映画『フレンチ・コネクション』ネタバレ・あらすじ・結末。“相棒ムービー”の決定版。水谷豊はジーン・ハックマンを見ただろう。

映画『フレンチ・コネクション』ネタバレ・あらすじ・結末。“相棒ムービー”の決定版。水谷豊はジーン・ハックマンを見ただろう。 お茶の間映画館
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映画『フレンチ・コネクション』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。

映画『フレンチ・コネクション』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『フレンチ・コネクション』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。

『フレンチ・コネクション』
104分/
G/アメリカ/1971)
原題『The French Connection』

【監督】
ウィリアム・フリードキン
【製作】
フィリップ・ダントニ
【出演】
ジーン・ハックマン
フェルナンド・レイ
ロイ・シャイダー

【HPサイト】
映画『フレンチ・コネクション』IMDbサイト
【予告映像】
映画『フレンチ・コネクション』トレーラー

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  1. 映画『フレンチ・コネクション』NHK BSプレミアム放送 10月13日(火)午後1時00分〜2時45分
    1. 10月13日(火)午後1時00分〜2時45分
  2. 映画『フレンチ・コネクション』のオススメ度は?
  3. 映画『フレンチ・コネクション』の作品概要
  4. 映画『フレンチ・コネクション』のあらすじ・ネタバレ
  5. 映画『フレンチ・コネクション』の感想・内容
    1. 麻薬犯罪を追いかける刑事モノの見本映画
      1. ジーン・ハックマンとクリント・イーストウッドが組んだら無敵!
    2. 1970年のニューヨークをゲリラ撮影
    3. 刑事のバディームービーとして最高作品
      1. ケビン・コスナーと少年の異色のバディムービー
    4. ジーン・ハックマンは本作で世界的にスターになった
    5. 若きジーン・ハックマンの熱血RUNがすごい
      1. ニューヨークはどこをとっても絵になります
    6. ウィリアム・フリードキン監督のニューヨーク愛
  6. 映画『フレンチ・コネクション』の結末・評価
    1. とにかく一直線に犯人を追い詰めます
      1. ニューヨークの図書館は行ってみたいです
    2. 最後に犯人を取り逃がすのもリアリティーがある
      1. オークワフィナはニューヨーク生まれのアジア系
    3. ウィリアム・フリードキンの演出も面白い
      1. ゴッドファーザーの第二の故郷はニューヨーク
    4. 無頼漢な刑事役が似合っているハックマン
      1. ニューヨークのリッチマンたちからお金をかっさらいます
    5. イーストウッドとハックマンはその後、共演した
  7. まとめ 映画『フレンチ・コネクション』一言で言うと!
  8. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  9. 合わせて観たい映画
    1. 【アメリカン・ニューシネマ色々】
      1. 映画『スケアクロウ』
      2. 映画『ダーティーハリー』
      3. 映画『明日に向かって撃て!』
    2. 【クリント・イーストウッドオススメ西部劇】
      1. 映画『荒野の用心棒』
      2. 映画『夕陽のガンマン』
      3. 映画『続・夕陽のガンマン』
      4. 映画『アウトロー(1976)』
      5. 映画『ペイルライダー』
      6. 映画『許されざる者』
    3. 【クリント・イーストウッド作品人気ランキング】
      1. 映画『硫黄島からの手紙』
      2. 映画『パーフェクト ワールド』
      3. 映画『父親たちの星条旗』
      4. 映画『ダーティハリー2』
      5. 映画『ダーティハリー4』
      6. 映画『タイトロープ』
      7. 映画『人生の特等席』
      8. 映画『ファイヤーフォックス』
  10. 映画『フレンチ・コネクション』の作品情報

映画『フレンチ・コネクション』NHK BSプレミアム放送 10月13日(火)午後1時00分〜2時45分

10月13日(火)午後1時00分〜2時45分

若き日のジーン・ハックマンです

男臭さ満載です

ロイ・シャイダーとニューヨークを走ります

麻薬は絶対に許さない!

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映画『フレンチ・コネクション』のオススメ度は?

