映画『夏、至るころ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『夏、至るころ』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
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『夏、至るころ』
(2020年製作/104分/G/日本)
【監督・原案】
池田エライザ
【脚本】
下田悠子
【プロデューサー】三谷一夫【監督補】金田敬【撮影】今井孝博【照明】長沼修二【録音】菰田慎之介【美術】松本慎太朗【衣装】木谷真唯【ヘアメイク】釜瀬宏美【編集】陸慧安【音楽】西山宏幸【主題歌】崎山蒼志【助監督】佐藤吏【フードコーディネーター】寺岡詳子【太鼓指導】川原邦裕 植田美紀【制作】酒井識人
【出演】
倉悠貴 石内呂依 さいとうなり
安部賢一 杉野希妃 大塚まさじ 高良健吾 リリー・フランキー 原日出子 後藤成貴
【HPサイト】
映画『夏、至るころ』公式サイト
【予告映像】
映画『夏、至るころ』トレーラー
- 映画『夏、至るころ』のオススメ度は?
- 映画『夏、至るころ』の作品情報・概要
- 映画『夏、至るころ』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『夏、至るころ』の感想・内容
- 映画『夏、至るころ』の結末・評価
- 映画『夏、至るころ』のキャストについて
- まとめ 映画『夏、至るころ』一言で言うと!
- 合わせて観たい映画
- 【高校生が頑張る映画】
- 映画『コクリコ坂から』
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『ファヒム パリが見た奇跡』
- 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ルース・エドガー』
- 映画『ハリエット』
- 映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
- 映画『マディソン郡の橋』
- 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
- 映画『キングダム』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『風をつかまえた少年』
- 映画『パリに見出されたピアニスト』
- 映画『レディ・マエストロ』
- 映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
- 映画『さよなら くちびる』
- 映画『王様になれ』
- 映画『ブレス あの波の向こうへ』
- 映画『ガラスの城の約束』
- 映画『リアム16歳、はじめての学校』
- 映画『ビリーブ 未来への大逆転』
- 映画『旅のおわり世界のはじまり』
- 映画『トールキン 旅のはじまり』
- 映画『チワワちゃん』
- 映画『芳華-Youth-』
- 映画『翔んだカップル』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 映画『夏、至るころ』の作品情報
映画『夏、至るころ』のオススメ度は?
星4つ半です
池田エライザ監督「偉いぞ!」です
見事です
青春の機微が描かれています
煙突と太鼓が素敵
恍惚的な気持ちになります
もう一度「高校三年生に戻りたい」
映画『夏、至るころ』の作品情報・概要
池田エライザは女優・歌手・ファッションモデル、さらに写真家としても稀有な才能を発揮している。そして遂に映画監督として衝撃のデビュー果たした。自身の出身地である福岡で「地域」「食」「高校生」をテーマにした青春映画制作プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑」の企画と出会い、田川市を訪れて物語を紡いだ。夢を持つことが難しい現代の若者の言葉にならない不安、葛藤、生きる力を瑞々しい青春映画として描いた名作。脚本は下田悠子。撮影監督は今井孝博。倉悠貴、石内呂依、さいとうなり、杉野希妃、大塚まさじ、高良健吾、リリー・フランキーらが出演。配給はキネマ旬報DDと映画24区。
