映画『マイ・フェア・レディ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『マイ・フェア・レディ』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
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『マイ・フェア・レディ』
(1964年製作/173分/アメリカ)
原題『My Fair Lady』
【監督】
ジョージ・キューカー
【製作】ジャック・L・ワーナー【原作戯曲】ジョージ・バーナード・ショウ
【脚本】アラン・ジェイ・ラーナー【撮影】ハリー・ストラドリング【編集】ウィリアム・ジーグラー【音楽】アンドレ・プレビン フレデリック・ロウ
【出演】
オードリー・ヘプバーン
レックス・ハリソン
スタンリー・ホロウェイ ウィルフリッド・ハイド=ホワイト
グラディス・クーパー ジェレミー・ブレット セオドア・バイケル
【HPサイト】
映画『マイ・フェア・レディ』IMDbサイト
【予告映像】
映画『マイ・フェア・レディ』トレーラー
- 映画『マイ・フェア・レディ』NHK BSプレミアム放送 4月7日(水)午後1時00分〜3時54分
- 映画『マイ・フェア・レディ』のオススメ度は?
- 映画『マイ・フェア・レディ』の作品情報・概要
- 映画『マイ・フェア・レディ』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『マイ・フェア・レディ』の感想・内容
- 映画『マイ・フェア・レディ』の結末・評価
- 映画『マイ・フェア・レディ』のキャストについて
- まとめ 映画『マイ・フェア・レディ』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 【オードリー・ヘプバーン主演の映画】
- 【格差社会を描いた映画】
- 映画『MOTHER マザー』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ばるぼら』
- 映画『滑走路』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『万引き家族』
- 映画『誰も知らない』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『人数の町』
- 映画『天気の子』
- 映画『エリカ38』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『パブリック 図書館の奇跡』
- 映画『凪待ち』
- 映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
- 映画『鵞鳥湖の夜』
- 映画『はちどり』
- 映画『レ・ミゼラブル』
- 映画『パラサイト 半地下の家族』
- 映画『ジョーカー』
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
- 映画『希望の灯り』
- 映画『タロウのバカ』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『荒野にて』
- 映画『ドッグマン』
- 映画『ウエスト・サイド物語』
- 映画『愛と青春の旅だち』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
- 映画『わたしは金正男を殺してない』
- 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
- 映画『朝が来る』
- 映画『スキャンダル』
- 映画『七人の侍』
- 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
- 映画『道』
- 映画『楽園』
- 映画『第三夫人と髪飾り』
- 映画『グラン・トリノ』
- 映画『赤い雪 Red Snow』
- 映画『帰れない二人』
- 映画『マイ・フェア・レディ』の作品情報
映画『マイ・フェア・レディ』NHK BSプレミアム放送 4月7日(水)午後1時00分〜3時54分
4月7日(水)午後1時00分〜3時54分
オードリー・ヘプバーンの代表作です
でも「傷心」を背負った作品でもあります
下品で無教養でど貧乏な少女がレディへと育っていきます
「何かを手に入れて、何かを失う」
人生の悲喜こもごもを見事に描いています
映画『マイ・フェア・レディ』のオススメ度は?
星3つ半です
オードリー・ヘプバーンの演技の幅の広さを感じます
“メタモルフォーゼ(変身)”します
それが正しいのはわかりません
男性側目線の強い映画です
映画『マイ・フェア・レディ』の作品情報・概要
『マイ・フェア・レディ』原題『My Fair Lady)』1964年制作のアメリカ合衆国のミュージカル映画。ジョージ・キューカー監督作品。出演はオードリー・ヘプバーンとレックス・ハリソン。ブロードウェイで上演同名ミュージカル(主演はジュリー・アンドリュースとレックス・ハリソンだった)を映画化。紆余曲折の末、映画ではオードリー・ヘプバーンが演じることに。同年のアカデミー作品賞ほか8部門を受賞した。オードリー・ヘプバーンの代表作の一つとして知られているが、劇中で自身の歌唱が使用されなかったことで大きく傷つけられた作品である。
映画『マイ・フェア・レディ』のあらすじ・ネタバレ
貧乏で下品で知性教養のないイライザ(オードリー・ヘプバーン) はロンドンの下町で花を売って暮らしている。言語学が専門のヒギンズ教授が下町を歩いているとイライザを出会う。イライザの言葉は労働者階級が使うコックニーで、ひどすぎると馬鹿にする。同じく言語に詳しいピカリング大佐(ウィルフリッド・ハイド=ホワイト)と出会い、イライザを半年でレディに仕立て上げると賭けをすることになる。そしてイライザを自身の家に住ませて教育を施す。最初の試練として淑女たちの社交場であるアスコット競馬場へイライザを連れて行く。しかし完璧な上流階級に会話ができず退散、、、。
映画『マイ・フェア・レディ』の感想・内容
とても完成度が高いミュージカル映画だと言えます
「とても面白い映画」です。そして完成度が高い映画だと思います。
ミュージカル映画は得てして好き嫌いに分かれるジャンルです。好きな人は本当にのめり込むほどハマります。
しかし嫌いな人は二度と観たくないと言う人もいます。
両者を分けるのは、おそらく「現実感を感じるか否か」の違いでしょう。
確かに突然、街の中で歌と踊りを演じ出すとしたら違和感を覚えます。
でもこれは映画なのです。
映画とは大衆芸術です。
私たちを非現実の世界へ誘ってくれる素晴らしい芸術なのです。
それを頭に入れて観ればミュージカル映画はとても素晴らしい大衆芸術だと言えるのです。
ミュージカル映画最高傑作は『アナと雪の女王2』間違いなし!
オードリー・ヘプバーンにとっては忘れがたい作品「彼女が最も傷ついた映画」
さて本映画『マイ・フェア・レディ』はオードリー・ヘプバーンにとっては忘れがたい作品だと言われています。
彼女にとっての代表作の一品でもありますが、彼女が最も傷ついた作品だとも言えるのです。
ただ彼女の名誉のために書いておきますが、本映画を最後まで引っ張ったのは間違いなくオードリー・ヘプバーンです。
彼女の美しさ、しなやかさ、力強さの演技すべてが素晴らしいの一言に尽きます。
そして映画の醍醐味である成長がしっかりとあるのです。
“メタモルフォーゼ(変身)”を成し遂げるのです。
その過程には葛藤、挫折、苦悩、努力、挑戦と勇気が見て取れます。
ですからスクリーンに心が吸い寄せられていくのです。彼女でなかったらここまでヒットはしなかったでしょう。
矢口史靖監督も“ミュージカル映画”に挑戦しています
歌はオードリー・ヘプバーンの声を使わなかった
そして彼女を傷つけた理由は劇中の歌はオードリー・ヘプバーンの声を使わなかったからです。
クランクインに入ってもオードリーは歌のレッスンを続けていました。
彼女が本映画『マイ・フェア・レディ』の仕事を引き受けた理由は自身の声を世界中に披露できるからです。
でもその約束は反故にされました。
試写会で映画を観た彼女はひどく傷つき泣き叫んだそうです。
この映画の中でオードリーは1曲だけ歌っています。『今に見てろ (Just You Wait)』と言う曲です。
でもこの曲も前半だけは歌っていますが、後半部分は吹き替え女優のマーニ・ニクソンに変えられています(ちなみにマーニーは「最強のゴーストシンガー」として知られています。「ハリウッドの声」「ハリウッドを救った陰の立役者」などとも言われします)
ウーピー・ゴールドバーグは最高にハッピーです
監督のジョージ・キューカーはオードリーの声を使わなかったのか
ではなぜ監督のジョージ・キューカーはオードリーの声を使わなかったのでしょうか。
それはオードリーの低音を響かせるような声質にも問題はありますが、やはり歌唱力がなかったからと言われています。
特にミュージカル映画は高音の伸びが重要になっていた時代です。
オードリーはティファニーで朝食で地声で歌を披露しています。その声はとても特徴のある歌声です。
足元から響いてきて、背中をひっかくような声です。これはこれで良いのでしょう。
しかし本映画『マイ・フェア・レディ』ではオードリーの声が合うかどうかというと疑問マークがつきます。
さらに歌唱力が高く求められるミュージカルでは彼女の地声を全編にわたって使うのには無理があると言えばそうかもしれないのです。