4.0

4つです。

アメリカン・ニューシネマの代表作。

刑事モノのバディームービーのお手本です。

現場主義まっしぐらの男たちです。

ジーン・ハックマンがニューヨークを走り抜けます。

前代未聞のカーアクションです。

今ではあり得ないゲリラ撮影の連続です。

緊迫感が凄まじい映画です。

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映画『フレンチ・コネクション』の作品概要

1971年製作のアメリカ映画。原作『The French Connection』(ロビン・ムーア )による同名のノンフィクション小説を映画化。第44回アカデミー賞に8部門でノミネートされ、作品賞、 監督賞、 主演男優賞、 脚色賞、編集賞の5部門を受賞した。主演はジーン・ハックマン。本作で世界的なスターになった。

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映画『フレンチ・コネクション』のあらすじ・ネタバレ

フランスの港町マルセイユで密かに麻薬密売人を監視する男が殺害される。ニューヨークでは麻薬捜査に熱意を注ぐ二人の刑事ポパイことジミー・ドイル(ジーン・ハックマン)とクラウディことバディ・ルッソ(ロイ・シャイダー) が密売人を追いかけていた。逮捕した祝杯に訪れたバーで羽振りの良い夫婦を見つける。二人を捜査すると大物密売人の影がちらつく。しかもフランスのスターの存在も。尾行、監視、盗聴の末に大量の麻薬を見つける。そして、、、。

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映画『フレンチ・コネクション』の感想・内容

麻薬犯罪を追いかける刑事モノの見本映画

麻薬犯罪を追いかける刑事映画はたくさんありますが、古典的な作品として有名なのが本映画です。

最初から最後までドキドキハラハラします。いや、キリキリします。

たぶんフィルム撮影であることも大きいのですが、ニューヨークとマルセイユの街の描き方がとても乾いて見えるところもわたしたちの心に何かしらの影響を与えていると思います。

そして監督がウィリアム・フリードキン。

本作の2年後に『エクソシスト』を送り出し世界を恐怖のどん底に陥れました。

ジーン・ハックマンとクリント・イーストウッドが組んだら無敵!

1970年のニューヨークをゲリラ撮影

彼はドキュメンタリー出身の監督です。リアリティーを追求する映像表現です。

それも本作を観ている時にドキドキハラハラさせる要因でしょう。

何でもニューヨークの撮影はほとんどゲリラ撮影だったそうです。

普通は街並み、電車、道路で映画の撮影をする際はちゃんと許可を取ります(道路占有許可書など)でも、本作はブッツケ本番を敢行しています。

地下鉄でも場面は映画史に残る名シーンですが、まさかゲリラ撮影とは思いませんでした。とにかく全編にわたってスリリングなのです。

刑事のバディームービーとして最高作品

さて、映画は刑事のバディムービーです。

ポパイことジミー・ドイル (ジーン・ハックマン) とクラウディことバディ・ルッソ (ロイ・シャイダー) が麻薬密売の大元アラン・シャルニエ(フェルナンド・レイ) を捕まえることをゴールに展開していきます。

