映画『硫黄島からの手紙』ネタバレ・あらすじ・感想。二宮和也が役者になった映画。イジケっぷりが最高。

映画『硫黄島からの手紙』ネタバレ・あらすじ・感想。二宮和也が役者になった映画。イジケっぷりが最高 アメリカ映画
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映画『硫黄島からの手紙』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『硫黄島からの手紙』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。

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【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|硫黄島からの手紙
硫黄島からの手紙(渡辺 謙,二宮和也,伊原剛志)に関する情報をこちらでご覧になれます。
Iô-Jima kara no tegami (2006) ⭐ 7.8 | Action, Adventure, Drama
2h 21m | 16+

『硫黄島からの手紙』(141分/R/アメリカ/2006
原題『Letters from Iwo Jima

【監督】
クリント・イーストウッド
【製作】
スティーブン・スピルバーグ ロバート・ロレンツ クリント・イーストウッド
【出演】
渡辺謙
二宮和也
伊原剛志
加瀬亮
中村獅童

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  1. 映画『硫黄島からの手紙』NHK BSプレミアム放送 3月27日(金)午後1時00分〜3時22分
      1. 二宮くんの最新作はカメラマン!
  2. 映画『硫黄島からの手紙』のオススメ度は?
      1. 今夏最大にヒット映画は中島みゆきさんの楽曲『糸』をモチーフ
  3. 映画『硫黄島からの手紙』の作品情報・概要
      1. 「硫黄島プロジェクト」第一弾はアメリカ側の視点から
  4. 映画『硫黄島からの手紙』のあらすじ・ネタバレ
  5. 映画『硫黄島からの手紙』の感想・内容
    1. 紛れもない“反戦映画”である
    2. 勝ち目はないとわかっていたけど、、、、
      1. 世界の渡辺謙です。応援しましょう!
    3. 動き出した企画は止められないことがある
      1. 戦争はたった一人のエゴから生まれた。太平洋戦争も仕組まれた可能性が、、、
    4. 軍人というイメージにとらわれてはいけない
      1. イラク戦争で傷ついた兵士の心を如実に描いた名作
    5. 印象操作によって植えつけられる危険性
  6. 映画『硫黄島からの手紙』の結末・評価
    1. 笑いが全くない映画、、、
      1. 戦禍の中、日本を舞台に繰り広げられた恋愛
    2. 西郷(二宮和也)の生き方が一番正しい
      1. 近年稀にみる反戦映画です。素晴らしい作品。
    3. 日本人俳優が日本語で演じているのが良い
      1. 反戦映画っぽいですが、もう少しです
    4. 戦争の悲惨さと人間関係の崩壊も描いている
  7. 映画『硫黄島からの手紙』のキャストについて
    1. 栗林忠道中将(渡辺謙)
    2. 西郷(二宮和也)
    3. バロン西(西竹一中佐)伊原剛志
    4. 清水(加瀬亮)
    5. 伊藤中尉(中村獅童)
  8. まとめ 映画『硫黄島からの手紙』一言で言うと!
  9. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  10. 合わせて観たい映画
    1. 【クリント・イーストウッド名作映画】
      1. 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
      2. 映画『グラン・トリノ』
      3. 映画『ガントレット』
      4. 映画『運び屋』
      5. 映画『パーフェクト ワールド』
      6. 映画『荒野のストレンジャー』
      7. 映画『アウトロー(1976)』
      8. 映画『ダーティハリー4』
    2. 【軍隊に関する映画】
      1. 映画『愛と青春の旅だち』
      2. 映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』
      3. 映画『ゴッドファーザー』
      4. 『アメリカン・スナイパー』
    3. 【オススメ反戦映画】
      1. 映画『絶唱(1975)』
      2. 映画『ホタル』
      3. 映画『父と暮せば』
      4. 映画『アメリカン・スナイパー』
      5. 映画『スパイの妻 劇場版』
      6. 映画『炎の舞』
      7. 映画『オフィシャル・シークレット』
      8. 映画『愛と死の記録』
      9. 映画『あゝひめゆりの塔』
      10. 映画『この世界の片隅に』
      11. 映画『名もなき生涯』
      12. 映画『この道』
  11. 映画『硫黄島からの手紙』の作品情報

映画『硫黄島からの手紙』NHK BSプレミアム放送 3月27日(金)午後1時00分〜3時22分

「硫黄島プロジェクト」第二弾です。クリント・イーストウッド監督作品です。

日本側からの視点で描かれています。

日本人俳優と日本語製作です。

西郷演じる二宮和也くんの演技が素晴らしいです。

二宮くんの最新作はカメラマン!

