映画『ヘルドッグス』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ヘルドッグス』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『ヘルドッグス』
2022年製作/138分/PG12/日本
配給:東映、ソニー·ピクチャーズエンタテインメント
【監督】
原田眞人
【原作】深町秋生【脚本】原田眞人【製作】ウィリアム・アイアトン 村松秀信 勝股英夫 藤島ジュリーK.【エグゼクティブプロデューサー】上木則安 柳迫成彦 西山剛史【プロデューサー】瀬戸麻理子 永田博康 天野和人 小出大樹 野村敏哉【撮影】柴主高秀【照明】宮西孝明【録音】松本昇和【Bカメラ撮影】堂前徹之【美術】福澤勝広【装飾】岩井健志【衣装】宮本まさ江【メイク】酒井啓介【VFXスーパーバイザー】オダイッセイ【整音】矢野正人【音響効果】柴崎憲治【編集】原田遊人【音楽】土屋玲子【スタントコーディネーター】小池達朗【技闘デザイン】岡田准一【助監督】土肥拓郎【スクリプター】川野恵美【キャスティングプロデューサー】福岡康裕【製作担当】小川勝美
【出演】
岡田准一
坂口健太郎 松岡茉優 MIYAVI
北村一輝 大竹しのぶ 金田哲
木竜麻生 中島亜梨沙 杏子 大場泰正 吉原光夫 尾上右近 田中美央 村上淳 酒向芳 赤間麻里子 吉田壮辰 小柳アヤカ
- 映画『ヘルドッグス』外部リンク
- 映画『ヘルドッグス』のオススメ度は?
- 映画『ヘルドッグス』の作品情報・概要
- 映画『ヘルドッグス』の受賞歴
- 映画『ヘルドッグス』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『ヘルドッグス』の感想・内容
- 映画『ヘルドッグス』の考察・評価
- 映画『ヘルドッグス』の結末
- 映画『ヘルドッグス』のキャストについて
- まとめ 映画『ヘルドッグス』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『ファヒム パリが見た奇跡』
- 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ルース・エドガー』
- 映画『ハリエット』
- 映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
- 映画『マディソン郡の橋』
- 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
- 映画『キングダム』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『風をつかまえた少年』
- 映画『パリに見出されたピアニスト』
- 映画『レディ・マエストロ』
- 映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
- 映画『さよなら くちびる』
- 映画『王様になれ』
- 映画『ブレス あの波の向こうへ』
- 映画『ガラスの城の約束』
- 映画『リアム16歳、はじめての学校』
- 映画『ビリーブ 未来への大逆転』
- 映画『旅のおわり世界のはじまり』
- 映画『トールキン 旅のはじまり』
- 映画『チワワちゃん』
- 映画『芳華-Youth-』
- 映画『翔んだカップル』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 【美少年が観られる映画】
- 映画『永遠に僕のもの』
- 映画『仮面の男』
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『ヘルドッグス』の作品情報
映画『ヘルドッグス』外部リンク
【HPサイト】
映画『ヘルドッグス』公式サイト
【予告映像】
映画『ヘルドッグス』トレーラー
【公式Twitter】
映画『ヘルドッグス』
【IMDbサイト】
映画『ヘルドッグス』
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『ヘルドッグス』
映画『ヘルドッグス』のオススメ度は?
