映画『嘘喰い』ネタバレ・あらすじ「カイジを越えろ!」感想「横浜流星適役!」結末「ギャンブル人生ってきついでしょ!」

映画『嘘喰い』ネタバレ・あらすじ「カイジを越えろ!」感想「横浜流星適役!」結末「ギャンブル人生ってきついでしょ!」 2022年製作
スポンサーリンク

映画『嘘喰い』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『嘘喰い』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

『運だぜ!アート』ツイッターアカウント
『嘘喰い』
(2022年製作/119分/G/日本)
配給:ワーナー・ブラザース映画
【監督】
中田秀夫
【原作】迫稔雄【脚本】江良至 大石哲也【製作】高橋雅美 池田宏之 勝股英夫 今野義雄 瓶子吉久 渡辺章仁 森川真行【エグゼクティブプロデューサー】濱名一哉【プロデューサー】森川真行【アソシエイトプロデューサー】坂井清子 石塚清和 渡邉義行 庄島智之【撮影】今井孝博【照明】木村匡博【録音】加藤大和【美術】塚本周作【装飾】神戸信次【衣装】
加藤哲也【ヘアメイク】外丸愛【編集】青野直子【音響効果】大河原将【音楽】fox capture plan【主題歌】B’z【助監督】佐伯竜一【VFXプロデューサー】浅野秀二【スクリプター】杉原奈々子【ラインプロデューサー】杉原奈実【制作担当】篠宮隆浩
【出演】
横浜流星 佐野勇斗 白石麻衣 本郷奏多 櫻井海音 村上弘明 三浦翔平

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』外部リンク

HPサイト】
映画『嘘喰い』公式サイト

【予告映像】
映画『嘘喰い』トレーラー

【公式Twitter

映画『嘘喰い』
IMDbサイト】

映画『嘘喰い』

Rotten Tomatoesサイト】

映画『嘘喰い』

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』のオススメ度は?

星3つです

「まあまあ」です

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』の作品情報・概要

『嘘喰い』「ヤングジャンプ」で200617年に連載された迫稔雄の人気ギャンブル漫画「嘘喰い」を、横浜流星主演で実写映画化。中田秀夫監督作品(映画『貞子』)。佐野勇斗(映画『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦 ファイナル』)、白石麻衣、本郷奏多(映画『キングダム』)、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平らが出演。通称「嘘喰い」と呼ばれる主人公の天才ギャンブラー・斑目貘。彼が日本の政財界や裏社会を支配する闇ギャンブル倶楽部で命懸けの危険な勝負に挑む姿を描く。

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』の受賞歴

無し(2022年2月現在)

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』のあらすじ・ネタバレ(簡易版)

多重債務者でパチンコ屋に入り浸る冴えない青年・梶隆臣(佐野勇斗)はパチスロの仕組みがわからずに戸惑っていた同世代の青年・斑目貘(横浜流星) にアドバイスする。それによって大勝ちできたという貘は恩返しとして梶の債務整理や返済を手伝い、その過程の中で梶は貘が凄腕のギャンブラーであると知る。さらに梶は命すら対価にするギャンブルや、それを成立させるために立会人を派遣する中立の秘密組織「賭郎」(かけろう)の存在を知らされる。そして、貘の正体はかつて賭郎で「嘘喰い」と呼ばれ、恐れられた天才ギャンブラーであり、かつ、賭郎の長・お屋形様の座を奪い取る大勝負「屋形越え」に敗れ、すべてを失った男であった。貘は梶を相棒として、力を取り戻し、再び「屋形越え」に挑むべく、行動を起こす。

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』のあらすじ・ネタバレ(詳細版)

