映画『大コメ騒動』ネタバレ・あらすじ「井上真央さんの“真っ黒くろすけ”に好印象」感想「おかかは子どものために生きる!」結末

映画『大コメ騒動』ネタバレ・あらすじ「井上真央さんの“真っ黒くろすけ”に好印象」感想「おかかは子どものために生きる!」結末 2021年製作
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映画『大コメ騒動』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『大コメ騒動』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。

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『大コメ騒動』
(2021年製作/106分/G/日本)

【監督・原案】
本木克英
【脚本】
谷本佳織
【プロデューサー】岩城レイ子【プロダクション統括】木次谷良助【配給統括】増田英明
【撮影】南野保彦
【出演】
井上真央
三浦貴大 夏木マリ 立川志の輔 吹越満 鈴木砂羽 舞羽美海 左時枝
柴田理恵 木下ほうか 西村まさ彦 中尾暢樹 冨樫真 工藤遥 吉本実憂
内浦純一 石橋蓮司
室井滋
【HPサイト】
映画『大コメ騒動』公式サイト
【予告映像】
映画『大コメ騒動』トレーラー

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  1. 映画『大コメ騒動』のオススメ度は?
  2. 映画『大コメ騒動』の作品情報・概要
  3. 映画『大コメ騒動』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『大コメ騒動』の感想・内容
  5. 映画『大コメ騒動』の結末・評価
  6. 映画『大コメ騒動』のキャストについて
  7. まとめ 映画『大コメ騒動』一言で言うと!
  8. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  9. 合わせて観たい映画
    1. 【オススメ女性活躍映画】
      1. 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
      2. 映画『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』
    2. 映画『エデンの海(1976)』
    3. 映画『風の谷のナウシカ』
      1. 映画『空に住む』
      2. 映画『プラダを着た悪魔』
      3. 映画『鵞鳥湖の夜』
      4. 映画『ばるぼら』
      5. 映画『新聞記者』
      6. 映画『私をくいとめて』
      7. 映画『ノッティングヒルの恋人』
      8. 映画『ボディガード(1992)』
      9. 映画『オフィシャル・シークレット』
      10. 映画『フェアウェル』
      11. 映画『となりのトトロ』
      12. 「このストーキング野郎!」退治してやる
      13. 映画『スキャンダル』
      14. 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
      15. 映画『キューポラのある街』
      16. 映画『コレット』
      17. 映画『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』
      18. 『天才作家の妻 40年目の真実』
      19. 映画『マリッジ・ストーリー』
      20. 映画『プライベート・ウォー』
      21. 映画『マイ・フェア・レディ』
  10. 映画『大コメ騒動』の作品情報

映画『大コメ騒動』のオススメ度は?

3.0

3つです

「スカッとする映画」です

おかか(母)は強し!

井上真央さん「好印象」

決死の突撃に「拍手喝采」でした

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映画『大コメ騒動』の作品情報・概要

『大コメ騒動』202118日に公開された日本映画。原案・監督は本木克英、脚本は谷本佳織。主演は映画『カツベン!』の井上真央。舞台設定は1918年の富山。実際にあった越中女房一揆で活躍したおかかたちのコメ騒動をモチーフに制作されている。富山出身の俳優、室井滋、立川志の輔、映画『引っ越し大名!』の西村まさ彦、映画LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』の柴田理恵、左時枝らの好演も見所。他に映画『ダンスウィズミー』の三浦貴大、映画『Vision』や映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の夏木マリ、映画『事故物件 恐い間取り』の木下ほうか、映画『鉄道員(ぽっぽや)』や映画『泥だらけの純情(1977)』の石橋蓮司。