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映画『硫黄島からの手紙』のオススメ度は?

4.0

4つです

こんな時代があったです

死ぬのはいつも若者です

「止められなかった」時代です

不戦の誓いを立てましょう

今夏最大にヒット映画は中島みゆきさんの楽曲『糸』をモチーフ

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映画『硫黄島からの手紙』の作品情報・概要

『硫黄島からの手紙』原題『Letters from Iwo Jima2006年のアメリカ合衆国の戦争映画。『父親たちの星条旗』(原題『Flags of Our Fathers』)と企画された「硫黄島プロジェクト」の日本側視点の作品となる。栗林忠道陸軍大将が本土の妻子に当てた手紙『「玉砕総指揮官」の絵手紙』(栗林忠道・著 吉田津由子・編)に基づいて脚本を練られている。監督は『父親たちの星条旗』と同じくクリント・イーストウッド。

「硫黄島プロジェクト」第一弾はアメリカ側の視点から

映画『父親たちの星条旗』ネタバレ・あらすじ・感想。“硫黄島の戦い”英雄にされた三者三様の人生を描く。
映画『父親たちの星条旗』ネタバレ・あらすじ・感想。“硫黄島の戦い”英雄にされた三者三様の人生を描く。 映画『父親たちの星条旗』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『父親たちの星条旗』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『父親たちの星条旗』の作品情報・概要 『父親たちの星条旗』原題『Flags of Our Fathers』2006年公開のアメリカ映画。クリント・イーストウッドが監督作品。ジェームズ・ブラッドリーが父ジョン・“ドク”・ブラッドリーの半生を彼の知り合いたちを取材し、ロン・パワーズとまとめたノンフィクション本『硫黄島の星条旗』(原題: Flags of Our Fathers)を元にしている。脚本は『ミリオンダラー・ベイビー』のポール・ハギスを迎えている。スティーヴン・スピルバーグが率いるドリームワークスらが製作。太平洋戦争の最大の激戦と言われている硫黄島の戦いを本作と『硫黄島からの手紙』の「硫黄島プロジェクト」を立ち上げ、本作はアメリカ側からの視点で描いた名作である。
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映画『硫黄島からの手紙』のあらすじ・ネタバレ

元パン屋の西郷(二宮和也)は悪態をつきながら硫黄島の海岸で塹壕掘りを行なっている。しかし日本の悪口を聞かれ上官から体罰を受けているところに栗林忠道中将(渡辺謙)現れ助けられる。毎日、まともな食事がない。雑草スープが主だ。栗林は塹壕掘りをやめて全土に洞窟を掘ることを決定する。しかし伊藤中尉(中村獅童)らは栗林に反感を覚えて独自の作戦を立てる有様。やがて米軍の攻撃が始まり擂鉢山が陥落する。それから日本軍の内部で何かが弾ける。脱走、投稿、、、逃亡、、、

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映画『硫黄島からの手紙』の感想・内容

紛れもない“反戦映画”である

クリント・イーストウッド率いる『硫黄島プロジェクト』第二弾の反戦映画です。栗林中将が家族に送る手紙を主軸に展開して行きます。

もちろん第一弾の『父親たちの星条旗』も反戦映画ではありますが、本作の方が戦争という人間が作り出した恐ろしい惨状について明確なメッセージを送っています。

公開されたのが2006年です。第二次世界大戦終結から61年の節目というのも大きな意味があります。もう戦争体験者、特に元兵隊は少なくなっています。

勝ち目はないとわかっていたけど、、、、

この硫黄島という島は日本にとってとても重要な要衝でした。もしこの硫黄島が陥落するとなし崩しになり、米軍の侵攻を許すことになるからです。

ですから日本軍としては全力で守りたかったです。しかしながら戦況は思わしくありません。南方の日本軍はほぼ全滅、本土からの援軍も期待できません。

もうほとんど敗戦へと向かっています。それを栗林中将 はわかっていたと思います。というより駐米大使時代「日本はアメリカと戦争をしても勝ち目はない」と認識していたと思います。

でもなぜ戦争へ?という疑問は永遠に問われますが、そんなことに答えはありません。

その時の社会情勢、雰囲気、世俗、感情、世論、その他あらゆる情報の中「もう突き進むしかない」と決断せざるを得なかったのだと思います。

世界の渡辺謙です。応援しましょう!

