映画『海街diary』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『海街diary』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『海街diary』
(2015年製作/126分/G/日本)
【監督】
是枝裕和
【原作】吉田秋生【脚本】是枝裕和【製作】石原隆 都築伸一郎 市川南 依田巽【エグゼクティブプロデューサー】小川泰 大村信 上田太地 小竹里美【プロデューサー】松崎薫 田口聖【アソシエイトプロデューサー】西原恵【撮影】瀧本幹也【照明】藤井稔恭【録音】弦巻裕【美術】三ツ松けいこ【装飾】松尾文子【衣装デザイン】伊藤佐智子【ヘアメイクデザイン】勇見勝彦【編集】是枝裕和【音楽】菅野よう子【音響効果】岡瀬晶彦【キャスティング】田端利江【助監督】兼重淳 遠藤薫【スクリプター】矢野千鳥【制作担当】熊谷悠【ラインプロデューサー】熊谷喜一
【出演】
綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆 広瀬すず
加瀬亮 鈴木亮平 池田貴史 坂口健太郎 前田旺志郎 キムラ緑子 樹木希林 リリー・フランキー 風吹ジュン 堤真一 大竹しのぶ 中村優子 清水一彰 平田薫 野村麻純 関ファイト 三上紗弥 原扶貴子 野中隆光 斎藤加奈子 きむらゆき 安宅陽子 小倉一郎
【HPサイト】
【予告映像】
映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』ネタバレ・あらすじ「長澤まさみ祭り!」感想「四代目ツチノコは誰に?」結末「マルタ島ロケに意味がある」
- 映画『海街diary』NHK BSプレミアム放送 2021年3月24日(水)午前9時00分〜11時08分
- 映画『海街diary』のオススメ度は?
- 映画『海街diary』の作品情報・概要
- 映画『海街diary』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『海街diary』の感想・内容
- 映画『海街diary』の考察・評価
- 映画『海街diary』の結末
- 映画『海街diary』のキャストについて
- まとめ 映画『海街diary』一言で言うと!
- 合わせて観たい映画
- 【家族がテーマの映画】
- 映画『朝が来る』
- 映画『罪の声』
- 映画『めぐり逢えたら』
- 映画『空に住む』
- 映画『ミッドナイトスワン』
- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『オン・ザ・ロック』
- 映画『浅田家!』
- 映画『望み』
- 映画『となりのトトロ』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 映画『ゴッドファーザーPARTIII』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
- 映画『ポルトガル、夏の終わり』
- 映画『フェアウェル』
- 映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』
- 映画『この世界の片隅に』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファイティング・ファミリー』
- 映画『人生の特等席』
- 【人生について考えさせられる映画】
- 【家族がテーマの映画】
- 映画『海街diary』の作品情報
映画『海街diary』NHK BSプレミアム放送 2021年3月24日(水)午前9時00分〜11時08分
3月24日(水)午前9時00分〜11時08分
こんな美人四姉妹がいたら嬉しい
是枝監督「確信犯」ではないか!
四人に女性たちは現在女優として「大活躍」しています
映画『海街diary』のオススメ度は?
星4つです
四人の女優の美しさを満喫できます
長女・綾瀬はるか
次女・長澤まさみ
三女・夏帆
四女・広瀬すず
こんな美人四姉妹っているのか
映画『海街diary』の作品情報・概要
『海街diary』(うみまちダイアリー)は、吉田秋生による日本の漫画作品を映画化。監督・脚本は是枝裕和(映画『誰も知らない』や映画『万引き家族』や映画『三度目の殺人』)。綾瀬はるか(映画『今夜、ロマンス劇場で』や映画『奥様は、取り扱い注意』綾瀬はるか(映画『奥様は、取り扱い注意』や映画『ザ・マジックアワー』や映画『今夜、ロマンス劇場で』))、長澤まさみ(映画『すばらしき世界』や映画『MOTHER マザー』)、夏帆(映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』)、広瀬すず(映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』や映画『ラストレター』)が四姉妹を演じて話題となる。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品。母と姉妹を裏切った父の葬儀で出会った妹を引き取って、鎌倉の古民家で暮らす四姉妹の成長物語。