星3つ半
岡田准一くん「やっぱりカッコ良い」
松岡茉優ちゃん「超可愛い」
映画『ヘルドッグス』の作品情報・概要
『ヘルドッグス』原田眞人監督作品。深町秋生による小説を映画化。岡田准一(映画『燃えよ剣』や映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』)、坂口健太郎(映画『余命10年』や映画『海街diary』や映画『今夜、ロマンス劇場で』)、松岡茉優(映画『万引き家族』や映画『蜜蜂と遠雷』)、MIYAVI、北村一輝、大竹しのぶ(映画『鉄道員(ぽっぽや)』や映画『借りぐらしのアリエッティ』)、金田哲、木竜麻生、中島亜梨沙、杏子、大場泰正、吉原光夫、尾上右近、田中美央、村上淳、酒向芳、赤間麻里子、吉田壮辰、小柳アヤカらが出演。
映画『ヘルドッグス』の受賞歴
無し(2022年9月現在)
映画『ヘルドッグス』のあらすじ・ネタバレ
映画『ヘルドッグス』のあらすじ・ネタバレ:起
新宿の交番に勤務していた井月は、スーパーで女性従業員たちが銃殺された事件を機に警官を辞職。
犯人を殺すために奔走し復讐を終えた彼は警視庁の阿内に拉致されます。
井月は”兼高”と名を変えてトウショウ会に潜入し、機密ファイルを奪還するよう命じられました。
井月はスーパーの事件の被害者遺族にお金を送るという目的もあったので、まずは幹部の一人である土岐の一派に近づくことに…。
兼高は室岡と組んで殺し屋としての実績を積み、土岐の信用を得ていきました。
映画『ヘルドッグス』のあらすじ・ネタバレ:承
ある日、トウショウ会の会長の護衛のため、兼高と室岡が推薦されます。
他の推薦者を退けて護衛チームの一員となった兼高は、会長の行動を阿内に報告しつつ信用を得ていきました。
会長は俵谷に関西の動向を聞くためクラブで護衛を務める兼高たち…。
新人のルカという女性の手を見た兼高は彼女が殺し屋だと推理し、ルカが入れた飲み物に対して自ら飲むよう命じます。
すると、ルカは会長を殺しにかかりますが、兼高と室岡により取り押さえられたのでした。
映画『ヘルドッグス』のあらすじ・ネタバレ:転
会長はルカを尋問すると聞いて自ら赴き、秘書の熊沢と共に兼高たちも同行します。
暗く、閉鎖された拷問場でルカを痛めつけて依頼人を突き止めようとしますが…。
そこに会長を暗殺するための第二陣が乗り込んできたのです。
ルカに発信機が仕込まれていたとわかり、兼高たちは銃を持った敵に応戦。奮闘した熊沢が死に、会長は責任を感じるのでした。
その頃、土岐や幹部の大前田は俵谷の動向を追い、彼が裏切り者だとわかって始末します。
熊沢の葬式が執り行われ、兼高たちのボスである三神はとある情報を得ます。
それは、兼高が元警官の可能性があること…三神は兼高の素性を怪しみますが、なんと室岡が三神を殺害。
室岡は家族を悪く言われ続けていたことで三神に対する恨みを募らせていたためです。
三神が死ぬ間際に兼高の過去を話しますが室岡は構わず彼を階段の吹き抜けから突き落とし、ヤクザを追われる身となります。
映画『ヘルドッグス』のあらすじ・ネタバレ:結
兼高は相棒を追うことができずにいましたが、会長から熊沢の後任を任されたことで最後の計画を実行することになりました。
阿内の指令で協力者の典子、土岐の愛人はそれぞれ幹部を暗殺。
兼高も会長の護衛を殺して会長と対峙します。会長は警察に送り込まれた人物でしたが、ヤクザ世界で生きることを選んだ…。
この世界で生きるよう会長は兼高を誘いますが、2人は死闘を繰り広げるのでした。
兼高が勝利を収めると、土岐の愛人が室岡に拉致されたことがわかります。
室岡は兼高に執着していたこともあり、土岐の愛人を殺そうとしましたが…兼高は室岡の眉間を撃ち抜いて射殺。自身も命を断とうとしますが、土岐の愛人に止められるのでした。
映画『ヘルドッグス』の感想・内容
ヤクザ世界の内情を踏まえたストーリー、近接戦を中心とした激しいアクションなど見どころの多い映画でしたね。
その中でも、撮影場所の雰囲気が様々だったのも印象に残ります。
映画の始めに兼高と室岡がバディを組んで暗殺の準備を進めますが、広々とした廃墟で何をするのか気になっていきます。