映画『夏、至るころ』のあらすじ・ネタバレ
高校三年生の大沼翔(倉悠貴) と平川泰我(石内呂依)は幼馴染で大の親友で、同じクラス。小さな頃から和太鼓をやっている。夏休み前、 泰我が大学受験のため和太鼓をやめると言いだす。翔は愕然とする。食堂でちゃんぽんを食べなる二人。「大学行って、就職して公務員になって、幸せになる」という泰我に「幸せって、なん?」と聞く翔。二人は公園の遊具で遊んでいたら、都(さいとうなり)に遭遇。3人はシャッター街を歩き、夜の高校のプールへ忍び込む。都は歌手になる夢を諦めて東京から戻ってきたのだった。「自分探し」をする翔は泰我が言った「煙突が一本になる場所を見つけると幸せになる」を信じて、町を駈けずり回る。そして間も無く夏祭りが始まる。
映画『夏、至るころ』の感想・内容
池田エライザさんの才能に驚愕!「素晴らしい映画」
「素晴らしい才能が溢れた映画」だと思います。池田エライザさんの才能に驚愕しました。
正直申し上げて、これほど繊細で、美しく、大胆に映画を創り上げる力があるとは思いませんでした。
物語にはしっかりと人間成長があります。本当にすごい才能だと思います。
池田エライザさんはエンタメ系の作品に出演していましたから、どちらかというと娯楽系の映画作りを想像していましたが、全く違いました。
「作品系、芸術系の映画を撮る監督」だとわかり狂喜しています。
是非ともこれからは映画監督として世界に羽ばたいて欲しいと願っています。
“高校卒業後?”ヤクザになっちゃいます
小津安二郎や溝口健二などの日本の映画界の根幹に通じる作品
映画サイトのレビューではかなり辛辣な意見がありますが、気にしないでください。
おそらく彼らが観てきた映画はハリウッド系、あるいは日本のテレビ局主体の幼稚な作品ばかりなので、本映画『夏、至るころ』が理解できないのではないでしょうか。
映画にアクションや絶叫、あるいは痛切なる涙を求める人たちには理解不能でしょう。
どちらかというと本映画『夏、至るころ』は小津安二郎や溝口健二などの日本の映画界の根幹に通じる作品だと思います。
淡々と刻々と進行していく流れが心地良いのです。セリフも多用していません。ト書きで観せる映画です。
“高校生”が正義のヒーローになります
『花束みたいな恋をした』の製作陣は見習って欲しい
先に観た『花束みたいな恋をした』はその逆で、やたらと喋る、モノローグ満載で、自己中映画と雲泥の差です。
どうしたらこんな恥ずかしい映画を撮れるのかと頭を悩ませてしまうくらい酷い作品です。
しかも脚本家の坂元裕二さんも監督の土井裕泰もそれなりのおじさんですよ。良い歳こいて「とっても恥ずかしい映画」となっています。
それと比べて池田エライザさんは若干、24歳ですよ。24歳にてこんなに素晴らしい映画を創り上げるとは本当に驚きであり、祝砲の雄叫びをあげているわたしです。末恐ろしいです。
先のおじさん二人に爪の垢を煎じて飲ませたいです。
平手友梨奈演じる“女子高生”が恐ろしすぎる
高校三年生が人生について真剣に考える青春映画
本映画『夏、至るころ』は福岡県の田川市が舞台です。
高校三年生になった大沼翔(倉悠貴)と平川泰我(石内呂依)の幼馴染二人が、謎の少女・都(さいとうなり) との出会いを通して、これから歩む人生について真剣に考える青春映画です。
夏が舞台です。これも気持ちが良いです。
田川市が太鼓の祭りが有名なことを考慮しての脚本となるのは当たり前ですが、それが前面に出ないように練り上げているのが良いと思います。
さらに和太鼓とプラス、煙突です。煙突はこの町はかつて炭鉱で潤った証であり、町のシンボルです。
この両者の設定が映画を下支えしています。決して、前面的に押し出すことなく3人の若者に寄り添っているのです。
町を舞台にした映画って、どうしてもその地域の特徴的な観光名所や名跡を意識してしまって、「ご機嫌取りのような映画」になりがちですが、本映画『夏、至るころ』ではそうなっていません。
煙突はどっしりと構え、太鼓は明るく希望に溢れた未来を祝福するかのように情熱的な気持ちへと鼓舞させてくれます。
観ていてこちらも勇気が出てました。素晴らしい。
山口百恵演じる“女子高生”は大胆!
