映画『空に住む』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『空に住む』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『空に住む』
(118分/G/日本/2020)
【監督】
青山真治
【原作】
小竹正人
【脚本】
青山真治 池田千尋
【プロデューサー】
井上鉄大 齋藤寛朗
【撮影】
中島美緒
【照明】
松本憲人
【美術】
清水剛
【出演】
【HPサイト】
映画『空に住む』公式サイト
【予告映像】
映画『空に住む』トレーラー
- 映画『空に住む』のオススメ度は?
- 映画『空に住む』の作品情報・概要
- 映画『空に住む』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『空に住む』の感想・内容
- “コロナ禍”の中で映画がビジネス的に成功すると事にこの上ない喜び
- 青山真治監督の『空に住む』河瀬直美監督の『朝が来る』黒沢清監督の『スパイの人』観るべし!
- 岩田剛典くんがお目当てであることは「大歓迎!」
- 高低差の生活に注目&小早川直実(多部未華子) 、木下愛子(岸井ゆきの) 、小早川明日子(美村里江)の三人の女性の生き方に注目
- 両親の死に「泣けなかった」直美に寄り添う叔父夫妻&唯一の友ハル
- 木下愛子(岸井ゆきの)という女性が一番怖いのでは、、、
- 小早川明日子(美村里江)の“満たされない何か”ってとてもつもない闇
- 高低差を用いて青山監督は「和と洋」の設定でわたしたちをスクリーンに吸引することに成功
- 時戸森則(岩田剛典)の「オムライス作れる?」から始まった恋
- 木下愛子(岸井ゆきの)が一番恐ろしい女性と感じた理由
- 小早川明日子(美村里江)の抱える闇は大きい
- 映画『空に住む』の結末・評価
- 映画『空に住む』のキャストについて
- まとめ 映画『空に住む』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 【障害を乗り越える恋愛映画】
映画『空に住む』のオススメ度は?
星4つです
面白いです
さすが青山真治監督です
綺麗です
うまいです
気持ち良い映画です
映画『空に住む』の作品情報・概要
『ユリイカ』(第53回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞とエキュメニック賞を受賞し)『共喰い』で菅田将暉に衝撃を与えた青山真治監督の7年ぶりの新作。EXILEなど人気アーティストの歌詞を手掛けてきた作詞家・小竹正人の小説を大胆に映像化し女性の生き方に重厚感を持たせている。多部未華子、岸井ゆきの、美村里江、岩田剛典らが出演。創造力がある青山真治ならでは作品。柄本明(映画『今夜、ロマンス劇場で』や映画『ある船頭の話』や映画『流浪の月』や映画『楽園』や映画『万引き家族』や映画『セーラー服と機関銃』)
映画『空に住む』のあらすじ・ネタバレ
両親が不慮の事故で急死した小早川直実(多部未華子) を心配した叔父・小早川雅博(鶴見辰吾) と小早川明日子(美村里江) 夫妻は自分たちが所有するタワーマンションの一室を貸し出す。直美は唯一の友である猫のハルと住むことに。地上39階の高層階。仕事は編集者で、郊外の平屋家屋がオフィスとなっている。直美は感情をうまく表現できない。後輩の木下愛子(岸井ゆきの) は“できちゃった婚”で、お腹の子どもの父はフィアンセの子ではない。明日子は“満たされてない”何かを抱えて生きている。空に近いところに住んでいるが、結局は空を見ないで下ばかり見ている。
映画『空に住む』の感想・内容
“コロナ禍”の中で映画がビジネス的に成功すると事にこの上ない喜び
いま、映画は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が大ヒットしています。日本中で大騒ぎとなっています。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』ファンは子供から大人まで、さらにお孫さんを連れたおじいちゃんおばあちゃんに至るまでの幅広い支持を得ています。
映画を愛するわたしにとっては、“コロナ禍”の中で映画がビジネス的に成功すると事にこの上ない喜びを感じています。
「女性活躍」映画はアメリカ移民の中国人女性
青山真治監督の『空に住む』河瀬直美監督の『朝が来る』黒沢清監督の『スパイの人』観るべし!