前述しましたが高音の伸びがありません。
やっぱりディズニーのミュージカルの女性像は歴史があります
アカデミー賞では8部門受賞がオードリーはノミネートすらされなかった
「ミュージカルを演じたくて」仕方のなかったオードリーは本当に傷ついたことでしょう。
しかもアカデミー賞では8部門受賞したのにもかかわらず、オードリーはノミネートもされませんでした。
それは歌を歌っていなかったからだと言われています。
ちなみにその年のアカデミー主演女優賞は『サウンド・オブ・ミュージック』で映画初主演を果たしたジュリー・アンドリュースです。
ご存知の通り、ジュリー・アンドリュースが本家本物の本映画『マイ・フェア・レディ』のイライザなのです。
舞台ではずっとジュリーが演じていました。しかし映画ではオードリー・ヘプバーンに主役を明け渡したのです。
世間ではアカデミーの審査員たちは気の毒なジュリー・アンドリュースに同情して、票を入れたのではないかと騒ぎましたが、実際は彼女の演技と歌声が素晴らしかったから受賞したのです。
ただ「もしオードリーが実際に歌った映画をそのまま公開していたら」オードリーがオスカーを獲得したか否かはわかりません。
獲れなかったら、オードリーはもっと傷ついた結果になったのではないでしょうか。
エルトン・ジョンの悩みを音楽に載せて見事に描きました
映画『マイ・フェア・レディ』の結末・評価
いまでは考えられない「女性蔑視」の映画
さて本映画『マイ・フェア・レディ』を観て気が付いた人もいるかと思いますが、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演の映画『プリティ・ウーマン』の原型です。
その他にも多くの映画が本映画『マイ・フェア・レディ』を模倣して作られています。
物語を簡単にいうと「貧乏で育ちが悪く、教養のない女性をお金持ちで知性教養の高い男性がレディに育てて、結婚する」です。
ありそうでありえない物語です。いま現在に置き換えると実に男性目線で女性をバカにした映画です。
「いつの時代も弱くて、頭が悪いのは女性である」そして「女性が社会で活躍するためには男性の力に頼らなくてはいけない」と押し付けています。
製作年が1964年ですから仕方ないと言ってはそれまでですが、演じているオードリー・ヘプバーンを観ていると、必死になって男にすがっているような気がして悲しい気持ちになります。
しかも演技しているオードリーは「世界にわたしの声が響き渡る」と思っていわけですから、、、、。
レディー・ガガの才能に驚きました
「何かを得れば大切なモノを失う」のが人生である
それと本映画『マイ・フェア・レディ』の主役のヒギンズ教授(レックス・ハリソン) もかなりの女性蔑視主義者です。
劇中に歌で女性を「ディスります」とても辛辣です。「女は頭が悪い」とか「女はどうして男のように振る舞えないのか」とか「女と暮らしても良いことなんてない」とも言い放つ始末です。
とってもバカにしています。友人のピカリング大佐(ウィルフリッド・ハイド=ホワイト)は割と紳士的です。
イライザ(オードリー・ヘプバーン) にレディのマナーを教えています。この二人の対比は良かったです。
そしてそして、忘れてはいけない存在がイライザの父親であるドゥーリトル(スタンリー・ホロウェイ) です。
まず歌も踊りも素晴らしいです。そして彼自身も思わぬ方向に“メタモルフォーゼ”してしまうのです。
ど貧乏で酒飲みの生活を堪能していたのに「まさかの大金持ちに」なってしまったのです。
それを嘆き悲しむ姿にも注目しましょう。
つまり「何かを得れば大切なモノを失う」のです。
人生とは全部が全部思い通りには運ばない「無常なる世界」であると言っています。
もっと“ミュージカル”っぽくしても良かった気がします
歌と踊りを通して登場人物の人生の悲喜こもごもを見事に描いた作品
人の心は時と共に変わりますが、やはり「人との出会い」によって大きく変わるのが、現実だと言い切れます。
知性教養のなかったイライザはレディになって得るのは本当に幸せなのか、ヒギンズ教授は女性をあれだけバカにしていたのにイライザに惚れてしまい結婚へと歩を進めています。それは幸せなのか、、、。
ドゥーリトルは知性教養を隠して生きていた時は幸せでした。
でもそれが露呈された瞬間に友だちや自由な時間を失ってしまいました。
本映画『マイ・フェア・レディ』では歌と踊りを通して登場人物の人生の悲喜こもごもを見事に描いた作品だと言えます。
映画『マイ・フェア・レディ』の原作
バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」(Pygmalion 初演は1914)と言われています。
映画『マイ・フェア・レディ』の楽曲
ウィキペディアより引用
序曲 (Overture)
なぜ英語が話せない? (Why Can’t the English?)