映画『嘘喰い』のあらすじ・ネタバレ:起

闇ギャンブル倶楽部「賭郎」に所属する貘は、倶楽部のトップであるお屋形様にギャンブルで挑んで敗北…。

命を懸けた貘でしたがお屋形様は殺す価値も無いといって倶楽部の会員権をはく奪のみに留めました。

貘は3年間釣りなどをして平穏に過ごしていましたが、お屋形様に挑む者が現れたと聞いて横浜へ。

再びお屋形様に挑むべく、まずは倶楽部の会員権の入手を計画します。

映画『嘘喰い』のあらすじ・ネタバレ:承

借金の肩代わりをしたことで嘆いていたのは梶という青年。縁があって貘と共に闇カジノに行くことになってルーレットで大勝ちします。

嘘を見抜く天才ギャンブラーの貘はディーラーの腕前を見抜いて500万円を得て、貘は日を改めて再びカジノへ。

そこでオーナーの蘭子が佐田国に大負けしていたのです。佐田国がお屋形様に挑もうとする者だったことで貘は彼に声を掛けますが相手にされません。

会員権を得るべく、公園にいるおじいさんの元へ行く貘と梶。

お金持ちのおじいさんは広い森のような庭を持っており、そこで行われるゲームに勝ったら会員権を渡すとのこと…。

貘たちはゲームに挑むことにし、森で5つ鍵を見つけることになります。

映画『嘘喰い』のあらすじ・ネタバレ:転

おじいさんの正体は快楽殺人者でした。ペットと称して銃を装備した人間をけしかけて人が死ぬ様を楽しんでいたのです。

それでも貘たちはなんとか5つの鍵を手に入れ、足に付けられた爆破装置を解除…。

そこで快楽殺人者は人体兵器を解放しますが貘は機転を利かせてなんとか勝利を収めます。

負傷した貘は蘭子の元で療養してから梶と話し合い、佐田国に挑むことになって倶楽部へ。

20億を賭けたゲームの題材はハングマンのババ抜き…。

特殊なルールが追加されたババ抜きは、ババに数字が振ってあって数回戦ゲームを行っていき合計値が11を越えたら負けとなります。

佐田国はまるで貘の手札が見えているかのように3回続けて勝利を収め、早々に後がなくなった貘…そこで、彼のイカサマに気付きました。

映画『嘘喰い』のあらすじ・ネタバレ:結

サングラスをかけていた佐田国は事故で視力を失い、目を改造してハッキングした監視カメラ映像を見ていたのです。

倶楽部には6台のカメラがありましたが、梶が入ってきた際に銃を誤射して1台壊してしまっていました。

そのため、佐田国は状況が全く見えていない時間がしばしばあり、貘はそのことに気付いてゲームに勝利。

首吊り用の機器が組み上がったことで、敗北した佐田国は首を吊って亡くなります。

貘は佐田国が世界平和を望んでいるという考えを受け取りつつ、お屋形様に再挑戦を決めたところで物語は幕を閉じました。

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』の感想・内容

色々なギャンブルを経て進む物語は、意外な展開が多くて見どころでしたね。

最初に貘がお屋形様に挑んだ際には、上空を飛行機が通過するかどうかを賭けの題材として選んだのには驚きです。

権力を持つお屋形様は秘密裏に飛行機の動きを止め、対する貘は人を雇って飛行機を飛ばそうとするというイカサマの勝負が繰り広げられました。

お屋形様の方が上手であり、貘が雇う人間が暗殺された…。

これがイカサマがバレたら死に直結するという意味なのだと認識させられましたね。

その後のサバイバルゲームも命懸けだったことが伝わってきます。

武装した人間たちを罠にかけて貘たちが鍵を入手していく様子はハラハラ!銃で撃たれたり、トラップが仕掛けられていたりと穏やかではない展開が続きました。

最後に現れた人間兵器は、まるで獣そのもの。

貘を軽々と投げ飛ばすほどのパワーを持っていましたが、あらかじめ仕掛けておいた盗聴器によって弱点を知るという展開も見ものでした。

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』の考察・評価

最後のハングマンのババ抜きにも特殊なルールが追加されており、貘が佐田国のイカサマを見つけ出すまでの演出も印象に残ります。

登場人物も見どころが多かったですね。科学者だった佐田国は新たなエネルギー資源を見つけたことで世界平和を望んでいましたが…政府はエネルギー資源の独占を考えて、佐田国に爆弾を送りつけたという話が明かされます。