でも、でもです!ぜひとも見て欲しい映画がいま現在、少なくとも3本あります。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』観てから「さあ、もう1本観よう」と決心してください。
青山真治監督の『空に住む』河瀬直美監督の『朝が来る』黒沢清監督の『スパイの人』を観てください。
この3人は日本を代表する世界的な映画監督です。おそらくコロナの影響で公開が遅れて奇跡的にこの3作品が上映していると言う映画ファンには垂涎の喜びとなっているのです。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』もいいですが是非とも観て欲しいところです。
彼女は本当に“スパイ”として活躍した女性なのか?
岩田剛典くんがお目当てであることは「大歓迎!」
さて青山真治監督の『空に住む』観ました。公開初日に観ています。こういった芸術・作品系の映画は集客においては苦戦していますが、今回、わたしが観に行った回では客席の半分ぐらいは埋まっていたのです。
ほとんどが若い女性なのです。驚きです。その理由は出演の岩田剛典くんがお目当てであることは間違いありません。
彼はEXILEファミリー出身ですからどのような演技ができるかは未知数でした。
数年前に川瀬直美監督が撮った『Vision』に出演した時「ああ、この子は映画が向いているな」とすぐにわかりました。顔がいいですよね。姿勢も良いです。
そして仕草もとても上品です。自分がスクリーンでどのように写っているかをわかっている人だと感じました。
さらに何とも言えないセクシー感が出ています。エロいのです。ですから大スクリーンで観るとさらに心の琴線が震えてくるのです。
女性が出産しても活躍できる社会を願っています
高低差の生活に注目&小早川直実(多部未華子) 、木下愛子(岸井ゆきの) 、小早川明日子(美村里江)の三人の女性の生き方に注目
本映画『空に住む』は主人公・小早川直実(多部未華子) の高低差の生活に注目しながら観ることをオススメします。
高低差とは住居と仕事場のことを主に指しています。直美がそれぞれの部屋に入る時に“スイッチ”を入れている感じが面白いです。
それともう1つあります。
3人の女性に注目、あるいは自分を同化させて観ることもオススメです。 小早川直実(多部未華子) 、木下愛子(岸井ゆきの) 、小早川明日子(美村里江)です。
女性が最高に活躍する映画の金字塔的作品
両親の死に「泣けなかった」直美に寄り添う叔父夫妻&唯一の友ハル
主人公は直美ですが突発的な事故で両親を亡くすところから始まっています。いえ、正確には葬儀と49日を終えた後の彼女の顔が最初のショットとなります。
しかしその顔は実に涼しげというか普通なんです。特に悲しい顔はしていません。一人ぼっちになってしまった直美を助けてくれるのがおじさんである小早川雅博(鶴見辰吾) 明日子夫妻なのです。
彼らは投資をやっているらしく東京都内にタワーマンションは持っています。ふた部屋持っています。
その一軒を直実に無償で提供します(直美は出版社勤務の編集者です。仕事ができる女性です。給料もそこそこありますから、多少の家賃も払うと言いますが叔父は受け取りません)
直美には感情の起伏があまり見られません。両親が死んだのに涙のひとつもこぼれませんでした。
直美は泣かなかったのではなく「泣けなかった」と言っています。どうして泣けないのかについて悩んでいます。
この涙が出なかったことが直美を苦しめており、解決へと向かっていきます。
彼女の唯一の友は黒猫のハルです。ハル以外は親密な友達はいません。
過去に恋愛はしたのであろうというセリフがあります。「男も仕事もこりごり」です。このように感情の起伏があまり見られない女性でも傷ついた恋愛をしてきたのだろうと言うことで、少し親近感を持ちます。
いや恋愛で傷ついたから、感情を素直に出せなくなったのかもしれません。
