映画『“それ”がいる森』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『“それ”がいる森』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『“それ”がいる森』
2022年製作/107分/G/日本
配給:松竹
【監督】
中田秀夫
【脚本】ブラジリィー・アン・山田 大石哲也【製作】高橋敏弘 藤島ジュリーK. 田中祐介 井田寛【エグゼクティブプロデューサー】吉田繁暁 新垣弘隆【プロデューサー】秋田周平【撮影】今井孝博【照明】水野研一【録音】秋元大輔【美術】塚本周作【装飾】松葉明子【衣装】加藤哲也【ヘアメイク】外丸愛【VFXプロデューサー】浅野秀二【VFXディレクター】横石淳【特殊メイク】中田彰輝【造形】中田彰輝【音響】大河原将【編集】青野直子【音楽】坂本秀一【音楽プロデューサー】高石真美【助監督】佐伯竜一【スクリプター】杉原奈々子【製作担当】篠宮隆浩【プロダクションマネージャー】小松次郎【ラインプロデューサー】高根澤淳【プロデューサー補】柳田裕介
【出演】
相葉雅紀 松本穂香 上原剣心 江口のりこ 尾形貴弘 中村里帆 綾乃彩 松嶋亮太 吉本菜穂子 山下穂大 嶺岸煌桜 潤浩 眞島秀和 宇野祥平 松浦祐也 酒向芳 野間口徹 小日向文世
- 映画『“それ”がいる森』外部リンク
- 映画『“それ”がいる森』のオススメ度は?
- 映画『“それ”がいる森』の作品情報・概要
- 映画『“それ”がいる森』の受賞歴
- 映画『“それ”がいる森』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『“それ”がいる森』の感想・内容
- 映画『“それ”がいる森』の考察・評価
- 映画『“それ”がいる森』の結末
- 映画『“それ”がいる森』のキャストについて
- まとめ 映画『“それ”がいる森』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 【ホラー&サスペンス映画オススメ】
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
- 映画『行き止まりの世界に生まれて』
- 映画『ファヒム パリが見た奇跡』
- 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ルース・エドガー』
- 映画『ハリエット』
- 映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
- 映画『マディソン郡の橋』
- 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
- 映画『キングダム』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『風をつかまえた少年』
- 映画『パリに見出されたピアニスト』
- 映画『レディ・マエストロ』
- 映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
- 映画『さよなら くちびる』
- 映画『王様になれ』
- 映画『ブレス あの波の向こうへ』
- 映画『ガラスの城の約束』
- 映画『リアム16歳、はじめての学校』
- 映画『ビリーブ 未来への大逆転』
- 映画『旅のおわり世界のはじまり』
- 映画『トールキン 旅のはじまり』
- 映画『チワワちゃん』
- 映画『芳華-Youth-』
- 映画『翔んだカップル』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 映画『“それ”がいる森』の作品情報
映画『“それ”がいる森』外部リンク
【HPサイト】
映画『“それ”がいる森』公式サイト
【予告映像】
映画『“それ”がいる森』トレーラー
【公式Twitter】
映画『“それ”がいる森』
【IMDbサイト】
映画『“それ”がいる森』
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『“それ”がいる森』
映画『“それ”がいる森』のオススメ度は?
