映画『ソング・トゥ・ソング』ネタバレ・あらすじ「人生は“浮遊”する」感想「マリック監督の宗教観全開」結末「天国の日々」はやってくる

映画『ソング・トゥ・ソング』ネタバレ・あらすじ「人生は“浮遊”する」感想「マリック監督の宗教観全開」結末「天国の日々」はやってくる映画 LGBT映画
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映画『ソング・トゥ・ソング』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『ソング・トゥ・ソング』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。

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『ソング・トゥ・ソング』
(2017年製作/128分/PG12/アメリカ)
原題『Song to Song』

【監督】
テレンス・マリック
【製作】
サラ・グリーン ニコラス・ゴンダ ケン・カオ
【製作総指揮】
グレン・バスナー クリストス・V・コンスタンタコプーロス タナー・ビアード
【脚本】
テレンス・マリック
【撮影】
エマニュエル・ルベツキ
【美術】
ジャック・フィスク
【衣装】
ジャクリーン・ウェスト
【編集】
レーマン・アリ ハンク・コーウィン キース・フラース
【音楽】
ローレン・マリー・ミクス
【出演】
マイケル・ファスベンダー ライアン・ゴズリング
ルーニー・マーラ ナタリー・ポートマン
ケイト・ブランシェット ホリー・ハンター ベレニス・マーロウ バル・キルマー
リッキー・リー イギー・ポップ パティ・スミス ジョン・ライドン フローレンス・ウェルチ
【HPサイト】
映画『ソング・トゥ・ソング』公式サイト
【予告映像】
映画『ソング・トゥ・ソング』トレーラー

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  1. 映画『ソング・トゥ・ソング』のオススメ度は?
  2. 映画『ソング・トゥ・ソング』の作品情報・概要
      1. LGBTQにテーマをおいた映画
  3. 映画『ソング・トゥ・ソング』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『ソング・トゥ・ソング』の感想・内容
    1. マリック監督自身の生き方「宗教色」が色濃く反映されている映画
    2. マリック初心者には「苦痛以外の何物でもない」映画だったのでは
    3. 撮影はエマニュエル・ルベツキという世界最高の撮影監督
    4. キャメラの“浮遊感”は現世と天国のはざま
  5. 映画『ソング・トゥ・ソング』の結末・評価
    1. 誰もが経験している「どっちつかずの感情」という浮遊感
    2. 「まさかのコロナ」が世界を暗黒に落として人の思考に“浮遊感”を植えつけた
    3. 「人生を豊穣にするため」「如何に現世を生きるか」を思考するための宗教
    4. わたしたちが生きる“現世”を表している「浮遊しているから苦しいのか」
  6. 映画『ソング・トゥ・ソング』のキャストについて
  7. まとめ 映画『ソング・トゥ・ソング』一言で言うと!
  8. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  9. 合わせて観たい映画
    1. 【夢に向かって頑張っている映画】
      1. 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
      2. 映画『行き止まりの世界に生まれて』
      3. 映画『ファヒム パリが見た奇跡』
      4. 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
      5. 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
      6. 映画『ルース・エドガー』
      7. 映画『ハリエット』
      8. 映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
      9. 映画『マディソン郡の橋』
      10. 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
      11. 映画『キングダム』
      12. 映画『リメンバー・ミー』
      13. 映画『風をつかまえた少年』
      14. 映画『パリに見出されたピアニスト』
      15. 映画『レディ・マエストロ』
      16. 映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
      17. 映画『さよなら くちびる』
      18. 映画『王様になれ』
      19. 映画『ブレス あの波の向こうへ』
      20. 映画『ガラスの城の約束』
      21. 映画『リアム16歳、はじめての学校』
      22. 映画『ビリーブ 未来への大逆転』
      23. 映画『旅のおわり世界のはじまり』
      24. 映画『トールキン 旅のはじまり』
      25. 映画『チワワちゃん』
      26. 映画『芳華-Youth-』
      27. 映画『翔んだカップル』
      28. 映画『WAVES ウェイブス』
    2. 【“障害”と戦う恋愛映画オススメ】
      1. 映画『ロミオとジュリエット』
      2. 映画『伊豆の踊子(1974)』
      3. 映画『潮騒 しおさい(1975)』
      4. 映画『絶唱(1975)』
      5. 映画『マディソン郡の橋』
      6. 映画『美女と野獣(1991)』
      7. 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』
      8. 映画『ラストレター』
      9. 映画『アパートの鍵貸します』
      10. 映画『マチネの終わりに』
      11. 映画『ボーダー 二つの世界』
      12. 映画『あなたの名前を呼べたなら』
      13. 映画『秒速5センチメートル』
      14. 映画『マーウェン』
      15. 映画『ほしのこえ』
      16. 映画『COLD WAR あの歌、2つの心』
      17. 映画『リヴァプール、最後の恋』
  10. 映画『ソング・トゥ・ソング』の作品情報

映画『ソング・トゥ・ソング』のオススメ度は?

