映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』
2021年製作/83分/G/フランス・ベルギー合作
原題:Super-heros malgre lui
配給:アルバトロス・フィルム
【監督】
フィリップ・ラショー
【製作】フィリップ・ラショー ジュリアン・デリス デビッド・ゴーキェ【脚本】フィリップ・ラショー ピエール・ラショー ジュリアン・アルッティ ピエール・デュダン【撮影】バンサン・リシャール【音楽】マキシム・デプレ ミカエル・トルディマン
【出演】
フィリップ・ラショー ジュリアン・アルッティ タレク・ブダリ エロディ・フォンタン アリス・デュフォア ジャン=ユーグ・アングラード アムール・ワケド
- 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』外部リンク
- 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のオススメ度は?
- 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の作品情報・概要
- 受賞歴
- 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の感想・内容
- 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の考察・評価
- 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の結末
- 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のキャストについて
- まとめ 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』一言で言うと!
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- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
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- 映画『トールキン 旅のはじまり』
- 映画『チワワちゃん』
- 映画『芳華-Youth-』
- 映画『翔んだカップル』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の作品情報
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』外部リンク
【HPサイト】
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』公式サイト
【予告映像】
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』トレーラー
【公式Twitter】
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』
【IMDbサイト】
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のオススメ度は?
星3つです
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の作品情報・概要
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』原題『Super-heros malgre lui』フランス・ベルギー合作映画。フィリップ・ラショー 、ジュリアン・アルッティ、タレク・ブダリ、エロディ・フォンタン、アリス・デュフォア、ジャン=ユーグ・アングラード、アムール・ワケドらが出演。
受賞歴
無し(2022年7月現在)
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のあらすじ・ネタバレ
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のあらすじ・ネタバレ:起
俳優として芽が出ずにいたセドリックは、「バッドマン」という映画の面接に行って結果を待っていました。
妹の家に居させてもらっている中、親友二人と共に待ちつつピザを受け取るために自転車に乗って出掛けます。
すると、おじいさんが引ったくりにあった場面に遭遇するセドリック…。
急いでいたためその場を去ろうとすると、おじいさんに「なんで助けてくれないんだ!」と責められて、警察沙汰になってしまいます。
警察署には署長の父がおり、セドリックは呆れられながらも解放されました。
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のあらすじ・ネタバレ:承
その後、「バッドマン」の主演の連絡が来たセドリックは、信じられないという面持ちで役作りに努めました。
身体を鍛えてアクションもこなす中、ある日、父が病院に運ばれたと聞いて撮影用の車を借ります。
車に積んであった小道具の誤作動で車が事故に遭い、セドリックは目覚めた際に自身が誰かわからなくなってしまいました。
すると、バッドマンの衣装を着ていたことや、撮影用の新聞を見たことで自身がバッドマンだと思い込みます。
セドリックは道端に倒れ、見知らぬ一家に介抱されます。セドリックの妹と親友たちは、撮影に彼が現れないと電話を受けてセドリックのスマホのGPSをたどりました。
そうして一家の元にたどり着きましたが、なんとセドリックは妻子がピエロの風貌の敵に誘拐されたと思いこんで出ていってしまったのです。
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のあらすじ・ネタバレ:転
ヒッチハイクをしていたセドリックはロールという女性に拾われ、彼氏と別れたという話を聞きながら誘拐犯の元へ。
すると、記者だったロールの元に強盗が現れたという連絡が入って向かうことに…彼女は強盗にさらわれそうになり、セドリックはバッドマンのスーツを着たまま彼女を助けようとします。
二人はなんとか犯人の車で逃げることができ、森に逃げつつピエロの住まう城へ。
真っ暗な家の中でピエロの帰宅を待つセドリックですが、パッと部屋が明るくなって驚きます。なんと、ピエロを演じていた役者のためのサプライズパーティーが始まり、映画のコスプレをしたお客が現れたのでした。
セドリックも参加者だと思われる中、自身の妻だと思いこんでいた女性がピエロの妻であると判明…セドリックは混乱し、ひとまず上の階にいた子供を連れ帰ることにします。