星3つです
相葉雅紀くん
松本穂香さん
映画『“それ”がいる森』の作品情報・概要
『“それ”がいる森』は、2022年9月30日に公開された日本のホラー映画。監督は中田秀夫、主演は相葉雅紀。松本穂香(映画『君が世界のはじまり』や映画『青くて痛くて脆い』)、上原剣心、江口のりこ(映画『事故物件 恐い間取り』)、尾形貴弘、中村里帆、綾乃彩 、松嶋亮太、吉本菜穂子、山下穂大、嶺岸煌桜、潤浩、眞島秀和、宇野祥平、松浦祐也(映画『人数の町』や映画『ちょっと思い出しただけ』)、酒向芳(映画『ノイズ』や映画『沈黙のパレード』)、野間口徹(映画『あなたの番です 劇場版』や映画『日本独立』)、小日向文世(映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』や映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』)らが出演。
映画『“それ”がいる森』の受賞歴
無し(2022年10月現在)
映画『“それ”がいる森』のあらすじ・ネタバレ
映画『“それ”がいる森』のあらすじ・ネタバレ:起
義理の父親との確執により一人で福島でオレンジ農園を営む淳一。妻の爽子の元にいた一也が淳一を訪ね、3年ぶりの再会を果たします。
一也は家出をしたとのことですが、淳一に心を開いていない様子…。
東京から転校してきた一也はクラスに馴染めませんが、サッカーを通じて丸橋と仲良くなります。
丸橋はとっておきの場所に案内すると言って天源森を案内し、彼の作った秘密基地で遊びました。
その後、2人は帰路につきますがそこで謎の銀色の物体を発見。5メートルはあるその物体に恐怖を抱き、そのまま家に帰るのでした。
映画『“それ”がいる森』のあらすじ・ネタバレ:承
翌日、2人は教室で謎の物体についてクラスで話をしますが信じてもらえず、証拠写真を撮るために森へ。
しかし、謎の物体を見つけられず周囲は暗くなってきたため、帰路につこうとしますが…。
丸橋は何かに襲われ、一緒に逃げていた一也は足を踏み外して気を失ってしまいます。
淳一は夜になっても帰らない一也を心配し、担任の北見先生に電話。丸橋と共に行方不明だと知り、位置情報アプリを使って一也の元へ。
森に足を踏み入れた淳一が目にしたのは気を失っていた一也でした。一也にケガはなく、目を覚ましたのですが何があったか淳一に話してくれません。
映画『“それ”がいる森』のあらすじ・ネタバレ:転
その後、丸橋が見つからないことで捜索隊が組まれましたが、もう一人の犠牲者が出てしまいます。
家にいたはずの女の子が失踪したことで、熊の仕業だとされ捕えられましたが人を食べた痕跡はありませんでした。
淳一は丸橋のスマートフォンに残された写真を手に警察に直談判しに行きますが相手にされず、独自に子供の行方不明について調べてみることに…。
そこで60年前にも同様の事件が起き、目撃者が今もいることを突き止めて北見先生と共に児玉の元へ向かいました。
児玉に見せられたスケッチから淳一は自分の見た宇宙人と同じだと確信。ビニールハウスに残された宇宙人の体液を入手して研究してくれる大学に送ろうと考えます。
そこで淳一は病気になったオレンジに触れた宇宙人がケガを負ったことに気付き、何かあった時のために持ち運べるようにしておきます。
さらに淳一が襲われた際の宇宙人の大きさの違いには、彼らが子供を食べることで成長して大きくなったのではと推測。
キャンプに来ていた家族が大人は殺され、子供は消えたという知らせも広まる中、小学生が避難の対象となりました。
映画『“それ”がいる森』のあらすじ・ネタバレ:結
森を捜査しに行った警察は全滅し、子供たちが狙われていることを知った淳一は急いで小学校へ。
一也が宇宙人に食べられそうになる直前に淳一が到着したことでオレンジのエキスを利用して宇宙人を撃退します。
淳一は一也と共に森の秘密基地まで逃げましたが、そこで宇宙人に食べられてしまいました。そこでもオレンジのエキスを使った淳一はなんとか脱出。
その後、宇宙人たちはUFOと共に姿を消し、一ヶ月が経過。淳一は一也と爽子と共に暮らすことになりました。
映画『“それ”がいる森』の感想・内容
「それ」と呼ばれていた宇宙人は、2足歩行で手足などが細長く、顔はまさに宇宙人(グレイ)のようでしたね。