4.0

4つです

映像が綺麗です

ずっと浮遊しています

ハンサム&美女俳優が出演しています

マリック教徒は垂涎の映画です

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映画『ソング・トゥ・ソング』の作品情報・概要

『ソング・トゥ・ソング』原題『Song to Song2017年にアメリカ合衆国で公開されたドラマ映画。監督・脚本は映画『名もなき生涯』のテレンス・マリック。撮影監督はエマニュエル・ルベツキ。主演は映画『世界の涯ての鼓動』マイケル・ファスベンダーと映画『ファースト・マン』ライアン・ゴズリング。映画『ドント・ウォーリー』のルーニー・マーラ、映画『ポップスター』や映画スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス1 のナタリー・ポートマンら。

LGBTQにテーマをおいた映画

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映画『ソング・トゥ・ソング』のあらすじ・ネタバレ

舞台はアメリカ・テキサス州オースティン。言わずと知れたライブミュージックの街。フリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)は、いつか音楽で成功することを夢見ている少女。ある日、とても有名な音楽プロデューサー・クック(マイケル・ファスベンダー)と知り合います(パーティーでナンパされます)クックは独身です。音楽で得たお金を湯水のように使う超セレブな生活を送っています。クックは売れないソングライターのBV(ライアン・ゴズリング)の心をうまく利用して曲を作らせています。印税は支払いません。でもBVは我慢しています。実はBVはかねてよりフェイに好意を持っていました。フェイも同様で、二人は密かに付き合います。フェイは地位も名声もお金もあるクックと才能があるBVとの間で揺れ動きます。3人はメキシコへと行きます。クックはメキシコのレストランでウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)をナンパして付き合うことになります。

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映画『ソング・トゥ・ソング』の感想・内容

マリック監督自身の生き方「宗教色」が色濃く反映されている映画

「名作です」そして「難解な映画」とも受け取れます。

本映画『ソング・トゥ・ソング』が評価されるは恐らくですが、テレンス・マリックが亡くなってからだと思います。

映画のレビューを読みますと、かなり辛辣なコメントが並んでいます。

もし、マリック監督が読んだら「かなりショック」を受けるのでは心配になるようなディスぶりもありますが、恐らくマリック監督は「全く気にしない」を貫くでしょう。

映画の良し悪しとか、メッセージとかは個々の感性あるいは研鑽を積んだ知性教養のレベルによりますから、いちいち気にしないでしょう。

マリック監督自身の生き方がすでに世離れしていますから。

マリック初心者には「苦痛以外の何物でもない」映画だったのでは

さて、本映画『ソング・トゥ・ソング』はマリック初心者には「苦痛以外の何物でもない」映画だったのではないでしょうか。

正直言って、これと言った物語やメッセージがはっきりと明示されていないからです。でもちゃんとメッセージはあります。

代わってマリックファンにとっては垂涎の映画だったのはないでしょうか。「ああ、今作はこんな物語なのだ」とか「マリックの映画にマンネリはない」などなど。

まずマリック初心者は出演俳優に惹かれて鑑賞した人が多いと思います。そうなるともう「地獄のような映画」(笑)になったことは言うまでもありません。

マイケル・ファスベンダー、ライアン・ゴズリングの超イケメン二人にルーニー・マーラ、ナタリー・ポートマンの悪魔的な二人の美女です。

特にポートマンが大胆な衣装で、果敢にラブシーンに挑戦しているのを観たかった人も多いでしょう。予告でそう期待させてくれました。

でも実際に 本映画『ソング・トゥ・ソング』を鑑賞するとすぐに違和感を覚えます。まるでプライベートビデオのようにカメラが浮遊しているのです。

一瞬「素人か」と思わせるような手持ち感に溢れた映像が繰り広げられます。軽い船酔いのようになった人もいるかと思います。

撮影はエマニュエル・ルベツキという世界最高の撮影監督

でも、でもですね、本映画『ソング・トゥ・ソング』の撮影はエマニュエル・ルベツキという最高の撮影監督が担当しているのですよ。

アルフォンソ・キュアロン監督の「ゼロ・グラビティ」(13)アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(14)と「レヴェナント 蘇えりし者」(15)と三年連続、アカデミー撮影賞と獲得した名匠なんです。

素人であるはずがありません。

キャメラの“浮遊感”は現世と天国のはざま

本映画『ソング・トゥ・ソング』を観ていて、感じたのはこのキャメラの浮遊感なのです。

この世の世界とは思えない心地良さにわたしは酔いしれたてしまったのです。

技術的にスティディカムやジンバル搭載のキャメラを用いればこの手ブレは解消されます。

でも、あえてこの手ブレ感で映画を構成した意味ってなんだろうと考えると、失われていく映画技術への敬意と懐古、さらには神の存在を強く明示していると思うのです。

この浮遊感が心地よいのか悪いのか、さらに現世と天国のはざまってこんな感じなのか、そして利用する者とされる者の境界性とは常に浮遊している世界を表していると思うのです。