動き出した企画は止められないことがある

安易に比較してはいけませんが、わたしたち日常生活においても「今さら断れない」とか「もう中止にできない」ってことあります。仕事などには顕著です。

一度決まった企画が動き出すとお金も時間もそして人件費もかかってきます。こうなると「ストップ」はなかなかできません。

大きな船が動き出すとそれを止める方がデメリットになることがあります。

これと戦争を止められなかったことを比較してはいけませんが、当時の日本の世界における立場とか社会の雰囲気、そして国民感情などから「行くしかない」と決断して戦争に突入したのだと思います。

そのことを今さら責めてはいけません。大事なのはもう二度と戦争をしないことです。

戦争はたった一人のエゴから生まれた。太平洋戦争も仕組まれた可能性が、、、

軍人というイメージにとらわれてはいけない

さて、映画『硫黄島からの手紙』で特に注目したのはやはり栗林忠道中将(渡辺謙)の人間性です。とても穏やかで物腰が柔らかく、従来の軍国主義のスパルタ上官ではありません。

体罰やいじめ、しごきなどはもってのほかです。彼自身が駐米大使をやっていたこともあり、日本の封建的で体罰を持って支配することに嫌悪を感じていたのでしょう。

知識教養がありました。西郷(二宮和也)との触れ合いなどはいい例です。まずは塹壕掘りをして暴言を吐いた西郷を助けた場面、そしてまたもや西郷が首をはねられそうになった時に助けています。

そして三度目はなんと栗林が西郷にお願いをするという場面です。普通であったなら下位の兵隊と話すことはおろかお願いなどしません。

少なくとも当時の軍隊はそうだったと思います。そのあたりの人間性をうまく引き出しているクリント・イーストウッドの演出は素晴らしいと言えます。

旧来の軍人イメージを一掃してくれたと思います。

イラク戦争で傷ついた兵士の心を如実に描いた名作

印象操作によって植えつけられる危険性

わたしたちの見聞きした日本軍は残虐、極悪人の集まりというイメージが植え付けられています。でもそれは間違っていると思います。

「戦争が人を変えた」のです。元々、普通の人でも戦地へ行くとおかしくなるでしょう。それは日本だけではなく世界中の戦地で見ることができます。

一部の悪の行いだけにクローズアップしてそれが全てだと喧伝するとに大きな刷り込みという危険を招くことを頭に入れることが大事です。

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映画『硫黄島からの手紙』の結末・評価

笑いが全くない映画、、、

この映画『硫黄島からの手紙』は正直言って全編にわたって「暗い」です。

出演俳優は誰一人笑っていません。本当に笑い声がない映画です。

戦闘シーンも先の『父親たちの星条旗』より多いです。そして日本軍の自決場面が何度となく映し出されます。「玉砕」です。教科書で読んだことがあります。

「一億総玉砕」本当にあったことでしょう。今では考えられませんが、アメリカ人とイギリス人憎しの「鬼畜米英」叫んで国民が竹槍を突く練習をしていたそうです。

思想統制とは本当に恐ろしいことです。

戦禍の中、日本を舞台に繰り広げられた恋愛

西郷(二宮和也)の生き方が一番正しい

西郷(二宮和也)はいつもビクビクしています。上官の前ではペコペコしていないところでは悪態をついています。

でもこれが正しい人間だと思います。

西郷は兎にも角にも本土に残した妻子の元へ帰ることで命を繋いでいるのです、。西郷には希望があるのです。

だからこそ硫黄島から生還できたのだと思います。他の者たちも帰りたかったと思います。

でも帰ることを目指して殺された人たちがいることもこの映画では如実に表しています。清水(加瀬亮)は米軍に投稿しました。

日本軍を裏切ったのです。それは生きるのおいて正しい決断だったのでしょう。しかし白旗を持って米軍に投稿したのに米軍の見張り役に殺されました。

近年稀にみる反戦映画です。素晴らしい作品。

日本人俳優が日本語で演じているのが良い

この演出は素晴らしいす。クリント・イーストウッドはアメリカ人です。従来のステレオタイプの映画、特にアメリカ側から作られた映画では自身の国の兵士の残虐性を出すことはあまりしませんでした。

それを敢えて「米軍側にも問題ある人物がいた」ということを知らしめています。この場面で清水(加瀬亮) が殉死したのは加瀬さんにとって一番の財産になるのではないでしょうか。死に方が良かったです。

