映画『ティファニーで朝食を』ネタバレ・あらすじ・結末。オードリー・ヘプバーンが可愛すぎて物語に入れない。日本人蔑視の表現あり。

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映画『ティファニーで朝食を』ネタバレ・あらすじ・結末。オードリー・ヘプバーンが可愛すぎて物語に入れない。日本人蔑視の表現あり。お茶の間映画館

映画『ティファニーで朝食を』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『ティファニーで朝食を』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

Breakfast at Tiffany's (1961) - IMDb
Directed by Blake Edwards. With Audrey Hepburn, George Peppard, Patricia Neal, Buddy Ebsen. A young New York socialite becomes interested in a young man who ha...
Breakfast at Tiffany's: Trailer
Watch the original trailer for Breakfast at Tiffany's, starring Audrey Hepburn and George Peppard.
ティファニーで朝食を – 予告編

『ティファニーで朝食を』(114分/G/アメリカ/1961)
原題『Breakfast at Tiffany’s』

【監督】
ブレイク・エドワーズ
【製作】
マーティン・ジュロー リチャード・シェファード
【原作】
トルーマン・カポーティ
【出演】
オードリー・ヘプバーン
ジョージ・ペパード
パトリシア・ニール
バディ・イブセン
マーティン・バルサム
ミッキー・ルーニー

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映画『ティファニーで朝食を』のオススメ度は?

2.5

2つ半

オードリー・ヘプバーン出産直後の演技を観よ

ニューヨークのティファニーを一躍世界に!

日本人を馬鹿にしている表現あり

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映画『ティファニーで朝食を』の作品概要

『ティファニーで朝食を』原題『 Breakfast at Tiffany’s』アメリカ合衆国の小説家トルーマン・カポーティによる中編小説を元に1961年映画化された。監督はブレイク・エドワーズ。主演はオードリー・ヘプバーンとジョージ・ペパード。

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映画『ティファニーで朝食を』のあらすじ・ネタバレ

田舎から大都会ニューヨークへ単身移り住んだ女性ホリー。教養のない彼女が生きていくためにはを使うこと。夜ごと、お金持ちを探してパーティー三昧。数人のパトロンから援助を受けている。彼女の目的は一生、お金に困らないほどの大金持ちを見つけて結婚すること。ある日、彼女の住むアパートに作家崩れのハンサムな男が引っ越してくる。二人は価値観の違いから反目するが、やがて心を寄せていく。

映画『ティファニーで朝食を』の感想・評価・内容・結末

オードリー・ヘプバーンが長男を出産して3ヶ月後にクランクインしているそうです。とても出産直後の体とは思えません。あまりにも細すぎます。痩せているというよりスキニーです。観ていて倒れないだろうかと心配になります。

ヘプバーンはニューヨークのティファニーに憧れる女性を演じています。彼女はざっくり言って娼婦のような女です。お金になる木、つまり男を探して援助してもらって暮らしています。30分し喋るだけで300ドルもらうとか、パーティーへ行くだけでいくらとか、マフィアのボスの伝令を受けたり、、、。でもどことなく寂しげな雰囲気あります。まずトップカット。朝もやのニューヨーク五番街のティファニーのショーウインドウの前でパンを食べています。それが本映画の『ティファニーで朝食を』になっています。バックに流れている音楽がまた切ないです。ヘンリー・マンシーニ作曲の永遠の名曲です。

物語はど田舎から都会に出てきた女の子が女の武器を使いながら生き抜いていく様をユーモアたっぷりに描いています。しかしながら彼女は拝金主義的で、とても嫌な女です、時折、優しさを見せますが、幼少の頃の貧乏のせいで「とにかくお金第一」なのです。そして何不自由せずに暮らせる結婚相手を探しています。時代の違いはあれどこういう女性はいます。わたしは決して悪いことではないと思います。苦労するより楽させてくれる男性といた方が幸せなのではないでしょうか。

清貧は美徳という人がいますが、わたしは貧乏は罪だです。お金がないと一緒に生活していて、不安になりますし、ストレスがたまりいずれ爆発します。そして愛は冷めるのです。その貧乏な育ちの女性ホリー・ゴライトリーをオードリー・ヘプバーンが演じていますが、あまりにもエレガントするぎるもの否めません。彼女の育ちの良さが出てしまいます。タバコを吸いまくっていますが、それも綺麗なのです。

この映画の展開はできることならもっとホリーという女性をクズ女として描く予定だったのではないでしょうか。最低最悪の好感度ゼロに描いて、最後の最後に本当の愛に気がつくという狙いがだったと思います。しかしながらやはりヘプバーンをキャスティングしたことで脚本の改正があり、小悪魔的な女性になったのではないでしょうか。観ているとずっとこの女性に好感を抱き続けている自分がいます。

