映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
以下はカイジシリーズ最新作『カイジ ファイナルゲーム』です。
『カイジ 人生逆転ゲーム』(129分/日本/2009)
【監督】
佐藤東弥
【製作】
堀越徹 島谷能成 村上博保
【出演】
藤原竜也
天海祐希
香川照之
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のオススメ度は?
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の作品概要
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のあらすじ完全版。 まだ観ていない人は要注意。
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の感想・評価・内容・結末
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のキャストについて
- まとめ 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 【日本映画界の期待の俳優たち出演映画】
- 【格差社会を描いた映画】
- 映画『MOTHER マザー』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ばるぼら』
- 映画『滑走路』
- 映画『絶唱(1975)』
- 映画『万引き家族』
- 映画『誰も知らない』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『人数の町』
- 映画『天気の子』
- 映画『エリカ38』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『パブリック 図書館の奇跡』
- 映画『凪待ち』
- 映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
- 映画『鵞鳥湖の夜』
- 映画『はちどり』
- 映画『レ・ミゼラブル』
- 映画『パラサイト 半地下の家族』
- 映画『ジョーカー』
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
- 映画『希望の灯り』
- 映画『タロウのバカ』
- 映画『存在のない子供たち』
- 映画『荒野にて』
- 映画『ドッグマン』
- 映画『マイ・フェア・レディ』
- 映画『ウエスト・サイド物語』
- 映画『愛と青春の旅だち』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
- 映画『わたしは金正男を殺してない』
- 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
- 映画『朝が来る』
- 映画『スキャンダル』
- 映画『七人の侍』
- 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
- 映画『道』
- 映画『楽園』
- 映画『第三夫人と髪飾り』
- 映画『グラン・トリノ』
- 映画『赤い雪 Red Snow』
- 映画『帰れない二人』
- 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の作品情報
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のオススメ度は?
星3つです
豪華俳優の共演です
いや狂演です
絶対ありえない話ではないと感じます
現実味があります
安易に保証人になってはいけません
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の作品概要
漫画家、福本伸行原作の人気コミックを実写映画化。毎日目的もなく自堕落な日々を送る青年が友人の借金の保証人になり、多額の負債を抱えてしまう。金融業者に捉えられて、奇想天外なゲームに挑む。ゲームを通して自堕落だった自身を諌めて、何とか立ち上がろうともがき苦しむ姿を描いている。藤原竜也主演。香川照之、天海祐希出演。監督は『ごくせん』佐藤東弥。日本テレビ製作。
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のあらすじ・ネタバレ
毎日、何の目的もなくフリーターとして暮らすカイジ。コンビニでアルバイトしてビールを飲んでその日を過ごしている。幸せそうなカップルに毒づき、金持ちに苛立ちを覚えている。ある日、ヤクザ風の人にさらわれる。闇金だ。過去に保証人になった友人が蒸発して借金の肩代わりにされる。その額は202万。カイジにとっては天文学的な数字だ。そこから借金を返すためにゲームに参加していく。集められたメンツはみな同じように自堕落な連中ばかり。ゲームに勝てば借金を帳消しにされる。果たして、、、。
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のあらすじ完全版。 まだ観ていない人は要注意。
