映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
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『ライフ・イズ・ビューティフル』
(1997年製作/117分/G/イタリア)
原題『La vita e bella』
【監督】
ロベルト・ベニーニ
【製作】
エルダ・フェッリ ジヤンルイジ・ブラスキ
【脚本】
ロベルト・ベニーニ ビンセンツォ・セラミ
【撮影】トニーノ・デリ・コリ【美術】ダニロ・ドナティ【衣装】ダニロ・ドナティ【編集】シモーナ・パッジ【音楽】ニコラ・ピオバーニ
【出演】
ロベルト・ベニーニ
ニコレッタ・ブラスキ
ジョルジオ・カンタリーニ ジュスティーノ・デュラーノ セルジオ・ブストリック マリサ・パレデス ホルスト・ブッフホルツ ピエトロ・デ・シルバ
【HPサイト】
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』IMDbサイト
【予告映像】
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』トレーラー
- 映画『ライフ・イズ・ビューティフル』NHK BSプレミアム放送 2021年2月1日(月)午後9時00分~10時57分
- 映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のオススメ度は?
- 映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の作品情報・概要
- 映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の感想・内容
- 映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の結末・評価
- 最終的には「グイドの愛が勝った」
- 世界の人の心を打った理由はロベルト・ベニーニが仕組んだ罠に見事にハマった
- 【家族がテーマの映画】
- 映画『朝が来る』
- 映画『罪の声』
- 映画『めぐり逢えたら』
- 映画『空に住む』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『オン・ザ・ロック』
- 映画『浅田家!』
- 映画『望み』
- 映画『となりのトトロ』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 映画『ゴッドファーザーPARTIII』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
- 映画『ポルトガル、夏の終わり』
- 映画『フェアウェル』
- 映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』
- 映画『この世界の片隅に』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファイティング・ファミリー』
- 映画『人生の特等席』
- 【人生について考えさせられる映画】
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』NHK BSプレミアム放送 2021年2月1日(月)午後9時00分~10時57分
2021年2月1日(月)午後9時00分~10時57分
監督・主演・脚本のロベルト・ベニーニの才能が世界へ
喜劇と悲劇の落差が「人生は美しい」と感じさせてくれます
どんなに苦境でも考え方を変えれば「希望を持てる」
「頑張って生きよう!」と思えます
「やさしさに溢れた映画」です
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のオススメ度は?
星4つ半です
「やさしさに溢れた映画」です
「涙腺決壊間違いなし」映画です
ロベルト・ベニーニに親近感を持ちます
ロベルト・ベニーニの才能に惚れます
いつも明るく陽気に、、、
人生は美しい!
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の作品情報・概要
『ライフ・イズ・ビューティフル』原題『La vita è bella』英題『Life Is Beautiful』1997年のイタリア映画。ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演作品。共演は妻のニコレッタ・ブラスキ。第二次世界大戦の始まりから終結のイタリアが舞台。ナチスドイツのユダヤ人迫害(ホロコースト)を、ユダヤ系イタリア人の親子の視点から描いた愛が溢れた映画。第51回カンヌ国際映画祭(1998年)で審査員グランプリを受賞。第71回米国アカデミー賞(1999年)で作品賞ほか7部門にノミネートされ、主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞を受賞。ロベルト・ベニーニは外国語でのアカデミー主演男優賞を受賞した初めての男優となる。
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のあらすじ・ネタバレ
1939年、第二次世界大戦の足音が聞こえる。グイド(ロベルト・ベニーニ) は叔父を頼りに北イタリアでやってきた。グイドはとにかく明るく、陽気で、ユーモアがある。そしていつも人を笑わせることが好きだ。偶然、小学校の教師ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ) と出会う。納屋の二階から落ちてきたドーラを受け止めたり、街中で自転車でぶつかったりと、偶然が重なる。それからグイドはドーラを射止めようとあれやこれやの手でアタックを開始。婚約者のいるドーラもグイドに恋する。そして結婚して愛息ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ) を授かる。しかしナチスドイツに傾倒したイタリアではユダヤ人であるグイド一家に向ける視線は冷たかった。ある日、グイドとジョズエがナチスドイツの兵士によって連行される。ドーラは二人を追いかける。男女別の収容所で3人は過ごす。グイドは幼いジョズエを怖がらせないように嘘のゲームを作り上げる。「泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。いい子にしていれば点数がもらえる。1000点たまったら勝ちで、本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ」辛く厳しい収容所生活でもグイドは明るく振る舞いジョズエを守る。そして終戦を迎える前夜、ナチスがユダヤ人収容者を一掃(殺害)するとの情報を聞いたグイドは離れ離れになっているドーラを救出すべく銃弾が飛び交う中、ジョズエを連れて駆けていく、、、。
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の感想・内容
「やさしさに溢れた映画」完全なラブストーリー
「やさしさに溢れた映画」です。本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』を「わたしの最も好きな映画ランキング」に入れている人は多いと思います。
とても心を打つからでしょう。本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』は完全なラブストーリーです。
“ラブ”の向かう先はグイド(ロベルト・ベニーニ) がドーラ(ニコレッタ・ブラスキ) へ向ける一途な愛と、二人の息子ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ) へ向ける包容力のある愛です。
一見、軽薄な男のイメージのグイドですが、愛する者を守るために全力を尽くす勇気が素晴らしいのです。
イタリア映画最高傑作間違いなし!フェデリコ・フェリーニ偉大なり!
第二次世界大戦中のナチスドイツの残虐な行いの中、繰り広げられる強い愛
もちろん背景には第二次世界大戦中のナチスドイツの残虐な行いと、イタリア系ユダヤ人の悲劇を背景に描かれています。
ですから、さらに恐怖と悲しみを増長させて、最後に「愛に戻った感」がわたしたちを安心させる展開に涙します。
映画製作としては見本となるような演出と構成になっています。
アラン・ドロンはイタリアが大好きだったに違いない
ロベルト・ベニーニの才能を世界に誇示した映画
本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の主人公グイドを演じたロベルト・ベニーニとドーラ演じたニコレッタ・ブラスキ は実生活でも仲睦まじい夫婦です。
もうベニーニのニコレッタへの愛が炸裂しまくりの映画です。
ビジネスとプライベートを一緒にするなんてと賛否両論ありという人もいますが、わたし的にはとても素晴らしいことだと思います。
作品的にも高評価です。第51回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞しましたし、第71回アカデミー賞で主演男優賞、外国語映画賞、作曲賞も受賞しています。
そしてビジネス的にも世界中で大ヒットしたからです。興行収入は229,163,264ドル。日本円にして約230億円にもなります。恐るべし!ベニーニです。
マッテオ・ガローネは現代イタリアを代表する映画監督
ロベルト・ベニーニとニコレッタ・ブラスキ夫妻共演作『ダウン・バイ・ロー』ジム・ジャームッシュ監督の名作も必見!
さて本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』でロベルト・ベニーニとニコレッタ・ブラスキは三度目の共演となっています。
ふたりの共演でわたしが最も印象深いのはジム・ジャームッシュ監督の名作『ダウン・バイ・ロー』です。
刑務所で仲良くなった3人の男が脱走するお話です。アメリカ映画ですから、英語で撮られています。
ベニーニの英語はそんなにうまくないのですが、とても見事な演技をしています。結末はベニーニはニコレッタと結ばれますが、ベニーニは映画『ライフ・イズ・ビューティフル』同様、明るく、陽気で、ユーモアたっぷりなんです。
ベニーニはとてもハンサムとは言えません。背も低いし、足も短いし、髪の毛も後退しています。
でも知性、つまり“ユーモア”があるから女性にモテるのです。これが世の“モテない君”たちに勇気を与えことは間違いなしです。
ほっこりするイタリア映画と言えます
ベニーニとウディ・アレンはユーモアという文化を羽織って芸術性を高めている
ウディ・アレンもそうであるように容姿に何らかのコンプレックスを持っている人間は知性教養を磨いて勝負に出るのではないでしょうか。
知性教養を身に付けたらユーモアと言う文化を羽織って芸術性を醸し出すのです。
その芸術性とはベニーニにとってもウディ・アレンにとっても映画だったのでしょう。
こんな素敵な映画を作る人にニコレッタが陥落するのは当たり前でしょう。
昼ドラにありそうなコテコテはちゃめちゃな家族物語
前半の“ユーモア”と後半の“恐怖”が対比されての落差が感動を呼ぶ
さて本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』は本当に素晴らしい構成と脚本で作られていると思います。見事だと思います。
イタリア人らしくとにかく最初から明るいです。ズッコケコントを思わせるような展開でベニーニな物語をグイグイと引っ張って行きます。終始、笑いの連続です。
前半のこの演出が見事に効いてくるのです。後半は打って変わってナチスドイツの収容所を中心に進められます。
もう悲劇が迫り来るのが分かっているのです。
この前半の“ユーモア”と後半の“恐怖”が対比されて、本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』は究極の感動をもたらしているのです。落差が効くんですね。
クリント・イーストウッドはイタリアが世界へ導いた
恋に落ちるまでの滑稽な過程と愛息ジョズエ の登場への時間的流れが素晴らしい