男の言うことなど「無視」最後はお金を「かっさらう」痛快映画
木下愛子(岸井ゆきの)という女性が一番怖いのでは、、、
そして出版社の後輩の木下愛子(岸井ゆきの) ですが、彼女は自由奔放な生き方をしています。いや生き方を「目指して」います。
妊娠しており、出産予定日と結婚式を挙げる日が微妙に近いのです。できることなら結婚式後に出産したいと思っており、「我慢するぞ」と息巻いています。
できちゃった結婚なのだろうと思っていましたが、なんと結婚相手とは違う男の子どもを身ごもっているのです。
新進気鋭の有名作家吉田理(大森南朋) の子です。愛子はフィアンセには伝えていません。
でもフィアンセはうすうす感づいているのではないかと思われる発言もありました。
いわゆる優秀な子孫が欲しいという女性の願望を表しているのかもしれませんが、それを貫くには相当なストレスが伴うはずです。
カッコーの托卵ばりの作戦をしたのでしょうか、吉田と寝るときには排卵日を狙っていたのではないかと思わせる女性です。
人生のリスクを覚悟で突っ走る愛子ですが、その狂気の沙汰に至った原因は見えてきません。こういう女性が一番怖いと感じました。
もはや戦後ではない「女性の活躍」の場を目指すたくましき姿
小早川明日子(美村里江)の“満たされない何か”ってとてもつもない闇
そして小早川明日子(美村里江) 。彼女は直美の叔父の雅博の妻です。子供はいません。雅博とはかなり年齢差があります。
二人は子どもを望んでいるようです。おそらく不妊治療に励んでいることを想像させます。でも効果がないことがわかります。
明日子が直美になげやり的に「女として終わっているのよね」と語る言葉から推測できるのです。
お金はあってセレブ的な生き方をしているのに子どもがいないということがひとつのコンプレックスになっているのでしょう。
もしくは夫の雅博に対して何かの不満を持っているのかもしれません。“満たされない何か”が彼女を苦しめています。
彼女は直美の部屋に勝手に入ったりして直美と仲が悪くなったりします。
国家のために嘘はつきたくない「国民」のために活躍したい
高低差を用いて青山監督は「和と洋」の設定でわたしたちをスクリーンに吸引することに成功
この三人を主軸に映画を観ていく、あるいは気持ちを同化させていくと、とても面白い物語だとわかってくるのです。
直美はタワーマンションに住んで、東京郊外の一軒家のオフィスに通っています。そこは平屋でみなが座卓を並べて仕事をしています。
とてもアットホームな雰囲気が漂っています。でも住んでいるところは東京のど真ん中で、高層マンション、いわゆるタワーマンションの39階です。
このマンションの室内はオフィスと違って西洋的なデザインで凝り固まっています。ヨーロピアンのキッチン、壁に飾られた絵画、高級ソファーにベッド、石。
そして室内は靴を履いたままの生活です。ゴミ一つ落ちていないような雰囲気で、どこか居心地が悪い感じが出ています。
オフィスは和風ですから靴を脱いで、座卓を並べてみながワイワイガヤガヤ喋っています。こちらには温もりが感じられるのです。
この高低差を用いて、青山監督は和と洋の設定でわたしたちをスクリーンに吸引することに成功したといえます。
彼女がいたからこそ「女流作家」の道がひらけた
時戸森則(岩田剛典)の「オムライス作れる?」から始まった恋
直実に彼氏ができます。歌手・俳優の時戸森則(岩田剛典) です。スキャンダラスな有名人です。
直美は隙があるのでしょうか、それとも危険な恋が好きなのでしょうか。初対面で恋に落ちます。
時戸が「オムライス作れる?」と言われ部屋に入れて作ってあげるのです。後日、再び会います。そして体を交わしあう仲に発展します。
後は貪るように二人は体を交わし合います。恋愛に“速い”も“軽い”もありませんが、このことから推測すると、直美の過去の恋は特に駆け引きもせずに気に入った相手、フィーリングがあった相手とは即セックスを交わす女性だということがわかってきます。
