映画『アベンジャーズ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『アベンジャーズ』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
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『アベンジャーズ』
(2012年製作/144分/G/アメリカ)
原題『The Avengers』
【監督】
ジョス・ウェドン
【製作】ケビン・ファイギ【製作総指揮】ルイス・デスポジート パトリシア・ウィッチャー ビクトリア・アロンソ ジェレミー・ラッチャム アラン・ファイン ジョン・ファブロー スタン・リー【原案】ザック・ペン ジョス・ウェドン【脚本】ジョス・ウェドン【撮影】シーマス・マッガーベイ【美術】ジェームズ・チンランド【衣装】アレクサンドラ・バーン【編集】ジェフリー・フォード リサ・ラセック【音楽】アラン・シルベストリ【音楽監修】デイブ・ジョーダン【視覚効果監修】ジャネク・サーズ
【出演】
ロバート・ダウニー・Jr. クリス・エバンス マーク・ラファロ クリス・ヘムズワース スカーレット・ヨハンソン ジェレミー・レナー サミュエル・L・ジャクソン トム・ヒドルストン クラーク・グレッグ コビー・スマルダース ステラン・スカルスガルド グウィネス・パルトロウ ポール・ベタニー マキシミリアーノ・ヘルナンデス イエジー・スコリモフスキ パワーズ・ブース
【HPサイト】
ディズニー公式
【HPサイト】
映画『アベンジャーズ』IMDbサイト
【予告映像】
映画『アベンジャーズ』トレーラー
- 映画『アベンジャーズ』日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』2015年6月26日21:00 – 22:54放送:視聴率9.4%。 テレビ朝日 2019年4月27日22:15 – 翌0:20放送:視聴率6.0%。
- 映画『アベンジャーズ』のオススメ度は?
- 映画『アベンジャーズ』の作品情報・概要
- 【オススメ女性活躍映画】
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』
- 映画『エデンの海(1976)』
- 映画『風の谷のナウシカ』
- 映画『空に住む』
- 映画『プラダを着た悪魔』
- 映画『鵞鳥湖の夜』
- 映画『ばるぼら』
- 映画『新聞記者』
- 映画『私をくいとめて』
- 映画『ノッティングヒルの恋人』
- 映画『ボディガード(1992)』
- 映画『オフィシャル・シークレット』
- 映画『フェアウェル』
- 映画『となりのトトロ』
- 映画『透明人間』
- 映画『スキャンダル』
- 映画『ミリオンダラー・ベイビー』
- 映画『キューポラのある街』
- 映画『コレット』
- 映画『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』
- 『天才作家の妻 40年目の真実』
- 映画『マリッジ・ストーリー』
- 映画『プライベート・ウォー』
- 映画『マイ・フェア・レディ』
- 映画『追憶(1973)』
映画『アベンジャーズ』日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』2015年6月26日21:00 – 22:54放送:視聴率9.4%。 テレビ朝日 2019年4月27日22:15 – 翌0:20放送:視聴率6.0%。
残念ながら、日本においてはあまり人気を博していなかった。
映画『アベンジャーズ』のオススメ度は?
星3つです
もう観るしかないでしょう
「娯楽映画」の王様です
ストレス発散できます
何回も観ましょう!
映画『アベンジャーズ』の作品情報・概要
『アベンジャーズ』原題『Marvel’s The Avengers 』(北米でのタイトル)『Marvel Avengers Assemble 』(英国とアイルランドでのタイトル)は、2012年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給。マーベル・コミック原作のスーパーヒーロー映画のクロスオーバー作品である。「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)に属する作品。『アイアンマン』(2008年)『インクレディブル・ハルク』(2008年)『アイアンマン2』(2010年)『マイティ・ソー』(2011年)『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)のクロスオーバー作品。「フェイズ1(第1シーズン)」のクライマックスを飾る作品。シリーズ映画最大のヒットの始まりは本映画からと言われている。ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エバンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、サミュエル・L・ジャクソン、トム・ヒドルストン、クラーク・グレッグ、コビー・スマルダース、ステラン・スカルスガルド、グウィネス・パルトロウ、ポール・ベタニー、マキシミリアーノ・ヘルナンデス、イエジー・スコリモフスキ、パワーズ・ブースらが出演。
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映画『アベンジャーズ』のあらすじ・ネタバレ
映画『アベンジャーズ』のあらすじ:起
アスガルドのロキは宇宙のかなたに飛ばされ、サノスの部下から他者を操る杖を受け取り地球にある四次元キューブを奪おうとします。氷漬けで眠っていたスティーブ・ロジャーズ(キャプテン・アメリカ)と共に回収された四次元キューブはシールドに保管されていました。ロキは四次元キューブを奪いに行き、バートン(ホークアイ)たちを杖で操って四次元キューブを入手。シールドの長官であるニック・フューリーはヒーローを集めて「アベンジャーズ」の結成を急ぎます。
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映画『アベンジャーズ』のあらすじ:承
フューリーの部下であるナターシャ(ブラック・ウィドウ)は平穏に暮らしていたバナー博士に会い、四次元キューブの場所を探る手伝いを頼みました。その後、ナターシャはシールドの本部であるヘリキャリアに案内し、そこにいたスティーブやエージェントのコールソンはバナー博士を迎えます。
ロキが現れたという知らせが入ってスティーブとナターシャが急行し、そこにトニー・スターク(アイアンマン)も合流したことでロキは降伏。そのままロキを本部に連れて行こうとすると、雷の音と共に彼の兄のソーがやって来ました。ソーはロキをアスガルドに連れ帰ろうとし、トニーはソーを力づくで止めようとしたためスティーブが仲裁に入ってどうにか事態は収束。ソーは仕方なく同行することにし、ヘリキャリアに到着した際にロキは堅固な牢に収容されました。
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映画『アベンジャーズ』のあらすじ:転
トニーとバナー博士がロキの杖の解析を進めていると、フューリーが四次元キューブのデータをもとに強力な兵器を作ろうとしているのが発覚。スティーブはシールドの行いを疑う中、バートンがヘリキャリアを襲いました。ロキは牢から脱出した際にコールソンを殺し、企み通りバナー博士はハルクに変化して暴れ回るのです。トニーたちは仲間を失ったことで報復を決意し、ナターシャによって自身を取り戻したバートンと共に結束を固めます。トニーやスティーブ、ナターシャ、バートンはロキがいるニューヨークへ向かいました。
ロキは四次元キューブの力を使って宇宙の遥か遠くにいるチタウリを呼び寄せます。空には大きなワームホールが広がり、そこから凶暴なチタウリが多数襲来してニューヨークは危機に陥っていました。そこに到着したトニーたちはバナー博士やソーと合流し、アベンジャーズとして力を合わせて戦います。しかし、チタウリの数は減らず、ワームホールを塞ぐ必要があると判断してロキから杖を奪うことにしました。
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映画『アベンジャーズ』のあらすじ:結
トニーはロキの気を引き、ハルクになったバナー博士が彼を叩きのめして再起不能にしたのです。ロキの杖を受け取ったナターシャはワームホールを閉じようとしますが、核ミサイルが飛んで来たことでトニーが対処。トニーは核兵器そのままワームホールの向こうにあるチタウリの母船に向けて誘導しますが、アイアンマンスーツの全エネルギーを使い果たしてしまい落下…それを見たハルクが彼をキャッチし目覚めるのを待ちます。トニーが目覚めないことで一同は不安に駆られる中、ハルクが咆哮を上げると、トニーはビックリしたかのように飛び起きました。こうしてアベンジャーズはニューヨークを救い、人々は彼らをヒーローとして賞賛するのでした。
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映画『アベンジャーズ』の感想・内容
ヒーローたちの見どころ
歴戦の兵士であるスティーブは格闘技の動きが盛り込まれていてアクションがダイナミック。盾でトニーのビームを反射させて当てたり足場になったりと守り以外にも攻撃に転換する動きを見せるのです。
トニーはアイアンマンスーツを着て超高速で飛行し、小型ミサイルや光線を放って戦うため2人のそうした対比も見どころですね。
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映画『アベンジャーズ』の考察・評価
ナターシャ演じるスカーレット・ヨハンソンに注目
落ち着いているバナー博士ですが、緑の巨人のハルクになると手が付けられないほど大暴れをします。そんな彼が雷を操って戦うソーと共に協力するのも勢いがあってすごかったですね。
ナターシャは女スパイ特有のしなやかな動きで翻弄しつつ、強烈な一撃を加えるのがカッコ良かったです。昔からの仲間であるバートンと対峙したり、時には心を通わせているのもステキなシーンでした。バートンは自由自在に弓を操り、色々な種類の矢を射るためバリエーションが豊富。ロキに爆発する矢で攻撃した際には上手くやり返したなと思いました。
登場人物たちの戦いだけでなく、心情も良く伝わってくるシーンが多かったのも見どころでしょう。
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映画『アベンジャーズ』の結末
ストーリーにもハラハラ
ロキの杖のパワーの源はマインド・ストーンであり、人を操る力は恐ろしかったですね。ロキ自身もその力の影響を受けていたため、地球の侵略を目論む際には容赦ない行動が目立ちました。映画の前半でロキは数十人を殺し、人の目もえぐったりするのです。そして、人間たちを膝をつかせて従うように命じた際には歯向かう人も…「ロキに殺されてしまうのではないか」とハラハラしましたが、そこにキャプテン・アメリカの衣装を来たスティーブが助けに入るのがカッコ良かったです。その後、お馴染みの音楽と共にアイアンマンになったトニーが現れるので、徐々にヒーローが集う様子にワクワクさせられました。
ロキという悪い敵に対し、ヒーローたちが徐々に協力していくストーリーは見入ってしまいましたね。特にコールソンの死をキッカケに結束を固めるシーンは心が痛みつつも、トニーたちの怒りを感じさせるシーンだったと思います。その思いもあって、ロキがハルクに倒された時は「やった!」と言いそうになるほどの盛り上がりを見せました。
アスガルドに戻されたロキはソーと共にまた地球に来るのか、トニーたちアベンジャーズは今後どういった活躍を見せてくれるのかなど楽しみになることでしょう。
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映画『アベンジャーズ』のキャストについて
トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)
ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ)
ソー(クリス・ヘムズワース)
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)
クリント・バートン/ホークアイ(ジェレミー・レナー)
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
ロキ(トム・ヒドルストン)
エージェント・コールソン(クラーク・グレッグ)
エージェント・マリア・ヒル(コビー・スマルダース)
エリック・セルヴィグ(ステラン・スカルスガルド)
ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)
JARVIS(声)ポール・ベタニー
マキシミリアーノ・ヘルナンデス
イエジー・スコリモフスキ
パワーズ・ブース
まとめ 映画『アベンジャーズ』一言で言うと!
「頭が大混乱するけど観たくなる映画」
もう頭が大混乱してしまった人も多いと思います。でも観ていけば、なんとなく繋がってきます。何回も観ましょう!観れば観るほど「面白くなる」のがマーベル映画だと思います。
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映画『鵞鳥湖の夜』
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映画『アベンジャーズ』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ジョス・ウェドン
製作
ケビン・ファイギ
製作総指揮
ルイス・デスポジート パトリシア・ウィッチャー ビクトリア・アロンソ ジェレミー・ラッチャム アラン・ファイン ジョン・ファブロー スタン・リー
原案
ザック・ペン ジョス・ウェドン
脚本
ジョス・ウェドン
撮影
シーマス・マッガーベイ
美術
ジェームズ・チンランド
衣装
アレクサンドラ・バーン
編集
ジェフリー・フォード リサ・ラセック
音楽
アラン・シルベストリ
音楽監修
デイブ・ジョーダン
視覚効果監修
ジャネク・サーズ
トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)
ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ)
ソー(クリス・ヘムズワース)
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)
クリント・バートン/ホークアイ(ジェレミー・レナー)
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
ロキ(トム・ヒドルストン)
エージェント・コールソン(クラーク・グレッグ)
エージェント・マリア・ヒル(コビー・スマルダース)
エリック・セルヴィグ(ステラン・スカルスガルド)
ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)
JARVIS(声)ポール・ベタニー
マキシミリアーノ・ヘルナンデス
イエジー・スコリモフスキ
パワーズ・ブース
2012年製作/144分/G/アメリカ
原題:The Avengers
配給:ディズニー