映画『ワイルド・ローズ』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。夢は聖地・ナッシュビルではなく故郷・グラスゴーで叶えるもの。

映画『ワイルド・ローズ』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。夢は聖地・ナッシュビルではなく故郷・グラスゴーで叶えるもの。 2018年製作
スポンサーリンク

映画『ワイルド・ローズ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

『ワイルド・ローズ』
(102分/PG12/イギリス/2018)
原題『Wild Rose』

【監督】
トム・ハーパー
【脚本】
ニコール・テイラー
【製作】
フェイ・ウォード
【出演】
ジェシー・バックリー
ジュリー・ウォルターズ
ソフィー・オコネドー
ジェイミー・シーベス
クレイグ・パーキンソン
ジェームズ・ハークネス

【HPサイト】
映画『ワイルド・ローズ』公式サイト
【予告映像】
映画『ワイルド・ローズ』トレーラー

スポンサーリンク
  1. 映画『ワイルド・ローズ』のオススメ度は?
  2. 映画『ワイルド・ローズ』の作品情報・概要
  3. 映画『ワイルド・ローズ』のあらすじ・ネタバレ
  4. 映画『ワイルド・ローズ』の感想・内容
    1. 音楽映画は感動&ヒットが比例するのか?
      1. 『アナ雪』も音楽映画として高評価ですね!
    2. 音楽映画の多くは“薬物絡み”が多いのはちょっと問題ありだが、、、
      1. RADWIMPSの主題歌が物語を引っ張りました!
    3. シングルマザーの成功物語ではあるが、、、
      1. クリント・イーストウッドの息子は作曲家でも有名
    4. 冒頭の「クズ女」演出に期待したが、、、
      1. 足音を忍ばせるような効果音が恐ろしい
    5. 作曲できない苦悩も描いている
      1. ベトナムの民族楽器を想像して観て欲しい映画です
  5. 映画『ワイルド・ローズ』の結末・評価
    1. 同じ穴のムジナが足を引っ張る悲しき人間
    2. 甘酸っぱい青春時代のメロディーが聴こえてきます
    3. カントリーの本場ナッシュビルで「負けた」のか、、、
      1. アイドル山口百恵の歌はどこか寂しい
    4. ナッシュビルから帰国後の一年間を描いて欲しい
    5. 俳優にとって音楽映画は「おいしい」のだろう
      1. 男同士が奏でる愛のハーモニーは超切ない、、、
  6. 映画『ワイルド・ローズ』のキャストについて
  7. まとめ 映画『ワイルド・ローズ』一言で言うと!
  8. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  9. 合わせて観たい映画
    1. 【オススメ音楽映画】
      1. 映画『ジュディ 虹の彼方に』
      2. 映画『ロケットマン』
      3. 映画『ボヘミアン・ラプソディ』
      4. 映画『ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!』
      5. 映画『さよなら くちびる』
      6. 映画『ティーンスピリット』
      7. 映画『ポップスター』
      8. 映画『ジョアン・ジルベルトを探して』
      9. 映画『COLD WAR あの歌、2つの心』
      10. 『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』
      11. 『エリック・クラプトン~12小節の人生~』
      12. 映画『イル・ヴォーロ with プラシド・ドミンゴ 魅惑のライブ 3大テノールに捧ぐ』
      13. 映画『尾崎豊を探して』
  10. 映画『ワイルド・ローズ』の作品情報

映画『ワイルド・ローズ』のオススメ度は?

2.5

星2つ半です

シングルマザーの挑戦

カントリー歌手になりたい

足を引っ張る人は誰?

「夢破れて、、、」

音楽映画は難しい

スポンサーリンク

映画『ワイルド・ローズ』の作品情報・概要

『ワイルド・ローズ』原題『Wild Rose2018年に公開されたイギリスの音楽ドラマ映画。監督は『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』のトム・ハーパー。主演はジェシー・バックリー。スコットランド・グラスゴー出身のシングルマザーがカントリー歌手を目指し奮闘する物語。カントリーの本場アメリカのナッシュビルへ行き自身を見つけて帰国。

スポンサーリンク

映画『ワイルド・ローズ』のあらすじ・ネタバレ

麻薬密売の罪で一年間服役したローズ=リン・ハーラン(ジェシー・バックリー) は釈放されてすぐに男を訪ね体を重ねる。ローズはスコットランド・グラスゴー出身で自称歌手。ローズには幼い二人の子どもがいるが、面倒は母親のマリオン(ジュリー・ウォルターズ) に任せっきり。歌手の仕事はないから家政婦をやることになる。その家のスザンナ(ソフィー・オコネドー) がローズの歌声を聴いて応援することに、、、

スポンサーリンク

映画『ワイルド・ローズ』の感想・内容

音楽映画は感動&ヒットが比例するのか?

音楽映画はやっぱり難しいです。「何が?」というと感動&ヒット作に導くことが難しいと思います。

今年も何本か音楽映画を観ました。映画『ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!』はとても良かったです。北欧の人たちのヘビメタ愛も伝わりましたし、「思いっきりバカになれる」何かを持つ大切さを学びました。ですが、大ヒットに至っていません。

映画『ティーンスピリット』はエル・ファニングのプロモーション的な映画でした。確かに可愛いのですが、内容がいまひとつ。ポーランド移民の苦悩が描き切れていませんでした。感動しませんでした。ヒットしていません。

そして映画『ポップスター』は最悪でした。映画としての成り立っていませんでした。ナタリー・ポートマンに心寄せることができませんでした。ちょっと横暴な歌姫すぎました。感動皆無で大コケでした。

そんな愚作が相次ぐ中でもやっぱりレネー・ゼルウィガー主演の映画『ジュディ 虹の彼方に』は格が違いました。もう絶賛でした。涙がとめどなく流れました。大感動でアメリカでは大ヒットしましたが、日本ではコロナの影響でいまひとつでした。

『アナ雪』も音楽映画として高評価ですね!

音楽映画の多くは“薬物絡み”が多いのはちょっと問題ありだが、、、

おそらく今年の下半期も音楽青春映画が公開されると思いますが、わたし的に音楽映画は「伝記物」に限ると思います。

つまり実在したアーチストの苦悩、挫折、挑戦、復活、成功という常道の物語が人々の心をワシ掴みにするのです。

一見華やかな音楽業界ですが、様々な障害があることはわかっています。

それを乗り越えていく様を音楽と一緒に描くと第六感すべてが刺激されて、途轍もない感動に包まれるのです。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディー・マーキュリーも、映画『ロケットマン』のエルトン・ジョンにも心寄せられました。

ただ音楽映画の多くは酒、ドラッグ、マリファナを過剰に摂取する描写があります。日本に住んでいるとそれらは非日常的で理解に困るのですが、欧米のアーチストたちが薬物を近い距離にいる悲劇に愕然とさせられます。

ですから、音楽映画を観ていると「あ、堕落するんだ」という期待を持ってしまう自分もいるのです。

しかも「薬物に身を落とすなんて」とちょっと軽蔑することで自分の方が「良い人間だ」と思えてくるのです。

そういった自己確認のためにも「伝記物」の音楽映画は観たくなります。

RADWIMPSの主題歌が物語を引っ張りました!

