映画『スティルウォーター』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『スティルウォーター』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『スティルウォーター』
(2021年製作/139分/G/アメリカ)
原題:Stillwater
配給:パルコ
【監督】
トム・マッカーシー
【製作】スティーブ・ゴリン トム・マッカーシー ジョナサン・キング ライザ・チェイシン【製作総指揮】ジェフ・スコール デビッド・リンド ロバート・ケッセル マリ=ジョー・ウィンクラー=イヨフレダ【脚本】トム・マッカーシー マーカス・ヒンチー トーマス・ビデガン ノエ・ドゥブレ【撮影】マサノブ・タカヤナギ【美術】フィリップ・メッシーナ【編集】トム・マカードル【音楽】マイケル・ダナ
【出演】
マット・デイモン カミーユ・コッタン アビゲイル・ブレスリン リル・シャウバウ イディル・アズーリ
- 【家族がテーマの映画】
- 映画『朝が来る』
- 映画『罪の声』
- 映画『めぐり逢えたら』
- 映画『空に住む』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『オン・ザ・ロック』
- 映画『浅田家!』
- 映画『望み』
- 映画『となりのトトロ』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 映画『ゴッドファーザーPARTIII』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
- 映画『ポルトガル、夏の終わり』
- 映画『フェアウェル』
- 映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』
- 映画『この世界の片隅に』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファイティング・ファミリー』
- 映画『人生の特等席』
- 【毒親が登場する映画】
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『ハニーボーイ』
- 映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
- 映画『MOTHER マザー』
- 映画『誰も知らない』
- 映画『万引き家族』
- 映画『塔の上のラプンツェル』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『ワイルドライフ』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『ガラスの城の約束』
- 映画『荒野にて』
- 『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』
- 映画『赤い雪 Red Snow』
- 映画『J・エドガー』
- 映画『ある少年の告白』
- 映画『タロウのバカ』
- 映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』
- 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
- 映画『コクリコ坂から』
- 映画『はちどり』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『サイコ (1960年の映画)』
- 映画『ロケットマン』
- 映画『存在のない子供たち』
- 【子ども可愛がり映画】
- 【ある意味、毒親である気がする映画】
2022年1月14日公開映画紹介
2022年1月14日公開の映画でオススメは以下の4作品となります。
なんと我らが長澤まさみちゃんが「生きる伝説」クリント・イーストウッドとハリウッドきっての「知性派俳優」マット・デイモン、さらに「世界のディーバ」ことレディー・ガガを迎え撃つという構図です。
わたし的には映画のクオリティでは『スティルウォーター』ですが、興行収入では「長澤まさみちゃんの圧勝」となると思っています。
「よくやった!長澤まさみちゃん」です。
映画『スティルウォーター』外部リンク
【HPサイト】
映画『スティルウォーター』公式サイト
【予告映像】
映画『スティルウォーター』トレーラー
【公式Twitter】
映画『スティルウォーター』
【IMDbサイト】
【 Rotten Tomatoesサイト】
【救出映画】『パーフェクト ワールド』ネタバレ・あらすじ・感想・内容。クリント・イーストウッドvsケビン・コスナー、完全な世界とは“心の自由”を獲得すること。
映画『スティルウォーター』のオススメ度は?