定職に就かず自堕落な生活をしている伊藤カイジ(藤原竜也)。コンビニでバイトし宝くじに夢を見て幸せそうなカップルや金持ちに毒づいている。ある日、ベンツをか飛ばしたらヤクザ風の男たちに拉致されてしまう。そして金融会社(サラ金)の社長、遠藤凛子(天海祐希)という女性の元に連れて行かれ、友人が背負った借金の肩代わりをすることになる。カイジは保証人になっていた。返済額202万円。到底無理。
遠藤は、借金返済を強要しあるゲームへの参加を突き詰める。成功すれば大金もえられる。カイジは渋々、いや少しはやる気持ちで東京湾に浮かぶギャンブルクルーズ「エスポワール号」に向かう。クルーズ船内にはカイジと似たような境遇で、借金を抱えた人ばかりが集められていた。一見してクズ野郎とわかる。最初のゲームはじゃんけんの勝ち抜き。
星のバッチ3つを与えられ、じゃんけんで勝った者がバッチをもらえるというモノ。バッチひとつが100万円。バッチを三つ以上集め手持ちのカードを全て使い切れば勝ち残れる。制限時間は30分。勝てば解放、負ければ強制労働所行き。
カイジに近寄る船井(山本太郎)という男。「あいこでガードを使い切ろう」と耳打ちする。グッドアイデアに飛びつく。しかし結果的に船井が裏切りバッチがひとつになってしまう危機になる。船内を朦朧としてさまよい、石田(光石研)という中年男性と手を組み、逆転勝利に喜ぶ。しかし石田の痛恨のミスが発覚する。そして地下にある強制労働所送りとなる。
カイジたちは肩に帝マークの焼き印をつけられる。脱走防止のマイクロチップ入りだ。これでもう逃げることができない。強制労働施設の仕事は過酷だ。給料は出る。ペリカという通貨。。もちろん地下だけのお金である。地上価値の10分の1。このペリカを集めて借金の返済に充てろというのだ。しかし到底無理な話だ。
カイジは最初の給料日に地上気分でビールやおつまみを買って暴飲してしまう。ほとんどお金を使い果たした。自身の甘えに失望。やがて同じく働いている仲間たちが病気になっていくのを見て異変に気がつく。体の弱ったものはブレイブメンロードという場所に送られるという。高層ビル同士の間に一本の細い板を渡らせた橋があり、そこを無事に渡りきることができれば1000万円がもらえるというゲームに参加させられる。失敗すれば落下して死んでしまう。カイジは病気になってブレイブメンロードに送られる佐原(松山ケンイチ)と石田と共にゲームに参加することを決意する。
挑戦者は高さに恐怖するが1000万円欲しさにブレイブメンロードを渡る。橋の両側には高圧電流が流れている。ほぼ全員が落下する中、カイジと佐原は何とか渡りきる。二人はビルのドアを開けるが、佐原は突風を浴びて落下してしまう。成功者はカイジだけ。
賞金1000万円を手にした喜びもつかの間、金利が膨大で受け取った金額は75万円ほど。怒り狂うカイジに利根川(香川照之)が新たなゲームを提案してくる。カイジがゲームに勝てば賞金を得て自由の身となるが、負ければ再度、強制労働施設送りになる。カイジは利根川の提案に乗りゲームをすることを決意する。
ゲームはEゲームというもの。皇帝カード1枚、市民カード8枚、奴隷カード1枚が与えられる。各々カードを一枚ずつ出して勝敗を決める。勝負慣れした利根川はカイジを圧倒する。カイジは異変に気がつく。利根川の時計に注目。「イカサマだ」と。カイジの肩に埋め込まれたマイクロチップを通してカイジの生体情報を時計に送り、分析していたのだ。カイジは遠藤社長に取引を持ちかけて5000万円借りる。そして再び利根川に挑戦する。カイジにはある作戦があったのだ。
そしてカイジは利根川を負かし遂に勝つ。そして5億円を手にして自由になる。利根川は強制労働所送りになる。解放されたカイジは遠藤つ二人で祝杯をあげる。しかし遠藤はカイジのビールに薬を入れて眠らせる。眠っている間に5億円を持って遠藤が消える。遠藤からの手紙には利息分をもらったと書いてある。残金は数十万円ぽっち。遠藤は5億円を手にして満面の笑顔でベンツを走らせる。
後日、カイジは石田の遺言通り、石田の娘が働くパチンコ屋へ行き封筒に入れたお金を人伝いに渡す。雑踏の中を歩くカイジの横顔でエンド。
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の感想・評価・内容・結末
今や邦画界を引っ張るエースと言っても良いでしょう。演劇、映画を中心に活動しているところに好感を持ちます。少し調べたらテレビドラマにも出ていますが、トレンディードラマみたいなジャンルには出演していないので安心しました。藤原竜也さんの強みは“度胸”なのではないでしょうか。あれだけ大きな舞台、それも鬼の蜷川幸雄さんのところで鍛えられているので当たり前かもしれません。
さて、映画ですが実際にこのように怠惰な生活をしている若者は多いのではないでしょうか。安い労働力の材料にされて狭いアパートに住んで、サラ金に手を出してしまうという設定を見ていると、就職氷河期世代の人たちが頭に浮かびます。この世代の人たちは本当に苦難です。バブル崩壊、阪神・淡路大震災、911テロ、リーマンショックなど様々な社会の変革の渦に巻き込まれました。それも本人が小さい頃で何も手立てが打てないと状況でした(その他、東西冷戦の終結や終身雇用制の崩壊など)