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映画『ソング・トゥ・ソング』の結末・評価

誰もが経験している「どっちつかずの感情」という浮遊感

本映画『ソング・トゥ・ソング』内で利用する者とはすなわちクック(マイケル・ファスベンダー) です。悪魔のような人間です。

そして利用される者はBV(ライアン・ゴズリング) 、フェイ(ルーニー・マーラ) 、ロンダ(ナタリー・ポートマン)たちなんですよね。人間となるのでしょうか。

利用される方はずっと我慢しています。

それはもしクックに嫌われたら、一瞬でいまのゴージャスな生活が吹っ飛んでしまうからです。気持ち的には完全に浮遊しています。

「本当はこうしたいんだけで、できない」と言うどっちつかずの感情って 、誰もが経験していると思うのです。

「まさかのコロナ」が世界を暗黒に落として人の思考に“浮遊感”を植えつけた

世の中の行いで「正しいことは正しい、間違っていることに対して間違っている」とはっきりと断言するのって、歳をとればとるほど難しくなると思います。

しかもいまはソーシャルディスタンスというマナーがはびこり、人に対して、己の感情や思考を真正面から伝えることも憚れる時代です。

本映画『ソング・トゥ・ソング』はもちろん、コロナ禍以前の製作ですから、マリック監督は「まさかのコロナ」が世界を暗黒に落として人の思考に浮遊感をもたらしている結果に驚愕しているのではないでしょうか。

「人生を豊穣にするため」「如何に現世を生きるか」を思考するための宗教

テレンス・マリック監督は言わずと知れた敬虔なキリスト教徒です。とても信仰心が深い人です。

それはマジック・アワーのみで撮影した『天国の日々』にも一貫して示されており、『名もなき生涯』においてはナチス・ヒトラーを地獄の悪魔に仕立てることで、救世主である神の存在を世界に明示したと感じています。

わたしたち日本人は日常生活において、宗教の話をあまりしません。しないと言うより毛嫌いしがちです。

でも欧米の人たちは日常会話のようにについて話します。「神がいるか否か」などという低レベルな話ではなく、「人生を豊穣にするため」についても討論だと思うのです。

もちろん、欧米文化ならにびにキリスト教が全て正しいと言っているのではありません。

わたしたちの国には自然と神とする素晴らしい宗教の存在があります。

ただ宗教において共通しているのは先にも書きました通り、「如何に現世を生きるか」それも出来るだけ苦痛、悲劇、恐怖を味わうことなく過ごせたら幸せでしょう。

わたしたちが生きる“現世”を表している「浮遊しているから苦しいのか」

本映画『ソング・トゥ・ソング』の浮遊感はまさしくわたしたちが生きる現世を表していると思います。

人生というのきっちりかっちりと固定されたものではありません。人間の心も終始、浮遊しています。

浮遊しているから苦しいのかもしれません。苦しみから逃れるためにはどうしたら良いのか、それは神の存在を身近に感じることなのか、、、、。

でも神はいるのか、、、。マリック監督らしく神への敬意を強く感じた作品であることは間違いないです。

 

*『天国の日々』においてはビル(リチャード・ギア)を悪者に仕立てて、現世と来世のはざまの兄妹の饗宴を観ることができます。

*『名もなき生涯』は圧巻です。現世と来世プラス地獄の象徴としてナチス・ヒトラーを悪魔として描いています。

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映画『ソング・トゥ・ソング』のキャストについて

クック(マイケル・ファスベンダー)
BV(ライアン・ゴズリング)
フェイ(ルーニー・マーラ)
ロンダ(ナタリー・ポートマン)
アマンダ(ケイト・ブランシェット)
ミランダ(ホリー・ハンター)
ゾーイ(ベレニス・マーロウ)
デュアン(バル・キルマー)
リッキー・リー
イギー・ポップ
パティ・スミス
ジョン・ライドン
フローレンス・ウェルチ

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まとめ 映画『ソング・トゥ・ソング』一言で言うと!

「わたしたちは浮遊しながら死んでいく」

「人はなぜ生まれて、生きて、なぜ死んでいくのか」という絶対に答えがわからない問答みたいな言葉って世界中にあります。正直わからないです。動植物のように「子孫繁栄」のために生きる人生ではないのが人間です。思考することが迷わせるのです。彷徨う、放浪する、浮遊する、そうやって寿命が訪れるまで過ごすのが人間らしさではないでしょうか。答えにとらわれてはいけません。

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映画『ルース・エドガー』

両親には感謝しているけど「良い子」でいるのもキツイ

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この国の行方をタクシーに乗せて

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映画『キングダム』

目指すは天下の大将軍

映画『キングダム』ネタバレ・あらすじ「“友情”と“夢”実現に向かって生きる若者が美しい」感想「山崎賢人vs吉沢亮+長澤まさみ」結末「橋本環奈が可愛すぎる大沢たかお凄し!」
映画『キングダム』ネタバレ・あらすじ「“友情”と“夢”実現に向かって生きる若者が美しい」感想「山崎賢人vs吉沢亮+長澤まさみ」結末「橋本環奈が可愛すぎる大沢たかお凄し!」映画『キングダム』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『キングダム』公式サイトならびにIMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『キングダム』の作品情報・概要 原泰久原作マンガの『キングダム』を映画化(『週刊ヤングジャンプ』(集英社)連載中)実写化不可能と言われていたが、佐藤信介監督によって実現。脚本に原泰久も加わりわかりやすい構成にしたことがヒットを後押しした。

