映画『ファーストラヴ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ファーストラヴ』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
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『ファーストラヴ』
(2021年製作/119分/G/日本)
【監督】
堤幸彦
【原作】島本理生【脚本】浅野妙子【音楽】Antongiulio Frulio【主題歌・挿入歌】Uru
【出演】
北川景子
中村倫也
芳根京子 板尾創路 石田法嗣 清原翔 高岡早紀 木村佳乃 窪塚洋介
【HPサイト】
映画『ファーストラヴ』公式サイト
【予告映像】
映画『ファーストラヴ』トレーラー
- 映画『ファーストラヴ』のオススメ度は?
- 映画『ファーストラヴ』の作品情報・概要
- 映画『ファーストラヴ』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『ファーストラヴ』の感想・内容
- 映画『ファーストラヴ』の考察・評価
- 映画『ファーストラヴ』の結末
- 映画『ファーストラヴ』のキャストについて
- まとめ 映画『ファーストラヴ』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 【格差社会を描いた映画】
- 映画『MOTHER マザー』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ばるぼら』
- 映画『滑走路』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『万引き家族』
- 映画『誰も知らない』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『人数の町』
- 映画『天気の子』
- 映画『エリカ38』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『パブリック 図書館の奇跡』
- 映画『凪待ち』
- 映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
- 映画『鵞鳥湖の夜』
- 映画『はちどり』
- 映画『レ・ミゼラブル』
- 映画『パラサイト 半地下の家族』
- 映画『ジョーカー』
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
- 映画『希望の灯り』
- 映画『タロウのバカ』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『荒野にて』
- 映画『ドッグマン』
- 映画『マイ・フェア・レディ』
- 映画『ウエスト・サイド物語』
- 映画『愛と青春の旅だち』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
- 映画『わたしは金正男を殺してない』
- 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
- 映画『朝が来る』
- 映画『スキャンダル』
- 映画『七人の侍』
- 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
- 映画『道』
- 映画『楽園』
- 映画『第三夫人と髪飾り』
- 映画『グラン・トリノ』
- 映画『赤い雪 Red Snow』
- 映画『帰れない二人』
- 【格差社会を描いた映画】
- 合わせて観たい映画
- 映画『ファーストラヴ』の作品情報
映画『ファーストラヴ』のオススメ度は?
星3つ半です
よく出来ています
堤幸彦監督「熟練の技」ですね
今回の「北川景子さんは良い」
中村倫也さんは「可愛い」
芳根京子さんの怪演に驚き!
「何もしない」窪塚洋介は仏さま
映画『ファーストラヴ』の作品情報・概要