政府の非道な行いに驚きましたが、仲間を殺された佐田国が目を改造してまで復讐を考えるというのも見ものでした。

首を吊る前にかつての仲間たちの写真を落としてしまい、それを貘が拾って監視カメラに向けるという展開は暖かさも感じます。

梶はギャンブルで大勝ちする喜びを知ってから、生きがいを見出した感じたようでしたね。

ルーレットではディーラーが任意の場所に弾を落とせるのを見抜いた貘から合図をもらって、梶が一つの番号に大金を賭けるシーンが印象的。

持ち金がすべてなくなるのではという必死な様子が伝わって来て、大勝が決まった瞬間の喜びようが良かったです。

そうして貘についていくことを決めた梶ですが、倶楽部の会員権を得るために利用された際には流石に怒ったようですね。

命懸けで2時間も森を走り回って、さらなる危険を冒したくなくなる気持ちもわかります。

それでも、ゲームの立会人から貘のこれまでの話を聞いて、協力することにした梶…。

その優しい性格はギャンブルには向かないだろうなと思いつつ、貘と勝利を喜ぶ様子が良かったです。

倶楽部のゲームを公平に判断する立会人ですが、貘の肩を持つ者や、佐田国をひいき目に見る者など様々。

そして、立会人として負けた相手に賭けた品を徴収する凛とした態度が良かったですね。武力行使も辞さない立会人たちの力を見せつけるシーンも見どころでした。

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』の結末

さて、映画『嘘喰い』について忌憚のない評論をさせて頂きます。

「就職氷河期世代の代弁者たる映画」だと思います。本映画『嘘喰い』の漫画を読むと大抵の人たちは『カイジ』の物語にオーバーラップしていると思います。

カイジは本当に「ダメ人間」「クズ人間」そして「ポンコツ人間」の代表的な人間だと思うのです。それは先に挙げた就職氷河期世代の代表的な人物であり、いま現在21世紀を生き方を継承しているからです。

ですから、本映画『嘘喰い』に登場する梶隆臣(佐野勇斗)は本当にカイジと等身大の悩みを抱えているのです。

そんな時に斑目貘(横浜流星) と出会います。そこから梶の大逆転人生がスタートするのです。

当初は自身の借金問題の解決から始まりますが、それが斑目貘のギャンブルの世界に身を投じていくのです。

タイトルの『嘘喰い』のごとく、斑目貘は人の心が読めるという展開になっていくところから物語が本格的に始まります。

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』のキャストについて

斑目貘(横浜流星)
梶隆臣(佐野勇斗)
鞍馬蘭子(白石麻衣)
目蒲鬼郎(本郷奏多)
切間創一(櫻井海音)
夜行妃古壱(村上弘明)
佐田国一輝(三浦翔平)

スポンサーリンク

まとめ 映画『嘘喰い』一言で言うと!

スポンサーリンク

『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング

映画『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。
映画『第三夫人と髪飾り』ネタバレ・あらすじ「一夫多妻の時代“愛のレッスン”は芸術的“官能美”」感想「新しい才能アッシュ・メイフェア監督登場」結末「現代ベトナム女性は自由?」
映画『ばるぼら』ネタバレ・あらすじ「美乳」二階堂ふみ&「美尻」稲垣吾郎の衝撃愛!手塚眞とクリストファー・ドイルが紡ぐ「究極の芸術愛」誕生!感想・結末。
望月衣塑子原案 映画『新聞記者』“忖度政権”に切り込む勇気 ラストのツメが甘い ネタバレ・あらすじ・評価・感想
映画『Wの悲劇』ネタバレ・あらすじ「薬師丸ひろ子最高!」感想「三田佳子vs世良公則&高木美保共演」結末「蜷川幸雄絶好調」その後『バブルの悲劇』が日本を襲う
映画『MOTHER マザー』ネタバレ・あらすじ「長澤まさみ新境地の“毒親”に拍手喝采」感想「美女は悪女が似合う」結末「阿部サダヲの“クソ”っぷりに激怒」
映画『シャレード(1963)』ネタバレ・あらすじ「オードリー・ヘプバーンのジバンシィ」「ケイリー・グラントは渋い」結末「祝・結婚!年齢差カップル」
映画『うみべの女の子』ネタバレ・あらすじ「石川瑠華さんを観る映画」感想「セックスしてもしても何かが足りない気がするのはなぜ」」結末「中二病ってある」
映画『キングダム2 遥かなる大地へ』ネタバレ・あらすじ「山崎賢人大成長」感想「吉沢亮は美形すぎる」結末「大沢たかおのゲイっぽさが最高だ!」
不条理すぎる映画『ドッグマン』実話の解説・感想・ネタバレ・あらすじ・評価。マッテオ・ガローネ監督の描く人間の本質は闇だ。

