映画『ベイビー・ブローカー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ベイビー・ブローカー』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
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『ベイビー・ブローカー』
2022年製作/130分/韓国
原題:Broker
配給:ギャガ
【監督】
是枝裕和
【脚本】是枝裕和【製作】ソン・デチャン 福間美由紀【製作総指揮】イ・ユジン【撮影】ホン・ギョンピョ【美術】イ・モグォン【衣装】チェ・セヨン【編集】是枝裕和【音楽】チョン・ジェイル
【出演】
ソン・ガンホ カン・ドンウォン ペ・ドゥナ イ・ジウン イ・ジュヨン
- 映画『ベイビー・ブローカー』外部リンク
- 映画『ベイビー・ブローカー』のオススメ度は?
- 映画『ベイビー・ブローカー』の作品情報・概要
- 映画『ベイビー・ブローカー』の受賞歴
- 映画『ベイビー・ブローカー』のあらすじ・ネタバレ
- 【格差社会を描いた映画】
- 映画『MOTHER マザー』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ばるぼら』
- 映画『滑走路』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『万引き家族』
- 映画『誰も知らない』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『人数の町』
- 映画『天気の子』
- 映画『エリカ38』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『パブリック 図書館の奇跡』
- 映画『凪待ち』
- 映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
- 映画『鵞鳥湖の夜』
- 映画『はちどり』
- 映画『レ・ミゼラブル』
- 映画『パラサイト 半地下の家族』
- 映画『ジョーカー』
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
- 映画『希望の灯り』
- 映画『タロウのバカ』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『荒野にて』
- 映画『ドッグマン』
- 映画『マイ・フェア・レディ』
- 映画『ウエスト・サイド物語』
- 映画『愛と青春の旅だち』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
- 映画『わたしは金正男を殺してない』
- 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
- 映画『朝が来る』
- 映画『スキャンダル』
- 映画『七人の侍』
- 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
- 映画『道』
- 映画『楽園』
- 映画『第三夫人と髪飾り』
- 映画『グラン・トリノ』
- 映画『赤い雪 Red Snow』
- 映画『帰れない二人』
- 【家族がテーマの映画】
- 映画『朝が来る』
- 映画『罪の声』
- 映画『めぐり逢えたら』
- 映画『空に住む』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『オン・ザ・ロック』
- 映画『浅田家!』
- 映画『望み』
- 映画『となりのトトロ』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 映画『ゴッドファーザーPARTIII』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
- 映画『ポルトガル、夏の終わり』
- 映画『フェアウェル』
- 映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』
- 映画『この世界の片隅に』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファイティング・ファミリー』
- 映画『人生の特等席』
映画『ベイビー・ブローカー』外部リンク
【HPサイト】
映画『ベイビー・ブローカー』公式サイト
【予告映像】
映画『ベイビー・ブローカー』トレーラー
【公式Twitter】
映画『ベイビー・ブローカー』
【公式 Instagram】
映画『ベイビー・ブローカー』
【IMDbサイト】
映画『ベイビー・ブローカー』
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『ベイビー・ブローカー』
映画『ベイビー・ブローカー』のオススメ度は?
