映画『わたしは金正男を殺してない』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『わたしは金正男を殺してない』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
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『わたしは金正男を殺してない』
(104分/G/アメリカ/2020)
原題『Assassins』
【監督】
ライアン・ホワイト
【製作】
ジェシカ・ハーグレーブ ライアン・ホワイト
【製作総指揮】
ダグ・ボック・クラーク ダン・コーガン ジェラリン・ホワイト・ドレイファス
【撮影】
ジョン・ベナム
【編集】
ヘレン・カーンズ
【出演】
シティ・アイシャ
ドアン・ティ・フォン
【HPサイト】映画『わたしは金正男を殺してない』公式サイト
【予告映像】映画『わたしは金正男を殺してない』トレーラー
- 映画『わたしは金正男を殺してない』のオススメ度は?
- 映画『わたしは金正男を殺してない』の作品情報・概要
- 映画『わたしは金正男を殺してない』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『わたしは金正男を殺してない』の感想・内容
- 【ドキュメンタリー映画オススメ】
- 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『ようこそ映画音響の世界へ』
- 映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
- 映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』
- 映画『M 村西とおる狂熱の日々 完全版』
- 映画『キューブリックに魅せられた男』
- 映画『ドリーミング村上春樹』
- 映画『サウナのあるところ』
- 映画『ジョアン・ジルベルトを探して』
- 映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』
- 映画『アートのお値段』
- 映画『フリーソロ』
- 映画『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』
- 映画『イメージの本』
- 映画『シード 生命の糧』
- 映画『イル・ヴォーロ with プラシド・ドミンゴ 魅惑のライブ 3大テノールに捧ぐ』
- 映画『カーライル ニューヨークが恋したホテル』
- 映画『RBG 最強の85才』
- 映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』
- 『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』
- 『私は、マリア・カラス』
- 『エリック・クラプトン~12小節の人生~』
- 映画『カニバ パリ人肉事件38年目の真実』
- 【格差社会を描いた映画】
- 映画『MOTHER マザー』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ばるぼら』
- 映画『滑走路』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『万引き家族』
- 映画『誰も知らない』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『人数の町』
- 映画『天気の子』
- 映画『エリカ38』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『パブリック 図書館の奇跡』
- 映画『凪待ち』
- 映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
- 映画『鵞鳥湖の夜』
- 映画『はちどり』
- 映画『レ・ミゼラブル』
- 映画『パラサイト 半地下の家族』
- 映画『ジョーカー』
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
- 映画『希望の灯り』
- 映画『タロウのバカ』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『荒野にて』
- 映画『ドッグマン』
- 映画『マイ・フェア・レディ』
- 映画『ウエスト・サイド物語』
- 映画『愛と青春の旅だち』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
- 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
- 映画『朝が来る』
- 映画『スキャンダル』
- 映画『七人の侍』
- 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
- 映画『道』
- 映画『楽園』
- 映画『第三夫人と髪飾り』
- 映画『グラン・トリノ』
- 映画『赤い雪 Red Snow』
- 映画『帰れない二人』
映画『わたしは金正男を殺してない』のオススメ度は?
星3つです
真相は「藪の中」です
若き二人の女性は利用されたのか否か?
一番得をしたのは誰?