多くの人は将来に対する不安に悩む時期
思春期って誰もが通るとてもデリケートな時間だと思います。
もちろん、個人が置かれている状況によって異なりますが、多くの人は将来に対する不安に悩むと思います。
大沼翔(倉悠貴) はどちらかというとそれほど深刻に悩んでいませんでした。学校で将来の夢は聞かれて「空気になりたい」と答える天然ぶりです。
一方の平川泰我(石内呂依)は「大学へ行って、公務員になりたい」と答えます。
そして謎の少女 ・都(さいとうなり)は音楽の夢を捨てようとしています。
この3人のキャラクター設定が絶妙ですね。どれが良いとか悪いとではなく、多様な若者の心の状態をきっちり描いています。
キーになるのは翔です。まず夢を捨てようとしている都に「歌ってよ」と言ったことで都は再び夢に邁進して行きます。
そして親友の泰我には「幸せってなん?」と尋ねて、再び太鼓への情熱をかきたてるのです。
翔は一見、何も考えてないような若者ですが、それは本当に純粋無垢な子どものようで、何も計算されていないのです。
中高一貫学校でこんなひどいことがあるなんて、、、
映画『夏、至るころ』の結末・評価
太鼓は地球の音を奏でているから「欲情的・恍惚的」になる
翔と泰我は田川市にそびえる煙突が一本に見える場所を探します。
それは泰我が東京へ行った時に、ある老人が「煙突が一本に見える場所を探すと幸せになる」を伝え聞いたから。
翔と泰我は町中を走り回って遂に見つけます。実はこの煙突の話ですが、翔の祖父である古賀正勝(リリー・フランキー) の初恋の女性との曰くも織り込んでいます。
まだ18歳の青年のくせにすでに幸せについて考えているのか、とツッコミを入れてしまいそうでしたが、映像が美しすぎて見とれてしまいました。
おそらくこの場面は田川市のシンボルである煙突を誇りに持つ場面としての演出だと思います。
二人の表情は「わが町を愛する」という気持ちが出ていました。そして和太鼓へと繋がります。
倉悠貴くんと石内呂依くんが実際に叩いています。相当な稽古をしたようです。
太鼓ってとても欲情的です。楽器の中で一番、チカラ強いのではないでしょうか。
世界各地の民族たちって、その場所ごとに太鼓ってあります。それは宗教的な儀式、祭事、あるいは誕生、死などの出来事で使われています。
どの地域でも太鼓を使うのは、やはり欲情的になり、そして人間を恍惚状態にする力があるからでしょう。
わたしも和太鼓のコンサートへ行くと、最後はボーッとしてしまいます。多分、太鼓は地球の音を奏でているからだと思います。
地球に中心部にあるマグマが地上に向かってくる振動が山、川、海、風へと伝わり、新たな音も加わり、わたしたちの生活に無意識ではありますが、入ってきています。
普段、無意識に受けている地球の振動を呼び起こす最高の楽器が太鼓なのでしょう。
ですからわたしたちは太鼓の音に欲情的になりますし、恍惚としてしまうのです。
“高校”卒業して東京へ行ったけど「兄のことが心配」
煙突がそびえる田川市で、和太鼓を叩くことで、自分の置かれた「将来に対する不安」を一蹴
大沼翔(倉悠貴) と平川泰我(石内呂依)は煙突がそびえる田川市で、和太鼓を叩くことで、自分の置かれた「将来に対する不安」を一蹴して、未来を見据えるのです。素晴らしい物語です。
是非とも高校生に観てもらいたい一本です。池田エライザさんの今後に超期待しています。
*撮影監督が今井孝博ということで納得しました。わたしの好きな青山真治監督の『共喰い』(2013年)を撮られています。明暗の出し方が絶妙でした。ただ、大沼翔(倉悠貴)、 平川泰我(石内呂依) 、都(さいとうなり) の3人が深夜のプールに入ってくる場面で、少し左に動いてしまった一点が勿体無いと思いました。あそこは一切、キャメラを動かさず、固定ショットだけで見せて欲しかったです。翔と泰我が煙突を眺める暖色系のカットは素晴らしかったです。