子供を食べることで数を増やしたり、大きくなるのが怖かったです。
また、第一形態は子供くらいの背の高さでしたが、子供を捕食した第二形態は大人以上の大きさがありました。
そして鋭くとがったかぎ爪は、鉄をも切り裂くほどの威力があってすさまじかったです。学校で生徒たちが襲われそうになるシーンはハラハラしました。
川瀬という女生徒が殺された際には頭を掴まれて引きこまれたシーンがあったので、北見先生が首を掴まれた際にも殺されてしまうかと思いましたね。
映画『“それ”がいる森』の考察・評価
淳一と一也が宇宙人に食べられた際にはもうダメかと思いましたが、すぐには消化されずにいたことで活路を見出します。
淳一は宇宙人の中で身動きがとりづらい中、オレンジのエキスを取り出すのです。
エキスに触れた部分が赤く光り、宇宙人は苦しむような声を上げて動かなくなる…その描写は少しコミカルにも思えたのが印象的。
そうして動かなくなったことで淳一は刃物で宇宙人の内側を切り開くという一連のシーンは、おぞましさを感じ、ホラーらしい雰囲気もありましたね。
他にも、子供たちの失踪から町中で不気味な生き物を目撃する人も現れたり、淳一もビニールハウスで宇宙人と思われる二体の怪生物に襲われたりするのもハラハラします。
また、小学校では避難していた生徒の元に宇宙人が現れて教員たちが殺さる以外にも、丸橋の敵を討とうとした同級生が食べられたりもする…。
大人も子供もたくさん消えてしまうという容赦無いストーリーが凄かったと改めて思いました。
映画『“それ”がいる森』の結末
映画の途中で強盗犯2人の話がありましたが、彼らのせいで町の騒ぎが大きくなっていましたね。
現金強奪事件の犯人でしたが、遺体がバラバラになっていた現場には不可解な状況が広がっていたのです。
現金は手つかずであり、砂が熱せられてガラスの状態になっていたり…熊に襲われたにしてはおかしな状況だったのですが、それでも熊の仕業だと警察は捜査を進めるのが不安でしたね。
一方で、ガラスの状況を見て「迷惑系ユーチューバーのイタズラだ」と言うのは少し笑ってしまいました。
不安をあおるような色々な演出が組み合わさっており、SFやホラーの描写などが見どころだと言える作品でしょう。
映画『“それ”がいる森』のキャストについて
田中淳一(相葉雅紀)
北見絵里(松本穂香)
赤井一也(上原剣心)
赤井爽子(江口のりこ)
尾花修司(尾形貴弘)
野本綾子(中村里帆)
綾乃彩
松嶋亮太
吉本菜穂子
山下穂大
嶺岸煌桜
潤浩
綾波武史(眞島秀和)
長尾良平(宇野祥平)
中村良一(松浦祐也)
岩村義男(酒向芳)
湯川大輔(野間口徹)
児玉勉(小日向文世)
まとめ 映画『“それ”がいる森』一言で言うと!
「相葉雅紀くん、なかなかやるじゃん!」
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【ホラー&サスペンス映画オススメ】
映画『事故物件 恐い間取り』
中田監督新作は事故物件芸人ホラー
映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』
グアテマラという国の怨念物語
映画『ミッドサマー』
新しいジャンル“フェスティバル・スリラー”誕生です
映画『透明人間』
姿も形も見えない恐ろしさってどんな感じだろうか?
映画『ルース・エドガー』
なんとも言えない「あと味」が残る映画です
映画『サイコ (1960年の映画)』
サスペンスの神様と言ったらヒッチコックです
映画『ナイチンゲール』
人種・女性差別を楽しむゲスな人間がいました
映画『ダーティーハリー』
「サイコパスって?」を世界に広めた映画
映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』
レイプと殺人を楽しむクソ野郎です
映画『テッド・バンディ』
テッド・バンディ無くしてサイコパスは語れません
映画『私の知らないわたしの素顔』
ビノシュの妖艶さが恐ろしさを増長させます
【夢に向かって頑張っている映画】
映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
大学生活は思いっきり遊んで勉強もするぞ!
