔しくて、怒りすら感じてしまいます。
我らの草間彌生さんはたくましく戦いました
昼ドラのような愛憎劇は一切ない
映画は養蚕を営む大富豪の家に嫁ぐ14歳の少女メイの目線で描かれています。けれど彼女が嫁ぐ男は父親くらいの年齢の人物です。
しかもすでに二人の妻がいます。
第一夫人のハには男子がいま。第二夫人のスアンは男児がいなくて、女の子が3人います。
そしてこのメイは第三夫人として嫁ぎ、男児出産の役目を担っているのです。
妻が三人となると、とても複雑な人間関係、いじめや嫉妬、妬みが物語を左右するのではないかと思われがちですが、この映画にはそういったドロドロした愛憎はありません。
むしろ三人とも仲良く暮らしています。
女性差別を乗り越えて指揮者になった
女性監督ならではの演出、いやらしくない
特に第二夫人のスアンがメイに夜の営みを教えている場面が印象に残りました。
本映画のタイトルの“髪飾り”を使って手ほどきをしているのです。その手の動きがとてもエロティックです。
ちょっと興奮してしまいました。
またメイが初夜を迎える際の生卵を用いた演出は、さすが女性監督と思わせるような、エキゾチックであり、美しさ満点の表現でした。
いやらしさは全くありません。また初夜の翌朝、彼女が処女であったという証の血のついたシーツを外に掲げます。
みんなに公開するのです。本当にこんな習慣があったのかと思うとちょっとぞっとしました。
カースト社会のインドでは絶対実ることがない恋物語
ベトナムでは上映禁止になった
新聞やネットで14歳の少女に対しての性描写は許されないと断罪された報道もありました。実際、ベトナムでは一週間で上映が中止に追い込まれました。
幼児ポルノになる可能性もあるからです。
でもそれほど調節的な性描写はありませんでした。
全然大丈夫かと思いますが、国や宗教によって考え方は違いますから致し方ありません。
貧困が争いを生み出す
映画『第三夫人と髪飾り』の結末・評価
神様にお願いするも、、、
映画では当時の女性は男児を生まなければ正式な妻にはなれないような傾向があります。
彼女はすぐに妊娠します。必ずや男の子が生まれるように神様にお願いをします。
同時に第一夫人にも新しい命が芽生えます。
彼女は第一夫人に対して少々ネガティブな祈りをしてしまいました。
結果的に第一夫人は子供を流産してしまいます。流産は自分のせいだとメイは考え込んでしまいます。
今のディズニーには女性差別はありません
第二夫人スアンとの関係と第二夫人の秘密
その時、彼女を慰めてくれたのは第二夫人スアンでした。この場面の二人の関係がとても印象に残りました。
メイはスアンに性的な要求をするのです。レズビアンです。
これを脚本に入れた意味は大きいです。まだ何もわからない14歳の少女は性的なものは男性でもなく女性に求めてもいいと思っているのです。
とても純粋です。性に対してなんの偏見もない姿に本当の人間らしさを感じて胸が熱くなりました。とても素直な表現だったと思います。
現在のLGBT問題や性の多様性について、この監督はとても上手に表現し、メッセージを送ってくれました。
人種の壁を乗り越えた友情物語
もう一人の14歳の少女は悲惨な結婚になった
さて映画の中でもう一つ衝撃的なことがありました。第一夫人の長男ラオと第二夫人のスアンが密通しているのです。
これが発覚子すると大問題です。
ラオは結婚をしなければいけませんが、スアンのことが好きで好きでたまりません。
そんな時に運悪く14歳の女の子が嫁いできます。
しかしラオはこの少女を拒否してしまいました。結婚は破綻です。
最悪なのは少女です。何もなかったと言われてももう遅いのです。傷物です。
実家には絶対に帰れません。実母も戻ることを拒否します。恥さらしの烙印を押されます。夫に拒否された女は生きてはいけません。
その時の少女が流した涙が本当に胸を痛めつけました。
彼女は自殺してしまいます。とても辛かったです。
宗教は本来なら差別には厳格なはずですが、、、
女の子を出産してしまった悩み、、
さてメイは女の子を出産しました。もちろん皆は祝福しますが、これでは本当の妻にはなれません。
彼女が川辺で赤ん坊を抱えて不安げな顔で、毒花をちぎって赤ちゃんの口に持っていきます。
毒殺か、、、。
つまり女性にとっては行き辛い世の中である、だったら今死んでもらったほうが良いと思ったのでしょう。
これは酷い、黒人という理由だけで、、、
第二夫人の次女の決意を応援したい
そして映画の最後は第二夫人の次女が締めくくります。
彼女は伸びた髪の毛を切って川に流しています。
これは女として生きるのではなく男として行きたいと言う意思の表れでしょう。
実際、劇中彼女は男になってたくさんの女を嫁に迎えたいという発言をしています。
まさに男尊女卑への抵抗であり、性の多様性を謳歌しようとする決意も感じられました。
LGBTQ映画最高傑作!