第159回直木賞を受賞した女流作家・島本理生のサスペンス小説を映画化。映画『望み』の堤幸彦監督作品。映画『さんかく窓の外側は夜』などの北川景子主演。中村倫也(映画『ハケンアニメ!』や映画『ウェディング・ハイ』や映画『私をくいとめて』や映画『人数の町』や映画『美人が婚活してみたら』)の中村倫也 、芳根京子 、窪塚洋介、映画『記憶にございません!』や映画『Diner ダイナー』の木村佳乃らが共演。幼少期に父から受けたトラウマを抱え育った女子大生が父を刺殺した原因の背景には“毒親”と“幼児性愛”があった。公認心理師として彼女に接する女性の父親はかつて東南アジアで幼児回春を行なっていたというトラウマの解決を目指す作品。
映画『ファーストラヴ』のあらすじ・ネタバレ
美術大学の教授であり画家の聖山那雄人(板尾創路) が刺殺された。犯人は彼の娘・聖山環菜(芳根京子) である。公認心理師・真壁由紀(北川景子)はテレビや書籍を発表して活躍しており、聖山環菜に強い関心を寄せることに。東京拘置所で面会した際、環菜は「動機はそちらで見つけてください」と挑発的な言葉を放つ。由紀は戸惑うが、彼女への関心はますます強くなる。そして環菜の弁護士がなんと夫・真壁我聞(窪塚洋介)の弟である庵野迦葉(中村倫也)とわかり動揺する。理由は学生時代の恋人だから。しかも夫には打ち明けていない。由紀と迦葉は共に環菜の心の闇の正体を突き止めて行くが、、、。
映画『ファーストラヴ』の感想・内容
「最後まで飽きずに観られた映画」です。本映画『ファーストラヴ』の監督は言わずと知れた堤幸彦監督です。国内で屈指のヒットメーカーです。しかしながら、堤監督の作品は当たり外れが多いというのも事実です。映画『十二人の死にたい子どもたち』は愚作で映画『望み』は見事な作品でした。ですから今作は順番的に「愚作かも?」という気持ちで映画館へ行きました。予告はとても意味深でした。特に聖山環菜演じる芳根京子さんの「動機はそちらで見つけてください」のセリフが衝撃的で、しかも包丁を持って歩いている姿に惹きつけられました。出演俳優も庵野迦葉演じる中村倫也さんの独特のクール感がさらに期待を持たせてくれました。真壁我聞演じる窪塚洋介さんの気だるさもたまりませんでした。でも唯一の不安は主演の真壁由紀演じる「北川景子さん」なんです。北川さんファンには申し訳ありませんが、演技はどうもいまひとつという印象なんです。やっぱりテレビの人なんですよ。 映画『ドクター・デスの遺産 BLACK FILE』 』自体が“クソ映画”なので、北川さんには責任はないと思いますが、ちゃんとした作品を選んで欲しいのです。そんな一抹の不安を抱えての鑑賞となりました。
結果的に「堤監督、二本連続で当てた」「北川景子さんはキャリア最高作」となっています。まず本作は直木賞作家の島本理生さん原作の長編ミステリー小説から映画化されています。原作が素晴らしいので、良い映画になるはずと思われがちですが、映画と原作は全く別物でありますから、ヒットの手腕は当然ながら脚本ならびに監督の手腕に委ねれるのです。本映画『ファーストラヴ』は原作とかなり違う人物設定と結末になっています。それはそれで良いでしょう。
映画の始まりも良いです。一瞬でどこかの大学だとわかります。クレーン移動しながら校舎の窓を目指して降りていきます。中に入るとすでに事件が起きています。ここから約15分くらいで、本映画『ファーストラヴ』の登場人物のプロフィールが紹介されていきます。シド・フィールドの脚本設計術をそのまま行っています。さすが堤監督と思いました。もう登場人物のキャラクターがわかると映画に没入できるのです。
父親殺人を犯した聖山環菜(芳根京子) はいかにも精神的に異常がある雰囲気です。打って変わって公認心理師・真壁由紀(北川景子) はテレビなども活躍している有名な人物で、一見「自意識過剰なのでは?」と思わせるような雰囲気です。しかも環菜を研究対象にして本を執筆するという目的もあります。この段階で、観ているわたしたちはどちら側の気持ちに寄り添おうか迷っていまします。実はそれが「堤マジック」の罠が仕掛けられていることに後から気がつきます。実はこの環菜と由紀は真逆のように思われていますが、最終的に「呉越同舟」のように気持ちを重ねて成長するという結末になるのです。二人が初対面の場面はとても丁寧に描かれています。東京拘置所でアクリル板越しでの面会です。最初は距離感を持って、相手のことを観察していますが、後半になると感情を吐露していくのです。つまり相手を見ていましたが、実は自分をさらけ出していた“鏡”だったのです。堤マジックの仕掛けが後半解けたときは唸ってしまいます。