かといって情熱的に、かつ盲目的にその男だけを愛するような女ではありません。
ルース・ベイダー・ギンズバーグの活躍は全女性に勇気を与えた
木下愛子(岸井ゆきの)が一番恐ろしい女性と感じた理由
木下愛子(岸井ゆきの) は小説家の吉田と逢瀬を交わします。吉田には妻子があります。でも愛子には後ろめたい気持ちはまったくありません。
彼女は女性の生き方として、手に入るものはどのような手を使ってでも手に入れようと思うタイプでしょう。
しかも優秀な子孫を残す可能性があるのなら尚更です。吉田という文豪に惹かれるのもわかります。
そして愛子は適齢期になり、結婚して、子供を産んで幸せな生活を夢見る普通の女性を演じる人生を選んでいます。
でも普通の女性ほど恐ろしいのではないかということも表しています。
もしフィアンセに子どもが吉田の子供であるとバレたら、普通であればヒヤヒヤものです。いつも背中にカミソリを当てられているような人生です。
でも戸籍を出してしまえば二人の子供になるのです。
DNA検査をしない限りバレません。それを覚悟での結婚です。
バレた時の保険は吉田が大作家になった時の見返りを計算しているでしょう。でも後からややこしい展開を孕んでの人生が待っています。
この顛末を観たいものです。
シャーリーズ・セロンが大活躍して「大統領」になります
小早川明日子(美村里江)の抱える闇は大きい
明日子の夫・雅博は何を仕事に出しているのかは明確には表されていません。
おそらく投資をやっているのですが、それほど仕事ができる男性には見えないのです。
株や不動産、金、先物などに投資する人間はいつもガツガツとしていて忙して一緒に疲れます。
でも雅博は余裕があるので、会社を売り払ったIT長者を想像させます。高級ワインや高級デザインなどに興味を持っていますし、衣装も高級なものを身に付けています。
でもこれは見せかけだけで本当はそんなに中身がない人なのかもしれません。
雅博と明日子夫妻を観ているととても空虚であり空疎な関係に見えてくるのです。
明日子はそこに虚無感を抱いているのではないでしょうか。
映画『空に住む』の結末・評価
直美が高いところから見る景色には“本当の真実”がない
本映画『空に住む』は直美を主軸に展開して行きますが、上記の三人の女性をきれいに浮き立たせているのが特徴の映画です。
また直美が高いところから見る景色には“本当の真実”がないような気がします。
直美に生き物としての魂が宿っているのは断然、平家のオフィスです。
さらにもうひとつ、決定的な事件がタワーマンションで起きます。
愛猫・ハルの死です。これはネコ好きなわたしも胸を痛めました。
ネコは家に住みと言われています。引越しをするとネコは相当なストレスを抱えます。生まれながらにタワーマンションが生家であれば問題ないと思うのですが、いきなりタワーマンションに連れてこられたらネコは堪りません。
しかも直美は毎晩のように時戸を連れ込んでいますから相当なストレスを抱えたことが想像できます。
この人の「活躍」はかなりイっちゃってます
愛猫・ハルが亡くなって初めて他者の“痛み”を知った
ですから直美はハルが亡くなって初めて他者の“痛み”を知ったのでしょう。そして涙を流します。
両親の死でも流さなかった涙を流して、悲しみにくれます。ここはいい場面です。
ペット葬儀屋(永瀬正敏) が夜空を見ながら良いことを言います。「平行線として生きていくとしても、いつか交わるっていうんですね」
これはとても深い意味ですね。最終的に直美は時戸と別れて再び東京の街で生きていきます。
別れる際に時戸からビジネスプランとして、本の出版の契約を取り付けるというしっかり者です。時戸は断れないでしょう。
愛子の方は子どもを産みました。幸せ満々です。
陣痛が来た際も「我慢する」とか言って外の階段で産む算段を企てますが、直美がちゃんと病院へ連れていく場面は爆笑しました。