映画『わたしは金正男を殺してない』の作品情報・概要
2017年2月13日、マレーシアのクアラルンプール国際空港で起きた『金正男暗殺事件』の真相をドキュメンタリーとして製作。実行犯となった二人の女性インドネシア人・シティ・アイシャとベトナム人・ドアン・ティ・フォンが拘留され、裁判にかけられ、釈放されるまでを二人の生い立ちを交えて描いている。事件の真相も追求するが結局はマレーシア政府の北朝鮮との関係性を重視した結果「藪の中」となる。もし北朝鮮の犯行であったのなら「完全犯罪」が成功した事件となる。
映画『わたしは金正男を殺してない』のあらすじ・ネタバレ
2017年2月13日、マレーシアのクアラルンプール国際空港で世界を震撼させる暗殺事件が起きた。『金正男暗殺事件』だ。実行犯は若き女性だった。インドネシア人・シティ・アイシャとベトナム人・ドアン・ティ・フォンである。彼女たちは猛毒VXガスを金正男の顔面に塗りつけて殺害に至る。犯行後、トイレへ向かい手を洗浄し空港を後にする。彼女たちの背後には北朝鮮工作員がいたとされるが、彼らは犯行を見届けた直後に帰国する。そして後日、若い二人は逮捕される。果たして彼女たちは本当の暗殺者だったのか、、、。真相究明に迫るがマレーシア政府、インドネシア、ベトナム、そして北朝鮮の関係を重視した結末を迎えることに、、、、。
映画『わたしは金正男を殺してない』の感想・内容
本映画『わたしは金正男を殺してない』は2017年マレーシアのクアラルンプール国際空港で起きた暗殺事件をモチーフにしたドキュメンタリー作品です。世界を震撼させて『金正男暗殺事件』の全容解明を目指すべく作られた作品ですが、結論から言うと「藪の中」止まりになっています。金正男は北朝鮮の朝鮮労働党委員長・金正恩の実兄です。しかし金正男は北朝鮮を離れて暮らしていました。本来なら金正日の長男ですから正統なる後継者だったのですが、過去、日本への密入国事件を起こしてから後継者の道を外されました。
クリント・イーストウッドがシークレットサービスで「暗殺」を阻止します
北朝鮮国内で暮らすと生命の危険もあり、主に中国で家族と暮らしていました。父である金正日が死亡してから、さらに暗殺の手が強まり逃げていたと言って良いでしょう。彼を暗殺しようと企んだのが異父弟の金正恩です。現在の北朝鮮総書記です。わたしたち凡人には「どうして兄弟を暗殺する必要があるのか?」と疑問に思いますが、金正恩にとっては目の上のタンコブだったようです。金日成、金正日からの正統なる血筋は金正男です。金正恩は金正日の二番目の妻の息子になります。儒教、あるいは血統主義の根強い北朝鮮では少し色目で見られてしまいます。権力を掌握して絶対的な力を誇示するためにも金正男を暗殺する必要があったのでしょう。それを実行することにより、密かに金正男を支持する者たちへ恐怖を植え付けることになるからです。成功すれば誰も逆らいませんから「絶対的支配」が達成されます。失敗しても「反乱分子がやった」で終わります。
たった一人で政府や巨大企業にと対決する強気女性は暗殺者ではない
さて本映画『わたしは金正男を殺してない』は若く貧しい二人の女性が“暗殺者”として仕立て上げられます。この二人が逮捕されて世界に報道されると誰もが驚愕しました。「まるで暗殺者」には見えない普通の女性だったからです。映画などに登場する暗殺者とはまるで異なります。ベトナム人のドアンのインドネシア人のシティです。シティは生まれながらに貧しく若くして結婚しますが、その後離婚。幼子は夫側に取られます。そして仕事を求めてマレーシアにやってきました。シティも貧農の娘で豊かではありません。女優を夢見てマレーシアにやってきました。そこで北朝鮮の工作員に出会います。
ケビン・コスナーが世界の歌姫ホイットニー・ヒューストンを「暗殺」から守ります
彼女たちの貧困と無教養なところに漬け込んで“イタズラ動画”撮影の仕事を持ちかけます。しかも日本人のフリをして。金正男暗殺までに何本かの動画を撮影してユーチューブにあげています。シティとドアンは信用しきったそうです。そしてクアラルンプール国際空港で金正男に猛毒VXを顔面に塗りたくり死へと誘いました。首謀者と言われる北朝鮮人工作員はすぐさまマレーシアを後にします。捕まったのは若きドアンとシティの二人です。二人はマレーシア当局に拘束され裁判を受けます。極刑は免れません。いくら「殺意はなかった」と言っても実行犯であることは間違いありません。最初こそ非難轟々ですが、そのうち人々はドアンとシティに同情的になります。そして二人とも「無罪放免」となります。摩訶不思議の展開です。
