映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』フィンランドの世界での立ち位置が理解できる。ネタバレ・あらすじ・感想・評価

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2019年製作
映画「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」
北限の大地、3年2か月、壮絶なる戦闘の果てに兵士たちは何を得たのか。/原題:Tuntematon sotilas
フィンランド映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』予告編6/22より新宿武蔵野館ほか全国順次公開!

『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』(132/フィンランド/2017
原題 Tuntematon sotilas

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  1. 映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』のオススメ度は?
  2. 映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』の作品概要
  3. 映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』の感想・評価・内容・結末
    1. フィンランドのイメージは良いが、実は複雑な歴史がある
    2. 国のために戦うのではない、家族のために戦うのだ
    3. 有史以来、人間だけがバカげた戦争を繰り返している
    4. 無名の戦士たちは勇敢に戦ったが、、、領土は、、、
  5. 映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』まとめ 一言で言うと!
  6. 合わせて観たい映画
    1. 【オススメ反戦映画】
      1. 映画『絶唱(1975)』
      2. 映画『ホタル』
      3. 映画『父と暮せば』
      4. 映画『アメリカン・スナイパー』
      5. 映画『スパイの妻 劇場版』
      6. 映画『炎の舞』
      7. 映画『オフィシャル・シークレット』
      8. 映画『愛と死の記録』
      9. 映画『あゝひめゆりの塔』
      10. 映画『この世界の片隅に』
      11. 映画『硫黄島からの手紙』
      12. 映画『名もなき生涯』
      13. 映画『この道』
      14. 映画『1917 命をかけた伝令』
      15. 映画『彼らは生きていた』
      16. 映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』
      17. 映画『父親たちの星条旗』
      18. 映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』
      19. 映画『家へ帰ろう』
      20. 映画『プライベート・ウォー』
      21. 映画『田園の守り人たち』
  7. 映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』の作品情報

映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』のオススメ度は?

3.0

3つです.

正直、戦闘シーンの連続で疲れます。

フィンランドの歴史をちょっと勉強してから行きましょう。

青、オレンジとかのフィンランドカラーは一切ありません。

フィンランドのヨーロッパにおける立ち位置がわかります。

うーん、彼氏と行くのが良いかも。

女の子同士だとつまらないと思います。

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映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』の作品概要

フィンランドで大ヒットした戦争映画。ソ連との継続戦争を描いている。本映画を観ると国際的なフィンランドの立ち位置がわかる。特に東側に取り込まれなかった理由と西側とも程よい距離を持って生き抜いてきた宿命と逞しさもわかる。

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映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』のあらすじ・ネタバレ

第二次世界大戦時、フィンランドはソ連の取られた領土奪還のために戦う。それはドイツと同盟を組み戦う。大国ソ連に対して小国であるフィンランドはゲリラ戦を展開して一時は領土を取り戻す。しかし戦局は厳しくなり、敗走を重ねて領土奪還への目的は難しくなっていく。本映画は無名の戦士4人の男たちの視線から戦争の悲惨さを描いている。

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映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』の感想・評価・内容・結末

フィンランドのイメージは良いが、実は複雑な歴史がある

近年の北欧ブームによってフィンランドのイメージは格段に良い。ムーミン、サンタクロース、オーロラ、ノキア、デザイン、幸福度ランキング、教育水準などは、特に女性の関心を引く物が多い

ただ地理的にどこにあるのかを知らない人も多い。わたしもその一人であった。本映画を観るに当たって改めて世界地図を見た。北欧の中でも特殊な位置にあることがわかった

西はスウエーデン、東はロシアに接している。スウエーデンは良いがロシアにこれだけ国境を接しているプレッシャーは相当なものであると感じた。

フィンランドが敗戦国であったことを知っているか?

本作は第二次世界大戦時におけるフィンランドとロシアとの戦争を題材にしている。フィンランドで大ヒットした映画である。

正直、戦争物の映画は腐る程ある。特に第二次世界大戦の映画のほとんどは戦勝国である英米仏ソの連合国から描かれているのが圧倒的だ。

最近は敗戦国であるドイツ、日本、イタリア作品も多くなってきた。それで本作はフィンランドを舞台にしている。わたしの無教養で申し訳ないが、フィンランドが敗戦国とは知らなかった

恥ずかしい限りである。ドイツと同盟を結んでソビエトと戦争をしていたのだ。戦後は西側とも東側とも適度な距離を取りながら生き延びてきた

国のために戦うのではない、家族のために戦うのだ

本映画はかつてフィンランドが持っていた領土を奪還するために戦った男たちの物語である。最初から最後までほとんど戦闘シーンである。正直、わたしは戦争映画は苦手である。

あまりにも長すぎる。時折、戦士の休日として家族の元へ帰る場面がわたしにとっても休息の時間であり、物語を再認識する時間になった。

この映画に出てくる男たちはタイトル通り無名の戦士だ。国家のために戦うとか言わない。家族のために戦うというのだ。もっと言うなら家族と平和に暮らす家を守るために戦うのだ。

戦地はフィンランド内だ。普通の戦争映画は他国の領土へ行って戦うのがほとんどだが、本戦争はフィンランドの領土でのみ戦うから男たちの言葉に説得力がある。確かに他の戦争はバカげている。自分たちの土地ではないところへ出かけて破壊と殺戮の限りを尽くす。それってやっぱりおかしい。

有史以来、人間だけがバカげた戦争を繰り返している

まあ、戦争自体が異常なことは言うまでもない。人間は有史以来ずっと戦ってきた。それは本能だからしようがないと言う人がいるが、やっぱり愚かなことだと思う。

何故ならば悲しむ人がいること、そして憎悪を生み出すことだ。フィンランド人は今でもロシア人に対して良い感情を持っていないと言う。

わたしたち日本人に対しても良い感情を持っていない国もある。一旦、そういった負の感情がつくと取り除くのは難しいだろう。

無名の戦士たちは勇敢に戦ったが、、、領土は、、、

映画は結局、フィンランドは領土を取り返すことができずに終わる。そして兵士は家へ帰る。生き残って家族と再開した瞬間はホッとした。

本映画を観ていてロシアのことを考えてみた。ロシアの面積は世界一だ。彼らはあれだけ広大な土地を持っているのに今だに拡大路線を歩んでいる。

日本との領土問題である北方領土も然り。一度、手に入れた領土は絶対に返さない国民だと改めて感じた。フィンランド人はそのことを知っていたのだと思う。

話し合いでは領土奪還は無理だから戦争をしたのだ。そう考えると北方領土返還は不可能だと改めて感じた。

しかし、戦争映画を観るのは疲れ果てる観終わった後は悲壮感に包まれる。だから実際に戦争に巻き込まれたらと考えるとゾッとするし、そうなってはいけないと思う。戦争はとにかく反対だ。

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映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』まとめ 一言で言うと!

戦争を考えた人間こそが地上で一番愚かな生物だ!

地球上で戦争を行う生物は人間だけだろう。植物も動物も昆虫も多少の争いはあるが、それは意味のあるものだ。無秩序に破壊、殺戮はしないだろう。人間は知性が発達したから、武器を作り、人も土地も支配してきた。でも本当に進化を遂げたら無の境地になるのではないだろうか。つまりは戦うと疲れる、疲れるとは止めようってみんながなれば良いと思う。無理か。

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合わせて観たい映画

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映画『あゝひめゆりの塔』

彼女たちには大きな夢と希望があっただろうに、、、

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映画『この世界の片隅に』

反戦映画の最高傑作です

映画『この世界の片隅に』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。こうの史代+片渕須直×のんちゃんで邦画史上最高映画決定!「いま“片隅”にある平和に感謝したい」
映画『この世界の片隅に』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。原作こうの史代+片渕須直×のんちゃんで邦画史上最高映画決定!「いま“片隅”にある平和に感謝したい」映画『この世界の片隅に』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『この世界の片隅に』公式サイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『この世界の片隅に』の作品情報・概要『この世界の片隅に』(このせかいのかたすみに)作家・こうの史代の同名漫画を映画化。『アリーテ姫』『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督・脚本の長編アニメーション映画。資金調達に困窮し、クラウドファンディングを募って資金を集める。2016年11月12日に日本国内63館で封切られた。しかしすぐに公開規模を累計484館(2019年10月31日時点)まで拡大してロングランとなる。

映画『硫黄島からの手紙』

二宮くん「演技うますぎ」です

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映画『硫黄島からの手紙』ネタバレ・あらすじ・感想。二宮和也が役者になった映画。イジケっぷりが最高。映画『硫黄島からの手紙』の作品情報・概要『硫黄島からの手紙』原題『Letters from Iwo Jima』2006年のアメリカ合衆国の戦争映画。『父親たちの星条旗』(原題『Flags of Our Fathers』)と企画された「硫黄島プロジェクト」の日本側視点の作品となる。栗林忠道陸軍大将が本土の妻子に当てた手紙『「玉砕総指揮官」の絵手紙』(栗林忠道・著 吉田津由子・編)に基づいて脚本を練られている。監督は『父親たちの星条旗』と同じくクリント・イーストウッド。

映画『名もなき生涯』

「絶対に戦争へは行かない!」強い人間の物語

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映画『この道』

北原白秋は偉大だったことがわかる映画

『この道』は平和を願う平成最後の映画と言える。ネタバレ、感想、評価
この映画は反戦映画の名作になるだろう。平成最後にこの平和を願う映画に出会えたことを嬉しくたまらない。『この道』は明日の道でもある。白秋と山田が友情を築く場面は秀逸だ。この二人によって数々の童謡が日本を明るくしたことは言うまでもない。二人はいつまでも平和を願った。その気持ちだけはいつまでも未来に伝えたいと思っている。

映画『1917 命をかけた伝令』

映画『1917 命をかけた伝令』ネタバレ・あらすじ・感想。塹壕戦の恐怖。ワンカット風に撮影した戦争映画。アカデミー賞3冠。
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映画『彼らは生きていた』

第一次世界大戦の少年たちは悲惨すぎる、、、

映画『彼らは生きていた』ネタバレ・あらすじ・感想。「賢者は歴史に学べ!」ピーター・ジャクソンの作家性に驚嘆。映画史を変える名作。
映画『彼らは生きていた』ネタバレ・あらすじ・感想。「賢者は歴史に学べ!」ピーター・ジャクソンの作家性に驚嘆。映画史を変える名作。映画『彼らは生きていた』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『彼らは生きていた』公式サイトを案内し作品・キャスト・上映館・お時間情報のご確認も可能です。映画『彼らは生きていた』の作品情報・概要『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのピーター・ジャクソン監督作品。イギリスの帝国戦争博物館が所蔵する2,200時間を超える第一次世界大戦を記録した映像を最新のデジタル技術で修復・着色・3D化して制作している。退役軍人のインタビュー音声も交えて戦争、主に塹壕戦のおぞましさを伝えている。

映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』

鬼軍曹・クリント・イーストウッド参上

映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッド「ポンコツ集団」とグレナダ侵攻で大活躍。
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映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』

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映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』フィンランドの世界での立ち位置が理解できる。ネタバレ・あらすじ・感想・評価
日本人が抱くフィンランドのイメージはとても華やかな物が多い。ムーミン、サンタクロース、オーロラ、デザインなど。特に多くの女性が憧れを持っている。でも本映画を観ると地理的に微妙な立ち位置をせざる得なかった理由がわかる。領土奪還の戦争をしたことによって民主化を保てたと言っても良い。本作は無名の戦士の家族を守る戦いである。

映画『家へ帰ろう』

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映画『田園の守り人たち』

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『田園の守り人たち』(135分/フランス・スイス合作/2017) 原題『Les gardiennes』 映画『田園の守り人たち』のオススメ度は? 星三つ半 絵画好きな人は是非とも観てください。 確かにミレーっぽ...

 

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映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』の作品情報

映画.comより一部引用

スタッフ
監督
アク・ロウヒミエス
『4月の涙』(11)
製作
アク・ロウヒミエス
ミーヤ・ハービスト
ミッコ・テンフネン
原作
バイノ・リンナ
脚本
アク・ロウヒミエス
ヤリ・オラビ・ランタラ
撮影
ミカ・オラスマー
キャスト
エーロ・アホ(ロッカ)
『4月の涙』(11)『グッド・サン』(11)

ヨハンネス・ハロパイネンカリルオト
アク・ヒルビニスミヒエタネン
ハンネス・スオミヴァンハラ
アルットゥ・カプライネン
ユッシ・バタネンコスケラ
パウロ・ベサラリューティ
サムエル・バウラモ
作品データ
原題 Tuntematon sotilas
製作年 2017年
製作国 フィンランド
配給 彩プロ
上映時間 132分
映倫区分 PG12

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