撮影は全て自然光で撮っている理由はベトナムっぽさを出すため
この映画はとても美しいと思います。物語も美しいですが、映像と音がとにかく素晴らしいです。
わらう山々、川の囁き、風の揺らめき、ろうそくの灯り、笛の音、鶏、猫、犬、牛の足音、そして素朴な人々。
囁くような声でゆっくりゆっくり時間が流れていきます。本当に桃源郷の世界を彷彿させます。
映像は全て自然光で撮られているそうです。一切、照明は使われていません。
夜の場面もろうそくや炎を使って撮影したそうです。
ですから映画全体がソフトフォーカス、あるいは霧がかかったような雰囲気になっています。
それがとてもアジア的で、しっとりしていて心地良いのです。
こんな素晴らしい映画を作ったアッシュ・メイフェア監督の自作にはぜひ期待したいと思いました。
本当に素晴らしい映画です。
美女と野獣はディズニーの女性像を変えるきっかけとなりました
まとめ 映画『第三夫人と髪飾り』一言で言うと!
「もはや性を分ける時代ではない」
男だとか、女だとか、もはや性別で分ける時代ではありません。今や性は多様化しています。何十種類にも及んでいるからです。自由なのです。性の多様性なのです。偏見も差別も持ってはいけない時代を認識した方が賢明です。
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【新しい才能を持つ監督】
映画『ボーダー 二つの世界』
イラン系デンマーク人アリ・アッバシ監督の世界観は唯一無二
【山口百恵さんは“薄明感”似合いすぎる】
映画『伊豆の踊子(1974)』
山口百恵と三浦友和のゴールデンカップルの始まり!
映画『潮騒 しおさい(1975)』
山口百恵も良いが漁師の三浦友和の男気が最高です
映画『絶唱(1975)』
もう「絶望的」としか言いようがない映画です
映画『風立ちぬ(1976)』
昭和初期の上流階級の二人の悲恋
【毒親が登場する映画】
映画『行き止まりの世界に生まれて』
幼少の頃受けた虐待が人生を壊している
映画『ハニーボーイ』
父親は酒、ドラッグ、そして暴力ばかり、、、
映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
ネグレクトされた幼少時代が、、、
映画『MOTHER マザー』
長澤まさみが演じる“毒親”最強物語
映画『誰も知らない』
我らが是枝監督が描く毒親は一味違う
映画『万引き家族』
毒親から救出「楽しければ良いじゃん」でも捕まる
映画『塔の上のラプンツェル』
ディズニー史上最悪の毒親でしょう
映画『絶唱(1975)』
封建制が残る時代とはいえ子どもの自由を奪う権利はない
映画『ワイルドライフ』
子どもの前で夫以外の男性と情事を見せたら、、、
映画『存在のない子供たち』
これがレバノンの現状なのだろうか。出生証明書もない子供たち
映画『ガラスの城の約束』
両親揃って社会から逸脱していて働きません。父親はアル中でDV野郎です。
映画『荒野にて』
父親は働いていますが、子どもの教育に無関心です。
『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』
娘が薬物に溺れているのを救えませんでした。
映画『赤い雪 Red Snow』
我が子を押入れに押し込めて男との情事を楽しみます。
映画『J・エドガー』
息子が可愛くて仕方ありません。徹底的な教育を施します。
映画『ある少年の告白』
宗教的な観念で息子の自由を束縛します。
映画『タロウのバカ』
現代ニッポンにバカと叫ぶ!
映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』
親の教育が悪かったからこんな男になったのか、、、
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
毒親で育って「アーサー」と出会うのは不運?
映画『コクリコ坂から』
子どもを置き去りに海外留学するのは毒親?
映画『はちどり』
娘に無関心すぎる韓国の親たちは一般的か?
映画『WAVES ウェイブス』
知らぬ間に子どもを支配している親
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
宗教の教義と“毒親”の境界は不鮮明だ
映画『絶唱(1975)』
子どもの恋愛を邪魔する親は毒そのものだ
映画『サイコ (1960年の映画)』
“毒親”への歪んだ愛情の裏返し
映画『ロケットマン』
父親からの愛情は、、、、
映画『存在のない子供たち』
“毒親”を裁判で訴えてやる!
