映画『青くて痛くて脆い』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『青くて痛くて脆い』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
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『青くて痛くて脆い』
(118分/日本/2020)
【監督】
狩山俊輔
【原作】
住野よる
【脚本】
岡山天音
杉原憲明
【製作】
沢桂一 菊川雄士 弓矢政法 下田淳行 郡司聡
【出演】
吉沢亮
杉咲花
岡山天音
松本穂香
清水尋也
森七菜)
茅島みずき
光石研
柄本佑
【HPサイト】
映画『青くて痛くて脆い』公式サイト
【予告映像】
映画『青くて痛くて脆い』トレーラー
- 映画『青くて痛くて脆い』のオススメ度は?
- 映画『青くて痛くて脆い』の作品情報・概要
- 映画『青くて痛くて脆い』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『青くて痛くて脆い』のキャストについて
- 映画『青くて痛くて脆い』の感想・内容
- 映画『青くて痛くて脆い』の結末・評価
- まとめ 映画『青くて痛くて脆い』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ルース・エドガー』
- 映画『ハリエット』
- 映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
- 映画『マディソン郡の橋』
- 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
- 映画『キングダム』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『風をつかまえた少年』
- 映画『パリに見出されたピアニスト』
- 映画『レディ・マエストロ』
- 映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
- 映画『さよなら くちびる』
- 映画『王様になれ』
- 映画『ブレス あの波の向こうへ』
- 映画『ガラスの城の約束』
- 映画『リアム16歳、はじめての学校』
- 映画『ビリーブ 未来への大逆転』
- 映画『旅のおわり世界のはじまり』
- 映画『トールキン 旅のはじまり』
- 映画『チワワちゃん』
- 映画『芳華-Youth-』
- 映画『翔んだカップル』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 【夢に向かって頑張っている映画】
- 映画『青くて痛くて脆い』の作品情報
映画『青くて痛くて脆い』のオススメ度は?
すごく良い映画です
原作がしっかりしています
脚本も良いです
何より出演俳優が素晴らしいです
映画『青くて痛くて脆い』の作品情報・概要
『青くて痛くて脆い』大ベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』の住野よるによる同名小説を映画化(小説誌『文芸カドカワ』(KADOKAWA)2017年4月号から2018年1月号に連載、KADOKAWAより2018年3月2日に刊行された)等身大の大学生を描く名作。監督は『映画 妖怪人間ベム』の狩山俊輔。主演は吉沢亮と杉咲花。 岡山天音、松本穂香、清水尋也、森七菜らが共演。
映画『青くて痛くて脆い』のあらすじ・ネタバレ
大学に入学した田端楓(吉沢亮)は出来るだけ一人で過ごすようにしている。彼のモットーは「人に近づきすぎないこと、人の意見を否定しないこと」である。人と密に関わると面倒臭いことが起きるから。一方、秋好寿乃(杉咲花) はとても積極的で授業でも教授に遠慮なく質問しまくる。「世界平和、差別撤廃、貧困撲滅」など。教授からも「理想論」だと足蹴にされ、他の学生からも笑われる。楓も関わりたくないが、学食で隣に座られてから、秋好と一緒にいるようになる。サークルに入りたい秋好は自身のやりたいことが出来ないため、楓の「じゃあ、自分で作れば!」の提案に乗り『モアイ』を立ち上げる。目立たない活動を目的だったが次第に楓の思惑とは違う方向に、、、、。
映画『青くて痛くて脆い』のキャストについて
秋好寿乃(杉咲花)
これは本当にオススメの映画です。とても素晴らしい。物語が現代の若者たちが抱える“心模様”が描かれていますから共感できます。
そして何よりも出演俳優の演技が素晴らしいのです。全員が素晴らしいです。もう褒め殺しします。
秋好寿乃演じた杉咲花さんの存在感は別格ですね。体は小さいのでしょうが、スクリーンに映し出されると彼女に目が行ってしまうのです。
スクリーンの端っこにいても光っているようです。声がとても可愛らしいです。繊細で優しく、そして怖いのです。演技もメリハリがあるのです。
体が小さいとどうしても“ちょこまか”見えるのですが、花さんにはそれがありません。落ち着いているのです。
大きな演技なのです。まだ22歳です。とても将来が楽しみな女優さんです。
大きなお世話かもしれませんが、杉咲花さんは多くの女優さんが歯列矯正を行うのに、彼女はしていません。