星3つ半です
よくある「救出映画」です
マット・デイモンだから観る
アル中親父がマルセイユへ
立ちはだかる法律の壁
映画『スティルウォーター』の作品情報・概要
『スティルウォーター』原題『Stillwater』2021年のアメリカ合衆国製作の犯罪ドラマ映画。トム・マッカーシー監督作品。マーカス・ヒンチー、トーマス・ビデゲイン、ノエ・ドゥブレらが共同で脚本執筆。出演はマット・デイモン(映画『フォードvsフェラーリ』)、 カミーユ・コッタン(映画『ハウス・オブ・グッチ』)、アビゲイル・ブレスリン、リル・シャウバウ、イディル・アズーリら。
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映画『スティルウォーター』の受賞歴
無し(2022年1月現在)
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映画『スティルウォーター』のあらすじ・ネタバレ
オクラホマ州スティルウォーターに住む石油掘削労働者のビル・ベイカー(マット・デイモン)は、失業と過去のトラウマに打ちのめされ、窮地に立たされている。ある日、フランス・マルセイユに1年間留学し、疎遠になった娘アリソン(アビゲイル・ブレスリン)が、レズビアンのガールフレンドを殺害した容疑で逮捕・起訴されたことを知る。 ビルはフランスに住み、言語の壁、文化の違いに打ちのめされながらも、娘アリソンの無実を晴らすために奮闘する。そして最大の難関となる「法典に基づく複雑で不慣れな法制度」(1994年に制定)と立ち向かうことになる。ビルを応援してくれるフランス人女性のヴィルジニー(カミーユ・コッタン)と彼女の8歳の娘に出会う。ビルは一人娘の無実を証明するために自らの手で事件を解決することを決意する。
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映画『スティルウォーター』の感想・内容
「娘想いの強い父親映画」「自分を見つめ直す映画」となります。
まず本映画『スティルウォーター』の予告を観て、「マット・デイモンの後ろ姿」に惚れ惚れしました。
拳を握りしめて歩く姿で彼自身だとわかります。映画『インビクタス/負けざる者たち』、映画『ヒア アフター』 でも観ることができますが、映画『フォードvsフェラーリ』での姿が一番カッコいいと思います。
彼の後ろ姿って、全体的に力が入っているように見えるのです。一見すると「自信満々」です。
映画の展開がハッピーエンドか否かも気になりますが、マット・デイモンの後ろ姿を見ていると、応援したくなるのです。
そして、後ろ姿に対して、正面の顔が映った時に「良かった」と思えてくるのです。
後ろ姿、つまり「背中で人生」を語れる俳優ってそんなにいません。
日本の映画俳優では高倉健さん(映画『居酒屋兆治』)と役所広司さん(映画『すばらしき世界』)しか思い浮かびません。彼らは日本的な哀愁美を持っていますから。
マット・デイモンのそれとは違います。ですが、マット・デイモンの後ろ姿は若い頃から「人生を背負う」何か漂わせているものがあります。
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映画『スティルウォーター』の考察・評価
さて、映画『スティルウォーター』のタイトルはアメリカ・オクラホマ州にある町の名前です。小さな町です。
オクラホマ州率大学が近くにあります。住民は労働者階級、つまりブルーカラーの人たちが多く住んでいるそうです。
本映画『スティルウォーター』のビル・ベイカー(マット・デイモン)は石油掘削労働者となっています。このビルがフランス・マルセイユへ渡って、娘・アリソン(アビゲイル・ブレスリン) の無実を証明するために奮闘するところに意味があります。
ブルーカラーのビルが言葉や文化の違いを乗り越えていくところに魅力があるのです。
もちろん、体を使ってのアクションもありますが、どちらかというと「頭を使う」ところが大事なのです。
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映画『スティルウォーター』の結末
本映画『スティルウォーター』のタイトルがなぜ、オクラホマの小さな町なのかについては映画の後半で明らかにされます。
それは空港に売っているお土産のネックレスで明らかにされます。わたし自身「そういうことだったのか」と手を打ちました。
とても塾考された脚本だと思います。劇中、わたしも騙されていました。アリソン(アビゲイル・ブレスリン)は無実だと信じていました。
父・ビル(マット・デイモン)もそれを疑わず、犯罪を犯しています。エンディングでビルとアリソンの会話の場面が頭から離れません。
ビルはずっとアリソンの無罪を信じて戦ってきた、罪を犯した、愛する人、ヴィルジニー(カミーユ・コッタン)も傷つけました。
「正義とはなんだ?」「俺は一体何者だ」という無言の咆哮が聞こえてきます。とても「虚しい」心境を表していました。
このビルとアリソンという人間はつまり「アメリカの保守主義」そのものだと思うのです。「自分が正義」「家族が大事」「価値観の異なる人は不要」なる思考に行き着きます。
しかしながら、ビルは真実を知った瞬間に始めて、本来の人間の姿に気がつくのです。でも、敢えてその真実を公にはしません。
娘を売るようなことはしません。貝のように黙って一生を終えていくのです。ビルの前には重たい人生が待っています。