映画『行き止まりの世界に生まれて』
苦しかった日々を乗り越えて「挑戦」するのだ!
映画『ファヒム パリが見た奇跡』
移民の僕でもチャンスがある国フランス
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
大学へ行って「絶対に作家になるんだ!」夢と勇気がもらえる映画
映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
男女差別があった時代の女流作家の生き方が描かている
映画『ルース・エドガー』
両親には感謝しているけど「良い子」でいるのもキツイ
映画『ハリエット』
人を助けるのがわたしの使命
映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
目指すは全米制覇!
映画『マディソン郡の橋』
夢見た人とひと時の恋
映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
この国の行方をタクシーに乗せて
映画『キングダム』
目指すは天下の大将軍
映画『リメンバー・ミー』
父の夢は僕の夢
映画『風をつかまえた少年』
貧しくても夢があれば生きていける
映画『パリに見出されたピアニスト』
夢の叶え方がわからない少年に手を差し伸べる人
映画『レディ・マエストロ』
女性指揮者のパイオニアが困難を乗り越えて夢を実現する物語
映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
ソ連から亡命してまで自身の夢を掴んだ
映画『さよなら くちびる』
音楽をやりたい!その夢を果たすために何が必要か?
映画『王様になれ』
カメラマンになりたいんだ!と叫びが聞こえる映画
映画『ブレス あの波の向こうへ』
どんな時も頭の中はサーフィンの事ばかり
映画『ガラスの城の約束』
毒親の妨害を振り切って夢はまっしぐら
映画『リアム16歳、はじめての学校』
名門大学目指して母と息子で目指す受験
映画『ビリーブ 未来への大逆転』
女という事で笑われようがやりたいことがあるから気にしない
映画『旅のおわり世界のはじまり』
異国の地で歌手になることを決意した女の子
映画『トールキン 旅のはじまり』
仲間と未来の夢を語り合う青年たち
映画『チワワちゃん』
青春の儚いエネルギーが大爆発しています
映画『芳華-Youth-』
戦争に青春を取られてしまう悲劇
映画『翔んだカップル』
薬師丸ひろ子が時代を築いた理由がわかります
映画『WAVES ウェイブス』
アメリカの高校生の青春は残酷な運命に、、、
映画『“それ”がいる森』の作品情報
スタッフ・キャスト
監督
中田秀夫
脚本
ブラジリィー・アン・山田 大石哲也
製作
高橋敏弘 藤島ジュリーK. 田中祐介 井田寛
エグゼクティブプロデューサー
吉田繁暁 新垣弘隆
プロデューサー
秋田周平
撮影
今井孝博
照明
水野研一
録音
秋元大輔
美術
塚本周作
装飾
松葉明子
衣装
加藤哲也
ヘアメイク
外丸愛
VFXプロデューサー
浅野秀二
VFXディレクター
横石淳
特殊メイク
中田彰輝
造形
中田彰輝
音響
大河原将
編集
青野直子
音楽
坂本秀一
音楽プロデューサー
高石真美
助監督
佐伯竜一
スクリプター
杉原奈々子
製作担当
篠宮隆浩
プロダクションマネージャー
小松次郎
ラインプロデューサー
高根澤淳
プロデューサー補
柳田裕介
田中淳一(相葉雅紀)
北見絵里(松本穂香)
赤井一也(上原剣心)
赤井爽子(江口のりこ)
尾花修司(尾形貴弘)
野本綾子(中村里帆)
綾乃彩
松嶋亮太
吉本菜穂子
山下穂大
嶺岸煌桜
潤浩
綾波武史(眞島秀和)
長尾良平(宇野祥平)
中村良一(松浦祐也)
岩村義男(酒向芳)
湯川大輔(野間口徹)
児玉勉(小日向文世)
2022年製作/107分/G/日本
配給:松竹