映画『アバター(2009)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『アバター(2009)』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『アバター(2009)』
2009年製作/162分/G/アメリカ
原題:Avatar
配給:20世紀フォックス映画
【監督】ジェームズ・キャメロン
【製作】ジェームズ・キャメロン ジョン・ランドー【製作総指揮】コリン・ウィルソン【脚本】ジェームズ・キャメロン【撮影】マウロ・フィオーレ【美術】リック・カーター ロバート・ストームバーグ【編集】スティーブン・リフキン ジョン・ルフーア ジェームズ・キャメロン【音楽】ジェームズ・ホーナー【主題歌】レオナ・ルイス
【出演】サム・ワーシントン ゾーイ・サルダナ シガニー・ウィーバー スティーブン・ラング ミシェル・ロドリゲス ジョバンニ・リビシ ジョエル・デビッド・ムーア CCH・パウンダー ウェス・スチュディ ラズ・アロンソ
- 映画『アバター(2009)』外部リンク
- 映画『アバター(2009)』のオススメ度は?
- 映画『アバター(2009)』の作品情報・概要
- 映画『アバター(2009)』の受賞歴
- 映画『アバター(2009)』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『アバター(2009)』の感想・内容
- 映画『アバター(2009)』の考察・評価
- 映画『アバター(2009)』の結末
- 映画『アバター(2009)』のキャストについて
- まとめ 映画『アバター(2009)』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 【人生について考えさせられる映画】
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『ファヒム パリが見た奇跡』
- 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ルース・エドガー』
- 映画『ハリエット』
- 映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
- 映画『マディソン郡の橋』
- 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
- 映画『キングダム』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『風をつかまえた少年』
- 映画『パリに見出されたピアニスト』
- 映画『レディ・マエストロ』
- 映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
- 映画『さよなら くちびる』
- 映画『王様になれ』
- 映画『ブレス あの波の向こうへ』
- 映画『ガラスの城の約束』
- 映画『リアム16歳、はじめての学校』
- 映画『ビリーブ 未来への大逆転』
- 映画『旅のおわり世界のはじまり』
- 映画『トールキン 旅のはじまり』
- 映画『チワワちゃん』
- 映画『芳華-Youth-』
- 映画『翔んだカップル』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 映画『アバター(2009)』の作品情報
映画『アバター(2009)』外部リンク
【HPサイト】
映画『アバター(2009)』公式サイト
【予告映像】
映画『アバター(2009)』トレーラー
【公式Twitter】
映画『アバター(2009)』
【IMDbサイト】
映画『アバター(2009)』
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『アバター(2009)』
映画『アバター(2009)』のオススメ度は?
星5つです
ジェームズ・キャメロンは「大天才」です
胸が軋むような映画です
映画『アバター(2009)』の作品情報・概要
『アバター』原題『Avatar』ジェームズ・キャメロン監督・脚本・製作・共同編集作品。2009年のアメリカの叙事詩的SF映画。サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、シガニー・ウィーバーらが出演。20世紀フォックスとキャメロンのライトストーム・エンターテインメントによって製作され、フォックスから配給された。アバターシリーズの第1作目。12年間記録を保持していたキャメロンの『タイタニック』(1997年)を上回り、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)に抜かれるまでほぼ10年間、世界最高の興行収入歴代1位の作品となった。その後、2021年に中国での再公開によって『アベンジャーズ/エンドゲーム』の記録を抜き、世界最高の興行収入歴代1位の作品に再びなっている。
映画『アバター(2009)』の受賞歴
第67回ゴールデングローブ賞において作品賞(ドラマ部門)と監督賞を受賞した
映画『アバター(2009)』のあらすじ・ネタバレ
映画『アバター(2009)』のあらすじ・ネタバレ:起
海兵だったジェイクは両足が動かなくなって車イスでの生活を送ります。
そして、兄が研究していた仕事を引き継ぐことになり、資源が無くなりつつある地球を離れて宇宙へ。
亡き兄の代わりにジェイクはナヴィと呼ばれる種族が暮らす地の調査をすることになったのです。