映画『わたしは金正男を殺してない』の結末・評価
本映画『わたしは金正男を殺してない』を観ると結果的に北朝鮮のつまり金正恩の「完全犯罪」が成立するのです。北朝鮮工作員も若き二人の女性も誰一人として罪に帰せられません。計画犯も実行犯も今はどこかで暮らしています。ただこれだけでは映画として成り立ちません。本映画『わたしは金正男を殺してない』では、シティとドアンが拘束されている間、マレーシア当局と北朝鮮の関係、さらにインドネシア、ベトナム政府との裏側の攻防について描いているところに興味が惹かれます。
インド版のスパイ映画はツッコミところ満載の「暗殺」物語
まずマレーシア政府の弱腰なところが露呈されます。北朝鮮にあるマレーシア大使館の職員が帰国できない状況になっています。ですから実行犯の一味と見られる北朝鮮人解放と引き換えの取引がなされます。さらに隣国インドネシアは北朝鮮と親密な関係です。同じイスラム教徒の国です。インドネシア政府はマレーシア政府に対して温情を求めます。よってシティは先に解放されます。そしてベトナム人のドアンだけが残りました。ここもマレーシア政府は頭を抱えます。ベトナムと北朝鮮は共産主義を掲げている国です。マレーシアは北朝鮮駐在の職員を解放された恩義もあります。ベトナム政府からは表立っての解放の要求はありません。でもマレーシア政府はベトナムとの関係を壊したくありません。
テロリストへ立ち向かう青年たち
結果的にドアンは殺人容疑ではなく“傷害罪”に軽減されて釈放となるのです。いわゆる忖度がなされたのです。誰がこんな筋書きを書いたのかわかりませんが、もし北朝鮮の計画であったのなら完全犯罪が実現したことになります。「事実は小説より奇なり」と言いますが、この『金正男暗殺事件』ほど摩訶不思議な出来事はないといまだに思います。そして真相は謎となりました。しかもこの事件から数ヶ月後に金正恩はアメリカのトランプ大統領と会談を行い、国際的リーダーとして表舞台に立つという離れ業を披露します。もうその時は『金正男暗殺事件』のことなど話題にすらなっていません。つまり金正恩が正統な後継者であり、北朝鮮の独裁者たる証明を国内外に知らしめたのです。
彼らの流儀では「暗殺」それとも「報復」のどちらでしょうか
さて釈放されたシティとドアンのその後はどうなったのでしょうか。シティはインドネシアへ帰国して両親と静かに暮らしているようです。一方のドアンはそうでもありません。元々、女優志望の目立ちたがり屋ですからバッシングを浴びることになりました。まず帰国時の映像は確かに「スター気取り」なのです。派手な衣装にメイクで笑顔満面で手を振り撒きます。「今後の目標(夢)は?」と聞かれ「女優」と答えるありさまです。帰国直後こそ、メディアを賑わせますが、すぐにバッシングの対象になります。何ともむごたらしい結末です。
政府の仕事であれば「暗殺」も正当化されるのか?
本映画『わたしは金正男を殺してない』を通して感じたのは「北朝鮮って怖い、そして頭が良い」と「教養をしっかりと付けなければ」ということです。君子危うきには近寄らずではありませんが、甘い話には絶対に裏があることを学んでおけばこのような犯罪に加担することがなかったのです。シティもドアンも知性教養があまり高くありませんでした。北朝鮮という国のことも知らない様子でした。そこに漬け込んだ工作員たちが狡猾であったのは事実ですが、多少の猜疑心が必要だということも教えてくれた映画でした。しかし本当に恐ろしい国です。ただ彼らが首謀犯かもわかりません。
アラン・ドロン演じる「暗殺者」は美しすぎる死生観が見える
*邦題は『わたしは金正男を殺してない』ですが原題『Assassins』は“暗殺者たち”となります。全く真逆です。これはどうなんでしょうか。
映画『わたしは金正男を殺してない』のキャストについて
シティ・アイシャ
ドアン・ティ・フォン
まとめ 映画『わたしは金正男を殺してない』一言で言うと!