これは実際にあった話です。原作はロビン・ムーア。

タイトルのフレンチ・コネクションとはアフリカで精製された麻薬がフランスの港町マルセイユ経由でニューヨークに入る流れのことを指します。

うまいこと名付けています。実際、1960年頃はこのルートで多くの麻薬がアメリカに流れたそうです。

冒頭はマルセイユのショット。ズームバックの撮影で始まります。

ケビン・コスナーと少年の異色のバディムービー

映画『パーフェクト ワールド』ネタバレ・あらすじ・感想・内容。クリント・イーストウッドvsケビン・コスナー、完全な世界とは“心の自由”を獲得すること。
映画『パーフェクト ワールド』公式サイトにて作品情報・キャストをご確認ください。映画『パーフェクト ワールド』ネタバレ・あらすじ・感想・内容。クリント・イーストウッドvsケビン・コスナー、完全な世界とは“心の自由”を獲得すること。映画『パーフェクト ワールド』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。パーフェクト ワールド映画『パーフェクト ワールド』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『パーフェクト ワールド』の作品概要『パーフェクト ワールド』原題『A Perfect World』1993年のアメリカ映画(クライム、サスペンス映画)クリント・イーストウッド監督作品。『ダンス・ウイズ・ウルブス』(90)で製作・監督・主演をこなしアカデミー賞で多くの賞を獲得したケビン・コスナーを主演に迎えて製作。イーストウッドは『許されざる者』(92)でアカデミー監督賞は獲得しているが作品賞は獲っていない。コスナーの方が早く獲っている。フィリップ・ペリー 演じたT・J・ローサーが高く評価された。後のアカデミー賞助演女優賞獲得の若きローラ・ダーンが好演。

