映画『天国の日々』ネタバレ・あらすじ「『ノマドランド』の多大な影響」感想「マジック・アワーは神の時間」結末「リチャード・ギアのダメっぷりが良い」

映画『天国の日々』ネタバレ・あらすじ「『ノマドランド』の多大な影響」感想「マジック・アワー神の時間」結末「リチャード・ギアのダメっぷりが良い」 お茶の間映画館
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映画『天国の日々』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『天国の日々』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

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『天国の日々』
(1978年製作/94分/アメリカ)
原題『Days of Heaven』

【監督】
テレンス・マリック
【脚本】テレンス・マリック【製作】バート・シュナイダー ハロルド・シュナイダー【音楽】エンニオ・モリコーネ【撮影】ネストール・アルメンドロス ハスケル・ウェクスラー【編集】ビリー・ウェバー

【出演】
リチャード・ギア
リンダ・マンズ サム・シェパード ブルック・アダムス スチュアート・マーゴリン
【HPサイト】
映画『天国の日々』IMDbサイト
【予告映像】
映画『天国の日々』トレーラー

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  1. 映画『天国の日々』NHK BSプレミアム放送 未定
  2. 映画『天国の日々』のオススメ度は?
  3. 映画『天国の日々』の作品情報・概要
  4. 映画『天国の日々』のあらすじ・ネタバレ
  5. 映画『天国の日々』の感想・内容
      1. クロエ・ジャオ監督を活躍を祝福したい「芸術映画」
      2. リー・アイザック・チョン監督の「芸術映画」も見逃せない
  6. 映画『天国の日々』の考察・評価
      1. イタリア人監督ジュゼッペ・トルナトーレは生れながらの「芸術家」です
      2. ウディ・アレン監督の「芸術映画」人生を応援したい!
  7. 映画『天国の日々』の結末
      1. 市川崑監督という「芸術」の鬼がいました
  8. 映画『天国の日々』のキャストについて
  9. まとめ 映画『天国の日々』一言で言うと!
  10. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  11.  合わせて観たい映画
    1. 【兄妹愛が強い映画オススメ】
      1. 映画『さくら』
      2. 映画『思い、思われ、ふり、ふられ』
      3. 映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
    2. 【“障害”と戦う恋愛映画オススメ】
      1. 映画『ロミオとジュリエット』
      2. 映画『伊豆の踊子(1974)』
      3. 映画『潮騒 しおさい(1975)』
      4. 映画『絶唱(1975)』
      5. 映画『マディソン郡の橋』
      6. 映画『美女と野獣(1991)』
      7. 映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』
      8. 映画『ラストレター』
      9. 映画『アパートの鍵貸します』
      10. 映画『マチネの終わりに』
      11. 映画『ボーダー 二つの世界』
      12. 映画『あなたの名前を呼べたなら』
      13. 映画『秒速5センチメートル』
      14. 映画『マーウェン』
      15. 映画『ほしのこえ』
      16. 映画『COLD WAR あの歌、2つの心』
      17. 映画『リヴァプール、最後の恋』
  12. 映画『天国の日々』の作品情報

映画『天国の日々』NHK BSプレミアム放送 未定

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映画『天国の日々』のオススメ度は?

5.0

星5つです

マジック・アワー(魔法の時間)のみで撮影

奇才・テレンス・マリック監督

クロエ・ジャオ監督『ノマドランド』に多大な影響

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映画『天国の日々』の作品情報・概要

『天国の日々』原題『Days of Heaven1978年のアメリカ製作の映画。テレンス・マリック監督作品(映画『名もなき生涯』や映画『ソング・トゥ・ソング』撮影はネストール・アルメンドロスとハスケル・ウェクスラー。音楽はエンニオ・モリコーネ(『荒野の用心棒』や映画『ザ・シークレット・サービス』や映画『ニュー・シネマ・パラダイス』)。マジック・アワー(魔法の時間)のみで撮影し、世界中のフィルムメーカーに多大な影響を与えた。【第93回アカデミー賞総括】『ノマドランド』が作品賞、監督賞、主演女優賞の主要3部門含む3冠を達成したクロエ・ジャオ監督もその一人。リチャード・ギア主演(映画『プリティ・ウーマン』や映画『愛と青春の旅だち』)。リンダ・マンズ、サム・シェパード、ブルック・アダムス、スチュアート・マーゴリン。

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映画『天国の日々』のあらすじ・ネタバレ

1916年のシカゴ。血気盛な青年ビル(リチャード・ギア) は製鉄所で働いていました。しかし、工場の上司と揉め事を作り、喧嘩します。そして殺してしまうのです。ビルはすぐさま街から逃亡します。逃避行に同行したのは恋人のアビー(ブルック・アダムス)と妹のリンダ(リンダ・マンズ) でした。三人は汽車で南下して、テキサス州北部までやってきました。お金がありありません。三人はある農場で収穫の手伝いとして雇われます。なんとか日銭を稼ぐようになります。ビルは「殺人犯の身分を隠す」ため、アビーを妹として偽装します。三人は一時的に穏やか暮らします。しかし、農場の所有者のチャック(サム・シェパード) がアビーに恋します。ビルの心中は穏やかでは要られません。ある日、ビルはチャックが重病で余命が少ないという情報を聞きつけて、アビーに「チャックと結婚した方が良い」と提案します。算段はチャックが死ねば、農場が自分のものになるからです。しかし、ビルとアビーの関係を疑う人が現れて、、、、。

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映画『天国の日々』の感想・内容

「とにかく美しい映画」です。

オープニングから結末まで柔らかい光を浴びている、いや「浴びていたい」気持ちにさせてくれます。例え結末が残酷でも。

展開する物語を追いかけるのを忘れてしまうくらい気持ちいいのです。タイトル通りまさしく天国を感じることができる映画なのです。

映画を撮ったのはテレンス・マリックです。とても変わり者です。マリックは人工的な光を好みません。

映画撮影は光と影で構成される芸術であるから撮影監督は徹底的にスタジオでその照明技術を磨きます。

しかしマリックはそういった手法を得意とする撮影監督より、自然光を存分に生かすネストール・アルメンドロスとタッグを組んで完成させたのが本映画『天国の日々』です。

クロエ・ジャオ監督を活躍を祝福したい「芸術映画」

映画『ノマドランド』ネタバレ・あらすじ「真の神は自然に存在する」感想「フランシス・マクドーマンド圧巻演技」結末「クロエ・ジャオ監督オスカー獲得」
映画『ノマドランド』ネタバレ・あらすじ「真の神は自然に存在する」感想「フランシス・マクドーマンド圧巻演技」結末「クロエ・ジャオ監督オスカー獲得」映画『ノマドランド』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ノマドランド』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。YouTubeで予告映像もご覧ください。映画『ノマドランド』の作品情報・概要『ノマドランド』原題『Nomadland』2021年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。クロエ・ジャオ監督作品。主演はフランシス・マクドーマンド(アカデミー賞を二度獲得)本映画はジェシカ・ブルーダーが発表したノンフィクション『ノマド: 漂流する高齢労働者たち』(2017年)をモチーフとして製作された。他の出演デビッド・ストラザーン、リンダ・メイ、スワンキー、ボブ・ウェルズは実際にノマド生活を送る人たち。クリント・イーストウッドの映画『15時17分、パリ行き』』を彷彿させる演出も注目されている。

二人の感性が合致したことで凄味を増し、世界中のフィルムメーカーを驚愕させました。

もちろん、映画はヒットし、不朽の名作として映画史に燦然とした輝きを今も放っている。

本映画『天国の日々』はマジック・アワー(魔法の時間)と言われる時間帯のみで撮影されています。

マジックアワーとは「日没後の約20分間、幻想的な光が放たれる時間帯」の事。

この時間に撮影した理由はマリック自身が敬虔なキリスト教徒に通じていると言われています。

マジック・アワーの時間は最も心地よく、神さまの懐に抱かれているような気分になるということでしょう。

マリックのこだわりはつまり「神さまへの信仰心」を示す製作過程にもなっています。

リー・アイザック・チョン監督の「芸術映画」も見逃せない

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映画『天国の日々』の考察・評価

薄明かりで撮影した写真や映画は芸術性が高まる一方、人の心をリラックスさせる効果もあると言われています。

実際、夕暮れの街の中、海辺、山で日没後に降り注ぐ太陽の光はとても心地よいものです。本映画『天国の日々』の撮影は大変だったと思います。

映画の撮影は順番撮りが理想ですが、スケジュールの関係上、オープニングとエンディングを1日で撮ってしまうこともあります。

それと映画の撮影ショットは多角的に行います。演者の正面ショット、左右の切り返しショットなどたくさん撮っていきます。

いまでは複数台のカメラで撮影するマルチ撮影が中心ですが、当時は一台か二台のカメラで撮影していると思われます。

照明をたいてのショットであるなら、露出・明度・色調の調整でなんとかしのげますが、自然光のみ、しかも太陽の光がどんどん薄暮になっていく時間の中で切り返しショットを撮らなければいけないという、凄まじいスケジュールです。