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映画『大コメ騒動』のあらすじ・ネタバレ

1918年の富山。男たちは毎日一升、おかか(女)は八分のコメを食べている。コメを食べないと力が出ない。男たちは海へ行き魚を獲るか、出稼ぎで北海道へ行って稼ぐしかない。女たちはコメを船に積む仕事で稼いで、コメを買っている。日銭は20銭ほど。しかし毎日少しづつコメの価格が上がっていく。何とコメの価格が日銭を上回り事態になり、生活が逼迫する。多少の学があり、文字を読めた松浦いと(井上真央) は日本とロシアとの間に戦争が起きる記事を読む。ますますコメ価格が上がり、いとはコメ屋に抗議に行こうと村のリーダー的存在の清んさのおばば(室井滋)に提案する。そして意を決して集まったおかかたちと抗議に行ったことが越中女房一揆と新聞で報道されてしまう。おかかたちの目的はとても明快。「夫と子どもに腹一杯ご飯を食べさせたい」だけ。戦争のことより、コメが大事。果たして、、、。

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映画『大コメ騒動』の感想・内容

「とてもスカッとする映画」です。そして主演の井上真央さんのことが好きになりました。好感度アップです。本映画『大コメ騒動』の舞台は1918年の富山です。もう100年以上前に起きた実際の一揆をモチーフに描いています。本映画『大コメ騒動』を撮影するに辺り、当時の女性たちがどのような風貌だったのかを本木克英監督はちゃんと調査していると思います。女たちの身なりが本当に見すぼらしく、その日のご飯をどうやって調達するのかに追われていた時代です。

必見なのは井上真央さん含め出演する女優たち全員が「真っ黒クロスケ」なんです。もちろん、多少のメイクで黒くしていると思いますが、ほとんどノーメイクと言っても良いくらいのいでたちなんです。今ではこんな女性に出会う機会はほぼ皆無でしょう。これが実に様になっているのです。女房ならびに母親のことをおかかと呼んでいた時代の逞しき女たちなんですよ。美白文化が浸透して「白いほど美しい」という欧米の価値観で植民地化されてしまった日本で、本映画『大コメ騒動』に出演した女優陣にまず「拍手喝采を送りたい」と思います。

物語もとてもわかりやすいです。「コメの価格が上がって、夫や子どもに食べさせてあげたい。なんで上がっているの?戦争?そんなの関係ない。コメをくれー!」と言って米屋に抗議するのです。これは実際にあった事件です。そして全国的に大きな一揆ならぬ騒動へと発展しました。ただ本映画『大コメ騒動』では発端が富山となっていますが、1918年当時の日本における国際情勢の動向で、全国的にこの騒動は起きたとされています。その背景は1914年に始まった第一次世界大戦に遡ります。幸いと言って良いのかわかりませんが、日本はこの大戦には大きく加担していません。何故ならば対戦はヨーロッパ大陸中心で行われていたからです。地獄の塹壕戦です。映画『彼らは生きていた』と映画『1917 命をかけた伝令』参照。

日本はどちらかというと好景気に沸いていたそうです。そして何を思ったのか、時の政府は1917年に起きたロシア革命の混乱に乗じて、シベリア出兵へ歩を進めたのです。事前に日本がロシアと戦争を始めると情報を得た市場ではコメの価格が徐々に上がり始めたのです。もちろん、当時の女性たちはそんなことより、夫や子どもに「コメを食べさせる」ことの方が重要です。本映画『大コメ騒動』にもありましたが、当時の女性たちの識字率が低かったこともあり、多くの人たちは新聞を読んで、今世界で何が起きているのかさえ知る由もなかったでしょう。富山のおかかたちの仕事は奇しくもコメを船に運んで、日当を貰い、その金でコメを買うという奴隷的なものでした。そこに怒りと矛盾を感じて立ち上がったのが松浦いと(井上真央) なんです。実に痛快でした。

本映画『大コメ騒動』は単なる騒動で大暴れしたおかかたちのストレス発散映画ではないところも良いのです。志を同じにする仲間とて、生活があります。中には敵側に懐柔されていたり、アンダーテーブル的な提案を受け入れて、自身の家族を腹一杯にさせたいと必死なところも見逃せないのです。時代は変わっても一致団結して権力に向かおうとしても、やはり身内のことが一番大事だということは今も同じです。一枚岩というのは案外、簡単に壊れるものだということも伝えてくれます。