ジーン・ハックマンは本作で世界的にスターになった

本作は第44回アカデミー賞に8部門でノミネートされました。作品賞、 監督賞、 主演男優賞、 脚色賞、編集賞の5部門を受賞しました。

主演はジーン・ハックマンです。彼は本作で世界的なスターになります。

ロイ・シェイダーもノミネートされましたが惜しくも逃しています。

若きジーン・ハックマンの熱血RUNがすごい

映画はとにかく走る、走る、走るです。

まずジーン・ハックマンとロイ・シェイダーが麻薬密売人を追いかけるのですが、一切のスタントを使っていません。

本当にニューヨークを走り抜けています。この時ハックマンは40歳くらいです。

めっちゃ元気です。しかもサンタクロースの格好してます。長靴です。

その後も走ります。さらに車でニューヨークを暴走します。これもほとんどハックマンが実際に運転しているとのこと。

めちゃくちゃ「危ない」です。マジで人を跳ねそうです。

ニューヨークはどこをとっても絵になります

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ウィリアム・フリードキン監督のニューヨーク愛

今では到底このような撮影は無理でしょう。

なぜこういった撮影をしたのかは監督のウィリアム・フリードキンのニューヨーク愛にあると言われています。

監督は「ニューヨークを世界に見せたかった」と言っています。ただあまりにもスピード感が勝るので街並みに目がいかなかったのも否めません。

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映画『フレンチ・コネクション』の結末・評価

とにかく一直線に犯人を追い詰めます

物語は予定調和で進みます。

こういうバディームービーのお決まりは必ず相棒が死ぬという演出が施されますが、本作にはありません。

同じ警察官が亡くなり、復讐を誓うこともありません。

また犯罪組織に捕まり拷問されるといった場面もありません。恋愛もありません。

ただ単に悪の麻薬密売人を捕まえることに終始しています。これが逆に新鮮です。映画の始まりから最後まで一直線に走りきれるのです。

ニューヨークの図書館は行ってみたいです

最後に犯人を取り逃がすのもリアリティーがある

ただ最後は犯人を取り逃します。これが妙にリアリティーがあるのです。

何らかの見えない力が働いたのでしょうか。

エンドクレジットにはテキストが流されます。登場した麻薬密売人の行方が、、、。なるほど、さすが海外です。

犯罪者も人権あります。また弁護士の力で無罪放免になってしまう社会のこともわかります。

オークワフィナはニューヨーク生まれのアジア系

ウィリアム・フリードキンの演出も面白い

演出的に面白かった箇所はたくさんあります。

まず多用されているズームバック撮影。

冒頭もそうですが、ジーン・ハックマンが尾行している場面です。

冬の寒い中コーヒーをすすりながら、麻薬密売人を監視しているハックマンの顔から一気にレストランで食事をする密売人のズームバックします。

これは対比効果十分です。安い給料で正義感を持って働くハックマンと犯罪で大金を得て高級な食事をする密売人の二人を揶揄するには十二分の手法でした。

ゴッドファーザーの第二の故郷はニューヨーク

無頼漢な刑事役が似合っているハックマン

あと麻薬の手入れに入ったバーの場面はその後の刑事映画に影響を与えたと思えます。

とにかくポパイが乱暴なのです。めちゃくちゃやります。人権など無視です。

ミランダ警告にひっかりそうです。

奇しくもこの年はもう一本の名作が生まれいます。クリント・イーストウッド主演の『ダーティー・ハリー』です。

こちらも傍若無人な刑事をやっていますが、ミランダ警告問題を取り扱っていいます。

ニューヨークのリッチマンたちからお金をかっさらいます

イーストウッドとハックマンはその後、共演した

クリント・イーストウッドとジーン・ハックマンは20年後、名作『許されざる者』で共演します。

二人は同時期に活躍してきました。ハックマンは同作でアカデミー助演男優賞受賞します。

クリント・イーストウッドは俳優としてはあまり評価されていません。クリント・イーストウッドはライバル視していたと思います。

何と言っても同じ刑事役を1971年にやっているわけですから。

クリント・イーストウッドと共演して落ち目になった俳優はたくさんいます。

でもハックマンはそうなりませんでした。

そう考えると『フレンチ・コネクション』は面白さが増します。

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まとめ 映画『フレンチ・コネクション』一言で言うと!

「コネクションで繋がるのは良い人だけにしたい」

人生を送るにおいて人と人の繋がりの大切さを感じる場面が多々あります。あの人の一言で救われたこともあります。逆に変な人と繋がったばかりに白い目で見られてしまったこともあります。日本でコネクションは人脈を指す場合が多いです。できれば悪い人脈とは繋がりたくありません。ましてや会ってもいない人と繋がるSNSは本当に気をつけています。

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【クリント・イーストウッドオススメ西部劇】

映画『荒野の用心棒』

世界へ羽ばたくきっかけとなった映画

『荒野の用心棒』でクリント・イーストウッドは世界に羽ばたいた。セルジオ・レオーネ監督と黒澤明監督への尊敬の念は消えない
本作の『荒野の用心棒』でクリント・イーストウッドは世界のスターの仲間入りすることになる。セルジオ・レオーネの手腕に寄るところが大きい。しかし本作は黒澤明監督の『用心棒』のリメイク、いや盗作だったのだ。以後、2作『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』はドル箱三部作となり世界にマカロニ・ウエスタンブームを巻き起こす。

映画『夕陽のガンマン』

いぶし銀リー・ヴァン・クリーフの存在は大きい

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映画『夕陽のガンマン』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッドもカッコいいが、いぶし銀リー・ヴァン・クリーフには痺れてしまう。映画『夕陽のガンマン』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『夕陽のガンマン』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『夕陽のガンマン』の作品情報・概要 『夕陽のガンマン』はイタリア語『Per qualche dollaro in più』英語では『For a Few Dollars More』となる。意味は「もう数ドルのために」となる。1965年のイタリア制作の西部劇である。セルジオ・レオーネ監督作品。クリント・イーストウッド主演。共演はリー・ヴァン・クリーフ、ジャン・マリア・ヴォロンテ、クラウス・キンスキー。前作『荒野の用心棒』と次作『夕陽のガンマン』と合わせて「ドル箱三部作」と呼ばれている。エンニオ・モリコーネの音楽が秀逸。日本公開は1967年。映画『夕陽のガンマン』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッドもカッコいいが、いぶし銀リー・ヴァン・クリーフには痺れてしまうセルジオ・レオーネとクリント・イーストウッドが組んだドル箱三部作の第二弾。西部劇お決まりの物語進行。流れ者、いや賞金稼ぎがふらっと街へ訪れる。そしてひと稼ぎ。しかしそこには同じく賞金稼ぎを生業にするガンマンが登場する。二人は意気投合し共闘することになる。しかし敵は手強い。レオーネの独特の演出に心踊り、汗をかく。

映画『続・夕陽のガンマン』

セルジオ・レオーネ監督との最高傑作!