彼は今後何らかの贖罪へ走るのか、それとも「保守主義」がさらに深まるのはわかりません。
本映画『スティルウォーター』のテーマは世界中が荒廃してしまった現在、観て欲しい映画です。
「自分大好き」が「自分が正義」それがいずれ「保守主義」へと向かうのです。
わたしたちも日常生活で、他者を認めない、受け付けず、自分の正義を押し通すこともあります。本映画『スティルウォーター』は今一度、自分の足元を見つめるきっかけを作ってくれた上等な一品でした。
もうひとつ、本映画『スティルウォーター』の舞台のマルセイユに注目して観ると楽しめます。ゴダール監督の映画『勝手にしやがれ』やジーン・ハックマンが麻薬漬けにされる映画『フレンチ・コネクション2』』で、昔のマルセイユの街並みを見ることができます。本映画『スティルウォーター』と比べてみるのもオススメです。
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映画『スティルウォーター』のキャストについて
ビル(マット・デイモン)
カミーユ・コッタン
アリソン(アビゲイル・ブレスリン)
リル・シャウバウ
イディル・アズーリ
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まとめ 映画『スティルウォーター』一言で言うと!
「父ちゃんは頑張るぞ!」
正直、ダメ・ポンコツおやじが頑張って、娘からの尊敬を集めたい映画です。アメリカ人が好きな「家族主義映画」と言えるでしょう。でも「父ちゃんは強い」と思います。
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【家族がテーマの映画】
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映画『ハニーボーイ』
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映画『MOTHER マザー』
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映画『誰も知らない』
我らが是枝監督が描く毒親は一味違う
映画『万引き家族』
毒親から救出「楽しければ良いじゃん」でも捕まる
映画『塔の上のラプンツェル』
ディズニー史上最悪の毒親でしょう
映画『絶唱(1975)』
封建制が残る時代とはいえ子どもの自由を奪う権利はない
映画『ワイルドライフ』
子どもの前で夫以外の男性と情事を見せたら、、、
映画『存在のない子供たち』
これがレバノンの現状なのだろうか。出生証明書もない子供たち
映画『ガラスの城の約束』
両親揃って社会から逸脱していて働きません。父親はアル中でDV野郎です。
映画『荒野にて』
父親は働いていますが、子どもの教育に無関心です。
『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』
娘が薬物に溺れているのを救えませんでした。
映画『赤い雪 Red Snow』
我が子を押入れに押し込めて男との情事を楽しみます。
映画『J・エドガー』
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映画『ある少年の告白』
宗教的な観念で息子の自由を束縛します。
映画『タロウのバカ』
現代ニッポンにバカと叫ぶ!
映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』
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映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
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映画『コクリコ坂から』
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映画『はちどり』
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映画『WAVES ウェイブス』
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映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
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映画『ジョーカー』
アーサーの母親は間違いなく狂っていました
映画『スティルウォーター』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
トム・マッカーシー
製作
スティーブ・ゴリン トム・マッカーシー ジョナサン・キング ライザ・チェイシン
製作総指揮
ジェフ・スコール デビッド・リンド ロバート・ケッセル マリ=ジョー・ウィンクラー=イヨフレダ
脚本
トム・マッカーシー マーカス・ヒンチー トーマス・ビデガン ノエ・ドゥブレ
撮影
マサノブ・タカヤナギ
美術
フィリップ・メッシーナ
編集
トム・マカードル
音楽
マイケル・ダナ
ビル(マット・デイモン)
カミーユ・コッタン
アリソン(アビゲイル・ブレスリン)
リル・シャウバウ
イディル・アズーリ
2021年製作/139分/G/アメリカ
原題:Stillwater
配給:パルコ