映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
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『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
(2021年製作/107分/PG12/アメリカ)
原題:Resident Evil: Welcome to Raccoon City
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
【監督】
ヨハネス・ロバーツ
【製作】ロバート・クルツァー ジェームズ・ハリス ハートリー・ゴーレンスタイン【製作総指揮】マーティン・モスコウィック ビクター・ハディダ ジェレミー・ボルト ポール・W・S・アンダーソン【脚本】ヨハネス・ロバーツ【撮影】マキシム・アレクサンドル【美術】ジェニファー・スペンス【音楽】マーク・コーベン
【出演】
カヤ・スコデラーリオ
ハナ・ジョン=カーメン ロビー・アメル
トム・ホッパー アバン・ジョーギア ドナル・ローグ
ニール・マクドノー
- 映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』外部リンク
- 映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のオススメ度は?
- 映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の作品情報・概要
- 【オススメ女性活躍映画】
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』
- 映画『エデンの海(1976)』
- 映画『風の谷のナウシカ』
- 映画『空に住む』
- 映画『プラダを着た悪魔』
- 映画『鵞鳥湖の夜』
- 映画『ばるぼら』
- 映画『新聞記者』
- 映画『私をくいとめて』
- 映画『ノッティングヒルの恋人』
- 映画『ボディガード(1992)』
- 映画『オフィシャル・シークレット』
- 映画『フェアウェル』
- 映画『となりのトトロ』
- 映画『透明人間』
- 映画『スキャンダル』
- 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
- 映画『キューポラのある街』
- 映画『コレット』
- 映画『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』
- 『天才作家の妻 40年目の真実』
- 映画『マリッジ・ストーリー』
- 映画『プライベート・ウォー』
- 映画『マイ・フェア・レディ』
- 映画『追憶(1973)』
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』外部リンク
【HPサイト】
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』公式サイト
【予告映像】
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』トレーラー
【公式Twitter】
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
【IMDbサイト】
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のオススメ度は?
星3つ半です
冗談抜きで「怖い」です
迫力がある
「グロい」のです
久しぶりに「キモ」&「ゾッと」しました
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の作品情報・概要
『バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』原題『Resident Evil: Welcome to Raccoon City』ヨハネス・ロバーツ監督・脚本作品(映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』)。2021年のサバイバルアクションホラー映画。ミラ・ジョボビッチ主演(『記者たち 衝撃と畏怖の真実』)による実写映画カプコンのゲームシリーズの大ヒットを記録した『バイオハザード』の第1作目と第2作目のストーリーを基とした作品である。映画『バイオハザード』シリーズのリブート作品。出演はカヤ・スコデラーリオ(映画『テッド・バンディ』)、ハナ・ジョン=カーメン、ロビー・アメル、トム・ホッパー、アバン・ジョーギア、ドナル・ローグ、ニール・マクドノー(映画『父親たちの星条旗』)ら。
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映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の受賞歴
無し(2022年1月現在)
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映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のあらすじ・ネタバレ
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のあらすじ:起
アメリカにあるラクーンシティで製薬会社「アンブレラ社」は街から撤退しようとしていました。
街では貧しい人たちが病にかかっており、アンブレラ社がまき散らした毒素が原因ではないかと考えられたためクレアは調査に赴きます。
彼女と兄のクリスはアンブレラ社の養護施設で育ち、クレアは時折その頃を思い出すのです。
自身が人体実験の対象になりそうになったことから施設を逃げ出した…凄絶な過去を持ちつつ、今回の一件を解決したいと考えて特殊部隊に所属するクリスに助けを求めます。
しかし、彼は養護施設を出てからもアンブレラ社に世話になったことからクレアの話に聞く耳を持ちません。
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のあらすじ:承
仕方なくクレアは警察署に向かいますが途中で凶暴化した人に襲われるのです。
なんとか署に到着したクレアですが、そこには署長とレオンしかおらずクリスは捜査のためにスペンサー邸に向かったと聞きます。
クレアたちはまず養護院に向かい、そこからスペンサー邸へ行こうとして途中で署長が生物兵器に襲われたことで死亡。
クレアとレオンは協力しつつ、クリスの元へ急ぎます。
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のあらすじ:転
スペンサー邸で捜査をしていたクリスは仲間のウェスカーが裏切ったことで窮地に陥っていました。
ウェスカーは研究室から人体を変容させる危険な生物兵器を持ち出そうとしていたのです。
彼は博士に邪魔されそうになったため排除し、博士の娘のシェリーにも銃を向けますが….。
仲間のジルがウェスカーを発見して彼を射殺。アンブレラ社は実験の証拠隠滅を目論んで街ごと崩壊させようとしていると知りました。