映画『ファーストラヴ』の考察・評価
本映画『ファーストラヴ』のテーマはずばり「心から“涙”を流せる愛する人が必要」となるのではないでしょうか。まず環菜の成長過程が非常に残酷なのです。“毒親”です。母・聖山昭菜(木村佳乃) は突然の妊娠で戸惑って堕胎も考えますが、友人である聖山那雄人(板尾創路) が「わたしと結婚しよう」となり、環菜が生まれます。血の繋がった父親ではありません。父は画家兼大学の先生でした。自宅でデッサン教室を開いて後進の指導もしています。環菜が小学生になるとデッサンモデルをやらされます。それが環菜の心を大きく傷つけます。デッサン教室の生徒たちは全員男性でした。父は男性しかとらない主義でした。そして環菜がポーズをする背景に裸の男を立たせるという独特なスタイルでした。
幼い環菜にとって耐え難い苦痛でした。自身の背後で男性の裸があり、しかも性器が見え隠れするのです。そしてデッサン教室が終わった後のティータイムでは性欲むき出しの男たちに毎回囲まれるのです。中学生になって、父に「もうやめたい」と申し出てもダメです。家出をします。優しくしてくれたコンビニ店員・小泉裕二(石田法嗣) のアパートへ行きます。そして裕二にイタズラされてしまうのです。こういう過去を背負っています。
一方、由紀にも悩みがありました。父親のことです。ここが二人の共通項です。由紀は時折、父親が自分を見る目が怖くてたまりませんでした。なぜ父親があんな目で自分を見るのかわかりませんでしたが、成人式の日に母・早苗(高岡早紀) が「お父さんは海外出張へ行って幼児回春をやっていた」と聞かされショックを覚えます。そして父から離れて一人暮らしを始めた過去があります。由紀は男性に対して大きな不信感を抱いています。大学のキャンパスで声をかけてきた庵野迦葉(中村倫也) と親しくなり、デートを重ねてホテルへ行きます。濃厚なキスの後、挿入されますが苦痛しかありません。まさかの由紀が処女だと知った迦葉は悪態を吐きます。それを聞いて「母親に愛されなかったからセックス依存症になるんだ」と言い放ちます。以後、二人は離れていきます。
そして傷ついた由紀を救ってくれたのはなんと、迦葉の義理兄の真壁我聞(窪塚洋介)なんです。もちろん兄弟とは知りませんでした。我聞は世界を飛び回る写真家で、ふと入った画廊で展覧会を開いていました。由紀の心は一枚の写真に奪われます。中近東のどこかの紛争地で親子が仲良く笑っている写真です。とめどもなく涙が溢れます。それを見た我聞が声をかけて親しくなるのです。由紀は我聞が現れて徐々に心が救われていきました。でも環菜には幼児性愛癖のある小泉裕二(石田法嗣) に出会ってしまったことが二人の未来を分け隔てた要因となります。合わせ鏡の裏と表を見事に表現しています。
由紀は大学卒業後、公認心理師となり我聞と結婚します。そして環菜は大学4年生で父・聖山那雄人(板尾創路) を殺害して明暗がはっきりと分かれます。でも最後に二人は気持ちを同じになります。本映画『ファーストラヴ』を観ていると、「環菜に殺意があったのか否か」とか「無罪になって欲しい」に争点が行きがちです。不可抗力によってだが、殺人は犯された事実は明確に裁かれます。もし無罪になっていたら「なんじゃこりゃ」です。ただ環菜が父親を刺殺しようと思ったきっかけが、アナウンサー試験も面接というのはちょっと無理感があります。いわゆる「圧迫面接」を受けるのです。多くの男性に見られて、デッサンモデルをやっていた時と同じ状況に陥るのです。設定としてはわかりますが、そもそもアナウンサーって見られる仕事じゃあないですか。これほそ心に闇を抱えている女性がその職業を目指すというのは無理があります。話は戻りますが、本映画『ファーストラヴ』で考えなければいけないのは「なぜ環菜が父を恨んだのか?」に尽きます。断言しますが“毒親”への憎しみからでしょう。