この二人はきっちりと人生の決意をしているように感じます。
問題は明日子です。彼女だけは何を手に入れて、何を解決したのかが不明です。しかもあまり明日子には興味がわかないのです。
もし続編があるのなら断然、愛子、直美が観たいです。
男を騙して「何が悪い」大活躍?の末の詐欺師映画
陳腐な原作を「よくぞここまで!」映像化した青山真治監督の創造性に驚愕した
わたしはタワーマンションに住んだこともありませんが、実際にどんな気持ちになるのかわかりません。
それにタワーマンションならではの面倒な問題もあるのでしょう。上層階と下層階の格差や、マンション内同士の恋愛とか、、、、。
イメージ的にはタワーマンションて、とても閉鎖的な世界だということです。地下駐車場から入ってエレベーターに乗って、部屋へ行く、、、。
室内で東京の町並みを見る。夜景を見る。人間が作り出した造形物は飽きるものです。
しかも孤独な気持ちを高めると言われています。閉鎖的、孤独、そんなタワーマンションでも暮らしは確かに『空に住む』気持ちかもしれません。
つまり空とは死の世界とイメージさせるものです。
原作はそれほど膨らみがない陳腐な内容を青山真治監督が描くと「これほどまでにか“壮大”な物語になるのか」と改めて青山真治監督の創造性に驚愕した映画でした。
*電車が川を渡る場面が2回ありました。斜めに渡ります。とても印象的でした。最後はもう一回あるのだろうと期待していましたが、ありませんでした。東京に詳しくないのですが、あの電車は何線でどこの川でしょうか?
*室内シーンも斜めに全景を捉えてる場面が多いのが印象に残りました。そして時折、シンメトリーを使う、、、。映画『マリッジ・ストーリー』でスカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーの喧嘩の場面も斜めの構図が印象的だったので、思い出しました。
*空とは見上げて楽しむもの。主人公の直美は空を見ることがなかったです。いつも下の世界ばかりと見ていたのが印象的です。
詐欺師・浅田美代子と老獪・樹木希林の最後の共演
映画『空に住む』のキャストについて
小早川直実(多部未華子)
木下愛子(岸井ゆきの)
小早川明日子(美村里江)
時戸森則(岩田剛典)
小早川雅博(鶴見辰吾)
野村(岩下尚史)
柏木(高橋洋)
吉田理(大森南朋)
ペット葬儀屋(永瀬正敏)
近藤(柄本明)
まとめ 映画『空に住む』一言で言うと!
「空に住みたくない」
わたし自身、タワーマンションに憧れはまったくありません。なんか空疎な気がします。それより土のあるところに住みたいです。自然の景色は上から見ても気持ち良いのですが、夜景などは5分で飽きてしまいます。もしわたしが『空に住む』ようなことになったら発狂してしまうかもです。
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映画『空に住む』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
青山真治
原作
小竹正人
脚本
青山真治 池田千尋
プロデューサー
井上鉄大 齋藤寛朗
撮影
中島美緒
照明
松本憲人
美術
清水剛
装飾
石田満美
衣装
篠塚奈美
ヘアメイク
田中マリ子
特殊造形
佐々木誠人
VFXスーパーバイザー
大萩真司 佐伯真哉
音響
菊池信之
編集
田巻源太
グレーディング
田巻源太
音楽
長嶌寛幸
主題歌
三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
助監督
七字幸久
制作担当
中村哲也
小早川直実(多部未華子)
木下愛子(岸井ゆきの)
小早川明日子(美村里江)
時戸森則(岩田剛典)
小早川雅博(鶴見辰吾)
野村(岩下尚史)
柏木(高橋洋)
吉田理(大森南朋)
ペット葬儀屋(永瀬正敏)
近藤(柄本明)
2020年製作/118分/G/日本
配給:アスミック・エース