そこにも好感を持ちます。ニコッと笑った時の八重歯がとても可愛らしいのです。わたしとしてはこのまま歯列矯正をせずに活動して欲しいです。
映画『楽園』も良かったです。
今夏最大のヒット作『糸』は中島みゆきさんの楽曲をモチーフ
田端楓(吉沢亮)
田端楓を演じた吉沢亮くんも素晴らしい。近作だとどうしても映画『キングダム』のイメージを引きずってしまいますが、「どうして、どうして」って感じでした。
目立たない大人しい大学生が豹変して行く様子を“静か”に演じていました。
わたし、原作を読んでいないのでまんまと「騙されました」吉沢亮くんは、やっぱり見た目が超ハンサムで、しかもクール。
そしてちょっと影がある役柄を演じたら右に出る者はいないんじゃないでしょうか。
今後はどういう方向に進むのかわかりませんが、猟奇的な殺人者とかをやって欲しいですね。きっとめっちゃ怖いと思います。
アメリカの大学生「考えること」が違います
前川董介(岡山天音)
前川董介を演じた岡山天音くんも独特の役者さんですね。 映画『王様になれ』では何とも言えない「気持ち悪さ」を醸しながらも、若者の情熱を表す好演でした。
彼の演技は観終わってから、ずっと後ろ髪を引っ張るような力があります。本映画『青くて痛くて脆い』でも、異端な雰囲気を出しています。
岡山天音くんは「いつ爆発するか」という期待と不安を表現するのが抜群ですね。
しかも感情がいつも高ぶっているような人間。いつも貧乏揺すりをしているような人間に見えてくるのです。
アル中とかドラッグ中毒の役柄とかを観てみたいですね。あるいは日本版『フルメタル・ジャケット』とか。この人の将来も楽しみです。
本田朝美(松本穂香)
そして本田朝美演じた松本穂香さんです。近作は映画『君が世界のはじまり』では圧巻の演技でした。
とても繊細な女子高生を等身大で演じていたと思います。大阪にはあんな女子高生が本当にいるのだろうと感じました。
松本穂香さんの持ち味はどことなく「掴み所がない」雰囲気を作り出すところではないでしょうか。「この子、信じて良いのかな?」とか「いつの間にか仲間になってるよ」みたいな感じです。
それでいて、ちゃんとグループの輪を壊さない必要不可欠な存在なのです。彼女がいることで全体に安心感がもたらされます。とても不思議な女優さんです。
学生旅行で北欧へ行ったら「フェスティバル・スリラー」だった
西山瑞希(森七菜)
西山瑞希演じた森七菜さんは 映画『天気の子』と映画『ラストレター』からずっと注目しています。
もう彼女の“フワンフワン”ぶりに癒されます。こんな女優さんて中々いないですよ。
映画『ラストレター』では完全に広瀬すずさんを「喰って」いました。本映画『青くて痛くて脆い』では登校拒否の女子高生でバンドで頑張る役でした。
短い尺でしたが、心の叫びを見事に表現していたと思います。
天野巧(清水尋也)
天野巧演じた清水尋也くんは、ノーマークでした。背がとても高いので今後、重宝されるかと思います。
モアイの広報マンとして精力的に活動する役で、かなりの「プレイボーイ」かと思わせながらの演技は良かったと思います。
川原理沙(茅島みずき)
川原理沙演じる茅島みずきさんは綺麗ですね。 映画初出演とのこと。立ち姿は決まってました。
嘘の大学生になりきってパラサイト
映画『青くて痛くて脆い』の感想・内容
『君の膵臓をたべたい』の住野よるさんの同名小説を映画化
さて、本映画『青くて痛くて脆い』について感じたことを書きます。原作は大ベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』の住野よるさんの同名小説を映画化した作品です。
住野よるさんは今、とても期待されている作家さんは周知の通りです。作品の特徴は“泣く”“叫び”“葛藤”が堅調に見受けられます。
また若者が置かれている状況や心境をリアルに表現しています。登場人物の考え方や行動は等身大に近いのではないでしょうか。
ですから多くの読者から共感を得ていると思うのです。
「切りたいけど切れない」という人間関係の悲痛な叫びもうまく描いている
本映画『青くて痛くて脆い』は大学生の話です。わたしは現在、大学生ではありませんが、学生だった頃を思い出して、映画と同じ「あるある」と頷いてしまいました。
学生と言えど、結構複雑な人間関係があるのです。面倒なこともたくさんあります。
特にサークルっていうのは、学生時代にはとても重要でもあり、逆に邪魔でもあるのです。「切りたいけど切れない」という人間関係の悲痛な叫びもうまく描いていると思います。
ニューヨークで大学生活を送れるなんて、、、
楓の“男”としての度量の問題が後々、響いてくるのです。
主人公の田端楓(吉沢亮)は秋好寿乃(杉咲花) の「空気読めない」性格に巻き込まれて“モアイ”というサークルを立ち上げることになりますが、途中から離れていきます。
これって実際、現実味があるのです。二人だけの世界に多くの人が入ってくると、自分の居場所がなくなるのです。
しかも楓は密かに秋好に想いを寄せていたから尚更です。それまでは楓を頼りにしていた秋好が他の誰か、つまり男を頼ることになるわけですから、動揺せざる得ません。
ここなんですよ、ここ。実はここの楓の“男”としての度量の問題が後々、響いてくるのです。
楓を演じる吉沢亮くんのどこか「冷めた視線」でうまく表現されている
そもそも田端楓(吉沢亮)のモットーは「人に近づきすぎないこと、人の意見を否定しないこと」でした。
その気持ち非常にわかります。出来るだけトラブルを避けたいのです。でもわたしが学生時代はそんなこと考えませんでした。
今はめっちゃ考えます。出来るだけ薄い人間関係の方が楽なんです。それは社会人になって多くの経験を得てたどり着いたことです。
でも楓は大学一年生ですでにその考えに至っているということは、過去において余程、“痛い目”にあっていることが想像できます。
人間不信とまでは行きませんが、楓演じる吉沢亮くんのどこか「冷めた視線」でうまく表現されていました。
でもです、でも、そこにお節介な秋好寿乃(杉咲花)が介在してくるから厄介になってくるのです。
「無理」とわかっていても挑戦する気持ちは自由であり、それを「否定」したり「嘲笑」する必要はない
秋好寿乃(杉咲花) は正義感がめっちゃ強い女性です。授業中も積極的に教授に質問します。その質問に苦笑してしまうのです。
「みんなが暴力を振るわなければ世界は平和になる、差別もなくなる、貧困もなくなる」などです。
教授はそれは「それは理想論で現実的ではない」とあしらいます。確かにそうなんです。理想論です。
でも、最初からそれは「無理」と決めつけるのも問題です。「無理」とわかっていても挑戦する気持ちは自由であり、それを「否定」したり「嘲笑」する必要はありません。
広瀬すずさんが「痛い」女子大生を演じてます
秋好寿乃のように「世界平和、差別撤廃、貧困撲滅」という高き理想を持つ若き女性の情熱に心が震えました。
人は成長して大人になるにつれて「綺麗ごとでは生きていけない」と学びます。
昔は「正義は必ず勝つ!」と信じていたのに、現実社会では負けることの方が多いです。
明らかに間違っている人を糾弾することもしなくなります。自身の会社に不正があったとしても内部告発などせず、「長い物に巻かれる」選択をしてしまいます。
わたし自身、いつの頃からこんな風になってしまったのだろうと考えることがあります。
秋好寿乃のように「世界平和、差別撤廃、貧困撲滅」という高き理想を持つ若き女性の情熱に心が震えました。
子どもから大人へ至る過程で誰もが経験する“喪失感”も内包
本映画『青くて痛くて脆い』には子どもから大人へ至る過程で誰もが経験する“喪失感”も内包しながら、恋愛に端を発する人間の“醜悪さ”も描いている名作と言えます。
これだけ大きなテーマを大学生活という「人生の楽園」を舞台に描いた原作者住野よるさんと狩山俊輔監督には尊敬の念を抱かずには要られません。
彼らは大学へ行ったのだろうか、、、「行ってる」はず
映画『青くて痛くて脆い』の結末・評価
脚本と演出は絶品と言える展開
さて、肝心の物語の展開ですが、わたしの予想を見事に裏切ってくれました。それは吉沢亮くんの名演と言っていいでしょう。騙されました。
秋好は理想と捨てて「拝金主義」的な方向に走ったと思わせるのです。そしていかにも自分が「正義」で秋好が「悪者」であるかをあの冷静な目で語るのです。
わたしも「秋好はなんてペテン師なんだ」と腹が立ってくる始末です。さらに楓に協力する前川董介(岡山天音) の存在も助長してくるのです。
そして本田朝美(松本穂香)の存在が「こいつはモアイのスパイかも」とか「裏切るかなあ」とか「あれ、やっぱりこっち?」などと困惑させるのです。
この脚本と演出は絶品です。
学生運動が盛んな時代がありました
モテない男の末路の醜い復讐劇ではない
そして映画の終盤になると楓に対する不信感が募ってきます。「すべては嫉妬から」始まった復讐劇だったのです。
楓が「痛い」奴でした。秋好は何も変わっていませんでした。あいも変わらず理想を追いかけています。純真な心のままでした。
楓は大学生活で唯一、心を許した秋好に恋したけれど、秋好は大学院生の脇坂(柄本佑)と付き合うことにショックを受けてモアイをはなっれてただけなのです。
モテない男の末路の醜い復讐劇と言えばそれまでですが、これって本当にリアルに表していると思うのです。
「人に近づきすぎないこと、人の意見を否定しないこと」を完璧に裏返す行動をとったことが、、、
今やSNSを用いれば誰でも人を陥れることができます。“炎上”させることができます。
面白半分で炎上させたは良いが、取り返しがつかなくなることがほとんどです。
一人の男の“嫉妬、妬み、僻み”から純真な心を持った女性が傷ついてしまった損失の大きさに後から気がつきますが、もう遅いのです。
そしてこの映画『青くて痛くて脆い』は田端楓(吉沢亮)のモットーであった「人に近づきすぎないこと、人の意見を否定しないこと」を完璧に裏返す行動をとったことが人間の心の本質を描いているのです。
楓がモットーを守っていればこんな災難にはならなかったのです。
でもこのモットーがすべて正しいとは限りません。
やはり社会を生きていくにはある程度「人と密に話すこと」や「議論して高め合う」ことは必要だと思います。
いつも人と接する時に分厚い壁越しよりも、顔が見えるガラスを一枚挟むくらいの方が人生は楽しくなると思います。とても良い映画でした。
お父さんは大学関係の研究者
まとめ 映画『青くて痛くて脆い』一言で言うと!
「若い時って“空気を読む”必要ない」
わたしが学生時代は今と違って、人との距離感を図ることなんてなかったです。そういう時代だったのでしょう。また「傷つきたいくない」なんてことも考えなかったです。“空気を読む”ことはいつから始めたのか記憶もありません。ただ若い時ってガムシャラにやって失敗しても、取り戻せるのが魅力だと思います。「勇気」です。「勇気を持ってトライしましょう!」
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【夢に向かって頑張っている映画】
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
大学へ行って「絶対に作家になるんだ!」夢と勇気がもらえる映画
映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
男女差別があった時代の女流作家の生き方が描かている
映画『ルース・エドガー』
両親には感謝しているけど「良い子」でいるのもキツイ
映画『ハリエット』
人を助けるのがわたしの使命
映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
目指すは全米制覇!
映画『マディソン郡の橋』
夢見た人とひと時の恋
映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
この国の行方をタクシーに乗せて
映画『キングダム』
目指すは天下の大将軍
映画『リメンバー・ミー』
父の夢は僕の夢
映画『風をつかまえた少年』
貧しくても夢があれば生きていける
映画『パリに見出されたピアニスト』
夢の叶え方がわからない少年に手を差し伸べる人
映画『レディ・マエストロ』
女性指揮者のパイオニアが困難を乗り越えて夢を実現する物語
映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
ソ連から亡命してまで自身の夢を掴んだ
映画『さよなら くちびる』
音楽をやりたい!その夢を果たすために何が必要か?
映画『王様になれ』
カメラマンになりたいんだ!と叫びが聞こえる映画
映画『ブレス あの波の向こうへ』
どんな時も頭の中はサーフィンの事ばかり
映画『ガラスの城の約束』
毒親の妨害を振り切って夢はまっしぐら
映画『リアム16歳、はじめての学校』
名門大学目指して母と息子で目指す受験
映画『ビリーブ 未来への大逆転』
女という事で笑われようがやりたいことがあるから気にしない
映画『旅のおわり世界のはじまり』
異国の地で歌手になることを決意した女の子
映画『トールキン 旅のはじまり』
仲間と未来の夢を語り合う青年たち
映画『チワワちゃん』
青春の儚いエネルギーが大爆発しています
映画『芳華-Youth-』
戦争に青春を取られてしまう悲劇
映画『翔んだカップル』
薬師丸ひろ子が時代を築いた理由がわかります
映画『WAVES ウェイブス』
アメリカの高校生の青春は残酷な運命に、、、
映画『青くて痛くて脆い』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
狩山俊輔
原作
住野よる
脚本
杉原憲明
製作
沢桂一 菊川雄士 弓矢政法 下田淳行 郡司聡
エグゼクティブプロデューサー
伊藤響
プロデューサー
河野英裕 原公男
ラインプロデューサー
熊谷悠
撮影
花村也寸志
照明
志村昭裕
録音
冨田和彦
美術
金勝浩一
装飾
西渕浩祐
衣装
高橋さやか
ヘアメイク
酒井夢月
音響効果
岡瀬晶彦
VFXスーパーバイザー
廣田隼也
編集
木村悦子
音楽
坂本秀一
主題歌
BLUE ENCOUNT
監督補
李相國
助監督
黒田健介
スクリプター
岩佐美紀
制作担当
後藤一郎
モーショングラフィックスデザイン
熊本直樹
田端楓(吉沢亮)
秋好寿乃(杉咲花)
前川董介(岡山天音)
本田朝美(松本穂香)
天野巧(清水尋也)
西山瑞希(森七菜)
川原理沙(茅島みずき)
大橋(光石研)
脇坂(柄本佑)
2020年製作/118分/日本
配給:東宝