映画『とんかつDJアゲ太郎』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『とんかつDJアゲ太郎』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
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『とんかつDJアゲ太郎』
(100分/G/日本/2020)
【監督】
二宮健
【原作】
イーピャオ 小山ゆうじろう
【脚本】
二宮健
【製作】
石原隆 池田宏之 瓶子吉久
【プロデューサー】
小原一隆 村瀬健 唯野友歩
【撮影】
工藤哲也
【照明】
藤田貴路
【録音】
山田幸治
【音楽】
origami PRODUCTIONS 黒光雄輝 a.k.a. PINK PONG
【出演】
北村匠海 山本舞香
伊藤健太郎 伊勢谷友介
加藤諒 浅香航大 栗原類 前原滉 池間夏海
片岡礼子 ブラザートム DJ KOO フワちゃん 新田真剣佑
【HPサイト】
映画『とんかつDJアゲ太郎』公式サイト
【予告映像】
映画『とんかつDJアゲ太郎』トレーラー
- 【オススメコメディー映画】
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『ファヒム パリが見た奇跡』
- 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ルース・エドガー』
- 映画『ハリエット』
- 映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
- 映画『マディソン郡の橋』
- 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
- 映画『キングダム』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『風をつかまえた少年』
- 映画『パリに見出されたピアニスト』
- 映画『レディ・マエストロ』
- 映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
- 映画『さよなら くちびる』
- 映画『王様になれ』
- 映画『ブレス あの波の向こうへ』
- 映画『ガラスの城の約束』
- 映画『リアム16歳、はじめての学校』
- 映画『ビリーブ 未来への大逆転』
- 映画『旅のおわり世界のはじまり』
- 映画『トールキン 旅のはじまり』
- 映画『チワワちゃん』
- 映画『芳華-Youth-』
- 映画『翔んだカップル』
- 映画『WAVES ウェイブス』
映画『とんかつDJアゲ太郎』のオススメ度は?
星3つ半です
笑えます
楽しめます
明るい気持ちになります
ストレスが吹っ飛びます
北村匠海くんは新境地へ
映画『とんかつDJアゲ太郎』の作品情報・概要
『とんかつDJアゲ太郎』は『少年ジャンプ+』(集英社)にて、イーピャオと小山ゆうじろうによって書かれた漫画を原作としています。脚本・監督は『チワワちゃん』の二宮健氏。主演は『思い、思われ、ふり、ふられ』『君の膵臓をたべたい(2017)』の北村匠海。共演は『宇宙でいちばんあかるい屋根』『今日から俺は!!劇場版』の伊藤健太郎。『マチネの終わりに』『翔んで埼玉』の伊勢谷友介ら。
映画『とんかつDJアゲ太郎』のあらすじ・ネタバレ
東京生まれの勝又揚太郎(北村匠海) は父親・勝又揚作(ブラザートム) の営むとんかつ屋『しぶかつ』で修行をしている。しかしキャベツの千切りしかやらせてもらえない。「揚げる」ことが許されない。職人の世界は厳しいかもしれないが不満だ。ある日、ククラブへとんかつ弁当を届けて、初めてDJのパフォーマンスを見て驚愕する。DJオイリー(伊勢谷友介)に弟子入りを直訴するが「DJは自分の好きなようにやること」 を言われて、俄然やる気になる。渋谷生まれの友人たちとDJの練習をしてユーチューブに上げて話題となる。そしてアゲ太郎はとんかつとDJの技術には共通点があることに気がつく、、、。
映画『とんかつDJアゲ太郎』の感想・内容
「とても面白い映画」です。「とてもハッピー感が強い映画」です。最高に面白かったです。本映画『とんかつDJアゲ太郎』を観終わってからの爽快感は半端なかったです。久しぶりに気持ちよくなった映画です。何と言ってもいま現在、わたしの一押し俳優である北村匠海くんの新しい側面を観ることができて大満足なのです。やっぱり北村匠海くんは日本の映画界を背負っていく存在になると確信しました。ただ一番心配なのは変なスキャンダルに巻き込まれないことですね。女性問題はまだ良いと思うのですが、くれぐれも薬物などには手を出して欲しくありません。車の運転にも注意して欲しいです。今一番の「頑張りところ!」にいると思うからです。めっちゃ期待しています。
長澤まさみ最高演技!「家族」を愛する気持ちと“毒親”はリンクしない
スキャンダルといえば、本映画『とんかつDJアゲ太郎』には二人ばかり不祥事を起こした俳優が出演していることも見逃せません。伊勢谷友介さんと伊藤健太郎さんです。伊勢谷さんは大麻不法所持で逮捕されました。伊藤健太郎さんはひき逃げ事件を起こして逮捕されました。伊勢谷さんは自身だけで済まされますが、伊藤さんは他者を傷つけたこと、そして逃げたことが大問題となっています。今後はしばらく活動はできないと予想されます。そんな“逮捕コンビ”が出演していることも話題になっています。でも本映画『とんかつDJアゲ太郎』の中では、この伊勢谷さんと伊藤さんが交わるショットはありませんでした。もし二人が同じフレームで演技をしていたのなら完全に“逮捕コンビ”として成立していたのですが、、、。ある意味残念です。観たかったです。
息子が少年犯罪に巻き込まれたら「家族」はどうする?