映画『リメンバー・ミー』

父の夢は僕の夢

映画『リメンバー・ミー』ネタバレ・あらすじ・感想。金曜ロードSHOW!ピクサー最高映画。家族愛と少年の夢への挑戦。メキシコの「死者の日」が美しい。
映画『リメンバー・ミー』ネタバレ・あらすじ・感想。あなたは泣ける?泣けない?金曜ロードSHOW!テレビ初登場!ミゲルの歌・歌詞がすばらしい!ピクサー最高映画作品。家族愛と少年の夢への挑戦。メキシコの「死者の日」が美しい映画です。「それは、時を超えて―家族をつなぐ、奇跡の歌。」映画『リメンバー・ミー』の詳細な解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介!物語のラストまで解説しています。ディズニーサイト公式などでの、作品情報・キャスト情報のご確認ができます。

映画『風をつかまえた少年』

貧しくても夢があれば生きていける

映画『風をつかまえた少年』作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価・結末。小学生必見。“努力”は夢を叶える。差別・貧困・地球温暖化について学ぶ。
日本では小中学校は義務教育でお金はそれほどかからない。でも世界には学校に通えない子どもがたくさんいる。このマラウイは学校へ通うのにお金がかかる。裕福でないと行けない。少年は勉学で知識をつけ村の農業を救うことを思いつく。風力発電だ。ゴミ捨て場で材料を集め電気を起こす。そして村の人々を救い、自身も大学へいく成功物語。

映画『パリに見出されたピアニスト』

夢の叶え方がわからない少年に手を差し伸べる人

映画『パリに見出されたピアニスト』ネタバレ・あらすじ・感想。美男子ジュール・ベンシェトリがラフマニノフを弾く。
映画『パリに見出されたピアニスト』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館について記載してます。ネタバレ・あらすじ・感想・内容・結末・まとめもわかりやすく書いています。パリの駅に置かれたピアノを一心不乱に弾いていた若者は貧しい青年マチュー。警察に追われるような仕事をしている。彼に魅了さえた音楽大学の教授ピエールがスカウト。しかし、マチューは刑務所送りに。刑務所から出す代わりにピアノのレッスンをさせる。コンテスト出場を目指し、マチューの人生は好転していくシンデレラストーリー。

映画『レディ・マエストロ』

女性指揮者のパイオニアが困難を乗り越えて夢を実現する物語

実話映画『レディ・マエストロ』ネタバレ・あらすじ・感想・評価。女性指揮者のパイオニア「夢を諦めない、挑戦する」人生。
映画『レディ・マエストロ』公式サイトにて作品情報・上映館情報を記載。ネタバレ・あらすじ・感想・評価について記述。女性指揮者のパイオニア、アントニア・ブリコの実話物語です。貧困・差別・蔑視・嘲笑に負けず指揮者になる夢を掴んだたくましい女性。女性差別、ジャンダー、毒親問題も描いている。人生は困難なことが起きるが必ず乗り越えられると教えてくれる映画。素晴らしい。

映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』

ソ連から亡命してまで自身の夢を掴んだ

映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』ルドルフ・ヌレエフはパンク的バレエダンサー。ワガママに生きてこそ人生だ!ネタバレ、あらすじ、評価。
旧ソ連邦時代の暗影を背景に収めながら、若き才能が開花するまでも葛藤をダンスを舞台に描いた作品。自由を手に入れた先に何をもたらしたのか。何かを手に入れた瞬間に何かを失くすことは常。でも伝説を作った男はやりたいことをやったのだ。若い才能はいとも簡単に鉄のカーテンを飛び越えてしまった。でも暗影を感じる作品だ。

映画『さよなら くちびる』

音楽をやりたい!その夢を果たすために何が必要か?

映画『さよなら くちびる』青春エネルギー濃厚 ネタバレ・あらすじ・評価・成田凌 門脇麦 小松菜奈の演技が最高潮 音楽映画
ハルとレオ。二人はアルバイト先で出会い、音楽ユニットを結成する。ハルはレオにギターを教えて路上で歌う。評判となり全国へライブ活動に出かける。マネージャーとしてシマが加わる。しかし二人の関係は悪化し、解散の決意をする。3人は最後のツアーをするが、ハルレオの人気が火がついてしまう。解散するか継続か、3人は悩む。青春音楽物語。

映画『王様になれ』

カメラマンになりたいんだ!と叫びが聞こえる映画

映画『王様になれ』作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価。「the pillows」の30周年記念企画。TERU(GLAY)弾き語りあり。
映画『王様になれ』公式サイトと作品情報・上映館の紹介と作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・内容・結末を記述。ミュージシャン専門のフォトグラファーを目指す若者の挑戦と苦悩と失意、葛藤からチャンスを掴み成功を掴む様を描いている。オルタナティヴ・ロックバンド「the pillows」の30周年記念企画「Thank you, my highlight」の一環として制作された