この場所は元々は植物園だったようで、スパーリングなどをする兼高たちが楽しむようにしていたのが良かったですね。
彼らの関係性を明確にしつつ、暗殺の腕前も見せつけてくれました。
映画『ヘルドッグス』の考察・評価
その後、劇場の小ホールの格闘用リング上でのシーンもハラハラさせられましたね。
会長の護衛の座を争って兼高と室岡が他の者を瞬時に倒したり、リング上では銃で撃たれたり…防弾チョッキを着ているとは言え、銃の衝撃は凄まじいなと感じさせました。
そうして会長の護衛の座を勝ち取った兼高と室岡ですが、会長と共に色々な場所に行くというワンシーンも良かったですね。
アクションシーンの見せ場と言えば、処刑場もその一つです。
暗く閉鎖された建物内で鉄筋などがそのままの床などがある中、兼高と室岡が敵を迎え撃つのは目を見張ります。
処刑場にはまともな銃は無いため、小道具などで応戦しつつ、敵の銃を奪って数を減らしていくのは凄かったです。
会長も自ら指揮を執ってバリケードを作らせたり、銃を構えて敵を撃ったりするのも流石ですね。
兼高は熊沢と行動していましたが、熊沢が亡くなってしまうのは悲しかったです。屈強な見た目で歌唱力が素晴らしく、会長の信頼も厚かったため驚きました。
映画『ヘルドッグス』の結末
会長は熊沢の死の責任を感じ、土岐にケジメを付けてもらうという一連のシーンも印象的。
土岐も会長もヤクザとしての生き様を見せてくれましたが、他の構成員たちが動揺するのもわかる気がしました。
兼高や会長に引き込まれましたが、サイコボーイと呼ばれる室岡も気になる存在でしたね。
殺人事件などに関わる犯罪者の遺族の集まりがありましたが、室岡自身も暗い過去があったようで…。
恋人の集まりに参加した際に同じような心境の人がいたことで、どのように感じたのか改めて気になります。
また、その際に交番勤務の警察官が被害者遺族にお金を送っているという話を聞き、室岡が警官に敬意を払うようになるというストーリーもおもしろかったです。
その警官が兼高と分かるのは先の話ですが…果たして室岡は死ぬ間際にどのように考えていたのか、兼高と出会った1年前の出来事も踏まえて考えたくなる物語でした。
バイオレンスなシーンも多かったですが、ハードボイルドな演技などに引き込まれ、ヤクザ世界の一端を垣間見れる映画!重厚なストーリーと、登場人物の心情を踏まえて原作も気になる作品でした。
映画『ヘルドッグス』のキャストについて
兼高昭吾(岡田准一)
室岡秀喜(坂口健太郎)
吉佐恵美裏(松岡茉優)
十朱義孝(MIYAVI)
土岐勉(北村一輝)
衣笠典子(大竹しのぶ)
三神國也(金田哲)
勝所杏南木竜麻生
ルカ(中島亜梨沙)
恭子(杏子)
大前田忠治(大場泰正)
熊沢伸雄(吉原光夫)
サロンの常連客(尾上右近)
俵谷一房(田中美央)
番犬(村上淳)
阿内将(酒向芳)
佐代子(赤間麻里子)
お歯黒吉田壮辰
ミス・チャオ(小柳アヤカ)
まとめ 映画『ヘルドッグス』一言で言うと!
「岡田准一くん、カッコ良い」
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【夢に向かって頑張っている映画】
映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
大学生活は思いっきり遊んで勉強もするぞ!
映画『行き止まりの世界に生まれて』
苦しかった日々を乗り越えて「挑戦」するのだ!
映画『ファヒム パリが見た奇跡』
移民の僕でもチャンスがある国フランス
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
大学へ行って「絶対に作家になるんだ!」夢と勇気がもらえる映画
映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
男女差別があった時代の女流作家の生き方が描かている
映画『ルース・エドガー』
両親には感謝しているけど「良い子」でいるのもキツイ
映画『ハリエット』
人を助けるのがわたしの使命
映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
目指すは全米制覇!