ドル箱三部作『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』ネタバレ・あらすじ・感想。南北戦争の中「善と悪と醜」なる人間という生き物の化けの皮を剥がす名作。
ドル箱三部作『続・夕陽のガンマン』ネタバレ・あらすじ・感想。南北戦争の中「善と悪と醜」なる人間という生き物の化けの皮を剥がす名作。映画『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』の作品情報・概要『続・夕陽のガンマン』原題『 Il buono, il brutto, il cattivo』英題『The Good, the Bad and the Ugly』日本語に直訳すると『善玉、悪玉、卑劣漢』となる。1966年のマカロニ・ウェスタン。セルジオ・レオーネ監督作品。クリント・イーストウッド(善玉)、リー・ヴァン・クリーフ(悪玉)、イーライ・ウォラック(卑劣漢)出演。敬虔なカトリック教徒のセルジオ・レオーネが南北戦争を舞台に描いた名作。

映画『アウトロー(1976)』

ソンドラ・ロックと共演でそく「恋愛」に発展

映画『アウトロー(1976)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの愛の日々が始まる。
映画『アウトロー(1976)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの愛の日々が始まる。 映画『アウトロー(1976)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『アウトロー(1976)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『アウトロー(1976)』の作品情報・概要 『アウトロー』原題『The Outlaw Josey Wales』クリント・イーストウッド監督・主演のアメリカ合衆国の映画。アメリカ南北戦争を舞台にした西部劇。北軍を悪にしている。インディオとの暖かな交流も描いている。原作はフォレスト・カーター著作『The Rebel Outlaw: Josey Wales』。クリント・イーストウッドの息子カイル・イーストウッドが映画初出演。本作でソンドラ・ロックと出会い長い不倫関係になる。

映画『ペイルライダー』

『シェーン』と『荒野のストレンジャー』の合わせ技

映画『ペイルライダー』ネタバレ・あらすじ・感想。『シェーン』と『荒野のストレンジャー』の合わせ技であるが、名作『許されざる者』への重要な映画である。
映画『ペイルライダー』ネタバレ・あらすじ・感想。『シェーン』と『荒野のストレンジャー』の合わせ技であるが、名作『許されざる者』への重要な映画である。『ペイルライダー』(Pale Rider)は、1985年のアメリカ西部劇映画。西部劇の名作『シェーン』『荒野のストレンジャー』とを合わせたような作品。ネタバレ・あらすじ・感想・結末に到るまでわかりやすく書いています。クリント・イーストウッド自身が過去に出演・監督した作品の随所をあえて取り入れている。後の『許されざる者』へが名作になった足がかり的な映画である。映画『ペイルライダー』の作品概要 『ペイルライダー』原題『Pale Rider』1985年のアメリカ西部劇映画。西部劇の名作『シェーン』『荒野のストレンジャー』とを合わせたような作品。クリント・イーストウッド自身が過去に出演・監督した作品の随所をあえて取り入れている。後の『許されざる者』へが名作になった足がかり的な映画である。

映画『許されざる者』

クリント・イーストウッド最後の西部劇で最高傑作完成!

クリント・イーストウッド最高映画『許されざる者(1992)』ネタバレ・あらすじ「アメリカ社会の写し絵“悪人”しかいない世界」感想・結末
クリント・イーストウッド最高映画『許されざる者(1992)』ネタバレ・あらすじ「アメリカ社会の写し絵“悪人”しかいない世界」感想・結末『許されざる者』(131分/米/1992)クリント・イーストウッド作品。西部劇の金字塔。復讐の物語だが、人間の業の恐ろしさが垣間見えてくる。クリント・イーストウッドの代表的な『許されざる者』(131分/米/1992)はアメリカ映画史で燦然と輝く名作だ。この作品には出てくる人たちは善良な市民なのか、それとも悪党なのか。こういう時代があった。人殺しが生業として許される悲しき時代を忘れてはいけない。

【クリント・イーストウッド作品人気ランキング】

映画『硫黄島からの手紙』

日米から見た太平洋戦争の日本側から

映画『硫黄島からの手紙』ネタバレ・あらすじ・感想。二宮和也が役者になった映画。イジケっぷりが最高。
映画『硫黄島からの手紙』ネタバレ・あらすじ・感想。二宮和也が役者になった映画。イジケっぷりが最高。映画『硫黄島からの手紙』の作品情報・概要『硫黄島からの手紙』原題『Letters from Iwo Jima』2006年のアメリカ合衆国の戦争映画。『父親たちの星条旗』(原題『Flags of Our Fathers』)と企画された「硫黄島プロジェクト」の日本側視点の作品となる。栗林忠道陸軍大将が本土の妻子に当てた手紙『「玉砕総指揮官」の絵手紙』(栗林忠道・著 吉田津由子・編)に基づいて脚本を練られている。監督は『父親たちの星条旗』と同じくクリント・イーストウッド。