ジェイクはナヴィと同じ身体に意識だけを飛ばしてノーム、グレイスと共に密林を調べに向かいます。
しかし、猛獣に襲われてジェイクは一人で行動することに…そんな彼を助けたのがナヴィ族の長の娘、ネイティリでした。
ジェイクはナヴィの言葉は分かりませんでしたが、ネイティリにお礼を言います。
すると、エイワからのお告げがあり、ジェイクを族長の元に連れていったことでネイティリは彼の世話を命じられました。
映画『アバター(2009)』のあらすじ・ネタバレ:承
ジェイクは時折目覚め、人間の姿で研究結果を記録。
そして、大佐からは3ヶ月後にナヴィのいる森を重機で開拓すると言われており、引き続き調査を進めます。
ネイティリから色々教わる中、信用を得ていくジェイクですが…あっという間に月日が流れました。
神聖な木の元にある鉱石を狙う大佐は、ナヴィたちがいるのにも構わず木を掘り返し始めます。
ジェイクは重機を止めるために奔走し、止めることができましたが研究班に大佐たちが押しかけてくることに…。
グレイスは神聖な木には大切な情報があると説明しますが、大佐は聞く耳と持たずジェイクたちはナヴィに逃げるよう伝えに行きます。
映画『アバター(2009)』のあらすじ・ネタバレ:転
ジェイクはネイティリたちに人間の危険性を説明しますが、彼らは戦うことを決意。
しかし、大佐は戦闘機を多数出撃させ、焼夷弾を使って森を焼き払いました。ネイティリは父や仲間を多く失い、残った者たちと避難…。
ジェイクは大佐に収容されましたが、トルーディが助けに来てくれたことで再度ネイティリの元へ。
脱出の際に負傷したグレイスを連れて、エイワの回復の儀式を頼みます。しかし、儀式の甲斐も虚しくグレイスは亡くなりました。
映画『アバター(2009)』のあらすじ・ネタバレ:結
ジェイクは信用を再び取り戻し、ナヴィの15の部族を集めて大佐たちの侵略から守ろうと考えました。
ネイティリも彼を信じ、戦うことに…しかし、戦闘機や銃器を相手に弓などで戦うナヴィは多くの犠牲者を出してしまいます。
ジェイクは彼らに退散するよう言いつつ、大佐の乗った戦闘機へ。
手りゅう弾を使って戦闘機を落とすと、大佐はアーマーを付けてジェイクと対峙。
苦戦を強いられるジェイクでしたが、ネイティリが遠方から弓を放ち大佐にとどめをさしました。
人間たちを地球に送り返したナヴィたちは、再び元の生活に戻ります。
映画『アバター(2009)』の感想・内容
アバターの身体を借りてナヴィたちの住む地を周る際の映像から引き込まれましたね。
ジェイクが初めて意識を移した際には、自由に動く足に感動したこともあり興奮を抑えきれないようでした。
真っ青な肌に3メートル近い身長を持ったナヴィの身体ですが、木々を飛び移ったり弓を使ったりするのが見もの!
柔軟な身体のこなしも合わせて戦うシーンからは目が離せませんでした。
ネイティリが弓を構えたり、ジェイクがナヴィの動きを学ぼうと必死になったりするのが見どころです。
映画『アバター(2009)』の考察・評価
ナヴィが信仰する「エイワ」は、お告げをくれたり、傷を癒したりできるようでした。
ネイティリがジェイクを助けた際に、大きな綿毛のような植物が彼の周りを囲んだことで選ばれた存在だと判断するのが幻想的。
エイワにグレイスを治療してもらう時にはナヴィたちが肩を組んで座りつつ、まじないのような声を上げていくのが印象に残りました。
グレイスは息を引き取りましたが、彼女の記憶などはエイワの中で生きていたのかなと思います。
伝統的な儀式といえば、ジェイクがネイティリに空を飛ぶイクランについて教わったシーンも印象的。
部族に認めてもらうためにイクランと絆を結ぼうと奮闘するのには目を見張りました。
高い崖にいたイクランにジェイクが近寄りつつ、飛びついて降り落とされそうになるのにはハラハラ!
崖から落ちかけたジェイクですが、持ち前の身体能力を活かしてイクランのくちばしに縄をかけたりしました。
最後には髪を利用した絆を結ぶことができ、空を自由に飛ぶ姿を見せてくれる…ジェイクの成長を感じさせつつ、部族に認めてもらったのは良かったなと思いました。
映画『アバター(2009)』の結末
しかし、大佐がナヴィの土地を荒らした際には、ジェイクが人間側についたと思われたことで非難を浴びてしまいましたね。
彼自身も最初は大佐の命令に従うつもりでしたが、ネイティリと仲を深めていくことでナヴィたちを助けたいと考え始める…。
そうした変化は受け入れてもらいづらいのだろうと思います。
その後、ジェイクはイクランの中でも最も狂暴な赤いイクランを手名付けたことで、ナヴィたちに信用してもらえるという展開も見ものです。
エイワの呼びかけもあったようで、他の猛獣たちが人間との戦いを助けてくれたのが良かったですね。
ネイティリが大きな猛獣に乗って大佐のスーツを襲ったり、空中の戦闘機にイクランが群がったり、アクションの規模が広がったのが印象的です。
そうして人との戦いに勝利したナヴィたちが、ジェイクの人間の身体をエイワの元に運んだようでしたが…。
おそらくジェイクの意識をナヴィの身体に移したのではと思いますが、続編では新たな戦いなどが見れるのかなと今から楽しみです。
映画『アバター(2009)』のキャストについて
サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
シガニー・ウィーバー
スティーブン・ラング
ミシェル・ロドリゲス
ジョバンニ・リビシ
ジョエル・デビッド・ムーア
CCH・パウンダー
ウェス・スチュディ
ラズ・アロンソ
まとめ 映画『アバター(2009)』一言で言うと!