映画『海街diary』のあらすじ・ネタバレ
父が死んだという知らせが届いた。父は15年前に家族を捨てて、他の女の元へ走った憎っくき存在だ。長女・幸は葬儀は行きたくない。次女・佳乃と三女・千佳を送り出す。二人を駅で迎えたのは腹違いの妹・すずである。幸は交際相手の小児科医・椎名和也(堤真一) に説得されて告別式に遅れて参列する。そして気丈に振る舞うすずに胸を痛める。すずの実母はとうの昔に亡くなっており、天涯孤独の身分となっていた。帰途につく駅で見送りに来たすずに幸は声かける。「わたしたちと一緒に暮らそう!」と。すずは「行きます!」と即答する。そして、すずを四女として迎えた鎌倉の古民家での暮らしが始まる。
映画『海街diary』の感想・内容
「とっても美しい映画」です。これは本当に美しいです。何がと問われると、「物語」という前に「四人の女性たち」の美しさが際立っていると即答してしまうのです。是枝監督は絶対に「狙っていた」と思います。この四人の一番美しく、輝いているん年齢が合致する時期を見逃さなかったと思うのです。もはや“確信犯”です。本映画に登場する四人の女優はいまや日本を代表する女優に育っています。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。名前を上げるだけでため息がもれてしまいます。
さて、本映画『海街diary』の四姉妹を観ると、市川崑監督の『細雪 』を思い出してしまいます。もしくは五人姉妹の『ヴァージン・スーサイズ』も然り。共通するのは出演女優たちの美しさだけではありません。劇中、彼女たちの密かな戦いも垣間みえてくるところです。そりゃ、そうでしょう。正直、誰が主役なのか甲乙つけがたいのです。筆頭は年齢順で行けば綾瀬はるか、長澤まさみ。夏帆、広瀬すずとなります。それぞれの女性たちの背負っている問題点を整理してみます。まず、香田幸(綾瀬はるか) は父母のかわりに妹ふたりを育てました。今は看護師です。恋人もいます。小児科医の椎名和也(堤真一) です。彼はとてもやさしいのですが、妻子がいます。奥さんが精神を病んでおり離婚できない男です。幸の性格はとても几帳面で、とても口うるさいです。妹たちのだらしなさに嘆き、口角に唾をためて叱り飛ばしています。
次女の香田佳乃(長澤まさみ) はお気楽な性格です。銀行員です。ダメンズが好きらしくお金も貸したりしますが、振られてばかりです。そして酒が大好きです。姉の幸と違って、「何とかなるさ」的に生きています。超明るいです。そして三女・香田千佳(夏帆) はスポーツ店に勤務しています。上の二人と比べると一見、大人しい。二人の間を取り持つ存在。波風を立てることを嫌っている。
そして四女・浅野すず(広瀬すず) は当初は挙動不審なイメージです。三姉妹に対して遠慮がちでどちらかというとオドオドしています。その理由は彼女の母親が幸ら三姉妹の父親を略奪した負い目からです。でも、三人のお姉さんたちの優しさにほだされて、次第に明るくなっていきます。
映画『海街diary』の考察・評価
この四姉妹で誰が主役のイメージが強いかというと、四女のすずになります。彼女の存在が三姉妹に与える影響が大きいからです。でも広瀬すずさんはあまり前面に出ない控えめな演技をしています。すずは父親の死によって天涯孤独になりました。あまりにも可哀想な雰囲気だったので、幸は「鎌倉へ来て一緒に暮らそう」と提案します。すずは一瞬迷いましたが「行きます」と言います。この場面で、すずがどれだけ辛い境遇で生きているのかがわかります。父は母と結婚しますが、その母は死んでいます。新たな継母の元で暮らすとこに抵抗があるのです。血の繋がりはありませんし、心ない継母という印象を受けます。この先、継母と暮らしても家族の愛は得られないのであれば、義理の姉たちのところの方が「まだマシだ」と考えたのでしょう。一種の賭けです。
すずに救済の手を真っ先に差し伸べた幸は、すずの実母を憎んでいるのが本音だったことも忘れては行けません。父親が略奪されて、一家は困窮します。さらにダメな母親・佐々木都(大竹しのぶ) は子どもを捨てて蒸発してしまうのですから。でも、父親の葬儀の際のすずの毅然とした振る舞いをみて、憎しみの心を懐柔させました。冒頭で幸の優しい人間性を如実に描いた是枝監督の演出はさすがでした。しかも駅の列車の発車という場面で描かれています。このシチュエーションって、大抵は別れの場面になるのですが、敢えて「再開」とか「始まり」を想起させるイメージを観ているわたしたちの心に見事に焼き付けてくれました。