映画『パーフェクト ワールド』

ケビン・コスナーが停滞するきっかけとなった映画

映画『パーフェクト ワールド』ネタバレ・あらすじ・感想・内容。クリント・イーストウッドvsケビン・コスナー、完全な世界とは“心の自由”を獲得すること。
映画『パーフェクト ワールド』公式サイトにて作品情報・キャストをご確認ください。映画『パーフェクト ワールド』ネタバレ・あらすじ・感想・内容。クリント・イーストウッドvsケビン・コスナー、完全な世界とは“心の自由”を獲得すること。映画『パーフェクト ワールド』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。パーフェクト ワールド映画『パーフェクト ワールド』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『パーフェクト ワールド』の作品概要『パーフェクト ワールド』原題『A Perfect World』1993年のアメリカ映画(クライム、サスペンス映画)クリント・イーストウッド監督作品。『ダンス・ウイズ・ウルブス』(90)で製作・監督・主演をこなしアカデミー賞で多くの賞を獲得したケビン・コスナーを主演に迎えて製作。イーストウッドは『許されざる者』(92)でアカデミー監督賞は獲得しているが作品賞は獲っていない。コスナーの方が早く獲っている。フィリップ・ペリー 演じたT・J・ローサーが高く評価された。後のアカデミー賞助演女優賞獲得の若きローラ・ダーンが好演。

映画『父親たちの星条旗』

太平洋戦争をアメリカ側から描く

映画『父親たちの星条旗』ネタバレ・あらすじ・感想。“硫黄島の戦い”英雄にされた三者三様の人生を描く。
映画『父親たちの星条旗』ネタバレ・あらすじ・感想。“硫黄島の戦い”英雄にされた三者三様の人生を描く。 映画『父親たちの星条旗』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『父親たちの星条旗』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『父親たちの星条旗』の作品情報・概要 『父親たちの星条旗』原題『Flags of Our Fathers』2006年公開のアメリカ映画。クリント・イーストウッドが監督作品。ジェームズ・ブラッドリーが父ジョン・“ドク”・ブラッドリーの半生を彼の知り合いたちを取材し、ロン・パワーズとまとめたノンフィクション本『硫黄島の星条旗』(原題: Flags of Our Fathers)を元にしている。脚本は『ミリオンダラー・ベイビー』のポール・ハギスを迎えている。スティーヴン・スピルバーグが率いるドリームワークスらが製作。太平洋戦争の最大の激戦と言われている硫黄島の戦いを本作と『硫黄島からの手紙』の「硫黄島プロジェクト」を立ち上げ、本作はアメリカ側からの視点で描いた名作である。

映画『ダーティハリー2』

これは現代の「西部劇」との呼び声が高いシリーズ

映画『ダーティハリー2』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッドのマグナム44がアメリカ社会へ向かう理由。
映画『ダーティハリー2』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッドのマグナム44がアメリカ社会へ向かう理由。映画『ダーティハリー2』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ダーティハリー2』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『ダーティハリー2』の作品情報・概要『ダーティハリー』(原題『Dirty Harry』)が高評価だったためシリーズ化されました。『ダーティハリー2』(原題『Magnum Force』)は、1973年製作のアメリカ映画。前作を超えるヒットを記録。監督のテッド・ポストは1968年のイーストウッドの主演作『奴らを高く吊るせ!』の監督も務めている。『奴らを高く吊るせ!』のモチーフを保ちつつ西部劇から現代劇へ時と場所を変えたリメイク作品と言ってもいい。  

