映画『キリングゲーム』ネタバレ・あらすじ「ロバート・デ・ニーロvsジョン・トラボルタ」感想「奇跡の共演」結末「個性が強すぎる」

映画『キリングゲーム』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『キリングゲーム』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

『キリングゲーム』
2013年製作／85分／PG12／アメリカ
原題：Killing Season
配給：ショウゲート
【監督】
マーク・スティーブン・ジョンソン
【製作】エド・カテル3世ポール・ブルース【製作総指揮】ガイ・タナヒルアビ・ラーナーダニー・ディムボートトレバー・ショートボアズ・デビッドソンジョン・トンプソン【脚本】エバン・ドハーティ【撮影】ピーター・メンジース・Jr.【美術】カーク・M・ペトルッセリ【衣装】デニス・ウィンゲイト【編集】ショーン・アルバートソン【音楽】クリストファー・ヤング【視覚効果監修】エバン・ジェイコブス【スタントコーディネーター】　ジェフ・イマダ
【出演】
ロバート・デ・ニーロ　ジョン・トラボルタ　 マイロ・ビンティミリア 　エリザベス・オリン

映画『キリングゲーム』外部リンク
映画『キリングゲーム』テレビ東京『午後のロードショー』2022年10月28日（金）午後1時４０分～
1. 10月28日（金）午後1時４０分～放送
映画『キリングゲーム』のオススメ度は？
映画『キリングゲーム』の作品情報・概要
映画『キリングゲーム』の受賞歴
映画『キリングゲーム』のあらすじ・ネタバレ
映画『キリングゲーム』の感想・内容
映画『キリングゲーム』の考察・評価
映画『キリングゲーム』の結末
映画『キリングゲーム』のキャストについて
まとめ　映画『キリングゲーム』一言で言うと！
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1. 【人生について考えさせられる映画】
映画『キリングゲーム』の作品情報

映画『キリングゲーム』外部リンク

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映画『キリングゲーム』トレーラー

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映画『キリングゲーム』

【IMDbサイト】
映画『キリングゲーム』

【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『キリングゲーム』

映画『キリングゲーム』テレビ東京『午後のロードショー』2022年10月28日（金）午後1時４０分～

10月28日（金）午後1時４０分～放送

映画『キリングゲーム』のオススメ度は？

3.0

星３つです

豪華俳優共演です

内容は、、、、

映画『キリングゲーム』の作品情報・概要

『キリングゲーム』原題『Killing Season』マーク・スティーヴン・ジョンソン監督作品。エヴァン・ドーハティ脚本。ミレニアム・フィルムズ製作。2013年のアメリカ合衆国のアクション映画。ジョン・トラボルタとロバート・デ・ニーロの初の共演作。デ・ニーロ演じる退役アメリカ軍人とトラボルタ演じる元セルビア兵士の戦いが描かれる。他にマイロ・ビンティミリア、 エリザベス・オリンらが出演。

映画『キリングゲーム』の受賞歴

無し

映画『キリングゲーム』のあらすじ・ネタバレ

映画『キリングゲーム』のあらすじ・ネタバレ：起

戦争に赴いた兵士の一人であるベンジャミン・フォード大佐。

彼は現在、山の上の森の中で一人で暮らしていました。息子のクリスから電話があり、孫のマシューの洗礼式に参列して欲しいと言われましたが断ります。

妻の再婚相手が来ることを気にしておりベンジャミンは悪態をつきつつ、足の痛み止めのために薬を買いに行くことに…。

途中で車が故障し、通りかかったレミーという男が車を直すのを手伝ってくれました。

大雨が降って来たのでレミーを心配したベンジャミンは家に招くことにし、2人は酒を飲んで語り合いました。

翌日、ベンジャミンはすっかり心を許し、レミーと共に鹿狩りへ行くことにします。

そこでベンジャミンが鹿を射るのを譲ると、レミーは「戦争の時と変わったな」と言いました。

そうして無線から聞こえたのは戦い開始の合図…レミーは弓でベンジャミンを狙い始めます。

映画『キリングゲーム』のあらすじ・ネタバレ：承

足を射られたベンジャミンは廃墟へ逃げ込みますが、レミーはベンジャミンを追い詰めて傷にワイヤーを通すよう指示。

そのまま木に吊るされたベンジャミンは、「罪の告解をしろ」とレミーに言われますが隙をついて逃げました。

家に戻ろうとすると、息子たちが車で訪れていてレミーが彼らに狙いを定めていた…ベンジャミンは自分が相手をすると無線で言うとレミーは弓を下ろし、家族は何も知らずに帰りました。

レミーは家の前でワインを飲み始め、ベンジャミンは矢を放って頬を貫通させます。

気絶したレミーを拘束し、ベンジャミンは傷口を痛めつけて拷問。

レミーは彼が手斧を使い始めた際に拘束を解き、ベンジャミンを車に乗せて走りだします。

映画『キリングゲーム』のあらすじ・ネタバレ：転

ベンジャミンは車を横転させることに成功しますが、銃を構えられて逃げることは叶わず…レミーは彼を歩かせて草木の無い山を登らせ、足を負傷していたベンジャミンは途中で倒れ込んでしまいます。