そして香田佳乃(長澤まさみ) はすずに対して一番最初に心の扉を開いた存在だと思います。“開けっぴろげ”という表現そのままで、兎にも角にもすずを可愛がるのです。マニキュアを塗ってあげる場面などは心がほのぼのしました。さらに衣服も投げ捨てるように脱いだり、下着のままウロウロする奔放な性格を全開させることで、「香田家の新人」であるすずに「遠慮するなよ」と告げています。こういった演技をする長澤まさみさんに好感を抱かずには要られませんでした。でもこれほど綺麗な女性を振る男ってどんなんだろうと疑問をもってしまう自分もいます。
三女の千佳(夏帆)は父親の面影はほとんどありません。ですからすずに「どんな父だった」のかを聞きます。普通のキャラ設定であったのなら、父親を知らないというある種のコンプレックスを持っているのですが、本映画『海街diary』にはかつての片親というネガティブな背景はまったく存在していません。それを千佳を通して描いていると思います。本映画『海街diary』の千佳の存在は若干、抑え気味だったように感じられます。原作では妊娠して結婚します。
さて、本映画『海街diary』はこの美しい四姉妹が鎌倉の古民家で暮らす、まるで仲良し合宿生活を覗き見ているような印象を受けます。わちゃわたやととても楽しそうです。大袈裟な演出もありません。是枝監督は古民家に四人の女優を放って、ありのままの日常を写し撮ろうとしたのではないでしょうか(実際、女性が多い家庭ってもっと激しいと思いますが)
物語はしっとりと進んでいきます。まず恋愛においては佳乃が速攻で失恋。千佳はスポーツ店の男性と良い感じの予感を漂わせています。すずは中学生ですが、サッカー部の男子と噂を立てられて、困惑しています。そして幸は不倫の小児科医・椎名和也(堤真一) との進展が気がかりです。この幸と椎名の付き合いも終わりを迎えます。椎名はアメリカへ留学する旨を幸に伝えますが、固辞するのです。「なんで?」という想いが去来します。でも、幸は不倫していると罪悪感から断るのではありません。すずのことが心配だから置いていけないからです。ここはちょっと疑問を持たざるを得ません。なぜ、幸はそこまで責任感が強いのだと。自分の人生を歩むべきだと。実際、椎名は妻とは正式に離婚をすると明言しているのです。ちょっとこの幸の選択には納得がいかない人も多いと思います。ひとことで言うと「とっても日本的」なんです。責任を背負って生きることに美学を置きすぎなのです。「わたしがいなければあの子はダメになる」とか「わたしがあの子を立派に育てる」という世間体を大事にしたのです。これって罪ですよ。すずにとってはとても重たい選択を突きつけられたも同然です。幸に支配された人生の始まりなんです。ここがちょっと勿体無いですね。一見、幸の美しき自己犠牲愛で物語は終わるとイメージさせますが、自分が幸せではないのに人の幸せなど作れないのが現実です。
映画『海街diary』の結末
その後の四姉妹の未来を勝手に想像してみます。まず佳乃は遊び人で、酒好きな男と結婚して出戻り決定。千佳はスポーツ店の男と結婚して海外へ移住。そして、幸はどこにも行けず、古民家を守る人生を送る。すずは大学へ行かせてもらい、結婚したいが、幸への引け目からできずにいる、となります。これはわたしの勝手な妄想です。本映画『海街diary』を何度か観ていると、「この映画は家の物語」であるとハタと気がつきました。あの鎌倉にある古民家から逃れられない姉妹の苦痛と悲痛があるのです。居心地が良い場所って、長居すると本当に人間を成長させないものです。人間が成長できる最善の方法は環境を変えることです。大学生になっての下宿も、社会人になっての引越しも大きな環境変化を伴います。それによって人間は成長していくのです。と考えると、彼女たち三姉妹プラスすずは仲良しすぎる居心地空間と狭い世界で生きていくという負のスパイラルから抜け出せない未来を暗喩していると思います。でも、こんな美しい四姉妹だったらずっと覗き見していたいと思った映画でした。
映画『海街diary』のキャストについて
香田幸(綾瀬はるか)
香田佳乃(長澤まさみ)
香田千佳(夏帆)
浅野すず(広瀬すず)
坂下美海(加瀬亮)
井上泰之(鈴木亮平)
浜田三蔵(池田貴史)
藤井朋章(坂口健太郎)
尾崎風太(前田旺志郎)
高野日出子(キムラ緑子)
菊池史代(樹木希林)
福田仙一(リリー・フランキー)
二ノ宮さち子(風吹ジュン)
椎名和也(堤真一)
佐々木都(大竹しのぶ)
すずの義母(中村優子)
まとめ 映画『海街diary』一言で言うと!
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【家族がテーマの映画】
映画『朝が来る』
河瀬直美は徹底的に「家族」のあり方にこだわっています
映画『罪の声』
あの声を録音した母には恨みはない
映画『めぐり逢えたら』
パパに「新しい奥さんを!」と願う息子が健気です
映画『空に住む』
ネコだけが家族?