ああ、なんてしあわせ! (Wouldn’t It Be Loverly?)
花市場 (The Flower Market)
僕は普通の男 (I’m an Ordinary Man)
運が良けりゃ (With A Little Bit of Luck)
今に見てろ (Just You Wait)
召使たちの歌 (Poor Professor Higgins)
スペインの雨 (The Rain in Spain)
踊り明かそう (I Could Have Danced All Night)
アスコット・ガヴォット (Ascot Gavotte)
アスコット・ガヴォット -リプライズ- (Ascot Gavotte)
君住む街角で (On the Street Where You Live)
間奏曲 (Intermission)
(休憩)
アントラクト (Entr’acte)
第二部
トランシルバニアのマーチ (Transylvanian March)
大使館のワルツ (The Embassy Waltz)
うまくやった (You Did It)
今に見てろ -リプライズ- (Just You Wait)
君住む街角で -リプライズ- (On the Street Where You Live)
私に見せて (Show me)
花市場 (The Flower Market)
だが まずは教会へ (Get Me to the Church on Time)
男性賛歌 (A Hymn To Him)
あなたなしでも (Without You)
忘れられない君の顔 (I’ve Grown Accustomed to Her Face)
エンド・タイトル (End Titles)
終曲 (Exit Music)
映画『マイ・フェア・レディ』のキャストについて
イライザ(オードリー・ヘプバーン)
下町生まれで、貧乏で下品で教養のない少女。言葉が汚い。ひょんなことからヒギンズと知り合い、綺麗な言葉を覚えようと格闘する。ヘプバーンの演技は良かったです。元々、上品なイメージの人ですが、本当に下町のおバカな少女が変身していくさまを見事に演じていました。
ヒギンズ教授(レックス・ハリソン)
言語研究の第一人者。女性を見下している。レックス・ハリソンの歌と踊りは圧巻です。実際、ブロードウェーでは彼が演じているから、当然という声もありますが、映画と舞台は違います。生が記録かですが、この人の演技はまったく色褪せないです。
ドゥーリトル(スタンリー・ホロウェイ)
イライザの父。教養を隠している。スタンリー・ホロウェイは素晴らしかったです。ある意味、この人が影の主役であったと思います。人生とは虚しいことを見事に表していました。
ピカリング大佐(ウィルフリッド・ハイド=ホワイト)
ヒギンズ夫人(グラディス・クーパー)
フレディ(ジェレミー・ブレット)
セオドア・バイケル
まとめ 映画『マイ・フェア・レディ』一言で言うと!
「イギリスの階級社会で生きるのって難しい」
日本でも身分や貧富の差はありますが、ヨーロッパの比ではありません。農家の子どもに生まれたら農家に、貴族に生まれたら貴族になるしかないのです。映画のような“メタモルフォーゼ”ってあまりないでしょう。
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映画『ティファニーで朝食を』
悪女になりきれないオードリー・ヘプバーン
映画『おしゃれ泥棒』
贋作作家の娘がよりによって泥棒にこいします
映画『シャレード(1963)』
ロマンティック・サスペンス映画の先駆けです
【格差社会を描いた映画】
映画『MOTHER マザー』
毒親が生まれたのは格差社会が原因?
映画『ミッドナイトスワン』
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映画『ばるぼら』
ばるぼらは社会の“排泄物”のように扱われた
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映画『絶唱(1975)』
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映画『天気の子』
このふたりも日本社会からはみ出していると言える
映画『エリカ38』
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映画『マイ・フェア・レディ』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ジョージ・キューカー
製作
ジャック・L・ワーナー
原作戯曲
ジョージ・バーナード・ショウ
脚本
アラン・ジェイ・ラーナー
撮影
ハリー・ストラドリング
編集
ウィリアム・ジーグラー
音楽
アンドレ・プレビン フレデリック・ロウ
イライザ(オードリー・ヘプバーン)
ヒギンズ教授(レックス・ハリソン)
ドゥーリトル(スタンリー・ホロウェイ)
ピカリング大佐(ウィルフリッド・ハイド=ホワイト)
ヒギンズ夫人(グラディス・クーパー)
フレディ(ジェレミー・ブレット)
セオドア・バイケル
1964年製作/173分/アメリカ
原題:My Fair Lady
配給:ワーナー・ブラザース