環菜の左腕にある無数の切り傷。これは自ら刃物で切りつけた心の叫びなのです。幼い頃から誰にも助けてもらえませんでした。母も厳しく見て見ぬ振りです。「血を流すことが唯一の救いだった」のです。これは自傷癖のある人に多く見られる「快感と快楽」の世界です。常人にはわかりませんが、切った瞬間の痛みで気持ちをスッキリさせることができるのです。人間て自分を追い込むのが好きな人っているではないですか。例えば限界まで走る続けるとか、サウナもひたすら耐え抜くとか、それと同様の行為と言われてます。汗が出るとストレス発散になります。汗は体から流れますが、血は“心の汗”なんです。
映画『ファーストラヴ』の結末
このように本映画『ファーストラヴ』では“毒親”“幼児性愛”“自傷癖”などの重たいテーマを散らしながら、結末へと進んでいきます。環菜と由紀はこれらのトラウマを乗り越えて、最後には人間成長を遂げるのです。ただですね、由紀の方は男性に対するトラウマを解決するために迦葉と我聞が用意されています。でも環菜には誰も用意されていない点がちょっと惜しいのです。由紀は現在の夫に迦葉と付き合っていた過去を隠していたことを吐露して、楽になります。ここは我聞の人間の大きさが救ってくれるのです。実は本映画『ファーストラヴ』の隠れた主人公は我聞でもあるのです。彼は「すべて知っている」そして「すべて受け止めてくれる」のです。それは写真家として世界各地の紛争地や貧民街で見聞きしてきた経験からだと思われます。もう「何事にも囚われない、惑わされない」達観した人物になっています。仏様が広げた手のひらにいるような安心感を持っているのです。逆に言えば放任主義的に思われますが「悩んでいてもしょうがないじゃん」とか「時間は前にしか進まないよ」となるのです。過去のトラウマは消すことは難しいけれど、もっともっと楽しいこと、素敵なこと、ハッピーなことを重ねて生きて行くしかないのが人生なのでしょう。映画のタイトルの『ファーストラヴ』の意味は十人十色となりますが、わたし的にはたった一人でもいいから「心から“涙”を流せる愛する人が必要」となります。汗でもなく、血でもなく、“涙”を流すことです。涙は心を浄化させてくれます。良い映画でした。
*わたし的に映画の結末は家族写真で終わっているのに違和感を覚えました。「堤監督、ここでご機嫌取らんでも良いでしょ!」となるのです。このハッピーエンドサービスをやられると興ざめしちゃうんですよ。「今までのは一体なんだったのか!」って。せっかく社会的な大問題を認識したのに、、、、。
*木村佳乃さんは独特のポジションを確立していると感じました。ニッチなポジションです。彼女にしか出来ない役でしょう。
映画『ファーストラヴ』のキャストについて
真壁由紀(北川景子)
庵野迦葉(中村倫也)
聖山環菜(芳根京子)
聖山那雄人(板尾創路)
小泉裕二(石田法嗣)
賀川洋一(清原翔)
早苗(高岡早紀)
聖山昭菜(木村佳乃)
真壁我聞(窪塚洋介)
まとめ 映画『ファーストラヴ』一言で言うと!
「“毒親”は許せない」
正直申し上げまして、本映画『ファーストラヴ』から届いたメッセージはこれに尽きます。子どもという弱い存在に暴力は到底許されません。もちろん精神的な虐待も同様です。幼少の頃の体験によって心にトラウマを待つと人間成長に悪影響が出るのです。絶対に“毒親”は根絶すべきです。
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【格差社会を描いた映画】
映画『MOTHER マザー』
毒親が生まれたのは格差社会が原因?
映画『ミッドナイトスワン』
LGBTQに対する差別・格差は早急に解決して欲しい
映画『ばるぼら』
ばるぼらは社会の“排泄物”のように扱われた
映画『滑走路』
イジメから非正規社員問題まで絡めた名作
映画『絶唱(1975)』
封建制度の時代の格差ってどうしようなかった、、、
映画『万引き家族』
是枝監督の描く映画は「痛い」
映画『誰も知らない』
是枝監督が世界の映画作家に与えた影響は多大なり!
映画『存在のない子供たち』
戸籍も存在もない社会って“格差”どころじゃあない
映画『行き止まりの世界に生まれて』
格差と虐待は比例するのか
映画『人数の町』
格差もまったく存在しない町へ行こう!