ホリーの恋人のポール・バージャク(ジョージ・ペパード)も役不足に感じます。世界的な大スターであるヘプバーンに気後れしています。彼女と共演した過去の俳優グレゴリー・ペック『ローマの休日』、ハンフリー・ボガート『麗しのサブリナ』、ゲイリー・クーパー『昼下りの情事』と言った名優の後ですから、相当なプレッシャーがあったと思います。その中でやりきったと言っていいでしょう。それとこの映画の中で一番素晴らしい演技をしていたのはネコです。茶色のネコです。どうやってしつけたのかわかりませんが、素晴らしいのです。キャメラがネコが歩くアップから始まって、人へ抱かれていく場面がありますが、脚本通りならびっくりです。そして最後の雨の中。ホリーとポールが抱き合ってキスする場面で、ネコちゃんはしっかりと二人の愛に花を添えています。その場面を観た瞬間、物語の内容は全部吹っ飛んで「良かった」と思われてしまうのです。ホリーの幸せよりネコちゃんの幸せを願ってしまった自分がいました。

*この映画は日本人役のユニヨシ演じるミッキー・ルーニーに人種差別的だと批判が集まりました。いまだアメリカ映画史に残る差別的表現のワーストをなっています。

映画『ティファニーで朝食を』のキャストについて

ホリー・ゴライトリー(オードリー・ヘプバーン)

もう世界の恋人ヘプバーンです。彼女はどの作品を観てもとても細いです。しかし本作は特に細く感じます。特に腕を見ていると本当に悲しくなるほど細いです。ヘプバーンは1929年生まれで本作 『ティファニーで朝食を』は1961年だから32歳。しかも1960年の7月に長男を産んで、10月から撮影に入っています。それでいてこの細さはちょっと違和感を覚えます。演技ですが、ヘプバーンの弾ける演技が全快のように見えます。ニューヨークで男を手玉にとる娼婦のような役ですが、この美しさのギャップに驚かされます。タバコを吸いまくり場面にショックです。歌もうたっています。どことなく退廃的な感じの声がいいです。

ポール・バージャク(ジョージ・ペパード)

この人はとても上品で動きがスマートな演技をする人です。もちろん容姿端麗ですからヘプバーンの相手役に選ばれたと思いますが、あまりにも綺麗な顔すぎて今ひとつ個性に欠けていたのか、その後の俳優としてのキャリアは平凡です。青い目が特徴ですが、喜怒哀楽の表現に深みがないのが残念です。本映画『ティファニーで朝食を』でも世界の大スターオードリー・ヘプバーンに押されているような印象でした。

ユニヨシ(ミッキー・ルーニー)

この映画『ティファニーで朝食を』に出演したことで彼の人生は一変します。彼は日本人を演じていますが、出っ歯、チビ短足、メガネという敗戦国だった日本人に対するステレオタイプのイメージを世界に風潮してしまいました。今ではこの演技は映画史に残る人種差別的表現だとレッテルを貼られています。以後のミッキー・ルーニーは方々でバッシングされます。ただ演技的には笑えます。監督に命じられるまま精一杯の演技を行なっていると思います。

2E(パトリシア・ニール)

本作でポール・バージャク(ジョージ・ペパード)のパトロンをやっているのは彼女が適任だった?と判断したのだろうか。彼女は若き日にゲイリー・クーパーと3年間不倫関係の末、子供を妊娠し、中絶した。スキャンダルにまみれた女優だったそうだ。そして本作では夫がいながら若い男を逢瀬を楽しむ奔放な女性を演じています。当時のアメリカ社会はこのような女性が多かったのかなあと変な印象を持っていまします。同時に公開された映画『アパートの鍵貸します』に登場する女性たちも奔放な人が多いです。

『ティファニーで朝食を』(114分/G/アメリカ/1961) NHK BSプレミアム

1月1日(水)午前10時13分〜0時09分

令和二年、NHK BSでオードリー・ヘプバーンが朝から登場します。

まとめ 映画『ティファニーで朝食を』一言で言うと!

「清貧は美徳ではない、貧乏は罪だ」

お金が全てだとは言いません。お金が汚いという人がいますが、わたしはそうは思いません。お金の使い方を間違えると汚いものになるのです。わたしたちのような一般庶民は生活ができるだけのお金は必要ですし、少しくらいの贅沢もしたいものです。それは家族の笑顔を作るために必要で、幸せを生み出すために使えばお金は美しいものです。

合わせて観たい映画

【オードリー・ヘプバーン主演の映画】

映画『パリの恋人』

パリへ行ってロマンスを描きます。

映画『パリの恋人』ネタバレ・あらすじ・結末。オードリー・ヘプバーンの歌と踊りに大満足できます。
オードリー・ヘプバーン最初のミューカル映画。大スター、フレッド・アステアとの共演。監督はスタンリー・ドーネン。1957年のアメリカ合衆国のミュージカル映画。映画『パリの恋人』以下のサイトにて作品情報・キャスト情報もご確認ください。

映画『昼下りの情事』

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映画『ティファニーで朝食を』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ブレイク・エドワーズ
製作
マーティン・ジュロー リチャード・シェファード
原作
トルーマン・カポーティ
脚本
ジョージ・アクセルロッド
撮影
フランツ・プラナー
編集
ハワード・スミス
音楽
ヘンリー・マンシーニ
ホリー・ゴライトリーオードリー・ヘプバーン
ポール・バージャクジョージ・ペパード
2Eパトリシア・ニール
ドク・ゴライトリーバディ・イブセン
O・J・バーマンマーティン・バルサム
ユニヨシミッキー・ルーニー
1961年製作/114分/G/アメリカ
原題:Breakfast at Tiffany’s
配給:マーメイドフィルム
日本初公開:1961年11月4日

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