でもですね、後半になると完全に一枚岩になるのですよ。それは信頼していた仲間が裏切っていた事実をお互いに享受したことで成されるのです。ここが人間らしいと思うのです。i良い思いをした自分自身への懺悔を込めて、面目を取り戻すために必死になって戦う姿に人間の本質が見えてくるのです。とても素晴らしい演出だったと思います。

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映画『大コメ騒動』の結末・評価

さてさて本映画『大コメ騒動』では富山県出身の俳優がたくさん出ています。室井滋、立川志の輔、西村まさ彦、柴田理恵、左時枝たちです。おばばを演じた室井滋の演技は絶品でした。最初はどういう存在なのはわかりませんでした。一見、乞食(コジキ)の風貌です。きっと何か不思議な力を持っているのでしょう。おかかたちの心の拠り所となっています。おばばの心に火を点けたのは松浦いと(井上真央) です。彼女の言葉を信じて最初に行った抗議は完全に失敗に終わりました。おばばはいとを裏切り者と罵ります。でも心の底から憎んではいないのです。絶叫しながらも、優しい心でいとを見つめる演技にはうなずいてしまいました。

立川志の輔さんは物語に関係のない人物で、狂言回しのように映画を進めていきます。果たして、この手法が必要だったのかは微妙ですが、史実の設定をわかりやすくしたのは事実です。

そして映画の結末が最高なんです。浜でコメの積荷を行う男たちの目の前に何百人ものおかかたちが結集して、さらに血相を変えて、突進していくのです。井上真央さん演じる松浦いとが「行けー」と絶叫します。思わず「頑張れ!」と叫んでしまいました。見事にコメを奪取します。「おかかは強いんです」「おかかは子どものために何でもします」という迫力に胸が熱くなりました。

さてもう一点、とても素晴らしいと思う演出があります。それはいとの息子が「俺、兵隊さんになる。偉くなってみんなのお腹をいっぱいにする」と言います。でもいとは息子を抱きしめて「絶対に兵隊にはさせん」という場面です。ここはとても良いですね。さらにその様子を見ていた義母の松浦タキ(夏木マリ) が言います。「おかかは子どものためなら何でもするのだ」それは自身が過去において食べ物を盗んでまで子どもに食べさせた経験からくるものでした。本映画『大コメ騒動』には約100年前の女性たちの社会的な立場もうまく内包されていました。朝から晩まで働きづめで、ご飯の心配ばかりしている。さらには男どもの言いなりになって意見すら言えない。勉強などさせて貰えないから文字もロクに読めない。さらに貧乏な家で生まれた女は女郎屋に売られてしまう悲劇などなど。そういった諸問題のバランスをうまく取り入れたことで、最後の強奪場面で一気に花が開いた感じがしました。「とてもスカッとした映画」でした。

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映画『大コメ騒動』のキャストについて

松浦いと(井上真央)
松浦利夫(三浦貴大)
松浦タキ(夏木マリ)
尾上公作(立川志の輔)
水野源蔵(吹越満)
水野トキ(鈴木砂羽)
小川サチ(舞羽美海)
鷲田とみ(左時枝))
きみ(柴田理恵)
鳥井鈴太郎(木下ほうか)
活動家(西村まさ彦)
一ノ瀬実(中尾暢樹)
沢辺フジ(冨樫真)
池田雪(工藤遥)
ヒサ(吉本実憂)
熊澤剛史(内浦純一)
黒岩仙太郎(石橋蓮司)
清んさのおばば(室井滋)

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まとめ 映画『大コメ騒動』一言で言うと!

「おかかは無敵!」

子どもに「腹一杯食べさせたい」のだ。そのためなら盗人になっても良いのだ。

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これがわたしの生きる道!