物語としてはグイド(ロベルト・ベニーニ) がドーラ(ニコレッタ・ブラスキ) に恋して結婚して子どもを産みます。
この恋に落ちるまでの滑稽な過程と愛息ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ) の登場のスマートさはとても素晴らしい演出だと思います。
グイドが何度もドーラと出会う運命を示唆します。ドーラは婚約者に辟易しており、グイドに「連れて行って」と願いをかけます。
そして男気のグイドが白馬ならぬ緑色の馬に乗って、王子様としてニコレッタをさらっていくのです。
お花が溢れたお家に入って、しばらくすると男の子が出てきます。愛息ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ) です。
数年後の幸せな設定になっているのです。一連の時間の流れをあっという間に観せてくれました。秀逸です。
カトリックの国であるイタリアならではの作品
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の結末・評価
映画の中で極力、“暴力的、破壊的、残虐的”な行為は見せない「見えないから逆に印象的」になる
しかし二人の結婚は祝福されていないことも明示されています。
当時のイタリアのムッソリーニ政権はヒトラーを懇意にしていたことで、ユダヤ系イタリア人のグイドは差別されています。
グイドが経営する本屋のシャッターには誹謗中傷する落書きがありますし、二人の息子はドーラ(ニコレッタ・ブラスキ) の両親に会えていません。
ある日、グイドとジョズエがナチスに連行されます。この場面も素晴らしいと思います。暴力シーンで表現していません。
ドーラが帰宅したら、二人の姿がありません。でも家が荒らされた形跡でドーラが察知するのです。
これは本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の特徴だと思います。
映画の中で極力、暴力的、破壊的、残虐的な行為は見せていません。
グイドの最期も直接的には見せていません。「見えないから逆に印象的」にわたしたちの心に残るのです。恐るべし!ベニーニの演出です。
原作はイタリアにあり!
最終的には「グイドの愛が勝った」
ドーラも追いかけます。でも当初は列車に乗れません。何故ならばドーラはユダヤ人ではないからです。
でもドーラは志願して収容所に行きます。愛する夫と息子に会いたい、助けたい一心だったのです。
本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の始まりはこの収容所からと言っても良いでしょう。
グイドの心優しさが溢れるのです。まず幼いジョズエを悲しませたり、怖がらせないように“嘘の話”を作り上げていくのです。
「かくれんぼで一番になろう!1000点取ったら戦車がもらえるよ」です。もう涙腺決壊です。ジョズエを助けたい、生きて欲しいという愛に溢れています。さらに警備の隙をついてマイクを通してドーラへの愛を訴える場面も涙腺決壊です。
本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』は最終的には「グイドの愛が勝った」で終わったと言って良いでしょう。
人によっては「敗戦が迫っているのだから収容所でおとなしく待っていれば死なずに済んだ」という人もいます。でもグイドはドーラに会いたい、命を守りたい、という純粋な心からの救出を試みた勇気に賞賛を送るべきです(打算的、保身的な人間ではないのです)
パヴァロッティの歌声は間違いなく唯一無比
世界の人の心を打った理由はロベルト・ベニーニが仕組んだ罠に見事にハマった
本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』をもし、ベニーニではなくディカプリオのようなハンサム俳優が演じていたらどうなったのでしょうか?
それなりにヒットしたと思いますが、ベニーニには及ばないでしょう。というのはやっぱり美男子俳優はわたしたちとどこか遠い世界にいるような雰囲気を捨てられないからです。
でもベニーニのような庶民的な雰囲気を持つ俳優はとても身近に感じますし、巣の演技として受け入れることができるからです。
ですから、本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』が世界の人の心を打った理由はロベルト・ベニーニが仕組んだ喜劇と悲劇が落差を乗り越えた幸せ物語だからです。
「どんな人にも美しい人生があるんだよ」というメッセージに包まれた映画でした。
*音楽も素晴らしいです。良いタイミングでテーマ曲が流れるんですよ。
*イタリア映画は子どもを使った作品で涙を流させるのが得意です。映画『ニューシネマパラダイス』もそうですし、映画『自転車泥棒』もそうでした。近作では映画『ドッグマン』も胸を打ちました。
ゴッドファーザーが出身地へ帰って死にました
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のキャストについて
グイド(ロベルト・ベニーニ)
ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)
ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)
ジュスティーノ・デュラーノ
セルジオ・ブストリック
マリサ・パレデス
ホルスト・ブッフホルツ
ピエトロ・デ・シルバ
まとめ 映画『ライフ・イズ・ビューティフル』一言で言うと!
「ベニーニに会いたい」
わたしは容姿よりも内面を大切にしています。もちろん、イケメンは好きですが、最近は知性教養のある人に惹かれるのは、そういう年齢になったからだと思います。本映画『ライフ・イズ・ビューティフル』はロベルト・ベニーニの才能を世界に誇示した作品と言えます。素晴らしいです。ベニーニと同様にわたしの心を捉えているのはウディ・アレンです。彼は「神さま」だと思う時があるほど好きです。
合わせて観たい映画
【家族がテーマの映画】
映画『朝が来る』
河瀬直美は徹底的に「家族」のあり方にこだわっています