映画『ブレス あの波の向こうへ』

どんな時も頭の中はサーフィンの事ばかり

サイモン・ベイカーの初監督映画『ブレス あの波の向こうへ』サーフィン通して友情、恋、青春の素晴らしさを描く。ベン・スペンスとリバー・フェニックスの相違。ネタバレ・あらすじ・感想・評価
サイモン・ベイカーの初監督作品。オーストラリアを代表する作家ティム・ウィントンによる自伝的小説「ブレス 呼吸」を原作に映画化。サーフィンと出会い、夢中になり、友情、恋を通して大人へと成長していく少年たちの姿が描かれる。新鋭ベン・スペンスの演技が良い。最高なのはエリザベス・デビッキだ。強い存在感だ。

映画『ガラスの城の約束』

毒親の妨害を振り切って夢はまっしぐら

映画『ガラスの城の約束』ネタバレ・あらすじ 毒親 ネグレクト 虐待 過保護 過干渉 こんな両親いらないと思った作品
社会と隔絶するように生きる家族。父親はアル中で無職、母親はアーティスト気取りで家事も育児もしない。子どもは4人。彼らの世界はこの毒親になる。飲んだくれで暴言を吐く父親に洗脳されているかのようで、父親を尊敬、崇拝している。しかし成長するにつれて一家がおかしいと気づく。そして家を脱出する。毒親、ネグレクト、ハラスメント。

映画『リアム16歳、はじめての学校』

名門大学目指して母と息子で目指す受験

映画『リアム16歳、はじめての学校』ネタバレ・あらすじ・感想・内容 母親の息子愛が異常 マザコン息子が恋 欧米で自宅学習が普及する理由がわかる
日本ではあまり一般的ではない“自宅学習”英語でホームスクーリングという。欧米では子供の安全のため高度な教育のために広く浸透している。本作は母と息子が自宅学習を通してケンブリッジ大学を目指している。しかしひょんなことから息子が公立学校に通うことになる。公立学校を毛嫌いしている母親は深く悩む。子離れ、親離れをテーマにした映画

映画『ビリーブ 未来への大逆転』

女という事で笑われようがやりたいことがあるから気にしない

映画『ビリーブ 未来への大逆転』のルース・ベイダー・ギンズバーグは全ての人が“平等”になる憲法を作った偉大な女性。ネタバレ、感想、評価。
アメリカには挑戦する精神がある。己の信念を貫けば受け入れてくれる土壌jもある。とても寛容な国だ。この映画は女性に対して権利が不平等であると主張し憲法を改正させた勇気ある、そして力強い女性の生き方を描いた作品である。人は生まれながらに平等である。基本の基本であることを改めて認識させてくる映画だ。

映画『旅のおわり世界のはじまり』

異国の地で歌手になることを決意した女の子

女優前田敦子vs黒沢清監督 映画『旅のおわり世界のはじまり』 ネタバレ・あらすじ・感想・評価「本当の自分」が始まる物語
カンヌ常連監督、黒沢清最新作は前田敦子を迎えてウズベキスタンへ。テレビレポーターとしての仕事に疑問をもち、ウズベキスタンの街、自然、人々を通じて本当にやりたいことを見つける人間成長物語。前田敦子は女優だ。もうAKBの面影は見えない。黒沢監督の新境地と言える作品。新しい世界はいつも始められる。

映画『トールキン 旅のはじまり』

仲間と未来の夢を語り合う青年たち

映画『トールキン 旅のはじまり』作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想。『ホビットの冒険』『指輪物語』は四人の友情物語から始まった。
映画『トールキン 旅のはじまり』公式サイトにて作品情報・上映館・ネタバレ・あらすじ・感想を紹介。トールキンのSF冒険小説の最高傑作と言われる『ホビットの冒険』『指輪物語』の誕生秘話が明かされます。一番は友情です。四人の親友から名作は生まれたと言っても過言ではありません。友情の大切さをヒシヒシと描いています。

映画『チワワちゃん』

青春の儚いエネルギーが大爆発しています

漫画『チワワちゃん』を実写化。東京の街を失疾走する吉田志織が愛しい。
誰もが見知らぬ者同士とは大人だけの世界だと感じていた。しかし若者同士も自らの素性を積極的に明かさない。その理由は会ってないような者。東京の街を舞台に出会った若者たちの“パーティー”みたいな日々を激しいビートを斬新な映像で綴った東京ムービー。疾走するまで、消えてしまうまで青春を燃え尽きたい。

映画『芳華-Youth-』

戦争に青春を取られてしまう悲劇

映画『芳華-Youth-』には激動の70年代を生きた若者の青春、恋愛、苦悩と戦争の悲劇を描いた作品である。ネタバレ、あらすじ、評価
1970年代の中国は決して豊かな国ではなかった。文化大革命の影響で多くの知識人が投獄されたり、強制労働へと駆り出された。若者たちにとって人民軍に入ることが生き残る術の一つであった。その人民軍を慰問するの歌劇団にこの映画のテーマは置かれている。若き団員は青春を謳歌し、恋い焦がれ、泣き、そして戦争へと歩を進める。哀しき時代の物語。