映画『フェアウェル』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。圧巻オークワフィナの「存在力」「ガン告知するか否か」を通して自身を知る物語!
映画『フェアウェル』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。圧巻オークワフィナの「存在力」「ガン告知するか否か」を通して自身を知る物語! 映画『フェアウェル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『フェアウェル』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『フェアウェル』の作品情報・概要『フェアウェル』原題『The Farewell』2019年のアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はルル・ワン、主演はオークワフィナ。本作はルル・ワン監督の実体験を題材にしている。2017年に出演したラジオ番組『ディス・アメリカン・ライフ』で語った「What You Don't Know」を原作としている。2019年7月12日に4館のみの限定公開であったが、話題となり全米704館まで拡大。主演のオークワフィナはゴールデングローブ賞で主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を獲得した傑作。

映画『となりのトトロ』

お母さん「早く帰ってきて!」

映画『となりのトトロ』ネタバレ・あらすじ・感想。「都市伝説」を生む名作ファンタジーは“家族愛”が一番大切と教えてくれる。
映画『となりのトトロ』ネタバレ・あらすじ・感想。「都市伝説」を生む名作ファンタジーは“家族愛”が一番大切と教えてくれる。映画『となりのトトロ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『となりのトトロ』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『となりのトトロ』の作品情報・概要『となりのトトロ』英題『My Neighbor Totoro』1984年スタジオジブリ製作による長編アニメーション映画。宮崎駿監督作品。音楽は久石譲。昭和30年代前半の埼玉県所沢市を舞台にしたファンタジー映画。肺を病んだ母親のために田舎へ引っ越した草壁一家。12歳のサツキと4歳のメイは不思議な生き物に出会う。子どもにしか見えないトトロとの交流を通じて「母への想い」を噛み締めながら少しずつ成長していく物語。

映画『透明人間』

「このストーキング野郎!」退治してやる

映画『透明人間』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「ストーキングの恐怖」&「女性が自由に生きる」時代をテーマに描く名作。
映画『透明人間』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「ストーキングの恐怖」&「女性が自由に生きる」時代をテーマに描く名作。映画『透明人間』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『透明人間』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『透明人間』の作品情報・概要。『透明人間』原題『The Invisible Man』2020年に公開された米豪合作のホラー映画。監督は『ソウ 』シリーズの製作や『アップグレード』の監督のリー・ワネル。主演は『ザ・スクエア 思いやりの聖域(17)』『アス(19)』のエリザベス・モス。過去の透明人間映画のモチーフを残しつつ、21世紀型の新しい透明人間として描いた秀作。「ストーキング問題」と「女性の自由」をテーマを置いている。

映画『スキャンダル』

ニューヨーク野郎から「お金巻き上げてやる!」

映画『スキャンダル』ネタバレ・あらすじ・感想。成功している美女ばかりで心寄せられない。自己顕示欲の圧力が半端ない。
映画『スキャンダル』ネタバレ・あらすじ・感想。成功している美女ばかりで心寄せられない。自己顕示欲の圧力が半端ない。映画『スキャンダル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『スキャンダル』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認できます。映画『スキャンダル』の作品情報・概要『スキャンダル』原題『Bombshell』2019年のアメリカ合衆国のドラマ映画。ジェイ・ローチ監督作品。主演はシャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーのハリウッドを代表する女優。ジョン・リスゴー、ケイト・マッキノン、コニー・ブリットン、マルコム・マクダウェル、アリソン・ジャネイらが共演。アメリカ4大ネットワークのFOXテレビで起きた実際のセクハラ事件をモチーフに製作された。