*脚本の下田悠子さんはあまり存じ上げませんでした。田川市の煙突と和太鼓を前面に押し出さないことで、逆に田川市の印象を高めたと思います。これからが楽しみです。
*泰我演じる石内呂依くんは池田監督と同じく日本人とフィリピン人のハーフです。映画の中のセリフで「フィリピンで育って」というのがあります。それがとても自然な流れで良かったです。おそらくフィリピンで生まれて帰国して東京へ行って、煙突の話を聞いたと紐つきます。素晴らしい。
*和太鼓の迫力をもっと味わいたかったです。わたしの行った劇場の音響システムが今ひとつだったのが残念。
こんなに革命的な“高校生”って存在した、、、
映画『夏、至るころ』のキャストについて
大沼翔(倉悠貴)
高校三年生。夢は「空気」倉悠貴くんの無表情であるけれど、しっかりと前を見つめる眼差しが印象的でした。芯がしっかりしている役者だと思います。
平川泰我(石内呂依)
高校三年生。夢は「大学行って、公務員になって幸せになること」日本人とフィリピン人のハーフの役です。石内呂依くんは新人とのことですが、そうは見えませんでした。姿勢が良いので、スクリーンに映えました。今後期待できます。
都(さいとうなり)
歌手を夢見る少女。ギターを抱えて帰郷。捨てる場所探しをしている。さいとうなりさん、独特の雰囲気を持っています。不思議少女ならぬ、不思議女優を目指して欲しいです。しかもとても美人。
大沼直之(安部賢一)
翔の父親で古賀家の婿養子。優しさが溢れた演技でした。
大沼由香里(杉野希妃)
翔の母親。古賀家の長女で公務員。家事育児に手を抜かないしっかり者で優しい。翔の将来を気にしている。
古賀正勝(リリー・フランキー)
翔の祖父。寡黙な男。かつて緑という女性に恋していたが別れた。煙突が一本になる場所を探したが見つからず。飼っているインコに緑と名付けて溺愛している。リリー・フランキーさんの演技は本当に自然で、力強い。どんな場面でも溶け込んでしまいます。
古賀春子(原日出子)
翔の祖母。心優しい。見守る人。原さんの出演は映画全体を「ほっこり」させてくれたと思います。
小林(高良健吾)
高校の先生。若者の気持ちがわかっている。寛大な人。高良健吾さんは本当に綺麗な顔です。
大沼昇(後藤成貴)
有田(大塚まさじ)
まとめ 映画『夏、至るころ』一言で言うと!
「池田エライザさんの才能をもっと観たい」
表現を生業にしている人って本当にマルチな才能を持っているという証明だと思います。女優として、歌手として、モデルとして、写真家として、池田エライザさんは誰もが羨むような才能を持っています。さらに映画を作ってしまうなんて、本当に「選ばれた人」です。今後ももっと素晴らしい表現活動をわたしたちに見せて欲しいです。頑張ってください。「応援します」
合わせて観たい映画
【高校生が頑張る映画】
映画『君の膵臓をたべたい(2017)』
とても切ない青春映画です
映画『コクリコ坂から』
夢も希望のあった1960年代の高校生が羨ましい
映画『思い、思われ、ふり、ふられ』
なんとも言えない高校生の恋愛事情
映画『君が世界のはじまり』
等身大の高校生を描いている作品ではないか!
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
パキスタン移民であり英国国籍の作家の青春物語
映画『WAVES ウェイブス』
「誰か助けてあげてよ!」と叫んでしまった映画
映画『翔んだカップル』
本作で薬師丸ひろ子は女優の道を進む決心をした映画
映画『ルース・エドガー』
両親には感謝しているけど、、、、
『君の名は。』
ある日、突然高校生が入れ替わった
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
未来へ戻るためにマーフィーは駆け抜けます
映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
青春のすべてをダンスにかける!