これは演者たちにとっては大きなプレッシャーになったのではないでしょうか。

イタリア人監督ジュゼッペ・トルナトーレは生れながらの「芸術家」です

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もちろんこの映画の美しさは映像の中の若く美しい男女の危険な戯れにあります。

やがて衝突が起きるであろうと予測しながら観る切なさが時間と共に心を覆ってきます。

美しさの中にある悲劇はとても残酷です。しかしその残酷さもマリックに手に掛かると美しいとさえ感じるのです。

ウディ・アレン監督の「芸術映画」人生を応援したい!

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映画『天国の日々』の結末

さて本映画『天国の日々』は後のフィルムメーカーたちに多大な影響を与えた作品です。

そして本年度大きく花開いた映画監督が世界に名を知らしめたことになります。

映画『ノマドランド』で【第93回アカデミー賞総括】「ノマドランド」が作品賞、監督賞、主演女優賞の主要3部門含む最多3冠!を達成したクロエ・ジャオ監督です。

彼女自身「テレンス・マリックに多大な影響を受けた」と公言しています。是非とも、映画『天国の日々』と映画『ノマドランド』を観て欲しいです。

市川崑監督という「芸術」の鬼がいました

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映画『天国の日々』のキャストについて

リンダ(リンダ・マンズ)
チャック(サム・シェパード)
ビル(リチャード・ギア)
アビー(ブルック・アダムス)
スチュアート・マーゴリン

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まとめ 映画『天国の日々』一言で言うと!

「浴びるように観たい映画」

こんなに心地よい映画は滅多にありません。スクリーンから放たれる光がとても心地よいのです。ずっと浴びていたいのです。わたしはキリスト教徒ではありませんが、確かに神さまの懐に抱かれるとはこういうことなのかと感じさせてくれた映画です。

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映画『潮騒 しおさい(1975)』

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映画『絶唱(1975)』

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映画『ラストレター』

映画『ラストレター』あらすじ・ネタバレ・感想。福山雅治vs松たか子vs岩井俊二が描く“死と再生”物語。“手紙”の錯綜が描くノスタルジー。
映画『ラストレター』あらすじ・ネタバレ・感想。福山雅治vs松たか子vs岩井俊二が描く“死と再生”物語。“手紙”の錯綜が描くノスタルジー。映画『ラストレター』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ラストレター』公式サイトの紹介。『ラストレター』は、2020年1月17日に公開の日本映画。岩井俊二監督作品。主演は松たか子。福山雅治、広瀬すず、森七菜、豊川悦司、中山美穂らら共演。SNSが普及して手紙というやりとりが困難な時代にあえて、手紙を通じて人間関係と自身の成長を築いていく人間成長物語。“死と再生”のテーマ。

映画『アパートの鍵貸します』

映画『アパートの鍵貸します』ネタバレ・あらすじ・感想。ジャック・レモン&シャーリー・マクレーンの姿に時代が見える。「パワハラはダメ!」
映画『アパートの鍵貸します』ネタバレ・あらすじ・感想。ジャック・レモン&シャーリー・マクレーンの姿に時代が見える。「パワハラはダメ!」映画『アパートの鍵貸します』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『アパートの鍵貸します』IMDbサイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『アパートの鍵貸します』の作品概要 『アパートの鍵貸します』は、1960年制作のアメリカ映画。原題『The Apartment』名匠ビリー・ワイルダー監督の最高演出と言われる作品。ロマンチック・コメディー最高傑作。アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、美術賞、編集賞の5部門受賞。主演はジャック・レモンとシャーリー・マクレーン。ニューヨークを舞台にした恋愛映画。

映画『マチネの終わりに』

【ネタバレ酷評】映画『マチネの終わりに』あらすじ・結末。物語も演出も撮影もダメ。福山雅治&石田ゆり子の糸引くキスシーン。
映画『マチネの終わりに』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。ネタバレ・あらすじ・結末を記述。作家・平野啓一郎の原作。2015年3月から2016年1月まで毎日新聞朝刊及びnoteにて連載された。福山雅治、石田ゆり子主演で2019年に映画版が公開。有名なギタリストが自身の音楽活動に悩んでいる時にジャーナリスト洋子が現れ恋に落ちる。しかし洋子にはフィアンセがいた。恋にルールはない。洋子をものにしようとパリまでいく。

映画『ボーダー 二つの世界』

映画『ボーダー 二つの世界』あらすじ・ネタバレ・作品情報・感想・評価。LGBTをも凌駕した多様性の映画。美しい心になれる映画
映画『ボーダー 二つの世界』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館情報を記載しています。またネタバレ・あらすじ・感想・評価・まとめについても書いています。北欧デンマークから新たな映画が届きました。監督はイラン系デンマーク人です。容姿による差別・偏見、さらに性差別の問題についても大きなメッセージを感じ取ります。多様性の時代が到来しました。認め合うことが21世紀を生きるテーマ。

映画『あなたの名前を呼べたなら』

インド映画『あなたの名前を呼べたなら』身分を越えた恋物語の行方は?差別、貧困とカースト制度について考えてみる。ネタバレ・あらすじ・感想・結末・評価
カースト制度が色濃く残るインドで身分の差を越えた恋愛物語を女性映画監督ロヘナ・ゲラが描いた。監督曰く、現在では絶対に起こりえない恋物語だそうだ。監督は絶望的な差別、貧困に悩む庶民がいつか自由を手に入れ、幸せに暮らせる日を願って作ったのだろう。インド映画にしては歌、踊りの演出が抑えられ、おしゃれな作りになっている。

映画『秒速5センチメートル』

新海誠監督映画『秒速5センチメートル』初恋・ファーストキス・遠距離・再会を通じて成長する青年の心模様は桜の速度。ネタバレ・あらすじ・感想・評価。
『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の第3作目の劇場公開作品。小学生の初恋相手の女性への想いを抱きながら生きる青年。短編三部作にまとめて青年の成長を描いている。主人公の貴樹はずっと“秒速3センチメートル”状態のままだ。いつ脱出するのか。それと相まって女性たちは過去を振り切って生きていく強さがある。

映画『マーウェン』

映画『マーウェン』ロバート・ゼメキスvsスティーブ・カレルが描くトラウマを乗り越える人間成長物語に感動。ネタバレ・あらすじ・感想・評価
些細な発言により暴行され、過去の記憶を失ったマーク・ホーガンキャンプ。トラウマを抱え、救いを人形アニメの撮影に向けた。町の人の助けによってトラウマを克服。監督はロバート・ゼメキス。主演にスティーブ・カレル。アメリカに根付くヘイトクライムをテーマに、困難を乗り越えて戦う人間成長物語を実写と人形アニメを用いて描く。

映画『ほしのこえ』

新海誠監督 映画『ほしのこえ』ミカコとノボルの宇宙恋愛物語の結末。感想・評価・ ネタバレ・あらすじ
日本を越えて世界に衝撃を与えた作品である。『ほしのこえ』は新海誠がたった一人で作り上げた。会社勤めをしながらも映画制作への情熱が消えず昼夜を通して作ったという。若き日の新海誠の情熱がほとばしる素晴らしい作品である。本映画は数々の賞を獲得した。そして新海は空高く羽ばたいた。

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』悪女が目指す究極の愛のゴール 男は悲劇 ネタバレ・あらすじ・感想
本作は第71回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞。さらに第91回アカデミー賞では外国語映画賞・監督賞・撮影賞の3部門にノミネートされた。とても素晴らしい映画だ。社会主義時代のポーランドを舞台にピアニストと歌手の恋愛逃避劇。ワルシャワ、ベルリン、パリで展開。究極の恋愛とは命をかけること。破滅的な女、悪女だが可愛い。

映画『リヴァプール、最後の恋』

女優グロリア・グレアムの最後の恋『リヴァプール、最後の恋』あらすじ・ネタバレ・感想・評価。年齢差を超えた悲哀。
かつてアカデミ助演女優賞をとった名女優の最後の恋を映画いた作品。今や落ち目となったグロリア・グレアムは渡英しチャンスを伺っていた。そんな時、若き無名の俳優ピーターと出会い激しく恋に落ちる。二人はニューヨークに移り生活を共にするが、グロリアに悲劇が訪れる。二人は別れる事になるが、グロリアはピーターを追って再びイギリスへ向かう
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映画『天国の日々』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
テレンス・マリック
製作
バート・シュナイダー ハロルド・シュナイダー
リンダ(リンダ・マンズ)
チャック(サム・シェパード)
ビル(リチャード・ギア)
アビー(ブルック・アダムス)
スチュアート・マーゴリン
1978年製作/94分/アメリカ
原題:Days of Heaven
配給:日本スカイウェイ、アダンソニア

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