その背景で苦闘している若者をイメージして本映画映画『カイジ 人生逆転ゲーム』を観ると心が痛みます。借金をしたのは確かに自身の責任かもしれませんが、弱みに付け込んでくる人間がいることも確かなのです。いつも狼が狙うのは弱そうな生き物なのです。ちょっと親切なふりして近寄り、最後は裏切るのです。わかっているけど「なんか、この人に世話になったしなあ」とか「恩返ししなきゃ」っていう自分の中にある“正義マン”というか“良い人でいたい”っていう自己承認が働いてしまって、保証人のハンコを押してしまう人っているんです。それが間違っているのです。
この映画では敗者たちが地獄のような場所に集められて過酷な労働に従事しています。実際はもっとエゲツない場所で働かされている人がいると思います。男性もそうですが、特に女性の場合は悲惨な仕事をさせられている可能性もあります。この映画ではその点をうまく描写していると思います。ただ作りが安っぽすぎるのです。良いことを書きましたが、もう少しなのです。せっかく現代社会の問題を描いているのにコメディー要素を強くしているので伝わらないのです。
伊藤カイジ(藤原竜也)がいくら泣き叫ぼうが、喚こうが、暴れようが、魂の訴えがいまひとつなのです。コミックに終わってしまうのです。出演している役者さんたちの演技は大仰なのも影響していると思います。遠藤凛子(天海祐希)も利根川幸雄(香川照之)も自身を押し出しすぎているのです。凹凸で例えると凸が多すぎるのです。出っ放しなのです。ここをもう少し凹ませるだけでグッと良い映画になると思います。
まあ、映画は最後は一応ハッピーエンドに導かれます。それはそれで良いかと思います。映画のトップカットは重々しい東京の闇を描いていると思いますが、ちょっと安っぽいのが気になります。高層ビルの最上階で、稲妻の逆光を用いて悪の権化の恐ろしさを描く算段だったと思いますが、全く伝わりませんでした。エンドカットは伊藤カイジ(藤原竜也) が東京の雑踏の中を歩く姿を後ろから捉えていますが、横顔のショットで終わるのもいまひとつでした。「仲間はまで地獄で苦しんでるだろ!」とツッコミを入れました。
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のキャストについて
伊藤カイジ(藤原竜也)
クズでどうしようもない人間とキャラクターです。仕事はコンビニ店員、毎日特に生きがいもなくダラダラ過ごしている人間です。でもこれって悪くないと思いますが、、、。藤原竜也の演技はもう抜群です。さすが蜷川さんの秘蔵っ子です。演技においてあまりも演劇が入りすぎていると賛否があるのも事実ですが、観ていて面白いです。ただ芸人が彼のモノマネをネタにしたのが世の中に藤原竜也を広めたのも否めません。テレビに出ないところがいいです。若干、大げさに叫び転がり、涙するのも似合っていました。
遠藤凛子(天海祐希)
冷酷だけど本当は人情味のあるサラ金の女社長を演じています。天海さんのキャラクターはどの映画、どのテレビドラマでも似たようになってしまうのは元宝塚の男役の影響でしょうか。もっと違うキャラのお仕事も観てみたいと切に思います。頭が良くクールで強い、、、そういう役よりもどこか抱きしめてくなる弱々しいキャラの演技を観てみたいです。顔がとても美しい、まるで浮世絵に出てくるようなキリッとした顔が良いのでしょう。国芳や東洲斎写楽のような。
利根川幸雄(香川照之)
本映画では完全に悪役に回っています。頭がキレる、冷酷、出世が全てでそのためなら人を地獄に陥れても構わない、、、という極悪人を演じています。もう香川さんは板についていますね。顔が本当に太々しいですね。演技も大げさではありますが、さすがです。最後の葛藤する場面の表情が一番の見せ場ですが、やはり弱いものをくじき、強気に首をたらす場面が最高でした。
船井譲二(山本太郎)
カイジの心の隙間に漬け込んで騙すという役柄です。何となく最初からそうなうのでは、とわかってしまいました。そこを隠して欲しかったです。もっと弱々しい感じのキャラ設定が良かったと思います。山本さんはやっぱり一本気の男が似合うと思います。本作では本人とキャラの性格があまりにも離れているイメージがありまして、、、。でも役者っていうのはそれを凌駕して演技しなければいけないのですから、なかなか難しかったと思います。
まとめ 映画『カイジ 人生逆転ゲーム』一言で言うと!
「他人事ではありません」
一見、嘘みたいな話ですが他人事ではない気がします。この軽薄な時代というか、格差社会というか、人間関係を築くことに二の足を踏んでしまう自分がいます。いつ、どこで、誰に騙されるのかビクビクする自分もいます。カイジのようにならないように祈って暮らすばかりです。
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【日本映画界の期待の俳優たち出演映画】
映画『タロウのバカ』
菅田将暉くん、絶賛です
映画『閉鎖病棟 それぞれの朝』
綾野剛くんの新たな一面が観ることができます
映画『カツベン!』
見事な演技です
映画『チワワちゃん』
イケイケな若者を演じています
映画『愛がなんだ』
女の子を捨てたり、捨てられたり、、、
映画『さよなら くちびる』
音楽に青春をかける若者たち
映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』
太宰治を追い詰める編集者
【格差社会を描いた映画】
映画『MOTHER マザー』
毒親が生まれたのは格差社会が原因?
