映画『トップガン』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『トップガン』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『トップガン』
1986年製作/110分/アメリカ
原題:Top Gun
配給:UIP
【監督】
トニー・スコット
【製作】ドン・シンプソン ジェリー・ブラッカイマー【製作総指揮】ビル・バダラート【脚本】ジム・キャッシュ ジャック・エップス・Jr.【撮影】ジェフリー・キンボール【美術】ジョン・F・デキュア・Jr.【編集】ビリー・ウェバー クリス・レベンゾン【音楽】ハロルド・フォルターメイヤー
【出演】
トム・クルーズ ケリー・マクギリス バル・キルマー アンソニー・エドワーズ トム・スケリットマイケル・アイアンサイド ジョン・ストックウェル バリー・タブ リック・ロソビッチ ティム・ロビンス クラレンス・ギルヤード・Jr. ウィップ・ヒューブリー ジェームズ・トルカン メグ・ライアン エイドリアン・パスダー
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『ファヒム パリが見た奇跡』
- 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ルース・エドガー』
- 映画『ハリエット』
- 映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
- 映画『マディソン郡の橋』
- 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
- 映画『キングダム』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『風をつかまえた少年』
- 映画『パリに見出されたピアニスト』
- 映画『レディ・マエストロ』
- 映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
- 映画『さよなら くちびる』
- 映画『王様になれ』
- 映画『ブレス あの波の向こうへ』
- 映画『ガラスの城の約束』
- 映画『リアム16歳、はじめての学校』
- 映画『ビリーブ 未来への大逆転』
- 映画『旅のおわり世界のはじまり』
- 映画『トールキン 旅のはじまり』
- 映画『チワワちゃん』
- 映画『芳華-Youth-』
- 映画『翔んだカップル』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 【美少年が観られる映画】
- 映画『永遠に僕のもの』
- 映画『仮面の男』
映画『トップガン』外部リンク
【HPサイト】
映画『トップガン』公式サイト
【予告映像】
映画『トップガン』トレーラー
【公式Twitter】
映画『トップガン』
【IMDbサイト】
映画『トップガン』
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『トップガン』
映画『トップガン』のオススメ度は?
星3つ半です
青春映画です
トム・クルーズが世界へ羽ばたく
音楽が良い
映画『トップガン』の作品情報・概要
『トップガン』(原題: Top Gun)は、1986年のアメリカのアクションドラマ映画。1986年の全米興行成績1位を記録。トニー・スコット監督作品。製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマー(映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』)、脚本はジム・キャッシュとジャック・エップス・ジュニアが務め、3年前に『カリフォルニア』誌に掲載された「Top Guns」という記事に着想を得ている。主演は、トム・クルーズ(映画『トップガン マーヴェリック』や映画『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』)、ケリー・マクギリス、バル・キルマー(映画『ソング・トゥ・ソング』)、アンソニー・エドワーズ、トム・スケリット(映画『エイリアン』)、マイケル・アイアンサイド、ジョン・ストックウェル、バリー・タブ、リック・ロソビッチ、ティム・ロビンス(映画『ショーシャンクの空に』や映画『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』)、クラレンス・ギルヤード・Jr.、ウィップ・ヒューブリー、ジェームズ・トルカン、メグ・ライアン(映画『めぐり逢えたら』や映画『ノッティングヒルの恋人』)、エイドリアン・パスダーらが出演。製作にはアメリカ海軍が全面協力。
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映画『トップガン』の受賞歴
第11回 日本アカデミー賞(1988年)
ノミネート:外国作品賞
第59回 アカデミー賞(1987年)
受賞:主題歌賞
ノミネート:編集賞 ビリー・ウェーバー クリス・レベンゾン
音響賞:音響効果編集賞
第44回 ゴールデングローブ賞(1987年)
受賞:最優秀主題歌賞
ノミネート:最優秀作曲賞 ハロルド・フォルターメイヤー
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映画『トップガン』のあらすじ・ネタバレ
映画『トップガン』のあらすじ・ネタバレ:起
アメリカの海軍でありF-14のパイロットであるピート・マーヴェリック・ミッチェル大尉は、親友のグースと共に飛行訓練に励んでいました。
ある日、上官からエリートパイロットを育て上げる「トップガン」という訓練校に行くよう命じられ、マーヴェリックとグースは向かいます。
養成校では最も成績が良かった者に「トップガン」という称号が与えられ、コーチとして活躍できると説明がありました。
そうしてマーヴェリックは初日の説明を聞き終え、パイロットたちが集まる店で挨拶を交わします。
マーヴェリックはカウンターの席にいたシャーロットという女性に惹かれて声を掛けることにし、仲間たちと歌いながらシャーロットに声を掛けたことで驚かせることに成功。
興味を持たれたと彼は思いつつ、パイロットであることを話しました。シャーロットは途中で席を外し、老齢の男がいるテーブル席へ…マーヴェリックは彼女から目が離せませんでした。
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映画『トップガン』のあらすじ・ネタバレ:承