それとこの映画『硫黄島からの手紙』で一番良いと感じたのはちゃんとした日本人俳優でちゃんとした日本語で製作されているところです。

先にも書きましたが日本人を描いた映画の多くは「?」マークが付く作品が多いです。『ティファニーで朝食を』は筆頭ですが、『太陽の帝国』『ラストエンペラー』などは目も開けられません。

でも本映画『硫黄島からの手紙』は変な日本人は登場しません。それはそれで素晴らしかったと思います。でも若干、おかしな場面がありますがそれは目を瞑ります。

反戦映画っぽいですが、もう少しです

戦争の悲惨さと人間関係の崩壊も描いている

戦争の悲惨さを描くにはこれくらいが良いと思います。

でも、でもです。この映画はそれだけではありません。軍隊というひとつの組織の中で起きる人間関係の崩壊も描かれていることを忘れてはいけません。

栗林忠道中将(渡辺謙)に対して大杉海軍少将(阪上伸正)と伊藤中尉(中村獅童) とは意見が全く合いません。

そのため作戦の命令系統に支障が出て多くの兵士が亡くなります。これもこういうストレスを伴う戦地で起きるごく普通の出来事です。

戦況が厳しくなればなるほどストレスが溜まります。そして不満爆発して崩壊へと向かうのです。

こういった人間関係にストレスをうまく盛り込んでことも名作になった所以でしょう。

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映画『硫黄島からの手紙』のキャストについて

栗林忠道中将(渡辺謙)

硫黄島へ赴任してきた陸軍のエリート。アメリカ駐在経験もあり国際感覚に優れている。上から目線ではなく部下と同じ目線で物事を見ることができる。家族思い。渡辺謙さんの演技は正直言って「まあまあ」です。何をやっても同じに見えてしまいます。特別抜き出た演技ではなかったように思えます。

西郷(二宮和也)

元パン屋。妻子を愛する優しい人。陸軍一等兵。硫黄島ではこき使われています。性格的にいじけてます。二宮和也さんはまさにこの役にうってつけだったのではないでしょうか。いじけて、文句ばかり言う役がぴったりでした。それでいてちょっとズルっこいところも良かったです。

バロン西(西竹一中佐)伊原剛志

かつてロサンゼルスオリンピックで華麗な馬術で金メダルを獲った英雄です。その名声は世界に知れ渡っています。洞窟の中に潜んでいた西に対して米軍は「バロン西、投稿しなさい」と涙の訴えをしたことで有名です。伊原さんの演技も「まあまあ」です。英語を披露する場面がありますが、イマイチでした。

清水(加瀬亮)

元憲兵隊。本土にいるとき、上司の命令を聞かなかったために硫黄島に流されました。他の兵士からスパイだと警戒されます。加瀬さんは良かったです。心のどこかに何か重たい闇を背負っている雰囲気が最後まで引っ張ってくれました。死に方も最高に良かったです。

伊藤中尉(中村獅童)

海軍大尉です。生粋の軍隊主義というか日本男児という美意識を持っています。栗林に反感を持っています。しかし最後は生き残るという、、、。中村獅童はこういう役をやらせたら天下一品です。本当に嫌な役です。あの顔であのようなセリフを言うと「憎たらしい」と思うのです。この人の持つ雰囲気は誰にも出せないでしょう。映画の中で最高のエッセンスだったと思います。

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まとめ 映画『硫黄島からの手紙』一言で言うと!

「もう二度と戦争を起こしてはいけない」

不戦の誓いです。いっそのことわたしたちの暮らす日本は「永世中立国」になれば良いのにと思うことがあります。改憲運動が盛んです。自国の憲法ではないからです。改憲は賛成でしが、憲法9条を残したままがいいです。

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映画『ガントレット』

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映画『ガントレット』はクリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの青春恋愛ロードムービーだ。燃え盛る恋の炎が激しい
1977年製作の映画。おそらくではあるが、この時期のクリント・イーストウッドが一番勢いがあったのではないだろうか。やりたい放題だ。企画も何でも通っていたのだろう。恋人ソンドラ・ロックを主演に迎え、車、バイク、拳銃を振り回し男としても魅力を全開している。映画を用いてソンドラ・ロックに愛する気持ちを伝えているようだ。青春映画です。