スポンサーリンク

合わせて観たい映画

【ホラー&サスペンス映画オススメ】

映画『事故物件 恐い間取り』

中田監督新作は事故物件芸人ホラー

映画『事故物件 恐い間取り』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。亀梨和也&奈緒&中田秀夫vs松原タニシ「事故映画にさせない」力がある。
映画『事故物件 恐い間取り』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。亀梨和也&奈緒&中田秀夫vs松原タニシ「事故映画にさせない」力がある。映画『事故物件 恐い間取り』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『事故物件 恐い間取り』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『事故物件 恐い間取り』の作品情報・概要『事故物件怪談 恐い間取り』事故物件住みます芸人・松原タニシによるノンフィクション書籍を映画化。監督は『リング』『貞子』『スマホを落としただけなのに』の中田秀夫。主演はジャニーズ事務所所属で男性アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也。脚本はブラジリィー・アン・山田。テレビ番組の企画に体当たりで挑んだことが松原タニシの「ライフワーク」となっている。事故物件の存在を世に広めた作品。

映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』

グアテマラという国の怨念物語

映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。グアテマラの呪われた軍事政権にパンチ!ラ・ヨローナの復讐が始まる。
映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。グアテマラの呪われた軍事政権にパンチ!ラ・ヨローナの復讐が始まる。映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』の作品情報・概要第76回ヴェネチア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門受賞作品。中南米に伝わる怪談「ラ・ヨローナ」と軍事政権時代のエフライン・リオス・モントの民族弾圧や虐殺を盛り込んで製作された映画。ホラー&サスペンス映画であるが、実話的要素も強い。監督はデビュー作「火の山のマリア」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したハイロ・ブスタマンテ。主演は同作のマリア・メルセデス・コロイ。2019年、第32回東京国際映画祭コンペティション部門に出品作品。

映画『ミッドサマー』

新しいジャンル“フェスティバル・スリラー”誕生です

映画『ミッドサマー』ネタバレ・あらすじ・感想。フェスティバル・スリラー誕生。アリ・アスター監督の“感性”こそが恐ろしい。
映画『ミッドサマー』ネタバレ・あらすじ・感想。フェスティバル・スリラー誕生。アリ・アスター監督の“感性”こそが恐ろしい。 映画『ミッドサマー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ミッドサマー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認できます。 映画『ミッドサマー』の作品情報・概要『ミッドサマー』原題『Midsommar』2019年公開のアメリカ合衆国・スウェーデン合作のホラー映画。監督は『ヘレディタリー/継承』で世界に衝撃を与えたアリ・アスター。主演『ファイティング・ファミリー』のフローレンス・ピュー。北欧スウェーデンのミッドサマー“夏至祭”に参加したアメリカの大学生たちの混迷を描く。

映画『透明人間』

姿も形も見えない恐ろしさってどんな感じだろうか?

映画『透明人間』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「ストーキングの恐怖」&「女性が自由に生きる」時代をテーマに描く名作。
映画『透明人間』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「ストーキングの恐怖」&「女性が自由に生きる」時代をテーマに描く名作。映画『透明人間』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『透明人間』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『透明人間』の作品情報・概要。『透明人間』原題『The Invisible Man』2020年に公開された米豪合作のホラー映画。監督は『ソウ 』シリーズの製作や『アップグレード』の監督のリー・ワネル。主演は『ザ・スクエア 思いやりの聖域(17)』『アス(19)』のエリザベス・モス。過去の透明人間映画のモチーフを残しつつ、21世紀型の新しい透明人間として描いた秀作。「ストーキング問題」と「女性の自由」をテーマを置いている。