映画『ミッドナイトスワン』
「わたしがあなたの母親になってみせる」
映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
「生まれ育った家を取り戻したい」だけ、、、
映画『オン・ザ・ロック』
「娘が離婚の危機だって?」張り切る父親をビル・マーレイが好演
映画『浅田家!』
写真を通して「家族愛」を深める映画
映画『望み』
少年犯罪に巻き込まれた息子の安否を巡って、、、
映画『となりのトトロ』
やっぱり家族みんなで暮らしたい
映画『WAVES ウェイブス』
高校生の息子が殺人犯になってしまった、、、
映画『ゴッドファーザーPARTIII』
イタリア人の家族愛は深すぎる
映画『リメンバー・ミー』
死んでしまった父を呼び戻すのだ!
映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
てんやわんやの家族物語
映画『ポルトガル、夏の終わり』
終活のためにみんなを集めたが、、、
映画『フェアウェル』
生まれは中国で育ちはアメリカ「わたしはわたし」
映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』
ほんわか家族に癒される映画です
映画『借りぐらしのアリエッティ』
小人家族の小さな幸せ物語
映画『この世界の片隅に』
優しい家族と乗り越える
映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
アメリカ人好きな家族映画の決定版
映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
家族で農場経営って本当に理想的です
映画『黒い司法 0%からの奇跡』
絶対に「無実」だと信じる強い家族
映画『ファイティング・ファミリー』
家族の夢を実現するために「わたしは戦う!」
映画『人生の特等席』
頑固オヤジが愛娘と仲直り、、、
【人生について考えさせられる映画】
映画『ペイン・アンド・グローリー』
愛し合った日々は「尊い」決して色褪せない
映画『マディソン郡の橋』
いくつになっても恋愛は人生の活力だ
映画『人生の特等席』
老いても人生は良いものだ
映画『男と女 人生最良の日々』
青春時代に愛した人はやっぱり「素敵」だった?
映画『道』
人はいつか本当に大切なことに気がつくのか、、、
映画『サウナのあるところ』
ゆったりと優しい時間で過ごす人生に憧れます
映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』
まだまだ人生は終わっちゃいないよ!
映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
わたしの人生には一点のサビはない!
映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
自給自足は確かに夢の人生です
映画『七人の侍』
「生きる」勇気をもらえる映画です!
映画『ミリオンダラー・ベイビー』
「悲しすぎる」「報われない」「理不尽だ」この人生は辛い
映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』
ただ愛する娘のために作り続けた情熱に涙します
映画『明日に向かって撃て!』
やりたいことやり抜いて死んでやるぜ!
映画『運び屋』
彼が運んだのは家族との「人生」だった
映画『ともしび』
人生に終焉にむ訪れた悲劇をどう受け止める?
映画『さらば愛しきアウトロー』
いつまでも現役で「カッコよく」死にたい
映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
イタリア人「人生楽しんでます」
映画『ある船頭の話』
オダギリジョー監督の人生観がわかる名作
映画『フリーソロ』
いつも死と背中合わせの人生に「存在理由」がある
映画『海街diary』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
是枝裕和
原作
吉田秋生
脚本
是枝裕和
製作
石原隆 都築伸一郎 市川南 依田巽
エグゼクティブプロデューサー
小川泰 大村信 上田太地 小竹里美
プロデューサー
松崎薫 田口聖
アソシエイトプロデューサー
西原恵
撮影
瀧本幹也
照明
藤井稔恭
録音
弦巻裕
美術
三ツ松けいこ
装飾
松尾文子
衣装デザイン
伊藤佐智子
ヘアメイクデザイン
勇見勝彦
編集
是枝裕和
音楽
菅野よう子
音響効果
岡瀬晶彦
キャスティング
田端利江
助監督
兼重淳 遠藤薫
スクリプター
矢野千鳥
制作担当
熊谷悠
ラインプロデューサー
熊谷喜一
香田幸(綾瀬はるか)
香田佳乃(長澤まさみ)
香田千佳(夏帆)
浅野すず(広瀬すず)
坂下美海(加瀬亮)
井上泰之(鈴木亮平)
浜田三蔵(池田貴史)
藤井朋章(坂口健太郎)
尾崎風太(前田旺志郎)
高野日出子(キムラ緑子)
菊池史代(樹木希林)
福田仙一(リリー・フランキー)
二ノ宮さち子(風吹ジュン)
椎名和也(堤真一)
佐々木都(大竹しのぶ)
すずの義母(中村優子)
清水一彰
平田薫
野村麻純
関ファイト
三上紗弥
原扶貴子
野中隆光
斎藤加奈子
きむらゆき
安宅陽子
小倉一郎
2015年製作/126分/G/日本
配給:東宝、ギャガ