映画『ミリオンダラー・ベイビー』

貧しいけれど「世界チャンプの夢」は捨てられない

映画『ミリオンダラー・ベイビー』ネタバレ・あらすじ・感想。アカデミー賞四冠。クリント・イーストウッド最高作品。「死ぬ自由もある」
映画『ミリオンダラー・ベイビー』ネタバレ・あらすじ・感想。アカデミー賞四冠。クリント・イーストウッド最高作品。「死ぬ自由もある」映画『ミリオンダラー・ベイビー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ミリオンダラー・ベイビー』IMDbサイトもご紹介し作品情報・キャスト情報のご確認もできます。     映画『ミリオンダラー・ベイビー』の作品概要 『ミリオンダラー・ベイビー』原作『Million Dollar Baby』2004年のアメリカ合衆国の映画。製作・配給会社はワーナー・ブラザースで、監督・製作・主演はクリント・イーストウッド。ジェリー・ボイドの短編集『Rope Burns:Stories From the Corner』を元にポール・ハギスが脚本を執筆。第77回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞(ヒラリー・スワンク)・助演男優賞(モーガン・フリーマン)を受賞。  

映画『キューポラのある街』

わたしの未来は絶対に明るい!

映画『キューポラのある街』ネタバレ・あらすじ・結末。吉永小百合さん勇気ある出演。当時の日本と北朝鮮の関係も見えてくる。
映画『キューポラのある街』ネタバレ・あらすじ・結末。吉永小百合さん勇気ある出演。当時の日本と北朝鮮の関係も見えてくる。映画『キューポラのある街』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。 映画『キューポラのある街』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『キューポラのある街』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『キューポラのある街』の作品概要。原作は早船ちよの小説。1962年(昭和37年)4月8日に公開された浦山桐郎監督デビューd作の日本映画である。上映時間は99分。脚本は浦山の師匠である今村昌平と共同執筆。吉永小百合主演に日活作品。

映画『コレット』

フランスの女流作家の先駆け的存在

映画『コレット』ネタバレ、あらすじ。女流作家シドニー=ガブリエル・コレットを演じるキーラ・ナイトレイの演技は絶品。女性の挑戦、勇気、希望の映画です。
今だに女性の社会進出を歓迎しない男は多い。世界的な女性作家シドニー=ガブリエル・コレットでさえも夫の強制により社会に出る機会を長く待った。この物語は文才のないダメ夫に嫁いだばかりに、作家としての才能を開花する女性の物語である。同時に女性の権利を広く訴えることでフランス女性たちに勇気と希望を与えた人生をつぶさに描いている。

映画『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』

ローラ・アルバートの才能をもっと評価したい

映画『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』ネタバレ・あらすじ・感想。ローラ・アルバートの才能を評価。SNS炎上ビジネスの先駆け。
映画『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』...

『天才作家の妻 40年目の真実』

夫のゴーストライターでは終われない

『天才作家の妻 40年目の真実』ネタバレ(感想)どんな夫婦にも“特殊”な世界観があるということ。
妻子ある大学教授と恋に落ち、略奪婚をしてしまった負い目もあるのだろうか。自らの夢である“作家”を諦め夫のゴーストライターに徹することで良き妻『糟糠の妻』を演じるているのか。ノーベル文学賞と言う名誉が二人の絆を壊そうとする。二人の感情揺れ動く。妻は全てを告白するのか、夫はそれを許すのか。夫婦である意味とは、、、。

映画『マリッジ・ストーリー』

もう一度女優として活躍したい

映画『マリッジ・ストーリー』ネタバレ・あらすじ・感想。アカデミー賞はスカーレット・ヨハンソン当確。アダム・ドライバーの歌は最高。
映画『マリッジ・ストーリー』ネタバレ・あらすじ・感想。アカデミー賞はスカーレット・ヨハンソン当確。アダム・ドライバーの歌は最高。映画『マリッジ・ストーリー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『マリッジ・ストーリー』公式サイトを紹介し作品情報・キャスト情報もご確認できます。j映画『マリッジ・ストーリー』の作品概要『マリッジ・ストーリー』原題『Marriage Story』2019年の米英合作のコメディドラマ映画。ノア・バームバック初監督作品。主演はアダム・ドライヴァーとスカーレット・ヨハンソン。ローラ・ダーン、アラン・アルダ、レイ・リオッタ共演。2020年(第92回)アカデミー賞では作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演女優賞、作曲賞、脚本賞にノミネートされた。製作会社 ヘイデイ・フィルムズ、Netflix。