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【人生について考えさせられる映画】
映画『ペイン・アンド・グローリー』
愛し合った日々は「尊い」決して色褪せない
映画『マディソン郡の橋』
いくつになっても恋愛は人生の活力だ
映画『人生の特等席』
老いても人生は良いものだ
映画『男と女 人生最良の日々』
青春時代に愛した人はやっぱり「素敵」だった?
映画『道』
人はいつか本当に大切なことに気がつくのか、、、
映画『サウナのあるところ』
ゆったりと優しい時間で過ごす人生に憧れます
映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』
まだまだ人生は終わっちゃいないよ!
映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
わたしの人生には一点のサビはない!
映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
自給自足は確かに夢の人生です
映画『七人の侍』
「生きる」勇気をもらえる映画です!
映画『ミリオンダラー・ベイビー』
「悲しすぎる」「報われない」「理不尽だ」この人生は辛い
映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』
ただ愛する娘のために作り続けた情熱に涙します
映画『明日に向かって撃て!』
やりたいことやり抜いて死んでやるぜ!
映画『運び屋』
彼が運んだのは家族との「人生」だった
映画『ともしび』
人生に終焉にむ訪れた悲劇をどう受け止める?
映画『さらば愛しきアウトロー』
いつまでも現役で「カッコよく」死にたい
映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
イタリア人「人生楽しんでます」
映画『ある船頭の話』
オダギリジョー監督の人生観がわかる名作
映画『フリーソロ』
いつも死と背中合わせの人生に「存在理由」がある
【夢に向かって頑張っている映画】
映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
大学生活は思いっきり遊んで勉強もするぞ!
映画『行き止まりの世界に生まれて』
苦しかった日々を乗り越えて「挑戦」するのだ!
映画『ファヒム パリが見た奇跡』
移民の僕でもチャンスがある国フランス
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
大学へ行って「絶対に作家になるんだ!」夢と勇気がもらえる映画
映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
男女差別があった時代の女流作家の生き方が描かている
映画『ルース・エドガー』
両親には感謝しているけど「良い子」でいるのもキツイ
映画『ハリエット』
人を助けるのがわたしの使命
映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
目指すは全米制覇!
映画『マディソン郡の橋』
夢見た人とひと時の恋
映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
この国の行方をタクシーに乗せて
映画『キングダム』
目指すは天下の大将軍
映画『リメンバー・ミー』
父の夢は僕の夢
映画『風をつかまえた少年』
貧しくても夢があれば生きていける
映画『パリに見出されたピアニスト』
夢の叶え方がわからない少年に手を差し伸べる人
映画『レディ・マエストロ』
女性指揮者のパイオニアが困難を乗り越えて夢を実現する物語
映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
ソ連から亡命してまで自身の夢を掴んだ
映画『さよなら くちびる』
音楽をやりたい!その夢を果たすために何が必要か?
映画『王様になれ』
カメラマンになりたいんだ!と叫びが聞こえる映画
映画『ブレス あの波の向こうへ』
どんな時も頭の中はサーフィンの事ばかり
映画『ガラスの城の約束』
毒親の妨害を振り切って夢はまっしぐら
映画『リアム16歳、はじめての学校』
名門大学目指して母と息子で目指す受験
映画『ビリーブ 未来への大逆転』
女という事で笑われようがやりたいことがあるから気にしない
映画『旅のおわり世界のはじまり』
異国の地で歌手になることを決意した女の子
映画『トールキン 旅のはじまり』
仲間と未来の夢を語り合う青年たち
映画『チワワちゃん』
青春の儚いエネルギーが大爆発しています
映画『芳華-Youth-』
戦争に青春を取られてしまう悲劇
映画『翔んだカップル』
薬師丸ひろ子が時代を築いた理由がわかります
映画『WAVES ウェイブス』
アメリカの高校生の青春は残酷な運命に、、、
映画『アバター(2009)』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ジェームズ・キャメロン
製作
ジェームズ・キャメロン ジョン・ランドー
製作総指揮
コリン・ウィルソン
脚本
ジェームズ・キャメロン
撮影
マウロ・フィオーレ
美術
リック・カーター ロバート・ストームバーグ
編集
スティーブン・リフキン ジョン・ルフーア ジェームズ・キャメロン
音楽
ジェームズ・ホーナー
主題歌
レオナ・ルイス
サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
シガニー・ウィーバー
スティーブン・ラング
ミシェル・ロドリゲス
ジョバンニ・リビシ
ジョエル・デビッド・ムーア
CCH・パウンダー
ウェス・スチュディ
ラズ・アロンソ
2009年製作/162分/G/アメリカ
原題:Avatar
配給:20世紀フォックス映画