映画『ルース・エドガー』

なんとも言えない「あと味」が残る映画です

映画『ルース・エドガー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「良い子」を演じるのは疲れる。人間には二面も三面性もあって良い。人の粗探しにNO!
映画『ルース・エドガー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「良い子」を演じるのは疲れる。人間には二面も三面性もあって良い。人の粗探しにNO!映画『ルース・エドガー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ルース・エドガー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ルース・エドガー』の作品情報・概要。ルース・エドガー』原題『Luce』2019年にアメリカ合衆国で公開されたドラマ映画。ジュリアス・オナー監督作品。主演はケルヴィン・ハリソン・Jr。ナオミ・ワッツ、 オクタビア・スペンサー、ティム・ロスが脇を固める。人間が持つ二面性、あるいは単なる思い込みで生まれた疑念から人間関係が崩壊する様を描いている。J・C・リーの戯曲『Luce』を原作ととしている。

映画『サイコ (1960年の映画)』

サスペンスの神様と言ったらヒッチコックです

映画『サイコ (1960年の映画)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「サスペンス映画の神様」ヒッチコック映画最大のヒット作!恐怖は永遠なり。
映画『サイコ (1960年の映画)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「サスペンス映画の神様」ヒッチコック映画最大のヒット作!恐怖は永遠なり。映画『サイコ (1960年の映画)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『サイコ (1960年の映画)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『サイコ (1960年の映画)』の作品情報・概要『サイコ』原題『Psycho』1960年に製作されたアメリカ合衆国の映画。アルフレッド・ヒッチコック監督作品。脚本はジョセフ・ステファノ。サイコ・スリラー系のサスペンス映画の代表的な作品。音楽のバーナード・ハーマンの旋律が冴え渡っている。作家ロバート・ブロックがエド・ゲインの犯罪にヒントを得て執筆した小説『サイコ』が原作。企画にパラマウントが難色を示したためヒッチコックが自己資金で製作。公開されるや全世界で大ヒット。ヒッチコックは破産を免れた。妻・アルマの貢献が高いと言われている。本作の製作工程をのちに映画化した『ヒッチコック』(Hitchcock)もある。

映画『ナイチンゲール』

人種・女性差別を楽しむゲスな人間がいました

【ネタバレ考察】映画『ナイチンゲール』あらすじ・感想。#MeToo映画最高作。女性への暴力根絶&アボリジニへの人権も訴求!
【ネタバレ考察】映画『ナイチンゲール』あらすじ・感想。#MeToo映画最高作。女性への暴力根絶&アボリジニへの人権も訴求! 映画『ナイチンゲール』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ナイチンゲール』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『ナイチンゲール』の作品情報・概要 オーストラリア映画。女性監督ジェニファー・ケント長編第二弾作品。イギリス植民地時代のオーストラリアを舞台に、夫と子供を殺されてアイルランド人女性が復讐を果たすバイオレンススリラー。ならびに先住民のアボリジニ人の視点と思いも絡めて、差別・偏見と支配という苦悩も描いている。それらを内包しながら女性への暴力根絶を訴求している。2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞ほか計2部門を受賞した。アシュリン・フランシオーシ主演。サム・クラフリン、バイカリ・ガナンバル、デイモン・ヘリマン、ハリー・グリーンウッド、マイケル・シーズビー、ユエン・レスリー共演。

映画『ダーティーハリー』

「サイコパスって?」を世界に広めた映画

映画『ダーティハリー』ネタバレ・あらすじ・感想・内容・評価。クリント・イーストウッドは70年代疲弊していたアメリカ社会の正義のヒーロー。
映画『ダーティハリー』ネタバレ・あらすじ・感想・内容・評価。クリント・イーストウッドは70年代疲弊していたアメリカ社会の正義のヒーロー。映画『ダーティハリー』のクリント・イーストウッドは西部劇の役柄をそのまま移した現代のカウボーイに重なる。ただ過去作品はとてもじゃあないがヒーローとは程遠い。けれど本作は間違いなくヒーローだ。正義のヒーローだ。これはアメリカ社会が疲弊していたからこそ生まれたヒーローであると言える。『ダーティハリー』?がアメリカ社会の縮図でもあった。