「真実はいつも“藪の中”」
わたしたち凡人には理解できない世界があるのでしょう。どこの国が首謀したのかさえも“藪の中”に葬り去られています。今ではこの事件を思い出す人すら少ないのではないでしょうか。結局誰が一番得をしたのかは明白です。しかしながら時の流れは悪事すら忘却の彼方へ誘います。大事なのは「知識教養を付けること」だと思います。
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映画『ドリーミング村上春樹』
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映画『ジョアン・ジルベルトを探して』
最後の最後にジルベルトが登場、、、
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図書館とは人なんです
映画『アートのお値段』
アート作品の値段はこうして決定されます。
映画『フリーソロ』
命をかけて岩山を登る男アレックス
映画『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』
芸術はいつの世も戦争に翻弄される運命にある
映画『イメージの本』
神さま、仏さま、ゴダールさま。
映画『シード 生命の糧』
タネを消滅させて人間は何を得るのだろうか?
映画『イル・ヴォーロ with プラシド・ドミンゴ 魅惑のライブ 3大テノールに捧ぐ』
イタリアの地で実際の歌声を聴けるなら本望です
映画『カーライル ニューヨークが恋したホテル』
確かにニューヨークの代表のホテルですが、、、
映画『RBG 最強の85才』
アメリカ最強の女性弁護士はほっこりバアさんだった
映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』
永遠にエレガンスでいてください
『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』
ホイットニー、なぜ「ヘルプ!」と叫ばなかったのだ
『私は、マリア・カラス』
あなたの一途な生き方が世界に響いてます
『エリック・クラプトン~12小節の人生~』
とにかく死ななくて良かったね
映画『カニバ パリ人肉事件38年目の真実』
佐川くんはなぜ殺人を犯したのか、その真実
【格差社会を描いた映画】
映画『MOTHER マザー』
毒親が生まれたのは格差社会が原因?
映画『ミッドナイトスワン』
LGBTQに対する差別・格差は早急に解決して欲しい
映画『ばるぼら』
ばるぼらは社会の“排泄物”のように扱われた
映画『滑走路』
イジメから非正規社員問題まで絡めた名作
映画『絶唱(1975)』
封建制度の時代の格差ってどうしようなかった、、、
映画『万引き家族』
是枝監督の描く映画は「痛い」
映画『誰も知らない』
是枝監督が世界の映画作家に与えた影響は多大なり!
映画『存在のない子供たち』
戸籍も存在もない社会って“格差”どころじゃあない
映画『行き止まりの世界に生まれて』
格差と虐待は比例するのか
映画『人数の町』
格差もまったく存在しない町へ行こう!
映画『天気の子』
このふたりも日本社会からはみ出していると言える
映画『エリカ38』
エリカが詐欺師になったのは貧しい生い立ちから
映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
黒人というだけで“チャンス”が与えられない社会がある
映画『パブリック 図書館の奇跡』
「笑うな!」ホームレスにだって人権があります!
映画『凪待ち』
社会の底辺で生きてきた男、、、
映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
無教養が格差を広げている
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発展すればするほど格差が広がります
映画『はちどり』
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映画『わたしは金正男を殺してない』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ライアン・ホワイト
製作
ジェシカ・ハーグレーブ ライアン・ホワイト
製作総指揮
ダグ・ボック・クラーク ダン・コーガン ジェラリン・ホワイト・ドレイファス
撮影
ジョン・ベナム
編集
ヘレン・カーンズ
シティ・アイシャ
ドアン・ティ・フォン
2020年製作/104分/G/アメリカ
原題:Assassins
配給:ツイン