映画『天気の子』
このふたりも日本社会からはみ出していると言える
映画『エリカ38』
エリカが詐欺師になったのは貧しい生い立ちから
映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
黒人というだけで“チャンス”が与えられない社会がある
映画『パブリック 図書館の奇跡』
「笑うな!」ホームレスにだって人権があります!
映画『凪待ち』
社会の底辺で生きてきた男、、、
映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
無教養が格差を広げている
映画『鵞鳥湖の夜』
発展すればするほど格差が広がります
映画『はちどり』
韓国社会の現実は恐ろしい
映画『レ・ミゼラブル』
この少年たちの“怨恨”は根深い
映画『パラサイト 半地下の家族』
アカデミー作品賞獲得という快挙!
映画『ジョーカー』
格差が招いた犯罪
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
日本の底辺男の希望映画です
映画『希望の灯り』
かつての東西冷戦の格差って?
映画『タロウのバカ』
タロウが悲しすぎる
映画『存在のない子供たち』
生まれたという存在がないとは、、、
映画『荒野にて』
無学な父親を亡くしてしまい、、、
映画『ドッグマン』
不条理すぎる映画です
映画『マイ・フェア・レディ』
イギリスの階級社会で這い上がるのは難しい、、、
映画『ウエスト・サイド物語』
人種が絡んだ格差社会って辛い
映画『愛と青春の旅だち』
パイロット目指す若者と工場で働く女の子の恋愛
映画『黒い司法 0%からの奇跡』
いつも黒人が“容疑者”にされてしまう理由はなに?
映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
差別・嫌悪される理由は本人にも問題ありでは、、、
映画『わたしは金正男を殺してない』
貧しい国から来た女性を使っての犯罪です
映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
少年たちはアメリカ社会の未来を憂いての犯行だったのか
映画『朝が来る』
格差社会もあるけれど教育が大事だと思う、、、
映画『スキャンダル』
男どもに「一泡吹かせてやる!」ダンサーたちの挑戦!
映画『七人の侍』
黒澤明が描く“格差社会”はダイナミックだ
映画『ミリオンダラー・ベイビー』
ど貧乏育ちだけど「成功したい」気持ちに嘘はない
映画『道』
人生は厳しい“道”ばかりだけど「間違い」はしたくない
映画『楽園』
田舎の“ムラ社会”の中の“格差社会”って陰険だ
映画『第三夫人と髪飾り』
格差というより“習慣”とか“伝統”と言った理由で、、、
映画『グラン・トリノ』
人種差別者が“格差社会”に初めて気がついたら!
映画『赤い雪 Red Snow』
貧しいことは悲劇です
映画『帰れない二人』
中国の発展がもたらす“格差社会”は速度が早い
合わせて観たい映画
【“障害”と戦う恋愛映画オススメ】
映画『ロミオとジュリエット』
映画『伊豆の踊子(1974)』
映画『潮騒 しおさい(1975)』
映画『絶唱(1975)』
映画『マディソン郡の橋』
映画『美女と野獣(1991)』
映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』
映画『ラストレター』
映画『アパートの鍵貸します』
映画『マチネの終わりに』
映画『ボーダー 二つの世界』
映画『あなたの名前を呼べたなら』
映画『秒速5センチメートル』
映画『マーウェン』
映画『ほしのこえ』
映画『COLD WAR あの歌、2つの心』
映画『リヴァプール、最後の恋』
映画『ファーストラヴ』の作品情報
スタッフ・キャスト
監督
堤幸彦
原作
島本理生
脚本
浅野妙子
音楽
Antongiulio Frulio
主題歌
Uru
挿入歌
Uru
真壁由紀(北川景子)
庵野迦葉(中村倫也)
聖山環菜(芳根京子)
聖山那雄人(板尾創路)
小泉裕二(石田法嗣)
賀川洋一(清原翔)
早苗(高岡早紀)
聖山昭菜(木村佳乃)
真壁我聞(窪塚洋介)
2021年製作/119分/G/日本
配給:KADOKAWA