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のあらすじ・ネタバレ:結
ピエロの演者もその妻も子供が誘拐されたことに驚き、警察沙汰となりました。
追われたセドリックは納屋に隠れますが、署長に見つかってマスクを剥がされてしまいます。署長は息子だと気付き、思わず彼を窓から落として素性を隠すことに…。
そうしてセドリックは妹たちに保護されるのでした。
セドリックは記憶喪失であることを知らされる中、金を奪われて躍起になっていた強盗犯が登場。
セドリックは彼と戦って勝利し、バッドマンのマスクを付けることで彼に全ての罪をなすりつけました。
署長はセドリックが強盗を捕まえて映画の主演をやり遂げたと知って喜び、セドリックは元カノの家に行って関係を取り戻して物語は終わります。
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の感想・内容
映画全体を通して、有名映画のパロディが多いのが見どころとなる作品です。『バットマン』と同じような衣装のセドリックのバッドマンの衣装。
『スパイダーマン』でお馴染みとなるヒロインとのキスシーンなどなど。また、セドリックとロールが強盗から逃げる時の森での出来事もおもしろいです。
子供たちが集まって遊んでいる中、『エックスメン』に登場するパトリック・スチュアートのような見た目の車イスの男性や、ウルヴァリンのようなタンクトップの男性が現れて笑えましたね。
また、ピエロの演者のパーティーでは『スターウォーズ』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のコスプレがあったのも印象的。
色々な映画作品を知っていると楽しめる小ネタが多かったです。
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の考察・評価
そうしてラストのセドリックたちと強盗が戦う際には、マーベルシリーズの登場人物のような見た目になるのが見ものでしょう。
セドリックは『マイティ・ソー』のように小さいハンマーを構え、親友二人も『キャプテン・アメリカ』、『アイアンマン』みたいでしたね。
しかし、彼らは互いに武器をぶつけあって戦えなくなるという展開は驚きでした。
セドリックが強盗と一騎打ちし、映画セットに使う柔らかい壁を壊していくのは爽快です。そうしたアクションは映画の中でも見どころとなりました。
セドリックは主演が決まった後、身体を鍛えてパルクールのような軽やかな動きを見せるため目を見張ります。
そんな彼が、スーツの力を信じて色々な行動を起こすのも見ものでしょう。
強盗に銃をとられて撃たれたかと思いきや、セドリックが持っていた銃は映画用の小道具だったことで助かりました。
しかし、セドリックはバッドマン専用の防弾スーツだと思い込むのがおもしろいですね。
その他にも腕に付けている武器の使い方や、持ち前の車も見ていると『バットマン』のようでワクワクさせられました。
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の結末
記憶喪失がテーマというストーリーも良かったですね。
セドリックが元カノだと気付かずにヒッチハイクの時に話を聞いてたと思うと色々と考えさせられます。
ロールは元カレのセドリックに偶然出会ってきっと驚いたことでしょうね。それでも、車に乗せてピエロの元まで送り届けつつ、元カレの話をするというシーンは改めて見直したくなりました。
最後にセドリックはロールの家を訪ね、飼い犬が自分に懐いていることや、見覚えがある花が飾られていることから過去を思い出していくのは感動的です。
ユーモア全開のパロディが豊富な映画化と思いきや、感動的なストーリーを用意しているのが良かったです。
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』のキャストについて
フィリップ・ラショー
ジュリアン・アルッティ
タレク・ブダリ
エロディ・フォンタン
アリス・デュフォア
ジャン=ユーグ・アングラード
アムール・ワケド
まとめ 映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』一言で言うと!
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【夢に向かって頑張っている映画】
映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
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映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
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映画『さよなら くちびる』
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映画『王様になれ』
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映画『ブレス あの波の向こうへ』
どんな時も頭の中はサーフィンの事ばかり
映画『ガラスの城の約束』
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映画『リアム16歳、はじめての学校』
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映画『チワワちゃん』
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映画『芳華-Youth-』
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映画『翔んだカップル』
薬師丸ひろ子が時代を築いた理由がわかります
映画『WAVES ウェイブス』
アメリカの高校生の青春は残酷な運命に、、、
映画『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
フィリップ・ラショー
製作
フィリップ・ラショー ジュリアン・デリス デビッド・ゴーキェ
脚本
フィリップ・ラショー ピエール・ラショー ジュリアン・アルッティ ピエール・デュダン
撮影
バンサン・リシャール
音楽
マキシム・デプレ ミカエル・トルディマン
フィリップ・ラショー
ジュリアン・アルッティ
タレク・ブダリ
エロディ・フォンタン
アリス・デュフォア
ジャン=ユーグ・アングラード
アムール・ワケド
2021年製作/83分/G/フランス・ベルギー合作
原題:Super-heros malgre lui
配給:アルバトロス・フィルム