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映画『荒野のストレンジャー』

クリント・イーストウッド監督の初西部劇は謎解き満載

映画『荒野のストレンジャー』あらすじ・ネタバレ・感想。クリント・イーストウッド最初の西部劇映画は謎解き満載
クリント・イーストウッド監督作品第二弾。映画『荒野のストレンジャー』インターネット・ムービー・データベース(英語)にて作品情報・キャストなども紹介しています。ドン・シーゲル、セルジオ・レオーネと映画を撮って監督業への造形を深めたクリント・イーストウッドが初めて西部劇を撮った。原題 『High Plains Drifter』はまるで亡霊のような名無しの男のガンマンをイーストウッドが演じている。今でもこの映画の謎解きに夢中になる人が多い。映画『荒野のストレンジャー』あらすじ・ネタバレ・感想。クリント・イーストウッド最初の西部劇映画は謎解き満載映画『荒野のストレンジャー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『荒野のストレンジャー』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『荒野のストレンジャー』の作品概要『荒野のストレンジャー』原題『High Plains Drifter』1973年に公開されたアメリカの西部劇映画。監督・主演はクリント・イーストウッド。監督第二弾で初めて西部劇を撮ることになった。映画の師匠であるセルジオ・レオーネとドン・シーゲル両監督へ感謝の気持ちが読み取れる。二人の監督から学び、そして影響を受けているのが如実にわかる作品でもある。

映画『アウトロー(1976)』

クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックが出会った映画

映画『アウトロー(1976)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの愛の日々が始まる。
映画『アウトロー(1976)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの愛の日々が始まる。 映画『アウトロー(1976)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『アウトロー(1976)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『アウトロー(1976)』の作品情報・概要 『アウトロー』原題『The Outlaw Josey Wales』クリント・イーストウッド監督・主演のアメリカ合衆国の映画。アメリカ南北戦争を舞台にした西部劇。北軍を悪にしている。インディオとの暖かな交流も描いている。原作はフォレスト・カーター著作『The Rebel Outlaw: Josey Wales』。クリント・イーストウッドの息子カイル・イーストウッドが映画初出演。本作でソンドラ・ロックと出会い長い不倫関係になる。

映画『ダーティハリー4』

シリーズ最高傑作の理由はソンドラ・ロックの名演にあり!

『ダーティハリー4』はシリーズで一番のヒット作品。あらすじ・ネタバレ・感想。恋人ソンドラ・ロックとの最後の共演作品。
『ダーティハリー4』はシリーズで一番のヒット作品。あらすじ・ネタバレ・感想。恋人ソンドラ・ロックとの最後の共演作品。映画『ダーティハリー4』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ダーティハリー4』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『ダーティハリー4』の作品情報・概要 『ダーティハリー4』原題『Sudden Impact』1983年製作のアメリカ映画。『ダーティハリー』シリーズの4作目。本シリーズ主演のクリント・イーストウッドが監督。 主演に当時の愛人ソンドラ・ロックを起用。ワーナー・ブラザース配給。シリーズ一番のヒット作品になる。ソンドラ・ロックとは最後の共演。『ダーティハリー』シリーズの中で最も雰囲気が暗い作品と言っていい。テーマがレイプされた女性の復讐劇である。昼間より夜の場面を多用することで傷ついた女性心情を表すのと、暗闇で行われる殺意が映画全体にサスペンス感を作り出している。しかも犯人にソンドラ・ロックを応援したくなる効果も出している。ソンドラの静かなる微笑みも恐ろしい。

【軍隊に関する映画】

映画『愛と青春の旅だち』

リチャード・ギア「どこにもいくところがないんだ!」悲痛の叫び

【ネタバレ考察】映画『愛と青春の旅だち』あらすじ「ラストの主題歌で感涙」感想「フォーリー軍曹はアカデミー賞受賞」結末
【ネタバレ考察】映画『愛と青春の旅だち』あらすじ「ラストの主題歌で感涙」感想「フォーリー軍曹はアカデミー賞受賞」結末・ 歌詞・名言・テーマ曲と音楽の紹介。映画『愛と青春の旅だち』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『愛と青春の旅だち』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『愛と青春の旅だち』の作品情報・概要『愛と青春の旅だち』原題『An Officer and a Gentleman』1982年のアメリカの青春恋愛映画。テイラー・ハックフォード監督作品。リチャード・ギア主演。デブラ・ウィンガー、デビッド・キース、リサ・ブロント共演。鬼軍曹フォーリーを演じたルイス・ゴセット・ジュニアが1982年度アカデミー助演男優賞を受賞している。主題歌『愛と青春の旅だち』もアカデミー歌曲賞を受賞している。ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズが歌った。本映画の成功は『トップガン』製作の後押しになったと言われている。