次の日、訓練校にシャーロットが現れたことで驚くマーヴェリック。学者である彼女は戦闘機などの教官だったのです。
マーヴェリックは予想外だと思いつつ、その日の訓練を終えつつ、上官からは無謀な行為などをいさめられてしまいます。
訓練を重ねていったある日、シャーロットに誘われてマーヴェリックは彼女の家へ。
期待していたマーヴェリックですが、シャーロットは「メグ」という戦闘機について詳しく聞きたいと言い、その日は会話だけして家を後にしました。
マーヴェリックは彼女から気を持たれていると考えます。
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映画『トップガン』のあらすじ・ネタバレ:転
日は変わり、教官として教鞭を振るっていたシャーロットは一生徒のマーヴェリックの意見を退けます。
彼は納得いかなそうにし、シャーロットもまた認めたくないけれども彼は天才的なパイロットだと思っていました。
そうして2人は互いにどう思っているかを通じ合うことができ、恋人関係となったのです。
親友のグースと彼の家族も2人の仲を喜びましたが、なんと訓練中にグースが事故で亡くなってしまいました。
マーヴェリックは自身が原因だと責めますが、訓練校側は彼には過失は無いと判断して再び訓練を積ませて卒業させるのです。
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映画『トップガン』のあらすじ・ネタバレ:結
マーヴェリックは卒業後、ついに実践へ。
船が他国の領域に入ってしまったとのことで、マーヴェリックは援護要因として戦闘機に乗り込みました。仲間たちが先行する中、敵機が5機現れたことで戦闘が始まります。
マーヴェリックはグースの件で弱気になっていましたが、仲間の窮地を前にして覚悟を決め、敵機を撃ち落としたことで撤退に追い込みました。
帰還したマーヴェリックは賞賛を浴び、シャーロットに会いつつ物語は幕を閉じます。
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映画『トップガン』の感想・内容
マーヴェリックはルールを守らず、危険な飛び方をすることで上官たちは頭を抱えていましたね。
納税者による高価な機体を大事にするよう上官は言うのですが、度を越した行為や直感で行動するシーンがその後も続いていくのです。
訓練校では初っ端から管制塔の側を戦闘機で横切るという行為を見せたり、高度1万フィートを切った場所で戦ったりと問題行為の連続…。
天才的な腕前は仲間も上官も認めていて、父親譲りの才能だとも言われていましたね。
マーヴェリックの父親は空中戦で多くの敵から仲間を救ったことで英雄と呼ばれていましたが、この詳細自体は機密事項にされていました。
そのため、マーヴェリックが秘密裏に戦果を聞かされた際には驚いたようで…ずっと追っていた父の死について知ることで、彼自身の道を考え直すキッカケになったのではと思いました。
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映画『トップガン』の考察・評価
そんな自由で天才的な才能を持つマーヴェリックですが、ロマンス模様も見どころです。
特に酒場でシャーロットに声を掛ける際に、みんなと歌って近づいていくのがおもしろかったですね。
上手いとは言えない歌をワイワイと歌う様子は若さを感じさせ、シャーロットも思わず笑みをこぼしてしまうほどです。
マーヴェリックがこれまでの恋愛に関する戦績を話す姿から、とても惹かれていることが伝わってきました。
そうして彼女が教官だとわかった際には、「まさか…」という面持ちを見せますが、敵機のミグについての話をすることでさらに関心を惹いていくという展開も良かったです。
付き合うようになってからは、グースの妻や幼い子供と共に喋ったり歌ったりしていたのが微笑ましかったですが…。
グースの死後、マーヴェリックが立ち直れずにいる際に状況が変わっていきました。
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映画『トップガン』の結末
優秀だったシャーロットはワシントンへの栄典が決まり、マーヴェリックの元を去ってしまうのです。
しかし、彼が立ち直って実践から戻った時に再会できた…そうしたロマンスの行方も見守りたくなる作品でした。
戦闘機が行き交うシーンや、空を切る独特な音を響かせる様子、そして戦闘機内のパイロットの表情などが見ものだった『トップガン』。
1980年代らしい歌や音楽も使われていたのも印象的です。
パイロットの穏やかな日常と、死と隣り合わせとなる上空での戦いのギャップも今作ならではのポイントでしょう。
続編の映画『トップガン マーヴェリック』でどのようなストーリーが続いていくのか、トム・クルーズのリアルなアクションもまた楽しみです。
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映画『トップガン』のキャストについて
トム・クルーズ
ケリー・マクギリス
バル・キルマー
アンソニー・エドワーズ
トム・スケリット
マイケル・アイアンサイド
ジョン・ストックウェル
バリー・タブ
リック・ロソビッチ
ティム・ロビンス
クラレンス・ギルヤード・Jr.
ウィップ・ヒューブリー
ジェームズ・トルカン
メグ・ライアン
エイドリアン・パスダー
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まとめ 映画『トップガン』一言で言うと!
「アメリカの青春映画金字塔」
正直、現在観ると笑ってしまう場面が多いです。でも、これで良いと思います。
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映画『トップガン』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
トニー・スコット
製作
ドン・シンプソン ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮
ビル・バダラート
脚本
ジム・キャッシュ ジャック・エップス・Jr.
撮影
ジェフリー・キンボール
美術
ジョン・F・デキュア・Jr.
編集
ビリー・ウェバー クリス・レベンゾン
音楽
ハロルド・フォルターメイヤー
トム・クルーズ
ケリー・マクギリス
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配給:UIP