星4つです
世界の「是枝は観なきゃ!」
映画『ベイビー・ブローカー』の作品情報・概要
映画『ベイビー・ブローカー』原題『Broke』韓国製作。是枝裕和監督作品(映画『海街diary』や映画『誰も知らない』や映画『万引き家族』や映画『三度目の殺人』や映画『真実』)。設置された「赤ちゃんポスト(ベイビー・ボックス)」から赤ちゃんを盗み横流しする二人の男。赤ちゃんを捨てたが取り戻しに来る女。そして女刑事たちが繰り広げる物語。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、主演のソン・ガンホ(映画『パラサイト 半地下の家族』や映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』)が韓国人俳優初の男優賞を受賞。また、人間の内面を豊かに描いた作品に贈られるエキュメニカル審査員賞も受賞した。是枝裕和監督にとって、『真実』に続き外国製作作品2本目となる。
映画『ベイビー・ブローカー』の受賞歴
第75回 カンヌ国際映画祭(2022年)
受賞
コンペティション部門 男優賞:ソン・ガンホ
映画『ベイビー・ブローカー』のあらすじ・ネタバレ
ハ・サンヒョン(ソン・ガンホ)は古びたクリーニング店を営んでいる。生活は苦しく借金に追われる毎日だ。ユン・ドンス(カン・ドンウォン)は「赤ちゃんポスト(ベイビー・ボックス)」のある施設で働いている。自身も児童養護施設育ちである。そしてドンスにはもう一つの顔があった。「ベイビー・ブローカー」という裏稼業だ。土砂降りの雨の夜、サンヒョンとドンスの二人は若い女・ムン・ソヨン(イ・ジウン) が赤ちゃんポストに預けた赤ん坊をこっそりと連れ去る。翌日思い直して戻ってきたソヨンが、赤ん坊が居ないことに気づいて警察に通報しようとする。2人は仕方なく赤ちゃんを連れ出したことを白状する。「赤ちゃんを育ててくれる家族を見つけようとしていた」という言い訳にあきれるソヨン。しかしソヨンは悪びれない彼らと成り行きで養父母探しの旅に出ることになる。一方、女刑事・アン・スジン(ペ・ドゥナ) とイ(イ・ジュヨン)は3人を追跡することに、、、。
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映画『ベイビー・ブローカー』の感想・内容
「是枝監督の世界観を堪能する映画」となります。正直言って、是枝監督が日本からいなくなるような寂しさを感じています。邦画界にとって一番必要な人ではないでしょうか。同時期に公開された早川千絵監督作品、映画『PLAN 75』や『マイスモールランド』の川和田恵真監督らも全面的なサポートをしています。最近では映画界に於けるセクハラ・パワハラ問題について厳しく言及していたので、日本に残ってくれると思っていますが、、、。
本映画『ベイビー・ブローカー』は韓国を舞台にしています。日本でも九州に赤ちゃんポストが設置されている病院がありますから、日本で撮影しても良かったのではと思います。しかしながら、是枝監督は韓国で撮りました。わたしの勝手な見解として、世界における邦画のポジションは下降しているからだと思います。打って変わって韓国の映画産業は世界的にも突出しています。本映画『ベイビー・ブローカー』の主演のソン・ガンホは映画『パラサイト 半地下の家族』で世界を驚愕させました。その名声を利用しない手はありません。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督とも仲が良いので、やりやすいのかもしれません。しかも撮影監督もホン・ギョンピョです。予告映像を観ますと、本当に美しいのです。
さて、本映画『ベイビー・ブローカー』はタイトル通り、「赤ちゃんを盗んで、横流しするビジネス」する物語を主軸においています。しかしながら、こう言った内容の物語は過去たくさんありました。一見「是枝監督も焼きが回ったか」と感じさせますが、そうは問屋は卸さない展開となっています。あっと驚く結末へと向かっていきます。