シングルマザーの成功物語ではあるが、、、

さて、本映画『ワイルド・ローズ』はシングルマザーのローズ=リン・ハーラン(ジェシー・バックリー) がカントリー歌手を目指す物語です。

カントリーの本場アメリカのナッシュビルでデビューを夢見ています。当然ながら苦悩し、葛藤し、挫折します。

そしてそこから立ち上がり歌手になるというお決まりの展開になります。ただ先にも書いた通り実在のアーチストであったのならもっと感動したでしょう。

ジェシー・バックリーの歌唱力は確かにありました。

クリント・イーストウッドの息子は作曲家でも有名

冒頭の「クズ女」演出に期待したが、、、

物語はスコットランドのグラスゴーを舞台にローズのドタバタを描いています。ローズは麻薬密売の罪で刑務所にいます。

刑期を終えて出所しますが、すぐに男と体を重ねます。一年ぶりだから仕方ないかと思いますが、彼女には二人の幼い子供がいるのです。

普通であったらまずは子どもに会いにいくと思うのです。この冒頭の演出はいかにローズが「クズであるか」を表すには良いと思います。

その後もローズの傍若無人ぶりが紹介されていきます。出所したばかりなのにライブハウスで暴れたり等。

足音を忍ばせるような効果音が恐ろしい

作曲できない苦悩も描いている

出所ホヤホヤなので仕事もありません。ローズのいう仕事はライブハウスで歌う「歌手」の事です。

仕方なく家政婦をします。お金持ちのスザンナ(ソフィー・オコネドー) の屋敷です。スザンナはとても慎ましくローズを見守ります。

そしてローズの歌声に魅了されてBBCのプロデューサーにローズの歌声を送ります。それが功を奏しローズはロンドンで面会のチャンスを掴みます。

鉄道に乗ってロンドンへ向かう時はもうお登りさんになっていて、バックや財布を全部盗まれるといったハプニングもありましたが、結果的にあ自作曲を作ってこいと言われ失意のもと帰郷します。

ベトナムの民族楽器を想像して観て欲しい映画です

スポンサーリンク

映画『ワイルド・ローズ』の結末・評価

同じ穴のムジナが足を引っ張る悲しき人間

映画は所々に擦った揉んだがありながら展開していきます。こういう映画は必ず誰かが悪人、つまり足を引っ張る邪魔者が登場します。

それがスザンナの夫です。彼は今やビジネスで成功していますが、元々はローズと同じ貧しい地区の出身です。

彼はローズが家族に近寄ることを許しません。この場面は類は友を呼ぶではありませんが、結局は彼自身は今は貧困から脱出したけれど、心は貧しいという描写を表しています。

甘酸っぱい青春時代のメロディーが聴こえてきます

カントリーの本場ナッシュビルで「負けた」のか、、、

結局ローズは挫折します。落ち込みます。母親のマリオン(ジュリー・ウォルターズ) が助け舟を出します。

ナッシュビル行きの費用を出すのです。そしてローズはナッシュビルへ行きますが、何かが違うと感じるのです。

あまりにもナッシュビルが商業的すぎて「ここでは戦えない」「勝ち目はない」と思ったのでしょうか。それとも自身の存在場所がわかったのでしょうか。

彼女はナッシュビルでの売り込みをやめてスコットランドに帰国します。そして一年後、拍手喝采のステージに立っています。

アイドル山口百恵の歌はどこか寂しい

ナッシュビルから帰国後の一年間を描いて欲しい

まあ、映画の物語としては最後はハッピーエンドにしなければいけないとわかっていますが、終盤のいきなり「一年後って何?」です。

今までの引っ張りはなんだったのか、です。一番重要なのは「この一年で何があったのか」です。

ナッシュビルで圧倒されて帰国して、もう一度自分をどのように見つめ、戦い、歌への情熱を保ち続けたのかを知りたいのでrす。

ここが勿体ないのです。逆に言えばナッシュビルから帰国してからの一年間だけを描けば良いのです。その前は要りません。

俳優にとって音楽映画は「おいしい」のだろう

音楽映画は俳優にとって「おいしい」役なのかもしれません。

演技だけではなく歌唱力を誇示できるからです。パフォーマスとしてはデメリットはないのかもしれません。

ナタリー・ポートマンもめちゃくちゃな人間を演じていましたが、最後の歌唱力で帳消しになった感があります。

本映画『ワイルド・ローズ』の主人公演じたジェシー・バックリーもたぶんにもれず最後の熱唱だけが先行されていますから、彼女にとってはメリットがあったのでしょう。ただ映画の物語としてはいまひとつでした。

男同士が奏でる愛のハーモニーは超切ない、、、

スポンサーリンク

映画『ワイルド・ローズ』のキャストについて

ローズ=リン・ハーラン(ジェシー・バックリー)

マリオン(ジュリー・ウォルターズ)

スザンナ(ソフィー・オコネドー)

スポンサーリンク

まとめ 映画『ワイルド・ローズ』一言で言うと!