映画『罪の声』
あの声を録音した母には恨みはない

映画『めぐり逢えたら』
パパに「新しい奥さんを!」と願う息子が健気です

映画『空に住む』
ネコだけが家族?

映画『ミッドナイトスワン』
「わたしがあなたの母親になってみせる」

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
「生まれ育った家を取り戻したい」だけ、、、

映画『オン・ザ・ロック』
「娘が離婚の危機だって?」張り切る父親をビル・マーレイが好演

映画『浅田家!』
写真を通して「家族愛」を深める映画

映画『望み』
少年犯罪に巻き込まれた息子の安否を巡って、、、

映画『となりのトトロ』
やっぱり家族みんなで暮らしたい

映画『WAVES ウェイブス』
高校生の息子が殺人犯になってしまった、、、

映画『ゴッドファーザーPARTIII』
イタリア人の家族愛は深すぎる

映画『リメンバー・ミー』
死んでしまった父を呼び戻すのだ!

映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
てんやわんやの家族物語

映画『ポルトガル、夏の終わり』
終活のためにみんなを集めたが、、、

映画『フェアウェル』
生まれは中国で育ちはアメリカ「わたしはわたし」

映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』
ほんわか家族に癒される映画です

映画『借りぐらしのアリエッティ』
小人家族の小さな幸せ物語

映画『この世界の片隅に』
優しい家族と乗り越える

映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
アメリカ人好きな家族映画の決定版

映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
家族で農場経営って本当に理想的です

映画『黒い司法 0%からの奇跡』
絶対に「無実」だと信じる強い家族

映画『ファイティング・ファミリー』
家族の夢を実現するために「わたしは戦う!」

映画『人生の特等席』
頑固オヤジが愛娘と仲直り、、、

【人生について考えさせられる映画】
映画『ペイン・アンド・グローリー』
愛し合った日々は「尊い」決して色褪せない

映画『マディソン郡の橋』
いくつになっても恋愛は人生の活力だ

映画『人生の特等席』
老いても人生は良いものだ

映画『男と女 人生最良の日々』
青春時代に愛した人はやっぱり「素敵」だった?

映画『道』
人はいつか本当に大切なことに気がつくのか、、、

映画『サウナのあるところ』
ゆったりと優しい時間で過ごす人生に憧れます

映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』
まだまだ人生は終わっちゃいないよ!

映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
わたしの人生には一点のサビはない!

映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
自給自足は確かに夢の人生です

映画『七人の侍』
「生きる」勇気をもらえる映画です!

映画『ミリオンダラー・ベイビー』
「悲しすぎる」「報われない」「理不尽だ」この人生は辛い

映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』
ただ愛する娘のために作り続けた情熱に涙します

映画『明日に向かって撃て!』
やりたいことやり抜いて死んでやるぜ!

映画『運び屋』
彼が運んだのは家族との「人生」だった

映画『ともしび』
人生に終焉にむ訪れた悲劇をどう受け止める?

映画『さらば愛しきアウトロー』
いつまでも現役で「カッコよく」死にたい

映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
イタリア人「人生楽しんでます」

映画『ある船頭の話』
オダギリジョー監督の人生観がわかる名作

映画『フリーソロ』
いつも死と背中合わせの人生に「存在理由」がある

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ロベルト・ベニーニ
製作
エルダ・フェッリ ジヤンルイジ・ブラスキ
脚本
ロベルト・ベニーニ ビンセンツォ・セラミ
撮影
トニーノ・デリ・コリ
美術
ダニロ・ドナティ
衣装
ダニロ・ドナティ
編集
シモーナ・パッジ
音楽
ニコラ・ピオバーニ
グイド(ロベルト・ベニーニ)
ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)
ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)
ジュスティーノ・デュラーノ
セルジオ・ブストリック
マリサ・パレデス
ホルスト・ブッフホルツ
ピエトロ・デ・シルバ
1997年製作/117分/G/イタリア
原題:La vita e bella
配給:松竹富士、アスミック・エース