映画『ミッドナイトスワン』
LGBTQに対する差別・格差は早急に解決して欲しい
映画『ばるぼら』
ばるぼらは社会の“排泄物”のように扱われた
映画『滑走路』
イジメから非正規社員問題まで絡めた名作
映画『絶唱(1975)』
封建制度の時代の格差ってどうしようなかった、、、
映画『万引き家族』
是枝監督の描く映画は「痛い」
映画『誰も知らない』
是枝監督が世界の映画作家に与えた影響は多大なり!
映画『存在のない子供たち』
戸籍も存在もない社会って“格差”どころじゃあない
映画『行き止まりの世界に生まれて』
格差と虐待は比例するのか
映画『人数の町』
格差もまったく存在しない町へ行こう!
映画『天気の子』
このふたりも日本社会からはみ出していると言える
映画『エリカ38』
エリカが詐欺師になったのは貧しい生い立ちから
映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
黒人というだけで“チャンス”が与えられない社会がある
映画『パブリック 図書館の奇跡』
「笑うな!」ホームレスにだって人権があります!
映画『凪待ち』
社会の底辺で生きてきた男、、、
映画『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』
無教養が格差を広げている
映画『鵞鳥湖の夜』
発展すればするほど格差が広がります
映画『はちどり』
韓国社会の現実は恐ろしい
映画『レ・ミゼラブル』
この少年たちの“怨恨”は根深い
映画『パラサイト 半地下の家族』
アカデミー作品賞獲得という快挙!
映画『ジョーカー』
格差が招いた犯罪
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
日本の底辺男の希望映画です
映画『希望の灯り』
かつての東西冷戦の格差って?
映画『タロウのバカ』
タロウが悲しすぎる
映画『存在のない子供たち』
生まれたという存在がないとは、、、
映画『荒野にて』
無学な父親を亡くしてしまい、、、
映画『ドッグマン』
不条理すぎる映画です
映画『マイ・フェア・レディ』
イギリスの階級社会で這い上がるのは難しい、、、
映画『ウエスト・サイド物語』
人種が絡んだ格差社会って辛い
映画『愛と青春の旅だち』
パイロット目指す若者と工場で働く女の子の恋愛
映画『黒い司法 0%からの奇跡』
いつも黒人が“容疑者”にされてしまう理由はなに?
映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
差別・嫌悪される理由は本人にも問題ありでは、、、
映画『わたしは金正男を殺してない』
貧しい国から来た女性を使っての犯罪です
映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
少年たちはアメリカ社会の未来を憂いての犯行だったのか
映画『朝が来る』
格差社会もあるけれど教育が大事だと思う、、、
映画『スキャンダル』
男どもに「一泡吹かせてやる!」ダンサーたちの挑戦!
映画『七人の侍』
黒澤明が描く“格差社会”はダイナミックだ
映画『ミリオンダラー・ベイビー』
ど貧乏育ちだけど「成功したい」気持ちに嘘はない
映画『道』
人生は厳しい“道”ばかりだけど「間違い」はしたくない
映画『楽園』
田舎の“ムラ社会”の中の“格差社会”って陰険だ
映画『第三夫人と髪飾り』
格差というより“習慣”とか“伝統”と言った理由で、、、
映画『グラン・トリノ』
人種差別者が“格差社会”に初めて気がついたら!
映画『赤い雪 Red Snow』
貧しいことは悲劇です
映画『帰れない二人』
中国の発展がもたらす“格差社会”は速度が早い
映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
佐藤東弥
製作
堀越徹 島谷能成 村上博保 平井文宏 阿佐美弘恭 入江祥雄 山口雅俊
プロデューサー
藤村直人 北島和久 山口雅俊
エグゼクティブプロデューサー
奥田誠治
原作
福本伸行
脚本
大森美香
撮影
柳島克己
照明
鈴木康介
録音
和久井良治
美術
小池寛
VFXスーパーバイザー
西村了
音楽
菅野祐悟
伊藤カイジ(藤原竜也)
遠藤凛子(天海祐希)
利根川幸雄(香川照之)
船井譲二(山本太郎)
石田光司(光石研)
佐原誠(松山ケンイチ)
大槻太郎(松尾スズキ)
兵頭和尊(佐藤慶)
吉高由里子
2009年製作/129分/日本
配給:東宝