レミーは笑いながら「疲れたのか？」と言いつつ、彼を蹴りますが反応は無し…近付いて息があるか確認しようとすると、ベンジャミンは近くにあった石を拾って彼の頭を打ちつけました。

ベンジャミンは足を引きずりつつも廃れた教会にたどり着き、ピアノからワイヤーを入手。結び目を作って長さを保ち、罠を仕掛けます。

映画『キリングゲーム』のあらすじ・ネタバレ：結

追って来たレミーはドアを蹴破り、銃を構えながらベンジャミンを探しました。

ベンジャミンはレミーに見つかった瞬間、ワイヤーを引いてがれきの山を降らせて銃を奪おうとしますが…。

逆に倒されてしまい、足の傷をさらに痛めつけられます。

そんな彼を見てレミーは罪の告白を口早にしつつ、ベンジャミンにも懺悔を促しました。

しかし、彼は口を閉ざしたまま…レミーは痺れを切らして銃を構え、ベンジャミンは「やるなら目を見てやれ」と言います。

近付いてきたレミーを気絶させることに成功したベンジャミンは、彼の手を縛って昔のことを語りました。

話し終えた彼はレミーを殺すことを止め、ベンジャミンは孫に会いに行くことを決意。レミーは故郷に戻って酒を飲みました。

映画『キリングゲーム』の感想・内容

ロバート・デ・ニーロが演じるベンジャミンは、「フォード大佐」と呼ばれていた兵士でしたね。

戦争に赴いた際のことを思い出すと、脚の傷が痛むようで苦々しい表情などが印象的です。

また、ロバート・デ・ニーロの落ち着いた物腰から、お酒を飲んで楽しそうにする雰囲気は安心感がありました。

もちろん、レミーに追い詰められていく時には必死な表情を浮かべるため、それぞれのシーンに合わせた演技を見せてくれるのもポイントです。

レミーを演じるジョン・トラボルタは最初は気さくな男だと思いましたが、ベンジャミンを狙うようになってからは強面が目立ちましたね。

凄むと迫力があり、狩りを楽しんでいるようにする様は印象に残ります。刺青をしており、動かずに弓を構え続ける際のアクションも踏まえて頼もしさを感じます。

映画『キリングゲーム』の考察・評価

ベンジャミンは戦争の話を聞かれてボスニアで足を負傷したことや、その痛みは今では自分の一部だと語っていましたね。

そもそも、父親に喜んでもらおうと兵士になったとのことで、凄惨な戦場を見たことを考えると後悔しているのではと思いました。

戦争によって自身のこの目もろくに見ることができなくなったと語るベンジャミン…そんな彼がレミーに最初に追い詰められたシーンは忘れられません。

レミーは戦争とベンジャミンに対する復讐心を抱いていましたが、彼をすぐに殺そうとはしません。

足の傷にワイヤーを通せと命じてベンジャミンは言う通りにするのが痛々しい中、木につるされていくのは見ていられませんでしたね。

それでも彼は諦めず、レミーが油断しているのを見計らって地上に手を伸ばし、大きな木の棒を振るうのには息を飲みました。

頭を打たれたレミーはもがきつつ、ベンジャミンは川に入って流されて逃げおおせた…そうして植物を使って傷を治療したり、木を削って弓を作ったりするというサバイバル技術にも目を見張りましたね。

映画『キリングゲーム』の結末

2人の一進一退の勝負が続き、拷問や激しいアクションが続いていくのが見どころ！

戦争が残したのは肉体的な傷だけでなく、心にも傷を与えたのだと考えさせられました。

傷ついても諦めないベンジャミンとレミーでしたが、ラストは2人とも死なないというのには驚きです。

しかし、戦争の因果関係をここで止めたという感じがしたので、これで良かったなと思いました。

映画『キリングゲーム』のキャストについて

ベンジャミン・フォード（ロバート・デ・ニーロ）
エミール・コヴァチ（ジョン・トラボルタ）
クリス・フォード（マイロ・ビンティミリア）
サラ・フォード（エリザベス・オリン）

まとめ　映画『キリングゲーム』一言で言うと！

「大スター共演がヒットすると限らない」

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映画『キリングゲーム』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
マーク・スティーブン・ジョンソン
製作
エド・カテル3世ポール・ブルース
製作総指揮
ガイ・タナヒルアビ・ラーナーダニー・ディムボートトレバー・ショートボアズ・デビッドソンジョン・トンプソン
脚本
エバン・ドハーティ
撮影
ピーター・メンジース・Jr.
美術
カーク・M・ペトルッセリ
衣装
デニス・ウィンゲイト
編集
ショーン・アルバートソン
音楽
クリストファー・ヤング
視覚効果監修
エバン・ジェイコブス
スタントコーディネーター
ジェフ・イマダ
ベンジャミン・フォード（ロバート・デ・ニーロ）
エミール・コヴァチ（ジョン・トラボルタ）
クリス・フォード（マイロ・ビンティミリア）
サラ・フォード（エリザベス・オリン）
2013年製作／85分／PG12／アメリカ
原題：Killing Season
配給：ショウゲート