映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』

クリント・イーストウッドが「ポンコツ」を育ててグレナダへ

映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッド「ポンコツ集団」とグレナダ侵攻で大活躍。
映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッド「ポンコツ集団」とグレナダ侵攻で大活躍。映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』の作品情報・概要『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』原題『Heartbreak Ridge』1986年公開のアメリカ映画。クリント・イーストウッド監督・主演。戦争帰りの兵士が鬼教官となって若者を?兵士として教育していく。その過程で若いエリート上官との諍いや、元妻への愛を絡めて進行していく。当初「ポンコツ」だった若者と一緒にグレナダへ行って戦うことで若者の成長を描いている。

映画『ゴッドファーザー』

アル・パチーノ演じるマイケルは軍隊帰りの好青年だった

映画『ゴッドファーザー』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。コッポラvsブランドvsパチーノが描く「家族愛」世界最高映画。支配の先に光は見えず。
映画『ゴッドファーザー』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。コッポラvsブランドvsパチーノが描く「家族愛」世界最高映画。支配の先に光は見えず。 映画『ゴッドファーザー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ゴッドファーザー』の作品情報・概要 ゴッドファーザー』原題『The Godfather』1972年に公開されたアメリカ映画。フランシス・フォード・コッポラ監督作品。マーロン・ブランド主演。マリオ・プーゾの小説『ゴッドファーザー』を映画化。公開されるや否や大ヒット。当時の興行記録を塗り替える。第45回アカデミー賞でアカデミー賞で「作品賞・主演男優賞・脚色賞」を受賞した。1990年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。当時としてはタブーであったマフィアネタを映画として真正面から扱った画期的な作品。マーロン・ブランドは落ち目であったが本作出演で絶対的な地位を確立した。

『アメリカン・スナイパー』

クリント・イーストウッド監督『アメリカン・スナイパー』実話は映画史上最高傑作の反戦映画である。ネタバレ、感想、評価
クリント・イーストウッドは多くの戦争映画を制作している。西部劇作品も一貫して戦争映画だ。『許されざる者』『ミスティック・リバー』『ミリオンダラー・ベイビー』も戦争映画だ。そして本作はおそらくイーストウッド自身ストレートに描いた最高傑作の反戦映画であると言える。事実、アメリカの戦争映画の興行収入の記録を作った。そこに反戦の事実がある。

イラク戦争で「スナイパー」として活躍したが、、、

【オススメ反戦映画】

映画『絶唱(1975)』

山口百恵と三浦友和が描く「反戦映画の傑作!」

映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。
映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。映画『絶唱(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『絶唱(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『絶唱(1975)』の作品情報・概要。『絶唱』(ぜっしょう)1975年12月20日に公開された日本映画。西河克己監督作品。製作ホリ企画。配給は東宝。作家・大江賢次の同名作品を映画化。山口百恵文芸作品第三弾。恋人役は三浦友和。山陰の大地主の息子と貧しい山番の娘が愛を成就する物語。しかし戦争という悲劇に翻弄されてしまう。封建制度、地主制、さらには家父長制度への提言が込められている。

映画『ホタル』

高倉健さん自身が「反戦」の代表的な俳優

映画『ホタル』ネタバレ・あらすじ「高倉健さん悲痛」「反日メディア製作の虚飾映画」感想「特攻の母も泣いている」結末
映画『ホタル』ネタバレ・あらすじ「高倉健さん悲痛」「反日メディア製作の虚飾映画」感想「特攻の母も泣いている」結末映画『ホタル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ホタル』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『ホタル』の作品情報・概要『ホタル』2001年公開の降旗康男監督作品。主演は高倉健。共演は田中裕子、水橋貴己奈良岡朋子、小林稔侍、井川比佐志ら。東映創立50周年記念作品。第25回日本アカデミー賞で13部門ノミネートされたが、主演男優賞にノミネートされたが高倉健は「後輩の俳優に道を譲りたい」として辞退した。製作に朝日新聞とテレビ朝日が加わっており、左派的あるいは“反日感情”が強いと批判されている。物語は雑である。撮影監督の木村大作だけが素晴らしいという評価がある。

映画『父と暮せば』

宮沢りえさんと原田芳雄さん親子が描く被爆都市・広島

映画『父と暮せば』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。好演・宮沢りえvs圧巻・原田芳雄 が描く黒木和雄監督「反戦映画」8月6、9日は絶対に忘れない。
映画『父と暮せば』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。好演・宮沢りえvs圧巻・原田芳雄 が描く黒木和雄監督「反戦映画」8月6、9日は絶対に忘れない。映画『父と暮せば』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『父と暮せば』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『父と暮せば』の作品情報・概要。『父と暮せば』作家・井上ひさしによる戯曲を黒木和雄監督が映画化。主演・宮沢りえ。共演は原田芳雄と浅野忠信。原爆投下後の1948年の広島を舞台に被爆した父の亡霊と娘を描いた二人芝居。舞台劇の構成で展開していく。原爆で破壊された広島の街はCGで再現。撮影箇所は父娘の家と図書館くらいである。宮沢りえと原田芳雄の演技が素晴らしい。

映画『アメリカン・スナイパー』

クリント・イーストウッドはまっすぐ「戦争反対!」と言及!