【子ども可愛がり映画】
映画『リアム16歳、はじめての学校』
気持ち悪いくらいに息子に干渉します。息子と恋人気分です。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
こちらは母親依存です。
映画『パパは奮闘中』
蒸発した妻の代わりに子育てします。
【ある意味、毒親である気がする映画】
映画『ビューティフル・ボーイ』
薬物依存になった息子を助けるために奮闘しますが、それが重荷になります。
映画『ベン・イズ・バック』
薬物施設を無断で出てきた息子を可愛がります。
映画『37セカンズ』
お母さんはちょっと過干渉すぎます
映画『燃えよスーリヤ!!』
インド的な教育方法?
映画『ジョーカー』
アーサーの母親は間違いなく狂っていました
【格差社会を描いた映画】
映画『MOTHER マザー』
毒親が生まれたのは格差社会が原因?
映画『ミッドナイトスワン』
LGBTQに対する差別・格差は早急に解決して欲しい
映画『ばるぼら』
ばるぼらは社会の“排泄物”のように扱われた
映画『滑走路』
イジメから非正規社員問題まで絡めた名作
映画『絶唱(1975)』
封建制度の時代の格差ってどうしようなかった、、、
映画『万引き家族』
是枝監督の描く映画は「痛い」
映画『誰も知らない』
是枝監督が世界の映画作家に与えた影響は多大なり!
映画『存在のない子供たち』
戸籍も存在もない社会って“格差”どころじゃあない
映画『行き止まりの世界に生まれて』
格差と虐待は比例するのか
映画『人数の町』
格差もまったく存在しない町へ行こう!
映画『天気の子』
このふたりも日本社会からはみ出していると言える
映画『エリカ38』
エリカが詐欺師になったのは貧しい生い立ちから
映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
黒人というだけで“チャンス”が与えられない社会がある
映画『パブリック 図書館の奇跡』
「笑うな!」ホームレスにだって人権があります!
映画『凪待ち』
社会の底辺で生きてきた男、、、
映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
無教養が格差を広げている
映画『鵞鳥湖の夜』
発展すればするほど格差が広がります
映画『はちどり』
韓国社会の現実は恐ろしい
映画『レ・ミゼラブル』
この少年たちの“怨恨”は根深い
映画『パラサイト 半地下の家族』
アカデミー作品賞獲得という快挙!
映画『ジョーカー』
格差が招いた犯罪
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
日本の底辺男の希望映画です
映画『希望の灯り』
かつての東西冷戦の格差って?
映画『タロウのバカ』
タロウが悲しすぎる
映画『存在のない子供たち』
生まれたという存在がないとは、、、
映画『荒野にて』
無学な父親を亡くしてしまい、、、
映画『ドッグマン』
不条理すぎる映画です
映画『マイ・フェア・レディ』
イギリスの階級社会で這い上がるのは難しい、、、
映画『ウエスト・サイド物語』
人種が絡んだ格差社会って辛い
映画『愛と青春の旅だち』
パイロット目指す若者と工場で働く女の子の恋愛
映画『黒い司法 0%からの奇跡』
いつも黒人が“容疑者”にされてしまう理由はなに?
映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
差別・嫌悪される理由は本人にも問題ありでは、、、
映画『わたしは金正男を殺してない』
貧しい国から来た女性を使っての犯罪です
映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
少年たちはアメリカ社会の未来を憂いての犯行だったのか
映画『朝が来る』
格差社会もあるけれど教育が大事だと思う、、、
映画『スキャンダル』
男どもに「一泡吹かせてやる!」ダンサーたちの挑戦!
映画『七人の侍』
黒澤明が描く“格差社会”はダイナミックだ
映画『ミリオンダラー・ベイビー』
ど貧乏育ちだけど「成功したい」気持ちに嘘はない
映画『道』
人生は厳しい“道”ばかりだけど「間違い」はしたくない
映画『楽園』
田舎の“ムラ社会”の中の“格差社会”って陰険だ
映画『グラン・トリノ』
人種差別者が“格差社会”に初めて気がついたら!
映画『赤い雪 Red Snow』
貧しいことは悲劇です
映画『帰れない二人』
中国の発展がもたらす“格差社会”は速度が早い
映画『第三夫人と髪飾り』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
アッシュ・メイフェア
製作
アッシュ・メイフェア
脚本
アッシュ・メイフェア
撮影
チャナーナン・チョートルンロート
美術監修
トラン・アン・ユン
ハ(第一夫人)(トラン・ヌー・イェン・ケー)
スアン(第二夫人)(マイ・トゥー・フオン )
メイ(第三夫人)(グエン・フオン・チャー・ミー)
ラオ(グエン・ニュー・クイン)
ハン(レ・ブー・ロン)
2018年製作/95分/R15+/ベトナム
原題:The Third Wife
配給:クレストインターナショナル