映画『プライベート・ウォー』

戦争がわたしを呼んでいる

映画『プライベート・ウォー』ネタバレ・あらすじ・評価。隻眼のジャーナリスト。シリアで死す。戦地とPTSDの恐怖。終わらない戦争。
映画『プライベート・ウォー』公式サイトにて作品情報・上映館情報の紹介とネタバレ・あらすじ・感想・内容・結末について記述しています。隻眼のジャーナリスト、メリー・コルビンの半生を映画化。世界に紛争、戦争があると取材に行くのが戦争ジャーナリスト。命をかけて取材するが時には自身も傷つく。片目を失明。そして悲惨な戦争を見すぎてPTSDに陥る。それでも何度も戦地を訪れて世界に真実を発信する。最後はシリアでアサド政権の残虐性を放送して死ぬ。なぜ彼女は戦地へ行ったのか、なぜ書きたかったのか、そこには人間としても尊厳があったのだろう。

映画『マイ・フェア・レディ』

レディになることが果たして「正しいのか」

映画『マイ・フェア・レディ』ネタバレ・あらすじ「オードリー・ヘプバーンの代表作であり、屈辱的な映画」感想「レックス・ハリソンは上手い」結末
映画『マイ・フェア・レディ』ネタバレ・あらすじ「オードリー・ヘプバーンの代表作であり、屈辱的な映画」感想「レックス・ハリソンは上手い」結末映画『マイ・フェア・レディ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『マイ・フェア・レディ』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『マイ・フェア・レディ』の作品情報・概要『マイ・フェア・レディ』原題『My Fair Lady)』1964年制作のアメリカ合衆国のミュージカル映画。ジョージ・キューカー監督作品。出演はオードリー・ヘプバーンとレックス・ハリソン。ブロードウェイで上演同名ミュージカル(主演はジュリー・アンドリュースとレックス・ハリソンだった)を映画化。紆余曲折の末、映画ではオードリー・ヘプバーンが演じることに。同年のアカデミー作品賞ほか8部門を受賞した。オードリー・ヘプバーンの代表作の一つとして知られているが、劇中で自身の歌唱が使用されなかったことで大きく傷つけられた作品である。
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映画『大コメ騒動』の作品情報

映画.comより一部引用

スタッフ・キャスト
監督
本木克英
原案
本木克英
脚本
谷本佳織
プロデューサー
岩城レイ子
プロダクション統括
木次谷良助
配給統括
増田英明
キャスティングプロデューサー
福岡康裕
音楽プロデューサー
佐々木次彦
ラインプロデューサー
石川貴博
アシスタントプロデューサー
谷口夏美
撮影
南野保彦
照明
江川敏則
録音
山本研二
整音
小林喬
美術
倉田智子
装飾
鎌田康男
編集
川瀬功
音響効果
堀内みゆき
音楽
田中拓人
主題歌
米米CLUB
メインタイトルデザイン
赤松陽構造
スタントコーテディネーター
東山龍平
VFXスーパーバイザー
鎌田匡晃
スクリプター
小林加苗
俳優担当
高橋雄三
助監督
井上昌典
制作担当
曽根晋
ブロダクションマネージャー
杉崎隆行
松浦いと(井上真央)
松浦利夫(三浦貴大)
松浦タキ(夏木マリ)
尾上公作(立川志の輔)
水野源蔵(吹越満)
水野トキ(鈴木砂羽)
小川サチ(舞羽美海)
鷲田とみ(左時枝))
きみ(柴田理恵)
鳥井鈴太郎(木下ほうか)
活動家(西村まさ彦)
一ノ瀬実(中尾暢樹)
沢辺フジ(冨樫真)
池田雪(工藤遥)
ヒサ(吉本実憂)
熊澤剛史(内浦純一)
黒岩仙太郎(石橋蓮司)
清んさのおばば(室井滋)
2021年製作/106分/G/日本
配給:ラビットハウス、エレファントハウス

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