さて本映画『とんかつDJアゲ太郎』はまず発想が豊かです。とんかつとDJをうまくミックスして「揚げる」と「盛りアゲル」を同時に達成しているのです。とんかつは文字通り油で揚げるですが、DJはフロアを盛り上げるのが仕事なのです。これには「上手い!」と手を打ってしまいました。監督は『チワワちゃん』で衝撃を与えた二宮健さんです。この監督もすごい!パーティーやクラブのノリを映画の中で思いっきり再現してくれます。再現どころか実際にクラブへ行っているような体験に近い映像演出です。今までこのような映像表現をする監督はいなかったので、今後の活躍に期待できます。
世界の河瀬直美監督の描く「家族」は自身の経験から
さて本映画『とんかつDJアゲ太郎』は『少年ジャンプ+』(集英社)にて、イーピャオと小山ゆうじろうによって書かれた漫画を原作としています。恥ずかしながらわたしの勉強不足でこの漫画の存在は知りませんでした。『チワワちゃん』も漫画が原作ですから二宮健さんは漫画を映画化するプロフェッショナルな人だと思います。是非とも、この道の第一人者として映画業界を牽引して欲しいです。マジで応援します。
ワンチャンって立派な「家族」で絆を強くさせます
本映画『とんかつDJアゲ太郎』の勝又揚太郎(北村匠海)は渋谷生まれの生粋の江戸っ子です。稼業がとんかつ屋で店名は『しぶかつ』です。揚太郎は三代目です。父親の勝又揚作(ブラザートム) の元で修行していますが、キャベツの千切りしかやらせてもらえません。とんかつを“揚げる”ことが許されない厳しい職人の世界で生きています。今どき、こういう徒弟制度で頑張る若者が珍しい中での設定も好感を持ちました。ただ揚太郎は「そんな修行なんてどうでもいいじゃん」「もうやり方が古いよ」と反感を持っているのも事実です。
平成を越えて「家族」になりました
実際、わたしもそう思います。昔からの弟子制度って今の若者の育成に役に立ちません。役に立たないどころか人材の枯渇へと向かいます。かつてホリエモンこと堀江さんが言っていたのですが「寿司屋に10年修行する必要ない。三ヶ月もあれば美味い寿司が握れる」と言って物議を交わしましたが、わたしも全く同感です。時代によって伝統的矢技術継承は変化しなけれいけないと思っています。揚太郎も同じように感じていたと思います。それが如実にわかるのは弁当配達に行った先で出会った尾入伊織(DJオイリー)(伊勢谷友介)に問い詰める場面です。揚太郎はオイリーに弟子入りを直訴しますが「DJというのは自分でやるものだ」と一喝されます。それによって揚太郎は勇気をもらいDJJアゲ太郎としての活動を本格化していくのです。良いですね、現代的な新しい若者育成です。
温かいお家で育った写真家は「家族」の気持ちがわかる
さてアゲ太郎と一緒に行動するのは室満夫(加藤諒) 、夏目球児(浅香航大)、白井錠助(栗原類) 、平積タカシ(前原滉)の四人です。彼らも生粋の江戸っ子で、渋谷育ちという設定です。旅館の息子、電気工事屋の息子、薬局の息子などです。地元愛が強い若者です。でも地元である渋谷のクラブ事情については全く知りませんでした。得てして東京生まれ東京育ちの人たちってこういう人たちなのだろうとわからせてくれました。
「家族」ってなんだ?まさか親愛なる母が僕の声を、、、、
映画『とんかつDJアゲ太郎』の結末・評価
さてさて昼間は揚太郎で、夜はアゲ太郎として渋谷の街で生きていますが、彼の目的は「とんかつ」でも「DJ」でもてっぺんを取ることです。てっぺんとは「揚げる・アゲル」ことです。とんかつは未だに厳格な父の許可が降りずに揚げることができません。一方のDJとしては奇跡のデビューがあっさりとやってきます。DJオイリーの強烈な売り込みで達成されます。しかしながらデビューはほろ苦い結果となります。クラブに集まったお客たちは盛り上がるどころが「ブーイング」を浴びせます。オイリーの面目も丸つぶれです。盛り下がったクラブをてっぺんに持って行ったのは屋敷蔵人(伊藤健太郎) です。素晴らしいテクニックを披露します。屋敷は実に堂々としており、決して「逃げません」
ムラ社会はとっても大きな「家族」です
これにはアゲ太郎も降参です。すっかり自身を失ってDJをやめることにしたアゲ太郎ですが、業界を追放されて、惨めな生活を送っているオイリーのためにもコンテストへの出場を決意します。ここでアゲ太郎の、モチベーションを上げる存在が服部苑子(山本舞香) です。元はと言えば苑子の気持ちを引くためにDJを始めたのです。彼女から「逃げないで」(ひき逃げのことではありません)「もう一回、」挑戦して!」と言われてその気になるのです。ここは微妙ですね。確か伊藤健太郎さんがひき逃げ事故を起こした時の同乗者が山本舞香さんですから、アゲ太郎と関わることで「もらい事故」にならないかとヒヤヒヤしてしまいました。何故ならばアゲ太郎と関わったオイリーさんが、DJ業界を追放になっていますから、できるだけ関わらない方が賢明なのです。でも山本舞香さんこと苑子は自ら「火中の栗を拾いにいく」という行動をします。涙が出そうでした。
人数の町へ入ればみんなが「家族」になるの?