映画『翔んだカップル』

薬師丸ひろ子が時代を築いた理由がわかります

映画『翔んだカップル』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。薬師丸ひろ子「相米慎二監督との出会い」が女優に道を開いた
映画『翔んだカップル』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。薬師丸ひろ子「相米慎二監督との出会い」が女優に道を開いた。映画『翔んだカップル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『翔んだカップル』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『翔んだカップル』の作品情報・概要『翔んだカップル』日本の青春映画(1980年7月26日に東宝系で全国公開)相米慎二初監督作品。脚本は丸山昇一。鶴見辰吾と薬師丸ひろ子の初主演映画。石原真理子のデビュー作。漫画家の柳沢きみおが週刊少年マガジンで連載していた作品を映像化。高校生が“同棲”するというトピックスで人気を博した。

映画『WAVES ウェイブス』

アメリカの高校生の青春は残酷な運命に、、、

映画『WAVES ウェイブス』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。美しい映像&音楽の中で展開する「若者の“恋”と“挫折”」から見える“家族愛”
映画『WAVES ウェイブス』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。美しい映像&音楽の中で展開する「若者の“恋”と“挫折”」から見える“家族愛”。映画『WAVES ウェイブス』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『WAVES ウェイブス』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『WAVES ウェイブス』の作品情報・概要 『WAVES/ウェイブス』原題『Waves』は2019年のアメリカ合衆国の青春映画。トレイ・エドワード・シュルツ監督。主演は『ルース・エドガー』のケルヴィン・ハリソン・Jrと『エスケープ・ルーム』テイラー・ラッセル。共演は『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』のルーカス・ヘッジズ。音楽はトレント・レズナー アティカス・ロス、その他カニエ・ウエストも提供している。

【“障害”と戦う恋愛映画オススメ】

映画『ロミオとジュリエット』

映画『ロミオとジュリエット』ネタバレ・あらすじ・感想。恋愛映画のヒットの法則を学べる。オリヴィア・ハッセーとレナード・ホワイティングが輝いている。
ウィリアム・シェイクスピアの著名な戯曲を映画化。フランコ・ゼフィレッリが脚色・監督。イギリス出身のレナード・ホワイティングとオリヴィア・ハッセーが主演した。イタリアで撮影。当時16歳のハッセーがヌードシーンを演じていることも大いに話題となった。音楽はニノ・ロータ。恋愛映画の金字塔的存在。

映画『伊豆の踊子(1974)』

映画『伊豆の踊子(1974)』ネタバレ・あらすじ・感想。山口百恵&三浦友和初共演(その後結婚)職業差別と女性差別が激しかった時代の純愛と悲恋。
映画『伊豆の踊子(1974)』ネタバレ・あらすじ・感想。山口百恵&三浦友和初共演(その後結婚)職業差別と女性差別が激しかった時代の純愛と悲恋。映画『伊豆の踊子(1974)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『伊豆の踊子(1974)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『伊豆の踊子(1974)』の作品情報・概要『伊豆の踊子』(いずのおどりこ)は川端康成の同名小説を原作として製作された日本映画。1974年(昭和49年)12月公開。同名小説の6度目の映画化。主演は山口百恵と三浦友和。山口百恵は映画主演初作品である。ホリプロが全面的に協力している。是が非でも山口百恵をスターにしたかったと思われる。伊豆が舞台であるが、多忙の山口百恵のスケジュールを調整して奥多摩で撮影された。

映画『潮騒 しおさい(1975)』

映画『潮騒 しおさい(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想。「その火を飛び越して来い!」山口百恵&三浦友和が三島由紀夫文学で紡ぐ“リアル愛”。
映画『潮騒 しおさい(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想。「その火を飛び越して来い!」山口百恵&三浦友和が三島由紀夫文学で紡ぐ“リアル愛”。映画『潮騒 しおさい(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『潮騒 しおさい(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『潮騒 しおさい(1975)』の作品情報・概要。『潮騒』(しおさい)1975年制作の日本映画。ホリ企画製作、東宝配給。三島由紀夫の同名小説を映画化。西河克己監督。山口百恵文芸作品第2弾。三浦友和共演。前作『伊豆の踊子』の大ヒットを受けての第二弾。前作と違い山口百恵が裕福な娘で三浦友和が貧乏な漁師役を務めている。若い二人の恋の炎が激しく燃え盛る。名言「その火を飛び越して来い」が有名。

映画『絶唱(1975)』

映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。
映画『絶唱(1975)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。山口百恵と三浦友和が“駆け落ち”して描く「反戦映画」の代表作。映画『絶唱(1975)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『絶唱(1975)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『絶唱(1975)』の作品情報・概要。『絶唱』(ぜっしょう)1975年12月20日に公開された日本映画。西河克己監督作品。製作ホリ企画。配給は東宝。作家・大江賢次の同名作品を映画化。山口百恵文芸作品第三弾。恋人役は三浦友和。山陰の大地主の息子と貧しい山番の娘が愛を成就する物語。しかし戦争という悲劇に翻弄されてしまう。封建制度、地主制、さらには家父長制度への提言が込められている。