クリント・イーストウッド監督『アメリカン・スナイパー』実話は映画史上最高傑作の反戦映画である。ネタバレ、感想、評価
クリント・イーストウッドは多くの戦争映画を制作している。西部劇作品も一貫して戦争映画だ。『許されざる者』『ミスティック・リバー』『ミリオンダラー・ベイビー』も戦争映画だ。そして本作はおそらくイーストウッド自身ストレートに描いた最高傑作の反戦映画であると言える。事実、アメリカの戦争映画の興行収入の記録を作った。そこに反戦の事実がある。

映画『スパイの妻 劇場版』

黒沢清監督の恐ろしさを改めて知る、、、

映画『スパイの妻 劇場版』ネタバレ・あらすじ「黒沢監督の世界観がサスペンス・ホラー」蒼井優&高橋一生が仲良く「コスモポリタン?」感想・結末。
映画『スパイの妻 劇場版』ネタバレ・あらすじ「黒沢監督の世界観がサスペンス・ホラー」蒼井優&高橋一生が仲良く「コスモポリタン?」感想・結末。映画『スパイの妻 劇場版』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『スパイの妻 劇場版』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『スパイの妻 劇場版』の作品情報・概要『スパイの妻』黒沢清監督作品。製作はNHK。BS8Kでテレビで放映され、2020年に映画として劇場公開された。第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞。蒼井優と高橋一生が1940年前後の戦争へ向かう時代設定の中で夫婦を演じる。反戦映画というより夫婦による恋愛サスペンス映画。

映画『炎の舞』

戦争が二人を切り裂いたことは間違いなし!

映画『炎の舞』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵最高演技!「妖艶・狂愛・絶望・発狂」の末の自死に「絶句する」
映画『炎の舞』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵最高演技!「妖艶・狂愛・絶望・発狂」の末の自死に「絶句する」映画『炎の舞』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『炎の舞』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『炎の舞』の作品情報・概要『炎の舞』1978年製作の日本映画。原作は加茂菖子の小説『執炎』監督は河崎義祐。山口百恵・三浦友和ゴールデンカップルの9作目。平家の落人の末裔を演じる山口百恵の神秘性と激しい情愛に恐怖を感じるほどの演技と言える。能の舞もあり芸術性の高い映画である。反戦映画の部類に入る。

映画『オフィシャル・シークレット』

一人の女性の勇気が戦争を阻止する!

映画『オフィシャル・シークレット』ネタバレ・あらすじ・感想。イラク戦争阻止を試みたキャサリン・ガンの勇気。「正義は必ず勝つのか?」
映画『オフィシャル・シークレット』ネタバレ・あらすじ・感想。イラク戦争阻止を試みたキャサリン・ガンの勇気。「正義は必ず勝つのか?」 映画『オフィシャル・シークレット』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『オフィシャル・シークレット』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『オフィシャル・シークレット』の作品情報・概要『オフィシャル・シークレット』原題『Official Secrets』2019年に公開された米英合作のサスペンス&内部告発映画である。『ツォツィ』のギャヴィン・フッド監督作品。主演は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』『コレット』のキーラ・ナイトレイ。本映画はマルシア・ミッチェルとトーマス・ミッチェル書いた『The Spy Who Tried to Stop a War』を元に製作された。

映画『愛と死の記録』

原子爆弾は本当に恐ろしいものです

映画『愛と死の記録』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。渡哲也&吉永小百合「悲恋を通して核兵器反対」を描く名作。広島と長崎を忘れてはいけない。
映画『愛と死の記録』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。渡哲也&吉永小百合「悲恋を通して核兵器反対」を描く名作。広島と長崎を忘れてはいけない。映画『愛と死の記録』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『愛と死の記録』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『愛と死の記録』の作品情報・概要『愛と死の記録』1966年製作の日本映画。吉永小百合、渡哲也主演。中尾彬、芦川いづみ、浜川智子共演。蔵原惟繕監督作品。原作は大江健三郎の「ヒロシマ・ノート」の中で紹介された実話をベースにしている。当初は浜田光夫だったが右目を負傷し、渡哲也が代役となった。本映画で共演した吉永小百合と渡哲也は私生活でも恋愛に発展したことで話題となる。