「夢を掴むためなら悪魔にもなる」

どこかで聞いたことのある言葉です。自身の夢や目的を達成するためなら魂を売り果たしても構わないという意味でしょう。理解できるようでできない部分もあります。本映画『ワイルド・ローズ』のローズは最初こそ傍若無尽なあ振る舞いでした。子どもの存在が邪魔なようにも見えました。でも流石に子どもを捨てることはしなかったのでホッとしました。最後は夢も子どもも大事にしたエンディングは良かった思います。

スポンサーリンク

『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング

映画『コロンビアーナ』ネタバレ・あらすじ・感想。ゾーイ・サルダナがリュック・ベッソン製作でナタリー・ポートマン越えを狙うが、、。
映画『Wの悲劇』ネタバレ・あらすじ「薬師丸ひろ子最高!」感想「三田佳子vs世良公則&高木美保共演」結末「蜷川幸雄絶好調」その後『バブルの悲劇』が日本を襲う
映画『さくら』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「兄弟愛は禁断?」北村匠海&吉沢亮&小松菜奈共演の贅沢映画。「さくらの“脱糞”が招く幸せ!」
映画『追憶(1973)』ネタバレ・あらすじ「バーブラ・ストライサンド適役でヒット!」感想「音楽勝ち映画」結末
映画『孤狼の血 LEVEL2』ネタバレ・あらすじ「サイコパスヤクザ鈴木亮平が談合刑事松坂桃李と愛を交わす」感想「国家権力の闇を暴く」結末「続編決定!」
奈良県天理市が舞台『二階堂家物語』後継問題に悩む家族の物語
映画『荒野にて』ネタバレ、評価。新鋭チャーリー・ブルマーの眼差しが切ない
映画『エリカ38』実話・ネタバレ・あらすじ・感想 浅田美代子の詐欺師が最高!
新海誠監督映画『星を追う子ども』はジブリへのオマージュかそれとも別れか。新海作品異色作。ネタバレ・あらすじ・感想・考察。
映画『明日に向かって撃て!』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。バート・バカラック「雨にぬれても」がニューマン&レッドフォードの哀愁歌

スポンサーリンク

合わせて観たい映画

【オススメ音楽映画】

映画『ジュディ 虹の彼方に』

レネー・ゼルウィガー圧巻演技!

映画『ジュディ 虹の彼方に』ネタバレ・あらすじ・感想。レネー・ゼルウィガー圧巻演技と完全復活。アカデミー主演女優文句なし!
映画『ジュディ 虹の彼方に』ネタバレ・あらすじ・感想。レネー・ゼルウィガー圧巻演技と完全復活。アカデミー主演女優文句なし! 映画『ジュディ 虹の彼方に』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ジュディ 虹の彼方に』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認できます。 映画『ジュディ 虹の彼方に』の作品情報・概要 『ジュディ 虹の彼方に』原題『Judy』2019年のアメリカ合衆国・イギリス合作のジュディ・ガーランドの伝記映画。ルパート・グールド監督。主演はレネー・ゼルウィガー。本作は2005年に初演されたピーター・キルター脚本の舞台劇『エンド・オブ・ザ・レインボー』を原作としている。ジェシー・バックリー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、マイケル・ガンボンらが共演。不世出のエンターテナーであるジュディ・ガーランドの悲哀な人生を描いている。

映画『ロケットマン』

エルトン・ジョンが愛される理由がここにある

エルトン・ジョン伝記映画『ロケットマン』はカミングアウトする勇気&愛の尊さを世界に歌う。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価
エルトン・ジョンは世界的に有名なミュージシャンである。彼の人生は波乱万丈であるが、命が救われたのは彼が真の愛を諦めずに探したからだろう。ゲイであることを世界にカミングアウトした勇気。ドラッグ、アルコール依存症からの復活。そして結婚、更に子どもをもうけるなど今ではとても幸せだ。本映画はミュージカルとなっておりとても楽しく観ることができる。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』

フレディーは一生懸命生きた!