映画『マディソン郡の橋』

映画『マディソン郡の橋』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。夫のいぬ間の「不倫」が人生のエネルギーになった主婦と放浪カメラマンの最後の恋。
映画『マディソン郡の橋』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。夫のいぬ間の「不倫」が人生のエネルギーになった主婦と放浪カメラマンの最後の恋。映画『マディソン郡の橋』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『マディソン郡の橋』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『マディソン郡の橋』の作品情報・概要 原題『The Bridges of Madison County』1992年にアメリカ合衆国の恋愛映画。ロバート・ジェームズ・ウォラー(Robert James Waller)の小説を元に製作。クリント・イーストウッド製作・監督・主演。キャスリーン・ケネディが共同プロデューサー、リチャード・ラグラヴェネーズ脚本担当。メリル・ストリープを主演女優に迎える。不倫映画として異例の大ヒット。世界中で1億8,200万ドルを売り上げた。1996年、第68回アカデミー賞でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。

映画『美女と野獣(1991)』

ディズニー映画『美女と野獣(1991)』の教訓が『アナ雪』の自由・独立・共感できる女性像を築きヒットへ。ネタバレ・あらすじ・感想。
ディズニー映画『美女と野獣(1991)』の教訓が『アナ雪』の自由・独立・共感できる女性像を築きヒットへ。ネタバレ・あらすじ・感想。。ネタバレ・あらすじ・感想。映画『美女と野獣(1991)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『美女と野獣(1991)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『美女と野獣(1991)』の作品情報・概要『美女と野獣』原題『 Beauty and the Beast 』ディズニーの長編アニメーション映画作品。フランスの民話『美女と野獣』(J・L・ド・ボーモン夫人版)を元に1991年に制作された。第64回 アカデミー賞(1992年)においてアラン・メンケンが作曲賞受賞している。2017年実写版としてビル・コンドン監督がエマワトソンを主演に迎えて製作されている。ディズニーが新たな女子像を目指した作品であり、後世の作品に影響を与えたと言われている。

映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』

映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』ネタバレ・あらすじ・感想。性を選択できる自由がある。LGBTQと多様性の時代。
映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』ネタバレ・あらすじ・感想。性を選択できる自由がある。LGBTQと多様性の時代。 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』の作品情報・概要 『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』原題『Disobedience』2017年に制作された愛米英合作のドラマ映画である。セバスティアン・レリオ監督作品。主演はレイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムス。本作はナオミ・アルダーマンが2006年に上梓した小説『Disobedience』を原作としている。厳格なユダヤ教徒の女性の恋愛物語。もはや人間において性を分ける必要はない。

映画『ラストレター』

映画『ラストレター』あらすじ・ネタバレ・感想。福山雅治vs松たか子vs岩井俊二が描く“死と再生”物語。“手紙”の錯綜が描くノスタルジー。
映画『ラストレター』あらすじ・ネタバレ・感想。福山雅治vs松たか子vs岩井俊二が描く“死と再生”物語。“手紙”の錯綜が描くノスタルジー。映画『ラストレター』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ラストレター』公式サイトの紹介。『ラストレター』は、2020年1月17日に公開の日本映画。岩井俊二監督作品。主演は松たか子。福山雅治、広瀬すず、森七菜、豊川悦司、中山美穂らら共演。SNSが普及して手紙というやりとりが困難な時代にあえて、手紙を通じて人間関係と自身の成長を築いていく人間成長物語。“死と再生”のテーマ。

映画『アパートの鍵貸します』

映画『アパートの鍵貸します』ネタバレ・あらすじ・感想。ジャック・レモン&シャーリー・マクレーンの姿に時代が見える。「パワハラはダメ!」
映画『アパートの鍵貸します』ネタバレ・あらすじ・感想。ジャック・レモン&シャーリー・マクレーンの姿に時代が見える。「パワハラはダメ!」映画『アパートの鍵貸します』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『アパートの鍵貸します』IMDbサイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『アパートの鍵貸します』の作品概要 『アパートの鍵貸します』は、1960年制作のアメリカ映画。原題『The Apartment』名匠ビリー・ワイルダー監督の最高演出と言われる作品。ロマンチック・コメディー最高傑作。アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、美術賞、編集賞の5部門受賞。主演はジャック・レモンとシャーリー・マクレーン。ニューヨークを舞台にした恋愛映画。

映画『マチネの終わりに』

【ネタバレ酷評】映画『マチネの終わりに』あらすじ・結末。物語も演出も撮影もダメ。福山雅治&石田ゆり子の糸引くキスシーン。
映画『マチネの終わりに』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。ネタバレ・あらすじ・結末を記述。作家・平野啓一郎の原作。2015年3月から2016年1月まで毎日新聞朝刊及びnoteにて連載された。福山雅治、石田ゆり子主演で2019年に映画版が公開。有名なギタリストが自身の音楽活動に悩んでいる時にジャーナリスト洋子が現れ恋に落ちる。しかし洋子にはフィアンセがいた。恋にルールはない。洋子をものにしようとパリまでいく。