映画『あゝひめゆりの塔』

彼女たちには大きな夢と希望があっただろうに、、、

映画『あゝひめゆりの塔』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。吉永小百合さんの“涙”に「不戦を誓う」ひめゆり学徒隊を忘れてはいけない。
映画『あゝひめゆりの塔』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。吉永小百合さんの“涙”に「不戦を誓う」ひめゆり学徒隊を忘れてはいけない。映画『あゝひめゆりの塔』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『あゝひめゆりの塔』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『あゝひめゆりの塔』の作品情報・概要『あゝひめゆりの塔』1968年9月21日に公開された日本の映画である。舛田利雄監督作品。主演は吉永小百合。浜田光夫、和泉雅子、遠山智英子共演。太平洋戦争末期の沖縄を舞台に沖縄師範学校の女子学生たちの悲劇を描く。

映画『この世界の片隅に』

反戦映画の最高傑作です

映画『この世界の片隅に』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。こうの史代+片渕須直×のんちゃんで邦画史上最高映画決定!「いま“片隅”にある平和に感謝したい」
映画『この世界の片隅に』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。原作こうの史代+片渕須直×のんちゃんで邦画史上最高映画決定!「いま“片隅”にある平和に感謝したい」映画『この世界の片隅に』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『この世界の片隅に』公式サイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『この世界の片隅に』の作品情報・概要『この世界の片隅に』(このせかいのかたすみに)作家・こうの史代の同名漫画を映画化。『アリーテ姫』『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督・脚本の長編アニメーション映画。資金調達に困窮し、クラウドファンディングを募って資金を集める。2016年11月12日に日本国内63館で封切られた。しかしすぐに公開規模を累計484館(2019年10月31日時点)まで拡大してロングランとなる。

映画『名もなき生涯』

「絶対に戦争へは行かない!」強い人間の物語

映画『名もなき生涯』ネタバレ・あらすじ・感想。テレンス・マリック自身の神への忠誠映画。正義を通して得られるものは?
映画『名もなき生涯』ネタバレ・あらすじ・感想。テレンス・マリック自身の神への忠誠映画。正義を通して得られるものは? 映画『名もなき生涯』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『名もなき生涯』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認できます。映画『名もなき生涯』の作品情報・概要『名もなき生涯』原題『A Hidden Life』2019年のアメリカ合衆国・ドイツの伝記映画。テレンス・マリック監督作品。アウグスト・ディール主演。ヴァレリー・パフナー)ブルーノ・ガンツ共演。第二次世界大戦中、ナチス・ドイツに併合されたオーストリアを舞台に田舎の農村で農業を営みながら、信仰心の厚い夫婦の生涯を描く。ナチス・ドイツからの忠誠を拒否することで人間の尊厳を貫き通した名もなき人がいた。

映画『この道』

北原白秋は偉大だったことがわかる映画

『この道』は平和を願う平成最後の映画と言える。ネタバレ、感想、評価
この映画は反戦映画の名作になるだろう。平成最後にこの平和を願う映画に出会えたことを嬉しくたまらない。『この道』は明日の道でもある。白秋と山田が友情を築く場面は秀逸だ。この二人によって数々の童謡が日本を明るくしたことは言うまでもない。二人はいつまでも平和を願った。その気持ちだけはいつまでも未来に伝えたいと思っている。
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映画『硫黄島からの手紙』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
クリント・イーストウッド
製作
スティーブン・スピルバーグ ロバート・ロレンツ クリント・イーストウッド
製作総指揮
ポール・ハギス
原作
栗林忠道
脚本
アイリス・ヤマシタ
撮影
トム・スターン
美術
ジェームズ・J・ムラカミ
編集
ジョエル・コックス ゲイリー・D・ローチ
音楽
カイル・イーストウッド
栗林忠道中将(渡辺謙)
西郷二宮和也
バロン西(西竹一中佐)伊原剛志
清水(加瀬亮)
伊藤中尉(中村獅童)
花子(裕木奈江)
尾崎英二郎
坂東工
2006年製作/141分/R/アメリカ
原題:Letters from Iwo Jima
配給:ワーナー・ブラザース映画

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