映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
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『海底47m 古代マヤの死の迷宮』
(90分/G/イギリス・アメリカ合作/2019)
原題『47 Meters Down: Uncaged』
【監督】
ヨハネス・ロバーツ
【脚本】
ヨハネス・ロバーツ アーネスト・リエラ
【製作】
ジェームズ・ハリス マーク・レイン ロバート・ジョーンズ
【出演】
ソフィー・ネリッセ
コリーヌ・フォックス
ブリアンヌ・チュー
システィーン・スタローン
ニア・ロング
ダビ・サントス
カイリン・ランボ
ブレック・バッシンジャー
ジョン・コーベット
【HPサイト】
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』公式サイト
【予告映像】
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』トレーラー
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のオススメ度は?
星2つです
痛快です
おバカになれます
笑えます
でもびっくりします
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の作品情報・概要
『海底47m 古代マヤの死の迷宮』原題『47 Meters Down: Uncaged』2019年に公開された米英合作のパニック映画。ヨハネス・ロバーツ監督作品。主演ソフィー・ネリッセ。共演はコリーヌ・フォックス、ブリアンヌ・チュー、システィーン・スタローン(シルベスター・スタローンの次女)本作は2017年に公開された映画『海底47m』の続編である。メキシコのマヤ文明とサメを合体させて物語化した。
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のあらすじ・ネタバレ
メキシコ・ユカタン半島にあるアメリカン・スクールに通うミア(ソフィー・ネリッセ)サーシャ(コリーヌ・フォックス)は姉妹。ミアの父とサーシャの母が子連れ再婚。二人の関係は良好ではない。特にミアは学校でいじめられている。巻き添えを食いたくないサーシャは見て見ぬ振り。姉妹と仲の良いアレクサ(ブリアンヌ・チュー)とニコール(システィーン・スタローン)の4人でマヤ遺跡の水中都市へダイビングへ行くことになった。水中へ潜ると巨大なサメが、、、。
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の感想・内容
夏になると必ず登場する“サメ”映画です。あの手この手を色々と考えて毎年公開することがすごいと思わざる得ません。サメ映画の決定版は何と言ってもスピルバーグの『ジョーズ』です。初めて観たときの感動は忘れません。恐怖ではなく感動したのです。映画館で観ました。スクリーンから飛び出てきそうなくらいの迫力でした。
それから50年近くサメ映画は世界を席巻しています。検索すると数え切れません。今度、絶対にサメ映画特集やります。でも結構なB級作品ばかりで、評論ができるかわかりません。実際、本映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』も評論するのか苦しんでいます。何を書こうかと筆を走らせていますが、これと言ったトピックスが浮かんでこないのです。でも頑張って書きます。
そうです。本映画には映画『ランボー ラスト・ブラッド』のシルベスター・スターローンの娘さんが出ています。システィーン・スタローンさんです。次女らしいです。この子はとってもスタイルも良くて綺麗でした。残念ながら主役ではなかったです。仲良し女子高生のひとりですが、自分だけが助かりたい一心でロープを登りますが、落下してサメに食われちゃいます。まるで芥が龍之介の『蜘蛛の糸』を読んでいるようでした。人間の“業”と言うか「人を蹴落として生き残る」根性はアメリカでも罰が下るのだなっと痛感しました。
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の結末・評価
映画の舞台はなぜかメキシコのユカタン半島。メキシコなのにアメリカン少女がたくさんいます。一瞬、頭が?になりましたが、メキシコ在住の政府高官、あるいはセレブのご子息が通うアメリカンスクールなのだと納得させました。主役はミア(ソフィー・ネリッセ) とサーシャ(コリーヌ・フォックス)姉妹。でも血は繋がっていません。ミアの父グラント(ジョン・コーベット)とサーシャの母の連れ子再婚したのです。中々難しい設定です。しかもミアがイケてなくて学校でいじめられています。サーシャはミアを助けません。なぜならばいじめの標的になりたくないからです。
この姉妹に中国系のアレクサ(ブリアンヌ・チュー)とスタローンに娘ニコール(システィーン・スタローン)が絡んで物語が始まります。マヤの隠された森へ出かけます。なんとその森の真ん中にぽっかりと空いた美しい海が現れます。そして海中遺跡があるのです。無謀にも4人はその遺跡を目指してダイビングするのです。それから案の定、サメが登場して襲われて、逃げて、食べられて、助かる、と言うお話です。
見所はたくさんありすぎます。パニック映画なので「ギャーギャ−」うるさいです。これも見所、いや聴きどころです。アレクサの声が一番耳に残りました。サメはでっかいです。そして素早いです。こんなサメがいたら恐ろしいです。お父さん、死んじゃいます。いやいや、この後の姉妹の人生を考えると心配です。特にミアはお父さんしかいないので、、、。さてさて、本映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』で注目して欲しいのはやはりカリブ海の美しい海です。本当に綺麗ですね。エメラルドブルーってこう言う色なんですね。ユカタン半島のジャングルにぽっかり空いた海も本当に綺麗。行ってみたくなります。
と言うわけで今年のサメ映画の評論でした。スッキリしますよ。
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のキャストについて
ミア(ソフィー・ネリッセ)
イケてない女子高生。意外や意外、結構な活躍を見せてくれました。
サーシャ(コリーヌ・フォックス)
イケてる女子高生。最後はミアと仲良くなります。
アレクサ(ブリアンヌ・チュー)
結構大騒ぎします。
ニコール(システィーン・スタローン)
スタイルは抜群に良かった。
まとめ 映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』一言で言うと!
「夏がくれば“サメ”が来る」
もう毎年恒例のサメ映画を観に行きましょう!面白いです。
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映画『アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲』
結構な歴史的な“おバカさん”が出てます
映画『翔んで埼玉』
日本からはやっぱりガクトさん
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ヨハネス・ロバーツ
製作
ジェームズ・ハリス マーク・レイン ロバート・ジョーンズ
製作総指揮
バイロン・アレン キャロリン・フォークス ジェニファー・ルーカス テレンス・ヒル ジェシカ・フリーボーン クリス・シャラランブス マーク・ドゥビートル エリック・グールド ジョアン・ロビンズ ウィル・クラーク アンディ・メイソン
脚本
ヨハネス・ロバーツ アーネスト・リエラ
撮影
マーク・シルク
美術
デビッド・ブライアン
衣装
クレア・フィンレイ=トンプソン
編集
マーティン・ブリンクラー
音楽
トムアンドアンディ
音楽監修
ローラ・カッツ
ミア(ソフィー・ネリッセ)
サーシャ(コリーヌ・フォックス)
アレクサ(ブリアンヌ・チュー)
ニコール(システィーン・スタローン)
ニア・ロング
ベン(ダビ・サントス)
カール(カイリン・ランボ )
キャサリン(ブレック・バッシンジャー)
グラント(ジョン・コーベット)
2019年製作/90分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:47 Meters Down: Uncaged
配給:ギャガ