韓国社会って日本より格差が大きい社会があります。一流大学を出なければ人にあらずと言われるほど、学歴社会です。就職も大手の財閥に入らなければ良い暮らしは難しいそうです。自殺する若者の数も日本を上回っています。本映画『ベイビー・ブローカー』ハ・サンヒョン(ソン・ガンホ) とユン・ドンス(カン・ドンウォン)も同様で労働者階級の貧しい生活をしています。彼らがお金欲しさのために赤ちゃんを盗む理由はとても短絡的と言えます。ただ、こういった凶悪な犯罪者をソン・ガンホが演じると、どこかユーモラスで憎めなくなるのです。こういう役者って日本だと誰になるのか見当がつきません。映画全般に渡って良い味が出ています。カンヌ映画祭で主演男優賞を獲った理由がわかります。
本映画『ベイビー・ブローカー』を観ながら、映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』を思い出しました。韓国の誘拐ビジネスにスポットライトを当てた作品です。小児誘拐が先進国の中ではとても高いそうです。韓国の暗部を見事に描写いていました。
韓国っていまや経済的には日本を超えているという見方があります。半導体分野では日本の大手企業の追随を許しません。しかも大学卒業後の初任給を調べてみると、日本を圧倒しています。窮屈で生き辛い世界があるのは事実ですが、逆に言えば「頑張った者は報われる」社会があるとも言えます。
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映画『ベイビー・ブローカー』の考察・評価
さて、映画の講評に入る前に、これだけは書いておきたいことがあります。これから先、「映画を目指す」人たちは絶対的に是枝監督作品を観るべきです。
「映画とはなにか?」「映画を作る意味」そして「映画は人生を輝かせることができる」と教えてくれます。
本映画『ベイビー・ブローカー』の映画製作と映画表現は完璧だと言えます。脚本も撮影も演出も演技も編集に於いても世界のトップです。間違いありません。
これほどの名作を世に送り出す監督は稀有です。
邦画界を見渡すと映画『ドライブ・マイ・カー』の濱口監督が双璧で、次は映画『さがす』片山慎三監督くらいかと思います。とにもかくにも他者を圧倒しています。
日本のテレビ局主体である“製作員会方式”に群がる安っぽい映画監督たちって、本映画『ベイビー・ブローカー』を観たら、どんな感想を持つのか聞いてみたいです。
映画業界にいる人間であるのなら、「是枝監督に圧倒される」もしくは「是枝監督との才能の差に愕然」とするのではないでしょうか。
それほどまでに恐ろしい映画を作り出したと思います。是枝監督が日本製作ではなく、海外での製作を目指すのも理解できます。
テレビ局主体の映画って「稚拙」なんです。子どもっぽいのです。
そして、多くは国内需要しか考えていません。打って変わって、韓国映画の多くは「輸出品」として外貨を稼いでいます。これって、映画製作の質を向上させていると思うのです。
やたらアイドルやモデル上がりの俳優と言われるど素人をキャスティングしても世界では通用しないでしょう。また、漫画を原作とする映画も海外でのヒットはアニメくらいしか期待できません。
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映画『ベイビー・ブローカー』の結末
それでは本映画『ベイビー・ブローカー』の評論をさせていだきます。先にも書きましたが「圧倒的な映画力」です。
そして「完璧な映画」であると思います。まず、映画のトップカットが絶妙です。激しい雨が長い階段を叩きつけています。
この場面で多くの人は映画『パラサイト 半地下の家族』のあの場面を思い出したと思います。そうです、激しい雨の中、ソン・ガンホが階段を降りて行く場面です。
いわゆる上流階級から下層階級へと戻っていく貧しい自分の絶望している場面です。本映画『ベイビー・ブローカー』ではムン・ソヨン(イ・ジウン) の目線で、階段の上方を眺めていたと思います。
そして次のカットで、「赤ちゃんポスト(ベイビー・ボックス)」が設置してある施設を見上げています。
こういう施設は普通は人々の心に寄り添う形で表現されても良いのですが、こちらもムン・ソヨン(イ・ジウン) は見上げているのです。もう、この場面で圧倒されてしまったのです。
ご存知のとおり、是枝監督は社会の端っこで忘れ去れてしまった人々の生活、生き方を撮り続けています。
この冒頭のムン・ソヨン(イ・ジウン)も同様で、韓国という格差社会で生きていく厳しさを雨と見上げる階段を使って、「絶望的で報われない」世界を表していたと言えます。
登場人物たちの設定も素晴らしいです。
クリーニング店を営むハ・サンヒョン(ソン・ガンホ)も養護施設で働くユン・ドンス(カン・ドンウォン) の心やさしい姿に胸が熱くなり、犯罪ではあるけれど「応援したくなる」自分がいます。
二人が赤ちゃんを見る眼差しに涙が止まりません。
そして、赤ちゃんを止む無く捨てたムン・ソヨン(イ・ジウン) は、最初こそ「冷酷な母親」を思わせるような演出に驚きました。
赤ちゃんをポストの内部へ入れず、外の寒い廊下に置き去りにして立ち去る場面では、憎しみすら感じました。
しかも、後から引き取りに来て、さらにハ・サンヒョン(ソン・ガンホ)とユン・ドンス(カン・ドンウォン)と義父母を探す旅に出た時も、一切、赤ちゃんと抱こうともしません。
「なんて心無い人間だ」と思わせておいて、赤ちゃんが熱を出して、病院へ行った際、久しぶりに抱っこした場面で、ホロってさせられました。素晴らしい演出であり、演技であったと思います。
養護施設から脱走して、ハ・サンヒョン(ソン・ガンホ)とユン・ドンス(カン・ドンウォン)に懐くへジンの存在は映画に光を与えてくれるキャラクターだったと思います。
明るく、人懐こく、そして仲間思いなのです。彼ら5人は旅をするうちに本当の家族のようになっていきます。
是枝監督の映画『万引き家族』を思い出した人も多いでしょう。
そして女刑事アン・スジン(ペ・ドゥナ) とイ刑事(イ・ジュヨン)は正直言って「ポンコツ刑事」でした。
尾行は失敗、GPSも見破られる、そして犯罪すれすれの囮捜査をでっち上げるなどなど。
彼女たちの目的は確かに正義を守るためとありますが、恐らくは韓国の警察社会って、「なんでもあり」という恐ろしい内部事情を表しているのではないでしょうか。
つづく
映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ソン・ガンホ主演(アカデミー賞作品『パラサイト』主演)タクシーが民主化を運んだ。
映画『ベイビー・ブローカー』のキャストについて
ハ・サンヒョン(ソン・ガンホ)
ユン・ドンス(カン・ドンウォン)
アン・スジン(ペ・ドゥナ)
ムン・ソヨン(イ・ジウン)
イ刑事(イ・ジュヨン)
まとめ 映画『ベイビー・ブローカー』一言で言うと!
「赤ちゃんをビジネスにする人間は最低」
映画『ミナリ』ネタバレ・あらすじ「韓国人がアメリカに根付いた理由に納得」感想「分断と融合」結末「日本映画は追いつけない」
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少年たちはアメリカ社会の未来を憂いての犯行だったのか
映画『朝が来る』
格差社会もあるけれど教育が大事だと思う、、、
映画『スキャンダル』
男どもに「一泡吹かせてやる!」ダンサーたちの挑戦!
映画『七人の侍』
黒澤明が描く“格差社会”はダイナミックだ
映画『ミリオンダラー・ベイビー』
ど貧乏育ちだけど「成功したい」気持ちに嘘はない
映画『道』
人生は厳しい“道”ばかりだけど「間違い」はしたくない
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映画『第三夫人と髪飾り』
格差というより“習慣”とか“伝統”と言った理由で、、、
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貧しいことは悲劇です
映画『帰れない二人』
中国の発展がもたらす“格差社会”は速度が早い
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映画『ベイビー・ブローカー』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
是枝裕和
脚本
是枝裕和
製作
ソン・デチャン 福間美由紀
製作総指揮
イ・ユジン
撮影
ホン・ギョンピョ
美術
イ・モグォン
衣装
チェ・セヨン
編集
是枝裕和
音楽
チョン・ジェイル
ハ・サンヒョン(ソン・ガンホ)
ユン・ドンス(カン・ドンウォン)
アン・スジン(ペ・ドゥナ)
ムン・ソヨン(イ・ジウン)
イ刑事イ・ジュヨン
2022年製作/130分/韓国
原題:Broker
配給:ギャガ