映画『マディソン郡の橋』
夢見た人とひと時の恋
映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
この国の行方をタクシーに乗せて
映画『キングダム』
目指すは天下の大将軍
映画『リメンバー・ミー』
父の夢は僕の夢
映画『風をつかまえた少年』
貧しくても夢があれば生きていける
映画『パリに見出されたピアニスト』
夢の叶え方がわからない少年に手を差し伸べる人
映画『レディ・マエストロ』
女性指揮者のパイオニアが困難を乗り越えて夢を実現する物語
映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
ソ連から亡命してまで自身の夢を掴んだ
映画『さよなら くちびる』
音楽をやりたい!その夢を果たすために何が必要か?
映画『王様になれ』
カメラマンになりたいんだ!と叫びが聞こえる映画
映画『ブレス あの波の向こうへ』
どんな時も頭の中はサーフィンの事ばかり
映画『ガラスの城の約束』
毒親の妨害を振り切って夢はまっしぐら
映画『リアム16歳、はじめての学校』
名門大学目指して母と息子で目指す受験
映画『ビリーブ 未来への大逆転』
女という事で笑われようがやりたいことがあるから気にしない
映画『旅のおわり世界のはじまり』
異国の地で歌手になることを決意した女の子
映画『トールキン 旅のはじまり』
仲間と未来の夢を語り合う青年たち
映画『チワワちゃん』
青春の儚いエネルギーが大爆発しています
映画『芳華-Youth-』
戦争に青春を取られてしまう悲劇
映画『翔んだカップル』
薬師丸ひろ子が時代を築いた理由がわかります
映画『WAVES ウェイブス』
アメリカの高校生の青春は残酷な運命に、、、
【美少年が観られる映画】
映画『ハニーボーイ』
ノア・ジュプとルーカス・ヘッジズは綺麗な顔です
映画『永遠に僕のもの』
ロレンソ・フェロ&チノ・ダリンの純愛ゲイ物語
映画『仮面の男』
レオナルド・ディカプリオが一番輝いている時代
映画『エデンの東』
「ジェームズ・ディーンは永遠なり」
映画『明日に向かって撃て!』
ニューマン&レッドフォードの哀愁歌
映画『勝手にしやがれ』
フランス一番のイケメンはジャン=ポール・ベルモンド
映画『若い人(1962)』
石原裕次郎に「狂愛」で迫る吉永小百合と「超絶美人」
映画『さよなら くちびる』
成田凌くんは良い男だ
映画『ヘルドッグス』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
原田眞人
原作
深町秋生
脚本
原田眞人
製作
ウィリアム・アイアトン 村松秀信 勝股英夫 藤島ジュリーK.
エグゼクティブプロデューサー
上木則安 柳迫成彦 西山剛史
プロデューサー
瀬戸麻理子 永田博康 天野和人 小出大樹 野村敏哉
撮影
柴主高秀
照明
宮西孝明
録音
松本昇和
Bカメラ撮影
堂前徹之
美術
福澤勝広
装飾
岩井健志
衣装
宮本まさ江
メイク
酒井啓介
VFXスーパーバイザー
オダイッセイ
整音
矢野正人
音響効果
柴崎憲治
編集
原田遊人
音楽
土屋玲子
スタントコーディネーター
小池達朗
技闘デザイン
岡田准一
助監督
土肥拓郎
スクリプター
川野恵美
キャスティングプロデューサー
福岡康裕
製作担当
小川勝美
兼高昭吾(岡田准一)
室岡秀喜(坂口健太郎)
吉佐恵美裏(松岡茉優)
十朱義孝(MIYAVI)
土岐勉(北村一輝)
衣笠典子(大竹しのぶ)
三神國也(金田哲)
勝所杏南(木竜麻生)
ルカ(中島亜梨沙)
恭子(杏子)
大前田忠治(大場泰正)
熊沢伸雄(吉原光夫)
サロンの常連客(尾上右近)
俵谷一房(田中美央)
番犬(村上淳)
阿内将(酒向芳)
佐代子(赤間麻里子)
お歯黒(吉田壮辰)
ミス・チャオ(小柳アヤカ)
2022年製作/138分/PG12/日本
配給:東映、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント