映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
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『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』
2022年製作/96分/G/日本
配給:松竹メディア事業部
【監督】
多田俊介
【原作】田中芳樹【シリーズ構成】高木登【助監督】森山悠二郎【キャラクターデザイン】菊地洋子 寺岡巌 津島桂【総作画監督】後藤隆幸 菊地洋子【特技監督】竹内敦志【メカデザイン】竹内敦志 臼井伸二 常木志伸【オリジナルメカデザイン】加藤直之【プロップデザイン】太田恵子【プロップデザイン・紋章デザイン】秋篠Denforword日和【3D】ランドック・スタジオ I.G3D【3D監督】磯部兼士【美術】Bamboo【美術監督】竹田悠介【美術設定】塩澤良憲 曽野由大 金平和茂【美術デザイン】渡部隆【色彩設計】竹田由香【撮影監督】荒井栄児【音響監督】三間雅文【編集】黒澤雅之【音楽】橋本しん 井上泰久【主題歌】SennaRin【テーマソング】SennaRin【ナレーション】下山吉光【制作】Production I.G【監修】らいとすたっふ
【出演】
宮野真守 鈴村健一 梅原裕一郎 梶裕貴 諏訪部順一 小野大輔 中村悠一 川島得愛 遠藤綾 三木眞一郎 坂本真綾 花澤香菜 鈴木達央 石川界人 屋良有作
- 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』外部リンク
- 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のオススメ度は?
- 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の作品情報・概要
- 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の受賞歴
- 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の感想・内容
- 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の考察・評価
- 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の結末
- 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のキャストについて
- まとめ 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の作品情報
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』外部リンク
【HPサイト】
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』公式サイト
【予告映像】
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』トレーラー
【公式Twitter】
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』
【IMDbサイト】
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のオススメ度は?
星3つです
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の作品情報・概要
『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』多田俊介監督作品。過去にアニメ化もされた田中芳樹の大長編SF小説「銀河英雄伝説」を、Production I.G制作で新たにアニメ化した「銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)」。2018年のファーストシーズン「邂逅」(第1~12話)、19年のセカンドシーズン「星乱」(13~24話)に続くサードシーズン「激突」全12話を3章に分けて上映する劇場上映版の第2章。
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の受賞歴
無し(2022年4月現在)
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のあらすじ・ネタバレ
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のあらすじ・ネタバレ:起
銀河帝国の元帥・ラインハルトは科学技術部の総監を務めるシャフトからとある提案を受けていました。
シャフト総監は、自由惑星同盟が陥落したイゼルローン要塞を奪うため、予め建設した要塞ごとイゼルローン要塞の手前までワープさせるという壮大な計画を話します。
ラインハルトはその提案を受け入れ、ケンプ提督に指揮を執らせますが、この決定を良く思わない者もいました。
帝国には双璧と呼ばれる2人の大将がおり、彼らが計画に加わらないのはなぜかと言う声が上がるのです。
しかし、双璧の二人はラインハルトの決定には意味があると信じていました。
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のあらすじ・ネタバレ:承
一方、自由惑星同盟のヤン提督は親友のキャゼルヌに呼ばれて食事をしていました。
養子のユリアンと共に楽しむ中、キャゼルヌはヤン提督が上から問題視されないかが心配でしたが…ユリアンがヤンの手助けすると約束するのです。
そんな帝国と同盟の動向を常に追っていたのがフェザーン自治領の領主・ルビンスキーでした。
ルビンスキーは帝国が銀河を統一したあかつきには、その権利を奪おうと考えており、補佐官のケッセルリンクを暗躍させていました。
その結果、ヤン提督が査問会に呼ばれることになっていきます。
ケッセルリンクは自由惑星同盟の弁務官にヤン提督の真意を探るべきだと言い、弁務官はハイネセンの同盟政府に報告。
政府は「英雄」と呼ばれるヤン提督が政界へ進出するのではと恐れを抱いていたため、彼を呼び出して査問会を開きます。
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のあらすじ・ネタバレ:転
ヤン提督は副官のフレデリカとマシュンゴ准尉を連れてハイネセンへ。
到着すると査問会委員からヤン提督のみ連れていくと言われ、フレデリカたちは不審に思いつつ彼を見送ります。
査問会が始まり、ヤン提督は過去に関する事項を2時間にわたって確認された後、ようやく本題へ。
査問委員はヤン提督が破壊した12個の「アルテミスの首飾り」について切り出し、その防衛システムをいくつか残して破壊すべきだと問いかけます。
ヤン提督はクーデターの鎮圧のためにすべて破壊したと言い、もし時間をかければ人質を取られたり、帝国の進軍を許すことになっただろうと説明。
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のあらすじ・ネタバレ:結
政査問委員は何も言えなくなって、次にヤン提督が民主主義を軽んじる発言をしたという件や、フレデリカを副官として登用するのはどうかという件などを議題に挙げていきます。
政府は日数をかけてヤン提督を質問攻めにしていきました。
その頃、フレデリカたちはヤン提督の解放を求めて動いており、イゼルローン要塞に駐在していた自由惑星同盟は大きな危機に直面することに…。
イゼルローン要塞の前に帝国が作ったガイエスブルグ要塞が現れ、臨戦態勢となるのです。
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の感想・内容
一章からのストーリーを踏まえた壮大な展開が二章でも繰り広げられましたね。
帝国では巨大な要塞を作ってそれごとワープさせるという作戦を見事成し遂げるのです。
その作戦に尽力したケンプ大将ですが、妻と2人の息子と仲睦まじいシーンがあったのが印象に残りました。
一方で、ラインハルトを支える2人の上級大将であるミッターマイヤーとロイエンタールを作戦に登用しませんでしたね。
これは、参謀のオーベルシュタインが主な原因で、彼は亡きキルヒアイスのように誰かがラインハルトに近い存在となることを避けて、いわゆるナンバー3を複数人持つべきだと考えていたのです。
そうすることで組織の均衡が保たれると考えていますが、果たして帝国がどうなっていくのかも気になりますね。
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の考察・評価
自由惑星同盟では、ヤン提督が野心は無いということは周囲の人から見たら明白でした。
しかし、政府は違ったことで査問会という私的なリンチの場に呼ばれることになるのです。
ヤン提督は堂々と査問委員たちの前に座りつつ、問いかけに対しても理路整然と答えていくのは流石でしたが…。
政府にとって「気に食わない」という答えが多かったのを察したヤン提督は、「どう答えて欲しいのかあらかじめ教えてくれれば良いのに」と言ってしまうのです。
査問委員はヤン提督の言動に怒りを露にしました。
キャゼルヌが心配していた通りになってしまいましたが、そもそも査問会自体が法的に決まっているものではありません。
フレデリカは政府が一方的にヤン提督を責め立てていると察して、その行いをマスコミに流すと言うのですが果たして上手くいくのか気になる展開が続きます。
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の結末
そうしている内にイゼルローンにガイエスブルグ要塞が現れますが、要塞がワープする演出は迫力がありましたね。
一章では戦いなどが見ものでしたが、二章では特にワープシーンに力を入れたのかなと思いました。
そうした見どころの他、ヤン提督の「人なくしては国家は存在できない」という言葉に考えさせられたり、ラインハルトの動向を案じる秘書官のヒルデガルドの思考に同調させられたりするのもポイントでしょう。
各々の考えから映画の展開がどうなっていくのか気になっていく中、ヒルデガルド従弟であるキュンメル男爵が少し登場したのも気になります。
病弱な彼が何かの伏線となっているようにも思えますが…三章でそうしたストーリーが語られるのかにも注目ですね。
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』のキャストについて
ラインハルト・フォン・ローエングラム(宮野真守)
ヤン・ウェンリー(鈴村健一)
ジークフリード・キルヒアイス(梅原裕一郎)
ユリアン・ミンツ(梶裕貴)
パウル・フォン・オーベルシュタイン(諏訪部順一)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(小野大輔)
オスカー・フォン・ロイエンタール(中村悠一)
アレックス・キャゼルヌ(川島得愛)
フレデリカ・グリーンヒル(遠藤綾)
ワルター・フォン・シェーンコップ(三木眞一郎)
アンネローゼ・フォン・グリューネワルト(坂本真綾)
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(花澤香菜)
オリビエ・ポプラン(鈴木達央)
ダスティ・アッテンボロー(石川界人)
アントン・ヒルマー・フォン・シャフト(屋良有作)
まとめ 映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』一言で言うと!
「壮大で美しすぎる物語」
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【人生について考えさせられる映画】
映画『ペイン・アンド・グローリー』
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映画『男と女 人生最良の日々』
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映画『道』
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映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
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映画『七人の侍』
「生きる」勇気をもらえる映画です!
映画『ミリオンダラー・ベイビー』
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映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』
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映画『明日に向かって撃て!』
やりたいことやり抜いて死んでやるぜ!
映画『運び屋』
彼が運んだのは家族との「人生」だった
映画『ともしび』
人生に終焉にむ訪れた悲劇をどう受け止める?
映画『さらば愛しきアウトロー』
いつまでも現役で「カッコよく」死にたい
映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
イタリア人「人生楽しんでます」
映画『ある船頭の話』
オダギリジョー監督の人生観がわかる名作
映画『フリーソロ』
いつも死と背中合わせの人生に「存在理由」がある
映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
多田俊介
原作
田中芳樹
シリーズ構成
高木登
助監督
森山悠二郎
キャラクターデザイン
菊地洋子 寺岡巌 津島桂
総作画監督
後藤隆幸 菊地洋子
特技監督
竹内敦志
メカデザイン
竹内敦志 臼井伸二 常木志伸
オリジナルメカデザイン
加藤直之
プロップデザイン
太田恵子
プロップデザイン・紋章デザイン
秋篠Denforword日和
3D
ランドック・スタジオ I.G3D
3D監督
磯部兼士
美術
Bamboo
美術監督
竹田悠介
美術設定
塩澤良憲 曽野由大 金平和茂
美術デザイン
渡部隆
色彩設計
竹田由香
撮影監督
荒井栄児
音響監督
三間雅文
編集
黒澤雅之
音楽
橋本しん 井上泰久
主題歌
SennaRin
テーマソング
SennaRin
ナレーション
下山吉光
制作
Production I.G
監修
らいとすたっふ
ラインハルト・フォン・ローエングラム(宮野真守)
ヤン・ウェンリー(鈴村健一)
ジークフリード・キルヒアイス(梅原裕一郎)
ユリアン・ミンツ(梶裕貴)
パウル・フォン・オーベルシュタイン(諏訪部順一)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(小野大輔)
オスカー・フォン・ロイエンタール(中村悠一)
アレックス・キャゼルヌ(川島得愛)
フレデリカ・グリーンヒル(遠藤綾)
ワルター・フォン・シェーンコップ(三木眞一郎)
アンネローゼ・フォン・グリューネワルト(坂本真綾)
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(花澤香菜)
オリビエ・ポプラン(鈴木達央)
ダスティ・アッテンボロー(石川界人)
アントン・ヒルマー・フォン・シャフト(屋良有作)
2022年製作/96分/G/日本
配給:松竹メディア事業部