ジルたちは残された少女シェリーを連れて地下列車へ向かうため研究所の奥深くへ。
すると、大きく姿を変貌させた博士が襲ってきたのです。博士は生物兵器を自らに打ち込み、凶暴化しておりクリスが立ち向かいますが…。
命を落としそうになったその時、クレアとレオンが合流し、博士を倒して地下列車へ到着します。
映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のあらすじ:結
地下列車で無事に脱出できたかと思いきや、崩落の影響で立ち往生する一行。
さらに巨大化した博士が襲ってきて、クリスとクレアとシェリーは追い詰められて窮地に陥りました。
そこにレオンが助けに来てロケットランチャーを撃ち、博士を吹き飛ばします。
クリスたち一行は無事に脱出し、ラクーンシティは地下から崩れ落ちたのです。
死んだかと思われたウェスカーですが、エイダ・ウォンにより蘇生されて物語は幕を閉じます。
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映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の感想・内容
クレアがラクーンシティに響くサイレンを聞いたシーンから「何が起こるのだろう」と不安にさせる演出がまさにホラーの始まりという雰囲気がして良いですね。
街の住民は目から血を流したり、髪の毛が抜け落ちていたり…徐々に正気を失っているかのような言動を繰り返すという不気味な演出が見どころです。
人間がゾンビのように変わっていく様は恐ろしいのですが、なぜこのような事態になっているのかが明確ではないのも怖いですね。
警察署ではちょっと頼りない新米警官のレオンが、音楽を聴いていてピンチに気づかないのにハラハラさせられます。
やる気の無い彼は寝ていることも多く、左遷されたのにも納得です。
クレアとレオンが協力しつつ、凶暴化した群衆を避けつつ養護施設へ行くのですがさらに恐ろしい生物兵器と対峙するのには目を見張りました。
天井や地面を這いまわって長く伸ばした舌を使うモンスターのような兵器に対し成すすべもなく…。
クレアたちが無事に逃げられるのか心配になりました。
彼女たちの窮地を救ったのは人体実験をされていた女性リサ・トレヴァーであり、幼い頃にクレアと友人だったこともあって助けてくれたのです。リサがモンスターの首をねじ切るシーンは驚きでした。
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映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の考察・評価
スペンサー邸ではクリスたちが先行したチームを探しに赴くのですが、そこでゾンビに遭遇。
そのゾンビの姿はやせ衰えた死人のようで、人を食べた時の血が口元にあるのが恐かったです。
数発の銃弾では倒れることなく襲ってくるため、ただただ銃弾を消費させる…。
強靭な生命力を持つことからクリス達は武器が尽きていく恐ろしさを実感しました。
予備の銃弾が無くなったため、ライターの灯りを頼りにナイフを振るって戦うのですがピンチになるクリス。
そこにジルが助けに来た際にはさすがだなと思いました。
ジルはウェスカーを止める際にも活躍しますが、迅速な行動を起こすのが見ものです。
変容した博士の姿は右半身が大きく肥大化し、右腕の爪は長く鋭くなっていました。
肩の部分には眼球が複数あって、背中にも突起がたくさん…とても人間とは言えない姿に変わるのですが、時間が経過するごとに変わっていくのにはハラハラさせられますね。
その腕を振るうとフェンスを引きちぎるほどの威力をみせるのです。
そのため逃げる選択肢しかなかった一行は必死に走り、クリスは障害物を利用しつつ博士の足止めをする…。
仲間思いのクリスも良かったです。
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映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の結末
ゲームでもおなじみの『バイオハザード』シリーズの新たな実写映画として、ホラー要素も十分あって、ゲームが懐かしいと思えるシーンなどもおもしろかったです。
クリスやクレアの必死に戦う様なども見ていてハラハラした作品なので、続きがあれば見たいと思いました。
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映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のキャストについて
クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラーリオ)
ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)
クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)
アルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)
レオン・S・ケネディ(アバン・ジョーギア)
ブライアン・アイアンズ(ドナル・ローグ)
ウィリアム・バーキン(ニール・マクドノー)
まとめ 映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』一言で言うと!
「けっこうエグいなあ」
わたしはホラー映画って結構、笑ってみることが多いです。でも、「グロい」のはきついのです。血しぶきがとぶようなスプラッター系は、、、。久しぶりに目を覆う映画でした。
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映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ヨハネス・ロバーツ
製作
ロバート・クルツァー ジェームズ・ハリス ハートリー・ゴーレンスタイン
製作総指揮
マーティン・モスコウィック ビクター・ハディダ ジェレミー・ボルト ポール・W・S・アンダーソン
脚本
ヨハネス・ロバーツ
撮影
マキシム・アレクサンドル
美術
ジェニファー・スペンス
音楽
マーク・コーベン
クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラーリオ)
ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)
クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)
アルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)
レオン・S・ケネディ(アバン・ジョーギア)
ブライアン・アイアンズ(ドナル・ローグ)
ウィリアム・バーキン(ニール・マクドノー)
2021年製作/107分/PG12/アメリカ
原題:Resident Evil: Welcome to Raccoon City
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント