映画『ブラックアダム』ネタバレ・あらすじ「ドウェイン・ジョンソンの肉体美」感想「まさかのスーパーマン」結末「MCUを追い越せ!」

映画『ブラックアダム』ネタバレ・あらすじ「ドウェイン・ジョンソンの肉体美」感想「まさかのスーパーマン」結末「MCUを追い越せ!」 2022年製作
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映画『ブラックアダム』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『ブラックアダム』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。

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『ブラックアダム』
2022年製作/124分/G/アメリカ
原題:Black Adam
配給:ワーナー・ブラザース映画

【監督】
ジャウム・コレット=セラ
【製作】ボー・フリン ハイラム・ガルシア ドウェイン・ジョンソン ダニー・ガルシア【製作総指揮】トビー・エメリッヒ リチャード・ブレナー デイブ・ノイスタッター クリス・パン ウォルター・ハマダ アダム・シュラグマン ジェフ・ジョンズ エリック・マクレオド スコット・シェルドン【キャラクター創造】ビル・パーカー C・C・ベック【脚本】アダム・スティキエル ローリー・ヘインズ ソフラブ・ノシルバン【撮影】ローレンス・シャー【美術】トム・マイヤー【衣装】カート&バート【編集】マイク・セイル ジョン・リー【音楽】ローン・バルフェ【視覚効果監修】ビル・ウェステンホファー
【出演】
ドウェイン・ジョンソン
オルディス・ホッジ ノア・センティネオ サラ・シャヒ マーワン・ケンザリ クインテッサ・スウィンデル モー・アマー ボディ・サボンギ ピアース・ブロスナン

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映画『ブラックアダム』外部リンク

HPサイト】
映画『ブラックアダム』公式サイト

【予告映像】
映画『ブラックアダム』トレーラー

【公式Twitter
映画『ブラックアダム』

IMDbサイト】
映画『ブラックアダム』

Rotten Tomatoesサイト】
映画『ブラックアダム』

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映画『ブラックアダム』のオススメ度は?

4.0

星4つです

ドウェイン・ジョンソンの「肉体美」

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映画『ブラックアダム』の作品情報・概要

『ブラックアダム』原題『Black AdamDCコミックスのヴィラン「ブラックアダム」をベースとする、2022年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。ジャウム・コレット=セラ監督作品。脚本はアダム・スティキエル、ロリー・ヘインズ・ソーラブ・ノシルヴァーニが務め、ドウェイン・ジョンソンオルディス・ホッジノア・センティネオ、サラ・シャヒ、マーワン・ケンザリ、クインテッサ・スウィンデル、モー・アマー、ボディ・サボンギ、ピアース・ブロスナンらが出演する。「DCエクステンデッド・ユニバース」(DCEU)の11作目の作品。

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映画『ブラックアダム』の受賞歴

無し(2022年12月現在)

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映画『ブラックアダム』のあらすじ・ネタバレ

映画『ブラックアダム』のあらすじ・ネタバレ:起

カーンダック国にて紀元前の時代に、アクトン王はエタニウム鉱石を探すべく民を奴隷のように扱ってました。

その際にフルートという少年が民を鼓舞し、王に立ち向かおうとしますが捕えられて処刑されそうに…。

すると、魔術師たちがフルートに力を与え、「シャザム」となった彼はアクトン王と対峙。争いの末、シャザムは墓に入ることになったのです。

そうした物語が語り継がれる中、現代ではインターギャングが街を支配していました。

そんな中、アドリアナはアクトン王の王冠を探してシャザムの墓にたどり着きます。

王冠を手に入れたアドリアナでしたがそこに、インターギャングの兵士がやって来てアドリアナに銃を向け、彼女は墓に刻まれた古代文字を読み上げるとシャザムが復活。

彼は兵を一掃し、アドリアナは弟と共にその場を離れますが、傷ついたシャザムが降ってきたため家に連れて行きます。

映画『ブラックアダム』のあらすじ・ネタバレ:承

シャザムの力を継承したアダムが目覚めると、アドリアナのアモンのアモンがいました。

アダムは五千年ぶりの目覚めだと認識し、アモンに引き止められつつもその地を離れようとします。

そこに、ジャスティス・ソサエティの4人が立ちはだかりました。

ホークマン、ドクター・フェイト、サイクロン、アトム・スマッシャーらヒーロー達の任務はアダムの捕獲。

しかし、インターギャングを倒せる彼の存在は国にとって勇者そのものだったため、ヒーロー達は戸惑いつつもアダムを取り逃がしてしまいます。

映画『ブラックアダム』のあらすじ・ネタバレ:転

王冠を持っていたアドリアナがインターギャングに狙われ、アモンが誘拐される事態が発生。

アダムはアモンを必ず助けると約束し、アドリアナが仲介することでジャスティス・ソサエティの4人も協力します。

インターギャングを指揮していたイシュマエルが鉱山にいるとわかり、彼らは専用の飛行機に乗って向かいました。

ホークスが敵地潜入のための作戦を説明する中、アダムは一人で鉱山へ。

敵兵を蹴散らしつつ、イシュマエルとアモンの元にたどり着きます。

イシュマエルはアクトン王の王冠とアモンを交換すると言い、アドリアナは王冠を渡しに近づきます。

アクトン王の子孫だったイシュマエルは今度こそ王冠の力を手に入れたと喜びつつアモンへ発砲。

アダムは銃弾を防ぎつつ、怒りによる大爆発を引き起こしてしまいます。

映画『ブラックアダム』のあらすじ・ネタバレ:結

アモンたちの命は無事でしたが、アダムは自身の力に不安を覚えたことでジャスティス・ソサエティに収容されることにします。こうしてアダムは彼らの基地に仮死状態で収容されたのです。

未来を見ることができるドクター・フェイトは、旧友であるホークスが死ぬ未来を未だに見ることに不安を感じます。

すると、死んだはずのイシュマエルが王冠の力を得て悪魔・サバックとして蘇ったのです。

ドクター・フェイトはホークスの死を防ぐべく、アダムを復活させることを決意。

彼が到着するまで悪魔と対峙した結果、ドクター・フェイトは命を落としました。

復活したアダムはホークスたちと協力して悪魔を撃破。国を守ると決め、アドリアナやアモンの無事を喜ぶのでした。

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映画『ブラックアダム』の感想・内容

アダムがシャザムとして強大な力を得たという紀元前のお話が語られましたが、本当は彼の子であるフルートがシャザムの力を得ていたとは驚きですね。

映画の後半で明かされる驚きの真実となりましたが、真っ黒なスーツになったのは家族を失ったのが原因だとわかり、納得できました。

アダムはアクトン王の兵の手にかかり死にかけた…。

そこにシャザムの力を得ていたフルートがやって来て、アダムにシャザムの力を与えることで治療したのです。

その後、フルートが殺されたアダムはシャザムの力を暴発させてアクトン王を住処もろとも破壊…。

そのことを知った神がアダムを閉じ込めたという物語は感動と驚愕の両方を感じさせました。

そうした過去を持つアダムでしたが、現代に蘇って猛威を振るうのが見どころでしょう。

無数の敵兵が放つ銃弾を弾く身体を持ちつつ、彼にとっては銃弾がスローに見える様子でしたね。

冷静にミサイルの向かう先を変えたり、雷の力で敵を蹴散らす様は見ものでした。

また、ミサイルや銃器、テレビなども含めて紀元前には無かったものに対して戸惑う姿も印象的です。

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映画『ブラックアダム』の考察・評価

アダムを捕えに来たヒーローたちも個性的で良かったです。

アトム・スマッシャーはまだ10代という雰囲気が若々しく感じました。

おじさんの代から使われているスーツを着ると、色は違いますがデザインがデッド・プールを思い出させてくれます。

まだまだ戦闘経験は少ないようで、4人が集まって初めてアダムと戦う際には道を間違えたり、街のものを壊してしまったりと冷や冷やさせられる場面も多かったですね。

そんなスマッシャーですが、能力を使うと巨大化して戦うことができるため、圧倒的な制圧力を見せてくれました。

サイクロンへ好意を見せ始めていたので、また活躍する様を見たいです。

サイクロンはIQが高く、風やナノマシンを操るという能力の持ち主!彼女が風をまといつつ、アダムに立ち向かう姿は華麗だなと思いました。

工事用の足場のパイプを投げつけたり、宙を自在に舞ったりする姿は女性ならではの軽やかさも感じます。

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映画『ブラックアダム』の結末

ホークマンは頑強な黄金の翼、機転を利かせた戦いを見せてくれましたね。

彼の親友である魔術師のドクター・フェイトと協力していく様子も見ものでした。

ドクター・フェイトの魔法は分身を作りだしたり、アダムを動けなくしたりと目が離せません。

彼が命を懸けてホークマンを守るというラストも踏まえて、2人の関係性が印象に残ります。

強大な力を持ったアダムと4人のヒーローが戦うことになってどうなるかと思いましたが、最後は悪魔のサバックを相手に協力していくという展開が良かったですね。

ヒーローを描く作品としても見ものでしたが、最後の最後でスーパーマンが現れるとはこれまた予想外…。

果たしてスーパーマンとアダムはどのように話を付けるのか、とても気になりました。

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映画『ブラックアダム』のキャストについて

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まとめ 映画『ブラックアダム』一言で言うと!

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映画『ブラックアダム』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ジャウム・コレット=セラ
製作
ボー・フリン ハイラム・ガルシア ドウェイン・ジョンソン ダニー・ガルシア
製作総指揮
トビー・エメリッヒ リチャード・ブレナー デイブ・ノイスタッター クリス・パン ウォルター・ハマダ アダム・シュラグマン ジェフ・ジョンズ エリック・マクレオド スコット・シェルドン
キャラクター創造
ビル・パーカー C・C・ベック
脚本
アダム・スティキエル ローリー・ヘインズ ソフラブ・ノシルバン
撮影
ローレンス・シャー
美術
トム・マイヤー
衣装
カート&バート
編集
マイク・セイル ジョン・リー
音楽
ローン・バルフェ
視覚効果監修
ビル・ウェステンホファー
ブラックアダム/テス・アダム(ドウェイン・ジョンソン)
ホークマン/カーター・ホール(オルディス・ホッジ)
アトム・スマッシャー/アル・ロススタイン(ノア・センティネオ)
アドリアナ(サラ・シャヒ)
イシュマエル(マーワン・ケンザリ)
サイクロン/マクシーン・ハンケル(クインテッサ・スウィンデル)
カリーム(モー・アマー)
アモン(ボディ・サボンギ)
ドクター・フェイト/ケント・ネルソン(ピアース・ブロスナン)

2022年製作/124分/G/アメリカ
原題:Black Adam
配給:ワーナー・ブラザース映画

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