映画『ボーダー 二つの世界』

映画『ボーダー 二つの世界』あらすじ・ネタバレ・作品情報・感想・評価。LGBTをも凌駕した多様性の映画。美しい心になれる映画
映画『ボーダー 二つの世界』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館情報を記載しています。またネタバレ・あらすじ・感想・評価・まとめについても書いています。北欧デンマークから新たな映画が届きました。監督はイラン系デンマーク人です。容姿による差別・偏見、さらに性差別の問題についても大きなメッセージを感じ取ります。多様性の時代が到来しました。認め合うことが21世紀を生きるテーマ。

映画『あなたの名前を呼べたなら』

インド映画『あなたの名前を呼べたなら』身分を越えた恋物語の行方は?差別、貧困とカースト制度について考えてみる。ネタバレ・あらすじ・感想・結末・評価
カースト制度が色濃く残るインドで身分の差を越えた恋愛物語を女性映画監督ロヘナ・ゲラが描いた。監督曰く、現在では絶対に起こりえない恋物語だそうだ。監督は絶望的な差別、貧困に悩む庶民がいつか自由を手に入れ、幸せに暮らせる日を願って作ったのだろう。インド映画にしては歌、踊りの演出が抑えられ、おしゃれな作りになっている。

映画『秒速5センチメートル』

新海誠監督映画『秒速5センチメートル』初恋・ファーストキス・遠距離・再会を通じて成長する青年の心模様は桜の速度。ネタバレ・あらすじ・感想・評価。
『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の第3作目の劇場公開作品。小学生の初恋相手の女性への想いを抱きながら生きる青年。短編三部作にまとめて青年の成長を描いている。主人公の貴樹はずっと“秒速3センチメートル”状態のままだ。いつ脱出するのか。それと相まって女性たちは過去を振り切って生きていく強さがある。

映画『マーウェン』

映画『マーウェン』ロバート・ゼメキスvsスティーブ・カレルが描くトラウマを乗り越える人間成長物語に感動。ネタバレ・あらすじ・感想・評価
些細な発言により暴行され、過去の記憶を失ったマーク・ホーガンキャンプ。トラウマを抱え、救いを人形アニメの撮影に向けた。町の人の助けによってトラウマを克服。監督はロバート・ゼメキス。主演にスティーブ・カレル。アメリカに根付くヘイトクライムをテーマに、困難を乗り越えて戦う人間成長物語を実写と人形アニメを用いて描く。

映画『ほしのこえ』

新海誠監督 映画『ほしのこえ』ミカコとノボルの宇宙恋愛物語の結末。感想・評価・ ネタバレ・あらすじ
日本を越えて世界に衝撃を与えた作品である。『ほしのこえ』は新海誠がたった一人で作り上げた。会社勤めをしながらも映画制作への情熱が消えず昼夜を通して作ったという。若き日の新海誠の情熱がほとばしる素晴らしい作品である。本映画は数々の賞を獲得した。そして新海は空高く羽ばたいた。

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』悪女が目指す究極の愛のゴール 男は悲劇 ネタバレ・あらすじ・感想
本作は第71回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞。さらに第91回アカデミー賞では外国語映画賞・監督賞・撮影賞の3部門にノミネートされた。とても素晴らしい映画だ。社会主義時代のポーランドを舞台にピアニストと歌手の恋愛逃避劇。ワルシャワ、ベルリン、パリで展開。究極の恋愛とは命をかけること。破滅的な女、悪女だが可愛い。

映画『リヴァプール、最後の恋』

女優グロリア・グレアムの最後の恋『リヴァプール、最後の恋』あらすじ・ネタバレ・感想・評価。年齢差を超えた悲哀。
かつてアカデミ助演女優賞をとった名女優の最後の恋を映画いた作品。今や落ち目となったグロリア・グレアムは渡英しチャンスを伺っていた。そんな時、若き無名の俳優ピーターと出会い激しく恋に落ちる。二人はニューヨークに移り生活を共にするが、グロリアに悲劇が訪れる。二人は別れる事になるが、グロリアはピーターを追って再びイギリスへ向かう

 

 

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映画『ソング・トゥ・ソング』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
テレンス・マリック
製作
サラ・グリーン ニコラス・ゴンダ ケン・カオ
製作総指揮
グレン・バスナー クリストス・V・コンスタンタコプーロス タナー・ビアード
脚本
テレンス・マリック
撮影
エマニュエル・ルベツキ
美術
ジャック・フィスク
衣装
ジャクリーン・ウェスト
編集
レーマン・アリ ハンク・コーウィン キース・フラース
音楽
ローレン・マリー・ミクス
クック(マイケル・ファスベンダー)
BV(ライアン・ゴズリング)
フェイ(ルーニー・マーラ)
ロンダ(ナタリー・ポートマン)
アマンダ(ケイト・ブランシェット)
ミランダ(ホリー・ハンター)
ゾーイ(ベレニス・マーロウ)
デュアン(バル・キルマー)
リッキー・リー
イギー・ポップ
パティ・スミス
ジョン・ライドン
フローレンス・ウェルチ
2017年製作/128分/PG12/アメリカ
原題:Song to Song
配給:AMGエンタテインメント

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