映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』

レイプと殺人を楽しむクソ野郎です

映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』ネタバレ・あらすじ・感想。虐待されアル中、シリアルキラーになった原因は“毒親”のせいである。
映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』ネタバレ・あらすじ・感想。虐待されアル中、シリアルキラーになった原因は“毒親”のせいである。映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』の作品情報・概要ドイツのハンブルグで実際に起きた事件をモチーフにしています。ドイツを代表するシリアルキラーです。「なぜ彼が殺人者になったのか」などは描かれていません。淡々と殺人を繰り返す中にこそ真実がある映画です。監督は世界三大映画祭すべて主要な賞を獲得したファティ・アキンです。主演はヨナス・ダスラー。

映画『テッド・バンディ』

テッド・バンディ無くしてサイコパスは語れません

映画『テッド・バンディ』ネタバレ・あらすじ・結末。真実なんて存在しない。隣に殺人者がいるかもしれない。
映画『テッド・バンディ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『テッド・バンディ』公式サイトも紹介しています。作品情報・キャストもご確認できます。映画『テッド・バンディ』の作品概要『テッド・バンディ』2019年のアメリカ合衆国の犯罪映画。原題は『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile』ジョー・バーリンジャー監督作品。主演はザック・エフロン。リリー・コリンズ、ハーレイ・ジョエル・オスメント、ジョン・マルコビッチ出演。バンディの恋人、エリザベス・ケンドールが1981年に発表した回顧録『The Phantom Prince: My Life with Ted Bundy』をモチーフに映画化された。

映画『私の知らないわたしの素顔』

ビノシュの妖艶さが恐ろしさを増長させます

映画『私の知らないわたしの素顔』ネタバレ・あらすじ・感想。ジュリエット・ビノシュに恋したらダメ男になる。フランス最高女優。ラブシーンが美しい。
映画『私の知らないわたしの素顔』ネタバレ・あらすじ・感想。ジュリエット・ビノシュに恋したらダメ男になる。フランス最高女優。ラブシーンが美しい。映画『私の知らないわたしの素顔』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『私の知らないわたしの素顔』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『私の知らないわたしの素顔』の作品情報・概要フランス映画。恋愛サスペンス。原作はカミーユ・ロランス。監督はサフィ・ネブー。主演にフランスの大女優ジュリエット・ビノシュを迎えている。パリの高層マンションで二人の子どもと暮らす美しい大学教授が若い男にフラれて、SNSに没頭し、恋に落ちていく。映画の展開はサスペンス色を抑えながらも突然、事実が明らかになる。しかし再び迷宮へと導いていく。フランス映画独特の表現を継承している秀作である。

 

 

スポンサーリンク

映画『嘘喰い』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
中田秀夫
原作
迫稔雄
脚本
江良至 大石哲也
製作
高橋雅美 池田宏之 勝股英夫 今野義雄 瓶子吉久 渡辺章仁 森川真行
エグゼクティブプロデューサー
濱名一哉
プロデューサー
森川真行
アソシエイトプロデューサー
坂井清子 石塚清和 渡邉義行 庄島智之
撮影
今井孝博
照明
木村匡博
録音
加藤大和
美術
塚本周作
装飾
神戸信次
衣装
加藤哲也
ヘアメイク
外丸愛
編集
青野直子
音響効果
大河原将
音楽
fox capture plan
主題歌
B’z
助監督
佐伯竜一
VFXプロデューサー
浅野秀二
スクリプター
杉原奈々子
ラインプロデューサー
杉原奈実
制作担当
篠宮隆浩
斑目貘(横浜流星)
梶隆臣(佐野勇斗)
鞍馬蘭子(白石麻衣)
目蒲鬼郎(本郷奏多)
切間創一(櫻井海音)
夜行妃古壱(村上弘明)
佐田国一輝(三浦翔平)
2022年製作/119分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画

タイトルとURLをコピーしました