映画『ダーティハリー4』

シリーズ最高傑作は愛人ソンドラ・ロックとの共演

『ダーティハリー4』はシリーズで一番のヒット作品。あらすじ・ネタバレ・感想。恋人ソンドラ・ロックとの最後の共演作品。
『ダーティハリー4』はシリーズで一番のヒット作品。あらすじ・ネタバレ・感想。恋人ソンドラ・ロックとの最後の共演作品。映画『ダーティハリー4』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ダーティハリー4』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『ダーティハリー4』の作品情報・概要 『ダーティハリー4』原題『Sudden Impact』1983年製作のアメリカ映画。『ダーティハリー』シリーズの4作目。本シリーズ主演のクリント・イーストウッドが監督。 主演に当時の愛人ソンドラ・ロックを起用。ワーナー・ブラザース配給。シリーズ一番のヒット作品になる。ソンドラ・ロックとは最後の共演。『ダーティハリー』シリーズの中で最も雰囲気が暗い作品と言っていい。テーマがレイプされた女性の復讐劇である。昼間より夜の場面を多用することで傷ついた女性心情を表すのと、暗闇で行われる殺意が映画全体にサスペンス感を作り出している。しかも犯人にソンドラ・ロックを応援したくなる効果も出している。ソンドラの静かなる微笑みも恐ろしい。

映画『タイトロープ』

性犯罪に没入する異様なクリント・イーストウッド

映画『タイトロープ』はクリント・イーストウッド主演作品で最も陰惨な映画である。また俳優として転換期であった。
本作はクリント・イーストウッド監督作品ではない。主演しているだけだ。この頃のイースウッドは過渡期だったのだろうか。それともソンドラ・ロックとの関係が終焉して疲れていたのだろうか。また映画界の様相が変化しているため今後の行方を観察していたのだろうか。何れにしても本作はクリント・イーストウッド作品の中ではとても陰惨な映画と言える。

映画『人生の特等席』

年老いた父親と娘の心温まる交流

映画『人生の特等席』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。クリント・イーストウッドとエイミー・アダムスが父娘に見えなかったのが残念。
映画『人生の特等席』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。クリント・イーストウッドとエイミー・アダムスが父娘に見えなかったのが残念。 映画『人生の特等席』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『人生の特等席』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『人生の特等席』の作品情報・概要 『人生の特等席』原題『Trouble with the Curve』ロバート・ロレンツ監督作品。2012年のアメリカ合衆国のスポーツ・ドラマ映画。クリント・イーストウッド主演作品。エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク、マシュー・リラード、ジョン・グッドマンらが共演。イーストウッドにとっては自身の監督作以外でを取らない作品に出演するのは『ザ・シークレット・サービス』以来である。

映画『ファイヤーフォックス』

若きクリント・イーストウッドがソビエトで大強盗をします

映画『ファイヤーフォックス』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッドがソンドラ・ロック(愛人)とマギー・ジョンソン(妻)の板挟み状態で製作した映画。
映画『ファイヤーフォックス』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッドがソンドラ・ロック(愛人)とマギー・ジョンソン(妻)の板挟み状態で製作した映画。映画『ファイヤーフォックス』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ファイヤーフォックス』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『ファイヤーフォックス』の作品情報・概要『ファイヤーフォックス』原題『Firefox』クレイグ・トーマスの小説を元に1982年に製作されたアメリカ合衆国の映画。クリント・イーストウッド製作・監督・主演。著者のクレイグ・トーマスは1976年、北海道の函館空港に着陸して亡命を求めるソビエトの飛行士ベレンコ中尉亡命事件をモチーフに書き上げた小説。プライベートで混迷して、休んでいたクリント・イーストウッドの復帰作。

 

 

 

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映画『フレンチ・コネクション』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ウィリアム・フリードキン
製作
フィリップ・ダントニ
製作総指揮
G・デビッド・シン
原作
ロビン・ムーア
脚本
アーネスト・タイディマン
音楽
ドン・エリス
ジミー・ドイル (ポパイ)(ジーン・ハックマン)
アラン・シャルニエ(フェルナンド・レイ)
バディ・ルッソ (クラウディ)(ロイ・シャイダー)
トニー・ロー・ビアンコ
マルセル・ボズフィ
1971年製作/104分/G/アメリカ
原題:The French Connection
配給:20世紀フォックス映画

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