クイーン伝説映画『ボヘミアン・ラプソディ』ネタバレ・あらすじ「フレディの人生を観よ!」感想「世界一のバンドへ」結末「最後に得た最愛のジム・ハットン素敵」
クイーン伝説映画『ボヘミアン・ラプソディ』ネタバレ・あらすじ「フレディの人生を観よ!」感想「世界一のバンドへ」結末「最後に得た最愛のジム・ハットン素敵」映画『ボヘミアン・ラプソディ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ボヘミアン・ラプソディ』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。YouTubeで予告映像もご覧ください。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の作品情報・概要『ボヘミアン・ラプソディ』原題『Bohemian Rhapsody』ブライアン・シンガー監督作品。フレディ・マーキュリーに焦点を当てた伝記映画。「パキスタン野郎」と差別されながらも、音楽への情熱を捨てきれずクイーンを結成して、頂点へと駆け上がるフレディ。恋愛、友情、家族、そして性的指向の悩みと葛藤を描く。孤独との戦いと最後には最愛のパートナーとなるジム・ハットンとの出会いまでをヒット曲に乗せて描いた名作。ラミ・マレック主演(映画『パピヨン』や映画『ナイト ミュージアム エジプト王の秘密』)。ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレン、トム・ホランダー(映画『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』や映画『プライベート・ウォー』)、アレン・リーチ、マイク・マイヤーズらが出演。音楽プロデューサーはクイーンの現役メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラー。第91回アカデミー賞で、作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演男優賞、編集賞、録音賞、音響編集賞の最多4冠を獲得。ロック史上、いや音楽史上最高のバンド、クイーン。ボーカルを務めたのはフレディー・マーキュリー。唯一無二の美声と圧倒的なパフォーマンスで世界中を魅了した。しかしフレディには大きな悩みがあった。出自ではなく自らのセクシャリティーだ。そして愛を求め愛を歌うことで、本当の愛を掴んだ。フレディ死すとも魂は伝承されていく。

映画『ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!』

抱腹絶倒間違いなしのおバカさん映画です!

直腸陥没映画『ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!』ネタバレ・感想。「時にはバカになれ」絶叫すると平和な気持ちになる。
直腸陥没映画『ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!』ネタバレ・感想。「時にはバカになれ」絶叫すると平和な気持ちになる。映画『ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!』公式サイトをご紹介して作品・キャスト・上映館・お時間などのご確認もできます。 映画『ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!』の作品概要フィンランド映画。村でバカにされているヘヴィメタルバンド四人組が一念発起してノルウェーで開催されるフェス出場を目指し珍道中を「繰り広げる。監督はユーソ・ラーティオ ユッカ・ビドゥグレン。原題『Hevi reissue』友情、青春、恋愛、夢などのテーマが盛り込まれている秀作。

映画『さよなら くちびる』

成田凌、門脇麦、小松菜奈の演技が最高潮です!

映画『さよなら くちびる』青春エネルギー濃厚 ネタバレ・あらすじ・評価・成田凌 門脇麦 小松菜奈の演技が最高潮 音楽映画
ハルとレオ。二人はアルバイト先で出会い、音楽ユニットを結成する。ハルはレオにギターを教えて路上で歌う。評判となり全国へライブ活動に出かける。マネージャーとしてシマが加わる。しかし二人の関係は悪化し、解散の決意をする。3人は最後のツアーをするが、ハルレオの人気が火がついてしまう。解散するか継続か、3人は悩む。青春音楽物語。

映画『ティーンスピリット』

エル・ファニングのプロモーション映画?

映画『ティーンスピリット』ネタバレ・あらすじ・結末。エル・ファニングの熱唱。ポーランド移民の成功物語。
映画『ティーンスピリット』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ティーンスピリット』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認できます。『ティーンスピリット』『原題:Teen Spirit』2018年に公開された米英合作のドラマ映画。監督はマックス・ミンゲラ、主演はエル・ファニング。ポーランド移民の女の子が明日のスターを夢見る成功物語。プロデューサーは『ラ・ラ・ランド』のフレッド・バーガー 。

映画『ポップスター』

傍若無尽な演技をするナタリー・ポートマンがいます

【ネタバレ酷評】映画『ポップスター』あらすじ・感想・結末。「ナタリー・ポートマンどうしたの?」製作総指揮は無理。
【ネタバレ酷評】映画『ポップスター』あらすじ・感想・結末。「ナタリー・ポートマンどうしたの?」製作総指揮は無理。 映画『ポップスター』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ポップスター』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ポップスター』の作品情報・概要『ポップスター』原題『Vox Lux』2018年のアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はブラディ・コーベット。ナタリー・ポートマン主演と製作総指揮を務めた。Vox Luxの意味はラテン語で光の声になる。ジュード・ロウも出演と製作総指揮を兼任。アメリカ社会に衝撃をあ与えた学校での銃乱射事件をモチーフに物語を描いた。

映画『ジョアン・ジルベルトを探して』

ボサノバの巨匠に会うことができたのか!

映画『ジョアン・ジルベルトを探して』作品情報・ネタバレ・あらすじ・評価。ボサノバの巨匠は気まぐれ姿見せず
映画『ジョアン・ジルベルトを探して』公式サイトとYouTubeを参照ください。 『ジョアン・ジルベルトを探して』(111分/スイス・ドイツ・フランス合作/2018) 原題『Where Are You, Joao Gilberto?』 監督:...

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』

こんな悪女に愛された男は幸せなのか?

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』悪女が目指す究極の愛のゴール 男は悲劇 ネタバレ・あらすじ・感想
本作は第71回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞。さらに第91回アカデミー賞では外国語映画賞・監督賞・撮影賞の3部門にノミネートされた。とても素晴らしい映画だ。社会主義時代のポーランドを舞台にピアニストと歌手の恋愛逃避劇。ワルシャワ、ベルリン、パリで展開。究極の恋愛とは命をかけること。破滅的な女、悪女だが可愛い。

『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』

誰がヒューストンを追い詰めたのか描かれています

世界の歌姫『ホイットニー ~オールウエイズ・ラブ・ユー〜』名曲と映画は永遠だけど悲しい人生だ
ホイットニー・ヒューストンはなぜ死んだのか?誰が彼女を死に追いやったのか?彼女を終生苦しめたモノとは何か?世紀の歌姫はなんのために生まれ、生きて、死んだのかについてドキュメンタリーで追いかけている。歌うことが彼女の人生だったのに悲しい。彼女が本当に信頼できる人を側におけば、名曲を歌い、映画にも出て、娘の幸せだったと祈りたい

『エリック・クラプトン~12小節の人生~』

クラプトンがこんなに「クソ人間」とは知りませんでした

『エリック・クラプトン~12小節の人生~』(135分/英/2017)
原題 『Eric Clapton: Life in 12 Bars』 クラプトンは身をもって自らの恥部を公表することで薬物やアルコールの危険性を訴えているのかもしれない。この映画を観れば絶対にドラッグやアルコールに手を出さないはずだ。 かつ...

映画『イル・ヴォーロ with プラシド・ドミンゴ 魅惑のライブ 3大テノールに捧ぐ』

本場イタリアのオペラには圧巻です!

映画『イル・ヴォーロ with プラシド・ドミンゴ 魅惑のライブ 3大テノールに捧ぐ』ネタバレ・あらすじ・評価・内容
映画『イル・ヴォーロ with プラシド・ドミンゴ 魅惑のライブ 3大テノールに捧ぐ』(160分/イタリア/2016) 原題『IL VOLO with Placido Domingo Notte Magica - Tribute to th...

映画『尾崎豊を探して』

この映画に尾崎は描かれていなかった

オザキスト激怒!映画『尾崎豊を探して』あらすじ・ネタバレ・感想。尾崎から“卒業”できない人たち。尾崎ビジネスは迷走中。
映画『尾崎豊を探して』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『尾崎豊を探して』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。

 

 

スポンサーリンク

映画『ワイルド・ローズ』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
トム・ハーパー
製作
フェイ・ウォード
製作総指揮
ナターシャ・ワートン レスリー・フィンレイ アリソン・オーウェン ザビエル・マーチャンド ポリー・ストークス
脚本
ニコール・テイラー
撮影
ジョージ・スティール
美術
ルーシー・スピンク
衣装
アナ・メアリー・スコット・ロビンズ
編集
マーク・エカーズリー
音楽
ジャック・アーノルド
ローズ=リン・ハーラン(ジェシー・バックリー)
マリオン(ジュリー・ウォルターズ)
スザンナ(ソフィー・オコネドー)
ジェイミー・シーベス
クレイグ・パーキンソン
ジェームズ・ハークネス
ジャネイ・ゴドリー
デイジー・リトルフィールド
アダム・ミッチェル
ライアン・カー
2018年製作/102分/PG12/イギリス
原題:Wild Rose
配給:ショウゲート

タイトルとURLをコピーしました