映画『ラストレター』
高校生で母を自殺でなくすなんて、、、
映画『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦』
おバカさん映画ですが、、、、
映画『秒速5センチメートル』
かなり重たい気持ちになりますが、、、
映画『ブレス あの波の向こうへ』
サーフィンと青春と友情の果ての“恋愛”
映画『キューポラのある街』
吉永小百合さんが可愛すぎる
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
高校生がスパイダーマンになった日
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
タイの高校生のお受験事情
【夢に向かって頑張っている映画】
映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
大学生活は思いっきり遊んで勉強もするぞ!
映画『行き止まりの世界に生まれて』
苦しかった日々を乗り越えて「挑戦」するのだ!
映画『ファヒム パリが見た奇跡』
移民の僕でもチャンスがある国フランス
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
大学へ行って「絶対に作家になるんだ!」夢と勇気がもらえる映画
映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
男女差別があった時代の女流作家の生き方が描かている
映画『ルース・エドガー』
両親には感謝しているけど「良い子」でいるのもキツイ
映画『ハリエット』
人を助けるのがわたしの使命
映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
目指すは全米制覇!
映画『マディソン郡の橋』
夢見た人とひと時の恋
映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
この国の行方をタクシーに乗せて
映画『キングダム』
目指すは天下の大将軍
映画『リメンバー・ミー』
父の夢は僕の夢
映画『風をつかまえた少年』
貧しくても夢があれば生きていける
映画『パリに見出されたピアニスト』
夢の叶え方がわからない少年に手を差し伸べる人
映画『レディ・マエストロ』
女性指揮者のパイオニアが困難を乗り越えて夢を実現する物語
映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
ソ連から亡命してまで自身の夢を掴んだ
映画『さよなら くちびる』
音楽をやりたい!その夢を果たすために何が必要か?
映画『王様になれ』
カメラマンになりたいんだ!と叫びが聞こえる映画
映画『ブレス あの波の向こうへ』
どんな時も頭の中はサーフィンの事ばかり
映画『ガラスの城の約束』
毒親の妨害を振り切って夢はまっしぐら
映画『リアム16歳、はじめての学校』
名門大学目指して母と息子で目指す受験
映画『ビリーブ 未来への大逆転』
女という事で笑われようがやりたいことがあるから気にしない
映画『旅のおわり世界のはじまり』
異国の地で歌手になることを決意した女の子
映画『トールキン 旅のはじまり』
仲間と未来の夢を語り合う青年たち
映画『チワワちゃん』
青春の儚いエネルギーが大爆発しています
映画『芳華-Youth-』
戦争に青春を取られてしまう悲劇
映画『翔んだカップル』
薬師丸ひろ子が時代を築いた理由がわかります
映画『WAVES ウェイブス』
アメリカの高校生の青春は残酷な運命に、、、
映画『夏、至るころ』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
池田エライザ
原案
池田エライザ
脚本
下田悠子
プロデューサー
三谷一夫
監督補
金田敬
撮影
今井孝博
照明
長沼修二
録音
菰田慎之介
美術
松本慎太朗
衣装
木谷真唯
ヘアメイク
釜瀬宏美
編集
陸慧安
音楽
西山宏幸
主題歌
崎山蒼志
助監督
佐藤吏
フードコーディネーター
寺岡詳子
太鼓指導
川原邦裕 植田美紀
制作
酒井識人
大沼翔(倉悠貴)
平川泰我(石内呂依)
都(さいとうなり)
大沼直之(安部賢一)
大沼由香里(杉野希妃)
有田(大塚まさじ)
小林(高良健吾)
古賀正勝(リリー・フランキー)
古賀春子(原日出子)
大沼昇(後藤成貴)
2020年製作/104分/G/日本
配給:キネマ旬報DD、映画24区