さてさて本映画『とんかつDJアゲ太郎』の結末は超ハッピーエンドを迎えます。アゲ太郎はDJとして渋谷の世界で大活躍します。「盛りアゲル」ことに成功するのです。屋敷蔵人(伊藤健太郎) とのDJ対決は絶品でした。グルービー感が最高です。そしてとんかつは父から許しを得て初めてカツを「揚げる」のです。二兎を追う者は一兎をも得ずという諺がありますが、本当に一生懸命やれば二つも三つも手にすることができるのです。本映画『とんかつDJアゲ太郎』の三つ目はズバリ苑子の心をゲットしました(もちろん映画内ですよ)
幽霊退治の末「家族」になろうと決意した二人
このように本映画『とんかつDJアゲ太郎』は本当に面白くてたまらない作品になっています。こういう映画を顔をしかめるオールド映画ファンっていますが、彼らも変化しなければいけません。新しい映画の才能の誕生を認めましょう。本映画『とんかつDJアゲ太郎』にはちゃんとメッセージもあります。「徒弟制度を見直そう」とか「温故知新を忘れない」などです。そして若者の情熱が未来を作っていくのだ!ということです。とても気持ちの良い映画でした。わたしの青春時代を思い出しました。
「家族」は黒ネコだけで十分です!
映画『とんかつDJアゲ太郎』のキャストについて
勝又揚太郎(北村匠海)
服部苑子(山本舞香)
屋敷蔵人(伊藤健太郎)
室満夫(加藤諒)
夏目球児(浅香航大)
白井錠助(栗原類)
平積タカシ(前原滉)
勝又ころも(池間夏海)
勝又かつ代(片岡礼子)
勝又揚作(ブラザートム)
尾入伊織(DJオイリー)伊勢谷友介
DJ KOO(本人役)DJ KOO
フワちゃん(本人役)フワちゃん
新田真剣佑
まとめ 映画『とんかつDJアゲ太郎』一言で言うと!
「クラブのDJってカッコいいけれど、相当なセンスがないとできない」
一見、クラブのDJってめっちゃ簡単に円盤を回しているように見えますが、相当な技術を要すると思います。タイミングもそうですが、音の強弱からエフェクトなど、ミキサーにはたくさんのスイッチが付いています。しかもクラブ全体の雰囲気を絶えず把握する能力も必要でしょう。相当な頭を使う仕事だと思います。
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映画『とんかつDJアゲ太郎』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
二宮健
原作
イーピャオ 小山ゆうじろう
脚本
二宮健
製作
石原隆 池田宏之 瓶子吉久
プロデューサー
小原一隆 村瀬健 唯野友歩
脚本協力
喜安浩平
監督補
小林達夫
撮影
工藤哲也
照明
藤田貴路
録音
山田幸治
整音
矢野正人
美術
宮川卓也 あべ木陽次
装飾
竹原丈二 山田将大
スタイリスト
前田勇弥
ヘアメイク
金山貴成 タナカミホ
編集
穗垣順之助
音楽
origami PRODUCTIONS 黒光雄輝 a.k.a. PINK PONG
主題歌
ブルーノ・マーズ
音楽プロデューサー
齋見泰正 安井輝
選曲協力
藤原大輔
音楽統括
丹羽浩之
VFXスーパーバイザー
松田圭太
音響効果
赤澤勇二
スクリプター
永倉美香
助監督
吉川祐太
ラインプロデューサー
高瀬博行
制作担当
久松壮太
勝又揚太郎(北村匠海)
服部苑子(山本舞香)
屋敷蔵人(伊藤健太郎)
室満夫(加藤諒)
夏目球児(浅香航大)
白井錠助(栗原類)
平積タカシ(前原滉)
勝又ころも(池間夏海)
勝又かつ代(片岡礼子)
勝又揚作(ブラザートム)
尾入伊織(DJオイリー)伊勢谷友介
DJ KOO(本人役)DJ KOO
フワちゃん(本人役)フワちゃん
新田真剣佑
2020年製作/100分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画